JPS616414A - ピンを用いた回転組立装置 - Google Patents
ピンを用いた回転組立装置Info
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- JPS616414A JPS616414A JP60104930A JP10493085A JPS616414A JP S616414 A JPS616414 A JP S616414A JP 60104930 A JP60104930 A JP 60104930A JP 10493085 A JP10493085 A JP 10493085A JP S616414 A JPS616414 A JP S616414A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C5/00—Constructions of non-optical parts
- G02C5/22—Hinges
- G02C5/2281—Special hinge screws
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A44C—PERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
- A44C5/00—Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
- A44C5/02—Link constructions
- A44C5/10—Link constructions not extensible
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/10—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts
- F16B21/16—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft
- F16B21/18—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft with circlips or like resilient retaining devices, i.e. resilient in the plane of the ring or the like; Details
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- G—PHYSICS
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- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はピンを用いた回転組立装置に関する。
多くのタイプのブレスレット、特にピンによって保持さ
れたリンクを平行にまたはほぼ平行にいくつか並べて関
節式アセンブリとした腕時計用ブレスレットが公知であ
る。
れたリンクを平行にまたはほぼ平行にいくつか並べて関
節式アセンブリとした腕時計用ブレスレットが公知であ
る。
ピンを所定の位置に保持し得るようないろいろな手段が
考案されて来たが、これらには全て欠点がある。例えば
、ピンとリンクの孔のそれぞれの直径を正確な寸法に作
り、ピンをその孔の中に打ち込んで、これをブレスレッ
トの両側の列を形成するリンクによってしっかりとグリ
ップするようにし、ピンと中間リンクとの間には十分な
隙間を残して回転ができるようにしたものが提案された
ことがある。しかし、このような構成には3つの欠点が
ある。第1に、正確な寸法のピンと孔とを作るには費用
がかかる。第2に、ピンと孔とを非常に正確に作ったと
しても時間がたつと、ピンがゆるみ、このためにブレス
レットが破損するようなことが起る。第3に、ブレスレ
ットの長さを使用者の腕に合わせる時にはリンクをはず
したり追加したりするため特別な装置が必要である。
考案されて来たが、これらには全て欠点がある。例えば
、ピンとリンクの孔のそれぞれの直径を正確な寸法に作
り、ピンをその孔の中に打ち込んで、これをブレスレッ
トの両側の列を形成するリンクによってしっかりとグリ
ップするようにし、ピンと中間リンクとの間には十分な
隙間を残して回転ができるようにしたものが提案された
ことがある。しかし、このような構成には3つの欠点が
ある。第1に、正確な寸法のピンと孔とを作るには費用
がかかる。第2に、ピンと孔とを非常に正確に作ったと
しても時間がたつと、ピンがゆるみ、このためにブレス
レットが破損するようなことが起る。第3に、ブレスレ
ットの長さを使用者の腕に合わせる時にはリンクをはず
したり追加したりするため特別な装置が必要である。
さらに、ピンの一方の端部を1万の何列を形成するリン
クの貫通孔の中にねじ込むことが提案されたことがある
。しかし、腕の動きや、腕時計が受ける振動、揺れ、ま
たはその他の動きによってピンがゆるんでしまう。
クの貫通孔の中にねじ込むことが提案されたことがある
。しかし、腕の動きや、腕時計が受ける振動、揺れ、ま
たはその他の動きによってピンがゆるんでしまう。
ピンをリンクに溶接したり、はんだ付けしたりしてピン
を保合位置で動かないようにするよう提案されたことが
ある。しかし時がたつにつれて、溶接やはんだ付けが汗
による腐飾作用によって傷み、ブレスレットが遂には使
えなくなってしまう。
を保合位置で動かないようにするよう提案されたことが
ある。しかし時がたつにつれて、溶接やはんだ付けが汗
による腐飾作用によって傷み、ブレスレットが遂には使
えなくなってしまう。
従ってこれまでに提案された構成は複雑でありかつ費用
がかかり或いは信頼性がない。
がかかり或いは信頼性がない。
フランス特許第5595305号においても互いに協働
する雌雄両部材を用いることが提案されているが、この
雄部材には横方向の外周溝が設けられていてこれには円
形の断面を有する弾性リングを嵌合する傾斜した固定面
がある。しかし、雌雄の両部材は互いに対して一方向、
即ち両部材が組立られる方向にしか動かせない。従って
、このような構成は組立分解が容易な関節式アセンブリ
を作るのに使用することができない。
する雌雄両部材を用いることが提案されているが、この
雄部材には横方向の外周溝が設けられていてこれには円
形の断面を有する弾性リングを嵌合する傾斜した固定面
がある。しかし、雌雄の両部材は互いに対して一方向、
即ち両部材が組立られる方向にしか動かせない。従って
、このような構成は組立分解が容易な関節式アセンブリ
を作るのに使用することができない。
そこでこの発明の目的は、関節式ブレスレット、ヒンジ
などを作るのに用いられ、しかも上記欠点のない回転自
在の組立装置を提供するにある。
などを作るのに用いられ、しかも上記欠点のない回転自
在の組立装置を提供するにある。
」1記問題点を解決するための手段として、この発明で
はピンを用いてヒンジ結合される少なくとも2つの部材
を備え、ピンには少なくとも1つの円形状の溝が設けら
れており、この溝には基本的に非圧縮性の弾性材ででき
たリングがはめられ、リングと溝の相対的な断面寸法に
より押圧されない時はリングは溝から突出し、続いてピ
ンが前記部材に作動自在に係合してこの部材に対してピ
ンかすれないように強力な摩擦を以て前記部材のうちの
一方の部分と協働する時にはリングが前記部分によって
溝に押圧されるという構成を採用したのである。
はピンを用いてヒンジ結合される少なくとも2つの部材
を備え、ピンには少なくとも1つの円形状の溝が設けら
れており、この溝には基本的に非圧縮性の弾性材ででき
たリングがはめられ、リングと溝の相対的な断面寸法に
より押圧されない時はリングは溝から突出し、続いてピ
ンが前記部材に作動自在に係合してこの部材に対してピ
ンかすれないように強力な摩擦を以て前記部材のうちの
一方の部分と協働する時にはリングが前記部分によって
溝に押圧されるという構成を採用したのである。
この発明では上述した構成を採用したから、2つの部材
をヒンジ結合するためにピンをこれら2つの部材の孔に
挿通する場合、ピンの両端に設けたリングが孔に対して
摩擦摺動されつ5ピンを押す力に抗して押し込まれる。
をヒンジ結合するためにピンをこれら2つの部材の孔に
挿通する場合、ピンの両端に設けたリングが孔に対して
摩擦摺動されつ5ピンを押す力に抗して押し込まれる。
所定位置にセットされたピンは、何らかの力でこの位置
からずれようとするとリングの摩擦力で確実に抜止め保
持される。従って、2つの部材がピンを中心として回転
される場合でも、ピンは確実に所定位置に保持される。
からずれようとするとリングの摩擦力で確実に抜止め保
持される。従って、2つの部材がピンを中心として回転
される場合でも、ピンは確実に所定位置に保持される。
以下この発明の実施例について添付図を参照して説明す
る。
る。
第1図に組立前の2つの部材と1つのピンとを示した公
知のブレスレットは、矩形状のむくのリンクを3つ平行
に並べててきており、第1図のような部材から組立てら
れている。2つのむくのリンク1と2はブリッジ3によ
りかたく連結され、またこれらは同じ他のリンクと共に
矩形状のリンクから成るブレスレットの側部を形成して
いる。
知のブレスレットは、矩形状のむくのリンクを3つ平行
に並べててきており、第1図のような部材から組立てら
れている。2つのむくのリンク1と2はブリッジ3によ
りかたく連結され、またこれらは同じ他のリンクと共に
矩形状のリンクから成るブレスレットの側部を形成して
いる。
リンク1と2は、これらと似た中間リンク4をゆったり
と収容するのに十分な空間ができるように一定の間隔を
おいて配置されている。リンク1゜2.4を固定保持す
るための手段を次に示す。リンク1と2はそれぞれ同心
を有する同一の貫通孔5.6と、これらと対称の同心上
にある同一の孔7.8とを有している。中間リンク4は
2つの貫通孔9と10を有し、これらの貫通孔はブレス
レットを組立てる時に貫通孔9が貫通孔7,8と、貫通
孔10が貫通孔5,6とそれぞれ同軸状になるような位
置になっている。
と収容するのに十分な空間ができるように一定の間隔を
おいて配置されている。リンク1゜2.4を固定保持す
るための手段を次に示す。リンク1と2はそれぞれ同心
を有する同一の貫通孔5.6と、これらと対称の同心上
にある同一の孔7.8とを有している。中間リンク4は
2つの貫通孔9と10を有し、これらの貫通孔はブレス
レットを組立てる時に貫通孔9が貫通孔7,8と、貫通
孔10が貫通孔5,6とそれぞれ同軸状になるような位
置になっている。
ピン11を同心孔7,9.8にはめ込んでリンク1.2
.4を固定保持する。組立られたブレスレットにおいて
ピンが移動したり、揺れたり、振動したり、或いは衝撃
を受けたりしてもその所定の位置に確実にとどまってお
れるように、孔7゜8とまた孔5,6もピンとそっくり
同じ直径となるように極めて正確に寸法取りされている
が、中間リンクの貫通孔9,10は直径がわずかに大き
くなっていることによりピン11がこれらの孔の中を自
由に動くことができる。
.4を固定保持する。組立られたブレスレットにおいて
ピンが移動したり、揺れたり、振動したり、或いは衝撃
を受けたりしてもその所定の位置に確実にとどまってお
れるように、孔7゜8とまた孔5,6もピンとそっくり
同じ直径となるように極めて正確に寸法取りされている
が、中間リンクの貫通孔9,10は直径がわずかに大き
くなっていることによりピン11がこれらの孔の中を自
由に動くことができる。
このような構成においては、孔7,8にピン11を打ち
込むには力を入れなければならないが、孔9には自由に
丁べり込ますことかできる。双子のリンク1,2とリン
ク4とにより連接ユニットが形成され、ここではピン1
1は回動軸の働きをする。このようなユニットはブレス
レットの組立後においても、ブレスレットの長さを腕に
合うように調節するような時に取りはずしたり、追加し
たりするために分解できるが、この作業には専用の装置
を用いる必要がある。
込むには力を入れなければならないが、孔9には自由に
丁べり込ますことかできる。双子のリンク1,2とリン
ク4とにより連接ユニットが形成され、ここではピン1
1は回動軸の働きをする。このようなユニットはブレス
レットの組立後においても、ブレスレットの長さを腕に
合うように調節するような時に取りはずしたり、追加し
たりするために分解できるが、この作業には専用の装置
を用いる必要がある。
第2図には、第1図とは異るもう1つの公知の構成が示
されている。リンクl a +、 22Lとブリッジ3
aはむくの金属の代りに金属板でできている。
されている。リンクl a +、 22Lとブリッジ3
aはむくの金属の代りに金属板でできている。
孔5a 、5a 、 7 a 、8aは金属板の端部を
ロール状にして作られる。
ロール状にして作られる。
中間リンク4aもむくの金属の代りに金属板で形成され
ている。この坂の両端部もロール状にしてピン11aを
挿入する孔とする。
ている。この坂の両端部もロール状にしてピン11aを
挿入する孔とする。
この構造は第1図の構造と同じ位に信頼性のないもので
ある。さらに、この構造では固く締付けなければならな
いために後で使用者の腕に合わせてブレスレットの長さ
を調節するためにリンクを追加したり、はずしたりする
ことが困難である。
ある。さらに、この構造では固く締付けなければならな
いために後で使用者の腕に合わせてブレスレットの長さ
を調節するためにリンクを追加したり、はずしたりする
ことが困難である。
第3図はこの発明の第1実施例を示している。
この図のリンクは第1図のリンクと同じであるが、組立
て方法が異っている。
て方法が異っている。
1bと2bは1と2と回じリンつて、4bは4と同じリ
ンクである。孔7b 、8b 、gbは第1図の7.8
.9と同じである。これらの孔はすべで直径が同じであ
るか、或いは図示のように、孔9aを他の2つの孔より
もわずか(こ大きくしてもよい。ピン11bを同心孔7
b 、8b 、gbに差し込む。第3図ではそれぞれの
構成部分の間のすきまをかなり誇張して示しているが、
これはこの装置の機能を理解し易くするためである。ピ
ン11bの直径は孔7b 、8bの直径よりもわずかに
小サイので”、ピンIlbは摩擦抵抗に会うコトモなく
これらの孔にすべり込むことができる。孔9bの直径は
孔7b、8bの直径よりもわずかに大きいので、4bが
11bの周りを自由に回転することができる。
ンクである。孔7b 、8b 、gbは第1図の7.8
.9と同じである。これらの孔はすべで直径が同じであ
るか、或いは図示のように、孔9aを他の2つの孔より
もわずか(こ大きくしてもよい。ピン11bを同心孔7
b 、8b 、gbに差し込む。第3図ではそれぞれの
構成部分の間のすきまをかなり誇張して示しているが、
これはこの装置の機能を理解し易くするためである。ピ
ン11bの直径は孔7b 、8bの直径よりもわずかに
小サイので”、ピンIlbは摩擦抵抗に会うコトモなく
これらの孔にすべり込むことができる。孔9bの直径は
孔7b、8bの直径よりもわずかに大きいので、4bが
11bの周りを自由に回転することができる。
ピン11bの両端近くめ部分は小さい直径11Cになっ
ていて外周が円形の溝を形成し、この溝にゴムのような
非圧縮性弾性材、例えばエラストマで作られた通當O−
リングと呼はれるタイプのリング11dをはめ込む。使
用されていない時は、リング11dはそのはまっている
溝よりも上に突き出る。断面を見ると、溝とO−リング
とは少なくとも面積は等しい。従って、ピン11bを孔
7b191)+8bに差し込むと、リングは変形し、溝
内部で平たくなるためにピンは容易に孔の中へすべり込
むことができる。ピンが所定の最終位置に納まると、リ
ング11dは孔7b、8bの壁に強力に押しつけられる
ので、ピンのずれが防止される。押圧されていない時の
リング11dが溝から突出する寸法はブレスレットを組
立てる際にリングが抜けないように決められたものでな
ければならない。この組み立てたものは容易にばらすこ
とができる。ばらすには、手に持った固いロンドでピン
11bを押すだけで十分である。
ていて外周が円形の溝を形成し、この溝にゴムのような
非圧縮性弾性材、例えばエラストマで作られた通當O−
リングと呼はれるタイプのリング11dをはめ込む。使
用されていない時は、リング11dはそのはまっている
溝よりも上に突き出る。断面を見ると、溝とO−リング
とは少なくとも面積は等しい。従って、ピン11bを孔
7b191)+8bに差し込むと、リングは変形し、溝
内部で平たくなるためにピンは容易に孔の中へすべり込
むことができる。ピンが所定の最終位置に納まると、リ
ング11dは孔7b、8bの壁に強力に押しつけられる
ので、ピンのずれが防止される。押圧されていない時の
リング11dが溝から突出する寸法はブレスレットを組
立てる際にリングが抜けないように決められたものでな
ければならない。この組み立てたものは容易にばらすこ
とができる。ばらすには、手に持った固いロンドでピン
11bを押すだけで十分である。
この発明の第2実施例は、第4図に示された2つの部材
をこれらと同じいくつかの部材と共に組み立て第1図の
部材で得たブレスレットと同じようなブレスレットを得
るが、ブリッジ3の代りに長方形のむくのリンクを5つ
並べである。
をこれらと同じいくつかの部材と共に組み立て第1図の
部材で得たブレスレットと同じようなブレスレットを得
るが、ブリッジ3の代りに長方形のむくのリンクを5つ
並べである。
これは3つの同じリンク12,13.14が2つの固い
ブリッジ15と16によって2つづつ結合された第1部
材Aから成っている。
ブリッジ15と16によって2つづつ結合された第1部
材Aから成っている。
リンク12,13.14にはそれぞれのリンクを貫通し
た同じ直径を有する同心孔17,18゜19と、それぞ
れのリンクを貫通した同じ直径を有する別の同心孔20
,21.22が設けられている。孔17,18.19と
20.21.22とは対称になっている。
た同じ直径を有する同心孔17,18゜19と、それぞ
れのリンクを貫通した同じ直径を有する別の同心孔20
,21.22が設けられている。孔17,18.19と
20.21.22とは対称になっている。
第4図の構成も、2つのリンク23.24から成る第2
部材Bを備え、リンク23と24はリンク12と13.
13と14それぞれの間にはめ込まれるような寸法にな
っている。
部材Bを備え、リンク23と24はリンク12と13.
13と14それぞれの間にはめ込まれるような寸法にな
っている。
ブリッジ25はリンク23と24とにたわまないように
連結している。形状がブリッジ25と同じ部分26.2
7は2つの連続する部材Aのリンク12と12との間と
、リンク14と14との間にそれぞれ来るようになって
いる。
連結している。形状がブリッジ25と同じ部分26.2
7は2つの連続する部材Aのリンク12と12との間と
、リンク14と14との間にそれぞれ来るようになって
いる。
同心孔28.29及び30.31はリンク23゜24に
設けられている。ブレスレットの組立時には孔28.2
9はAの孔20,21.22と同心状に並ぶようになっ
ており、孔30.31はもう1つの部材Aの孔17,1
8.19と同心状に並ぶようになっている。
設けられている。ブレスレットの組立時には孔28.2
9はAの孔20,21.22と同心状に並ぶようになっ
ており、孔30.31はもう1つの部材Aの孔17,1
8.19と同心状に並ぶようになっている。
これらすべての孔は同じ直径を有し、第1図の説明の折
に述べた構成で要求されたものよりも大きい寸法誤差で
作られている。
に述べた構成で要求されたものよりも大きい寸法誤差で
作られている。
部材AとBを組み立てるには、第3図のピン11bと類
′似の1部材Aのサイズに合った長さのピン11eを使
用する。第3図のピン11bに似た2つのリングをこの
ピンの端部近くにあるピン11eの2つの溝にはめ込む
。これら2つのリングは第4図では参照番号11fて示
されている。
′似の1部材Aのサイズに合った長さのピン11eを使
用する。第3図のピン11bに似た2つのリングをこの
ピンの端部近くにあるピン11eの2つの溝にはめ込む
。これら2つのリングは第4図では参照番号11fて示
されている。
この第2実施例の機能は第1実施例の機能と同じである
。
。
この発明のもう1つの変形例としては、llfのような
リングをピンの中心部分に設けて中心孔21の壁と協働
させる。もう1つの形ではそれぞれ1つのリングをはめ
込んだ2つの溝をピンの両端に設けて、いる。
リングをピンの中心部分に設けて中心孔21の壁と協働
させる。もう1つの形ではそれぞれ1つのリングをはめ
込んだ2つの溝をピンの両端に設けて、いる。
第5図の実施例におけるアセンブリは眼鏡のテンプルと
フレームの間のヒンジとして使用されている。参照番号
32は眼鏡のフレーム、33はレンズ、34はテンプル
である。テンプル34とフレーム32はピン35により
連結されており、ピンはフレームの2つの部分37.3
8と、これら2つの部分37と38との間にはさまって
ピン35の周りを回動するテンプル34の部分39とを
貫通する孔36に差し込まれている。
フレームの間のヒンジとして使用されている。参照番号
32は眼鏡のフレーム、33はレンズ、34はテンプル
である。テンプル34とフレーム32はピン35により
連結されており、ピンはフレームの2つの部分37.3
8と、これら2つの部分37と38との間にはさまって
ピン35の周りを回動するテンプル34の部分39とを
貫通する孔36に差し込まれている。
ピン35+乙は2つの円形溝が設けてあって、リング1
1dがリンク1bと2bの孔の壁に押圧するのと全く同
じように2つの部品37.38の孔の壁に押圧するため
の2つのリングをこれらの溝にはめ込んで眼鏡が振動や
衝撃などを受けてもピンが抜けないようにしている。
1dがリンク1bと2bの孔の壁に押圧するのと全く同
じように2つの部品37.38の孔の壁に押圧するため
の2つのリングをこれらの溝にはめ込んで眼鏡が振動や
衝撃などを受けてもピンが抜けないようにしている。
第5図を見て分るように、眼鏡の調節、Tなわちテンプ
ル34と眼鏡のフレームとの間に生じる摩擦の度合の調
節を容易にするように、部分38に係合したピン35の
端部にねじを付けて部分38の対応するねじ部分42と
協働Tるようにした方がよい。ピンのもう1つの端部を
ねじ頭部43とする。このねじ頭部43を回転させて部
分39を通常の方法で部分37と38の間に所望なだけ
しつかり締付けることができる。この構成においては、
リング40.41はピンのゆるみを阻止する働きをする
。
ル34と眼鏡のフレームとの間に生じる摩擦の度合の調
節を容易にするように、部分38に係合したピン35の
端部にねじを付けて部分38の対応するねじ部分42と
協働Tるようにした方がよい。ピンのもう1つの端部を
ねじ頭部43とする。このねじ頭部43を回転させて部
分39を通常の方法で部分37と38の間に所望なだけ
しつかり締付けることができる。この構成においては、
リング40.41はピンのゆるみを阻止する働きをする
。
第6図の実施例では、ピン44を部材46の盲穴45に
差し込む。このような構成では、前述のリングに似てい
るが、この場合外表面が円錐台49(第6図にはその外
側部分50が示されているつとなつ、ているリング48
を挿入するための円形溝47をピンの端部に設けること
によりピンがゆるんで盲穴から脱落しないようにしてい
る。円錐49は盲穴の底の方に向いている。
差し込む。このような構成では、前述のリングに似てい
るが、この場合外表面が円錐台49(第6図にはその外
側部分50が示されているつとなつ、ているリング48
を挿入するための円形溝47をピンの端部に設けること
によりピンがゆるんで盲穴から脱落しないようにしてい
る。円錐49は盲穴の底の方に向いている。
ピン44と部材46とを組み立てるには、ピンを孔45
の中に入れてその底まで押し込む。孔の中の空気が圧縮
され、その空気が排出される時にリング48の円錐部4
9を平らたくする。ピンが第6図に一点鎖線により示さ
れた最終位置に到達すると、ピンへの抑圧が停止し、リ
ングは孔の壁に密着する。ピンをこの孔から抜くことは
できない。なぜなら、ピンを引張ると、孔の内部に真空
が生じて、ピンが抜は出ないようになるからである。
の中に入れてその底まで押し込む。孔の中の空気が圧縮
され、その空気が排出される時にリング48の円錐部4
9を平らたくする。ピンが第6図に一点鎖線により示さ
れた最終位置に到達すると、ピンへの抑圧が停止し、リ
ングは孔の壁に密着する。ピンをこの孔から抜くことは
できない。なぜなら、ピンを引張ると、孔の内部に真空
が生じて、ピンが抜は出ないようになるからである。
孔もピンもブレスレットの側部において見えないように
したい場合はこのような構成を第3図や第4図に関連さ
せて説明したようなタイプのブレスレットに利用するこ
とができる。この場合、部材46は細動を形成するリン
クとなる。
したい場合はこのような構成を第3図や第4図に関連さ
せて説明したようなタイプのブレスレットに利用するこ
とができる。この場合、部材46は細動を形成するリン
クとなる。
組立前に盲穴に液を入れてもよいことは明らかである。
このような構成は上記と同じように機能する。
第6図のピンも個々のリンク、即ち例えば第1図または
第4図(こ示されたがブリッジ3.3a。
第4図(こ示されたがブリッジ3.3a。
15.16.25を備えていないリンクから成るブレス
レットを組み立てるのに用いてもよい。このような構成
では、中間リンク(第1図では1゜2、第4図では12
.14)を並べて2つの何列を形成するリンクにより保
持することになる。これら2つの何列は第6図の装置に
より一定の間隔をおいて維持されるが、この場合これら
の何列は組立ピンの両端に設けなければならない。従っ
てすべての中間リンクはピンの周りを成る角度だけ自由
に回転できる。中間リンクはむくの金属で作る必要はな
く、その端部をロールの形状にして必要な孔を設けた金
属板で作ってもよい。
レットを組み立てるのに用いてもよい。このような構成
では、中間リンク(第1図では1゜2、第4図では12
.14)を並べて2つの何列を形成するリンクにより保
持することになる。これら2つの何列は第6図の装置に
より一定の間隔をおいて維持されるが、この場合これら
の何列は組立ピンの両端に設けなければならない。従っ
てすべての中間リンクはピンの周りを成る角度だけ自由
に回転できる。中間リンクはむくの金属で作る必要はな
く、その端部をロールの形状にして必要な孔を設けた金
属板で作ってもよい。
第1図のような公知タイプのプレスレットの場合、第7
図に示された本発明の装置にいくつかのリンクを追加し
て組み立てれば使用者の腕に合わせてブレスレットの長
さを調節し易くなる。
図に示された本発明の装置にいくつかのリンクを追加し
て組み立てれば使用者の腕に合わせてブレスレットの長
さを調節し易くなる。
このようにリンクを追加した場合、2つの側部フリフク
52.53と、ブレスレットのタイプによっては1つま
たはいくつかの中間リンク54とを貫通する孔にピン5
1を差し込む。リンク52゜53の貫通孔の壁と協働す
るために第3図と同じように弾性リング55.56をピ
ン51に設けられた2つの溝にそれぞれはめ込む。
52.53と、ブレスレットのタイプによっては1つま
たはいくつかの中間リンク54とを貫通する孔にピン5
1を差し込む。リンク52゜53の貫通孔の壁と協働す
るために第3図と同じように弾性リング55.56をピ
ン51に設けられた2つの溝にそれぞれはめ込む。
しかし、ピン51にはさらに調節リンクを追加したり、
取りはずしたりし易くするための次に示す手段が設けら
れている。ピンの一方の端部にはリンク52の貫通孔の
対応するねじ部分と協働するためのねじ部分57がある
。もう一方の端部には、ピンを回転させるための手段、
すなわちリンク53の横面から近接できるスリット58
が設けられている。
取りはずしたりし易くするための次に示す手段が設けら
れている。ピンの一方の端部にはリンク52の貫通孔の
対応するねじ部分と協働するためのねじ部分57がある
。もう一方の端部には、ピンを回転させるための手段、
すなわちリンク53の横面から近接できるスリット58
が設けられている。
このような構成では、思いが′けない状況にさらされた
場合もリング55.56によりピンが回転することがす
く、従ってピンはリンク53に対して軸方向にすれるこ
とはない。
場合もリング55.56によりピンが回転することがす
く、従ってピンはリンク53に対して軸方向にすれるこ
とはない。
上記構成を色々なヒンジや、関節式組立体に合わせて改
造してもよいことははっきりと分る。
造してもよいことははっきりと分る。
第1図から第5図と第7図に示された構成には回動軸と
して機能するピンが設けてあり、このピンは2つの部材
にはめ込まれていて、この中でピンはその両端部近く、
に設けられた谷溝に弾性材でできた2つのリングのそれ
ぞれを取り付けることにより軸方向にすれないようにな
っている。第8図には第3図の実施例の変形が示されて
おり、ここでは各ヒンジ式組立体にピンを1つとするの
ではすく、半長さのピン59a、59bの2つを用いて
これらを同軸状に当接させる。この実施例においては、
各半長さのピンの2ケ所は直径が小さくなって溝を形成
している。サイドリンク64aの貫通孔63aの壁と摩
擦協働するための弾性リング62aをピン59aの溝に
取り付けてリンク64a内の半長さのピン59aを動か
ないようにする。半長さのピン59aの右側の端部は中
心リンク66を貫通する円筒状の孔65に滑動自在に係
合されている。もう1つの半長さのピン59bは対称状
に配設する。弾性リング62bを2つの部分60a 、
611)のそれぞれに取り付けるが、これら2つの部分
はピンの直径が小さくなって、リンク64aと対称のリ
ンク64bを貫通する円筒孔63bの壁と摩擦協働する
ための溝となっている。半長さのピン59bの左手は中
心リンク66の円筒孔65に滑動自在に係合され、半長
さのピン59aの右手端部と共に中心リンク66が回転
できる回動軸となっている。2つの半長さのピン59a
、591)のそれぞれには頭部67aと67bとがあっ
てこれらの頭部はそれぞれサイドリンク54a、541
〕の横面に当接して2つの半長さのピンを隠すというの
かこの構造の利点である。
して機能するピンが設けてあり、このピンは2つの部材
にはめ込まれていて、この中でピンはその両端部近く、
に設けられた谷溝に弾性材でできた2つのリングのそれ
ぞれを取り付けることにより軸方向にすれないようにな
っている。第8図には第3図の実施例の変形が示されて
おり、ここでは各ヒンジ式組立体にピンを1つとするの
ではすく、半長さのピン59a、59bの2つを用いて
これらを同軸状に当接させる。この実施例においては、
各半長さのピンの2ケ所は直径が小さくなって溝を形成
している。サイドリンク64aの貫通孔63aの壁と摩
擦協働するための弾性リング62aをピン59aの溝に
取り付けてリンク64a内の半長さのピン59aを動か
ないようにする。半長さのピン59aの右側の端部は中
心リンク66を貫通する円筒状の孔65に滑動自在に係
合されている。もう1つの半長さのピン59bは対称状
に配設する。弾性リング62bを2つの部分60a 、
611)のそれぞれに取り付けるが、これら2つの部分
はピンの直径が小さくなって、リンク64aと対称のリ
ンク64bを貫通する円筒孔63bの壁と摩擦協働する
ための溝となっている。半長さのピン59bの左手は中
心リンク66の円筒孔65に滑動自在に係合され、半長
さのピン59aの右手端部と共に中心リンク66が回転
できる回動軸となっている。2つの半長さのピン59a
、591)のそれぞれには頭部67aと67bとがあっ
てこれらの頭部はそれぞれサイドリンク54a、541
〕の横面に当接して2つの半長さのピンを隠すというの
かこの構造の利点である。
頭部67a、671)は、半長さのピンのサイドリンク
への挿入を容易にし、かつブレスレットの横向を装飾す
る部材となる。さらに、ブレスレットの長さを調節する
時には、頭部があると半長さのピンをはずし易い(例え
ば、ペンナイフの刃ではずすことができるり。
への挿入を容易にし、かつブレスレットの横向を装飾す
る部材となる。さらに、ブレスレットの長さを調節する
時には、頭部があると半長さのピンをはずし易い(例え
ば、ペンナイフの刃ではずすことができるり。
1本のピンの代りに2つの半長さのピンを用いた構造は
リンクが平行に3列以、L並んだプレスし・ソトに応用
できることは明らかである。プレス【/ットの2つの隣
接し合った半長さのピンの端部同士の間のすきまは1/
10 ミ!J位て十分である。
リンクが平行に3列以、L並んだプレスし・ソトに応用
できることは明らかである。プレス【/ットの2つの隣
接し合った半長さのピンの端部同士の間のすきまは1/
10 ミ!J位て十分である。
この発明を示した実施例においては、ピン(または半長
さのピン)や、弾性リングを取り付けたこれらのピンの
溝・や、これらのリングと協働するリンクの部分は横断
面で見ると円形であ、るが、この横断面を楕円形、正方
形、長方形など1こしたり、またピンと協働するための
ピンを挿入する孔を同じ形状にしたりすることが考えら
れることは明らかである。ブレスレットの場合、このよ
うな実施例を使っているいろな形状をしたリンクを組み
立。
さのピン)や、弾性リングを取り付けたこれらのピンの
溝・や、これらのリングと協働するリンクの部分は横断
面で見ると円形であ、るが、この横断面を楕円形、正方
形、長方形など1こしたり、またピンと協働するための
ピンを挿入する孔を同じ形状にしたりすることが考えら
れることは明らかである。ブレスレットの場合、このよ
うな実施例を使っているいろな形状をしたリンクを組み
立。
でることができる。
以上詳述した通り、従来の回転組立装置に比較すると、
この発明によるピンを用いた回転組立装置は製造費が安
い。なぜなら、構造が簡単であり、高い寸法精度を以て
作る必要がないからである。
この発明によるピンを用いた回転組立装置は製造費が安
い。なぜなら、構造が簡単であり、高い寸法精度を以て
作る必要がないからである。
さらに、組立てることも分解することも容易であり、も
つとも重要なことは、ピンが受ける動きや衝撃や振動に
拘わらずピンを作動自在に固定した状態に維持するとい
う顕著な効果がある。
つとも重要なことは、ピンが受ける動きや衝撃や振動に
拘わらずピンを作動自在に固定した状態に維持するとい
う顕著な効果がある。
第1図と第2図はリンク組立前の公知タイプの時it用
ジブレスレット2つの部材を示した斜視図、第3図は第
1図に示されたタイプのリンクを組み立てブレスレット
を作るのに用いられる、この発明の第1実施例の横方向
から見た拡大断面図、第4図はリンクを5つ並べたブレ
スレットを組み立てるのに使用されるこの発明の第2実
施例を示しり斜視図、第5図は眼鏡においてヒンジの働
きをするように設計された本発明の第3実施例の断面図
、第6図および第7図は本発明の別の2つの実施例を示
した図、第8図は第3図の実施例の変形態様を示した図
である。 1 b 、2b 、4b・・・部材、7b、8b・・部
分、11b・・・ピン、11C・・・溝、i i d−
・・リング。
ジブレスレット2つの部材を示した斜視図、第3図は第
1図に示されたタイプのリンクを組み立てブレスレット
を作るのに用いられる、この発明の第1実施例の横方向
から見た拡大断面図、第4図はリンクを5つ並べたブレ
スレットを組み立てるのに使用されるこの発明の第2実
施例を示しり斜視図、第5図は眼鏡においてヒンジの働
きをするように設計された本発明の第3実施例の断面図
、第6図および第7図は本発明の別の2つの実施例を示
した図、第8図は第3図の実施例の変形態様を示した図
である。 1 b 、2b 、4b・・・部材、7b、8b・・部
分、11b・・・ピン、11C・・・溝、i i d−
・・リング。
Claims (11)
- (1)ヒンジ結合された少なくとも2つの部材1b、2
b、4bから成るピン11bを用いた回転組立装置にお
いて、ピン11bには少なくとも1つの円形状の溝11
cが設けられており、この溝には基本的に非圧縮性の弾
性材でできたリング11dがはめられ、リングと溝の相
対的な断面寸法により押圧されない時はリング11dは
溝から突出し、続いてピン11bが前記部材1b、2b
に作動自在に係合してこの部材に対してピンがずれない
ように強力な摩擦を以て前記部材1b、2bのうちの一
方の部分7b、8bと協働する時にはリング11dが前
記部分7b、8bによって溝に押圧されることを特徴と
するピンを用いた回転組立装置。 - (2)ピンは2つの同軸状の半長さのピン59a、59
bから成っており、各半長さのピンには頭部67a、6
7bと、リング62a、62bをはめ込んだ2つの溝6
0a、61a;60b、61bとが設けられ、前記リン
グ62a、62bはこの組立装置の同じヒンジ結合部材
64a、64bと協働するようになっており、頭部67
a、67bと向い合った半長さのピン59a、59bの
端部がこの組立装置のヒンジ結合部材64a、64b、
66の少なくとも1つ66の内部を自由に回転するよう
になっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のピンを用いた回転組立装置。 - (3)溝11cの断面積が少なくともリング11dの断
面積と等しいためにピン11bを前記部材1b、2bの
対応する部分7b、8bへ軸方向に容易に滑動させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
のピンを用いた回転組立装置。 - (4)弾性リング48をはめ込んだ少なくとも1つの溝
47をピン44の少なくとも1端部の附近に設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
ピンを用いた回転組立装置。 - (5)弾性リングをはめた溝はピンの中間部分に位置し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ピンを用いた回転組立装置。 - (6)その内部にリング48をはめ込んだ溝を有するピ
ン44の少なくとも一方の端部を前記部材46の盲穴4
5にはめ込ませてその盲穴からピンがとび出ないように
しており、前記部材46のリングを支持する端部と盲穴
の壁との間に設けられた隙間には常時流体が収容されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のピ
ンを用いた回転組立装置。 - (7)リング48は、押圧されない時は表面49が盲穴
の底に向いた円錐形をなし、ピン44を前記部材46に
挿入した時は流体を盲穴から排出し易いようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のピンを用い
た回転組立装置。 - (8)ピンの両端それぞれをブレスレットのサイドのリ
ンクの盲穴にはめ込んで2つのリンクを一定の間隙をお
いて維持しており、該ピンはそれぞれ独立し、かつその
ピンの周りを一定角度だけ回転できる中間リンクを自由
に通り抜けることを特徴とする特許請求の範囲第6項又
は第7項に記載のピンを用いた回転組立装置。 - (9)3つのリンク52、53、54のうちの少なくと
も1つのリンクは使用者の腕に合わせてブレスレットの
長さを調節するために外すことができるような構造にな
っており、前記ピン51の一方の端部にはサイドリンク
52のねじ付孔と協働するようにしたねじ部分57が設
けられ、もう一方の端部にはピンを回転するための手段
58が設けてあって、この手段はブレスレットのもう一
方の側に来るサイドリンクの横面に達する(第7図)こ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のピンを用
いた回転組立装置。 - (10)ピンはヒンジの回動軸の働きをし(第5図)、
少なくとも1つの溝を備えており、この溝にはヒンジの
2つの回転部材32、34の1つ32、37、38の内
側に伸びた孔の壁と協働し、かつヒンジの部材の1つ3
2、37、38に対して軸方向にしかも角度をもたせて
ピン35を固定するための弾性リング40、41をはめ
込み、もう1つの部材34、39はピン35の周りを自
由に回転するが、前記第1部材34、37、38によっ
てピンの軸方向に移動できないことを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載のピンを用いた回転組立装置。 - (11)ヒンジの回動軸の働きをするピン35の一方の
端部にはヒンジの部材32、38のうちの1つのねじ部
分42と協働するためのねじ部分が設けられ、もう一方
の端部にはヒンジの2つの部材32、34との間で生じ
る摩擦を調整するようにピンを回転するための手段43
が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
0項に記載のピンを用いた回転組立装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH241184 | 1984-05-16 | ||
CH2411/84-9 | 1984-05-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616414A true JPS616414A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=4233168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104930A Pending JPS616414A (ja) | 1984-05-16 | 1985-05-14 | ピンを用いた回転組立装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0165206B1 (ja) |
JP (1) | JPS616414A (ja) |
KR (1) | KR850007921A (ja) |
AT (1) | ATE33199T1 (ja) |
DE (1) | DE3561984D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012529300A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-22 | ロレックス・ソシエテ・アノニム | 連接鎖で形成されるブレスレット |
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FR2627677A1 (fr) * | 1988-02-29 | 1989-09-01 | Eterna Sa | Dispositif d'assemblage a charniere pour maillons de br acelet |
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US8602638B2 (en) | 2010-12-08 | 2013-12-10 | Rolex S.A. | Bracelet with articulated links and use of this bracelet |
CN103202581A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-07-17 | 邓湘凌 | 陶瓷表带的连接结构 |
CN104256947B (zh) * | 2014-10-17 | 2017-01-18 | 南京荣飞科技有限公司 | 一种用于警用穿戴设备的连接机构及其转轴销 |
EP3257393B1 (fr) | 2016-06-15 | 2021-10-20 | Rolex Sa | Vis d'assemblage de deux composants horlogers |
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-
1985
- 1985-05-01 DE DE8585810197T patent/DE3561984D1/de not_active Expired
- 1985-05-01 EP EP85810197A patent/EP0165206B1/fr not_active Expired
- 1985-05-01 AT AT85810197T patent/ATE33199T1/de active
- 1985-05-14 JP JP60104930A patent/JPS616414A/ja active Pending
- 1985-05-16 KR KR1019850003359A patent/KR850007921A/ko not_active Application Discontinuation
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KR850007921A (ko) | 1985-12-11 |
DE3561984D1 (en) | 1988-05-05 |
ATE33199T1 (de) | 1988-04-15 |
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