JPS6168806A - 吊下げ布設ケ−ブル - Google Patents

吊下げ布設ケ−ブル

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Publication number
JPS6168806A
JPS6168806A JP16477685A JP16477685A JPS6168806A JP S6168806 A JPS6168806 A JP S6168806A JP 16477685 A JP16477685 A JP 16477685A JP 16477685 A JP16477685 A JP 16477685A JP S6168806 A JPS6168806 A JP S6168806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tension member
cable
hanging
core wire
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16477685A
Other languages
English (en)
Inventor
信夫 山田
小田切 啓多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野1 本発明はビル等の内部で垂直に、布設するケーブルに関
する。
[発明の技術的背瑣とその問題点] ビル内で垂直に布設されるケーブルは、例えば実公昭5
3〜44705号公報に示されるように、軸部に張力部
材を配し、この張力部材上部を吊り下げ金具によって把
持するようにしている。
ところが、このような吊り下げを行なうと張力部材とケ
ーブル心線との間の密着が十分でないと両者の間にずれ
が生じ、振動等によって次第にケーブル心線のみが下方
へずり落ちてケーブル心線に直接荷重が170ねり、接
続部の破損や心線の断線が生じる恐れがある。このよう
な張力部材と心線との密着を高めたり両者のずれを防止
するために、例えば、特公昭53−25960号公報に
示されるように張力部材と心線とを所定間隔毎に結束し
たり、実公昭54−17829号公報に示されるように
張力部材と心線とを撚り合わせたものがある。
ところが、通信用のケーブルのように心線の抗張力が電
力線に比べて著しく弱いものについて、このような構成
をとると心線に少なからず張力が加わり断線や線延びが
生じる恐れが大きい。
また、この種のケーブルは心線の剛性も弱いため張力部
材と撚り合せることは技術的に難かしい。
[発明の目的] 本発明は上記の点に着目してなされたもので、心線に局
部的に大きな張力を加えることなく、しかも吊り下げ時
張力部材と心線とのずれが生じ難い吊下げ布設ケーブル
を提供するものである。
[発明の実施例」 第1図は本発明のケーブルの端部正面図、第2図はその
横断面図、第3および第4図はそれぞれ第2図のケーブ
ルの変形例を示す横断面図である。
第2図において、本発明のケーブルは、それぞれ導体に
絶縁被覆を施された心線が層撚りあるいは集合撚り等に
よって撚り合わされて心線群1を形成しており、この外
周にはこの心線群1を包囲して筒状に偏組された張力部
材2が設けられ、最外層に外被3が設けられている。
このようなケーブルはその端部において、第1図に示さ
れるように、外被3の切除端4より所定反引き出された
張力部材5の端6が吊り下げ金具7により把持されてい
る。この吊り下げ金具7は図示しないビルの天井等に固
定することができるよう上部に例えば環8が設けられて
いる。
しかして、張力部材5によって包囲された心線群1は張
力部材の拡開された編目9より側方に引き出され、図示
しないコネクタに接続される。この張力部材5の拡開さ
れた編目9が十分広くない場合は、ざらに別の部分にも
拡開された編目を設けて心線群を分v1シその一部をそ
こから引き出す。
また、通常心線間には押え巻きや介在、識別用のテープ
等が存在するが、これらは適宜切断したり上記編目9か
ら引き出すようにする。
一方、第3および第4図に示したように、ユニット10
を形成する心線群を張力部材2が包囲し、このユニット
10が複数本存在するようなケーブルの場合は、全張力
部材2.2をまとめて吊り下げ金具で把持するようにし
、それぞれ拡開された編目から心線を引出すようにする
[発明の効果1 以上説明した本発明のケーブルは張力部材5にケーブル
長手方向に張力を加えると編目が縮んでケーブルを締め
つけ、ケーブル把持力が増加する。
本発明のケーブルは全長にわたってこの張力部材が施さ
れているので、張力部材がケーブル全体を締めつける。
従ってケーブルの局部に力が集中することが無い。
また、第3図や第4図のように張力部材が2組以上あっ
てもそれぞれに加わる張力に応じて長手方向に延びるの
で、1個の張力部材にのみ大きな張力が加わるような不
都合がない。
ざらに心線を張力部材の編目より張力部材を切断するこ
となく引出す構成としているので、張力部材の抗張力を
弱めたり、心線を把持し締めつける力を弱めたりするこ
とがない。
また、比較的凹凸が多く柔かい心線群を張力部材で直接
包囲して締めつけるので、張力部材と心線との間のすべ
りが生じず良好な吊り下げ布設を行うことができる9゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る吊下げ布設ケーブルの端部正面図
、第2図はその横断面図、第3F3よび第4図はそれぞ
れ他の変形例を示す横断面図。 1・・・・・・・・・・・・心線群 2.5・・・・・・張力部材 3・・・・・・・・・・・・外被 4・・・・・・・・・・・・外被の切除端7・・・・・
・・・・・・・吊下げ金具9・・・・・・・・・・・・
拡開された編目第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、心線群と、この心線群を全長にわたつて包囲して筒
    状に編組された張力部材と、この張力部材を包囲する外
    被とを有することを特徴とする吊下げ布設ケーブル。
JP16477685A 1985-07-25 1985-07-25 吊下げ布設ケ−ブル Pending JPS6168806A (ja)

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JP16477685A JPS6168806A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 吊下げ布設ケ−ブル

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JP16477685A JPS6168806A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 吊下げ布設ケ−ブル

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JPS6168806A true JPS6168806A (ja) 1986-04-09

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JP16477685A Pending JPS6168806A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 吊下げ布設ケ−ブル

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926452U (ja) * 1972-06-08 1974-03-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926452U (ja) * 1972-06-08 1974-03-06

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