JPH0289725A - 板材の積載方法 - Google Patents

板材の積載方法

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JPH0289725A
JPH0289725A JP23996788A JP23996788A JPH0289725A JP H0289725 A JPH0289725 A JP H0289725A JP 23996788 A JP23996788 A JP 23996788A JP 23996788 A JP23996788 A JP 23996788A JP H0289725 A JPH0289725 A JP H0289725A
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Masakatsu Koyama
雅克 小山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、板材の積載方法にj′荀するものである。
さらに詳しくは、この発明は、天井板等の板材の表面相
互の牽損を抑制し、精度よく所定の表面部位を重ね合わ
せることのできる板材の積載方法に関するものである。
(従来の技術) 従来より、天井材や外装材等の板材については、連続ラ
イン上においてその表面を相互に重ね合わせて積載する
ことが行われてきている。
このような複数の板材の積載方法としては、たとえば第
6図に示したような、板材(ア)を所定の位置まで搬送
し、後続の別の板材(イ)をバー(つ)に載せた後に、
このバー(つ)を回転軸(1)を中心として矢印の方向
へ90”回転させ、板材(イ)を板材(ア)の上へ積載
する方法が知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この第6図に例示した従来の方法におい
ては、バー(つ)を90°回転させて板材(イ)をその
慣性を利用して板材(ア)の上に積載するために、板材
(イ)が板材(ア)の上に倒れ込むようになり、2枚の
板材(ア)(イ)の表面を所定の部位で精度よく重ね合
わせることはできなかった。たとえば第6図に示した状
態(オ)のように2枚の板材(ア) (イ)は相互にず
れてしまうという問題が避けられなかった。
このなめ、第7図に示したように、板材(ア)(イ)の
表面に化粧用の溝形成したストライプ品を溝の山(力)
と谷(キ)で相互に重ね合わせようとする場合には、第
8図に示したように表面相互のずれにともない板材(ア
) (イ)の相互の清の山(力)と谷(キ)とが入り込
んでしまう、このことにより、2枚の板材(ア)(イ)
の積載は作業効率が悪くなり、正確な所定部位での重ね
合わせが困難で各々の表面の損傷も避けられなかった。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来の板材の積載方法の欠点を解消し、板材の表
面相互の牽損を抑制し、精度よく所定の表面部位での板
材の重ね合わせを可能とする、新しい板材の積載方法を
提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するなめに、搬送した板
材の両端部を対向する一対の支持体で挟持して、持ち上
げ、板材を反転させた後に降下させて後続する板材上に
積載することを特徴とする板材の積載方法を提供する。
この発明の板材の積載方法は、連続的搬送・積載ライン
としての態様をも有し、近接スイッチや光電管などの制
御手段を配置して、クラッチブレーキで精度よく板材の
反転・停止および搬送・停止を行うことも包含している
(作 用) この発明の板材の積載方法においては、搬送した板材の
両端部を対向する一対の支持体により挟持し、次いで上
方へ持ち上げ、挟持したままの状態で反転させて降下さ
せ、支持体相互を抜脱して後続の板材表面上に積載する
。このため、複数の板材を所定の表面部位で相互に正確
に重ね合わせることができ、この際の表面の損傷はなく
、通常用いている台紙を必ずしも必要としない。
板材の反転・停止および板材の搬送位置を近接スイッチ
、光電管等で制御できるため、精度よく良好な作業効率
で板材の積載を行うことができる。
(実施例) 次に実施例を示して、この発明の板材の積載方法につい
てさらに詳しく説明する。
第1図は、この発明の方法の一例を示した工程図である
(a):板材積載部(1)には、搬送方向に対して左右
に位置する板材(2)の両端部を挟持するための一対の
支持体(3)を対向して配置している。この支持体(3
)には、板材(2)端面部の損傷を防止するように、弾
性体としてのばね(4)と支持板(5)とを配設してい
る。ばね(4)は他の弾性体であってもよく、その材質
、形状については特に制限はなく、充分な弾性と剛性を
有するものであればよい、また、支持板(5)の材質に
ついても金属、合金、樹脂等の任意のものとすることが
できる。
板材積載部(1)に搬送された板材(2)は、この対向
する支持体(3)間で停止することになる。
(b):停止した板材〈2)には両側から支持体(3)
が近づき、各々の支持板(5)を板材(2)の端面に当
接してばね(4)の弾性反発力により押圧して挟持する
。各々の支持体(3)は、板材(2)の端縁の中央部の
みを挟持してもよい。このことにより、後述する板材(
2)の反転に際して、その回転半径を小さくすることが
でき、スペースが小さくてすむ。
(C):支持体(3)に挟持した板材(2)を上方に持
ち上げる。この際の上昇する高さは、板材(2)の反転
に支障のない程度とする。
(d):板材(2)を支持体(3)で挟持したままの状
態で、支持体(3)を回動させて板材(2)を180′
″反転させる0反転後、板材(2)の表面(2a)が下
面となり、裏面(2b)が上面となる。
(e):次いで、板材積載部(1)に搬送ライン後続の
別の板材(6)を導き、支持体(3)を駆動して板材(
2)を降下させる。
(f>(g):板材(6)の表面近傍で各々の支持体(
3)を離脱させ、板材(2)を板材(6)の表面に所定
の部位で重ね合わせる。
支持体(3)はさらに降下させ、次の作業サイクルに備
える。
積載した2枚の板材(2)(6)を次の工程へと搬送す
る。
この板材の積載方法により、板材の表面を損傷すること
なく所定の表面部位で精度よく重ね合わせることができ
る。これにより、たとえば第2図に示したように溝部を
形成した2枚の板材(7)(8)の清の山(9)(10
)を相互に正確に重ね合わせることもできる。
第3図は、板材積載部(1)に設置する積載装置の一例
を示したものである。
この例においては、支持体(3)による板材(2)の挟
持および離脱のll構として、エアシリンダ等の駆動手
段(11)を用い、この駆動手段(11)の動きをバー
(12)を介してシャフト(13)に伝えるクランク構
成(A>を採用している。シャフト(13)はスライド
して板材(2)の挟持およびそれからの離脱を行う、こ
のシャフト(13)と支持体(3)とは一体成形するこ
ともできる。シャフト(13)の先端には、圧接板(1
4)を配し、また、シャフト(13)の周囲にはスライ
ドベアリング(15)を介して支持体回転部(16)を
配設している。この支持体回転部(16)の先端には回
転板(17)を形成している。
圧接板(14)と回転板(17)との間には、ばね(1
8)を配置している。
駆動手段(11)によりバー(12)を圧接板(14)
に押圧してシャフト(13)をスライドさせ、支持体(
3)を板材(2)に近づけて板材(2)を挟持する。
支持体(3)を板材(2)から離脱させる場合には、駆
動手段(11)により圧接板(14)を押圧するバー(
12)の押圧力を低減させて、ばね(18)の弾性反発
力によってシャフト(13)を逆方向にスライドさせる
また、板材(2)の反転は、モータ(19)の動きを回
転板(20)からベルトまたはチェーン等を介して回転
板(21)に伝え、シャフト(22)の別の回転板(2
3)からベルトもしくはチェーン等を介して、回転板(
17)に伝えることにより可能としている。
回転板(17)の回転により支持体回転部(16)が回
転し、さらにスライドベアリング(15)によって支持
されたシャフト(13)、そして支持体(3)が回転す
る。支持体回転部(16)の周辺にはベアリング(24
)を設けて、回転を円滑にしている。
支持体(3)の1806の回転は、近接スイッチ(25
)により搬送ラインを移動してくる後続の板材を所定の
位置で検知した後に搬送ラインを停止させて行うように
している。
支持体(3)の上昇および下降は、装置最下部に配設し
た作動手段(26)によって実現する。
この作動手段(26)は、中間停止付エアシリンダある
いはカム等の任意のものとすることができる。この作動
手段(26)によって、連接棒(27)を上下させる。
連接棒(27)上面には伝達板(28)を配設し、軸(
29)を介して装置本体のフレーム(30)を上下動さ
せる。これにより支持体(3)が上昇および下降する。
軸(29)周辺には、ベアリング(31)を配設し上下
動を円滑にしてもいる。
第4図は、この発明における積載装置の別の例を示した
ものである。この例においては、支持体(3)をモータ
(19)に軸着している。
積載装置のフレーム(30)を図に示したような形状に
し、3!!接棒(32)を介してエアーや油圧等による
駆動手段(33)に接続している。この駆動手段(33
)により、水平方向の動きを可能とし、支持体(3)に
よる板材(2)の挟持およびそれからの離脱を行う。
第5図は、連続ライン上の板材の流れを例示したもので
ある。
この発明においては、板材のライン(34)上での停止
位置を制御するために、板材送り用爪(35)を配設し
て、板材積載部(1)に近接スイッチや光電管等を配置
し、これらからの信号を受信してクラッチブレーキで精
度よく停止している。板材(2)の反転時や、これの板
材(6)への積載時には、ライン(34)の動きを停止
させる。
もちろん、この発明は以上の例に限定されるものではな
い、積載装置の構造および構成等の細部については様々
な態様が可能であることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上詳しく説明した通り、この発明の板材の積載方法に
よって、精度よく板材の表面相互を所定の部位で正確に
重ね合わせることができる。また重ね合わせ時の表面の
損傷も防止することができる。
表面に化粧模様を形成した板材も安定して積載すること
ができ、台紙を使用する必要らなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法の一例を示した工程正断面図
である。 第2図は、この発明の方法による板材の積載状態の一例
を示した側面図である。 第3図は、この発明における積載装置の一例を示した正
断面図である。 第4図は、この発明における積載装置の別の例を示した
正断面図である。 第5図は、この発明における板材の連続ライン上の移動
の一例を示した工程側面図である。 第6図は、従来の板材の積載方法を示した工程側面図で
ある。 第7図は、所望の積載状態を示した側面図である。 第8図は、従来の板材の積載状態の例を示した斜視図で
ある。 1・・・板材積載部   2,6,7.8・・・板材3
・・・支 持 体   4,18・・・ば   ね5・
・・支持板 9.10・・・溝 山11.33・・・駆
動手段 12・・・バー 13.22・・・シャフト 14・・・圧接板 15・・・スライドベアリング 16・・・支持体回転部 17 20.21.23・・・回 24.31・・・ベアリング 25・・・近 接 ス イ ッ チ 26・・・作動手段 27、32・・・連接棒 28・・・伝  達  板 29・・・軸 30・・・フ し − ム 34・・・搬送ライン 35・・・送  リ  用  爪 転  板 第  1 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送した板材の両端部を対向する一対の支持体で
    挟持して持ち上げ、板材を反転させた後に降下させて後
    続する板材上に積載することを特徴とする板材の積載方
    法。
  2. (2)板材両端部に弾性体が当接する支持体により板材
    を挟持する請求項(1)記載の板材の積載方法。
  3. (3)板材の反転および重ね合わせ時に搬送を停止する
    請求項(1)記載の板材の積載方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006036412A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Sharp Corp トレイ段積み装置及びそれを用いた段積みトレイの移し替え方法
JP2006137577A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 自動倉庫と移載装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5834826U (ja) * 1981-08-28 1983-03-07 ナショナル住宅産業株式会社 部材搬送装置
JPS6132130U (ja) * 1984-07-30 1986-02-26 ナショナル住宅産業株式会社 積載装置

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