JPS6165708A - 工作機械における各種穴加工のステップ加工装置 - Google Patents

工作機械における各種穴加工のステップ加工装置

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JPS6165708A
JPS6165708A JP59188572A JP18857284A JPS6165708A JP S6165708 A JPS6165708 A JP S6165708A JP 59188572 A JP59188572 A JP 59188572A JP 18857284 A JP18857284 A JP 18857284A JP S6165708 A JPS6165708 A JP S6165708A
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cut
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    • B23B39/205Turret head drilling machines
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ドリル、タップその池の回転する加工具を
種々な材質よりなろ被加工物に対して複WLlii]ス
テップさせで、一つの加工孔を複数回に分けで加工する
ようにした工作機械に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にドリル加工時には切粉の切断と切削油によるドリ
ル刃先の冷却のためにステップフィード方式で加工を行
うのが通常である。
ところが、孔の入口部に比べ、孔の奥部は切粉の排出に
難があり、切削油も届きにくいので、切込み量を次第に
小さくする必要がある。
従来、切込み−が低減の方法として、vf開昭58−2
23508号公報に示されるごと(初回乃至初めの数回
は予め決められた量に従って切込み、その切込み景を等
比級数として次第に減じでいく方法があるが、初回の切
込み量を定めるために専間約知識を必要とし、加工具が
被加工物の材質に関係なく、やや少なめの切込み呈でス
テップさせられることになるため、特lこ切込みし易い
材質の被加工物を加工する場合には、ステップ回数が必
要以上に多くなり、作業能率が悪いという欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、上記の欠点を解?+¥するためになされた
ものであり、被加工物の材質に応じて切込み送り量を変
えることができる工作機械を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明によれば、第1図に示すごとく、一つの被加工
物材質に対する各ステップ回数毎の切込み送り量定数を
記憶すると共に、前記被加工物とは異なる被加工物毎に
前記被加工物の材質の切込み送り量定数に対する係数を
夫々記憶する記憶手段1と、被加工物の材質に応じてそ
の係数及び一つの被加工物の切込み送り量定数を前記記
憶手段1より読み出すと共に、それらを演算して各ステ
ップ毎の切込み送り量を求める送り量演算手段2と、そ
の演算手段2により求められた送り量だけ切込みした後
、一且ステップさせて再び演算手段2により求められた
犬の切込み量だけ順次切込みさせるように加工具を移送
制御するための移送制御手段3とむ備えていることを特
徴とする工作機械が提供される。
〔作用〕
しかして、上記構成によるこの発明によれば、上記の記
憶手段1に記憶されたステップ毎の工具径に対する切込
み送り量定数と材質に応じた係数との積を上記演算手段
2に上って求めることにより、工具径が特定されたとき
被加工物の材質に応じ゛て切込み量が変えられるため、
切込み易い材質の被加工物を加工する際には、切込み量
を大さくすることができるから、ステップ回数を適正な
回数に減少させることができ、効率良(被加工物を加工
することができる。
〔発明のf景〕
この発明は、種々な実験・研究の結果から第2図に示t
ごと(、ドリル加工、タップ加工等の孔加工の際におけ
るところの、被加工物の材質毎の切込み送り量定数に対
する係数は、切込み送り量定数を求めた特定の材質例え
ば成械(δ近用炭素鋼345Cの前記係数を1とすると
さ、加工A径の大小によらず被加工物の材質ごとに最適
な値をとることを、この発明に係る発明者が見出したこ
とに基づく。
〔又施例〕
次に、図面に表わされた実施例について二の発明の構成
を訊明する。
第3図は二の発明の実施例の溝戒を示すブロック図であ
り、符号1は切込み送り量定数及び材質に応じた係数記
憶手段をなすランダムメモリであり、材質の係数、タッ
プ切込送り量定数お上びドリル切込送り量定数などを記
憶することができるものである。また、このランダムメ
モリ(RAM)1は、キーボード4Iこよって入力する
加ニブログラムなども記憶することがでさるものである
。加ニブログラムの1a集は、被加工物の材質、工具径
(孔径)、加工形状などの1!1面データを入力するス
テップ、加工順を選定するステップ、工具パターンの変
更ステップ、工具の割当て・変更ステップ、切削条件の
変更ステップ、工具の割当て・変更ステップ、切削条件
の変更ステップ、プログラムのメモリの使用量と!2!
さの表示・削除・整列ステップ、および外部プログラム
記憶装置との入出カステップなどの各ステップをキーボ
ード應を操作してRAMIに入力することによってなさ
れる。符号2は演算手段をなす中央処理装置(CPU)
である、3は加工具をステップフィードさせるべく移送
制御するための移送制御手段の主要部分をなすリードオ
ンリメモリ(ROM)であり、実際の切込み量はランダ
ムメモリRAMIに記憶された材質の係数とステップ回
数毎の切込み送り量定数と工具径との積を中央処J!l
!装置CPU2によq演算して求められる。5は工具送
りを行う送りモータ、6は工具を所要の回転速度で回転
させるための主軸モータである。
第4図は機械vIn用炭素洞S45.Cをドリル加工t
71 r:、めの切込み送り量定数を示すグラフ、第5
図は炭素fi845cをタップ加工するときの切込み送
り量定数を示すグラフであり、いずれも横軸には切込み
回数Nがとられている。
第6図はこの実施例になる工具自動交換装置を備えた工
作R械の構造を示しでおり、符号7は送りモータ5によ
って回転される送りねじであり、8は送りねじ7によっ
て往復部mhされる主軸ヘッドである。主軸へラド8上
には主軸モータ6が取付けられており、9はこの主軸モ
ータ6によりて回転駆動される主軸、10は主軸9に取
付けられたドリルなどの加工具である。11は工具マ〃
ジンであり、7レーム12に対し主軸9の軸線方向に移
動可能に支持された工具支持台13の上に、l1li1
転割出し可能に支承されている。
IjS7図はこの実施例になる工作機械の外観を示す斜
視図であり、符号5は送りモータ、6は主軸モータ、1
1は工具マ〃ジンであり、この工具マガゾン11にはカ
バーが被せられている。12は7レームであり、この7
レーム12には、キーボード4を備えたコンビニ−夕1
4が支持アーム15によって固定されている。このコン
ビエータ14には、陰極M管(CRT )画面16が設
けられでおり、内部には前記RAM1.CPU2.RO
M3などが収納されている。コンピュータ14は両面1
6の表示をコントロールするべ能をも有する。
第8図はコンピュータ14の正面図である。このコンビ
エータ14のキーボーI/41こは、プログラム編集キ
ー41.テンキー42およV設定キー43などが設けら
れており、CRT両面16に表示される問いかけに応じ
て加ニブログラムを編集することができろようになって
いる。
〔作動〕
次に、この実施例になる工作機械の作動を、第8図図゛
示のコンピュータ14内にプログラムされた第9図に示
す70−チャートを併用して説明する。
第8図図示のキーボード4におけるところの、プログラ
ム編集モードキー41が押されると、プログラム画面が
選択され、fjS10rJ!iに示すごとく、画面16
に7つのメ二二一が表示される。*た、それぞれのメニ
ュ一番号の発光ダイオードLEDが点滅する。いま、−
例としで、孔径4ms、加工深さ45−糟、早送1)f
i20餉輪にて、材質がアルミニウムAeである被加工
物をドリル加工する一場合には、メニュ一番号(1)の
加工データモードを入力すべきであるため、カーソル1
6aで要求されるごとく、第8図図示のテンキー42の
番号(1)キーを押し、また設定キー43を押しで入力
を行う。
加工データモードを入力rると、ff$11図図示の表
示が画面16に表われ、カーソル16aでプログラム市
、を1求してくる。また、郡、gi’eわが点滅する。
そこで、プログラム賜、を(1000)としたときは、
テンキー42により(1000)と入力し、また設定キ
ー43を押す!プログラム動。
がプログラム表示エリアに、移り、両面工6は第12図
図示に変り、加工原点のX値が要求されるので、加工J
rX烈のχ紬の値がすでにわかっている場合は数値を入
力するが、不明の場合は設定キー43を押す、続いて、
加工原点のY紬の値が要求されろので、同様にして設定
キー43を押すと画面16は第13図図示に変る。ここ
では、ワーク数の入力が要求されるため、ワークが1何
である場合には、テンキー42により(1)を入力し、
また設定キー43を押す、もし、ワーク数(44r!a
まで可能)を2個以上に設定すると、それぞれのピッチ
が要求されてくる1両面16は第14図図示に変り、ワ
ーク材質を入力することが要求されるため、材質がアル
ミニウムMであるため、両面16下部のメニューから番
号(4)を選択し−、第8r:!J図示のテンキー42
により番号(4)を入力するとともに設定キー43を押
す6画面16は第15図図示に変り、第1工程の加工の
種類を入力することが要求されるため、第1工程では外
側のドリル穴を加工する場合であるので、工1?番号(
2)および「設定」を入力する。aいて、創面16は第
16’171図示に変り、穴径を入力することがカーソ
ル16aにより要求されるため、テンキー42によって
この数値(4,0)+*mを入力しかつ設定キー43を
押す。
以上の操作によって、穴径4 、 Olのドリル加工を
材質がアルミニウムA!よりなる被加工物に行うことが
できるようになる。なお、実際にドリル加工を行う場合
には、さらに仕上面粗さ、加エバターンについては円周
上にドリル加工するのかまた四角上か直線上であるのか
、またそのピッチ・角度など、Ii軸(Z41!I)寸
法については通し穴であるか盲穴であるか、また加工深
さ (この実施例では451)・7−り?:6さ・復帰
病さなどは何輪輸であるか、などを同様にして入力する
ことが必要である。
このようにして、ドリル加工のプログラムIR集が終了
すると、第9図図示の70−チャートによろドリル加工
を始めることができる。tjSs図において、ドリル径
(41)および材ff(At)を求める命令101が[
!!されるとプログラムがスタートし、命令102によ
り材質の係数K(=2.01が読み出され、命令103
において主軸モータ6が回転される。命令104により
送り開始となり、Pt54図図示のワーク直rm P 
l まで送りモータ5による早送りがなされる。命令1
05により第4図図示のグラフから切込み回数1回目の
切込送りを定数(S、O)が読み出され、命令106で
は1回目の切込送り量定数L/D(5,01とドリル径
D(4,OI)と係aK(2,Q) との4aが求t>
らh、1回目の送’)!(40,0)箇−が演算される
6分岐命令1071こおいては、1回目の送り量(40
,0)−一が加工深さく45)mmより大きいが否がが
演算され、否定Noとの結果が得られろと命令108に
進む。
命+108においては、1回目の送りji(40,0)
lだけ切削送り速度により切込みが行われる。frr令
109では切込み回JINが1と登録される。犬に、命
令110により切込み回数NがN+1と登録され、命令
111ではドリルがワーク直前P。
まで早送りで後退される。命+112においては、前回
の切込みfi(40,(1)+us−裕度l T(1,
0)m醜の所まで早送りでドリルが前進され、命令11
3においては、第4図図示のグラフよりN(=2)回目
の切込み送り量定数(9,5)を読み出す、命令114
においては、N(=2)回目の切込み送り量定数L/D
(9,5)と材質の係数(2,0>、ドリル径D(4,
0>との積から前回の送り量(40,0)−一を減算し
、さらに裕度I T(1、0)msを加算することによ
り、N(=21回目の送り:1(37)11−が演算さ
れる0分岐命令115では、旧=2)回目の切込み送り
量定i!(9,51Xドリル径D(4mm)X係数K(
2,0)(=76Il+*lが加工深さく45mm)よ
り大きくはないかとの演算が行われ、肯定YESとの結
果が得られれば、命令117へ進む二と1こなる。また
、否定Noとの結果が得られると命令116へ進み、N
回目の送り景だけa前送り速度により切込みがなされ、
命令110にリターンされる。そして、命令110から
命令114までが繰返し実行され、分岐命令115にお
IllでN回目までの送り量が加工深さく45mm)よ
り太き−一か否かという演算によって、肯定YESの結
果が得られると命令117に進むことになる。この実施
例では、分岐命令115において演nされる2回目の送
り情が761となり、加工深さく45mm)より大きく
なるため、すでに2回目の演算時に分岐命令115にお
いて肯定YESとの演算結果が得られろ二ととなる。し
たがって、命令117により加工深(45−m)*で切
込みがなされ、命令118によりドリルが原照へ早戻り
で復5!IIされる。最後に、命令119においで主輪
停止がイテbれ、一連のドリル加ニブログラムが終了(
エンド)となる。
なお、分岐命+107において、1回目の送り量が加工
深さより大きいか否かという演算によって肯定YESと
の結果が得られれば、命令117に飛び命令117から
命令119が優先的に実行される。
この第一・の実施例によれば、ドリル加工について高度
な知識を持たない者でも、被加工物の材質に応じて、常
に11週な切込み送り量にすることができるから、ドリ
ル加工に際してのステップフィード回数を適正な回数に
することができ、効率良くドリル加工を行う二とがでさ
るという利点がある。
設計図面には最終的な仕上り寸法が記載されているだけ
であるので、通常の数値制御(NC)工作は械を用いて
実際に加工する時には、ワークをどこの位置に移動すれ
ばよいか、その移動の速度は。
どの工具を使って加工するのか、主軸の回転数はどれだ
けにするか等の項目をプログラマが解釈し、更にNC言
語に直し、プログラムを機械に入力することが必要であ
るため、NCプログラマは加工技術とNC1語の知識を
持っていることが要求され、限られた人間となる不便さ
があるが、この実施例による工作機械においては、NC
fJ語を使用しておらず、しかも切削条件等の入力をプ
ログラム編集操作と分離しているから、プログラミング
時には図面を正しく読める人間であればプログラム編集
ができるという利、儂がある。つまり、プログラマは加
工の最終工程と関連寸法をCRT画面の問いかけに対し
て順次入力すればよいから、機械使用者によるプログラ
ミングが簡単になるという利点がある。そして、その加
工のための工具の順序、坊前条件、工具の選択等は別途
その機械のデータとして入力することができる。また、
そのデータを各プログラム用に変更し、プログラムの一
部として保管することができるなどの利点がある。
〔第二の実施例〕
上記の第一の実施例においてはドリル加工を行う場合に
ついて説明したが、第二の実施例として、タップ加工に
ついでも同一構成の機械を用いて同様な手順により加工
を行うことがでさる。tJS17図にタップ加工を行う
場合の70−チャートを示す。第17図図示70−チャ
ートによるタップ加工を行うためには、第1工程と同様
にしてタップ加工を第8図図示のコンピュータ14にお
ける画面16の問いかけに応じてプログラム編集すると
、自動的に下穴加工に続いてタップ加工が)テわれる。
ttS17図図示によるタップ加工のための70−チャ
ートは、第9図図示のドリル加工の70−チャートと殆
んど同じであるが、命令210に続いて命%211では
、削成されたねじ山を崩さないように主輸逆伝によりタ
ップのシ勤が行われることと、切粉排出が少いため第5
図図示のごとく裕度LTだけ復動が行われることが主に
異なる。また、命令217により加工深さまで切込みが
行われたのち、命令218においては原、αへ主軸逆転
で復動が行われる。しかして、この第二の実施例によれ
ば、タップ径に応じて切込み送り51を常にRR値に変
えることができるから、ステップフィード回数を適正な
回数に減少させることができ効率良く迅速にタップ加工
を行うことができるという利点がある。
〔その池の実施例〕 なお、第一の実施例お上C1二の実施例において、ドリ
ル加工とタップ加工をそれぞれ説明したが、座付穴加工
および座付タップ加工などについても本発明機械により
同様に効率が高い加工を行うことができる。また、本発
明はNC口語によってプログラミングを行う通常のNC
工作機械またはその他の工作n?戒においてら良好に実
施することがでさる。
〔効果〕
以上述べたように、この発明になる工作は械は上記の構
成を有するから、被加工物の材質に応じて切込み量が変
えられるため、切込み易い材質の被加工物を加工する際
には、切込み量を大きくしてステップ回数を常に適正な
回数に減少させることができ、効率良(被加工物を加工
することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は材質毎の係数を示す
チャート、tjS3図はこの発明の第一の実施例の構成
を説明するためのブロック図、第4図はドリル加工を行
うための切込み送り量定数を示すグラフ、第5図はタッ
プ加工時の切込み送り量定数を示すグラフ、第6図は工
作機械の枯造を示す断面図、第7図は同じく外観を示す
斜視図、第8図はコンピュータの正面図、第9図は作動
説明に供する7a−チーート、第10図乃至PtS+6
図はプログラムJlil賽状態を示すコンピュータの画
面の正面図、第17図は第二の実施例の作動説明に供す
るフローチャートである。 1・・・切込み送り量及び材質に応じた係数記憶手段、
2・・・送り量演ヰ手段、3・・・移送♂II n :
f、段。 代理人 弁理士  fi5 力作 第1 図 第2− 始30 第4図 ドリル 第5図 り、フ叩王(S45(”) 第 6図 第7図 第10図 第11回 第12図 第13図 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加工具を被加工物に対して複数回ステップさせて一つの
    加工孔を複数回に分けで加工するようにした工作機械に
    おいて、 一つの被加工物材質に対する各ステップ回数毎の切込み
    送り量定数を記憶すると共に、前記被加工物とは異なる
    被加工物毎に前記被加工物の材質の切込み送り量定数に
    対する係数を夫々記憶する記憶手段と、 被加工物の材質に応じてその係数及び一つの被加工物の
    切込み送り量定数を前記記憶手段より読み出すと共に、
    それらを演算して各ステップ毎の切込み送り量を求める
    送り量演算手段と、 その演算手段により求められた送り量だけ切込みした後
    、一且ステップさせて再び演算手段により求められた次
    の切込み量だけ順次切込みさせるように加工具を移送制
    御するための移送制御手段とを備えていることを特徴と
    する工作機械。
JP59188572A 1984-08-27 1984-09-07 工作機械における各種穴加工のステップ加工装置 Granted JPS6165708A (ja)

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JP59188572A JPS6165708A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 工作機械における各種穴加工のステップ加工装置
KR1019850005985A KR930000299B1 (ko) 1984-09-07 1985-08-20 공작기계
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JPH0516962B2 JPH0516962B2 (ja) 1993-03-05

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JPS58223508A (ja) * 1982-06-18 1983-12-26 Daihatsu Motor Co Ltd Nc工作機械のドリル加工方法

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