JPS6163366A - プラズマ切断装置 - Google Patents
プラズマ切断装置Info
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- JPS6163366A JPS6163366A JP18279584A JP18279584A JPS6163366A JP S6163366 A JPS6163366 A JP S6163366A JP 18279584 A JP18279584 A JP 18279584A JP 18279584 A JP18279584 A JP 18279584A JP S6163366 A JPS6163366 A JP S6163366A
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- plasma
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- plasma arc
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/06—Arrangements or circuits for starting the arc, e.g. by generating ignition voltage, or for stabilising the arc
- B23K9/067—Starting the arc
- B23K9/0672—Starting the arc without direct contact between electrodes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/013—Arc cutting, gouging, scarfing or desurfacing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕 本発明はプラズマアークにより被
加工物を切断するプラズマ切断装置に係り。
加工物を切断するプラズマ切断装置に係り。
特に金網、グレーティングなどのようなプラズマアーク
を断続的に発生させる必要のある被加工物の１ジノ断に
好適なプラズマ切断装置に関する。
を断続的に発生させる必要のある被加工物の１ジノ断に
好適なプラズマ切断装置に関する。
〔発明の背景〕 一般にプラズマ切断装置においては、
切断開始前に主電極とそれを取り巻くノズル電を薊との
間にパイロットアークを発生させ、このパイロットアー
クの助けにより主電極と被加工物との間にプラズマアー
クを始動させる方法がとられている。
切断開始前に主電極とそれを取り巻くノズル電を薊との
間にパイロットアークを発生させ、このパイロットアー
クの助けにより主電極と被加工物との間にプラズマアー
クを始動させる方法がとられている。
第５図は従来のプラズマ切断装置の動作説明図、第６図
はその制御系統を示すブロック図である。
はその制御系統を示すブロック図である。
第５．６図において、起動スイッチ７をオン操作すると
、制御回路８から主電源９、パイロットアーク電源１０
、高周波発生回路１１、スイッチ１３、電磁弁１６へ動
作信号が送られることにより、ガスボンベ１８内の第１
段プラズマガス（アルゴン）が電磁弁１６を通じてトー
チ１へ供給されノズル電極６から放出されるとともに、
主電極５とノズル電極６の間にパイロットアーク電源ｌ
Ｏの直流出力電圧がスイッチ１３．限流抵抗１４を介し
て印加され。
、制御回路８から主電源９、パイロットアーク電源１０
、高周波発生回路１１、スイッチ１３、電磁弁１６へ動
作信号が送られることにより、ガスボンベ１８内の第１
段プラズマガス（アルゴン）が電磁弁１６を通じてトー
チ１へ供給されノズル電極６から放出されるとともに、
主電極５とノズル電極６の間にパイロットアーク電源ｌ
Ｏの直流出力電圧がスイッチ１３．限流抵抗１４を介し
て印加され。
主電極５と被加工物４の間には主電源９の直流出力電圧
が印加される。そして、高周波発生回路１１の発生する
高周波がパイロットアーク１を源１０の出力電圧に重畳
して印加されることにより、まず主電極５とノズル電Ｐ
ｆｉ ６の間にパイロットアーク２が発生する。パイロ
ットアーク検出器１２のパイロットアーク発生を検知す
る信号が制御回路８に伝えられると、所定時間（ｔｌ）
経過後に高周波の発生が停止される。この状態でトーチ
１を被加工物４に近づけると、パイロットアーク２によ
り電離された第１段プラズマガスが導電路となって主電
極５と被加工物４の間にプラズマアーク３が発生する。
が印加される。そして、高周波発生回路１１の発生する
高周波がパイロットアーク１を源１０の出力電圧に重畳
して印加されることにより、まず主電極５とノズル電Ｐ
ｆｉ ６の間にパイロットアーク２が発生する。パイロ
ットアーク検出器１２のパイロットアーク発生を検知す
る信号が制御回路８に伝えられると、所定時間（ｔｌ）
経過後に高周波の発生が停止される。この状態でトーチ
１を被加工物４に近づけると、パイロットアーク２によ
り電離された第１段プラズマガスが導電路となって主電
極５と被加工物４の間にプラズマアーク３が発生する。
プラズマアーク検出器１５のプラズマアーク発生を検知
する信号が制御回路８に伝えられると、電磁弁１７へ動
作信号が送られ、ガスボンベ１９から電磁弁１７を通じ
て第２段プラズマガス（窒素または水素）がトーチ１へ
供給されることにより、切断開始となる。一方、パイロ
ットアーク２はプラズマアークの発生時点から所定時間
（ｔ２）経過後にスイッチ１３の開放によって停止され
る。これは。
する信号が制御回路８に伝えられると、電磁弁１７へ動
作信号が送られ、ガスボンベ１９から電磁弁１７を通じ
て第２段プラズマガス（窒素または水素）がトーチ１へ
供給されることにより、切断開始となる。一方、パイロ
ットアーク２はプラズマアークの発生時点から所定時間
（ｔ２）経過後にスイッチ１３の開放によって停止され
る。これは。
プラズマアーク発生中もパイロットアーク２を始動時と
同一勢力で持続させておくと、主ｆｆｉ極５からノズル
電極６へ、さらにノズル電極６から被加コニ物４へとつ
ながる。いわゆるダブルアークが発生し、切断不良やノ
ズル電極の損傷を招くためである。プラズマアークに移
行した状態でトーチ上を移動させることにより、被加工
物４の切断が進行する。そして、被加工物４の終端部で
プラズマアーク３のアーク長が伸び、アークを持続でき
なくなると、プラズマアーク３は自動的に消失する。
同一勢力で持続させておくと、主ｆｆｉ極５からノズル
電極６へ、さらにノズル電極６から被加コニ物４へとつ
ながる。いわゆるダブルアークが発生し、切断不良やノ
ズル電極の損傷を招くためである。プラズマアークに移
行した状態でトーチ上を移動させることにより、被加工
物４の切断が進行する。そして、被加工物４の終端部で
プラズマアーク３のアーク長が伸び、アークを持続でき
なくなると、プラズマアーク３は自動的に消失する。
被加工物４の切断が終了し、プラズマアーク消失後、起
動スイッチ７をオフ状態にすると、制御回路８の保持が
解除され、すべての動作が停止する。ここで、第２段プ
ラズマガスの放出はプラズマアーク消失と同時に停止ヒ
されるが、第１段プラズマガスのみは、主電極保護のた
め、起動スイッチ７のオフ後、所定時間（ｔ、）が経過
するまで放 ）出を続ける。切断を再開する際に
は、再度起動スイッチ７をオン操作することにより、上
記動作がくり返し行われる。
動スイッチ７をオフ状態にすると、制御回路８の保持が
解除され、すべての動作が停止する。ここで、第２段プ
ラズマガスの放出はプラズマアーク消失と同時に停止ヒ
されるが、第１段プラズマガスのみは、主電極保護のた
め、起動スイッチ７のオフ後、所定時間（ｔ、）が経過
するまで放 ）出を続ける。切断を再開する際に
は、再度起動スイッチ７をオン操作することにより、上
記動作がくり返し行われる。
このように従来のプラズマ切断装置では、プラズマアー
ク消失後、起動スイッチをいったんオフにして制御回路
の保持を解除し、再度起動スイッチをオン操作しないと
切断を再開できない構成となっていたため、連続した長
尺物を切断する場合には操作上問題はないが、金網、グ
レーティングなどのような短時間サイクルでプラズマア
ークを断続的に発生させる必要のある被加工物に対して
は、切断開始ごとに起動スイッチをくり返し操作しなけ
ればならず、操作が煩雑で時間がかかり、能率が悪いと
いう欠点があった。
ク消失後、起動スイッチをいったんオフにして制御回路
の保持を解除し、再度起動スイッチをオン操作しないと
切断を再開できない構成となっていたため、連続した長
尺物を切断する場合には操作上問題はないが、金網、グ
レーティングなどのような短時間サイクルでプラズマア
ークを断続的に発生させる必要のある被加工物に対して
は、切断開始ごとに起動スイッチをくり返し操作しなけ
ればならず、操作が煩雑で時間がかかり、能率が悪いと
いう欠点があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、起動スイッチの操作
中であれば、プラズマアークの消失後もトーチを被加工
物に近づけるだけでプラズマアークが発生して切断を再
開することができ、毎回の起動スイッチの操作が不要で
、かつダブルアーク発生の恐れのないプラズマ切断装置
を提供することにある。
中であれば、プラズマアークの消失後もトーチを被加工
物に近づけるだけでプラズマアークが発生して切断を再
開することができ、毎回の起動スイッチの操作が不要で
、かつダブルアーク発生の恐れのないプラズマ切断装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、主電極とそれを取り巻くノ
ズル電極との間にパイロットアークを発生させる手段を
備え、このパイロットアークの助けにより主電極と被加
工物との間にプラズマアークを始動させて被加工物を切
断する装置において、プラズマアークの消失を検知する
手段と、該手段によりプラズマアークの消失が検知され
たことと起動スイッチが操作中であることを条件として
切断終了後にプラズマアークの再始動に必要な所定電流
値のパイロットアークを発生さ、せ、プラズマアーク発
生中はパイロットアークを停止ないしは前記所定電流値
より十分低い電流値に制限するように前記パイロットア
ーク発生手段の出力制御を行なう制御回路を備えてなる
ことを特徴とするものである。
ズル電極との間にパイロットアークを発生させる手段を
備え、このパイロットアークの助けにより主電極と被加
工物との間にプラズマアークを始動させて被加工物を切
断する装置において、プラズマアークの消失を検知する
手段と、該手段によりプラズマアークの消失が検知され
たことと起動スイッチが操作中であることを条件として
切断終了後にプラズマアークの再始動に必要な所定電流
値のパイロットアークを発生さ、せ、プラズマアーク発
生中はパイロットアークを停止ないしは前記所定電流値
より十分低い電流値に制限するように前記パイロットア
ーク発生手段の出力制御を行なう制御回路を備えてなる
ことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕 第１図は本発明の一実施例の動作説
明図、第２図はその制御系統を示すブロック図である。
明図、第２図はその制御系統を示すブロック図である。
第１．２図において、１は主電極５とそれを取り巻くノ
ズル電極６を有するプラズマ切断用トーチ、７は手動ま
たは足踏式の起動スイッチ、８は装置全体を総括制御す
る制御回路、９は主電極５と被加工物４の間にプラズマ
アーク３を発生させるための直流電圧を印加する主電源
、１０は主電極５とノズル電極６の間にパイロットアー
ク２を発生させるための直流電圧を印加するパイロット
アーク電源、１１はパイロットアーク２を始動させるた
めの高周波発生回路、１２はパイロットアーク２の発生
を検知するためのパイロットアーク検出器（例えば電流
リレー）、１５はプラズマアーク３の発生、消失を検知
するためのプラズマアーク検出器（例えば電流リレー）
、１６．１７はプラズマガス供給用電磁弁、 １８は第
１段プラズマガス（アルゴン）を供給するガスボンベ、
１９は第２段プラズマガス（窒素または水素）を供給す
るガスボンベ、２０はパイロットアーク２の電流値を大
、小に切換えるための切換スイッチ、２１．２２は抵抗
値の異なる限流抵抗であり、本実施例では上記した１０
．１１．１２゜２０．２１．２２の各部によりパイロッ
トアーク発生手段２３を構成している。
ズル電極６を有するプラズマ切断用トーチ、７は手動ま
たは足踏式の起動スイッチ、８は装置全体を総括制御す
る制御回路、９は主電極５と被加工物４の間にプラズマ
アーク３を発生させるための直流電圧を印加する主電源
、１０は主電極５とノズル電極６の間にパイロットアー
ク２を発生させるための直流電圧を印加するパイロット
アーク電源、１１はパイロットアーク２を始動させるた
めの高周波発生回路、１２はパイロットアーク２の発生
を検知するためのパイロットアーク検出器（例えば電流
リレー）、１５はプラズマアーク３の発生、消失を検知
するためのプラズマアーク検出器（例えば電流リレー）
、１６．１７はプラズマガス供給用電磁弁、 １８は第
１段プラズマガス（アルゴン）を供給するガスボンベ、
１９は第２段プラズマガス（窒素または水素）を供給す
るガスボンベ、２０はパイロットアーク２の電流値を大
、小に切換えるための切換スイッチ、２１．２２は抵抗
値の異なる限流抵抗であり、本実施例では上記した１０
．１１．１２゜２０．２１．２２の各部によりパイロッ
トアーク発生手段２３を構成している。
本実施例における最初の起動スイッチ７オンからパイロ
ツー−アーク２．プラズマツー９３発生までの動作は従
来例（第５．６図）と同様なので説明を省１１１３する
７始動時には、切換スイッチ２ｏの″大″側接点と低抵
抗２１を通ってパイロットアーク電流が流れ、その電流
値はプラズマアーク３の始動に必要な所定電流値ｉ□と
なっているが、プラズマアーク検出器１５のプラズマア
ーク発生を検知する１８号が制御回路８に伝えられると
、所定時間（ｔ２）経過後に制御回路８がらの信号によ
り切換スイッチｚＯが゛′小″側に切換ねり、高抵抗２
２を回路に挿入する。
ツー−アーク２．プラズマツー９３発生までの動作は従
来例（第５．６図）と同様なので説明を省１１１３する
７始動時には、切換スイッチ２ｏの″大″側接点と低抵
抗２１を通ってパイロットアーク電流が流れ、その電流
値はプラズマアーク３の始動に必要な所定電流値ｉ□と
なっているが、プラズマアーク検出器１５のプラズマア
ーク発生を検知する１８号が制御回路８に伝えられると
、所定時間（ｔ２）経過後に制御回路８がらの信号によ
り切換スイッチｚＯが゛′小″側に切換ねり、高抵抗２
２を回路に挿入する。
このため、パイロットアーク電流は前記所定電流値１１
より十分低い電流値、すなわちプラズマアーク発生中、
パイロットアーク２を持続させるのに必要最低限の電流
値１２に制限される。ｉいｉ、の電流値はプラズマ切断
装置の定格電流により異なるが１例えば定格電流１５０
Ａの装置では。
より十分低い電流値、すなわちプラズマアーク発生中、
パイロットアーク２を持続させるのに必要最低限の電流
値１２に制限される。ｉいｉ、の電流値はプラズマ切断
装置の定格電流により異なるが１例えば定格電流１５０
Ａの装置では。
ｉ、、＝２０Ａ、ｉ、”５Ａ程度となるように抵抗２１
．２２が設定される。このようにプラズマアーク発生中
のパイロットアーク電流を制限することにより、ダブル
アークの発生が避けられる。
．２２が設定される。このようにプラズマアーク発生中
のパイロットアーク電流を制限することにより、ダブル
アークの発生が避けられる。
この状態でトーチ１を移動させて被加工物４の切断を行
なう。そして、切断終了時のプラズマアーク消失をプラ
ズマアーク検出器１５で検知し、これと起動スイッチ７
がオン操作中であることを条件として制御回路８から出
される信号により切換スイッチ２０を再び゛大″側に切
換動作させて、パイコツ１〜アークＴｈ ｇｌｏから低
抵抗２１を通じてパイロットアーク電流を流し、パイロ
ットアーク２を前記所定電流値ｉ□にもどすように制御
する。この時点では、被加工物４の切断は終了、プラズ
マアーク３は消失、そしてパイロットアーク２のみが発
生しているので、この状態からトーチ１を再度被加工物
４に近づけると、プラズマアーク３が発生し、切断が再
開される。したがって、プラズマアークを断続的に発生
させて切断を行なう場合。
なう。そして、切断終了時のプラズマアーク消失をプラ
ズマアーク検出器１５で検知し、これと起動スイッチ７
がオン操作中であることを条件として制御回路８から出
される信号により切換スイッチ２０を再び゛大″側に切
換動作させて、パイコツ１〜アークＴｈ ｇｌｏから低
抵抗２１を通じてパイロットアーク電流を流し、パイロ
ットアーク２を前記所定電流値ｉ□にもどすように制御
する。この時点では、被加工物４の切断は終了、プラズ
マアーク３は消失、そしてパイロットアーク２のみが発
生しているので、この状態からトーチ１を再度被加工物
４に近づけると、プラズマアーク３が発生し、切断が再
開される。したがって、プラズマアークを断続的に発生
させて切断を行なう場合。
従来のように毎回起動スイッチを操作してパイロットア
ーク２を発生させる必要がなく、即時法の切断を開始で
きることになる。また、本実施例のようにプラズマアー
ク発生中もダブルアーク発生の恐れがない程度の小電流
のパイロットアーク２を持続させておけば、切断再開時
に高周波を印加する必要がないので、高岡゛波ノイズの
発生や頻繁な高周波印加により主電極５のクリーニング
現象が早まりパイロットアークが発生しにくくなる等の
弊害も避けられる。
ーク２を発生させる必要がなく、即時法の切断を開始で
きることになる。また、本実施例のようにプラズマアー
ク発生中もダブルアーク発生の恐れがない程度の小電流
のパイロットアーク２を持続させておけば、切断再開時
に高周波を印加する必要がないので、高岡゛波ノイズの
発生や頻繁な高周波印加により主電極５のクリーニング
現象が早まりパイロットアークが発生しにくくなる等の
弊害も避けられる。
上記のような制御を行なうための制御回路８の溝成例を
第３図に示す。
第３図に示す。
第３図において、Ｒは起動スイッチ７オンにより動作す
るリレー、Ｒａはその常開接点、ＴＭｌは起動スイッチ
７オフ後も所定時間第１段プラズマガスを放出させるた
めの遅延復帰形タイマ、ＭＶｌはタイマ接点ＴＭ１．の
閉路により動作する第１段プラズマガス供給用電磁弁１
６の電磁コイル、ＭＶ、はリレー接点Ｒ２とプラズマア
ーク検出器１５の接点Ｘａの回路により動作する第２段
プラズマガス供給用電磁弁１７の電磁コイル、ＭＣ１は
リレー接点Ｒ，の閉路により動作する主電源９およびパ
イロットアーク電源１０の始動用電磁コイル、’Ｉ’
Ｍ 、はパイロットアーク検出器１２の接点Ｙ、の閉路
により動作し、パイロットアーク発生時点より所定時間
経過後に高周波発生を停止させるイ延動作形タイマ、Ｍ
Ｃ２はリレー接点Ｒ，とタイマ接点ＴＭ、ｂの閉路によ
り動作する高周波発生回路１１の始動用電磁コイル、Ｔ
Ｍ、はプラズマアーク検出器１５の接点Ｘａの閉路によ
り動作し、プラズマアーク発生時点より所定時間経過後
に切換・スイッチ２０を″小″側に切換動作させる遅延
動作形タイマ、ＭＣ，はリレー接点Ｒ，とタイマ接点Ｔ
Ｍ 、 ｂの閉路により動作する切換スイッチ２０の
駆動用電磁コイルで、前述のように起動スイッチ７のオ
ン操作中は、切断終了しプラズマアークが消失してもパ
イロットアークを継続して発生させ、起動スイッチ７オ
フによりすべての動作が停止するようになっている。
るリレー、Ｒａはその常開接点、ＴＭｌは起動スイッチ
７オフ後も所定時間第１段プラズマガスを放出させるた
めの遅延復帰形タイマ、ＭＶｌはタイマ接点ＴＭ１．の
閉路により動作する第１段プラズマガス供給用電磁弁１
６の電磁コイル、ＭＶ、はリレー接点Ｒ２とプラズマア
ーク検出器１５の接点Ｘａの回路により動作する第２段
プラズマガス供給用電磁弁１７の電磁コイル、ＭＣ１は
リレー接点Ｒ，の閉路により動作する主電源９およびパ
イロットアーク電源１０の始動用電磁コイル、’Ｉ’
Ｍ 、はパイロットアーク検出器１２の接点Ｙ、の閉路
により動作し、パイロットアーク発生時点より所定時間
経過後に高周波発生を停止させるイ延動作形タイマ、Ｍ
Ｃ２はリレー接点Ｒ，とタイマ接点ＴＭ、ｂの閉路によ
り動作する高周波発生回路１１の始動用電磁コイル、Ｔ
Ｍ、はプラズマアーク検出器１５の接点Ｘａの閉路によ
り動作し、プラズマアーク発生時点より所定時間経過後
に切換・スイッチ２０を″小″側に切換動作させる遅延
動作形タイマ、ＭＣ，はリレー接点Ｒ，とタイマ接点Ｔ
Ｍ 、 ｂの閉路により動作する切換スイッチ２０の
駆動用電磁コイルで、前述のように起動スイッチ７のオ
ン操作中は、切断終了しプラズマアークが消失してもパ
イロットアークを継続して発生させ、起動スイッチ７オ
フによりすべての動作が停止するようになっている。
なお、パイロットアーク発生手段２３の出力切換は、前
記のように切換スイッチ２０で抵抗２１．２２を切換え
る方法以外に、トランジスタやサイリスタによる連続可
変の無接点制御など、任意の手段を用いて実現すること
ができる。
記のように切換スイッチ２０で抵抗２１．２２を切換え
る方法以外に、トランジスタやサイリスタによる連続可
変の無接点制御など、任意の手段を用いて実現すること
ができる。
第１図は本発明の他の実施例の動作説明図で、前出実施
例ではプラズマアーク発生中もパイロットアークを小電
流に切換え持続させる方法をとっだが１本図に示すよう
にプラズマアーク発生を検知した時点より所定時間（ｔ
２）経過後にパイロットアーク回路のスイッチ（第６図
１３）を切ってパイロットアーク２を停止させ、切断終
了し、プラズマアーク３の消失を検知した時点で再度パ
イ日ノ１−アー９回路のスイッチを入れ、主電極とノズ
ル電極の間に高周波を印加してパイロットアーク２を発
生させる方法によっても前出実施例と同様に起動スイッ
チの操作を要せずに次の切断を開始させることができる
。この場合の制御回路の構成は第３図から容易に類推可
能と思われるので、図示を省略する。
例ではプラズマアーク発生中もパイロットアークを小電
流に切換え持続させる方法をとっだが１本図に示すよう
にプラズマアーク発生を検知した時点より所定時間（ｔ
２）経過後にパイロットアーク回路のスイッチ（第６図
１３）を切ってパイロットアーク２を停止させ、切断終
了し、プラズマアーク３の消失を検知した時点で再度パ
イ日ノ１−アー９回路のスイッチを入れ、主電極とノズ
ル電極の間に高周波を印加してパイロットアーク２を発
生させる方法によっても前出実施例と同様に起動スイッ
チの操作を要せずに次の切断を開始させることができる
。この場合の制御回路の構成は第３図から容易に類推可
能と思われるので、図示を省略する。
〔発明の効果〕 本発明によれば、プラズマアークの消
失が検知されたことと起動スイッチが操作中であること
を条件として、切断終了後にプラス ）マアー
クの再始動に必要な所定電流値のパイロットアークを発
生させる構成としたため、金網、グレーティングなどの
ような短時間サイクルで断続的にプラズマアークを発生
させる必要のある被加工物を切断する場合、毎回起動ス
イッチの操作をくり返すことなく、トーチを被加工物に
近づけるだけで次の切断を開始でき、作業能率が向上す
る。
失が検知されたことと起動スイッチが操作中であること
を条件として、切断終了後にプラス ）マアー
クの再始動に必要な所定電流値のパイロットアークを発
生させる構成としたため、金網、グレーティングなどの
ような短時間サイクルで断続的にプラズマアークを発生
させる必要のある被加工物を切断する場合、毎回起動ス
イッチの操作をくり返すことなく、トーチを被加工物に
近づけるだけで次の切断を開始でき、作業能率が向上す
る。
また、手動トーチを用い７０Ａ以下の小電流で薄板のプ
ラズマ切断を行なう場合、切断速度の低下やアーク長の
伸びによりプラズマアークの消失することがしばしばあ
るが、このような場合でも本発明によれば、起動スイッ
チの操作を要せずに切断位置から即時プラズマアークを
発生させることが可能となり、作業性、操作性が良くな
る。
ラズマ切断を行なう場合、切断速度の低下やアーク長の
伸びによりプラズマアークの消失することがしばしばあ
るが、このような場合でも本発明によれば、起動スイッ
チの操作を要せずに切断位置から即時プラズマアークを
発生させることが可能となり、作業性、操作性が良くな
る。
しかも、プラズマアーク発生中はパイロットアークを停
止ないしは前記所定電流値より十分低い電流値に制限し
ているので、ダブルアークの発生を回避することができ
る。
止ないしは前記所定電流値より十分低い電流値に制限し
ているので、ダブルアークの発生を回避することができ
る。
第１図は本発明の一実施例の動作説明図、第２図はその
制御系統を示すブロック図、第３図は制御回路の溝成例
を示す詳細図、第４図は本発明の他の実施例の動作説明
図、第５図は従来例の動作説明図、第６図はその制御系
統を示すブロック図である６ １・・・トーチ ２・・・パイロットアーク ３・・・プラズマアーク ４・・・被加工物 ５・・・主電極 ６・・ノズル電極 ７・・・起動スイッチ ８・・制御回路 ９・・・主電源 １５・・・プラズマアーク消失を検知するプラズマアー
ク検出器 Ｚ３・・・パイロットアーク発生手段（１０・・−）（
イロットアーク電源、１１・・・高周波発生回路、１２
・・・）（イロットアーク検出と÷、２０・・・切換ス
イッチ、 ２１．２２・・・限流４氏抗）
制御系統を示すブロック図、第３図は制御回路の溝成例
を示す詳細図、第４図は本発明の他の実施例の動作説明
図、第５図は従来例の動作説明図、第６図はその制御系
統を示すブロック図である６ １・・・トーチ ２・・・パイロットアーク ３・・・プラズマアーク ４・・・被加工物 ５・・・主電極 ６・・ノズル電極 ７・・・起動スイッチ ８・・制御回路 ９・・・主電源 １５・・・プラズマアーク消失を検知するプラズマアー
ク検出器 Ｚ３・・・パイロットアーク発生手段（１０・・−）（
イロットアーク電源、１１・・・高周波発生回路、１２
・・・）（イロットアーク検出と÷、２０・・・切換ス
イッチ、 ２１．２２・・・限流４氏抗）
Claims (1)
- 主電極とそれを取り巻くノズル電極との間にパイロッ
トアークを発生させる手段を備え、このパイロットアー
クの助けにより主電極と被加工物との間にプラズマアー
クを始動させて被加工物を切断する装置において、プラ
ズマアークの消失を検知する手段と、該手段によりプラ
ズマアークの消失が検知されたことと起動スイッチが操
作中であることを条件として切断終了後にプラズマアー
クの再始動に必要な所定電流値のパイロットアークを発
生させ、プラズマアーク発生中はパイロットアークを停
止ないしは前記所定電流値より十分低い電流値に制限す
るように前記パイロットアーク発生手段の出力制御を行
なう制御回路を備えてなることを特徴とするプラズマ切
断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18279584A JPS6163366A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | プラズマ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18279584A JPS6163366A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | プラズマ切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6163366A true JPS6163366A (ja) | 1986-04-01 |
| JPH049637B2 JPH049637B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=16124549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18279584A Granted JPS6163366A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | プラズマ切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6163366A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183990A (en) * | 1991-04-12 | 1993-02-02 | The Lincoln Electric Company | Method and circuit for protecting plasma nozzle |
| WO1994019138A1 (en) * | 1993-02-25 | 1994-09-01 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Plasma cutting method and nc plasma cutting apparatus |
| JP2004160550A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-10 | Newfrey Llc | 電気アーク溶接装置、金属板を金属の対向する部品に溶接する方法、及び溶接要素 |
| JP2009095843A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接のアークスタート制御方法 |
| JP2013198911A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接方法およびプラズマアーク溶接システム |
| JP2014000587A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接方法およびプラズマアーク溶接システム |
| CN105142844A (zh) * | 2013-04-02 | 2015-12-09 | 松下知识产权经营株式会社 | 等离子切割用割炬、等离子切割用电源以及等离子切割装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS547739A (en) * | 1977-06-17 | 1979-01-20 | Sanyou Konsarutanto Kk | Device for preventing log or lumber from flowing out |
| JPS5550968A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-14 | Toyota Motor Corp | Plasma arc welding starting method |
| JPS5651300U (ja) * | 1979-09-28 | 1981-05-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149765A (ja) * | 1974-10-28 | 1976-04-30 | Keisoku Gijutsu Kenkyusho | Kyotaiikirandamushingonochushinshuhasusuiteisochi |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18279584A patent/JPS6163366A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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| US5695663A (en) * | 1993-02-25 | 1997-12-09 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Plasma cutting method and NC plasma cutting apparatus |
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| JP2013198911A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接方法およびプラズマアーク溶接システム |
| JP2014000587A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Daihen Corp | プラズマアーク溶接方法およびプラズマアーク溶接システム |
| CN105142844A (zh) * | 2013-04-02 | 2015-12-09 | 松下知识产权经营株式会社 | 等离子切割用割炬、等离子切割用电源以及等离子切割装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049637B2 (ja) | 1992-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |