JPH03106572A - アーク起動方法およびプラズマトーチ - Google Patents

アーク起動方法およびプラズマトーチ

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JPH03106572A
JPH03106572A JP1068997A JP6899789A JPH03106572A JP H03106572 A JPH03106572 A JP H03106572A JP 1068997 A JP1068997 A JP 1068997A JP 6899789 A JP6899789 A JP 6899789A JP H03106572 A JPH03106572 A JP H03106572A
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JP
Japan
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nozzle member
electrode
gas
injection port
electrode rod
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Application number
JP1068997A
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English (en)
Inventor
Tadashi Hoshino
忠 星野
Tetsuo Miyajima
宮嶋 哲夫
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Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利分分野】 本発明は、溶接,切断,加熱等に用いるプラズマトーチ
に関し、特に、プラズマトーチのアーク起動方法と該方
法を使用するプラズマトーチに関する. 〔従来の技術〕 従来、プラズマトーチのアーク起動方法には、(1)ノ
ズル部材と電極棒の間に高電圧高周波を放合させ、ガス
気中の一部を電離させて、そこに直流電流を同時に流す
方法がある.この方法を実施する従来の装置構或の概要
を第4図に示す.先端にガス噴射口を有する導電性のノ
ズル部材1の内部に電極棒5があり,この電極棒5は導
電性の電極台3に固着されている.電極台3とノズル部
材lの間は絶縁部材2で絶縁されている.アーク起動す
るときには、スイッチSW1が閉じられて,高電圧高周
波電源HFSの出力が電極台3−ノズル部材1間に加わ
り、これが、ノズル部材lのガス噴射口と電極棒5の先
端の間のガスを電離する.スイッチSWIの閉と同時に
またはその直後にスイッチSW2を閉じることにより、
電源8のパイロット直流電圧がノズル部材1のガス噴射
口と電極棒5の先端の間に加わり、これによりそこにプ
ラズマアークが発生し,ノズル部材1内に供給されるガ
スがプラズマとなってノズル部材1のガス噴射口より噴
射する.非移行型の場合には、電源8は、プラズマ主電
源とされる.移行型の場合には、第4図に示すように、
電極台3と加工対象材10の間に,スイッチSW3を介
してプラズマ主電源9が接続され、スイッチSW3の閉
により、電極棒5と加工対象材10の間にプラズマアー
クを生ずる。
もう1つの方法はハンドホールドタイプの切断トーチに
一部使用されている方法であり、(2)ノズル部材のガ
ス噴射口部を加工対象材に押し付けてこれによりノズル
部材を電極棒に接触させ,それからノズル部材を加工対
象材から引き離しこれによりノズル部材を電極棒から引
き離して、これによりプラズマアークを起動する.この
方法を実施する従来の装置構成の概要を第5図に示す.
ノズル部材lは導電性の筒体11に進退自在に装置され
ており、圧縮コイルスプリング7で常時進出(突出)方
向に押されている.筒体11に絶縁部材12を介して電
極台3が固着されている.アーク起動するときには、第
5図に示すようにノズル部材1の先端を加工対象材10
に押し付け更にトーチ本体(1 1+2+3)を加工対
象材10の方向に押して,ノズル部材lのガス噴射口部
を電極棒5の先端に接触させ,その前後にスイッチSv
2を閉じて、電源8のパイロット直流電圧を電極台3−
ノズル部材1間に加える.これにより,アークがノズル
部材1のガス噴射口と電極棒5の先端の接触部に発生す
る.トーチ本体を加工対象材10から離すように右に移
動させると,ノズル部材1が電極捧5から離れ,ノズル
部材1のガス噴射口と電極棒5の先端の間にプラズマア
ークが発生し,ノズル部材l内に供給されるガスがプラ
ズマとなってノズル部材1のガス噴射口より噴射する.
非移行型の場合には、電源8は,プラズマ主電源とされ
る.移行型の場合には、第5図に示すように,電極台3
と加工対象材10の間に、スイッチSW3を介してプラ
ズマ主電源9が接続され、スイッチSW3の閉により、
電極棒5と加工対象材10の間にプラズマアークを生ず
る。
更に、もう1つの方法では、電極棒をエアー圧力又は電
磁石等によりスライドさせてノズル部材と接触させた後
,スプリングで引き離す.第6図にこの方法を実施する
従来の装置構或の一例を示す.これにおいてアーク起動
するときには,電磁開閉弁SvPを開にして高圧エアー
を電極支持材3の内空間に供給して電極台4を押して電
極棒5の先端をノズル部材1に押し付ける.そしてスイ
ッチSW2を閉じて電源8のパイロット直流電圧を電極
支持材3−ノズル部材1間に加える.これにより,アー
クがノズル部材1のガス噴射口と電極棒5の先端の接触
部に発生する.電磁開閉弁SvPを開にすると、電極支
持材3の内空間が大気運通となって電極台4を左方に押
すエアー圧が無くなって、圧縮コイルスプリング7の反
発力により、電極台4が右方に押されて、電極棒5がノ
ズル部材lから離れて,ノズル部材lのガス噴射口と電
極捧5の先端の間にプラズマアークが発生し、ノズル部
材1内に供給されるガスがプラズマとなってノズル部材
lのガス噴射口より噴射する.非移行型の場合には、電
源8は,プラズマ主電源とされる.移行型の場合には、
第6図に示すように、電極台4と加工対象材10の間に
、スイッチSW3を介してプラズマ主電源9が接続され
,スイッチSW3の閉により、電極棒5と加工対象材1
0の間にプラズマアークを生ずる. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記(1)の方法では,アーク起動に高周波を使用する
ため電波障害を生ずる.例えばロボットなどが高周波ノ
イズで誤動作するため、高周波遮断対策が必要となる.
また,高電圧高周波電源を要する.上記(2)の方法は
、一般にハンドホールドタイプのトーチしか適用できな
い.またノズル先端が損傷し易い。更に上記(3)の方
法は、アーク起動のためのみにエアー供給源と開閉弁(
又はそれらに代えてソレノイド装置)を付加しなければ
ならず、このための配管又は配線も必要となる.本発明
はプラズマトーチへの付加要素を少くして,高周波ノイ
ズの発生を低減しかつノズル部材の損傷を無くすること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1態様では、ばね部材(7)でノズル部材(
1)と電極棒(5)を接触させておいて通電手段(Rp
c1)で両者間に通電し、ガス供給手段(SV)でノズ
ル部材(1)内にプラズマ用ガスを供給して、このガス
圧によりばね部材(7)に抗してノズル部材(1)と電
極棒(5)を相対的に引き離してそれらの間にアークを
起動する. 本発明の第2態様では、ばね部材(7)でノズル部材(
1)に電気的に接続した補助電極(12)を電極棒(5
)に接触させておいて、通電手段(Rpcs)で補助電
極(12)と電極棒(5)の間に通電し、ガス供給手段
(SV)でノズル部材内にプラズマ用ガスを供給してこ
のガス圧によりばね部材(7)に抗して電極棒(5)よ
り補助電極(l2)を引き離し,両者間にアークを起動
する. 上記第IJl様で実施するプラズマトーチを、本発明の
第1実施例では、先端にガス噴射口(1a)を有し後端
に開口を有する中空の導電性のノズル部材(1):ノズ
ル部材(1)の内空間にプラズマ用ガスを供給するガス
供給手段(SV) ;ガス噴射口(1a)の内径よりも
太径であって,ノズル部材(1)にその後端の開口から
ノズル部材の内空間に挿入され、先端がガス噴射口(1
a)に対向する,電極棒(5);ノズル部材(1)の内
空間のガス圧を受けてガス噴射口(la)より離れる方
向に移動する、電極棒(5)と一体の導電性の電極台(
4):電極台(4)とノズル部材(1)との間を絶縁す
る絶縁部材(2);電極台(4)をガス噴射口(1a)
に近づく方向に押すばね部材(7);電極台(4)とノ
ズル部材(1)の間にアークを発生するための電流を流
す通電手段(Rpc1) ;および、ガス供給手段(S
V)をガス供給に設定し、通電手段(Rpcz)は、遅
くともノズル部材(1)に供給されるガスの圧力により
電極棒(5)がガス噴射口(la)から離れるまでに導
通に設定する、制御手段(100) :を備えるもの(
第1a図)とする。
上記第l態様を実施するプラズマトーチを、本発明の第
2実施例では、導電性の筒体(11) ;筒体(11)
の先端の開口を貫通し、先端にガス噴射口(la)を有
し後端に開口を有する中空の導電性のノズル部材(l)
;ガス噴射口(1a)の内径よりも太径であって、ノズ
ル部材(1)にその後端の開口からノズル部材(1)の
内空間に挿入され、先端がガス噴射口(1a)に対向す
る、電極捧(5);電極棒(5)と一体であって,絶縁
部材(2)を介して筒体(11)に固着された,導電性
の電極台(3):ノズル部材(1)の内空間にプラズマ
用ガスを供給するガス供給手段(SV) ;ノズル部材
(1)を、そのガス噴射口(1a)が電極捧(5)の先
端に近づく方向に押す,ばね部材(7);電極台(3)
とノズル部材(1)の間にアークを発生するための電流
を流す通電手段(Rpct);および、ガス供給手段(
SV)をガス供給に設定し,通電手段(RPCI )は
、遅くともノズル部材(1)に供給されるガスの圧力に
よりノズル部材(1)のガス噴射口(la)が電極棒(
5)の先端から離れるまでに導通に設定する、制御手段
(100) ;を備えるもの(第2図)とする。
上記第2態様を実施するプラズマトーチを,本発明の第
3実施例では,先端にガス噴射口(1a)を有し後端に
開口を有する中空の導電性のノズル部材(1);ノズル
部材(1)の内空間にプラズマ用ガスを供給するガス供
給手段(SV) ;ガス噴射口(la)の内径よりも太
径であって、ノズル部材(1)にその後端の開口からノ
ズル部材の内空間に挿入され、先端がガス噴射口(1a
)に対向する、電極捧(5):電極捧(5)と一体であ
って,絶縁部材(2)を介してノズル部材(1)に固着
された,導電性の電極台(3):ノズル部材(1)に装
着され電極棒(5)に近づく方向および離れる方向に移
動自在のパイロット電極(12) ;ノズル部材(1)
の内空間に供給されるガスの圧力を受けて電極棒(5)
より離れる方向に移動する,パイロット電極(12)と
一体であってノズル部材(1)と電気接続関係にある導
電性のバイ゜ロット電極台(13) ;パイロット電極
台(13)を、電極棒(5)に近づく方向に押すばね部
材(7);電極台(3)とノズル部材(1)の間にアー
クを発生するための電流を流す通電手段(Rpc1) 
:および,ガス供給手段(SV)をガス供給に設定し、
通電手段(Rpc1)は、遅くともシズル部材(1)に
供給されるガスの圧力によりパイロット電極(12)が
電極棒(5)から離れまでに導通に設定する、制御手段
(100) ;を備えるもの(第3図)とする。
なお、カツコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素又は対応図面を示す.〔作用〕 本発明の第1態様によれば,ばね部材(7)によりノズ
ル部材(1)と電極棒(5)が接触しており、通電手段
(Rpcs )で通電すると、該接触部に接触火花を生
ずる.しかして,プラズマ噴射のためにガス供給手段(
SV)でノズル部材(1)にプラズマ用ガスを供給する
と,そのガス圧によりばね部材(7)に抗してノズル部
材(1)と電極棒(5)とが離れ、これにより接触火花
がノズル部材(1)と電極棒(5)の間のプラズマアー
クに転ずる.プラズマアークを発生している間(トーチ
の使用中)は連続してプラズマ用ガスをノズル部材(1
〉に供給するので、そのガス圧により,ノズル部材(1
)と電極棒(5)とは連続して離れて、アーク空間を形
成している.このようにプラズマ用ガスの圧力を利用し
てノズル部材(1)と電極棒(5)を離してこのときに
プラズマアークを自動的に起動し、加工中には連続的に
プラズマ用ガスを供給しこれによりノズル部材(1)と
電極棒(5)とを自動的に離して保持するので,高電圧
高周波を用いる必要がなく,シかも、アーク起動のため
に,別途エアー源(ソレノイド装置)を付加する必要が
ない. 本発明の第2態様によれば,ばね部材(7)により補助
電極(12)を電極棒(5)に接触しており、通電手段
(Rpc1)で通電すると、該接触部に接触火花を生ず
る。しかして、プラズマ噴射のためにガス供給手段(S
V)でノズル部材(1)にプラズマ用ガスを供給すると
、そのガス圧によりばね部材(7)に抗して補助電極(
12)が電極捧(5)から離れ、これにより接触火花が
補助電極(12)と電極捧(5〉の間のプラズマアーク
に転ずる.ところが補助電極(12)がノズル部材(1
)に電気的に接続されているので5該プラズマアークが
ノズル部材(1)と電極捧(5)の先端との間に移行す
る.すなわちアーク起動が完了する。ノズル部材(1)
と電極棒(5)の間にプラズマアークを発生している間
(トーチの使用中)は連続してプラズマ用ガスをノズル
部材(1)に供給するので、その圧力により、ノズル部
材(1)と電極捧(5)とは連続して離れて、アーク空
間を形成している。
このようにプラズマ用ガスの圧力を利用して補助電極(
12)を電極棒(5)から離してこのときにプラズマア
ークを自動的に形威し、このプラズマアークが自動的に
ノズル部材(1)と電極棒(5)の間に移行し、加工中
には連続的にプラズマ用ガスを供給しこれにより補助電
極(12)が電極棒(5)から離されて保持されるので
、高電圧高周波を用いる必要がなく,シかも、アーク起
動のために、別途エアー源(ソレノイド装置)を付加す
る必要がない。
本発明の他の目的および特徴は,図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう.〔実施例〕 第1a図に本発明の第1実施例を示す.ノズル部材1に
は絶縁部材2を介して導電性の電極支持材3が固着され
ており、電極支持材3内に導電性の電極台4が挿入され
ている.この電極台4に電極棒5が固着されている.電
極台4と電極支持材3の間はOリング6でシールされて
いる.電極支持材3内には圧縮コイルスプリング7が挿
入されており、このスプリング7が、電極台4が右方に
押され,これにより電極捧5の先端がノズル部材1のガ
ス噴射口1aの周縁に当接している。電磁開閉弁SVに
通電してそれを開にすると、プラズマ用ガスがノズル部
材1の内空間に供給される。
このガス圧により電極台4がスプリング7の押し力に抗
して右方に押されて、右端が電極支持材4の内壁面に当
る.この状態で電極棒5の先端がノズル部材lのガス噴
射口1aから所定距離(プラズマアーク最適距離)離れ
ている.プラズマトーチの設計ガス流量以上の流量でプ
ラズマ用ガスがノズル部材1に供給されている間、電極
棒5の先端はこのようにガス噴射口1aから離れている
.アーク起動のときには、オペレータにより制御回路1
00のスタートスイッチTSWが一瞬閉とされる.する
と、リレーコイルRpに電流が流れて、リレーコイルR
pが発生する電磁力により自己保持接片Rpc2と、パ
イロット電源接片Rpc1が閉じる.接片Rpc2の閉
により、スイッチTSvが開に戻っても、接片Rpc2
を通してリレーコイルRpへの通電が継続する。
また,接片Rpc1の閉により、パイロット電源8がノ
ズル部材1と電極支持材3に接続され,ノズル部材l一
電極棒5一電極台4一電極支持材3(スプリング7一電
極支持材3)のループで電流が流れ、電極棒5がノズル
部材1に接触しているので,両者間に接触火花が発生す
る. 一方、リレーコイルRPに電流が流れるとタイマT1が
スタートして、それから11後にタイムオーバして接片
Ticを閉じる.接片Ticが閉じると、電磁開閉弁S
vが通電されて開となり,かつリレーコイルRlが通電
されて自己保持接片Rlclおよび他の接片R1c2を
閉じる.接片Rialの閉によりリレーコイルRlの通
電が継続(自己保持〉する. 電磁開閉弁Svの開により,ノズル部材l内にプラズマ
用ガスが所定流量で流れ始め,これにより電極台4が右
方に押されてスプリング7が圧縮され、電極棒5が右方
に移動してガス噴射口1aからプラズマ用ガスが噴射す
る.このように電極棒5が右方に移動するとき、ノズル
部材lと電極捧5の間に接触火花を生じているので、電
極捧5の右方移動によりこの接触火花がプラズマアーク
(空隙間ガスを電離する放電)に転じ、電極捧5が右端
まで移動しかつこのプラズマアークが継続する.なお、
非移行型として使用する場合には、この状態でプラズマ
トーチを加工に使用する.第la図においては,移行型
として使用するために、メイン電源9,メイン電源接片
Rmc1eメインスイッチSSW等が備わっている. オペレータがメインスイッチSSWを閉にすると,タイ
マT2がスタートし、リレーコイルRmが通電されてメ
イン電源接片Rmc1および接片R+ac2を閉にし,
接片Rmc3は開にする.メイン電源接片R■c1の閉
によりメイン電源9が加工対象物10と電極棒5の間に
接続され、プラズマアークが電極捧5と加工対象物10
の間に移行する.一方,接片R+sc2の閉によりリレ
ーコイルR2が通電され自己保持接片R2cを閉にする
が,接片Rmc3が開いているので、タイマT3はスタ
ートしない. メインスイッチSSWの閉からt2後にタイマT2がタ
イムオーバして接片T2cが開くので、リレーコイルR
Pの通電が止まってパイロット接片Rpc1が開き、タ
イマT1の通電が止まる.接片Rpclの開により、パ
イロット電源8が遮断されて、ノズル部材1と電極棒5
の間のプラズマアークが消滅して,加工対象材lOと電
極棒5の間の、加工用の移行アークのみとなる. 加工を終えてオペレータがメインスイッチSSvを開に
戻すと,リレーコイルRmの通電が止まり、これにより
、メイン電源接片Rmc1が開いて加工用の移行アーク
も消滅する.接片R+sc2も開くが、それと並列接続
された自己保持接片R2cが閉であるので、リレーコイ
ルR2の通電は継続する.リレーコイルRmの通電が止
まったことにより、接片Rmc3が閉じてタイマT3が
スタートする。
接片R■c3の閉からt3が経過すると、タイマT3が
タイムオーパして接片T3cが開き、これにより電磁開
閉弁Svの通電が止まってノズル部材lへのプラズマ用
ガスの供給が停止し、これにより電極捧5が第1a図に
示す状態に戻る.同時に、リレーコイルR1の通電も止
まるのでその自己保持接片R1c1が開くと共に,接片
R1c2も開き、リレーコイルR2とタイマT3の通電
も止まり、自己保持リレーR2cが開いて,制御回路1
00は第1a図に示す状態(待機状態)に戻る.第1b
図に、制御回路100の上述の動作による、アーク発生
のタイミングを示す.制御回路100が上述のように動
作するので,オペレータは対象物10の加工を行なおう
とするときには、まずスタートスイッチTSWを一瞬閉
とし、次にメインスイッチSSWを閉に操作すればよい
.加工を終了するとメインスイッチSSWを開に戻せば
よい. 第2図に本発明の第2実施例を示す.これにおいては、
電極台3に絶縁部材2を介して導電性の筒体11が固着
されており、この筒体11にノズル部材1がスライド自
在に装着され、かつ圧縮コイルスプリング7で常時右方
に押され,これによりノズル部材1が電極棒5に接触し
ている.電磁開閉弁SVが開になると,プラズマ用のガ
スがノズル部材1の内空間に入り、その圧力により,ノ
ズル部材1が左方に押されて電極棒5から離れる.ノズ
ル部材lの左方の移動によりスプリング7が圧縮される
.その他の構或は、前述の、第18図に示す実施例と同
様であり,第2図に示す制御回路100の構成は第1a
図に示すものと同一構成である.この第2実施例では,
プラズマ用のガスの圧力によりノズル部材lが、電極棒
5から離れる方向に移動し、プラズマ用のガスの供給が
停止するとスプリング7の反発力でノズル部材1が駆動
されて電極棒5に接触する. 第3図に本発明の第3実施例を示す.これにおいては,
ノズル部材1に略カップ状の導電性の補助電極カバー1
4が圧入されており、その内部に圧縮コイルスプリング
7および補助電極台l3が収納されている.補助電極台
13には補助電極l2が固着されており、ノズル部材1
の内空間に突出して電極棒5に当接している.ノズル部
材lの、補助電極12が貫通する穴を通してプラズマ用
のガスがノズル部材lの内空間に供給されるが、該ガス
の圧力が電極台l3の下面に作用するように、補助電極
カバー14の下関口がガス供給路に連通している.電磁
開閉弁SVが開になると、プラズマ用のガスがノズル部
材lの内空間に入り、その圧力により、補助電極台l3
が上に押し上げられて電極捧5から離れ,接片Rpc1
が閉じていると補助電極12一電極捧5間の接触火花が
プラズマアークに転じ,かつそれがノズル部材lの゜ガ
ス噴射口1aと電極捧5間に移動する.補助電極l2の
上移動によりスプリング7が圧縮される.その他の構成
は、前述の,第1a図に示す実施例と同様であり,第3
図に示す制御回路100の構成は第1a図に示すものと
同一構成である.この第3実施例では、プラズマ用のガ
スの圧力により補助電極12が,電極棒5から離れる方
向に移動し,プラズマ用のガスの供給が停止するとスプ
リング7の反発力で補助電極12が駆動されて電極捧5
に接触する. 〔発明の効果〕 以上の通り本発明の第1態様(第1実施例,第2実施例
)によれば,プラズマ用ガスの圧力を利用してノズル部
材(1)と電極棒(5)を離してこのときにプラズマア
ークを自動的に形成し、加工中には連続的にプラズマ用
ガスを供給しこれによりノズル部材(1)と電極棒(5
)とを自動的に離して保持するので,高電圧高周波を用
いる必要がなく、しかも,アーク起動のために、別途エ
アー源(ソレノイド装!)を付加する必要がない. 本発明の第2態様(第3実施例)によれば、プラズマ用
ガスの圧力を利用して補助電極(l2)を電極棒(5)
から離してこのときにプラズマアークを自動的に形成し
、このプラズマアークが自動的にノズル部材(1)と電
極棒(5)の間に移行し、加工中には連続的にプラズマ
用ガスを供給しこれにより補助電極(12)が電極捧(
5)から離されて保持されるので,高電圧高周波を用い
る必要がなく,シかも、アーク起動のために、別途エア
ー源(ソレノイド装置)を付加する必要がない.
【図面の簡単な説明】
1:ノズル部材 3:電極支持部材 5:電極捧 7:圧縮コイルスプリング 9:メインアーク電源 2:絶縁部材 4:電極台 6:Oリング 8:パイロット電源 lO:加工対象材 11:筒体 l3:補助電極台 Sv:電磁開閉弁 Rsc4 :メイン電源接片 rsv :スタートスイッチ 12:補助電極 l4:補助電極カバー Rpcl :パイロット電源接片 l00:制御回路 SSV:メインスイッチ 章2図 菊3図 手続補正書 (方式) 7.補正の内容 明細書第26頁第15行と第16行の間に、次の文章を
挿入する。 事件の表示 平成1年特許願第68997号発明の名称 アーク起動方法およびプラズマトーチ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所    東京都中央区築地三丁目5番4号名称  
  日fi溶接工業株式会社 「第1a図は、本発明のプラズマトーチの一実施例の縦
断面と、本発明を一態様で実施する電気回路とを示す図
面である。 第1b図は、第1a図に示す電気回路各部の電気信号発
生タイミングを示すタイムチャートである。 第2図および第3図は、それぞれ本発明のプラズマトー
チの他の実施例を示す縦断面図である。 第4図,第5図および第6図は、それぞれ従来のプラズ
マトーチの縦断面図である。         」代表
者 青 木  宏

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端にガス噴射口を有し後端に開口を有する導電
    性のノズル部材と、該ノズル部材にその後端の開口から
    ノズル部材の内空間に挿入され、先端が前記ガス噴射口
    に対向する電極棒と、前記ノズル部材の内空間にプラズ
    マ用ガスを供給するガス供給手段と、前記ノズル部材と
    電極棒の間にアークを発生するための電流を流す通電手
    段とを有するプラズマトーチのアーク起動において、 ばね部材で前記ノズル部材と電極棒を接触させておいて
    前記通電手段で両者間に通電し前記ガス供給手段でノズ
    ル部材内にプラズマ用ガスを供給してこのガス圧により
    ばね部材に抗してノズル部材と電極棒を相対的に引き離
    すことによりアークを発生させることを特徴とする、プ
    ラズマトーチのアーク起動方法。
  2. (2)先端にガス噴射口を有し後端に開口を有する導電
    性のノズル部材と、該ノズル部材にその後端の開口から
    ノズル部材の内空間に挿入され、先端が前記ガス噴射口
    に対向する電極棒と、前記ノズル部材の内空間にプラズ
    マ用ガスを供給するガス供給手段と、前記ノズル部材と
    電極棒の間にアークを発生するための電流を流す通電手
    段とを有するプラズマトーチのアーク起動において、 ばね部材で前記ノズル部材に電気的に接続した補助電極
    を前記電極棒に接触させておいて前記通電手段で補助電
    極と電極棒間に通電し前記ガス供給手段でノズル部材内
    にプラズマ用ガスを供給してこのガス圧によりばね部材
    に抗して電極棒より補助電極を引き離すことによりアー
    クを発生させることを特徴とする、プラズマトーチのア
    ーク起動方法。
  3. (3)先端にガス噴射口を有し後端に開口を有する中空
    の導電性のノズル部材: 該ノズル部材の内空間にプラズマ用ガスを供給するガス
    供給手段: 前記ガス噴射口の内径よりも太径であって、前記ノズル
    部材にその後端の開口からノズル部材の内空間に挿入さ
    れ、先端が前記ガス噴射口に対向する、電極棒: 前記ノズル部材の内空間のガス圧を受けて前記ガス噴射
    口より離れる方向に移動する、前記電極棒と一体の導電
    性の電極台: 該電極台とノズル部材との間を絶縁する絶縁部材: 前記電極台を前記ガス噴射口に近づく方向に押すばね部
    材: 前記電極台とノズル部材の間にアークを発生するための
    電流を流す通電手段:および 前記ガス供給手段をガス供給に設定し、前記通電手段は
    、遅くともノズル部材に供給されるガスの圧力により電
    極棒が前記ガス噴射口から離れるまでに導通に設定する
    制御手段:を備えるプラズマトーチ。
  4. (4)導電性の筒体: 該筒体の先端の開口を貫通し、先端にガス噴射口を有し
    後端に開口を有する中空の導電性のノズル部材: 前記ガス噴射口の内径よりも太径であって、前記ノズル
    部材にその後端の開口からノズル部材の内空間に挿入さ
    れ、先端が前記ガス噴射口に対向する、電極棒: 該電極棒と一体であって、絶縁部材を介して前記筒体に
    固着された、導電性の電極台: 前記ノズル部材の内空間にプラズマ用ガスを供給するガ
    ス供給手段: 前記ノズル部材を、そのガス噴射口が前記電極棒の先端
    に近づく方向に、押すばね部材:前記電極台とノズル部
    材の間にアークを発生するための電流を流す通電手段:
    および 前記ガス供給手段をガス供給に設定し、 前記通電手段は、遅くともノズル部材に供給されるガス
    の圧力によりノズル部材のガス噴射口が電極棒の先端か
    ら離れるまでに導通に設定する制御手段: を備えるプラズマトーチ。
  5. (5)先端にガス噴射口を有し後端に開口を有する中空
    の導電性のノズル部材: 該ノズル部材の内空間にプラズマ用ガスを供給するガス
    供給手段: 前記ガス噴射口の内径よりも太径であって、前記ノズル
    部材にその後端の開口からノズル部材の内空間に挿入さ
    れ、先端が前記ガス噴射口に対向する、電極棒: 該電極棒と一体であって、絶縁部材を介して前記ノズル
    部材に固着された、導電性の電極台:前記ノズル部材に
    装着され前記電極棒に近づく方向および離れる方向に移
    動自在のパイロット電極: 前記ノズル部材の内空間に供給されるガスの圧力を受け
    て前記電極棒より離れる方向に移動する、前記パイロッ
    ト電極と一体であって前記ノズル部材と電気接続関係に
    ある導電性のパイロット電極台: 前記パイロット電極台を、前記電極棒に近づく方向に押
    すばね部材: 前記電極台とノズル部材の間にアークを発生するための
    電流を流す通電手段:および 前記ガス供給手段をガス供給に設定し、 前記通電手段は、遅くともノズル部材に供給されるガス
    の圧力によりパイロット電極が電極棒から離れるまでに
    導通に設定する制御手段: を備えるプラズマトーチ。
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