JPS616552A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS616552A JPS616552A JP12593284A JP12593284A JPS616552A JP S616552 A JPS616552 A JP S616552A JP 12593284 A JP12593284 A JP 12593284A JP 12593284 A JP12593284 A JP 12593284A JP S616552 A JPS616552 A JP S616552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- way valve
- compressor
- pipe
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、少なくとも暖房運転を行なう空気調和機に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の空気調和機の冷凍サイクル図である。暖
房時、圧縮機１０１から吐出された冷媒は、破線矢印の
如く四方弁１０２をへて、室内側熱交換器１０３で放熱
し、第１の減圧器ｉ０４で減圧された後、室外側熱交換
器１０”６の下部へ配された凍結防止管１０７を通り、
第２の減圧器でさらに減圧され、室外側熱交換器１０６
で吸熱し、四方弁１０２をへて圧縮機１０１へもどる。
房時、圧縮機１０１から吐出された冷媒は、破線矢印の
如く四方弁１０２をへて、室内側熱交換器１０３で放熱
し、第１の減圧器ｉ０４で減圧された後、室外側熱交換
器１０”６の下部へ配された凍結防止管１０７を通り、
第２の減圧器でさらに減圧され、室外側熱交換器１０６
で吸熱し、四方弁１０２をへて圧縮機１０１へもどる。
ここで、凍結防止管１０７では、室外側熱交換器１０６
で凝縮したドレン水が室外側熱交換器１０６の下部で凍
結し氷として成長するのを防止している。
で凝縮したドレン水が室外側熱交換器１０６の下部で凍
結し氷として成長するのを防止している。
ここで、第１の減圧器１０４で一度減圧されているので
凍結防止管１０７では冷媒圧力は下がり、凍結防止効果
をあげる最小の熱量ですむが減圧器を二分割する必要が
あり、その選定に苦労していた。
凍結防止管１０７では冷媒圧力は下がり、凍結防止効果
をあげる最小の熱量ですむが減圧器を二分割する必要が
あり、その選定に苦労していた。
また、この凍結防止管の引きまわし方法を運転室ごとに
減圧器を設けた多室運転用空気調和機に適用しようとす
ると次に述べる問題点が発生する。
減圧器を設けた多室運転用空気調和機に適用しようとす
ると次に述べる問題点が発生する。
ここで、第２図は第１図のような凍結防止方法を採用し
た従来の２家運転用空気調和機である。２室同時暖房時
、圧縮機２０１から吐出された冷媒は、破線矢印の如く
、四方弁２０２を通り、分岐されて、第１室室内側熱交
換器２０３ａおよび第２室室内側熱交換器２０３ｂで放
熱する。第１室室内側熱交換器２０３ａを通った冷媒は
、二方弁２０８ａ、第１室用第１の減圧器２０４ａ、凍
結防止管２０７ａ、第１室用第２の減圧器２０５ ａを
、また、第２室室内側熱交換器２０３ｂを通った冷媒は
、同様に二方弁２０８ｂ、第２室用第１の減圧器２０４
ｂ、凍結防止管２０７ｂ、第２室用第２の減圧器２０５
ｂを通って合流する０合流した冷媒は室外側熱交換器２
０６で吸熱し、四方弁２０２をへて圧縮機２０１へ吸入
される。
た従来の２家運転用空気調和機である。２室同時暖房時
、圧縮機２０１から吐出された冷媒は、破線矢印の如く
、四方弁２０２を通り、分岐されて、第１室室内側熱交
換器２０３ａおよび第２室室内側熱交換器２０３ｂで放
熱する。第１室室内側熱交換器２０３ａを通った冷媒は
、二方弁２０８ａ、第１室用第１の減圧器２０４ａ、凍
結防止管２０７ａ、第１室用第２の減圧器２０５ ａを
、また、第２室室内側熱交換器２０３ｂを通った冷媒は
、同様に二方弁２０８ｂ、第２室用第１の減圧器２０４
ｂ、凍結防止管２０７ｂ、第２室用第２の減圧器２０５
ｂを通って合流する０合流した冷媒は室外側熱交換器２
０６で吸熱し、四方弁２０２をへて圧縮機２０１へ吸入
される。
前記の凍結防止管２０７ａおよび２０７ｂは、室外側熱
交換器２０６の下部に配され、室外側熱交換器２０６の
凍結を防止している。ところが、第１室を停止した場合
、凍結防止管２０７ａには冷媒が流れず、凍結防止する
熱量が不足する。たとえ、減圧器２０４ｂおよび２０５
ｂの絞りをかえて、凍結防止管２０７ｂだけで凍結防止
効果をあげる熱量をだせるようにしても、室外側熱交換
器２０６の下部には、凍結防止管２０７ａおよび２０７
ｂの２本を引きまわさなければならないため、第１室が
停止した場合は、凍結防止管２０７’ａに接している室
外側熱交換器２０６の部分には、凍結防止管２０７ｂの
熱がつたわりきらず、凍結防止効果があげられない欠点
があった。
交換器２０６の下部に配され、室外側熱交換器２０６の
凍結を防止している。ところが、第１室を停止した場合
、凍結防止管２０７ａには冷媒が流れず、凍結防止する
熱量が不足する。たとえ、減圧器２０４ｂおよび２０５
ｂの絞りをかえて、凍結防止管２０７ｂだけで凍結防止
効果をあげる熱量をだせるようにしても、室外側熱交換
器２０６の下部には、凍結防止管２０７ａおよび２０７
ｂの２本を引きまわさなければならないため、第１室が
停止した場合は、凍結防止管２０７’ａに接している室
外側熱交換器２０６の部分には、凍結防止管２０７ｂの
熱がつたわりきらず、凍結防止効果があげられない欠点
があった。
そこで、第３図の如く、多室運転用空気調和機において
、圧縮機３０１と四方弁３０２の間め冷媒管を凍結防止
管３０７として、室外側熱交換器３０６の下部へ位置さ
せた構成がなされる。しかし、暖房運転では冷媒は、破
線矢印の如く、圧縮機３０１．凍結防止管３ｏ７．四方
弁３ｏ２．と流れ分岐されて、第１室では室内側熱交換
器３０３ａ ＋二方弁３０８ａ、減圧器３０４ ａ １
第２室では室内側熱交換器３０３ｂ 、二方弁３０８ｂ
、減圧器３０４ｂと流れ合流後室外側熱交換器３０６及
び四方弁３０２をへて圧縮機、３０１へもどる。従って
、圧縮機３０１で吐出された高温の冷媒がすべて凍結防
止管３０７を通ることになって、凍結防止に必要な熱量
以上の熱を放熱してしまい、室内側で十分な暖房能力が
得られないといった欠点が生じてしまう。
、圧縮機３０１と四方弁３０２の間め冷媒管を凍結防止
管３０７として、室外側熱交換器３０６の下部へ位置さ
せた構成がなされる。しかし、暖房運転では冷媒は、破
線矢印の如く、圧縮機３０１．凍結防止管３ｏ７．四方
弁３ｏ２．と流れ分岐されて、第１室では室内側熱交換
器３０３ａ ＋二方弁３０８ａ、減圧器３０４ ａ １
第２室では室内側熱交換器３０３ｂ 、二方弁３０８ｂ
、減圧器３０４ｂと流れ合流後室外側熱交換器３０６及
び四方弁３０２をへて圧縮機、３０１へもどる。従って
、圧縮機３０１で吐出された高温の冷媒がすべて凍結防
止管３０７を通ることになって、凍結防止に必要な熱量
以上の熱を放熱してしまい、室内側で十分な暖房能力が
得られないといった欠点が生じてしまう。
発明の目的
本発明はこのような問題を解決するもので、最小の熱量
で室外側熱交換器の凍結防止を可能と゛するものである
。
で室外側熱交換器の凍結防止を可能と゛するものである
。
発明の構成
本発明はこの目的を達成するために、圧縮機と四方弁の
間、あるいは四方弁と室内側熱交換器の間の冷媒管に凍
結防止管を備え、この凍結防止管の一部を室外側熱交換
器の下部へ配した構成である。
間、あるいは四方弁と室内側熱交換器の間の冷媒管に凍
結防止管を備え、この凍結防止管の一部を室外側熱交換
器の下部へ配した構成である。
実施例の説明
第３図は本発明の一実施例の冷凍サイクル図である。１
は圧縮機、２は四方弁、３は室内側熱交換器、４は減圧
器、５は室外側熱交換器、６は凍結防止管で、圧縮機１
と四方弁２の間を接続する並列した冷媒管の一方を室外
側熱交換器６の下部へ引きまわしたものである。
は圧縮機、２は四方弁、３は室内側熱交換器、４は減圧
器、５は室外側熱交換器、６は凍結防止管で、圧縮機１
と四方弁２の間を接続する並列した冷媒管の一方を室外
側熱交換器６の下部へ引きまわしたものである。
以上の構成で、冷房運転すると、圧縮機１がら吐出され
た冷媒は、実線矢印の如く、一部は凍結防止管６を通っ
て四方弁２へ入り、残りの冷媒は直接四方弁２へ入る。
た冷媒は、実線矢印の如く、一部は凍結防止管６を通っ
て四方弁２へ入り、残りの冷媒は直接四方弁２へ入る。
そして、室外熱交換器５で放熱し、減圧器４で減圧され
室内側熱交換器３で冷房能力を発揮し、四方弁２を通っ
て圧縮機１へもどる。暖房運転では、四方弁２の切換に
より、圧縮機１から吐出された冷媒は破線矢印の如く、
一部は凍結防止管６を通って四方弁２へ、残りの冷媒は
直接四方弁２へ入り、室内側熱交換器３で暖房能力を発
揮し、減圧器４を通り、室外側熱交換器５で吸熱した後
、四方弁２をへて圧縮機１へもどる。ここで、凍結防止
管６は室外側熱交換器５の下部へ引きまわすため、長く
なり抵抗が大きいため、大部分の冷媒は四方弁２へ直接
入り凍結防止管７には少量の冷媒しか流れず、室外側熱
交換器５の凍結防止効果をあげるために必要かつ最小の
熱量ですむ。従って、減圧器４を分割する必要がないた
め、減圧器４の選定が容易となる。特に、多室運転用空
気調和機においては、運転室の数に関係なく最小の熱量
で凍結防止をすることが可能となる。
室内側熱交換器３で冷房能力を発揮し、四方弁２を通っ
て圧縮機１へもどる。暖房運転では、四方弁２の切換に
より、圧縮機１から吐出された冷媒は破線矢印の如く、
一部は凍結防止管６を通って四方弁２へ、残りの冷媒は
直接四方弁２へ入り、室内側熱交換器３で暖房能力を発
揮し、減圧器４を通り、室外側熱交換器５で吸熱した後
、四方弁２をへて圧縮機１へもどる。ここで、凍結防止
管６は室外側熱交換器５の下部へ引きまわすため、長く
なり抵抗が大きいため、大部分の冷媒は四方弁２へ直接
入り凍結防止管７には少量の冷媒しか流れず、室外側熱
交換器５の凍結防止効果をあげるために必要かつ最小の
熱量ですむ。従って、減圧器４を分割する必要がないた
め、減圧器４の選定が容易となる。特に、多室運転用空
気調和機においては、運転室の数に関係なく最小の熱量
で凍結防止をすることが可能となる。
なお、本実施例では、圧縮機１と四方弁２の間の冷媒管
を凍結防止管６として使用したが、四方弁２と室内側熱
交換器３の間の冷媒管を凍結防止管としても同様の効果
がある。
を凍結防止管６として使用したが、四方弁２と室内側熱
交換器３の間の冷媒管を凍結防止管としても同様の効果
がある。
発明の効果
本発明は、圧縮機、四方弁、室内側熱交換器。
減圧器、室外側熱交換器を冷媒管により接続し、前記圧
縮機と前記四方弁の間あるいは、前記四方弁あるいは室
内側熱交換器の間の冷媒管に凍結防止管を備え、この凍
結防止管の一部を前記室外側熱交換器の下部へ配してい
るため、前記減圧器を分割することな（必要かつ最小の
熱量にて凍結防止を果すことができ、減圧器の選定が容
易となる効果を有するものであり、特に多室運転用空気
調和機において、運転室数に関保なく最小の熱量で凍結
防止をすることが可能となる。
縮機と前記四方弁の間あるいは、前記四方弁あるいは室
内側熱交換器の間の冷媒管に凍結防止管を備え、この凍
結防止管の一部を前記室外側熱交換器の下部へ配してい
るため、前記減圧器を分割することな（必要かつ最小の
熱量にて凍結防止を果すことができ、減圧器の選定が容
易となる効果を有するものであり、特に多室運転用空気
調和機において、運転室数に関保なく最小の熱量で凍結
防止をすることが可能となる。
第１図は従来の一室用空気調和機の冷凍サイクル図、第
２図は従来の二基運転用空気調和機の冷凍サイクル図、
第３図は、別の従来の二基運転用空気調和機の冷凍サイ
クル図、第４図は本発明の一実施例の冷凍サイクル図で
ある。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・四方弁、３・・・
・・室内側熱交換器、４・・・・・減圧器、５・・・室
外側熱交換器、６・・・・・・凍結防止管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第３図
２図は従来の二基運転用空気調和機の冷凍サイクル図、
第３図は、別の従来の二基運転用空気調和機の冷凍サイ
クル図、第４図は本発明の一実施例の冷凍サイクル図で
ある。 １・・・・・・圧縮機、２・・・・・四方弁、３・・・
・・室内側熱交換器、４・・・・・減圧器、５・・・室
外側熱交換器、６・・・・・・凍結防止管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第３図
Claims (1)
- 室内側熱交換器、減圧器、圧縮機、四方弁、室外側熱交
換器を冷媒管により接続し、前記圧縮機と前記四方弁の
間あるいは、前記四方弁と前記室内側熱交換器の間の冷
媒管に凍結防止管を備え、この凍結防止管の一部を前記
室外側熱交換器の下部へ配した空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593284A JPS616552A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12593284A JPS616552A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616552A true JPS616552A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14922526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12593284A Pending JPS616552A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616552A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138528A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械の管状構造物の製造方法及び建設機械の管状構造物 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12593284A patent/JPS616552A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007138528A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械の管状構造物の製造方法及び建設機械の管状構造物 |
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