JPS6165626A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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JPS6165626A
JPS6165626A JP59186318A JP18631884A JPS6165626A JP S6165626 A JPS6165626 A JP S6165626A JP 59186318 A JP59186318 A JP 59186318A JP 18631884 A JP18631884 A JP 18631884A JP S6165626 A JPS6165626 A JP S6165626A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はA/D変換器、更に詳しく言えば、入力アナロ
グ信号と局部復号信号との差分を積分し、その積分され
たものを比較器で量子化してディジタル信号にすると共
に、上記ディジタル信号を積分して変換された出力ディ
ジタル信号とすると共に、上記局部復号信号とする、い
わゆる補間形A/D変換器に関するものである。
〔発明の背景〕
補間形A/D変換器は、比・較的簡単な回路構成で、高
精度のA/D変換ができる利点を持つ。しかし、入力信
号レベルが急激に変化する場合、入力子・ナログ信号と
局部復号信号(帰還近似アナログ信号)との差が大きく
なると積分値と量子化レベルとの差が大きくなり、いわ
ゆる勾配過負荷の問題が生じる。
この勾配過負荷の問題を解決するため、入力アナログ信
号のレベルに応じて、上記比較器における量子化レベル
を指数関数的に変化させるA/D変換器が知られている
(米国特許3932,864 James。
Chorlas Candy) @ この非線形補間形A/D変換器では帰還信号の ゛量子
化レベルが指数関数的に変化するため、信号の量子化雑
音電力が入力信号のレベルに大きく依存する欠点がある
。すなわち、このA/D変換器に入力オフセット電圧が
重畳されると、これは見かけ玉入力信号のレベルの増加
と等価となり量子化雑音電力が増大して、結果的にS/
N化が劣化してしまう欠点がある。
この欠点を除く方法としては、A/D変換器の前段にオ
フセット電圧除去用゛°の高域通過フィルタを設けるこ
とが考えられるが、通過周波数は300Hz以上の音声
帯域では減衰量が無視できる程度に小さくなっていなけ
ればならないので、フィルタのカットオフ周波数を低く
する必要があり、従って構成要素であるキャパシタおよ
び抵抗の値が大きくなり、LSIで実現することは極め
て困難となる。
一方、非線形補則形A/D変換器の欠点である量子化雑
音電力が入力レベルに大きく依存する点を解消する補間
形A/D変換器として、帰還信号の線形化を行なったも
のも知られている(昭59年度信学会総合全国大会、講
演番号5660)。
これは比較器の出力を1ビットD/A変Mk器、減衰回
路を介してアナログ積分回路に加えることによって帰還
信号を得るものである。このA/D変換器では比較器の
出力パルスをディジタル的に平均することによって高精
度のA/D変換器が構成され、帰還信号である近似アナ
ログ信号の量子化ステップは入力レベルに依存せず常に
一定であるので量子化雑音電力も一定となる。しかしな
がら。
線形補間形A/D変換器では勾配過負荷歪が発生しない
ようにするためにはサンプリング周波数を十分高くしな
ければならない。すなわち、信号帯域の4kHz以下の
信号に対し勾配過負荷歪を防ぐためにサンプリング周波
数は約2 M Hz以上が必要となる。
このようなA/D変換器をLSIで実現しようとする場
合、現在のLSI製造技術では2MHz以上という高速
で動作させることはクロック雑音の増加、演算増幅器(
オペアンプと略称)の消費電力の増加などの問題がある
ほか、LSI化に有効なMOSトランジスタ等でアナロ
グ積分器等の帰還信号を得る回路を実現する場合、スイ
ッチのクロックフィードスルー電圧や、1ビツトD/A
変換器から生じるオフセット電圧が積分器によって積分
され、結果的に大きなオフセット電圧を発生してしまい
、入力信号電圧の、例えば、ディジタル交換機等のシス
テムに必要な厳しいS/N比特性(90d B)を満す
正確なA/D変換が行なわれなくなる欠点を有する。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的はIMHz程度の低いサンプリン
グ周波数でも勾配過負荷歪の発生しない、しかも量子化
雑音電力が入力信号レベルに依存しない補間形A/D変
換器を実現することである。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、補間形A/D変換器
において、入力信号と局部復号信号との差分の積分値を
基準電圧と比較する比較器を、複数の基準電圧と比較し
て1.これをディジタル信号に変換して、そのディジタ
ル信号をディジタル積分回路に加え、そのディジタル積
分回路から出力ディジタル信号を得るように構成したも
のである。
本発明によるA/D変換器では、原理的には。
量子化レベルは入力信号レベルに係らず一定であるため
、低レベルから高レベルの信号まで線形的なS/N特性
が得られ、サンプル周波数を低くして、勾配過負荷が生
じる可能性があるときは、そのときだけ量子化レベルを
変えるようにしているため比較的低い周波数(IMHz
程度)でも勾配過負荷の問題はなく、A/D変換を行な
うことができる。そのため、上記回路をLSIで実現す
る場合、前述の問題が除かれる。
〔発明の実施例〕
以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるA/D変換器の一実施例の構成を
示す図である。
変換されるべき入力アナログ信号X、が入力端子1を介
して減算回路2に加えられる。減算回路2では上記信号
X、とA/D変換器のディジタル信号を復号した局部復
号信号、すなわち帰還信号q、どの差分εm (=Xs
  ’Is)が求められ、積分回路3に加えられ、積分
回路3の出力は比較回路5に加えられる。比較回路5は
入力信号(積分値と基準値の差)レベルに応じて、複数
の信号D1゜D、、D3を発生する。論理回路6は上記
信号D 11D2.D、に応じて、複数ビットb0〜b
、の符号信号に変換する。ディジタル積分回路7はA/
D変換されたディジタル出力Q0〜Q7と論理回路6か
らのディジタル信号b0〜b7とを入力としてディジタ
ル積分を行う。変換されたディジタル信号Q0〜Q7の
一部はD/A変換回路8によって近似的アナログ信号、
すなわち、局部復号信号q、に変換され、減算回路2に
加えられる。
上述の如く1本発明では比較器6の出力をそのレベルに
応じて、符号化し、符号化されたディジタル信号b0〜
b7と1クロツク前の変換されたディジタル信号Q0〜
Q、とをディジタル加算多=6==e−でディジタル積
分することによってA/D変換出力を得ている。比較器
5および論理回路で得られるディジタル信号b0〜b、
は以下詳しく説明するように、多くの場合は通常の線形
帰還形A/D変換における比較器と同様に1定レベルを
表わす符号を発生するが、サンプル周波数をI M H
z程度の比較的低い周波数に設定しているために生じる
勾配過負荷が生じるような時のみ。
通常の比較レベルの数倍のレベルを表わす符号を発生す
るように構成される。従って、このような符号信号をデ
ィジタル的に積分するために、ディジタル積分回路7は
、ディジタル信号b0〜b7とQ0〜Q7をディジタル
加算するための全加算器とシフトレジスタとで構成され
る。
第2図は第1図に示す実施例の具体的構成を示す図であ
る。同図において第1図と対応する部分には同一の番号
で示している。又同図中記号φ。
φを付したスイッチ群は第4図に示すような相補的なタ
イミング信号φ、φによって駆動され、レベル“1”の
ときスイッチはオンとなり、レベル“′0”のときスイ
ッチはオフとなる。タイミングの周期はI M Hzで
ある。第3図は上記第2図のパ実施例における各部の信
号の波形を示す図である。
入力端子1からの入力信号Vtaは、最初の時間T/2
にスイッチ18−19.18−22コンデンサ17−1
を介してサンプル信号X、となり、演算増幅器(以下オ
ペアンプと略称)19−1の反転入力端子に逆極性で加
えられる。オペアンプ19−1の反転入力端子にはD/
A変換器8の出力も接続されているため、その出力端子
にはコンデンサ17−8を介して、入力信号−X、とD
/A変換器8の差分の電圧−x、+q、が出力され、コ
ンデンサ17−9.17−10.オペアンプ19−2で
構成される従来知られているアナログ積分回路3に加え
られる。したがって、積分回路3の出力はΣε、となる
すなわち:タイミングTが“1′″のとき、コンデンサ
17−・9の2つのノードはオペアンプ19−2の正相
入力端子の電位(アース電位)となるので、リセット状
態になり、タイミングφが“1″のとき、オペアンプの
出力が一ε、となるので、−ε、に相当する電荷がコン
デンサ17−10に転送され、オペアンプ19−2の出
力はΣE、どなる。更に積分回路3の出力Σε1および
加算回路2の出力はスイッチ18−27.18−28お
よびコンデンサ17−11からなる加算回路23によっ
て加算され、加算値i、+ Σ ε、どなる。タイミン
グ信号の後半のT/2になると、タイミング信号φは1
80”となり、タイミング信号φは“1”となるので、
スイッチ18−19.18−22.18−24.18−
25.18−27,18−28はオフとなり、スイッチ
18−20.18−21.18−23.18−26.1
8−29はオンとなるので、コンデンサ17−1.17
−8は放電し、コンデンサ17−10は積分値を保持し
、コンデンサl 7−11は比較回路5に比較されるべ
き入力信号として加えられる。比較回路5には3つの比
較器5−1.5−2および5−3が並列に接続されてい
る。それぞれの比較器の比較電圧はO,VL(端子13
−1に加えられる電圧)、■2(端子13−2に加えら
れる電圧)である。比較電圧V、、 V、の値は、次の
サンプル期間において、積分値ξ、+ Σε、がOに近
くなるように設定することが望ましい0本実施例の場合
、 D/A変換回路8の最小量子化レベルの4倍、つま
り、それぞれ正と負の最大量子化レベルの1/32とな
る比較電圧を用いている。
比較回路5の比較器5−1.5−2.5−3のそれぞれ
の出力信号D工、D、、D、は論理回路6に加えられる
。論理回路6は、上記比較器5−1゜5−2.5−3の
出力を他のディジタル信号に変換する回路で、第5図に
示すように、比較器5−1.5−2.5−3のそれぞれ
の出力D工、D2およびDのレベル(“L”  uH”
)の組合せに対応してディジタル信号b0・・・b7を
発生するもので、比較回路5と論理回路6はアナログ積
分値を符号化するコーグと言える。この論理回路6は、
通常の場合(勾配過負荷を生じない場合)は量子化レベ
ルの低いディジタル信号(00000001(=1) 
11111111 (−1) )を発生するが、上記低
いディジタル信号のみでは勾配過負荷が発生するような
場合、例えば、信号り、、D、、D、の全てが“L”か
、全て“HlFのとき00000100 (=+4)又
は11111100 (=−4)のディジタル信号を発
生する。
このような論理回路6の構成は上記第5図の関係が分っ
ているとき極めて容易に実現されるので、その詳細な説
明は省く。
上記ディジタル信号b0・・・b、は、各ビットに対応
した8個の全加算器からなるディジタル加算器に加えら
れ、本発明のA/D変換器の出力である出力ディジタル
信号Q0・・・Q7とディジタル加算される。ディジタ
ル加算回路7−1の出力はシフトレジスタ7−2に加え
られる。したがって、加算を 回路7−111シフトレジスタはディジタル積分回路を
構成し、各サンプル周期毎にA/D変換された出力ディ
ジタル信号を発生する。この出力ディジタル信号を複数
サンプル周期毎に平均値を求めれば、サンプル周波数の
低い出力ディジタル信号を得る。
上記ディジタル積分回路の出力の一部は局部復号信号で
ある帰還アナログ信号q、を得るD/A回路8に加えら
れる。
D/A変換回路は基準電圧源V m g F とアース
間に直列接続された抵抗群20−1.20−2・・・圧
電位を取り出し共通線と選択的に結合するスイッチ18
−11.18−12.18−13・・・18−18と、
一端が上記オペアンプの反転入力端子に接続された複数
の荷重容量コンデンサ17−2゜17−3.17−4.
17−5と上記荷重容量コンデンサの他端それぞれに設
けられ選択的に上記基準電圧源V□、かアースに接続す
る18−1゜18−2.18−8と、1端が上記オペア
ンプ19−1の反転入力端子に接続されたコンデンサ1
7−6と、上記コンデンサの他端を選択的にアース又は
上記共通線に接続するスイッチ1.8−9 。
18−10とで構成されている。
D/A変換回路8の動作は次のように行なわれる。出力
ディジタル信号Q0〜Q7のうち、ザインビットQ7 
を含む上位ビット(Q3・・・Q7)によって制御され
る。Q、がLl I 11のと=1a−t、又は2.Q
5が“1”のとき18−3、又は4.、Q4が“1”の
とき18−5、又は6.QJが“1″′のとき18−7
又は8が選択される。選択されたスイッチは、サインビ
ットQ、が141 IIのときタイミングTが“1″で
V RI Fに接続されるスイッチ(18,2,4,6
,8)がオンし、タイミングφが“1″でアースに接続
されるスイッチ(18−1,3,5,7)がオンする。
またサインビットQ7がIt 11#のときは前述の逆
にタイミングφが“1″でV P、I F側のスイッチ
がオンし、タイミング7の“1”でアース側がオンする
また、下位ビット(Q、〜Q、)は3ビツトの符号に対
応したスイッチ18−11〜18−18を選択する。こ
の加算はスイッチ18−9.10を上記のスイッチ18
−1〜18−8と同様にサインビットに対応してオン、
オフすることによって行う。
以上のようなスイッチの駆動により、コンデンサ17−
2〜17−6に蓄えられたQ0〜Q、に対応した電荷が
オペアンプ19−1の仮想接地点を通して復号信号q、
とじてコンデンサ17−8に転送される。
前述の如く、アナログ信号X、は、上記と同じタイミン
グでギヤコンデンサー7−1を通して逆極性で入力され
るので、コンデンサー7−1の容量値を17−8の容量
値又は17−2〜17−6までの合計の容量値と等しく
することにより、オペアンプ19−1の出力端にq、−
x、=(−ε、)が得られる。
第3図から明らかなように、時点t2およびt5のとき
積分値(加算器23)の出力i、÷Σε。
は基準電圧Vt(=S)より大きくなるので、それぞれ
次の時点t3およびtcではq、が大きく変化している
ため、勾配過負荷の影響が軽減される。
下表は第3図に示した波形の具体的数値例を示すもので
ある。但しx、 = −” 5in(2tc f 、/
 f 、)Δ f=2KHz、 f、=1.024MHz、 Δは最小
を子化レベルを表す。
流側における比較回路の構成を示す図で、第3図の実施
例では比較器を3個使用していたが、本実施例では1つ
の比較器5−4と一つの基$電圧源コンデンサ21には
同時にオン、オフするスイッチ20 1Pよび20−2
を介してそれぞれアナログ積分値Σε、および差分信号
−ε、が加えられ、さらにコンデンサ21の両端は図示
の如くスイッチ20−3および20−6を介してアース
へ。
又スイッチ20−4およびスイッチ20−6を介して比
較器5−4の負入力端子に接続される。又オペアンプの
正入力端子は、スイッチ20−7および20−8を介し
て、それぞれアースおよび基−4の出力は、Dフリップ
フロップ回路22−1および22−2の入力に並列に加
えられる。各スイッチ、およびフリップフロップには図
示するようなタイミング信号φ4.φ29 φ3t φ
^およびφ、が加えられる。φ1.φ2.φ3はそのレ
ベル“1″のとき加重することなく、かつφ2.φ2の
デユーティがφ1に比べ挟いものである。又タイミング
φ1およびφ、は次に示す論理式に基いて作られるもの
である。
まず、タイミングφ1がパ1”のときコンデンサ21に
積分値Σ藪、+ε、が蓄えられる。
次にタイミングφ2でアナログスイッチ2〇−6と20
−4をオンし;比較器5−4でε、+Σε、の極性を判
定し、レジスタ22−1に入力する。次に極性が正(E
□=O)のときは、アナログスイッチ20−4.20−
6がオンし、まし、レジスタ22−2に入力する。また
、極性が負のとき(Eユニ1)は、アナログスイッチ2
〇−3,20−5がオンし、コンデンサ21の極性を切
換えて、上記と同様な判定を行なう。以上のような操作
で得られた信号E、、 E、から第9図に示す真理値表
よりディジタル信号す。−b 7 ’& )。王し。
第2図で示した積分器7でディジタル積分を行ない、次
のサンプリングのための信号Q0〜Q7を得る。
なお、以上の説明で、電圧比較器に与えられる被比較信
号(ε、+Σε、)並びに基準電圧の発生回路方法は種
々のスイッチドキャパシタ回路で構ら 成でき、特に、第2図、第2図等に示したものにた2R
/4R抵抗列をさらに細かく分割して得られた電圧、及
び反転電圧を直接用いるように構成しても良い。
〔発明の効果〕
以上実施例によって説明した如く1本発明によれば、サ
ンプリング周波数を従来方式の2MHzに対して1/2
ないし1/4にしても、勾配過負背を発生することなく
、2 M Hzの場合と同程度のS/N比を得ることが
できるので、演算増幅器及びアナログスイッチの要求動
作速度を2倍から8倍程度まで緩和することができ、消
去電圧並びに、LSIで構成する場合そのチップ面積を
減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるA/D変換器の一実施例の構成ブ
ロック図、第2図は上記実施例の回路図、第3図は第2
図の動作説明のための波形図、第4図は、第2図の実施
例に使用されるタイミング信号の波形図、第5図は第2
図の実施例の符号器符号を示す図、第6図は1本発明の
A/D変換器に使用される比較回路部の一実施例の回路
図、第7図は第6図の回路に使用されるタイミング信号
波形図、第8図は、第6図の回路に使用される符号変換
の関係を表わす。 1・・・入力端子、2・・・減算回路、3・・・積分器
、5・・・比較回路、6・・・符号器、7・・・ディジ
タル積分回路、8・・・D/A変換(部分復号回路)、
18−1〜18−25・・・スイッチ、17−1〜17
−10・・・コンデンサ、19−1.19−2・・・積
算増幅器。 第1因 ′420 L−−−−−−# ≦ gl sdt!               vJ> >j
 i              間1等4目 語5の 茅′7目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力アナログ信号と帰還信号との差分を積分するア
    ナログ積分回路と上記アナログ積分回路の出力を基準電
    圧と比較しデイジタル信号にする比較回路と上記比較回
    路の出力を積分するデイジタル積分回路と、上記デイジ
    タル積分回路の出力を上記帰還信号に変換するD/A変
    換器と、上記デイジタル積分回路の出力を変換された出
    力デイジタル信号として取出す回路を持つA/D変換器
    において、 上記比較回路は上記アナログ積分回路の出力と複数種の
    基準電圧と比較し複数の比較出力を得てこれをデイジタ
    ル信号に変換する回路で構成され、上記デイジタル積分
    回路は上記比較回路の出力デイジタル信号と上記デイジ
    タル積分回路の出力とを加算するデイジタル加算回路と
    から構成されたことを特徴とするA/D変換器。 2、第1項記載において上記アナログ積分回路が上記差
    分を積分する第1の積分回路と、上記第1の積分回路の
    出力と上記差分を加算する加算回路とからなるA/D変
    換器。 3、第1項記載において、上記複数種の基準電圧が0ボ
    ルトと、上記D/A変換器に使用する基準電圧V_R_
    E_Fの1/nの正負の電圧(+V_R_E_F)/n
    および(−V_R_E_F)/nであるA/D変換器。
JP59186318A 1984-09-07 1984-09-07 A/d変換器 Expired - Lifetime JPH0813004B2 (ja)

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