JPS6168411A - 有効性物質を含有した入浴用流動体 - Google Patents

有効性物質を含有した入浴用流動体

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JPS6168411A
JPS6168411A JP19034984A JP19034984A JPS6168411A JP S6168411 A JPS6168411 A JP S6168411A JP 19034984 A JP19034984 A JP 19034984A JP 19034984 A JP19034984 A JP 19034984A JP S6168411 A JPS6168411 A JP S6168411A
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water
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bathtub
particles
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Yoshie Sakane
坂根 良枝
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 る方法に関するものである。
この有効性物質として美容効果を持たらすものを用いれ
ば美容産業に利用でき、またこの有効性IyIII質と
して栄養剤や薬剤を用いる場合け(、r、Ji康産業に
利用し得るものである。
従来の技術 従来、有効性物′々を人体に塗布吸収せしぬる方法とし
ては、直接膜に塗すつけてマツ与−ジ等によって吸収さ
せる手段が一般に用いられている。また浴槽中に有効性
物質を投入して入浴する方法も試みられているが後述す
る様に欠点の多いものである。
発明が解決しようとする問題点 有効性物質を人体に直接塗ってマツサージする方法は非
常に手間がか力・りまた全身に均一に葺している。
さらに入浴時の浴槽に有効性物質を投入する方法は、こ
の宵〃1性物質が油性のものでは水面に浮くため肩や胸
のあたりにのみ塗布されるだけでその目的を達咬するこ
とは不可能であり、一方有効性物質が水溶、のものでは
その浴全体に均一に溶けて全身に塗布吸収きれるものの
、その槽廣が低くなり過ぎて効果があがらず、効果をあ
げるためにはその有効性物質が多量に必要となるという
大きな問題を有しているのである。
木発明者はこれらの点に留意して種々研究した結果、油
性の有効性物質であっても水溶性の有効性物質であって
もいずれも浴全体に均一に拡がり、しかもその拡が9に
よってその有効性物質の祷度が低下することはほとんど
ないという、きわめて特異な分散をせしめることKl’
ffl功し、有効性物′ぽを非常に効果的に全身に均一
に塗布吸収せしめる方法を見い出したのである。
口 発明の構成 本発明の構成1/:t、浴槽中の腸又は水に高吸水性樹
脂粉末を添加し、前記湯又は水を流動性の水粒子集合体
に変化せしめ、ついで有効性ha÷ を加えて前記氷粒い集合体の粒子間隙全体にほぼ均一に
前記有効性物質を保持せしめて、身体をこの水粒子集合
体中に浸漬することを培全とする有効性物イの人体への
塗布吸収方法、を要旨とするものである。
間闘点を解決するだめの手段 浴槽中の水又は湯をV?異な状態に変化させて、すなわ
ち全体を小ζな水粒子の集合体としてしかもこの集合体
は流動性を有し、その中に身体を浸漬して動き廻ること
もできるというものに変化させて、この水粒子集合体の
粒子間隙に有効性物質を保持させながら浴全体に有効性
物質を分散させてやれば、ここに身体を浸漬すると肌に
接する有効性物質はほとんど原液のままであり、その塗
布吸収性はきわめて効果的で、しかも全身に均一に行き
渡るのである。
本発明における高吸水性樹脂粉末とは、カルボキシル基
、水酸基を多く含有した水膨潤性の大なる葛分子化合物
よりなるもので、水や湯に投入するとこの粉末の1粒1
粒が水を吸収して膨張し直怪約0.5〜3 mypの球
状の水粒子となり、これらが互いに接触しても凝集する
ことはなく、相互に自由に滑り合って流動性を有する水
粒子集合体となるのである。
この高吸水性樹脂粉末としては、例えば住友化学工業(
株)より「イゲタゲ)V P Jなる府品名(商標)で
市販されている高吸水性高分子が好適に(重用できるも
のである、この[イゲタ殉ゲ/l/PJはビニルアルコ
ール、酢酸ヒニル、アクリル酸、アクリル酸メチルを共
重合しそのアクリル酸のカルボキシル基をナトリウム塩
としたものであり、その吸水率は約400〜500倍と
いう高吸水性高分子の樹脂粉末とな。ている。
なお、本発明における高吸水性樹脂粉末は上記のものに
限定されるものではなく、同様な物性を有するものであ
れば(支)用可能であることは勿論である。
本発明方法はこの高吸水性樹脂粉末を浴槽中の湯又は水
に″適当量投入し、この湯又は水の全体を上記の如き流
動性の水粒子集合体に変化させ、この中に有効性物質を
加えて攪拌してやれば、この有効性物質1d水粒子隼合
体の粒子間隙に全体にほぼ均一に分散して保持されるの
である。
この有効性物質として油性のものを」いてもこれが上層
に浮くことIr′!、なく、上から下まで均一に分散し
て水粒子間隙にいつまでも保持されているのである。
一方、この有効性物質として水溶i生のものを用いた場
合は、その原液が同様に水粒子I?41隙に均一に保持
され、時間と共に少しづつはその有効性物質が水粒子中
に溶は込んで行くものの7、入浴に要する10〜60分
間位はその溶けこんで行く割@m%ンζ高い濃度を維持
したまま肌に塗布吸収されるのである。
水元[IJ3TI/Cおける有効性物質として油性美容
剤を用すると、本発明方法は美容上非常に好ましい結果
が得られるものである、例えば美容上好圃とされるホホ
バ油(別名、JO,TOBA)を有効性物質として月い
てやると、このホホバ油は非常に吸収性の良いものであ
るため、全身に均一に塗布吸収され皮膚を清めらかな肌
に仕上げるのである。
なお、ホホバ油とは米国南部からメキシコ北部にカ)け
て存在する珍らしい植物「ホホバ」の種子に含まれる油
脂であり、皮膚に対して柔軟性、滑沢性を与え油らっぽ
くないすぐれたスキンオイルとなるものである。
1だ、有効性物質としてビタミンE1ビタミンA等の油
性のビタミン類を油状のまま用いることにより、これら
を全身の肌から塗布吸収させることかでき栄養上きわめ
てすぐれた効果が得られるのである。
さらに水性のビタミンC1ビタミンB2などを水に溶か
して同様に用いることにより、美容効果と治療効果を同
時に達成することも可能であり、捷たゲルマニウム水の
如き薬剤やその他の各種治療剤を同様にして用いること
宅できるなど種々なる目的に応用することが可能である
なお、油性美容剤等の有効性嘲19を@r?i′ivC
塗布するには、その有効性物質を水粒子集合体と共に浴
槽から1部すくい取って顔にパック状に塗ってもよAが
、好甘しくは、別途に浴槽のものよりも高吸水性樹脂粉
末を潜い目に使用して粘性のある水粒子集合体を調製し
、ここへ有効性物質を分散させたものを用いて、顔面に
パック状に塗りつけてやれば−)―すぐれた効果が得ら
れるものである。この場合、目的により温パックとして
もよいし、冷パックとしてもよいことは云う才でもない
本発明において、40〜43°Cの湯に高吸水性81′
!脂粉末を投入し、温浴の流動性水粒子集合体を形成さ
せ、この中に身体を浸漬すると、通常の湯に比べてその
温度伝達性がかなり遅くサウナ風呂と同様な効果が得ら
れるものである。
したがってただちに有効性物質を投入して身体を浸漬す
るよりも、この有効性物質を投入する前に、温浴の流動
性水粒子集合体中に寸ず身体を5〜15分間浸漬して全
身の毛穴を開いてそのサウナ効果を得たのちに、有効性
物質を投入して攪拌し、再び身体を浸漬するようにして
やると一層好捷しい結果が得られるものである。
なお、有効性物質投入後も温浴であればサウナ効果が持
続することはいう寸でもない。
作用 本発明は以上の如き構成であ、す、流動性の水粒子集合
体の間隙に有効性物質をほぼその原液の11均一に分散
保持させて、この中に身体を浸漬することにより、全身
に均一かつ原液状態で塗布吸収させることができ、しか
も湯を用いる場合はその温度伝達性が遅いため力つくり
と暖寸り毛穴が開くのでサウナ効果と共にマツサージと
同様な作用効果も得られるのである。
したがってその有効性廟lイの塗布吸収は非常に効果的
であり、美容、栄養、治療などの目的を有効に達成する
ことができるのである。
実施例 1 浴槽に43°Cの湯1.2/)rlを入れて、この中に
注友化学工業c株)鯛のイゲタ(P(画壇)の紛ハ 末を250g投入して攪拌した。その結果、全体の湯が
直径約1〜21+ffIの水粒子の集合体に変化した。
この中に身体を約10分間浸青してあがり、シャワーを
浴びて3分間休息して後、化粧油としてのホホバ油を2
0CC投入して攪拌し、再び浴槽に身体を浸漬した。2
0分間この浴中で嘗当に便1きなからホホバ油の塗布吸
収をf、? d・した。
また、別途にF) 011 ccの冷水にイゲタゲルP
を0.3g投入して直径約0.5〜l myの水粒子の
集合体であってやや粘性の高いものを稠製し、ここへ約
0.1 cc (3tifE、 )のホホバ油を投入シ
テ撹拌したものを、顔面に冷パックとして塗りつけて、
上記の身体浸漬中の20分間そのパックを持続させた。
その後、シャワーを浴びて身体に付着した水粒子を流し
た。
この結果、全身の肌は非常に艷が出て清めらかKなり、
その状態が約2週間も続いた。っ甘り約半月に一度上記
浸漬を行えば常時その肌は非常に滑めらかな状態を保ち
、皮膚の老化も防出するのである。
実施、例 2 実加i例1におけるホホバ油の代りに油状のビタミンE
を120へ投入し、他は実施例1と同様にして全身の肌
からビタミンEを吸収させた。
但し、顔面へは浴槽の1部をすくい取って塗りつけた、 その結果、皮膚の血行状輯が非常VCu<なり冷崖が緩
和さね、た。
実施例 3 実施例1におけるホホバ油の代りにゲルマニウム化合物
の0.5係水溶液を5nncc投入し、他は実施例1と
同様にして顔面を除く全身の肌からゲルマニウム化合物
を塗布吸収させた、これを毎週1回繰り返したところ5
週間後に1叶峠康状態がきわめて良好なものとなった。
ハ 発明の効果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、浴槽中の湯又は水に高吸水性樹脂粉末を添加し、前
    記湯又は水を流動性の水粒子集合体に変化せしめ、つい
    で有効性物質を加えて前記水粒子集合体の粒子間隙全体
    にほぼ均一に前記有効性物質を保持せしめて、身体をこ
    の水粒子集合体中に浸漬することを特徴とする有効性物
    質の人体への塗布吸収方法。 2、有効性物質として油性美容剤を用いる特許請求の範
    囲第1項記載の塗布吸収方法。 3、有効性物質としてビタミン等の栄養剤を用いる特許
    請求の範囲第1項記載の塗布吸収方法。 4、有効性物質として薬剤を用いる特許請求の範囲第1
    項記載の塗布吸収方法。
JP19034984A 1984-09-11 1984-09-11 有効性物質を含有した入浴用流動体 Granted JPS6168411A (ja)

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JPS6323171B2 JPS6323171B2 (ja) 1988-05-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62106009A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Minoru Akiyama 浴用剤組成物
WO1998003202A1 (fr) * 1996-07-23 1998-01-29 Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. Agents absorptifs

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62106009A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Minoru Akiyama 浴用剤組成物
JPH0236568B2 (ja) * 1985-11-01 1990-08-17 Minoru Akyama
WO1998003202A1 (fr) * 1996-07-23 1998-01-29 Daiichi Pharmaceutical Co., Ltd. Agents absorptifs

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