JPS6169594A - キヤツパ - Google Patents

キヤツパ

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Publication number
JPS6169594A
JPS6169594A JP18849184A JP18849184A JPS6169594A JP S6169594 A JPS6169594 A JP S6169594A JP 18849184 A JP18849184 A JP 18849184A JP 18849184 A JP18849184 A JP 18849184A JP S6169594 A JPS6169594 A JP S6169594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capper
spindle
rotating body
fixed shaft
drive gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18849184A
Other languages
English (en)
Inventor
藤井 武敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP18849184A priority Critical patent/JPS6169594A/ja
Publication of JPS6169594A publication Critical patent/JPS6169594A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はキャッパに関し、より詳しくはクラウナやシー
マのように容器に対して打栓ヘッドを回転させずに打栓
を行なうようにしたキャッパと、PP(ピルファプルー
フ)キャッパやスクリュウキャッパのように容器に対し
て打栓ヘッドを回転させなから打栓を行なうようにした
キャッパとを兼用することができるようにした兼用型の
キャー2バに関する。
「従来の技術」 従来一般に、PPキャッパやスクリュウキャッパのよう
に容器に対して打栓ヘッドを回転させる心安のある回転
型のキャッパは、固定軸に回転自在に設けた回転体と、
この回転体の外周部等間隔位yLに回転自在に配設した
複数のスピンドルとを備えており、各スピンドルに設け
たカムフォロワを固定軸に設けた昇降カムに係合させる
とともに、各スピンドルに設けたギヤを固定軸に設けた
駆動ギヤに噛合させることにより、上記回転体の回転に
伴なって各スピンドルに設けた打栓ヘッドをそのスピン
ドルにより昇降かつ回転させるようにしている。
このような回転型のキャッパを上記クラウナやシーマの
ように容器に対して打栓ヘッドを回転させない静止型の
キャッパとして使用するには、その打栓ヘッドをクラウ
ナ用又はシーマ用の打栓ヘッドに交換するとともに、そ
の打栓ヘッドの回転体に対する回転を停止させるように
すればよい。
従来、そのような構成として特公昭52−36469号
公報に記載されているように、昇降カムに係合するカム
フォロワと駆動ギヤに噛合するギヤとを備えた回転型の
キャッパ用としてのスピンドルをこれに設けた打栓ヘッ
ドとともに、ギヤを省略した静止型のキャッパ用として
のスピンドルおよびこれに設けた打栓ヘッドに交換する
ようにしていた。
「発明が解決しようとする問題点」 したがって、上記交換作業の際にはスピンドルとこれに
設けた打栓ヘッドとを一体に交換する必要があるのでそ
の重量が大きくなり、特に多数のスピンドルおよび打栓
ヘッドを設けたキャッパにおいてはその交換作業が重労
f動となっていた。また、回転型のキャッパと静止型キ
ャッパとについてそれぞれ専用のスピンドルと打栓ヘッ
ドとを用意しなければならず、高価となっていた。
r問題点を解決するための手段と作用」本発明はそのよ
うな%情に鑑み、スピンドルを交換することなく打栓ヘ
ッドの交換だけで交換作業を行なえるようにした兼用型
のキャッパを提供するものである。
本発明においては、上記固定軸に設けた駆動ギヤをその
固定軸に対して回転可能とするとともに、駆動ギヤを固
定軸又は回転体に選択的に連結可能とし、駆動ギヤを固
定軸に連結した際にはスピンドルを回転体に対して回転
させ、駆動ギヤを回転体に連結した際には回転体に対す
るスピンドルの回転を停止させることができるようにし
ている。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図は
本発明をPPキャッパとして、つまり回転型のキャッパ
として用いた実施例を示している。同図において、図示
しない機枠に固定軸lを鉛直方向に配設して固定し、こ
の固定軸lに複数個の軸受2を介して回転体3を回転自
在に軸支し、この回転体3を図示しないモータにより一
方向に回転駆動させることができるようにしている。
上記回転体3の外周部には、回転体3の回転中心を中心
する所定の円上で鉛直方向に配設した案内ロッド4を等
間隔に複数′本固定し、かつ、各案内ロッド4の中間位
置にそれぞれスピンドル5を配設している。各スピンド
ル5は、回転体3に昇降かつ回転自在に設けた筒状本体
6と、この筒状本体6内に昇降自在に嵌合した昇降杆7
とを備え、この昇降杆7は通常はばね8により筒状本体
6に対する下降端位置に保持している。
上記筒状本体6の下部外周にはブラケット10の一端を
回転自在に取付けてあり、このブラケット10の他端は
隣接した案内ロッド4に昇降自在に取付けてブラケット
1oが筒状本体6とともに回転しないようにしている。
そしてこのブラケット10にカム7オロワ11を取付け
、このカムフォロワ11ヲ固定軸lに固定した昇降カム
12のカム溝13に係合させることにより、回転体3の
回転に伴なって上記筒状本体6を昇降させることができ
るようにしている。
また、上記筒状本体6の中間部にはギヤ14を設けてあ
り、このギヤを固定軸lおよび回転体3に対して回転自
在に設けた駆動ギヤ15に噛合させている。この駆動ギ
ヤ15はその上端部に半径方向外方に向いたフランジ部
18を一体に有しており、このフランジ部16は、回転
体3を構成する上方円板17と、固定軸1に一体に形成
した半径方向フランジ18との間にそれらに対して回転
自在に介在させている。
そして本実施例においては、回転型のキャッパであるP
Pキャッパとして使用するようにしているので、固定軸
lの半径方向フランジ18と駆動ギヤ15のフランジ部
16との間に連結ビン19を挿通して両者を一体に連結
することにより、駆動ギヤ15を固定軸1に固定してい
る。なお、後述するように、キャッパを静【ヒ型のキャ
ッパとして使用する際には、第1図の想像線および第2
図に示すように、上記連結ピン19を駆動ギヤ15のフ
ランジ部16と回転体3の上方円板17との間に挿通し
て両者を一体に連結し、駆動ギヤ15が回転体3と一体
に回転するようにすればよい。
さらに、上記スピンドル5を構成する筒状本体6の下端
にPPキャッパ用の打栓ヘッド20を着脱可能に連結し
、かつこの打栓ヘッド20を構成するPPキャブを押え
るプレッシャーブロック21の上端部に形成した突起2
2を、上記昇降杆7の下端に形成したスリット23内に
着脱可能に嵌合している。上記PPキャッパ用の打栓ヘ
ッド20は従来周知のものと実質的に同一の構成を有す
るものであるから、その具体的な構成の説明は省略する
上記実施例においては、連結ピン18により駆動ギヤ1
5を固定軸lに固定しているので、回転体3を図示しな
いモータによって回転させると、その回転体3と一体に
スピンドル5が固定軸lの周囲を回転し、固定軸1に設
けた昇降カム12のカム溝13に係合させたカムフォロ
ワ11によりスピンドル5の筒状本体lが昇降すると同
時に、固定された駆動ギヤ15に噛合するギヤ14を介
して筒状本体6が回転される。
したがって本実施例では、上記スピンドル5に設けたP
Pキャップ用打栓ヘッド20は回転しながら昇降するこ
ととなり、従来のPPキャッパと同様にして容器にPP
キャップを打栓することができることは明らかである。
これに対し、本実施例のキャッパを静止型のキャッパで
あるクラウナとして使用する場合には、先ず、上記固定
軸lの半径方向フランジ18と駆動ギヤ15のフランジ
部1Bとの間に挿通させていた連結ピン19を引抜き、
第2図に示すように、その連結ピン18を駆動ギヤ15
のフランジ部1Bと回転体3の上方円板17との間に挿
通して両者を一体に連結し、駆動ギヤ15が回転体3と
一体に回転するようにする。
次に、各スピンドル5に設けたPPキャッパ用の打栓ヘ
ッド20を取外し、その代わりにクラウナ用の打栓ヘッ
ド25を取付けてそのヘッドピン26の上端部に形成し
た突起27を、上記昇降杆7の下端に形成したスリット
23内に係合させる。なお、第2図において、28は所
要位置に配設されて打栓ヘッド25に王冠を供給するシ
ュートである。
したがって第2図に示す実施例においては、回転体3を
回転させると、その回転体3と一体に駆動ギヤ15が回
転するので、その駆動ギヤ15にギヤ14を介して噛合
しているスピンドル5は、昇降カム12のカム溝13に
係合させたカムフォロワ11により昇降はするが、回転
体3に対し回転方向に固定された状態で固定軸lの周囲
を回転するようになる。したがってこの場合においても
、従来のクラウナと同様にして容器に王冠を打栓するこ
とができることは明らかである。
なお、上記実施例では駆動ギヤ15を固定軸l又は回転
体3に選択的に連結させる連結手段として連結ピン19
を用いているが、その他の適宜の機構を利用することが
できることは勿論である。
また上記実施例では、スピンドル5に回転型のキャッパ
としてPPキャッパ用の打栓ヘッド20を、静+F型の
キャッパとしてクラウナ用の打栓ヘッド25を取付けて
いるが、第3図に示すように回転型のキャッパとしてス
クリュウキャッパ用の打栓ヘッド30を、静止型のキャ
ッパとしてシーマ用の打栓ヘッド31をそれぞれ取付け
ることができることも勿論である。
「発明の効果」 以−ヒのように、本発明によれば、交換作業は駆動ギヤ
を固定軸又は回転体に選択的に連結し、かつスピンドル
に着脱可°能に設けた打栓ヘッドを適宜の打栓ヘッドに
交換するだけでよいので、従来のようにスピンドルとこ
れに設けた打栓へ一2ドとを一体に交換する場合に比較
してその交換作業が容易となり、しかも上記スピンドル
を回転型のキャッパと静止型キャッパとで共用できるの
で、安価に製造することができるようになるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は打栓ヘッドとしてPPキャッパ用の打栓ヘッド
20を取付けた本発明の一実施例における断面図、第2
図はクラウナ用の打栓ヘッド25を取付けた他の実施例
における断面図、第3図はスクリュウキャンバ用の打栓
ヘッド30を取付けた更に他の実施例における要部の断
面図、第4図はシーマ用の打栓ヘッド31を取付けた更
に他の実施例における要部の断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定軸に回転自在に設けた回転体と、この回転体に回転
    自在に設けたスピンドルと、このスピンドルに着脱可能
    に設けた打栓ヘッドと、上記固定軸に設けられ、上記ス
    ピンドルに設けたカムフォロワに係合してそのスピンド
    ルを昇降させる昇降カムと、上記固定軸に設けられ、上
    記スピンドルに設けたギヤに噛合する駆動ギヤとを備え
    、上記駆動ギヤを固定軸に対して回転可能とするととも
    に、その駆動ギヤを固定軸又は回転体に選択的に連結可
    能とし、駆動ギヤを固定軸に連結した際にはスピンドル
    を回転体に対して回転させ、駆動ギヤを回転体に連結し
    た際には回転体に対するスピンドルの回転を停止させる
    ことを特徴とするキャッパ。
JP18849184A 1984-09-08 1984-09-08 キヤツパ Pending JPS6169594A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18849184A JPS6169594A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 キヤツパ

Applications Claiming Priority (1)

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JP18849184A JPS6169594A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 キヤツパ

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JP19243090A Division JPH0385290A (ja) 1990-07-20 1990-07-20 キャッパ

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Publication Number Publication Date
JPS6169594A true JPS6169594A (ja) 1986-04-10

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JP18849184A Pending JPS6169594A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 キヤツパ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176097U (ja) * 1988-05-25 1989-12-14
JPH0456697U (ja) * 1990-09-18 1992-05-14

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JPS61190A (ja) * 1984-06-06 1986-01-06 三菱重工業株式会社 蓋締装置

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