JPS6163771A - 耐汚染性および垢剥離性を有する洗濯可能な織物用サイジング - Google Patents

耐汚染性および垢剥離性を有する洗濯可能な織物用サイジング

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JPS6163771A
JPS6163771A JP60180009A JP18000985A JPS6163771A JP S6163771 A JPS6163771 A JP S6163771A JP 60180009 A JP60180009 A JP 60180009A JP 18000985 A JP18000985 A JP 18000985A JP S6163771 A JPS6163771 A JP S6163771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、織物処理組成物に関する。更に詳細には、本
発明は、織物糊□で処理した織物に撥油性および撥水性
を付与し糊付けした織物の洗濯中に汚れを良好に落とす
織物糊に関する。
背景技術 澱粉のような織物糊付剤は、綿または綿とポリエステル
から作られた洗濯可能な織物に腰と剛性を付与しアイロ
ン適性を改良づるのに通常用いられる。かかる糊付剤は
、非常に長期間に屋って用いられて来た。
成る種のフルオロケミカル化合物のような垢および汚れ
防止処理化合物の開発以来、防汚処理物質を含む糊付剤
も普及して来た。
従来線画は、大部分は防垢および防汚性を付与する織物
の処理を開示しているが、これらの技術にはどれ一つと
してかかる織物処理剤を織物糊付組成物に組入れて防汚
性または改良された汚れ剥離性のような改良された特性
を提供することが出来るか否かについては記載がない。
実際には、成る種の防汚処理剤は、糊付組成物に含まれ
ている成る成分の存在では悪影響を与えることがあり、
またこの混合物は余り望ましくない結果を生じる可能性
もある。
発明の開示 水元咀は、洗濯可能な織物の優れた糊付を行う糊付織物
処理剤を提供する。糊付された織物は、非常に望ましい
撥油および撥水性と洗濯中に良好な汚染剥離性を有する
。本発明の処理組成物は、通常の水溶性糊付剤、水和性
極性基とフッ化脂肪性基とを含む混成コポリマーおよび
水から成っている。糊付剤は、織物を剛化し且つアイロ
ン適性を改良する通常の機能を供する。混成コポリマー
は、洗濯中に処理される織物の表面を疎油性且つ疎水性
にするが、混成コポリマーは織物の表面を親水性に変え
てクリーニングと垢剥離を一層容易ならしめる能力をも
有する。
更に詳細には、本発明は頻繁に洗濯される織物を処理し
てその織物の表面を常圧で疎油性且つ疎水性にすること
が出来る織物処理組成物を提供する。この組成物は、 (a)水溶性織物糊付剤と、 (b)最高ガラス転移温度が約130℃以下であり(+
)  平均して2個以上の水に溶媒和可能な極性基を含
み、少なくとも3個の炭素原子を有しトリフルオロメチ
ル基で終わっているフッ素化した脂肪性懸垂基を実質的
に含まない1以上の親水性セグメントと、 (ii)  水に溶媒和可能な極性基を実質的に含まず
、トリフルオロメチル基で終わっている平均して少なく
とも2個のフッ化脂肪性懸垂基であって少なくとも3個
で20個以下の完全にフッ素化された炭素原子を含み、
コポリマー中に少なくとも1%の結合フッ素を供するも
のを含む1以上のフッ素化したセグメントであって、上
記フッ素化されたセグメントの内連絡構造が実質的にフ
ッ素を含まず且つフッ素化されたセグメントが130℃
以下の温度で非ガラス質で非品質であるものの平衡から
成っている反転自動適合性の セグメント化された混成コポリマーであって、内部的に
は疎油性で且つ上記織物に応用した後は実質的に水に不
溶性になるものと、 (C)水とから成り、 混成コポリマーの糊付剤に対する比率は、糊付剤50部
に対し約1部より大きく、且つ上記組成物中の糊付剤の
′Ia度が少なくとも約0.05重量%である。
疎油性、疎水性、親油性および親水性の検討において、
これらの用語の意味は絶対的なものではないことを理解
しなければならない。従って、数種の織物は、異なる程
度の疎油性を有してもよい。
処理された織物は、これらの特性の総てについて比較し
てもよく、他の特性は実質的に欠如していても成る種の
特性は有用な程度に有することが出来る。洗濯の際に処
理した織物から油性の汚れを落とすには、かなりの程度
の水中での親水性を必要とする。洗濯条件下での真のま
たは結果として生じる疎油性も必要である。!1111
した織物が有用である処理について空気中で非常にまた
は耐久性のある疎油性および/または疎水性であること
は本質的なことではないが、未処理織物に比べればより
疎油性および/または疎水性である。
混成コポリマーは織物にコーティングして、表面を空気
雰囲気中では疎油性且つ疎水性にし、水性媒質中では疎
油性且つ親水性を有するようにすることが出来る。コポ
リマーを織物を処理するのに用い、織物を水中で洗濯す
ると、織物は親水性になり、油性の汚れが織物から除去
可能になる。
空気中での疎油性且つ疎水性から水中での疎油性且つ親
水性への変化を、自動適合性と呼ぶ。
ここで考察した自動適合性の特性を有する上記の二つの
引例で認められるように、二種の異なる型の構造、すな
わちフッ素化セグメントと親水性セグメントであってセ
グメント間に相互連絡構造を有するものが混成コポリマ
ー中に存在する。
フッ素化セグメントは、多数の高度にフッ素化された脂
肪性基とそれらの間の内連絡構造とを含むが親水性基を
実質的に含まないポリマーの一部分である。同様に、親
水性セグメントは、多数の極性基とフッ素化された脂肪
族基を実質的に含まない内結合構造とを含むポリマーの
一部分である。
ポリマーは、フッ素化されたセグメントまたは親水性セ
グメントのいずれでもない相互連絡構造の部分を含むこ
とが出来ることは、明らかになるであろう。また、セグ
メント内の内連絡構造は、フッ素化された脂肪族基また
は極性基のいずれをも全く含まないことは出来ないこと
が明らかになるであろう。ポリマーはフッ素化されたセ
グメントを有し且つ親水性セグメントは多種多様な条件
および工程下で形成され、従ってセグメントは大きな群
のコポリマーに生じることがあることを認めることだけ
が必要である。この構造は、ブロックまたはグラフトコ
ポリマーとして知られている型のものが好ましい。相互
連絡構造はコポリマーの約50Lffi%のものが好ま
しく、25%以下のものが更に好ましい。
それぞれのフッ素化されたセグメントは、高度にフッ素
化された脂肪性基を末@基とする(フッ素化された)2
111以上の懸垂基を含むのが好ましい。全体としてコ
ポリ、マーでは、このフッ素化された脂肪性タイプの各
懸垂基が少なくとも1個の他の係る基と連合してセグメ
ントを形成するのが好ましい。フッ素化された脂肪性タ
イプの懸垂基の幾つかがセグメント中に連結していない
場合には、すなわち孤立したフッ素化された基である場
合には、それらの基の数が31[!!1以上の懸1基を
含むセグメントの数に少なくとも等しくなり、フッ素化
されたものに対する懸垂しているフッ素化された脂肪性
基の平均数が2以上であるようにするのが好ましい。従
って、孤立した基および結合したセグメントの数の少な
くとも2倍の懸垂基がなければならない。
同様にして極性基については、総てが2以上の基に連合
して、すなわちセグメントとして連合しているのが好ま
しい。どれか、が孤立した親水性基である場合には、そ
の数は3個以上の極性基を含むセグメントの数以上であ
るのが好ましい。総ての存在量に対する平均数は、従っ
て2以上になる。
一般的には、極性基の数がフッ素化された脂肪性基の敷
よりも多くなるのが好ましい。しかしながら、酸性穫性
基、詳細にはスルホンFi塁の場合には、それらの数は
フッ素化された脂肪性基の数よりも少なくなるのが好ま
しい。
ポリマーは、少なくとも平均して2個のフッ素化された
脂肪性基のフッ素化されたセグメントを含むことは上記
の通りであるが、成る種のポリマー II造では総ての
フッ素化されたものが11Oilだけのフッ素化された
脂肪性基だけを含んでいてもよいと考えられるが、かか
る場合には、ポリマーは2以上のフッ素化されたものを
有するので平均して少なくとも2個のかかる基を含むこ
とになる。
また、枝分かれしたフッ素化された脂肪性基の場合には
、各フッ素化された分校は、説明のためにフッ素化され
た脂肪性基と考えることも出来る。
上記の一般構造を有する混成ポリマーで処理した表面の
特性は、空気中では疎水性および疎油性を示すが、親水
性セグメントと混成ポリマー内での屈曲性と移動性とに
よりこの表面は水中では親水性と疎油性を示すという点
で自動適合性である。
特質として、本文記載の特性を、示し且つ本文記載の構
造を有するポリマーは、水性環境中での作業温度におい
て1010ダイン/ClR2以下、好ましくは107ダ
イン/L:IR2以下の剪断弾性率を有する。
本発明に有用な好ましい混成コポリマーは、(i)  
平均して2種以上の水相性極性基を含み、末端がトリフ
ルオロメチル基である少なくとも3個の炭素原子を有す
るフッ素化された脂肪性懸垂基を実質的に含まない1以
上の親水性セグメントであり、水相性極性基を含む構造
単位が少なくとも25重M%の親水性セグメントから成
っているものと、 (ii)  水和性極性基を実質的に含まず、平均して
少なくとも2種のフッ化脂肪性懸垂基を含む1以上のフ
ッ素化されたセグメントであって、少なくとも3個以上
で且つ20個以下の完全にフッ素化された炭素原子を含
み且つコポリマー中に少なくとも1%のフッ素を供する
もので、上記フッ素化されたセグメントの内連絡構造は
99℃の温度で非ガラス状で非晶質であるものとの平衡
を有し、上記コポリマーは50重量%以下の親水性でフ
ッ素化されたセグメントを結合する相互連絡構造を有し
、織物に応用された場合には、内部的には疎油性で実質
的に水に不溶性であり、洗濯−乾燥サイクル中に出会う
環境条件に対して50℃から130℃の温度で上記織物
に転倒自動適合性であり、それによって空気中では疎油
性表面を、水中では親水性表面と真の疎油性とを繰り返
し示す。
他の好ましいコポリマーは、 (i)  平均して2種以上の水相性極性基と少なくと
も酸素、硫黄および窒素から成る群の一つから選択され
る複素原子を含み、末端がトリフルオロメチル基の少な
くとも3個の炭素原子を有するフッ素化された脂肪性懸
垂基を実質的に含まない1以上の親水性線状セグメント
であって、水相性極性基を含む構造単位は少なくとも2
5重邑%の親水性セグメントを構成するものと、 (ii)  水相性極性基を実質的に含まず且つ末端が
トリフルオロメチル基である平均して少なくとも2個の
フッ化脂肪性懸垂基を含む1以上のフッ素化されたセグ
メン1〜であって、少なくとも3f[!]で且つ20個
以下の完全にフッ素化された炭素原子を含み、コポリマ
ー中に少なくとも1%の結合フッ素を供し、上記フッ素
化されたセグメントの内連絡構造が実質的にフッ素を含
まず、フッ素化されたセグメントは130℃以下の温度
で非ガラス状で非晶質であるものとの平衡を有し、上記
コポリマーは50ffilln%以下の親水性およびフ
ッ素化されたしグメントを結合する相互連絡構造を有し
、織物に応用した場合には内部的に疎油性で実質的に水
に不溶性であり、洗濯−乾燥サイクルの際の環境条件に
対して50℃から130℃の湿度で上記織物上で反転自
動適合性であり、それにより空気中では疎油性表面を、
水中では真の疎油性を有する親水性表面を繰り返し示す
最も好ましい混成コポリマーは、 @ C8F17So2 N (CH3) C2H40C
OCH=CH2、(へ)CH2=C(CH3)COO(
CH2CH20)9oHおよびぐラ CH2=C(CH
3)C00(CH2CH20)、。COC(CH3)=
CCH1のポリ(オキシアルキレン)コポリマーであり
、好ましくはa:(b+c)の重量比が50:50であ
り、b二〇の重量比が3;1である。
詳細な説明 混成コポリマーは、好ましくはフッ化脂肪性基を含むポ
リ(オキシアルキレン)ポリマー(またはオリゴマー)
である。一般的には、オキシアルキレンポリマーは、約
5から40重量%、好ましくは約10から30重量%の
炭素に結合したフッ素を含む。オキシアルキレン基は、 −〇CH20H2−1 −OCH2G)(,2G)−12−1 −OCI((C)()CI−12−および一0CH(C
H3)CH(CH3)− のように2から4個の炭素原子を有することが出来る。
ポリ(オキシアルキレン)基の分子量、は、220程度
まで低くすることが出来るが、約500から2,500
以上、例えば 100.000から200.000以上が好ましい。
ポリアクリレートは、特に有用なポリ(オキシアルキレ
ン)のクラスであり、例えばフッ化脂肪性基を含有する
アクリレートとポリ(オキシアルキレン)、例えばモノ
アクリレートまたはジアクリレートあるいはその混合物
とのフリーラジカルによって開始される共重合によって
製造することが出来る。−例を上げれば、フッ化脂肪性
アクリレート、R,−R60,2C−CH=CH2(R
は例えばスルホンアミドアルキレン ドアルキレンまたはアルキレンである)、例えば、C 
F SO N(C4H9)CH2CH202CCH−O
H2を、ポリ(オキシアルキレン)モノアクリレート CH  −CHC (0)(QC2H4)、OCH3と
重合させてポリオキシアルキレンアクリレートを製造す
ることが出来る。
本発明による好ましい混成コポリマーは、次のようにし
て製造することが出来る。すなわち、平均分子量が約3
000のポリエチレングリコールを、窒素雰囲気下で5
 4 Kgのグリコール、31、5Kgのトルエン、3
.2Kyのメタクリル酸、16gのフェノチアジンおよ
び570gの硫酸からなる反応混合物を8から10時間
遠流条件下で攪拌して共沸的に水を除去することによっ
て、ジメタクリレートへ転換する。次に、トルエンを除
去して、残渣をトリクロロエチレンに溶解する。
2、3に9の水酸化カルシウムを用いて中和した後、2
、3Kgの濾過酸を用いて濾過し、濾液を10mHoの
圧で60℃で、濃縮して残渣を得、トレーへ移して、放
置して固化させる。ケン化当mは1 700であり、ジ
メタアクリレートとして計算して、平均分子量が約34
00になる。
50150共重合体は、6 1 Kgの酢酸エチルに1
2?(gのN−メチルパーフルオロオクタンスルホンア
ミドエチルアクリレート、14.4Kgの上記エステル
および429gのn−オクチルメルカプタンを溶解した
溶液中で153gのアゾビスイソブチロニトリルを開始
剤として用いて製造する。
70℃で加熱および攪拌を16時間行った後、溶液を2
5μフイルターで濾過する。ポリマーへの転換は、約9
0%である。酢酸エチルを真空中で蒸発させ、生成する
混成共重合体を、通常は約35%の固形物濃度で水中に
分散させる。
織物糊付剤に第一に必要なことは、膜を形成し、水溶性
または水に分散性であって、織物表面から除去され、且
つ混成共重合体と結合することが出来るということであ
る。本発明の用途に好適な糊付剤の範四に包含されるも
のとしては、中性澱粉があり、その大部分はグルコース
のポリマー化合物である。多くの改質澱粉も好適であり
、酸転化酸化、酸素転換、デキストリン化によって製造
されたものおよび澱粉顆粒を破壊することにより製造さ
れたプレゼラチン化された種類のものがある。
更に、他の水溶性の植物性および合成のゴムも好適であ
る。また、炭水化物、膠、アラビアゴムおよびカルボキ
シメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロースおよび他のセルロースエステルやエーテ
ル、ポリビニルアルコールおよび他の既知の糊付剤のホ
ストのような合成ゴムなどの複合布B1酸も有用である
。適切な糊付剤を選択するのに考慮すべき他のファクタ
ーは、所望な剛化のりよう、水との混合の容易さ、艶お
よび色の観点から衣服の最終的な外観および衣服への応
用の容易さである。
本発明は、利用する特定の化合物の化学に関するもので
はなく、また織物糊付のより一般的な原則についての新
規性を主張するものでもない。本発明は、本がん明りI
l書記載の織物処理組成物の特定の新規思想に関し、そ
れによって頻繁に洗濯を必要とする衣服について新規で
改良された結果が得られるということを見い出したこと
に関する。
洗濯または洗浄という用語は、衣服または織物を十分な
水の中でW1伴を行いながら浸漬し、衣服または織物に
付着した汚れを除去または浮遊除去するようにした通常
の方法を指す。通常は、汚れの除去を補助するために石
鹸や洗剤が使用されるが、これらのものは好ましいもの
ではあるが必要なものではない。水の温度は、限定的な
ものではないが、通常の範囲は約20℃から70℃であ
る。
本発明の織物処理組成物は、主として頻繁な洗濯が必要
なシャツやブラウスのような衣服に利用することを意図
しているので、それぞれの洗濯の後にこれらの衣服に組
成物を容易に応用する方法が必要である。・勿論、処理
する物を糊付剤溶液に浸漬した俵、乾燥する水性li物
糊付剤溶液を応用する通常の方法を用いることも出来る
。しかしながら、多くの場合には、使用者は衣服全体を
糊付することを望みはしない。これはカラーや袖口のよ
うな非常に汚れ易い部分だけを糊付するシャツやブラウ
スの場合には、特に真実である。
従って、織物処理組成物をこれらの頻繁に洗濯される所
に選択的に応用する方法が好ましい。このような好まし
い分散法の一つには、例えばプランジャーや引金で操作
される型の手動操作の噴霧ポンプの使用がある。もう一
つの方法には、組成物を噴霧状で分配するようにしたエ
アゾールまたは自己加圧容器を用いる方法がある。これ
によって織物処理組成物を所望な処理部位に効果的に分
配することが可能になるだけでなく、衣服にアイロンを
かけるために糊付操作を行うのと同時に湿りを与えると
いう好都合さと可能性を与える。
包装形体としての自己加圧容器の使用は、勿論自己加圧
系に応用するのに数種の配合の改質を必要且つ可能とす
る。ホウ酸ナトリウム、モノエタノールアミンまたはア
ンモニアのような通常の腐食防止剤が、通常添加される
。また、所望ならば、増白剤を添加して、必要な白さを
供してより清潔な衣服の外観を伝えるようにする。有用
であることが分かつている代表的な増白剤は、[カルコ
ツローア(Calcofluor) J ST、  r
カルコフ0−ア]CBP、「チノパール(Tinopa
l ) J 2 B Aおよび「エムカチント(EII
lkatint) J Cのような有機蛍光物質である
更に、澱粉可塑剤のようなものも混合して、よりすばら
しい型押仕上を達成し且つ使用者に更に好ましい手触り
を供することが出来る。これらの可塑剤には、スルホン
化したキャスター油または七ツクリスタルな(mono
crystalline )またはパラフィンワックス
がある。シリコーン、グリコールおよびワックスのよう
なアイロン助剤を用いて、処理した衣服にアイロンをか
ける際にアイロンに良好な滑り特性を付与することも出
来る。塩化ナトリウムや四ホウ酸ナトリウムのような各
種塩を混入することによって、良好な凍解安定性を配合
物に付与することが出来る。軽い舎利を使用することに
よって、組成物に更に美的性状を付与することも出来る
。天然の糊付剤を使用する揚台には、ホルムアルデヒド
やバラヒドロキシ安息香酸の短い鎖状エステルのような
制菌性防腐剤を加えることも出来る。
上記の説明から明らかなように、本発明の処理組成物は
水性ベースの系でなければならない。しかしながら、フ
ッ化炭素化合物の固有の耐油および耐水性によって、水
性系にフッ化炭素化合物を安定化する問題を生じること
もある。混成共重合体フッ化炭素化合物は、水性系にお
いて加工助剤および加工条件を適性に選択することによ
って、安定化させることが出来る。特に成る種の有機溶
媒および/または界面活性剤は、糊付剤中の混成共重合
体を適当に安定化して当業界に周知のように安定な混合
物を生成する。
糊付剤に対する混成共重合体の比率は、使用される特定
の成分に依存しており、約1:1から約1=50程度ま
で、好ましくは約1:1から約1:10まで変動するこ
とが出来ることが分かった。
実施例 下記の諸例により、本発明を説明するが、本発明を制限
するためのものではない。特に断らない限り、部は重量
部である。
実施例1 部    成分 93、31  脱イオン水 3.0Orナトロゾル(Natrosol) J 18
0 J Rの商品名で販売されているヒドロキシエチル
セルロース糊付剤 0.10  水酸化アンモニウム(28%アンモニア)
3.33  混成共重合体(固形物含量、30%)、C
3F1□502N(CH3)C2H40COCH=CH
2、CH2=C(CH3)C00(CH2CH20)9
oHおよびCH,−C(OH3) COO(CI−12
C1−120) 9o−COC(CH3)−CH2のポ
リ(オキシアルキレン)共重合体 部    成分 0.10  光学的増白剤、「サンドズ(Sandoz
) JT)l−40の商品名で販売 0.0012ポリオキシ工チレンソルビタンモノオレエ
ート界面活性剤安定剤、「ツイーン (Tween ) J 80の商品名で販売0、059
8香料、「フレスホール(Freshol ) JNo
、74の商品名で販売 o、io  p−ヒトOキシ安息香酸エチル防腐剤(エ
チルパラベン)スプレー組成物を、充填物として上記の
もの94部とエアゾールプロペラント6部とから処方し
た。
実施例2 糊付剤である3、00部の「ナトロゾル」180JRの
代わりに3.00部の「エルパノール(Elvanol
 ) J 71−30 (ポリビニルアルコール)を用
いること以外は、実施例1と同様に処理した。
実施例3 部    成分 90.36  脱イオン水 2、OO混成共重合体用安定剤、ブチル「カルピトール
(Carbitol ) Jの商品名で販売されている
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 0.75   r力−ボワックス(Carbowax 
) J1450の商品名で販売されているポリエチレン
グリコールの付着防止剤 3.00   rフ01−ト(Flokote ) J
 64 (1)商品名で販売されている改質澱粉糊付剤 3.33  実施例1に記載の固形物含量が30%の混
成共重合体 0.10  光学的増白剤「サンドズJTH−400、
0588香料(「フレスホールJ No、74 )0、
0012界面活性剤(「ツイーン」80)0.0007
5 Fサンドランブルー(Sandolan Blue
 ) jE = HRLの商品名で販売されている青味
剤 0.10  防腐剤(エチルパラベン)0.30  水
酸化アンモニウム(28%アンモニア)実施例4 糊付剤としての3.0部の「フロコート」64を1.2
5部の[ヘルクレス(Hercules) JCMC−
71F(カルボキシメチルセルロースで置き換え、[カ
ーボワックスJ1450を省いて、水を92.86部と
したことを除いては、実施例3と同様に処理した。
実施例5 糊付剤として3部の「エルパノール」71−30の代わ
りに、「ケオコート(にeocote ) J44の商
品名で販売されている改質澱粉3部を使用したことを除
いて、実施例2と同様に処理した。
対照例A [ナイヤガラ(Niagara ) Jスプレー澱粉の
商品名で販売されている市販のエアゾールスプレー澱粉
対照例日 混成共重合体(実施例1に記載の3.33部、固形吻合
ffi30%)を、米国特許 第3.575.899号明mm記載の C F SO N(C H )C2H4oHとトルエン
ジイソシアネートの2:1ジウレタン付加物である20
.9%活性フッ化化合物4.78部で置き換え、水を9
1.85部としたことを除いては、実施例5と同様に処
理した。
試  験 上記の本発明による実施例と対照例を、試験用織物試料
に用いて撥油性、隔水性および垢剥離性を評価した。試
験織物は、スタイル419Bの漂白し、シルケット加工
して、ウオツシアンドウエア仕上げをした136X60
のコームした3、11の綿の広幅布を「綿」と表示し、
スタイル7406WRLrダクロン」54Wポリエステ
ル/綿65/35の漂白したノーアイロン仕上をした混
紡織物を「ダクロン/綿」と表示する。これらの試験用
試料は、テストファブリツクス オブ アメリカ イン
コーボレーテド オブ ミドルセックス(Test F
abrics or^merica Inc. ofH
iddlesex ) 、ニューシャーシーから臂た。
試験用織物は、試験前に90gの「タイド」洗剤と1カ
ツプの塩素漂白剤を用いて熱湯中で機械洗浄した後、6
0gの「カルボン」水コンディショナーを用いて熱湯中
で洗浄することによって試験準備した。
旧水性試験は、この目的にしばしば用いられる試験であ
る。水/イソプロビルアルコール試験を用いて、処理済
み試料の水性汚れまたは水をはじく力を測定して、処理
済み織物の撥水性の等級によって表す。100%の水1
0%のイソプロピルアルコール混合物(最小浸透性の試
験混合物)によって浸透されるまたはこれに対してだけ
耐性がある処理済み織物を、等級1 0010として表
し、O%水/1 00%イソプロピルアルコール泥合物
(試験混合物の最大浸透性のもの)に対して耐性を有す
る処理済み織物を等級0/100とする。
他の中間値は、他の水/イソプロピルアルコール温合物
であって水とイソプロピルアルコールとのパーセント量
が10の倍数であるものによって計測される。結果は、
繰り返し試験の平均値として記載する。撥水性の等級は
、30秒間接触させた後織物を浸透または濡らさない最
大浸透性混合物に対応する。通常は、90/10以上、
例えば80/20の撥水性の等級が11吻に望ましい。
撥油性試験も、この目的に頻繁に用いられるものである
。処理されたカーペットまたは布試料は、A A T 
C C標準試験118−1978によって計測され、こ
の試験は種々の表面張力を有する油による浸透に対する
処理済み織物の耐性によっている。鉱油の商標であり最
小浸透性の試験油である「ヌジョール」にだけ撥油性を
有する処理済み織物を、等級1とし、ヘプタン(最大浸
透性の試験油)に対して1σ油性を有する処理済み織物
を等級8とする。他の中間値は、他の純粋な油または油
混合物を用いて計測する。等級化された撥油性は、織物
に30秒間接触させても浸透したり濡れたりしない最大
浸透性油(または油の混合物)に対応する。大きな数の
ものほど、良好な撥油性を示す。
通常は、2以上の撥油性が織物に望ましい。
垢剥離試験は、「垢剥離:油性汚れ剥離法」という表題
のアメリカン ナショナル スタンダード テスト メ
ソッド(AATCC試験法130−1981)である。
この試験法は、5滴の(「ヌジョール」という商標名で
販売されている)鉱油または他の標準汚れを織物の試験
標本のほぼ中央に置き、油汚れまたはパドル上に四角の
グラシン紙を置き、パドルを覆っているグラシン紙上に
直接に5ボンド(2,389)の重量をかけて、60秒
間その侭にして置き、錘を除いてグラシン紙を捨て、汚
染vA15から60分以内に試験標本を洗浄する。洗浄
は、41℃の温度で、試験標本を有する洗濯機で総荷重
を1.8Kgに安定させたものに[タイド(Tide)
 Jという商標名で販売されている洗剤140gを加え
、12分間標準的洗濯鍬で洗浄し、総荷重、すなわち試
験標本と底筒を乾燥機に移し、70℃のスタック温度で
45分間乾燥する。次に、洗浄の済んだ標本を汚染剥離
複製と比較して、汚染の程度を観察する。汚染等級「5
」は、最も良好な汚染の除去を表し、等級「1」は汚染
の除去が最も不良であることを表す。
中間の値は、1から5の間になる。評価用の汚染除去複
製を用いて鉱油の代わりに他の物質を使用することが出
来る。本願実施例では、汚れたモーター油、スパゲツテ
ィ−ソースおよびブルーベリーの汚れを用いた。
試験の結果を、表1−4に示す。
表−3 (綿) 実施例3      3.9      5.5   
 10/90実施例4      3.3      
6       5/95対照例A       1.
4      0       測定不能衣−4 (ダクロン/綿)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頻繁に洗濯する織物を処理してその表面を気象状
    態によつて疎油性および疎水性にすることが出来る織物
    処理組成物において、 (a)水溶性織物糊付剤と、 (b)最高ガラス転移温度が約130℃以下であり(i
    )平均して2個以上の水に溶媒和可能な極性基を含み、
    少なくとも3個の炭素原子を有しトリフルオロメチル基
    で終わつているフッ素化した脂肪性懸垂基を実質的に含
    まない1以上の親水性セグメントと、 (ii)水に溶媒和可能な極性基を実質的に含まず、ト
    リフルオロメチル基で終わつている平均して少なくとも
    2個のフッ化脂肪性懸垂基であつて少なくとも3個で2
    0個以下の完全にフッ素化された炭素原子を含み、コポ
    リマー中に少なくとも1%の結合フッ素を供するものを
    含む1以上のフッ素化したセグメントであつて、上記フ
    ッ素化されたセグメントの内連絡構造が実質的にフッ素
    を含まず且つフッ素化されたセグメントが130℃以下
    の温度で非ガラス質で非晶質であるものの平衡から成つ
    ている反転自動適合性の セグメント化された混成コポリマーであつて、内部的に
    は疎油性で且つ上記織物に応用した後は実質的に水に不
    溶性になるものと、 (c)水とから成り、 混成コポリマーの糊付剤に対する比率が、糊付剤50部
    に対し約1部より大きく、且つ上記組成物中の糊付剤の
    濃度が少なくとも約0.05重量%であることを特徴と
    する織物処理組成物。
  2. (2)上記特許請求の範囲第1項記載の組成物を上記織
    物に応用して乾燥し、実質的に水を除去することを特徴
    とする、織物の処理法。
  3. (3)(a)水溶性織物糊付剤と、 (b)最高ガラス転移温度が約130℃以下であり(i
    )平均して2個以上の水に溶媒和可能な極性基を含み、
    少なくとも3個の炭素原子を有しトリフルオロメチル基
    で終わつているフッ素化した脂肪性懸垂基を実質的に含
    まない1以上の親水性セグメントと、 (ii)水に溶媒和可能な極性基を実質的に含まず、ト
    リフルオロメチル基で終わつている平均して少なくとも
    2個のフッ化脂肪性懸垂基であつて少なくとも3個で2
    0個以下の完全にフッ素化された炭素原子を含み、ポリ
    マー中に少なくとも1%の結合フッ素を供するものを含
    む1以上のフッ素化したセグメントであつて、上記フッ
    素化されたセグメントの内連絡構造が実質的にフッ素を
    含まず且つフッ素化されたセグメントが130℃以下の
    温度で非ガラス質で非晶質であるものの平衡から成つて
    いる反転自動適合性の セグメント化された混成コポリマーであつて、混成コポ
    リマーの糊付剤に対する重量比が、織物糊付剤50部に
    対し約1部より大きいことを特徴とする組成物で処理し
    た織物。
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