JPS6163255A - 副材料付着麺 - Google Patents

副材料付着麺

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JPS6163255A
JPS6163255A JP59183562A JP18356284A JPS6163255A JP S6163255 A JPS6163255 A JP S6163255A JP 59183562 A JP59183562 A JP 59183562A JP 18356284 A JP18356284 A JP 18356284A JP S6163255 A JPS6163255 A JP S6163255A
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JP
Japan
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noodles
noodle
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subsidiary
auxiliary
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JP59183562A
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English (en)
Inventor
Kenji Nomura
健治 野村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は麺、特に副材料を用いた麺の改良に関するもの
である。
[従来の技術] 鳥類は、日本そば、うどん、スパゲツティ−1中華麺等
として広く親しまれているが、近年食生活の向上ととも
に、これら麺類等の伝統的食品についても各種の趣向が
こらさせ、消費者の需要に適した麺の開発が行われてい
る。
一般に、麺類は小麦粉等の製麺原料に食塩及び水を加え
充分に混練して麺生地を作り、これを圧延して麺帯を形
成し、更に該麺帯を適宜切断して麺線とすることにより
’!J Tiされている。
このような一般的な麺は風味は極めて淡白であり、また
色調も淡白色であるので従来より副材料を添加すること
により食感あるいは風味等を特徴化する麺類の製造方法
がL7案されており、これには、えび及び魚骨成分含イ
j魚肉ベース1−を用いる麺類の製造法(特開昭50−
/12855号)、あるいは昆布及び魚骨成分含イj魚
肉ペース1−を用いる麺類の製造法(特開昭59−42
856号)等がある。これらはいずれbペースト状にし
た副材料を麺生地中に混合して頚を作ることを特徴とし
ている。
[発明の解決しようとりる問題点コ えl皮生至里11 ところが、このような副44料をベース1〜状にして麺
生地中に練り込む副材料金0紬においては、副材料の色
調に麺全体が鈍く染まり、副材料の色調によっては麺の
美観を1(5ねる場合がある。
また、副材料成分、例えば脂?1、糖類、蛋白質等は頚
の物性に大きな影響を与え、特に脂質に関してはその添
加により麺を形成する澱粉の糊化が妨げられる場合もあ
る。
すなわち、前述した従来の公報にも記載されているとお
り、副材料の添加は麺の物性に大ぎな影響を与え、魚骨
成分など一定の副材料に関しては麺の物性の改善となる
場合もあるが、一般には麺のだれ等物性悪化の原因とな
る。
従って副材料の添加足及び種類はその色調、成分等によ
り厳しく制限されるという問題点がある。
反面、前記従来の副材料含有麺においては、DI材料成
分が項中に均一に分布されるため、副材料の風味等は希
釈化され副材料成分の特徴を充分に発揮するためには添
加旦を多くせざるを得ないという問題点もあった。
発明の目的 本発明は、前述の従来技術の問題点に鑑み為されたもの
であり、その目的は、麺の生地の色調、物性等を変化さ
せることなく副材料の特徴を生がした麺を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る副相斜材釘類
は、麺線の表面に副材料を必要により顆粒状あるいはペ
ースト状に加工し付着サセる。ここで、n1材料は、麺
の茹行程あるいは食事時に脱落・溶出しないように、た
とえば糊料により接着しあるいは項中に圧入されている
[作用] 前述した構成より明らかように、本発明に係る副材料付
着麺は、副材料が麺線の表面に付着されているため、麺
生地の色調、風味、物性等を損うことがない。更に、n
1材料は麺線の表面に局在しているので、同ωの副材料
を項中に混合した場合より6副材料の添加効果を強調す
ることができる。
[実施例〕 以下図面に基づいて本発明の好)凶4I実施例を説明す
る。
第1図には顆粒状に形成された副材料を#tI!2の表
面に付着させた状態が示されており、第1図(a)はそ
の上面因、(b)は側断面図である。
図において、麺1i!10の表面には顆粒状副材料12
が付着されており、該顆粒状副材料12は第1図(b)
に示されるように顆粒状副材料の下半分を麺線10中に
埋没した状態で付着している。
ここで、麺線は0.5〜1.5mm程度の厚さであり、
これに対し、顆粒状副材料は直径1〜5mm程度に調整
されている。従って、顆粒状副材料12は麺線10中に
完全に埋没してしまうことはなく、一部が麺線表面に突
出した状態で埋設されることとなる。
すなわち、このように副材料が麺線表面に突出した状態
で付着されていることにより食事時には食事者に対し特
殊な食感を与えることができる。
また、副材料は越aio中に′混合されるわけではない
ので、8線10自体が副材料の色調に染まることはなく
、第1図(a)のごとく顆粒状n1材料12を1111
0上に部分点に散在さぜることにより、麺線70は水玉
模様を?し、極めて美観の良好な麺を構成することがで
きる。
更に、副材料成分は、麺線10中に多ωには侵出しない
ため麺線10をu4成する澱粉の糊化が妨げられる等麺
線の物性に著しい影響を与えることはない。
また、副材料成分は麺線10上に局在Jるため副材料等
の風味等t、1麺線10により希釈化されることはなく
副材料の特徴を十分に発揮することができる。
なお、本実施例において、副材料添加mは、製麺原料1
kOに対し、50〜100g程度が好適であるが、副材
料の種類によりその付竹聞が適切に変化されるべきこと
は勿論である。
第1図(c)は第1図(1))と同様8線10表面に顆
粒状n1材料12が付着された状態を示ツーものである
が、本実施例においては、顆粒状副材料12は糊料14
により接ηされている。
すなわち、前述のごとく単に副材料を麺線中に埋設する
のみでは麺の加[中に副材料が溶脱してしまうような場
合には、食用糊料等を用いて顆粒状副材料12を麺線1
0上に固定することが好適である。
第2図にはN線の副材料付着麺に更に麺線が貼着されて
いる副材料付着麺が示されている。
図において、2枚の麺線10a、10bの間には、顆粒
状副材料12が挟着されている。
従って、麺線10表面には顆粒状副材FA12による突
起が形成され、従来の麺にはない美観を形成する。
また、第1図に示すように副材料12が麺線10表面に
突出した状態であると、該顆粒状副材料12が加工中に
溶脱しやすい場合、あるいは麺線10の表面にざらつき
が生じ食感を害する場合等にも、本実施例のように麺線
10a、10b間にIv1材料12を挟持することによ
りこれらの問題点を解決することができる。
更に、麺線の表面になめらかな凹凸を設けることにより
従来の麺にない食感を得ることができる。
第3図には1ffJ材料をペースト状として麺線の表面
に付着させた副材料付着麺が示されている。
第3図(a)k:おいて、麺1i110a 、 10b
間にはペースト状に形成された副材料16が1火持され
ている。
なお、ペースト状副材Fl 16が溶脱しにくい材料で
あれば、単に麺線の表面に付着させたのみでも何らの不
都合もない。
第3図(b)、(C)には麺線10a、10b間に間欠
的にペースト状副林料16を挟持した副材料イ1釘類が
示されている。
従って、麺線10の外観は同図(b)に6示されるよう
に横縞状となり、特殊な美観が形成される。
以上のような副材料付着麺において、副材料は次のよう
に製造されることが好適である。
原料を鰻とした場合、頭、骨、皮等の不可食部を除去し
た後蒸煮する。これを、1m111〜51111程度に
細切し、小丸状に形成する。更に、調味料等で1時間程
度煮こんだ後、乾燥させ顆粒状副材料として供する。
また、魚卵の場合は、調味液に2時間程度)^()てお
き、そのまま乾燥さけて顆粒状D1財料12を形成する
尚、副材料は、魚肉、肉類およびその卵、野菜、海草、
豆、穀類、香辛料、薬草等あらゆる食材を用いることが
可能であり、未加工でも、あるいはフリーズドライ、冷
凍、乾燥物でもよいが生紅材料が最良である。
第4図には前記第1図に示したような副材料付着麺を形
成する製造工程が示されている。
図において、貯槽タンク30には小麦粉等の製麺原料が
貯溜され、その一定日づつが搬送機32により計旦機3
4で供給される。計ff1l!134で一定量計潰され
た製麺原料は搬送機36によりサービスタンク38に供
給される。サービスタンク38からは製麺原料が所定回
ミキサ40へ供給され、さらに更に該ミキサ40へは、
塩水調合槽42より塩水計量タンク44を介して塩水が
所定口供給されている。ここで、ミキサ40においては
、製麺原料と塩水が混練されて麺生地が調整され、フィ
ーダー46を介して延伸42148により圧延され、麺
帯50が形成される。
該麺帯50にはホッパー52より所定品づつ副材料12
が供給され更に圧延!a54にJ:り圧延され副材料1
2が圧入された麺帯と<26゜該麺帯50はさらに図示
を省略した切IUitfiにより適宜な幅に切断され、
和線が形成される。
第5図には第2図に示されるようl=、副材斜材釘類を
形成する製造工程が示されており、第4図と同一部分に
は同一符号をイ・1して説明を省略する。
本製造工程において特徴的なことは、延伸闘48が2台
設けられており、各延伸IEm/13a。
48bにより形成された麺帯の間にホッパー52より副
材料12が介挿されていることである。
以上のようにして形成された副材料付着麺は、副材料が
麺生地中には混合されないので、始の美観を損ねること
はなく、更に帥の物性の悲1ヒを防ぎ、副材料の特徴を
十分に発揮することができる。
また、副材料の種類は副材料成分により制限されないの
で、消費者の趣向によりあらゆる食品が添加可能となる
ずなわら、副材料の種類により従来麺は栄養素が炭水化
物に偏りがちであったのを、各種のタンパク質、脂質、
ビタミン等を強化することにより健康食品とすることも
可能である。
なお、本発明に係る副材料付着麺は、生麺、茹麺は勿論
、むし麺、揚げ麺、乾麺、即席麺等ともすることができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る副材料句釘類におい
ては、麺線の表面に副材料を溶脱しないように付着させ
たので、各種食品が副材料として利用可能となるととも
に、頚の食感、美観等を悪化さゼることなく副材料の特
徴を強調した副材利付s麺を提供することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図には本発明に係る副材料tf着頚の一実施例を示
す説明図、 第2図は他の実施例を示す説明図 第3図は本発明の更に他の実施例を示す説明図、第4図
は第1図に係る副材料付着麺の製造工程を示す説明図、 第5図は第2図に示す副材斜材釘類の製造■稈を示す説
明図である。 10 ・・・ 麺線 12 ・・・ 顆粒状副材料 14 ・・・ 糊料

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)麺線の表面に副材料を溶脱しないように付着させ
    たことを特徴とする副材料付着麺。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の副材料付着麺におい
    て、副材料は顆粒状食品よりなることを特徴とする副材
    料付着麺。
  3. (3)特許請求の範囲(1)記載の副材料付着麺におい
    て、副材料はペースト状食品よりなることを特徴とする
    副材料付着麺。
  4. (4)特許請求の範囲(1)〜(3)記載の副材料付着
    麺において、副材料は麺線の表面に部分的に散在されて
    いることを特徴とする副材料混合麺。
  5. (5)特許請求の範囲(1)〜(4)記載の副材料付着
    麺において、副材料が麺線の表面に凹凸を形成すること
    を特徴とする副材料付着麺。
  6. (6)特許請求の範囲(1)〜(5)記載の副材料付着
    麺において、副材料は麺線表面に糊料により付着されて
    いることを特徴とする副材料付着麺。
  7. (7)特許請求の範囲(1)〜(6)記載の副材料付着
    麺において、麺線の副材料付着面には麺線又は糊料が貼
    着されていることを特徴とする副材料付着麺。
JP59183562A 1984-08-31 1984-08-31 副材料付着麺 Pending JPS6163255A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03236754A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Nisshin Flour Milling Co Ltd 異種物質包入麺類の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50222A (ja) * 1973-05-09 1975-01-06
JPS5624498A (en) * 1979-08-06 1981-03-09 Lion Corp Creamy detergent composition
JPS59132864A (ja) * 1983-01-13 1984-07-31 朴 文甲 異物質を插入した麺類の製造方法

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