JPS6168202A - 木粉末板状成形体とその製造方法 - Google Patents

木粉末板状成形体とその製造方法

Info

Publication number
JPS6168202A
JPS6168202A JP19208284A JP19208284A JPS6168202A JP S6168202 A JPS6168202 A JP S6168202A JP 19208284 A JP19208284 A JP 19208284A JP 19208284 A JP19208284 A JP 19208284A JP S6168202 A JPS6168202 A JP S6168202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
powder
molded
thickness
sections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19208284A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikito Hoshi
星 三喜人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19208284A priority Critical patent/JPS6168202A/ja
Publication of JPS6168202A publication Critical patent/JPS6168202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/10Moulding of mats

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、曲げ強度の優れた木粉末板状成形体とその製
画方法に関する。
〈従来の技術〉 従来、木粉末と合成樹脂とを用いて成形された板状成形
体がある。これは、木粉末に合成樹脂を3096程度以
上配合された成形粉やペレットヲ用いて、加熱下で木粉
末に流動性を付与して所望の形状に成形するものである
。従って、この腫の成形体にあっては、各部分の密度は
どこでも略均−なのであシ、それ故、斯かる板状成形体
の曲げ強度を向上させるには、その厚さを増すとか、そ
の表面に材料力学的見地から補強リブを曲設するとかの
手段が採られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、斯かる方法によれば、必然的に板状成形
体の冥質的な厚さが増大し、使用上不利になるばかりで
なく、材料を多く使用しなければならず経済性も劣る。
本発明は、叙上の問題に鑑み、実質的に厚さを増加させ
ることカ<、また最少限の材料で高強度化を図ることの
できる木粉末板状成形体とその製造方法を提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的全達成するために、次の手段?講じる。すな
わち、主として木粉宋音用いて加圧成形された板状成形
体は、補強用の高密度部分が一体成形された構進とする
また、斯かるWt造を有する木粉木板状成形体の製造手
段として、実質的に木粉末からなる成形粉末全成形型に
装填し、補強用の高密度部分音一体的に成形すべく、成
形粉末の部分装填又は/及びi密度部分成形用凸部が設
けられた成形型の使用により、加熱下で加圧成形を行う
〈作 用〉 叙上の手段によれば、板状成形体に一体的に加圧成形さ
れた高密度部分が、補強リプの役目全なし、曲げ強度の
向上?図ることができる。また、加圧成形に際し、成形
粉末として冥質的に木粉末全使用するから、木粉末の非
流動性の特質を有効に利用することができ、木粉末の成
形型への部分装填又は/及び高密度部分成形用凸部が設
けられた成形型の使用により、加熱下で加圧成形すれば
補強用の高密度部分が一体的に成形された木粉木板状成
形体が容易に得られる。
〈夾施例〉 次に本発明に係る曲げ強度の優れた木粉木板状成形体を
その製造方法と共に説明する。
第1図は、本発明に係る成形体の第1笑施例であり、主
として木粉末で形成され、表面が平坦な板状成形体(1
)t−示す。該板状成形体(1)は、平面視格子状に配
設されると共に、上下面に亘る高密度部分(2)全一体
的に有している。
前記高密度部分(2)は、疎部分(3)に対して高強度
であシ、補強リプとして作用する。例えば、高密度部分
(2)と疎部分(3)との比重が2:1のとき、強度は
7〜8:1 となることが夾験でa認されている。従っ
て、少ない材狛で効果的な補強リプが形成される。
該板状成形体(1)は、第2図に示す如く、成形型(4
)の雌型(5)内に、成形粉末を略一定の深さとなるよ
うに初期装填した後、高密度C高比貫)を要望する所望
の位置に、更に部分装填し、加熱下で加圧成形を行うこ
とによ)得られる。尚、同図において、(6)は初期装
填部、(7)は部分装填部、(8)は雄型を示す。
ここで、成形粉末は、主として木粉末から々るが・補助
的に木粉末に流動性を付与しない範囲で、ムBS樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂全添加することができる。木粉
末の大きさは、100〜200メツシユのものを使用し
、成形品の要求強度、面荒さの程度によシ適宜選択する
。また、木粉末の含水率は3〜10%とし、好ましくは
596未満とする。尚、木粉末の各粒子の相互接着は、
基本的には木粉末自体に含有されるリグニンの作用によ
っているのであ)、必ずしも合成樹脂の添加配合全必要
としない。尤も、接着性向上のため木粉末の非流動性を
損わない範囲で、合成樹脂を添加してもよいことは先に
述べた通9である。この点、従来の合成樹脂の添加が、
接着性及び流動性付与による成形性の確保を目的とした
ものと異なる。
H紀初期装填部(6)のホーミング厚さは、木粉末比重
(0,2程度)と製品比重(’0.8〜1.0)との兼
ね合いで、最終製品厚さの4〜5倍とする。−万、部分
装填部(7)の追加ホーミング厚さは、初期装填部(6
)のホーミング厚さ同等以下の厚さにすれば、成形特高
密度部分(2)の形状がくずれ難く好適である。尚、初
期装填部(6)は、部分装填部(7)ヲ追麻装填する前
に、予め軽くプレス(τ〜ヲ厚)してもよく、また部分
装填部(7)は、初期装填部(6)より扁比重く予備成
形したものを用いてもよい。この様にすれば、加圧成形
の際、部分装填部(7)が形崩れし難く好適である。
前記成形m(4)は、熱伝導良好な材料(例えば、鉄、
アルミ合金)を使用する。該成形型(4)は、ホットプ
レスによシ加熱、7XJ圧される。加熱温度は160〜
180℃、加圧は20〜55(箇、m熱時間は製品厚1
餌当90.5〜1分とし、製品の必要強度、密度にょシ
適宜選択する。
而して、解圧後成形型よシ、成形体全波き取シ冷却して
目的の板状成形体(すを得る。但し、成形体の形状によ
っては、ある程度冷却後に抜き取りを行った方が有利な
場合がある。
尚、初期装填部(6)のホーミング時に、雌型(5)の
成形面に単板?敷設し、その上にホーミングを行えば、
成形時に単板貼シが同時に行うことができ好適である。
第6図は本発明に係る成形体の第2実施例であシ、表面
に平面視不連続の格子模様の凹部α4)t−有する板状
成形体(ロ)を示す。*紀凹部aくと下面との間は、高
密度部分(2)となっておυ、他の線部分(至)と一体
的に成形されている。前記高密度部分(2)の厚さは、
線部分(至)の厚さよシも小さいが、先に述べたように
、比重差による強化は、厚さの差による強化に対して極
めて大きいので、前記凹部α尋下万の高密度部分(2)
は、強度向上に十分寄与させることができるのである。
尚、凹部は不連続格子模様に限らず、任意の模様とする
ことができるこ七は勿論である。
該板状成形体(ロ)は、第4図に示す如く、成形型(4
)の雌型(5)内に、成形粉末を略一定の深さとなるよ
うに初期装填した後、′KW!度(高比重)t−要望す
る所望の位置に高密度部分成形用凸部(ト)が成形面に
6設された雄型(8) ′に用いて、7Ill熱下で加
圧成形を行うことにより容易に得られる。尚、第2図T
/c2いて説明した部分装填?併用することは、勿論可
能である。
第5図は本発明に係る成形体の第3実施例であ)、表面
中央部に方形の凹部α4′が形成された板状成形体(ロ
)1t−示す。Ii7紀凹部aヶと下面との間は、平坦
状の高密度部分(6)1となってかり、該高密度部分(
イ)”t−取シ囲むように線部分(至)°が一体的に成
形されている。斯る平坦状の高密度部分(ロ)1は、強
度向上のほか慣々の精密加工全容品に施すことができ好
適である。該板状成形体(ロ)“は、前記第2夾施例と
同様の方法で容易に製造することができる。
〈発明の効果〉 以上説明した通シ、本発明に係る木粉末板状成形体は、
補強用の?に密度部分が一体的に成形されているから、
該成形体の曲げ強度を著しく向上することができる。ま
た、前記成形体の表面より突出させることなく高密度部
分を一体形成すれば、実質的に板状成形体の厚さ全槽m
させることなく曲げ強度の向上企図ることができ、使用
に際して極めて便利である。更に、高密度部分による強
化は、厚さの増加による強化に対して、材料が極めて少
なくて済み経済性にも優れる。
また、本発明の木粉末板状成形体の製造方法は、成形粉
末として実質的に木粉末を用いるから、木粉末の非流動
性を有効に利用することができ、成形粉末の部分装填又
は/及び高密度部分成形用凸部が設けられた成形型の使
用により、加熱加圧成形を行えば、極めて容易に高密度
部分が一体的に成形され九本粉末成形体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の木粉末板状成形体の第1実施例を示す
斜視図、第2図は本発明の製造方法の第1夾施例を示す
成形型断面図、第3図は本発明成形体の第2夾施例を示
す斜視図、第4図は本発明製造方法の第2冥施例を示す
成形型断面図、第5図は本発明成形体の第5!it!施
例を示す一部断面を含む斜視図全示す。 (1)、α→、αυ°・・・板状成形体、(2)、(2
)、Q2)’・・・高密度部分、(3)、Q3.(至)
°・・・線部分、(4)・・・成形型、(7)・・・部
分装填部、(14)、(14’・・・凹部、(ト)・・
・高密度部分成形用凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主として木粉末を用いて加圧成形された板状成形体
    において、前記成形体に補強用の高密度部分が一体成形
    されてなることを特徴とする木粉末板状成形体。 2、成形粉末を成形型に装填し、加熱下で加圧成形して
    板状成形体を得る方法において、成形粉末として実質的
    に木粉末を用い、補強用の高密度部分を一体的に成形す
    べく、成形粉末の部分装填又は/及び高密度部分成形用
    凸部が設けられた成形型の使用により、加圧成形を行う
    ことを特徴とする木粉末板状成形体の製造方法。
JP19208284A 1984-09-12 1984-09-12 木粉末板状成形体とその製造方法 Pending JPS6168202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19208284A JPS6168202A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 木粉末板状成形体とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19208284A JPS6168202A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 木粉末板状成形体とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6168202A true JPS6168202A (ja) 1986-04-08

Family

ID=16285341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19208284A Pending JPS6168202A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 木粉末板状成形体とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6168202A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514691A (ja) * 1999-11-23 2003-04-22 ジュセッペ ロカティ, 実質的に剛性の構造を有する紙シートを製造するための方法及びプラント
CN103240786A (zh) * 2013-05-03 2013-08-14 浙江华奔机械制造有限公司 一种重竹方料生产工艺

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56137948A (en) * 1980-03-27 1981-10-28 Subanehorumusu Ab Method of reinforcing end edge of porous plate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56137948A (en) * 1980-03-27 1981-10-28 Subanehorumusu Ab Method of reinforcing end edge of porous plate

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514691A (ja) * 1999-11-23 2003-04-22 ジュセッペ ロカティ, 実質的に剛性の構造を有する紙シートを製造するための方法及びプラント
CN103240786A (zh) * 2013-05-03 2013-08-14 浙江华奔机械制造有限公司 一种重竹方料生产工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3423267A (en) Method for manufacturing chipboard plates and the like
US4248820A (en) Method for molding apertures in molded wood products
US3166617A (en) Method and apparatus for producing articles of molded particle board
US4385564A (en) Pallet and method of making same
EP0703049A3 (en) Mold for obtaining decorative effects with the formation of irregular patterns on the surface of concrete and process for the manufacture of this mold
US3279048A (en) Method of making a moldable wood fiber mat with metal insert
JPS6168202A (ja) 木粉末板状成形体とその製造方法
US3814656A (en) Die construction
FR2355635A1 (fr) Procede de fabrication d'un materiau susceptible d'etre employe notamment pour l'emballage, et materiau ainsi fabrique
JP4364793B2 (ja) 木質成形体の製造方法および木質成形体
CN221698166U (zh) 一种具有防裂边结构的pu海绵与tpu膜复合件
KR100247533B1 (ko) 폐목재를 이용한 인공목재의 제조방법
JP2745471B2 (ja) 乾式ファイバーボードの製造方法
CN107310011A (zh) 一种各向同性木质颗粒板
SU1066835A1 (ru) Способ изготовлени объемных формованных изделий коробообразной формы из древесной пресс-массы
JPS55122634A (en) Coupling method of metal member
JPS56167434A (en) Manufacture of particle board
JPH0212732B2 (ja)
JPS60179222A (ja) 繊維補強プラスチツクスの成形方法
JPH0425405A (ja) 水硬性無機質成形物の製造方法
JPH0373448B2 (ja)
US1755158A (en) Edwin becker
JPS6166605A (ja) 木粉末成型品の製造方法
JPH06238690A (ja) 熱可塑性樹脂発泡体の減容品のプレス成形体およびその製造方法
CN104552547A (zh) 一种木纤维模压异形件的等密度铺装冷压方法