JPS6164309A - 回分式吸引濾過装置 - Google Patents

回分式吸引濾過装置

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JPS6164309A
JPS6164309A JP59185360A JP18536084A JPS6164309A JP S6164309 A JPS6164309 A JP S6164309A JP 59185360 A JP59185360 A JP 59185360A JP 18536084 A JP18536084 A JP 18536084A JP S6164309 A JPS6164309 A JP S6164309A
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filtration
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slag
filter
discharge port
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JP59185360A
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Tadasuke Takahashi
高橋 忠祐
Hiroyuki Inoue
博之 井上
Yusaku Yamashita
雄作 山下
Yoshirou Nagatake
永武 義郎
Tomio Matsueda
松枝 登美男
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、吸引濾過装置に関する−詳しくは。
P滓を自動的に排出可能な回分式吸引濾過装置に関する
〔従来の技術〕
1g濁1′v、の固・液を分離する濾過は、沈降又は遠
心分離と共に1化学工場、さらには各種廃水処理におけ
る%極めて広い応用面と重要度を有する機械的分離操作
の一つであり、目的1条件に応じて極々の濾過装置が多
数開発されている。
これらの濾過装置は濾過方式((より、吸引(真空)濾
過と加圧tJ過の方式に大別され、さらに各々回分式と
連続式江別けられる。そして、これらの方式だ応じて各
線型式の濾過装置が開発され、それぞれの型式の特徴に
合った濾過操作が行われている。
一般に1回分式の吸引又は加圧方式のものおよび連続式
でも加圧方式のものf′iP滓の自動排出が困難でらシ
、これに対して連続式吸引濾過方式はP滓の自動排出が
比較的容易であり、この方式に関して特に多くのjAI
B、が開発されている。この連続式吸引濾過方式のもの
としては、古くはオリバー・フィルター(01iver
 filter )が代表的連続真空濾過装置として知
られている。
このr過装「イは、ドラム型の円筒を懸濁液中で回転し
、ドラム内部に1液を吸引し、ドラム外周にr滓を集績
させ、これをスクレーパーによシ掻取る連続式の濾過装
置であり利用範囲は広い。しかし、懸濁液の固・層分離
に用いられる濾過装置は、濾過特性、処理量、処理条件
、処理目的等の独々の条件を考慮して選定されるべきで
おって。
場合によっては回分式の吸引濾過装置が選定されること
が好ましい場合がちる。
従来この回分式の吸引PiA′A:r’t lしては、
例えば、平底の濾過面を有するろ−iAm内で懸濁液を
濾過し、固・液を分離する装置が知られておシ、構造が
簡単で比較的安価に製作できるが、濾過された後のP滓
の掻取シ及び/又は排出を自動的に行うのが困難であっ
た。即ち、主に人手によって行われ1作業が煩雑でちる
ばかりか多大な労力を要していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は上記に鑑み成されたもので、回分式の吸引−過
装置において、r滓の拶取り及び/又は排出を自動的に
行えるようにして省力化を図ると共に、濾過を安全且つ
衛生的に行えるようにし、且つ効率的に行えるようにす
る濾過装置を提供することを技術的課題とする。
(問題を解決するための手段」 上記技術的課題を解決する本発明の回分式吸引濾過装置
は%濾過槽の底面に設けられた濾過面がlV「面円弧状
に形成され、その濾過槽の一端にろ滓排出−を設け、濾
過槽に集積するろ滓を、濾過槽を縦断し、これVCC所
間間隔、その先端KF滓を前記排出口に押し出すような
角度で、P滓掻取板を取り付けた回転可能な軸を設けて
なシ、吸引濾過後、前記回転軸を駆動させて、P滓をP
滓掻取板により掻取シ、排出口の方向へ送υつつ排出す
る構成を有することを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を添附図面に従って詳iHK説
明するが、本発明は以下の実施態様に@定されない。
第1図は本発明の一実施例である濾過装置の概略を示す
一邪切欠正面図、第2図は同一部切欠右側面図、第3図
は同一部切欠左側面図でろる、図において、1は固・液
の混合した、例えばP滓が粒子状で、且つ粘着性の少な
い懸濁液AをP遇する濾過槽でらる。該濾過槽1の底面
2は、例えば半円筒状の如き断面円弧状に形成されてお
り。
該底面2に省りて濾過面3が設けられている。該濾過面
3の#¥成は、懸濁液Aの種類によって異なるが1例え
ば多孔板上にろ布をaき、金網や押さえ枠等罠より該f
布を押さえて用いられる。また多孔板上にプレコート材
(粘土物質等)を濾過に先立って張っておくようにして
もよい。さらにf過面自体を多孔気体で形成してもよい
。4は濾過m1の頂部の適宜箇所に設けられた懸濁液流
入口であり、入口5から連続的又は間欠的に入れられた
懸濁液Aは流入バイブロを通って前記流入口4からI濾
過槽1内へ入れられる。7は前記底面2と濾過面3との
間に形成された吸引部でらシ、該底面2の適宜箇所に設
けられたP液流出口8及び流出パイプ9を通じて、図示
しない吸引ポンプにより吸引されて減圧状態となり、濾
過槽1内の懸濁液Aが吸引f′遇され、P液Bは前記P
M流出口8及び流出パイプ9を通シ、出口10から流出
され、一方P滓Cは濾過面3上に溜められる。11は濾
過槽1内のr退部3上に蓄積されたf滓Cを該濾過4S
!1外へ掻き出すためのP滓掻出装置であシ。
回転可能な軸12の先端に螺子等によシ取外しが可能な
P滓掻取板13を有するアーム14が適宜数設けられて
fil成されている。該アーム14は、軸12を回転し
てP滓掻取板13が濾過面3に描く円軌跡が該濾過面3
の全面を掻き取ることが可能な間隔で設けられ、前記軸
12を中心に対称となるような位置で必要な本数が取付
けられる。また、iF)M面3上をP滓Cが濾過4乃1
の下方に設けられた開閉蓋等によシ開閉可能なP滓排出
口15に向かって送り出されるように、該P滓掻取板1
3は角度を有して取り付けられる。
なおf滓掻取板13の形状及び大きさは、濾過槽1の大
きさや濾過面3に応じて任意に決定されてよいが、濾過
面3との接触が適切となる形状及び大きさとすることが
好ましい。また、このF5;露掻JI2板13を構成す
る材料は、取カ扱う懸濁液Aに対応する適切なI43’
lのものが用いられてよいが、好ましくは適度の弾性の
ある材質のものを用いるのがよい。
上記実施例においてP滓掻取板13は適宜数のアーム1
4に取シ付けられた場合について説明したが、これに限
定されず、r滓掻取板13は軸12に直接取り付けられ
ていてもよく、その場合掻取板の先端のみ掻取可能なよ
うに形成すればよい。
またP滓掻取板13はスクリューフィーダー等のような
回転翼であってもよい。
なお図中、16は軸12を回転させるためのモータ、1
7はモータ16の駆動を軸12に伝えるためのベルト、
1Bは軸12の一部に設けられたブーIハ 19は濾過
槽1内の状態(例えば、r滓Cの蓄積fa等−の点検を
行うための覗き窓であり、20は濾過槽1を支持する支
持脚である。
〔発明の作用〕
本発明は上記構成を有し、その作用は次の通りである。
懸濁液AをP遇する濾過工程は、先ず、P滓出出口15
が閉じられて密閉された濾過槽1へ%懸濁液Aを入口5
から連続的又は間欠的に流入することにより、該!!!
濁液Aは流入パイプ6を通り懸濁液流入口4から濾過槽
1内へ流入される。次いで吸引ポンプを駆動させて吸引
部7を減圧にして、濾過槽1内の懸濁液Aの固・液を濾
過面3において分m濾過する。該濾過が進むKつれ、濾
過面3上にricが蓄積し、該1滓Cが一過面3を被覆
しうるに充分なfl;が蓄積したならば、懸円液Aの流
入をストップし、次いで必要に応じr滓Cを洗浄するた
めの洗IVeを入口5から流入しP滓Cを吸引下で洗浄
したirl過工程を終え、次のP滓排出工程へ移る。
r滓排出工程it、iF滓滓出出口15器を外して開口
し、モータ16を駆動させると、該駆動はベルト17を
介してプーリ1Bに伝ぐされ軸12が回転する。該軸1
2の回転によって、11112にアーム14を介して設
けられたP滓掻取板13がP滓Cを掻取ると共に、該F
 fA OをP滓出出口15の方へ送り該P滓排出口1
5から排出する。該掻取りによって濾過槽1内のf5滓
Cがほぼ完全に掻出されたならば、モータ16をストッ
プして軸12の回転を止めP滓排出工程を終了し、P滓
出出口15を閉じて、再び前記濾過工程そしてP滓排出
工程を繰返し行う。
〔発明の効果〕
本発明は上記構成及び作用を有するので、前記した本発
明の技術的課題を屏決することができ、特に、濾過面を
断面円弧状に形成し、吸引I濾過方式を採用し、回転軸
に1滓を掻取排出可能なP滓掻取板を取付けたので、f
J滓の掻取シ及び/又は排出を自動的に行えるようにな
った。すなわら従来、主に入手により行われていた該作
業を無くし、省力化を図ると共に濾過が安全且つ衛生的
に行えるばかりでなく、効率的に行うことができる。更
に濾過面を断面円弧状に形成しであるので、濾過面積が
広くできると共に1酎強阪も大きくでき、一過面を形成
する構造材を軽址化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施汐1」で必る濾過装置の概略を
示す一部切欠正面図、第21¥1は同一部切欠右側面図
、第3図は同一部切欠左側面図である。 図において、1は濾過槽、2は底面、3は一過面、4は
懸濁液流入口、Tは吸引部、8はP液流出口、12は@
、13はP滓掻取板、14はアーム、15はP滓排出口
を特徴とする 特許出nn人  三井東圧化学株式会社代理人 弁理士
  坂  口  化  昭(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ろ過槽の底面に設けられたろ過面が断面円弧状に形成さ
    れ、そのろ過槽の一端にろ滓排出口を設け、ろ過槽に集
    積するろ滓を、ろ過槽を縦断し、これに所定間隔で、そ
    の先端にろ滓を前記排出口に押し出すような角度で、ろ
    滓掻取板を取り付けた回転可能な軸を設けてなり、吸引
    ろ過後、前記回転軸を駆動させて、ろ滓をろ滓掻取板に
    より掻取り、排出口の方向へ送りつつ排出する構成を有
    する回分式吸引ろ過装置。
JP59185360A 1984-09-06 1984-09-06 回分式吸引濾過装置 Granted JPS6164309A (ja)

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JP59185360A JPS6164309A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 回分式吸引濾過装置

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JP59185360A JPS6164309A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 回分式吸引濾過装置

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Publication Number Publication Date
JPS6164309A true JPS6164309A (ja) 1986-04-02
JPH0566161B2 JPH0566161B2 (ja) 1993-09-21

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CN103182209A (zh) * 2013-03-15 2013-07-03 浙江深蓝轻纺科技有限公司 大釜生产全自动过滤系统
CN105251259A (zh) * 2015-10-27 2016-01-20 成都绿迪科技有限公司 污水过滤装置

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