JPS6169690A - 畳運搬用クレ−ン - Google Patents
畳運搬用クレ−ンInfo
- Publication number
- JPS6169690A JPS6169690A JP19353184A JP19353184A JPS6169690A JP S6169690 A JPS6169690 A JP S6169690A JP 19353184 A JP19353184 A JP 19353184A JP 19353184 A JP19353184 A JP 19353184A JP S6169690 A JPS6169690 A JP S6169690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- tatami
- transporting
- trolley
- rotating part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は畳の製造、修理過程において、各工程間の運搬
等に使用することを目的とした畳運搬用クレーンに関す
る。
等に使用することを目的とした畳運搬用クレーンに関す
る。
畳はその製造、又は裏返し3表替え等の修理においては
畳表と畳床の縫い合わせ、及び畳縁の縫い付は等の過程
について2通常、それぞれの工程毎に別個の機械により
作業が行われているが、この各機械間の畳の移動は人手
によって行われているのが現状であり1畳一枚の重さは
30kgもあることから、各工程が機械化されてもこの
作業は大変な労力となっている。特に畳は平面的な移動
のみでなく、裏返しや積み上げ等の作業も必要であるの
で、単に運搬物の移送のみを行う一般的なりし−ン装置
では、完全にその作業状況に合致しない。そこで本発明
者は、上記の畳に関しての種々の作業に合致した各種の
機能を発揮できる構造を有した。独自の受理搬用クレー
ンを開発するに至った。本発明はかかる受理搬用クレー
ンを提供することを目的とする。
畳表と畳床の縫い合わせ、及び畳縁の縫い付は等の過程
について2通常、それぞれの工程毎に別個の機械により
作業が行われているが、この各機械間の畳の移動は人手
によって行われているのが現状であり1畳一枚の重さは
30kgもあることから、各工程が機械化されてもこの
作業は大変な労力となっている。特に畳は平面的な移動
のみでなく、裏返しや積み上げ等の作業も必要であるの
で、単に運搬物の移送のみを行う一般的なりし−ン装置
では、完全にその作業状況に合致しない。そこで本発明
者は、上記の畳に関しての種々の作業に合致した各種の
機能を発揮できる構造を有した。独自の受理搬用クレー
ンを開発するに至った。本発明はかかる受理搬用クレー
ンを提供することを目的とする。
イ、考案の構成
この目的にしたがって、その構成は作業所内を自在に移
動できるような天井クレーンの構造を有し、かつ天井の
低い場所、即ち高さがない作業範囲中でも充分に機能で
きるように、パンタグラフ機構を包含し、また畳の方向
変更、裏返しのために、平面上での回転、及び畳の反転
機構をも併有してなっているものである。
動できるような天井クレーンの構造を有し、かつ天井の
低い場所、即ち高さがない作業範囲中でも充分に機能で
きるように、パンタグラフ機構を包含し、また畳の方向
変更、裏返しのために、平面上での回転、及び畳の反転
機構をも併有してなっているものである。
以下、添付図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図は受理搬用クレーンの全体図であるが。
それは、レール3に懸架されて移動するクレーン走行ビ
ーム2と、クレーン走行ビーム2上を走行するトロリー
1と、固縛手段5を有した回転部4と2回転部4を案内
するガイド手段6とから構成される。トロリー1の内部
に形成された軸承7にはモーター38に連動する走行ロ
ーラー8が設けられ、またトロリー1両側面上部にはガ
イド手段6を移動自在に連結している。ガイド手段6は
パンタグラフ機構であって、トロリー1の左右両側に設
けられる。各間−の長さのリンクよりなる上部リンク9
.中央リンク10.及び下部リンク1)からなり、それ
ぞれは回動自在に連結されており、上部リンク9の上端
はトロリー1の側面上部に設けた支持部12に枢着され
ている。該支持部12内部にはガイドレール14上を転
勤するローラー13aが設けられ、また支持部12底面
にはトロリー1の側面下部に接触して転勤するローラー
13bを有していて、支持部12はガイドレール14に
沿って長手方向に移動自在となっている。
ーム2と、クレーン走行ビーム2上を走行するトロリー
1と、固縛手段5を有した回転部4と2回転部4を案内
するガイド手段6とから構成される。トロリー1の内部
に形成された軸承7にはモーター38に連動する走行ロ
ーラー8が設けられ、またトロリー1両側面上部にはガ
イド手段6を移動自在に連結している。ガイド手段6は
パンタグラフ機構であって、トロリー1の左右両側に設
けられる。各間−の長さのリンクよりなる上部リンク9
.中央リンク10.及び下部リンク1)からなり、それ
ぞれは回動自在に連結されており、上部リンク9の上端
はトロリー1の側面上部に設けた支持部12に枢着され
ている。該支持部12内部にはガイドレール14上を転
勤するローラー13aが設けられ、また支持部12底面
にはトロリー1の側面下部に接触して転勤するローラー
13bを有していて、支持部12はガイドレール14に
沿って長手方向に移動自在となっている。
下部リンク1)の下端は回転部4を支持する支持板15
の縦枠16にローラー17を介して長手方向に移動自在
に連結されている。これらリンク9,10゜及び1)の
作動は外部のコンプレッサ(図示せず)から供給する圧
縮空気により動かされるシリンダー37により行われる
。
の縦枠16にローラー17を介して長手方向に移動自在
に連結されている。これらリンク9,10゜及び1)の
作動は外部のコンプレッサ(図示せず)から供給する圧
縮空気により動かされるシリンダー37により行われる
。
また、第2図のように、支持板15の中央部分は円形に
穿たれており、その下方に位置する回転部4の上部枠体
18には、その中央に、上記円形に穿った部分の縁部2
0上を転勤し2回転部4を支持板15に回転自在に軸支
するためのローラー19を複数(固1円周上に並設し、
ロータリーアクチェーター21の作動により軸22が回
転して回転部4全体が平面上で回転するように構成され
ている。
穿たれており、その下方に位置する回転部4の上部枠体
18には、その中央に、上記円形に穿った部分の縁部2
0上を転勤し2回転部4を支持板15に回転自在に軸支
するためのローラー19を複数(固1円周上に並設し、
ロータリーアクチェーター21の作動により軸22が回
転して回転部4全体が平面上で回転するように構成され
ている。
さらに第3図に示すように、上部枠体18の側部にリン
ク24.25からなるパンタグラフ機構16が形成され
、リンク24の上端は諮枠23に移動自在に連結されて
おり、シリンダー34の作動によりリンク24、25が
動かされる。これらリンク24.25は反転板27の作
動のスペースを生じさせるために設けられている。一方
、リンク25の下端は、長手方向に移動自在に支持枠体
26に連結されている。さらに、支持枠体25には反転
板27が枢支されており、該反転板27は支持枠体26
により規定される範囲内において、ロータリーアクチェ
ーター28の作動によって回転するようになっている。
ク24.25からなるパンタグラフ機構16が形成され
、リンク24の上端は諮枠23に移動自在に連結されて
おり、シリンダー34の作動によりリンク24、25が
動かされる。これらリンク24.25は反転板27の作
動のスペースを生じさせるために設けられている。一方
、リンク25の下端は、長手方向に移動自在に支持枠体
26に連結されている。さらに、支持枠体25には反転
板27が枢支されており、該反転板27は支持枠体26
により規定される範囲内において、ロータリーアクチェ
ーター28の作動によって回転するようになっている。
またその底部29には第4図に示すように、被運搬物で
ある畳35の幅以上の間隔をおいて設置された畳押え板
30.31、及び32が駆動手段(図示せず)により作
動し。
ある畳35の幅以上の間隔をおいて設置された畳押え板
30.31、及び32が駆動手段(図示せず)により作
動し。
まず畳を受は止め板33に当接させるように1畳押え板
32が畳を長平方向に移動させ7次に畳押え板30、3
1により畳35の両側を挟持するようになっている。こ
れにより1畳が常に一定の状態に固定されるから、それ
を所望する位置に簡単に積み上げることが可能になる。
32が畳を長平方向に移動させ7次に畳押え板30、3
1により畳35の両側を挟持するようになっている。こ
れにより1畳が常に一定の状態に固定されるから、それ
を所望する位置に簡単に積み上げることが可能になる。
次に、このクレーン装置の動作について説明すると、ま
ず1作業所内に積み重ねた畳床等を、その上部に固縛手
段5が位置するようにクレーン走行ビーム、及びトロリ
ー1を作動させて、固縛手段5を下降させ1畳押え板3
0.3L及び32により挟持し、パンタグラフを収縮さ
せ、持ち上げて加工機械まで移送する。この際1畳の方
向に応じて回転部4を回転させて作業を行う。また1畳
を裏返す場合、特に最終的に出来上がった畳を積み上げ
るには傷つき防止のため裏2表を交互に上面にしながら
常に表同志、また裏同志が接するようにする必要がある
が、このような時は反転板27を。
ず1作業所内に積み重ねた畳床等を、その上部に固縛手
段5が位置するようにクレーン走行ビーム、及びトロリ
ー1を作動させて、固縛手段5を下降させ1畳押え板3
0.3L及び32により挟持し、パンタグラフを収縮さ
せ、持ち上げて加工機械まで移送する。この際1畳の方
向に応じて回転部4を回転させて作業を行う。また1畳
を裏返す場合、特に最終的に出来上がった畳を積み上げ
るには傷つき防止のため裏2表を交互に上面にしながら
常に表同志、また裏同志が接するようにする必要がある
が、このような時は反転板27を。
それに畳を挟持した状態で回転させ、所望する面が上面
になるようにすることができる。この場合はパンタグラ
フ16は延長された状態になり1回転スペースを確保す
る。即ち1畳の水平面での方向は回転部4を回転させて
変え得るし、また反転板27は1畳をその長手方向を軸
方向として回転させることができるので、どのような状
態にも対応でるようになっている。また3パンタグラフ
機構の採用と、トロリー1内に走行ビームを内包する如
き形にすることにより、最大限に収縮した状態では、ト
ロIJ −1,、上部枠体18.底部29等の各構成部
分が極めて接近し、非常にコンパクトになり。
になるようにすることができる。この場合はパンタグラ
フ16は延長された状態になり1回転スペースを確保す
る。即ち1畳の水平面での方向は回転部4を回転させて
変え得るし、また反転板27は1畳をその長手方向を軸
方向として回転させることができるので、どのような状
態にも対応でるようになっている。また3パンタグラフ
機構の採用と、トロリー1内に走行ビームを内包する如
き形にすることにより、最大限に収縮した状態では、ト
ロIJ −1,、上部枠体18.底部29等の各構成部
分が極めて接近し、非常にコンパクトになり。
伸張した場合との差異が大きく、高さのない屋内で使用
するのに有利であり、またガイド部分の揺れがほとんど
生しないので安全に作業が行える。
するのに有利であり、またガイド部分の揺れがほとんど
生しないので安全に作業が行える。
尚、これらは畳の製造過程に合わせて一定の順序の動き
をするように、外部のコンピューター等によるコントロ
ール手段により制御される。
をするように、外部のコンピューター等によるコントロ
ール手段により制御される。
以上のように2本発明に係る受理搬用クレーンによれば
畳の加工等において各工程間における畳の移動を自動的
に行うことができ、大幅な能率アンプが期待できる。ま
た1反転機構を組み入れることにより従来、フォークリ
フト等を使用しなければならなかった畳の積み上げ作業
も行える。
畳の加工等において各工程間における畳の移動を自動的
に行うことができ、大幅な能率アンプが期待できる。ま
た1反転機構を組み入れることにより従来、フォークリ
フト等を使用しなければならなかった畳の積み上げ作業
も行える。
またパンタグラフ機構を採用し、狭いスペースに収納さ
れる構造を有しているので、屋内での使用に有利であり
、揺れのない安定した状態での運搬が可能である。
れる構造を有しているので、屋内での使用に有利であり
、揺れのない安定した状態での運搬が可能である。
尚、このクレーンを畳を移送する場合について説明した
が1本発明に係るクレーンは各種工場などにおいて荷物
を移送するのに使用できることは勿論である。
が1本発明に係るクレーンは各種工場などにおいて荷物
を移送するのに使用できることは勿論である。
第1図は本発明の一実施例を示す受理搬用クレーンの全
体図、第2図はその回転部分の構造を示す平面図であり
、第3図はその要部の側面図、第4図は受理ヱ用クレー
ンの底面図である。 1・・・トロリー 2・・・クレーン走行ビーム3・・
・レール 4・・・回転部 5・・・固縛手段 6・・・ガイド手段8・・・走行ロ
ーラー 12・・・支持部14・・・ガイドレール 1
5・・・支持板16・・・パンタグラフ機構 18・・
・上部枠体19・・・ローラー 20・・・縁部21
、28 ・・ロータリーアクチェーター23・・・縦
枠 26・・・支持枠体 27・・・反転板 29・・・底部 30、31.32・・・畳押え板 33・・・受は止め
板36・・・エアタンク 37・・・シリンダー38・
・・モーター 第1図 31 3り 手続補正書 昭和59年1)月9日
体図、第2図はその回転部分の構造を示す平面図であり
、第3図はその要部の側面図、第4図は受理ヱ用クレー
ンの底面図である。 1・・・トロリー 2・・・クレーン走行ビーム3・・
・レール 4・・・回転部 5・・・固縛手段 6・・・ガイド手段8・・・走行ロ
ーラー 12・・・支持部14・・・ガイドレール 1
5・・・支持板16・・・パンタグラフ機構 18・・
・上部枠体19・・・ローラー 20・・・縁部21
、28 ・・ロータリーアクチェーター23・・・縦
枠 26・・・支持枠体 27・・・反転板 29・・・底部 30、31.32・・・畳押え板 33・・・受は止め
板36・・・エアタンク 37・・・シリンダー38・
・・モーター 第1図 31 3り 手続補正書 昭和59年1)月9日
Claims (3)
- (1)レール(3)に懸架されて移動するクレーン走行
ビーム(2)と該クレーン走行ビーム(2)上を走行す
るトロリー(1)、及びパンタグラフ機構を有するガイ
ド手段(6)を介してトロリー(1)に支持された固縛
手段(5)を有した回転部(4)とから構成されること
を特徴とする畳運搬用クレーン。 - (2)前記トロリー(1)は、内部に走行ローラー(8
)が設けられ、クレーン走行ビーム(2)を内包するよ
うにして載置されており、そのトロリー(1)側面上部
にはガイド手段(6)の上部リンクの上端が移動自在に
連結していて、また回転部(4)に固縛手段(5)がパ
ンタグラフ機構を介して連結され、これらの部分がコン
パクトな状態に収縮できる特許請求の範囲第1項記載の
畳運搬用クレーン。 - (3)前記回転部(4)の固縛手段(5)は反転板(2
6)に設けられている特許請求の範囲第1項記載の畳運
搬用クレーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19353184A JPS6169690A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 畳運搬用クレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19353184A JPS6169690A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 畳運搬用クレ−ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6169690A true JPS6169690A (ja) | 1986-04-10 |
Family
ID=16309619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19353184A Pending JPS6169690A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | 畳運搬用クレ−ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6169690A (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19353184A patent/JPS6169690A/ja active Pending
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