JPS6162846A - 産業用断層撮影装置 - Google Patents
産業用断層撮影装置Info
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- JPS6162846A JPS6162846A JP59185711A JP18571184A JPS6162846A JP S6162846 A JPS6162846 A JP S6162846A JP 59185711 A JP59185711 A JP 59185711A JP 18571184 A JP18571184 A JP 18571184A JP S6162846 A JPS6162846 A JP S6162846A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/29—Measurement performed on radiation beams, e.g. position or section of the beam; Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2914—Measurement of spatial distribution of radiation
- G01T1/2985—In depth localisation, e.g. using positron emitters; Tomographic imaging (longitudinal and transverse section imaging; apparatus for radiation diagnosis sequentially in different planes, steroscopic radiation diagnosis)
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N23/00—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
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- G01N23/046—Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material using tomography, e.g. computed tomography [CT]
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- G—PHYSICS
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- G01N2223/40—Imaging
- G01N2223/419—Imaging computed tomograph
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、工業製品および製品材料を検査する産業用断
層撮影装置に係り、%に放射線発生点の位置を計測して
軌道修正を行なう手段を持った産業用断層撮影装置に関
する。
層撮影装置に係り、%に放射線発生点の位置を計測して
軌道修正を行なう手段を持った産業用断層撮影装置に関
する。
この株の装置は人体の断層像を撮影する医療診断用装置
として広く利用されている。第4図は、従来のかかる医
療診断用断194撮影装置であって、具体的には固定フ
レーム1に対して回転可能に支持されf?:、#i形回
転フレームzKXIilii管3およびX線検出器4と
を対向配置させて固定し、一方、基台または床上にテー
ブル5を設置させてこれに被検体6を載置させた後、回
転フレーム2の開口部7から挿入して所定位MKセツテ
ィングする。
として広く利用されている。第4図は、従来のかかる医
療診断用断194撮影装置であって、具体的には固定フ
レーム1に対して回転可能に支持されf?:、#i形回
転フレームzKXIilii管3およびX線検出器4と
を対向配置させて固定し、一方、基台または床上にテー
ブル5を設置させてこれに被検体6を載置させた後、回
転フレーム2の開口部7から挿入して所定位MKセツテ
ィングする。
しかる後、制卸コンソール8は、シーケンスプログラム
または人為的な操作に基づいて回転・発生器9、放射線
発生器10および中央演算処理ユニット1ノ(以下、C
PUと相称する)Kそれぞれ所定のタイミングで動作開
始信号を供給する。ここで、回転発生器9は、制御コン
ソール8からの指令を受けて回転駆動機渦部12に回転
駆動制御信号を与え、回転フレーム2を連続または間欠
回転させる。一方、放射線発生器ioは、放射線駆動制
御信号をX線管3に与え、これによりX線管3から間欠
的にファン状Xiビーム13が被検体6に照射される。
または人為的な操作に基づいて回転・発生器9、放射線
発生器10および中央演算処理ユニット1ノ(以下、C
PUと相称する)Kそれぞれ所定のタイミングで動作開
始信号を供給する。ここで、回転発生器9は、制御コン
ソール8からの指令を受けて回転駆動機渦部12に回転
駆動制御信号を与え、回転フレーム2を連続または間欠
回転させる。一方、放射線発生器ioは、放射線駆動制
御信号をX線管3に与え、これによりX線管3から間欠
的にファン状Xiビーム13が被検体6に照射される。
このとき、被検体6からX線透過データが透過されて出
てくるが、このデータをX線検出器4により検出し、こ
こで電気的なXm吸収データに変換し、さらにデータ収
集部14によってデータ収集がなされた後、CPU11
に送られる。このCPUIIでは、データ収集部14か
らXlfM吸収データを受けかつエンコーダなどの回転
位置検出部15からの回転位置データを受けると、画像
再構成処理回路16を用いて被検体6の断面像を作成す
るとともに、CRTディスプレイ11に表示する。
てくるが、このデータをX線検出器4により検出し、こ
こで電気的なXm吸収データに変換し、さらにデータ収
集部14によってデータ収集がなされた後、CPU11
に送られる。このCPUIIでは、データ収集部14か
らXlfM吸収データを受けかつエンコーダなどの回転
位置検出部15からの回転位置データを受けると、画像
再構成処理回路16を用いて被検体6の断面像を作成す
るとともに、CRTディスプレイ11に表示する。
ところで、以上のような装置においては、回転位置検出
部15から出力される回転位置データを用いて被検体6
0角度位tを定めつつ断面像を作成しているが、この断
面像が正確な位置関係を有して作成されるためには、回
転フレーム2の回転に対してXi管3のX線発生点龜と
X線検出器4との相対的位f関係が正確である必要があ
り、このことは必然的に各機器3,40据何は精度が問
題となってくる。また、回転フレーム2や各機器3,4
は真円を保持しつつ所定の等角度で回転させる必要があ
るが、このためKは回転フレーム2およびこのフレーム
2を回転させる回転駆動機構系の仕上げ寸法が高精度で
なければならず、ま九番機器3,4の回転フレーム2へ
の取付は作業は厳密な調整全行ないつつ所定の位置に据
付ける必要がある。従って、従来の装置は、各機器3,
4の据付は作業が煩雑であり、また回転フレーム2を含
む回転駆動機構系全体が高寸法精度で製作および組立て
なければならず、また被検体6自体およびその被検体6
の設定の仕方が特定されてしまうために検査上の制約が
多すぎる欠点があった。
部15から出力される回転位置データを用いて被検体6
0角度位tを定めつつ断面像を作成しているが、この断
面像が正確な位置関係を有して作成されるためには、回
転フレーム2の回転に対してXi管3のX線発生点龜と
X線検出器4との相対的位f関係が正確である必要があ
り、このことは必然的に各機器3,40据何は精度が問
題となってくる。また、回転フレーム2や各機器3,4
は真円を保持しつつ所定の等角度で回転させる必要があ
るが、このためKは回転フレーム2およびこのフレーム
2を回転させる回転駆動機構系の仕上げ寸法が高精度で
なければならず、ま九番機器3,4の回転フレーム2へ
の取付は作業は厳密な調整全行ないつつ所定の位置に据
付ける必要がある。従って、従来の装置は、各機器3,
4の据付は作業が煩雑であり、また回転フレーム2を含
む回転駆動機構系全体が高寸法精度で製作および組立て
なければならず、また被検体6自体およびその被検体6
の設定の仕方が特定されてしまうために検査上の制約が
多すぎる欠点があった。
本発明は以上のような点に着目してなされた、もので、
放射線発生点の位置を計測して走査軌道を計画軌道に修
正し、よって放射線発生器と放射線検出器との位置設定
および被検体のデータ収集のための走査をフレキシビリ
ティに行ない得、位置設定の煩雑さがなく、任意の被検
体を検査できる産業用断層撮影装置を提供することにあ
る。
放射線発生点の位置を計測して走査軌道を計画軌道に修
正し、よって放射線発生器と放射線検出器との位置設定
および被検体のデータ収集のための走査をフレキシビリ
ティに行ない得、位置設定の煩雑さがなく、任意の被検
体を検査できる産業用断層撮影装置を提供することにあ
る。
本発明は、放射線発生系と放射線検出系とを非拘束にて
位置設定するとともに、放射線発生系側に本来の走査駆
動手段のほかに軌道修正手段を設け、一方、放射線検出
系側圧放射線発生点位置検出手段を設け、この放射線発
生点位置検出手段を用いて放射線発生点の位置を求め、
この放射線発生点位置データから走査軌道にずれがあれ
ば軌道修正を行なって所要位置に放射線発生器を設定す
る産業用断1−撮影装置である。
位置設定するとともに、放射線発生系側に本来の走査駆
動手段のほかに軌道修正手段を設け、一方、放射線検出
系側圧放射線発生点位置検出手段を設け、この放射線発
生点位置検出手段を用いて放射線発生点の位置を求め、
この放射線発生点位置データから走査軌道にずれがあれ
ば軌道修正を行なって所要位置に放射線発生器を設定す
る産業用断1−撮影装置である。
以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
8照して説明する。第1図は本発明装置の機構部を示す
図、第2図は装置の電気的な#1成を示す図である。先
ず、装置の機構部としては、放射線発生系20と放射線
検出糸40がそれぞれ床上に別体的に対向設置され、さ
らに両系20.40の間には例えばある肉厚をもった方
形状の被検体60が配置されている。
8照して説明する。第1図は本発明装置の機構部を示す
図、第2図は装置の電気的な#1成を示す図である。先
ず、装置の機構部としては、放射線発生系20と放射線
検出糸40がそれぞれ床上に別体的に対向設置され、さ
らに両系20.40の間には例えばある肉厚をもった方
形状の被検体60が配置されている。
前記放射線発生系2oは、被検体6oの幅方向にそって
延在されかつ固定パッド2ノ、・・・により床上に設置
された基台22を有し、この基台22上には走査駆動手
段が設けられている。
延在されかつ固定パッド2ノ、・・・により床上に設置
された基台22を有し、この基台22上には走査駆動手
段が設けられている。
この走査駆動手段は、基台長手方向に所定間隔を保持し
て平行に設けられたガイドレール23゜23および両ガ
イドレール23.23間に配置された走査駆動ねじ24
を有し、この走査駆動ねじ24は基台22の一端側に設
置する走査駆動部25JICよって回転駆動されるよう
になっている。さらに、両ガイドレール23.23上に
走査フレーム26が摺動可能に載置され、この走査フレ
ーム26は、走査フレーム下部の保合片27を介して前
記走査駆動手段ねじ24と螺合され、走査駆動部25に
よる走査駆動ねじ24の回転によってガイドレール23
.23にそって図示左側方向または図示右側方向に移動
するものである。
て平行に設けられたガイドレール23゜23および両ガ
イドレール23.23間に配置された走査駆動ねじ24
を有し、この走査駆動ねじ24は基台22の一端側に設
置する走査駆動部25JICよって回転駆動されるよう
になっている。さらに、両ガイドレール23.23上に
走査フレーム26が摺動可能に載置され、この走査フレ
ーム26は、走査フレーム下部の保合片27を介して前
記走査駆動手段ねじ24と螺合され、走査駆動部25に
よる走査駆動ねじ24の回転によってガイドレール23
.23にそって図示左側方向または図示右側方向に移動
するものである。
さらに、前記走査駆動手段には軌道修正手段が設けられ
ている。この軌道修正手段は、基台22の一端側に設け
られ、ガイドレール23゜23、走査駆動ねじ24およ
び走査路1ijj部25などを一括して回動可能とする
回動機構部28と、前記萎台2,2の他端側に設けられ
、走査駆動部24と直交する方向に配置された軌道修正
用ねじ29を回転させる軌道修正駆動部3oと、この軌
道修正用ねじ29JltC一端が螺合され、他端側圧長
孔31aが形成されている保合片3ノと、ガイドレール
2p、23および走査駆動ねじ24の他端側を支持する
支持体32に突設され、前記係合片31の長孔311に
遊嵌されてなるビン33とで構成されている。
ている。この軌道修正手段は、基台22の一端側に設け
られ、ガイドレール23゜23、走査駆動ねじ24およ
び走査路1ijj部25などを一括して回動可能とする
回動機構部28と、前記萎台2,2の他端側に設けられ
、走査駆動部24と直交する方向に配置された軌道修正
用ねじ29を回転させる軌道修正駆動部3oと、この軌
道修正用ねじ29JltC一端が螺合され、他端側圧長
孔31aが形成されている保合片3ノと、ガイドレール
2p、23および走査駆動ねじ24の他端側を支持する
支持体32に突設され、前記係合片31の長孔311に
遊嵌されてなるビン33とで構成されている。
また、この放射線発生系20には放射線発生器34を昇
降する昇降駆動手段が設けられている。こ9昇降駆動手
段は、走査フレーム26の上部に昇降駆動ねじ35が立
設され、とのねじ35に前記放射線発生器34の後部に
設けた螺子保合坪町6が係合されている。そして、紡記
昇降躯動ねじ35は昇降駆動部37によって回転駆動さ
れる。38はガイドレール、39は放射線発生器34の
前面側に配置された較正用検出器であって、これは放射
線発生器34から放射される放射線ビームの強度を検出
し、後述するCPUでその検出データを用いて放射線検
出器40の出力データを仮想的に求め、この仮想データ
と放射線検出系40からの実出力データとの比から較正
用データを求めて較正の用に供しめるものである。
降する昇降駆動手段が設けられている。こ9昇降駆動手
段は、走査フレーム26の上部に昇降駆動ねじ35が立
設され、とのねじ35に前記放射線発生器34の後部に
設けた螺子保合坪町6が係合されている。そして、紡記
昇降躯動ねじ35は昇降駆動部37によって回転駆動さ
れる。38はガイドレール、39は放射線発生器34の
前面側に配置された較正用検出器であって、これは放射
線発生器34から放射される放射線ビームの強度を検出
し、後述するCPUでその検出データを用いて放射線検
出器40の出力データを仮想的に求め、この仮想データ
と放射線検出系40からの実出力データとの比から較正
用データを求めて較正の用に供しめるものである。
一方、放射線検出系40にあっては、同じくパッド4ノ
により床上に設置された基台42を有し、この基台42
上には昇降駆動手段を介して放射線検出器43などが載
置されている。即ち、この放射線検出器43は横方向に
列を存して多数の検出素子をmW配装させたものであり
、この様器43の後部側にデータ収集部44が設けられ
、かつこれら機器43.44の両側にそれぞれ放射線発
生点位置検出手段451.45Bが設けられている。こ
の放射線発生点検出手段J5A、45Bは、予め知りう
る規則的または不規則的な間隔をもって複数の放射線通
過用ピンホール46P、・・・が穿けられたマルチピン
ホールコリメータ461.46Bと、このコリメータ板
461.46Bの後方側に所定の距離を有して配置され
ピンホール46Pを通って入射されるピンホールビーム
の二次元位置を検出する二次元放射線検出器471.4
7Bとによって構成されている。
により床上に設置された基台42を有し、この基台42
上には昇降駆動手段を介して放射線検出器43などが載
置されている。即ち、この放射線検出器43は横方向に
列を存して多数の検出素子をmW配装させたものであり
、この様器43の後部側にデータ収集部44が設けられ
、かつこれら機器43.44の両側にそれぞれ放射線発
生点位置検出手段451.45Bが設けられている。こ
の放射線発生点検出手段J5A、45Bは、予め知りう
る規則的または不規則的な間隔をもって複数の放射線通
過用ピンホール46P、・・・が穿けられたマルチピン
ホールコリメータ461.46Bと、このコリメータ板
461.46Bの後方側に所定の距離を有して配置され
ピンホール46Pを通って入射されるピンホールビーム
の二次元位置を検出する二次元放射線検出器471.4
7Bとによって構成されている。
そして、前記各要素43,44,451゜45Bは一体
化されて前記昇降駆動手段によって昇降されるよう罠な
っている。この昇降駆動手段は、基台42上部に両側縦
方向に所定の間隔を有して平行にガイドレール48.4
8を設けたガイド板49が立設され、かつこのガイド板
49に対して所定間隔を有して平行で両レール48.4
11の中間に位置する如く昇降駆動ねじ50が同じく基
台42に立設されている。一方、データ収集部44の後
部側には上下動フレーム5ノが添着され、これに前記昇
降駆動ねじ50に螺合するねじ保合片52およびガイド
レール48.48に係合するレール保合片53゜53が
設けられている。54は昇降駆動ねじ50を回転駆動す
る昇降駆動部である。
化されて前記昇降駆動手段によって昇降されるよう罠な
っている。この昇降駆動手段は、基台42上部に両側縦
方向に所定の間隔を有して平行にガイドレール48.4
8を設けたガイド板49が立設され、かつこのガイド板
49に対して所定間隔を有して平行で両レール48.4
11の中間に位置する如く昇降駆動ねじ50が同じく基
台42に立設されている。一方、データ収集部44の後
部側には上下動フレーム5ノが添着され、これに前記昇
降駆動ねじ50に螺合するねじ保合片52およびガイド
レール48.48に係合するレール保合片53゜53が
設けられている。54は昇降駆動ねじ50を回転駆動す
る昇降駆動部である。
次に、第2図は装置の電気的構成を示す図であって、放
射線検出器43と放射線発生点位置検出手段451.4
5Bとがデータ収集部44を介してCPU71に接続さ
れており、このCPU77は走査機構発生器72および
放射線制卸部73ととも圧制御コンソール74の指令の
下に所定の動作を行なうようになっている。
射線検出器43と放射線発生点位置検出手段451.4
5Bとがデータ収集部44を介してCPU71に接続さ
れており、このCPU77は走査機構発生器72および
放射線制卸部73ととも圧制御コンソール74の指令の
下に所定の動作を行なうようになっている。
この走査機構発生器72は放射線発生器34の昇降駆動
および軌道修正駆動を行なうための機構つまり機構部7
5を駆動制御する。放射線制卸部73は放射線発生器3
4を駆動制御する。
および軌道修正駆動を行なうための機構つまり機構部7
5を駆動制御する。放射線制卸部73は放射線発生器3
4を駆動制御する。
76は画像再構成処理回路、77#′1CRTデイスプ
レイ装置である。なお、較正用検出器39の出力端はデ
ータ収集部78を介してCPU2Mに接続されている。
レイ装置である。なお、較正用検出器39の出力端はデ
ータ収集部78を介してCPU2Mに接続されている。
次に、以上のように構成された装置の作用を説明する。
先ず、例えば横幅に広がる被検体60を検査する場合、
放射線発生系20および放射線検出系40がその被検体
60に対してほぼ平行となる様に大ざっばに設定される
。さらに5被検体60が縦方向に伸びている場合、シー
ケンスプログラムまたは人為的な操作に基づいて制御コ
ンソール74から被検体60の検査したい高さに各系2
0,40tl−設定するための指令を出力する。この指
令を受けて走査!構発生器72の一部を構成する昇降駆
動部37け所定方向に回転駆動し昇降駆動ねじ35を介
して放射線発生器34を所定の高さ位置に設定する。
放射線発生系20および放射線検出系40がその被検体
60に対してほぼ平行となる様に大ざっばに設定される
。さらに5被検体60が縦方向に伸びている場合、シー
ケンスプログラムまたは人為的な操作に基づいて制御コ
ンソール74から被検体60の検査したい高さに各系2
0,40tl−設定するための指令を出力する。この指
令を受けて走査!構発生器72の一部を構成する昇降駆
動部37け所定方向に回転駆動し昇降駆動ねじ35を介
して放射線発生器34を所定の高さ位置に設定する。
この場合、放射線検出系40を構成する放射線検出器4
3、データ収集部44などについても、制卸コンソール
74の制御の下に放射線発生系20と別個に或いは同期
して昇降駆動部54および昇降駆動ねじ50により所定
の高さ位置に設定される。なお、放射線発生riJ4お
よび放射線検出器43等は必ずしも同一高さに設定する
必要がない。
3、データ収集部44などについても、制卸コンソール
74の制御の下に放射線発生系20と別個に或いは同期
して昇降駆動部54および昇降駆動ねじ50により所定
の高さ位置に設定される。なお、放射線発生riJ4お
よび放射線検出器43等は必ずしも同一高さに設定する
必要がない。
以上のようにして各基20.40を設定した後、制御コ
ンソール74から走査機構制卸部72、放射線発生器7
3およびCPU77に所定のタイミングで指令を与え、
本走査と同様な走査を行なう。即ち、走査機構制卸部7
2を構成する走査駆動部25は所定方向に回転駆動して
走査駆動ねじ24を介して放射線発生器34を図示上側
から下側つまり被検体60に向って右側から左側へ所定
の速度で走査し、ま九放射線発生器34は放射線発生器
73からの制卸信号を受けそ間欠的にファン状放射線ビ
ーム6ノを被検体60側へ照射する。
ンソール74から走査機構制卸部72、放射線発生器7
3およびCPU77に所定のタイミングで指令を与え、
本走査と同様な走査を行なう。即ち、走査機構制卸部7
2を構成する走査駆動部25は所定方向に回転駆動して
走査駆動ねじ24を介して放射線発生器34を図示上側
から下側つまり被検体60に向って右側から左側へ所定
の速度で走査し、ま九放射線発生器34は放射線発生器
73からの制卸信号を受けそ間欠的にファン状放射線ビ
ーム6ノを被検体60側へ照射する。
一方、放射線検出系40側にあっては、被検体60から
透過されて出てくる放射線透過データを放射線検出器4
3で検出し、また各放射線発生点位置検出手段451.
45Bでは各コリメータ板461.46Bのピンホール
46P1・・・を通って入射されるピンホールビームを
二次元放射線検出器J7A、47Bによりピンホールの
数だけ二次元位置データとして検出する。
透過されて出てくる放射線透過データを放射線検出器4
3で検出し、また各放射線発生点位置検出手段451.
45Bでは各コリメータ板461.46Bのピンホール
46P1・・・を通って入射されるピンホールビームを
二次元放射線検出器J7A、47Bによりピンホールの
数だけ二次元位置データとして検出する。
一方、較正用検出器S9は放射線発生器34から出力さ
れる放射線ビーム62を@接受けてその放射線強度に比
例する電気的な信号に変換して出力する。そして、各検
出要素43,471゜47B、39の検出データはそれ
ぞれ対応するデータ収集部44.18でディジタル変換
された後、CPU71へ送出される。ここで、CPU7
1は、軌道修正処理、補正処理および再構成画像処理な
どを行なう。
れる放射線ビーム62を@接受けてその放射線強度に比
例する電気的な信号に変換して出力する。そして、各検
出要素43,471゜47B、39の検出データはそれ
ぞれ対応するデータ収集部44.18でディジタル変換
された後、CPU71へ送出される。ここで、CPU7
1は、軌道修正処理、補正処理および再構成画像処理な
どを行なう。
先ず、軌道修正処理にあっては、計画軌道データ即ち放
射線発生器34の放射線発生点aが放射線検出器43と
平行に移動したときに得られるべきデータのほか、例え
ば真正面からコリメータ板461.46Bのピンホール
46P1・・・を通って二次元放射線検出器J7A、4
7Bで検出する放射線ビーム61に係るピンホールビー
ム位置データおよびコリメータ板46A。
射線発生器34の放射線発生点aが放射線検出器43と
平行に移動したときに得られるべきデータのほか、例え
ば真正面からコリメータ板461.46Bのピンホール
46P1・・・を通って二次元放射線検出器J7A、4
7Bで検出する放射線ビーム61に係るピンホールビー
ム位置データおよびコリメータ板46A。
46Bから二次元放射線検出器47に、41Bまでの距
離データ等が既知データとして予めCPU77のメモリ
に格納されている。従って、CPU71としては以上の
ようなデータを用いて軌道修正を行なう。具体的には、
遅次、放射線発生点位置検出手段45に、45Bからピ
ンホールビーム位置検出データがデータ収集部44を介
して入力されると、CPU7Jは既知データであるピン
ホールビーム位置データを読出シてピンホールビーム検
出位置データのX。
離データ等が既知データとして予めCPU77のメモリ
に格納されている。従って、CPU71としては以上の
ようなデータを用いて軌道修正を行なう。具体的には、
遅次、放射線発生点位置検出手段45に、45Bからピ
ンホールビーム位置検出データがデータ収集部44を介
して入力されると、CPU7Jは既知データであるピン
ホールビーム位置データを読出シてピンホールビーム検
出位置データのX。
y方向のずれ量を求め、かつこのず装置データと前記距
離データとを用いてそれぞれの放射線ビーム方向を求め
て2方向からの交点を計算によって得、この交点を放射
線発生点aとするものである。このようにして放射線発
生点aを求めたならば、この発生点凰と計画軌道データ
とを比較し、ずれがあればそのずれ量に応じた信号を制
卸コンソール74へ送出する。ここで、制御コンソール
74は、走査機構制卸部72つまり軌道修正用駆動部3
0を介してねじ29をずれ皺が減少する方向に回転制御
する。この結果、係合片3ノおよびビン33を介して走
査用のガイドレール23.23および走査駆動用ねじ2
4が図示上端を支点としてずれ量減多方向に回動し、計
画軌道に修正されるものである。
離データとを用いてそれぞれの放射線ビーム方向を求め
て2方向からの交点を計算によって得、この交点を放射
線発生点aとするものである。このようにして放射線発
生点aを求めたならば、この発生点凰と計画軌道データ
とを比較し、ずれがあればそのずれ量に応じた信号を制
卸コンソール74へ送出する。ここで、制御コンソール
74は、走査機構制卸部72つまり軌道修正用駆動部3
0を介してねじ29をずれ皺が減少する方向に回転制御
する。この結果、係合片3ノおよびビン33を介して走
査用のガイドレール23.23および走査駆動用ねじ2
4が図示上端を支点としてずれ量減多方向に回動し、計
画軌道に修正されるものである。
この軌道修正は走査の進行に従って逝次行なわれるが、
通常初期の段階で計画軌道に修正でき、検出系40に対
して発生系20を平行に設定できる。
通常初期の段階で計画軌道に修正でき、検出系40に対
して発生系20を平行に設定できる。
次に1前記補正処理は放射線吸収データを受けて逐次オ
フセット補正、リファレンス補正および放射線強度変動
に伴なう補正を放射線検出器43の各放射線検出素子別
に行なうものであり、そのために較正用検出器39から
データ収集部78を介して取り込んだ放射線強度に比例
したディジタルデータを用いて行なう。即ち、放射線発
生器34の放射線発生煮魚から較正用検出器39までの
距離をr。、この発生器^から放射線検出器43までの
距離をrとし、かつ較正用検出器39で検出された放射
線強度に比例し良信号をIRefとすると、放射線検出
器43から検出されるべき仮想的な信号Ioは、r o
−I H@ 1 x−j%−X k ・・・・・・
・・・・・・・・・(1)によって求められる。kは定
数である。一方、実際に被検体6Qを透過して放射線検
出器43によって検出された信号をIとすると、較正信
号■/IOは、 I / 1 o”:e IX I’Ref Xαr*f
””” (2)Kよって求められる。ここで、αr
efは検出素子ごとに異なる定数である。従って、cP
U71は、以上のよう−な式に基づいて較正信号を得、
各検出素子ごとにその出力を較正する。
フセット補正、リファレンス補正および放射線強度変動
に伴なう補正を放射線検出器43の各放射線検出素子別
に行なうものであり、そのために較正用検出器39から
データ収集部78を介して取り込んだ放射線強度に比例
したディジタルデータを用いて行なう。即ち、放射線発
生器34の放射線発生煮魚から較正用検出器39までの
距離をr。、この発生器^から放射線検出器43までの
距離をrとし、かつ較正用検出器39で検出された放射
線強度に比例し良信号をIRefとすると、放射線検出
器43から検出されるべき仮想的な信号Ioは、r o
−I H@ 1 x−j%−X k ・・・・・・
・・・・・・・・・(1)によって求められる。kは定
数である。一方、実際に被検体6Qを透過して放射線検
出器43によって検出された信号をIとすると、較正信
号■/IOは、 I / 1 o”:e IX I’Ref Xαr*f
””” (2)Kよって求められる。ここで、αr
efは検出素子ごとに異なる定数である。従って、cP
U71は、以上のよう−な式に基づいて較正信号を得、
各検出素子ごとにその出力を較正する。
そして、以上のような補正処理を行なった後、再構成画
像処理によって被検体4oの断面像を作成するが、この
場合には放射線発生器鳳の位置データが明かにされてい
るので、この位置データを用いて従来周知の再構成面゛
像処理を行ない、被検体60の断面像を作成し、CRT
ディスフレイ装置77に表示する。
像処理によって被検体4oの断面像を作成するが、この
場合には放射線発生器鳳の位置データが明かにされてい
るので、この位置データを用いて従来周知の再構成面゛
像処理を行ない、被検体60の断面像を作成し、CRT
ディスフレイ装置77に表示する。
従って、以上のような構成によれば、放射線検出系40
側において放射線検出器430両側に放射線発生点位置
検出手段45A、45Bを設け、放射線発生器34の放
射線発生点aの位置を求めて軌道修正しながらデータを
収集して再構成画像処理を行なうようにしたので、従来
のようKX線管3およびX線検出器4を高精度に据付け
る必要がなく、また回転テーブル2およびその回転駆動
系が常に真円を維持して回転させる必要がなくなり、寸
法精度などについてそれほど問題とならない。このこと
は、放射線発生系20と放射線検出系40とを別体的に
組立ておよび設置できるため、取扱いの上でも便利であ
り、位置設定も大まかでよく、被検体6011Cも制約
されずに断面像を作成できる。
側において放射線検出器430両側に放射線発生点位置
検出手段45A、45Bを設け、放射線発生器34の放
射線発生点aの位置を求めて軌道修正しながらデータを
収集して再構成画像処理を行なうようにしたので、従来
のようKX線管3およびX線検出器4を高精度に据付け
る必要がなく、また回転テーブル2およびその回転駆動
系が常に真円を維持して回転させる必要がなくなり、寸
法精度などについてそれほど問題とならない。このこと
は、放射線発生系20と放射線検出系40とを別体的に
組立ておよび設置できるため、取扱いの上でも便利であ
り、位置設定も大まかでよく、被検体6011Cも制約
されずに断面像を作成できる。
なお、上記実施例では各コリメータ板45A。
45Bに複数個のピンホール46P、・・・を形成した
が、それぞれ1個ずつであってもよい。また、ピンホー
ル46Pではなく任意のパターン例え■形ホール、凹形
ホールの何れでもよいものである。また、上記実施例に
おける軌道修正処理は、放射線検出器43に対する平行
軌道修正だけについて述べたが、放射線発生点位置検出
手段451j45f3から得られるピンホールビーム位
置検出データは上下方向も含んだデータであるので、前
記平行軌道修正とともに昇降駆動制御をも同時に行なっ
て軌道修正できることは言うまでもない。また、本走査
と併行して軌道修正を行なうことなく、先に軌道修正を
行なった後、本走査を行なって被検体60の断面像を作
成してもよい。さらに、放射線検出器43の両側または
下側または上側に放射線テレビカメラを設置し検出器4
7に、47Bに代えてもよいものである。
が、それぞれ1個ずつであってもよい。また、ピンホー
ル46Pではなく任意のパターン例え■形ホール、凹形
ホールの何れでもよいものである。また、上記実施例に
おける軌道修正処理は、放射線検出器43に対する平行
軌道修正だけについて述べたが、放射線発生点位置検出
手段451j45f3から得られるピンホールビーム位
置検出データは上下方向も含んだデータであるので、前
記平行軌道修正とともに昇降駆動制御をも同時に行なっ
て軌道修正できることは言うまでもない。また、本走査
と併行して軌道修正を行なうことなく、先に軌道修正を
行なった後、本走査を行なって被検体60の断面像を作
成してもよい。さらに、放射線検出器43の両側または
下側または上側に放射線テレビカメラを設置し検出器4
7に、47Bに代えてもよいものである。
次に、第3図は本発明装置の他の実施例を示す図である
。この装置は、フレーム本体8Jの内部に第2図の電気
的構成要素を収納するとともに、このフレーム本体8ノ
にそれぞれ多関節アームで構成された放射線発生器走査
手段82および検出器支持手段83が成鳥され、かつ前
記走査手段82側の上端部に放射線発生器34を設け、
前記検出器支持手段83の上端部に円弧状に形成された
放射線検出器43′を設けてなるものである。そして、
この放射線検出器43′の上側両端部にそれぞれ放射線
発生点位置検出手段54A、54Bを設け、この検出手
段541.54Bによって検出されたピンホールビーム
位置検出データに基づいてCPU 7 Jが放射線発生
点aを計測し、計画軌道からずれている場合に、制御コ
ンソール74を介して走査手段82の必要な関節を駆動
制卸するものである。84は放射線発生点走査軌道を示
す。従って、この装置においても第1図および第2図で
構成される装置とほぼ同様な手段により軌道修正して被
検体60’の断面像を作成することができる。
。この装置は、フレーム本体8Jの内部に第2図の電気
的構成要素を収納するとともに、このフレーム本体8ノ
にそれぞれ多関節アームで構成された放射線発生器走査
手段82および検出器支持手段83が成鳥され、かつ前
記走査手段82側の上端部に放射線発生器34を設け、
前記検出器支持手段83の上端部に円弧状に形成された
放射線検出器43′を設けてなるものである。そして、
この放射線検出器43′の上側両端部にそれぞれ放射線
発生点位置検出手段54A、54Bを設け、この検出手
段541.54Bによって検出されたピンホールビーム
位置検出データに基づいてCPU 7 Jが放射線発生
点aを計測し、計画軌道からずれている場合に、制御コ
ンソール74を介して走査手段82の必要な関節を駆動
制卸するものである。84は放射線発生点走査軌道を示
す。従って、この装置においても第1図および第2図で
構成される装置とほぼ同様な手段により軌道修正して被
検体60’の断面像を作成することができる。
以上詳記したように本発明によれば、走査中に放射線ビ
ームを検出して放射線発生点の位置を演算によって求め
るとともに、この放射線発生点の位置が計画軌道よりず
れていると判断したとき走査軌道を修正するようにした
ので、放射線発生器と放射線検出器とを別々に設置でき
、かつ両機器の位置設定並びに放射&1発生器の走査を
フレキシビリティに使用でき、釉々の対象物を検査し得
る産業用断層撮影装置を提供できる。
ームを検出して放射線発生点の位置を演算によって求め
るとともに、この放射線発生点の位置が計画軌道よりず
れていると判断したとき走査軌道を修正するようにした
ので、放射線発生器と放射線検出器とを別々に設置でき
、かつ両機器の位置設定並びに放射&1発生器の走査を
フレキシビリティに使用でき、釉々の対象物を検査し得
る産業用断層撮影装置を提供できる。
第1図および第2図は本発明に係る産業用断層撮影装置
の一実施例を説明するために示したもので、第1図(4
)は装置機#1部の一部を断面にして示す上面図、同図
(B)は同じく装gi桜柩部の一部を断面にして示す側
面図、第2図は装置の電気的な構成を示すブロック図、
第3図は本発明装置の他の実施例を示す斜視図、第4図
は従来装置の構成図である6 20・・・放射線発生系、23・・・ガイドレール、2
4・・・走査駆動ねじ、25・・・走査駆動部、26・
・・定食フレーム、28・・・回動機構部、29・・・
軌道修正用ねじ、30・・・軌道修正駆動部、31・・
・係合片、33・・・ビン、35・・・昇降駆動ねじ、
37・・・昇降駆動部、38・・・ガイドレール、39
・・・較正用検出器、40・・・放射線検出系、43・
・・放射線検出器、44・・・データ収集部、45A。 45B・・・放射線発生点位動゛検出手段、46A。 46B・・・コリメータ板、47)、、47B・・・二
次元放射線検出器、60.60’・・・被検体、7ノ・
・・CPU、73・・・制御コンソール、76・・・画
像再梅成処理回路、78・・・データ収集部、81・・
・フレーム本体、82・・・放射線発生器定歪手段、8
B・・・検出器支持手段。 出願人代理人 リド埋土 鈴 江 武 彦・□;・:
。 特開昭6l−6284G(8) 第4図 /τkが
の一実施例を説明するために示したもので、第1図(4
)は装置機#1部の一部を断面にして示す上面図、同図
(B)は同じく装gi桜柩部の一部を断面にして示す側
面図、第2図は装置の電気的な構成を示すブロック図、
第3図は本発明装置の他の実施例を示す斜視図、第4図
は従来装置の構成図である6 20・・・放射線発生系、23・・・ガイドレール、2
4・・・走査駆動ねじ、25・・・走査駆動部、26・
・・定食フレーム、28・・・回動機構部、29・・・
軌道修正用ねじ、30・・・軌道修正駆動部、31・・
・係合片、33・・・ビン、35・・・昇降駆動ねじ、
37・・・昇降駆動部、38・・・ガイドレール、39
・・・較正用検出器、40・・・放射線検出系、43・
・・放射線検出器、44・・・データ収集部、45A。 45B・・・放射線発生点位動゛検出手段、46A。 46B・・・コリメータ板、47)、、47B・・・二
次元放射線検出器、60.60’・・・被検体、7ノ・
・・CPU、73・・・制御コンソール、76・・・画
像再梅成処理回路、78・・・データ収集部、81・・
・フレーム本体、82・・・放射線発生器定歪手段、8
B・・・検出器支持手段。 出願人代理人 リド埋土 鈴 江 武 彦・□;・:
。 特開昭6l−6284G(8) 第4図 /τkが
Claims (7)
- (1)放射線発生器および放射線検出器のうち少なくと
も放射線発生器を被検体と相対的に、または被検体無し
の状態で移動させる走査手段と、この走査手段によって
前記放射線発生器から放射される放射線ビームをビーム
通過用パターンが形成されたパターン板を通してパター
ン通過ビームを検出し、このパターン通過ビームの検出
位置から前記放射線発生器の放射線発生点の位置を計測
する放射線発生点位置計測手段と、予め走査手段の走査
のための計画軌道データが記憶され、前記放射線発生点
位置計測手段で計測された放射線発生点の位置が前記計
画軌道データからずれているとき、そのずれを零とする
ための信号を前記走査手段にフィードバックして軌道修
正を行なう軌道修正手段とを備え、前記走査手段の走査
によって取得された前記被検体に関する放射線吸収デー
タの補正処理を行なうとともに、前記放射線発生点位置
計測手段によって求められる放射線発生点位置データを
用いて再構成画像処理を行なって前記被検体の断面像を
作成することを特徴とする産業用断層撮影装置。 - (2)放射線発生器および放射線検出器は、それぞれ独
立して別体的に構成されたものである特許請求の範囲第
1項記載の産業用断層撮影装置。 - (3)パターン板は、少なくとも1個以上のピンホール
が形成されたものである特許請求の範囲第1項記載の産
業用断層撮影装置。 - (4)パターン板は、予め定められた任意の形状のパタ
ーンが形成されたものである特許請求の範囲第1項記載
の産業用断層撮影装置。 - (5)放射線発生位置計測手段は、前記放射線検出器の
両側にそれぞれ設けられた少なくとも1個以上のピンホ
ールが形成されたパターン板およびこのパターン板から
所定距離後方に配置された二次元放射線検出器よりなる
放射線源位置検出手段と、これらの二次元放射線検出器
によってそれぞれ検出された既ビーム位置データに対す
るピンホールビーム検出位置の二次元的なずれ量データ
と前記所定距離データとを用いて放射線発生点を求める
演算手段とを有するものである特許請求の範囲第1項記
載の産業用断層撮影装置。 - (6)放射線発生位置計測手段は、少なくとも1個以上
のピンホールが形成された複数のパターン板およびこれ
らのパターン板から所定距離後方に配置された放射線テ
レビカメラよりなる放射線源位置検出手段と、これらの
テレビカメラによってそれぞれ検出された既ビーム位置
データに対するピンホールビーム検出位置の二次元的な
ずれ量データと前記所定距離データとを用いて放射線発
生点を求める演算手段とを有するものである特許請求の
範囲第1項記載の産業用断層撮影装置。 - (7)放射線吸収データの補正処理手段は、放射線発生
器の前面側に設けられ放射線ビーム強度を検出する較正
用検出器と、この較正用検出器の出力から演算によって
放射線検出器側から得られる放射線吸収データを仮想的
に求めるとともに、この仮想放射線吸収データと実放射
線吸収データとの比から較正データを得、前記実放射線
吸収データを較正する手段とを有するものである特許請
求の範囲第1項記載の産業用断層撮影装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185711A JPS6162846A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 産業用断層撮影装置 |
US06/770,248 US4907157A (en) | 1984-09-05 | 1985-08-28 | Method and system for allowing imaging of any size object through use of separate source and detector unit |
DE19853531741 DE3531741A1 (de) | 1984-09-05 | 1985-09-05 | Tomographiegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59185711A JPS6162846A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 産業用断層撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6162846A true JPS6162846A (ja) | 1986-03-31 |
Family
ID=16175517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59185711A Pending JPS6162846A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 産業用断層撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6162846A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009063572A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Tongfang Nuctech Co Ltd | 航空貨物コンテナにおける密輸品を調査する装置 |
JP2009063571A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Tongfang Nuctech Co Ltd | 航空貨物コンテナにおける密輸品を調査する装置及びその方法 |
JP2012196325A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Hokkaido Univ | 放射線治療用動体追跡装置 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59185711A patent/JPS6162846A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009063572A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Tongfang Nuctech Co Ltd | 航空貨物コンテナにおける密輸品を調査する装置 |
JP2009063571A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Tongfang Nuctech Co Ltd | 航空貨物コンテナにおける密輸品を調査する装置及びその方法 |
JP2012196325A (ja) * | 2011-03-22 | 2012-10-18 | Hokkaido Univ | 放射線治療用動体追跡装置 |
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