JPS6163339A - 鋳造用の型を砂で包囲させる装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発泡消失型を砂で包囲するための方法及び装置
に関する。

発泡消失型を型容器内において砂で包囲させるため林々
の方法が知られている。このような方法は９例えばスク
リーンを介する等によって型容器全域にわたりかなり均
一に砂を配布すること、型容器の角部に管を挿入し砂を
管を介して型容器内に放出すること、流動化した砂の型
容器内へ発泡消失型を押入すること、及び型容器を手操
作で充填すること、に依りていた。

手操作で型容器に充填を行うことが不利益なことは種々
の理由から明らかである。消失型を流動化した砂に挿入
すると挿入力のため発泡消失型を変形させ、また砂の流
動化が停止すると生じる大量の砂の不動状態もこの変形
に影＃する。この方法では、砂を流動化させる高価な装
置が必要となる。他の２つの方法に概略的に言つ壬受入
れられろものであるが１発泡消失型が薄い壁を有し内部
凹所を有するものである場合、いくつかの問題？生じる
。この場合、管を用いる方法が採用されると、型容器は
型の内部凹所が砂で満される前に型の外側において砂で
満されることになる。従っ℃内部凹所が砂で満される前
に、型の壁をまたいで圧力差が生じる。その結果型に犬
ぎな外力が加わり型を変型あるいは破損する可能性が生
じる。

スクリーン又は均一配布方法が用いろねる場合。

発泡消失型の外側における型容器の部分と内部凹所とは
同時に満たされる。しかし型の内部凹所近くの堀がほぼ
垂直でなく従って内部凹所が容器の型より外側の部分よ
り遅くあろいＧｉ早（満たされろ場合、（例えば中空の
型の場合）、型な横切り圧力勾配かや＋Ｓり生じる。

次の米国特許明細書に、関連する技術が記載されている
。即ち、５２３，３９２号、ｘ、４ａａ、６６３号、２
，２８３．０９３号、１９６７．６６２号である。

本発明は内部凹所な有する鋳造用の型を砂で包囲させる
方法を提供するものであり、該方法は。

型Ｖ型容器内に保持し、型容器に砂を充填する間型の外
側における砂の水準が内部凹所の底の高さに近づいた後
は凹所内及び型の外側の砂の水準が同一に保たれる如く
砂を選択的に型容器の中へ、かつ型の外側及び内部凹所
内へ供給する。

上述した砂を供給する工程は、１つの実施例においては
、頂端及び底端を有しほぼ上下方向に延びる第１の管を
、そのＩＪＥ端が内部凹所の底端より下になるより型の
外側において型容器内へ降下させる段階と、砂を＠１の
管の頂端に放出する段階と、第１の管を一定の速度で上
昇させる段階と。

７Ｗ端と底端とを有しほぼ上下方向に鎌びる第２の管を
、その底端が内部凹所の底部に近接した位置にくるよう
内部凹所内に降下させる段階と、拝２の管の頂端に砂を
放出する段階と、第１の管の底端が第２の管の底端に近
づいたとき第２の端を第１の管の上昇連朋と同じ速度で
上昇させる段階と。

を含む。

上述した砂を供給する段階は、他の実施例においＣＧズ
、頂端と底端とを有する第１の管の底端を。

該Ｊに端が内部凹所の底部に近接するように型の外側に
おいて型容器内に降下させる段階と、詔１の管の頂端に
砂を放出する段階と、第１の管の底端を一定の速度で上
昇させる段階と、頂端と底端を有する第２の管の底端を
該底端が内部凹所の底部に近接するよう該凹所内に降下
させる段階と、第２の管の頂端に砂を放出する段階と、
第１の管の底端が第２の管の底端に近づいたとき躯２の
管の底端を第１の管の上昇速度と同じ速朋で上昇させる
段階とを含む。

上述した砂を供給する段階は、ｈの実施例においては、
頂端及び底端を有する第１の管の底端な該ＩＣＥ端が内
部凹所の底部より下になるように型の外側において型容
器内に降下させる段階と、第１の管の頂端に砂を放出す
る段階と９Ｍ１Ｏ管の底端を一定の速度で上昇させる段
階と、頂端と底端とを有する第２の管の底端を該底端が
内部凹所に近接するように内部凹所内に降下させる段階
と。

砂ｖ＃４．２の管の頂端に放出する段階と、第２の管の
底端を隼１の管が上昇する速度と同じ速度で上昇させる
段階を含む。

上述した砂を供給する工程は、他の実施例においては、
頂端および底端な存しかつほぼ上下方向（て延びる第１
の管をその底端が内部凹所の底部に近接するように型の
外側において型容器内に降下させる段階と、第１の管の
頂端に砂を放出する段階と、第１の管を一定の速度で上
昇させる段階と。

頂端と底端を有しかつほぼ上下方向に延びる第２の管を
その底端が内部凹所の底部に近接するように該凹所に降
下させる段階と、第２の管の頂端に砂を放出する段階と
、第２の管を第１・の管の上昇速度と同じ速度で上昇さ
せる段階と？含む。

本発明はさらに底部を有した内部凹所を備えた鋳造用の
型を砂で包囲させる＠＃を提供する。この装置は、砂の
供給源と、型の外＠Ｋｇいて砂の水準が内部凹所の底部
の高さに近接したとぎ型容器に砂を満たすに当り内部凹
所内の砂の木遣と型の外側の砂の水準とを等しく保つよ
うにして砂をその供給源から型の外側及び型の内部凹所
に供給する装置と、を有する。

上述の砂を供給する装Ｗは、１つの実施例では砂の供給
源に接続された頂端とＢＩＪ−’Ｂ器内に降下させられ
るようＫなった底端と？有する第１の管と。

同じく砂の供給源に接続された頂端を有しまた製の内部
凹所内に降下させられるようになった第２の管と、砂を
その供給源から第１及び巣２の管の頂端に選択的に放出
する装置と、前記舅１及び第２の管の底端を選択的に上
下させる装置と、？備える。

１つの実施例では、第１及び第２の管はほぼ上下方向に
延びており、上述の選択面に上下させる装置は、砂の供
給源及び第１及び第２の管を上下させる手段を有してい
る。

本発明による装置は、内部凹所な有する薄い肉厚の型を
砂で包囲させる場合に特徴を発揮し、この場合、型を変
形させたり破損することを防止できる。

第１図に不完全に砂を満たした型容器１０と、内部凹所
１４を臀した憾造用の型１２とを示［た。図示の内部凹
所は開放した底部を有する。しかし閉じた凹所を有する
型にも本発明は適用でざる。

第１図には支持アーム１６も示し℃あり、これは型１２
のスプルー１８を締付は係合、し型１２ｖ型容器１０内
に保持する。また凰１２を砂で包囲させる捧置美も示し
である。装ｆｆ２０は砂の供給源２２と、型１２の外側
において砂の水準が内部凹所１４の底の高さに近づくと
その後は凹所内と型１２の外側とにおいて砂の水車が同
一に保たれつつ容器１０が満たされる如くして、砂の供
給源から型容器の型の外側の部分と内部凹所１４内とへ
砂を選択的に供給する装＃２４を有している。

種々の型式の砂の供給源が採用できるが１図示の例では
砂の供給源２２は容器１０の上に配置された一般的なバ
ッチ型ホッパ２６である。

上述の態様で砂を供給するのに種々の適宜な手段を用い
ることができるが２図示の例では、装置２４はホッパ２
６に接続された頂端と、型容器ｌｏ内に降下できるよう
になった１氏端とを有する管２８゜３０．３２を有して
いる。管３０は型１２の内部凹所１４内に降下できる。

装置２４は図示の例では、管２８．　３０．　３２の底
端を選択的に上下する装ｆｌｔ′？含む。望ましい例で
は第１図に示す如く管２８．３０．３２はほぼ上下方向
に延び、はぼ同じ長さであり・、管２８．３０．３２の
底端を選択的に上下させる装置３６は、ホッパ２６と管
２８．　３０．　３２とを上下させる装ｆｆ３８を含む
。任意の装置を使用できるが、装＃３８は第１図におい
て、ホッパ２６とそれに接合された管２ａ３０．３２と
を選択的かつ直線的に上下させるようホッパ２６に結合
された流体シリンダ・ピストンアッセンブリ４０として
示しである。

装置３６は、望ましい実施例では管２８，３０゜３２が
一緒に上下され常に同じ高さにあるが、これに代え１管
２８．３０．３２の底端が互いに別々に上下される如き
ものでもよい。

第４図には管の底端な選択的に上下させる装置３６の他
の例を示した。この例では、管は互いに別々に上下する
。管の各々はパッチ式のホッパ１２６に結合された頂部
６２と頂部に対し上下するよう摺動可能に設けられた底
部６４とを有したテＬ／スコープ式管６０である。ホッ
パ１２６ト’１６０の底部６４との間には流体シリンダ
・ピストンアッセンブリ６６が設けられ１選択的に管６
ｏの底部６４を上下する。

第１図に示した望ましい実施例では、装置２４はホッパ
２６から管２８．３０．３２０頂端に砂を選択的に放出
する装置３４を含む。この装置として種々のものが採用
できるが望ましい実姉例では装置３４は、ホッパ２６の
底に設けられ１管２８．３０．３２と各々連通する孔４
２．４４．４６と、ホッパ２６の底に設けられ孔４２．
４４．４６と整合できる孔？有した摺動ドア４Ｂとを有
する。摺動ドア４８は。

その孔が孔４２　、４４．　’４６と整合し℃砂が示ツ
バ２６から管２８．　３０．　３２へ流れることのでき
る開放位置と、ドア４８が孔４２．　４４．　４６＆閉
じる閉鎖位置との間で選択的に可動である、第１図にお
いて、摺動ドア４８は開放位置にある。

第４図にはホッパから管の頂端へ選択的に砂を放出する
装置３４の他の構成が示しである。この構成においては
、各々の管６０について独自の装置１３４が砂を管６０
の頂端６２に放出するため設けられている。装＃１３４
は、ホッパ１２６の底に設けられ管６０の頂端６２に連
７１１１ｆる孔７０と、ホッパ１２６の底に設けられ孔
７０と整合できる開口を設けた摺動ドアを有している。

装＃加の作動及び本発明の方法を実施する望ましい態様
を次に述べる。型１２が支持アーム１６によって型容器
１０内に保持され砂が内部凹所１４の底の高さまで容器
ＩＯ内に入れられろ。この工程は望ましい実施例では管
２８．３０．３２をほぼ内部凹所１４の底部の高さまで
降下させ１次いで第１図に示されるように１ｆ２８．３
０．３２を介し容器１０内に砂を放出し、これを第２図
に示すように砂が内部凹所１４の底部の水準に達するま
で行うことにより実施される。

管２８．３０．３２を容器１０の底まで降下させ（型゛
　の内部凹所を工図示の如く開放した底部を有すると仮
定）１次いで管２８．３０．３２を介し砂を放出しつつ
内部凹所１４の底の高さまで管２８．３０．３２を上昇
させることにより、砂な内部凹所１４の底部の高さまで
供給してもよい。

互いに独立して上下できる管を有した他の実施例の装ｆ
ｔ２０（第４図参照）では、外側の管の底端を容器の底
まで降下させ中央の管の底端は内部凹所の底部までだけ
降下させることによって容器に砂な内部凹所の底部の高
さまで満たすことができる。（内部凹所の底部が閉じて
いる場合、中央の管はそれを越え℃は延びられない、、
）外側の管は次いで上昇せしめられ、これらを介してこ
の間に砂が内部凹所の底の高さまで放出され、これによ
っ℃容器をその高さまで満たす。内部凹所が閉じたｊ底
部を有する場合９この工程の間には中央の管に砂を供給
する心安はない。

型容器１０内に型１２す支持した状態で、かつ砂が型容
器１０を第２図に示される如く内部凹所１４の底部の高
さまで満した状態で、管２８．３０．　３２の底端に次
いで内部凹所１４の底部の上方で同じ速度で上昇せし、
められろ。望ましい実施例では、この工程げホッパ２６
とそれに結合された管２８．３０．３２を上昇させるこ
とにより行われろ。

管２８．３０．３２が上昇するとき、砂は底端より流出
し管２８．３０．３２の底端の高さまで容器１０を満た
す。特定の管により満たされるべき領域がどこであるか
に関係なく、当該領域の高さは管のｒｔ端の上へは昇ら
ない。従って、内部凹所内の砂の高さは型１２の外側の
砂の水準とほぼ同じである。

管２８．３０．３２の１氏端が内部凹所１４のｍ部に達
すると、容器１０はこの状態で、型１２の壁をまたいで
実η的な圧力差を生じることなく型１２のｙＡ部まで砂
を満たされたことになる。容器１０は次いで。

型１２の頂部を越え任意の高さまで砂を満たすことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

＠１図は本発明の実施例である装置の、一部を断面とし
た側面図； 第２図は、第１図の装置の一部の部分断面拡大図で、管
を介し放出される砂が型の内部凹所の底部に近い高さに
ある状態を示す図； 第３図ｔ’ｚ第２図に示した装置の部分図で管を介して
放出された砂の高さが内部凹所の底部より上にある状態
を示ｆ図； 第４図は本発明による他の実施例の装置の部分断面側面
図である。 １０・・・型容器、１２・・・鋳造用の型。 １４・・・内部凹所　　　２２・・・砂の供給源２８、
３０．３２．６０・・・管。 ３６・・・管を上下させる装置 特許出願人　　アウトボード・マーＩＪン・（外５名） 手続補正書（方式） １．事件の表示 昭和（、ｏ年７１資願第　ｌ夕ｏ＆Ｋ”Ｉｐ　　号ρｂ
−％置 ３、補正をする者 事件との関係　　出　願　人 住所 不　ζ１「７クトオートマーーＩ／　ツーす、。レージ
」）４代理人 ６、補正の対象

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）底部を有した内部凹所を有する鋳造用の型を砂で
   包囲させる方法において、型を型容器内に保持し、型容
   器に砂を充填する間型の外側における砂の水準が内部凹
   所の底の高さに近づいた後は凹所内及び型の外側の砂の
   水準が同一に保たれる如く砂を選択的に型容器の中へか
   つ型の外側及び内部凹所内へ供給することを特徴とする
   型を砂で包囲させる方法。
2. （２）特許請求第１項の方法において、前記砂を供給す
   る工程は、頂端及び底端を有する第１の管の底端を該底
   端が内部凹所の底部より下になるように型の外側におい
   て型容器内に降下させる段階と、第１の管の頂端に砂を
   放出する段階と、第１の管の底端を一定の速度で上昇さ
   せる段階と、頂端と底端とを有する第２の管の底端を該
   底端が内部凹所に近接するように内部凹所内に降下させ
   る段階と、砂を第２の管の頂端に放出する段階と、第１
   の管の底端が第２の管の底端に近づいたとき第２の管の
   底端を第１の管が上昇する速度と同じ速度で上昇させる
   段階を含むことを特徴とする型を砂で包囲させる方法。
3. （３）特許請求の範囲第１項の方法において、前記砂を
   供給する工程は、頂端及び底端を有しほぼ上下方向に延
   びる第１の管を、その底端が内部凹所の底端より下にな
   るよう型の外側において型容器内へ降下させる段階と、
   砂を第１の管の頂端に放出する段階と、第１の管を一定
   の速度で上昇させる段階と、頂端と底端とを有しほぼ上
   下方向に延びる第２の管を、その底端が内部凹所の底部
   に近接した位置にくるよう内部凹所内に降下させる段階
   と、第２の管の頂端に砂を放出する段階と、第１の管の
   底端が第２の管の底端に近づいたとき第２の端を第１の
   管の上昇速度と同じ速度で上昇させる段階と、を含むこ
   とを特徴とする型を砂で包囲させる方法。
4. （４）特許請求の範囲第１項の方法において、前記砂を
   供給する段階は、頂端と底端とを有する第１の管の底端
   を、該底端が内部凹所の底部に近接するように型の外側
   において型容器内に降下させる段階と、第１の管の頂端
   に砂を放出する段階と、第１の管の底端を一定の速度で
   上昇させる段階と、頂端と底端を有する第２の管の底端
   を該底端が内部凹所の底部に近接するよう該凹所内に降
   下させる段階と、第２の管の頂端に砂を放出する段階と
   、第２の管の底端を第１の管の上昇速度と同じ速度で上
   昇させる段階とを含むことを特徴とする型を砂で包囲さ
   せる方法。
5. （５）特許請求の範囲第１項の方法において、前記砂を
   供給する工程は、頂端および底端を有しかつほぼ上下方
   向に延びる第１の管をその底端が内部凹所の底端に近接
   するように型の外側において型容器内に降下させる段階
   と、第１の管の頂端に砂を放出する段階と、第１の管を
   一定の速度で上昇させる段階と、頂端と底端を有しかつ
   ほぼ上下方向に延びる第２の管をその底端が内部凹所の
   底部に近接するように該凹所に降下させる段階と、第２
   の管の頂端に砂を放出する段階と、第２の管を第１の管
   の上昇速度と同じ速度で上昇させる段階とを含むことを
   特徴とする型を砂で包囲させる方法。
6. （６）型容器内において底部を有した内部凹所を備えた
   鋳造用の型を砂で包囲させる装置において、砂の供給源
   と、型の外側において砂の水準が内部凹所の底部の高さ
   に近接したとき型容器に砂を満たすに当り内部凹所内の
   砂の水準と型の外側の砂の水準とを等しく保つようにし
   て砂を前記供給源から型の外側及び型の内部凹所に供給
   する装置と、を有することを特徴とする型を砂で包囲さ
   せる装置。
7. （７）特許請求の範囲第６項に記載の装置において、前
   記砂を供給する装置は、前記砂の供給源に接続された頂
   端と型容器内に降下させられるようになった底端とを有
   する第１の管と、前記砂の供給源に接続された頂端と型
   の内部凹所内に降下させられるようになった第２の管と
   、砂を前記供給源から第１及び第２の管の頂端に選択的
   に放出する装置と、前記第１及び第２の管の底端を選択
   的に上下させる装置と、を備えることを特徴とする型を
   砂で包囲させる装置。
8. （８）特許請求の範囲第７項に記載の装置において、前
   記第１及び第２の管はほぼ上下方向に延びており、前記
   選択的に上下させる装置は前記砂の供給源及び第１及び
   第２の管を上下させる手段を有していることを特徴とす
   る型を砂で包囲させる装置。