JPS6167311A - 自動レベル制御回路 - Google Patents

自動レベル制御回路

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JPS6167311A
JPS6167311A JP19030884A JP19030884A JPS6167311A JP S6167311 A JPS6167311 A JP S6167311A JP 19030884 A JP19030884 A JP 19030884A JP 19030884 A JP19030884 A JP 19030884A JP S6167311 A JPS6167311 A JP S6167311A
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JP
Japan
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voltage
level
circuit
reference voltage
alc
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JP19030884A
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JPH0356483B2 (ja
Inventor
Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、様々な電源電圧で使用可能な自動レベル制御
回路に関するもので、特に集積回路化にi・ニジ、特性
の良い自動レベル制御回路に関するものである。
(ロ)従来の技術 特開昭57−44312号公報、特開昭57−1355
11号公報等に示される如く、テープレコーダの録音回
路には、自動レベル制御(以下ALCと称す)回路が設
けられている。前記ALC回路は、過大入力信号による
歪発生を防止する為、磁気ヘッドに入力される被録音信
号のレベル、すなわち録音増幅器の出力信号のレベルを
一定にするもので1例えば第2図の如き回路構成と成さ
れている。
第2図において、入力端子(1)に印加される被録音信
号は、増幅器(2)で増幅された後、出力端子(3)か
ら磁気ヘッド(図示せず)に印加され、磁気テープへの
録音が行なわれる。その時、出力端子(3)に得られる
出力信号は、ダイオード(4)で整流され、コンデンサ
(5)で平滑されて前記出力信号のレベルに対応する直
流信号に変換される。そして、前記直流信号のレベルが
所定値に達すると、第1及び第2トランジスタ(6)及
び(7)が導通し、増幅器(2)の入力信号が前記第2
トランジスタ(7)のコレクタ・エミツタ路により側路
される為、出力端子(3)に得られる出力信号のレベル
は、所定値(ALCレベル)に保たれる。しかして、第
2図の場合、ALC動作の開始レベルV。は、 ■。=2v、+vD    ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(11で設定され、v、、 =v、
 = 0.6 Vとすれば、増幅器(2)の出力電圧が
略1.8vになったときALC動作が開始され、前記出
力電圧は略V0の値に保たれる。その為、過大な入力信
号が入力端子<11に印加されたとしても、増幅器(2
)から磁気ヘッドに印加される信号は犬とならず、歪の
生じない録音を行うことが出来る。
し→ 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第2図の如き構成のALC回路は、ダイ
オード(4)の順方向電圧と第1及び第2トランジスタ
(6)及び(7)のベース・エミッタ間電圧とによって
出力電圧(ALCレベル)が定まってしまい、使用する
電源電圧に対応した最適な人LCレベルを1.!)ろこ
とか出来ないという欠点があった。
すなわち、使用ずろ′1(z源電圧が高い場合には、A
LCレベルを高くしてS/Hの改善を計る必要があり、
使用する電源電圧が低い場合には、ALCレベルを低く
して歪率の改善を計る必要があるが、第2図の如< A
 L Cレベルが固定されたALC回路では、・上述の
改善を計ることが出来なかった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成さねたもので、増幅器の出
力信号のレベルと基準電圧とを比較する為の比較手段と
、前記基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、該基準
電圧発生手段の出力基4こ圧を設定する設定手段とを有
する点を特徴とする。。
(ホ)作用 本発明に依れば、使用電源の電圧に応じて基準電圧の値
を所定値に設定することが出来、それに応じて、最適な
A I、 Cレベルを設定することが出来る。
←9 実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で。
(勺はベースに入力端子(9)が接続された入力トラン
ジスタ(10)と、該入力トランジスタ(10)の出力
信号を増幅する差動増幅回路Uと、該差動増幅回路りの
出力信号を増幅する5EPPCシングル・エンデッド・
プノンユプル)増幅回路@とから成る録音増幅器、Uは
ベースに前記録音増幅器(5)の出力信号が印加される
第1トランジスタ旧)と、ベースに基憩電圧が印加され
る第2トランジスタ(151とを備えろ比較回路、晒は
該比較回路Uに基準電圧を供給する基準電圧発生回路、
(17)は該基準電圧発生手段秤の出力基準電圧の値を
設定する為の可変抵抗、((印は前記比較回路りの出力
信号を整流する整流トランジスタ、19)は該整流トラ
ンジスタ+181のコレクタに接、祝された平滑コンデ
ンサ、(20)及びQυは該平滑コンデンサ鉗の端子電
圧に応じて導通する第1及び第2信号側路トランジスタ
である。
いま、電源電圧を投入したとすると、基準電圧発生回路
部)を6’lff成する第3トランジスタt22)のベ
ース重圧v、1は、 −−p、 −−1,+。
となる1、その為、比較回路0の第2トランジスタ的の
ベースに印加される基準電圧Vrefは、となる。一方
、差動増幅回路0の入力側トランジスタC1のベース電
圧v、2は、 V R2” V Il*   ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
となり、帰還作用により前記差動増幅回路Iの負帰還側
トランジスタ1281のベース電圧v、3もveyとな
る。その為、比較回路Uの第1トランジスタG 、aの
ベース電圧L4は、 v、14=vo十17.R3・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(5)r  J−、J−:  l 
    n    +、−)イ’+ +l;?+M g
f?+01 a)十キトπ(1宥 )CI+は該負帰還
抵抗(29)に流れる電流〕となる。ところで基準電圧
発生回路部は、電流ミラー接続された第4及び第5トラ
ンジスタ囚及び田を備えているので、ミラー比を1とす
れば、前記第3トランジスタc!31のコレクタ電流と
前記第4トランジスタc30)のコレクタ電流とは等し
くなり、かつ前記第4トランジスタ印に流れる電流は、
負帰還抵抗いに流れる電流そのものである。そして、前
記第3トランジスタ[有]のコレクタ壜工流工、は、■
、−−(Vcc−V、、)      ・・・・・・・
・・・・・(6)Rs ” R4 で表わせるので、前記第(5)式は、 Vn4=VBI +−シー(Vcc  VQ1)  ・
・・・・・・・・(5)R3+ R。
となる。従って、第3抵抗(26)の値R3と負帰還抵
抗(29)の値R6を等しく設定すれば、比較回路Uの
第1及び第2トランジスタ04及び(151のペース間
オフセット電圧Δ■は、第3式及び第(5)式からΔV
=Vref  Vm<=Vy、+”ルー・・・・−A1
1となる。それ故、第(7)式から、比較回路Uのオフ
セット電圧ΔVは、可変抵抗(171の値と第1抵抗(
241の値とによって決まることになり、第1抵抗の)
の値をtfr定竹とし、可変抵抗ODの値を使用6シコ
ヒ・λの電圧に応じて設定ずJtば、比較回路(pのオ
フセット電圧が変わり、ALCレベルを変えることが出
来る。
上述の如くして比較回路Uのオフセット電圧を設定すれ
ば、録音増’g器(刃の出力信号が前記オフセット電圧
イぐ越えたとき第1トランジスタ旧)が導通1−1整流
)・ジンジスタ1181が導通して平滑コンデンサ(1
1の光11℃が開始されるので、前記平滑コンデンサ(
!9の端子電圧が所定値になったとき第1及び第2側路
トランジスタ■及び(21)が導通を開始し、人LC回
路がALC動作を開始する。
第3図は、本発明において、使用電源の電圧に応じて可
変抵抗(1ηを調整し、比較回路Uのオフセット電圧を
変えることにより、AE、Cレベルを可変した場合の特
性を示すもので、一点鎖aAは9V電源を使用したとき
の、二点鎖線Bは6v電源を使用したときの、三点鎖線
Cは3■電源を使用したときの!特性をそれぞれ示す。
9■電源の使用時には、第2図の従来回路の特性と同じ
ALCレベル(vn =VO、)が得られる。また、6
■電源の使用時には、前記ALCレベル(VQ、)より
低いALCレベル(VO2)が得られる。更に3■電源
の使用時には、前記ALCレベル(Vat)よりも更に
低いALCレベル(VO3)が得られる。従って、3v
電源の使用時においても、未だ録音増幅器(8)の出力
信号の質が良い状態でA L Cを行うことが出来、歪
が無<S/Hの良い信号の録音を行うことが出来る。
(ト)  発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、可変抵抗の値を調整
して電源電圧に応じたものとするだけで任意のALCレ
ベルを設定することが出来るので、増幅器の利得を変え
ること無く広い電源電圧範囲に渡って使用可能なALC
回路を提供出来る。
また、第1図の実施例の如く、可変抵抗を調整して比較
回路の第1及び第2トランジスタのペース電圧を同時に
変えるようにすれば、前記可変抵抗の調整範囲が狭くて
事足りるので、前記可変抵抗の値を小とすることが出来
る。
更に、本発明に係る回路は、全体として集積回路化が容
易な回路(11マ成と成されているので、使用電圧が決
まれば、可変抵抗の値を固定出来、集積回路化すること
が出来るという利点が得られろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来のALC回路を示す回路図、及び第3図は本発明の説
明に供する為の特性図である。 主な図番の説明 (6)・・・録音増幅器、 U・・・比較回路、 (世
・・・基準電圧発生回路、(171・・・可変抵抗、 
■・・・平滑コンデンサ、  (201(2+1・・・
側路トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)増幅器の出力信号のレベルを検出し、前記増幅器
    の入力信号の減衰を行つて前記出力信号のレベルを一定
    に保つ自動レベル制御回路において、前記出力信号のレ
    ベルと基準電圧とを比較する比較手段と、前記基準電圧
    を発生する基準電圧発生手段と、該基準電圧発生手段の
    出力基準電圧を設定する設定手段とを備え、該設定手段
    を使用電源電圧に応じて調整し、前記使用電源電圧に応
    じた基準電圧を発生する様にしたことを特徴とする自動
    レベル制御回路。
JP19030884A 1984-09-11 1984-09-11 自動レベル制御回路 Granted JPS6167311A (ja)

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JP19030884A JPS6167311A (ja) 1984-09-11 1984-09-11 自動レベル制御回路

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JPH0356483B2 JPH0356483B2 (ja) 1991-08-28

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