JPS6166679A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPS6166679A JPS6166679A JP18804284A JP18804284A JPS6166679A JP S6166679 A JPS6166679 A JP S6166679A JP 18804284 A JP18804284 A JP 18804284A JP 18804284 A JP18804284 A JP 18804284A JP S6166679 A JPS6166679 A JP S6166679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- stroke
- thermal head
- ribbon cassette
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/312—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print pressure adjustment mechanisms, e.g. pressure-on-the paper mechanisms
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、熱転写プリンタに係り、特に、そのヘッド押
付機構につき、信頼性が高く、安価なヘッド押付機構と
した熱転写プリンタに関するものである。
付機構につき、信頼性が高く、安価なヘッド押付機構と
した熱転写プリンタに関するものである。
従来の装置は、例えば特開昭57−91280号公報に
記載のように、押付機構の駆動源のソレノイドは、ヘッ
ド押付時(印字時)と非印字時の2つの状態に対応した
ストローク値を持っており、そのストローク値は固定で
ある。
記載のように、押付機構の駆動源のソレノイドは、ヘッ
ド押付時(印字時)と非印字時の2つの状態に対応した
ストローク値を持っており、そのストローク値は固定で
ある。
ヘッドとプララテン間距離は、ソレノイドのストローク
と比例して、ソレノイド○FF時(ストローフ大)に大
きくなり、ソレノイドON時O(圧力接触)となる。ヘ
ッドとプラテン間距離は、ソレノイドOFF時には大き
い程、インクリボンカセットの装着が容易であるが、そ
のためには。
と比例して、ソレノイド○FF時(ストローフ大)に大
きくなり、ソレノイドON時O(圧力接触)となる。ヘ
ッドとプラテン間距離は、ソレノイドOFF時には大き
い程、インクリボンカセットの装着が容易であるが、そ
のためには。
ソレノイドのストロークを大きくとる必要があるため、
ソレノイドは大形になる(ソレノイドは、ストロークが
大きくなると急激に吸引力が低下する特性をもっている
ため)。
ソレノイドは大形になる(ソレノイドは、ストロークが
大きくなると急激に吸引力が低下する特性をもっている
ため)。
インクリボンカセット装着後は、ソレノイドのストロー
クは小さくしても問題はなく、むしろ、長所が多い。
クは小さくしても問題はなく、むしろ、長所が多い。
しかし、印字時に、何らかの方法でソレノイドのストロ
ークを小さくするという点について、従来は配慮されて
いなかった。
ークを小さくするという点について、従来は配慮されて
いなかった。
本発明は、ヘッド押付機構に用いるソレノイドのストロ
ークを、インクリボンカセット装着に関係づけて変化さ
せ、ソレノイドの小形化を行なうと共に、インクリボン
の整列巻取、インクリボンカセットの装着性等を向上さ
せた熱転写プリンタを提供することにある。
ークを、インクリボンカセット装着に関係づけて変化さ
せ、ソレノイドの小形化を行なうと共に、インクリボン
の整列巻取、インクリボンカセットの装着性等を向上さ
せた熱転写プリンタを提供することにある。
本発明に係る熱転写プリンタの構成は、インクリボンを
収納したインクリボンカセットと、サーマルヘッドと、
このサーマルヘッドへ対向して配置されたプラテンと、
前記サーマルヘッドを移動するキャリッジと、そのキャ
リッジに設けたサーマルヘッド押付機構とを有する熱転
写プリンタにおいて、前記サーマルヘッド押付機構にお
ける駆動源に係るソレノイドのストロークを、インクリ
ボンカセットの着脱に連動して変化せしめるように構成
したものである。
収納したインクリボンカセットと、サーマルヘッドと、
このサーマルヘッドへ対向して配置されたプラテンと、
前記サーマルヘッドを移動するキャリッジと、そのキャ
リッジに設けたサーマルヘッド押付機構とを有する熱転
写プリンタにおいて、前記サーマルヘッド押付機構にお
ける駆動源に係るソレノイドのストロークを、インクリ
ボンカセットの着脱に連動して変化せしめるように構成
したものである。
さらに補足すると、次のとおりである。
サーマルヘッド押付機構に用いるソレノイドは、インク
リボンカセット装着時、ヘッド−プラテン間距離を大き
く取ると装着性が良いことから、大きなストロークが取
れることが要求される(一般的には4〜8mm程度)。
リボンカセット装着時、ヘッド−プラテン間距離を大き
く取ると装着性が良いことから、大きなストロークが取
れることが要求される(一般的には4〜8mm程度)。
しかし、その反面、ストロークの大きな部分でのソレノ
イドの吸引力は、指数関数的に小さくなるため、大形の
ものでないとサーマルヘッドの押付が出来ない。
イドの吸引力は、指数関数的に小さくなるため、大形の
ものでないとサーマルヘッドの押付が出来ない。
そこで、ソレノイドをドライブするのは、インクリボン
カセットの装着後だけであることに着目して、カセット
装着時には、ソレノイドのストロークが大きく(シたが
って、サーマルヘッド−プラテン間距離が大きい。)、
また装着後には、ソレノイドのストロークが小さくなる
ような機構に係るものである。
カセットの装着後だけであることに着目して、カセット
装着時には、ソレノイドのストロークが大きく(シたが
って、サーマルヘッド−プラテン間距離が大きい。)、
また装着後には、ソレノイドのストロークが小さくなる
ような機構に係るものである。
本発明に係る熱転写プリンタの各実施例を、各回を参照
して説明する。
して説明する。
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係る熱転写プリ
ンタの外観斜視図、第2図は、そのカセット装着前の押
付機構要部断面図、第3図は、そのカセット装着時の押
付機構要部断面図、第4図は、そのヘッド押付時の押付
機構要部断面図、第5図は、そのソレノイド負荷吸引力
曲線図、第6図は、本発明の他の実施例に係る熱転写プ
リンタにおける押付機構要部断面図である。
ンタの外観斜視図、第2図は、そのカセット装着前の押
付機構要部断面図、第3図は、そのカセット装着時の押
付機構要部断面図、第4図は、そのヘッド押付時の押付
機構要部断面図、第5図は、そのソレノイド負荷吸引力
曲線図、第6図は、本発明の他の実施例に係る熱転写プ
リンタにおける押付機構要部断面図である。
まず、上述の第1図において、側板(1)1と側板(2
)2間には、軸(2)4が固定されている。また、軸(
2)4上を摺動可能にキャリッジ5が配置され、キャリ
ッジ5上には、インクリボンカセットに係るリボンカセ
ット7およびサーマルヘッド15が搭載され、前記リボ
ンカセット7内には、インクリボン16が収納されてい
て、キャリッジS上では、キャリッジモータ8により、
タイミングベルト1oを介して、図では左右方向に移動
可能な構成としている。
)2間には、軸(2)4が固定されている。また、軸(
2)4上を摺動可能にキャリッジ5が配置され、キャリ
ッジ5上には、インクリボンカセットに係るリボンカセ
ット7およびサーマルヘッド15が搭載され、前記リボ
ンカセット7内には、インクリボン16が収納されてい
て、キャリッジS上では、キャリッジモータ8により、
タイミングベルト1oを介して、図では左右方向に移動
可能な構成としている。
ラインフィードモータ11は、プラテン18の軸に締結
されたギヤ(1)12に駆動力を伝達し。
されたギヤ(1)12に駆動力を伝達し。
紙14を送るものである。これは、又プラテンノブ13
を手で廻しても同様に紙送りが可能である。
を手で廻しても同様に紙送りが可能である。
19は紙ガイドであり、リリースレバー20を前後方向
に移動させることにより、軸(1)3に摺動可能に配置
された紙押さえローラ17を、紙面iこ押しつけたり、
紙面から離したりする構造になっている。
に移動させることにより、軸(1)3に摺動可能に配置
された紙押さえローラ17を、紙面iこ押しつけたり、
紙面から離したりする構造になっている。
6はホームポジションセンサ、9はサーマルヘラド15
等に通電させるためのフラットケーブルである。
等に通電させるためのフラットケーブルである。
このプリンタは、説明の都合上、キャリッジ5が右方向
に移動する時のみ印字する片方向印字方式で、右方向に
移動するときは、インクリボン16を巻取り、左方向に
移動するときは、インクリボン16を巻取らない方式で
ある。しかして、両方向印字方式のプリンタにおいても
、本発明による効果は全く同等である。
に移動する時のみ印字する片方向印字方式で、右方向に
移動するときは、インクリボン16を巻取り、左方向に
移動するときは、インクリボン16を巻取らない方式で
ある。しかして、両方向印字方式のプリンタにおいても
、本発明による効果は全く同等である。
また、ラインフィードモータ11.キャリッジモータ8
.ホームポジションセンサ6、サーマルヘッド15等は
、制御器21によって制御されている。
.ホームポジションセンサ6、サーマルヘッド15等は
、制御器21によって制御されている。
第2図は、既述のように、その押付機構部分の詳細を示
すものである。
すものである。
サーマルヘッド押付機構は、第1図のキャリッジ5の内
部機構であり、印字時、サーマルヘッド15とプラテン
18に押し付け、非印字時には、サーマルヘッド15と
プラテン18との間に、ある距離のすき間を設けるよう
にした機構である。
部機構であり、印字時、サーマルヘッド15とプラテン
18に押し付け、非印字時には、サーマルヘッド15と
プラテン18との間に、ある距離のすき間を設けるよう
にした機構である。
まず、始めに、インクリボン16の巻取機構を説明する
。
。
タイミングベルト10によってプーリ23に動力を与え
、プーリ23に設けたギヤと噛合うギヤ(2)30を回
転させ、ギヤ(2)30と摩擦板を介して巻取軸31を
回転させ、インクリボン16の巻取りを行うものである
。
、プーリ23に設けたギヤと噛合うギヤ(2)30を回
転させ、ギヤ(2)30と摩擦板を介して巻取軸31を
回転させ、インクリボン16の巻取りを行うものである
。
また、これらの機構は、ベース(2)35上に配置され
ているものである。
ているものである。
一方、サーマルヘッド押付機構は、ベース(2)35に
固定されたソレノイド22と、前記ソレノイド22の可
動プランジャ軸に圧入されたピン24と、ピン24と係
合して動作するレバー25と、レバー25にバネ(1)
27を介して固定されている押付ピン26と、押付ピン
26と連動し、軸(2)4の中心を回動の中心として1
回転自在に取付された支持板32と、支持板32に固定
されたサーマルヘッド15と、前述のソレノイド22が
OFF時(非印字状態)にサーマルヘッド15をプラテ
ン18から引き離すリトラクション用のバネ(2)33
で構成されている。
固定されたソレノイド22と、前記ソレノイド22の可
動プランジャ軸に圧入されたピン24と、ピン24と係
合して動作するレバー25と、レバー25にバネ(1)
27を介して固定されている押付ピン26と、押付ピン
26と連動し、軸(2)4の中心を回動の中心として1
回転自在に取付された支持板32と、支持板32に固定
されたサーマルヘッド15と、前述のソレノイド22が
OFF時(非印字状態)にサーマルヘッド15をプラテ
ン18から引き離すリトラクション用のバネ(2)33
で構成されている。
第2図は、これからリボンカセット7をセットする状態
を示すものである。
を示すものである。
この図で、サーマルヘッド15−プラテン18間距離(
紙14の厚さは殆んど無視できる。)Ll が大きい程
、リボンカセット7の装着性が良い(一般には5I以上
)。
紙14の厚さは殆んど無視できる。)Ll が大きい程
、リボンカセット7の装着性が良い(一般には5I以上
)。
しかし、距離L工を大きくするためには、ソレノイド2
2のストロークΩ、も大きくする必要がある(一般的に
は4〜8m)が、ストロークQ1が大きい点においては
、ソレノイド22の吸引力が第5図に示すごとく、大幅
に低下するため、大型のソレノイドを使用することにな
る。なお、ここで、バネ(2)33のバネ力と、支持板
32の回動損失がソレノイド22の引き始めの負荷であ
る。
2のストロークΩ、も大きくする必要がある(一般的に
は4〜8m)が、ストロークQ1が大きい点においては
、ソレノイド22の吸引力が第5図に示すごとく、大幅
に低下するため、大型のソレノイドを使用することにな
る。なお、ここで、バネ(2)33のバネ力と、支持板
32の回動損失がソレノイド22の引き始めの負荷であ
る。
そこで、実際にソレノイド22をアクセスするのは、リ
ボンカセット7の装着後だけであることに着目して、リ
ボンカセット7を装着したら、ソレノイド22のストロ
ークQ□が小さくなるようにするための機構として、板
バネ28を、リベット29で、ベース(1)34に固定
し、第3図に示すごとく、リボンカセット7が装着され
た状態では、板バネ28がレバー25をプラテン18方
向に押し出し、ソレノイド22のストロークをQlから
Q2に変化させ、CQ工>Q2) 、その結果、サーマ
ルヘッド15−プラテン18間距離をL2からり、
(L、>L、)に変化させるようにしたものである。
ボンカセット7の装着後だけであることに着目して、リ
ボンカセット7を装着したら、ソレノイド22のストロ
ークQ□が小さくなるようにするための機構として、板
バネ28を、リベット29で、ベース(1)34に固定
し、第3図に示すごとく、リボンカセット7が装着され
た状態では、板バネ28がレバー25をプラテン18方
向に押し出し、ソレノイド22のストロークをQlから
Q2に変化させ、CQ工>Q2) 、その結果、サーマ
ルヘッド15−プラテン18間距離をL2からり、
(L、>L、)に変化させるようにしたものである。
この状態が印字開始可状態で、ソレノイド22のストロ
ークnx (一般には1〜3mmが良い。)が小さい
ので、吸引力低下も小さく、ソレノイド22の小形化が
可能となるものである。
ークnx (一般には1〜3mmが良い。)が小さい
ので、吸引力低下も小さく、ソレノイド22の小形化が
可能となるものである。
第4図は、印字状態を示すものである。
ソレノイド22はONされて、ストロークはOmとなり
、サーマルヘッド15−プラテン18間距離も0となっ
ている。
、サーマルヘッド15−プラテン18間距離も0となっ
ている。
しかして、リミッタ用バネ(1)27は、サーマルヘッ
ド15の押付力を一定にするためのバネで、第5図の負
荷曲線Cの、ストローク0〜1mにおける負荷が、概略
このバネの特性を表わしている。
ド15の押付力を一定にするためのバネで、第5図の負
荷曲線Cの、ストローク0〜1mにおける負荷が、概略
このバネの特性を表わしている。
また、負荷曲線Cのストローク1〜5.5mにおける負
荷は、リトラクション用のバネ(2)33と、支持板3
2の回動損失を表わしくいる。(ここで、従来の押付機
構のソレノイド22に加わる負荷曲線がCである。) そして、上記実施例の構成により、ソレノイド22に加
わる負荷は、負荷曲線りとなり、負荷曲線りに対して必
要なソレノイド吸引力曲線はBで。
荷は、リトラクション用のバネ(2)33と、支持板3
2の回動損失を表わしくいる。(ここで、従来の押付機
構のソレノイド22に加わる負荷曲線がCである。) そして、上記実施例の構成により、ソレノイド22に加
わる負荷は、負荷曲線りとなり、負荷曲線りに対して必
要なソレノイド吸引力曲線はBで。
負荷曲線Cに対して必要な吸引力曲線はAで表わされ、
本実施例によりソレノイド22の小形化が可能なことは
明らかである。
本実施例によりソレノイド22の小形化が可能なことは
明らかである。
また、上記実施例に係るものの効果を要約すると、次の
とおりである。
とおりである。
(1)リボンカセットの装着性が改善される。
(2)ソレノイド駆動音が小さい。これは、小形。
低出力のソレノイド化ができるためである。
(3)インクリボンの整列巻取も改善される。これは、
サーマルヘッドをプラテンに押し付けるまでの間に、リ
ボンカセット内からインクリボンを急激に引き出すため
1巻立れを生じやすいが、サーマルヘッド−プラテン間
距雅が小さいと、インクリボンの引出し量も小さく、巻
部れも生じにくいからである。
サーマルヘッドをプラテンに押し付けるまでの間に、リ
ボンカセット内からインクリボンを急激に引き出すため
1巻立れを生じやすいが、サーマルヘッド−プラテン間
距雅が小さいと、インクリボンの引出し量も小さく、巻
部れも生じにくいからである。
(4)キャリッジを小形化することができる。
(5)電源負担軽減を所期することができる。
次に、既述のように、第6図は1本発明の他の実施例に
係る熱転写プリンタにおける押付機構要部断面図である
が、さぎの第3図に相当する状態のものを示している。
係る熱転写プリンタにおける押付機構要部断面図である
が、さぎの第3図に相当する状態のものを示している。
図で、さぎの第2図ないし第4図と同一符号は同等部分
を示し、7Aはリボンカセット、36は突起である。
を示し、7Aはリボンカセット、36は突起である。
本実施例が、さぎの実施例と相異する点は、さぎの実施
例の板バネ28をベース(1)34に設けるようにせず
、リボンカセット7Aに、レバー25をプラテン18方
向に押し出す突起36を設けるようにしたものである。
例の板バネ28をベース(1)34に設けるようにせず
、リボンカセット7Aに、レバー25をプラテン18方
向に押し出す突起36を設けるようにしたものである。
本実施例の構成によっても、さきの実施例と同等の効果
を所期しうるちのである。
を所期しうるちのである。
本発明によれば、ソレノイドを駆動するときのストロー
クを、リボンカセットの装着性を悪くしないで、小さく
することができるので、(1)ソレノイドの小形化が可
能、(2)キャリッジの薄形。
クを、リボンカセットの装着性を悪くしないで、小さく
することができるので、(1)ソレノイドの小形化が可
能、(2)キャリッジの薄形。
小形化が可能、(3)リボンの整列巻取りが容易、(4
)ヘッドタッチ音の低騒音化が可能、(5)電源の負荷
軽減、(6)安価達成、(7)カセットの装着性改善(
ソレノイドを自由に大きくできるため)などの諸効果を
所期することができるもので、実用的効果にすぐれた発
明ということができる。
)ヘッドタッチ音の低騒音化が可能、(5)電源の負荷
軽減、(6)安価達成、(7)カセットの装着性改善(
ソレノイドを自由に大きくできるため)などの諸効果を
所期することができるもので、実用的効果にすぐれた発
明ということができる。
第1図は1本発明の一実施例に係る熱転写プリンタの外
観斜視図、第2図は、そのカセット装着前の押付機構要
部断面図、第3図は、そのカセット装着時の押付機構要
部断面図、第4図は、そのヘッド押付時の押付機構要部
断面図、第5図は、そのソレノイド負荷吸引力曲線図、
第6図は、本発明の他の実施例に係る熱転写プリンタに
おける押付機構要部断面図である。 1・・・側板(1)、2・・・側板(2)、3・・・軸
(1)、4・・・ 2軸(2)、5・・・キャリッジ、
6・・・ホームポジションセンサ、7,7A・・・リボ
ンカセット、8・・・キャリッジモータ、9・・・フラ
ットケーブル、10・・・タイミングベルト、11・・
・ラインフィードモータ、12・・・ギヤ(1)、13
・・・プラテンノブ、15・・・サーマルヘッド、16
・・・インクリボン、17・・・紙押えローラ、18・
・・プラテン、19・・・紙ガイド、20・・・リリー
スレバー、21・・・制御器、22・・・ソレノイド、
23・・・プーリ、24・・・ピン、25・・・押付レ
バー、26・・・押付ピン、27・・・バネ(1)、2
8・・・押板バネ、29・・・リベット、30・・・ギ
ヤ(2)、31・・・巻取軸、32・・・支持板、33
・・・バネ(2)、34・・・ベース(1)、35・・
・ベース(2)、36・・・突起。
観斜視図、第2図は、そのカセット装着前の押付機構要
部断面図、第3図は、そのカセット装着時の押付機構要
部断面図、第4図は、そのヘッド押付時の押付機構要部
断面図、第5図は、そのソレノイド負荷吸引力曲線図、
第6図は、本発明の他の実施例に係る熱転写プリンタに
おける押付機構要部断面図である。 1・・・側板(1)、2・・・側板(2)、3・・・軸
(1)、4・・・ 2軸(2)、5・・・キャリッジ、
6・・・ホームポジションセンサ、7,7A・・・リボ
ンカセット、8・・・キャリッジモータ、9・・・フラ
ットケーブル、10・・・タイミングベルト、11・・
・ラインフィードモータ、12・・・ギヤ(1)、13
・・・プラテンノブ、15・・・サーマルヘッド、16
・・・インクリボン、17・・・紙押えローラ、18・
・・プラテン、19・・・紙ガイド、20・・・リリー
スレバー、21・・・制御器、22・・・ソレノイド、
23・・・プーリ、24・・・ピン、25・・・押付レ
バー、26・・・押付ピン、27・・・バネ(1)、2
8・・・押板バネ、29・・・リベット、30・・・ギ
ヤ(2)、31・・・巻取軸、32・・・支持板、33
・・・バネ(2)、34・・・ベース(1)、35・・
・ベース(2)、36・・・突起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インクリボンを収納したインクリボンカセットと、
サーマルヘッドと、このサーマルヘッドへ対向して配置
されたプラテンと、前記サーマルヘッドを移動するキャ
リッジと、そのキャリッジに設けたサーマルヘッド押付
機構とを有する熱転写プリンタにおいて、前記サーマル
ヘッド押付機構における駆動源に係るソレノイドのスト
ロークを、インクリボンカセットの着脱に連動して変化
せしめるように構成したことを特徴とする熱転写プリン
タ。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、インク
リボンカセットが装着されるベースに、そのインクリボ
ンのカセットの装着により、ソレノイドの可動プランジ
ャ軸に係合するレバーをプラテン方向に押し出して当該
ソレノイドのストロークを変化させるようにした板バネ
を設けるようにしたものである熱転写プリンタ。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、下面に
突起を設けたインクリボンカセットの装着により、ソレ
ノイドの可動プランジャ軸に係合するレバーをプラテン
方向に押し出して当該ソレノイドのストロークを変化さ
せるように構成したものである熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18804284A JPS6166679A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18804284A JPS6166679A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6166679A true JPS6166679A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16216657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18804284A Pending JPS6166679A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6166679A (ja) |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP18804284A patent/JPS6166679A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4844632A (en) | Head biasing mechanism in a thermal printer | |
JPS635278B2 (ja) | ||
US6799913B2 (en) | Torque clutch apparatus and printer apparatus | |
EP1900531B1 (en) | Thermal printer | |
US5221035A (en) | Printing medium feeding device of an image reproduction apparatus | |
KR890000372Y1 (ko) | 더어멀 프린터 | |
EP0160967A2 (en) | Thermal transfer printer | |
JPH0720717B2 (ja) | 印字装置の給紙機構 | |
US5459504A (en) | Thermal printer | |
JPS6166679A (ja) | 熱転写プリンタ | |
US5328116A (en) | Regulated length take-up device | |
JPS615976A (ja) | リボンカセツトたるみ防止機構 | |
JPS62149471A (ja) | サ−マルプリンタ | |
JPH0439437B2 (ja) | ||
JPS60190380A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPH09254507A (ja) | 熱転写プリンタ用リボンカセット | |
JPS60116477A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPS61219674A (ja) | サ−マルプリンタ | |
JP2629820B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
JPH061421Y2 (ja) | プリンタのカラーリボン空送り機構 | |
JPS6085981A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPH0442142Y2 (ja) | ||
JPH0712017Y2 (ja) | プリンタにおけるインクリボン巻取機構 | |
JPH0756200Y2 (ja) | プリンタにおける紙送り装置 | |
JPS6017712B2 (ja) | サ−マルプリンタ |