JPS6162666A - 圧力容器 - Google Patents

圧力容器

Info

Publication number
JPS6162666A
JPS6162666A JP18363584A JP18363584A JPS6162666A JP S6162666 A JPS6162666 A JP S6162666A JP 18363584 A JP18363584 A JP 18363584A JP 18363584 A JP18363584 A JP 18363584A JP S6162666 A JPS6162666 A JP S6162666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure vessel
plate
tension bolt
mirror plate
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18363584A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Eda
江田 政利
Tetsuo Horie
堀江 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP18363584A priority Critical patent/JPS6162666A/ja
Publication of JPS6162666A publication Critical patent/JPS6162666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J12/00Pressure vessels in general

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の産業分野〕 本発明は、船舶の空気槽や各種のプラントに多数使用さ
れている圧力容器に関する。
〔従来の圧力容器〕
この種の圧力容器の1例を第5図及び第4図に基づいて
説明する。第5図は従来の模型圧力容器を示し、第4図
は同じく豆量圧力容器を示す。従来の圧力容器は、第3
.第4図に示すように、胴板1.溶接構造による曲面鏡
板2.マンホール3及び脚4からなる。すなわち、通常
内圧を受ける溶接イ”142の圧力容器は、円ぢ丁の胴
板1の両端に曲面鏡板2を溶接して作られる。
また、保守・点検の目的でマンホール3が、圧力容器本
体に1ヶ以上設けられている。更に、圧力容器の型式(
立型もしくは模型)は、据付条件や操作性を考慮し決定
されている。
〔従来の圧力容器の欠点〕
従来の上記圧力容器は、曲面鏡板2と胴板1の溶接結合
部で、曲面鏡板2の凹面に受ける内圧を支えるために、
結合部の溶接方法が厳しく規定され、作業に手間がかか
ると共に曲面鏡板2の板厚も大きくなる欠点を有してい
る。また、この曲面鏡板2は、通常鋼板をプレス加工し
て作られるが、加工が難しく、かつコストも高い。
さらに、マンホールの直径は、構造上必要最小寸法とな
っており、圧力容器の内面塗装の補修や掃除等の作業性
が悪いなどの欠点を有している。
〔本発明の目的〕
本発明は、従来の圧力容器における上記欠点を解消する
圧力容器を提供すbことを目的どずる。すなわち、本発
明は、溶接構造による圧力容器の曲面鏡板を廃止または
減することによシ、製作を容易にすると共にコストを低
減化し、また、マンホールを改良することにより、圧力
容器内での保守・点検作業を抜管することができる圧力
容器を提供することを目的とする。
〔本発明の栴成〕
そして、本発明は、上記目的を速成する手段として、ボ
ルト締めによる平面鏡板を使用し、かつ、テンションボ
ルトを配設する点にある。
すなわち、本発明は、圧力容器の一端または両端をボル
ト締めによる平面鏡板とし、かつ、中心線上にテンショ
ンボルトを配設してなることを特徴とする圧力容器であ
る。
本発明は、従来の圧力容器における溶接構造による曲面
鏡板の1部又は全部の代替として、マンホールを兼用し
たボルト締めによる平面鏡板を設け、かつ、内圧による
応力が最も都jくなる圧力容器中心諌止に、平面鏡板に
プレストレスをかけると共に補強をj!Eねたテンショ
ンボルトを設けたものである。そして、本発明は、この
ことにより、圧力容器の製作が容易になると共に、製作
コストの低減及び保守・点検作業の改善が期待できる。
以下第1図及び第2図に基づいて本発明の詳細な説明す
る。第1図は本発明の1実施例である横型圧力容器であ
シ、第2図は同じく他の実施例である立型圧力容器であ
る。
第1図は、両端に7ランジ8を持つ形式の横型圧力容器
であって、7ランジ8は、胴板1の両端に溶接されてお
シ、パツキン10を介し、鏡板取付ボルト・ナツト9に
よシ、平面鏡板5と締めつけられている。また内圧の中
心となる平面鏡板5の中心(圧力容器の中心線上)には
、テンションボルト6取付穴(または、直接ねじ込みも
可)が設れられており、両端にねじが切られたテンショ
ンボルト6で接続され、ナツト7にて平面鏡板5を抑え
ている。
第2図は、1端に曲面鏡板2を、他端に7ランジ8を持
つ形式の立型圧力容器であって、該72ンジ8は、胴板
1の片側に溶接されておシ、パツキン10を介し鏡板取
付ボルト・ナツト9によシ、平面鏡板5と締めつけられ
ている。また、テンションボルト6の一端を曲面鏡板2
の中心に溶接し、他端をナツト7で平面鏡板5を抑えて
いる。
第1図及び第2図の圧力容器の作用・効果を説明すると
、平面鏡板5及びテンションボルト6を組立た後、テン
ションボルト6端のナツト7をさらに締め付けることに
よって、平面鏡板5にプレストレスをかけておく。使用
状B(圧力容器内の圧力が計画値に達した状態)では、
平面鏡板5は、内圧を受は応力を発生するが、プレスト
レスをかけた分だけ軽減される。さらに、テンションボ
ルト6の引っ張り応力と併せて平面鏡板5の板厚を減す
ることができる。平面鏡板5の胴板1への結合を、溶接
からボルト締めに変更したことによシ、高価な曲面鏡板
を省略することができ、また、ナツトを外し平面鏡板5
を取り除くことによって、圧力容器内部の保守・点検が
容易になる。これによシ、単独のマンホールが省略でき
る。さらに、これら、曲面鏡板の取り止め、厚肉溶接の
減少、マンホール省略等により、製作コストの低減が期
待できる。
本発明は、上記第1図及び第2図に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば、第2図に示すように、
片側に曲面鏡板2が設けられている場合に、テンション
ボルト6は曲面鏡板2に溶接にて直接取り付けるばかり
ではなく、ロングナツト等、めねじ加工されている取付
座を溶接しておき、テンションボルトをねじ込む構造と
することもでき、これによって内面の補修や掃除等の時
、じゃまになるテンションボルトを取υはずすことがで
きるようにすることも本発明に包含されるものである。
〔本発明の効果〕 本発明は、以上詳記したように、ボルト締めによる平面
鏡板を使用し、かつ、テンションボルトを配設した圧力
容器でおるから、従来の圧力容器における板厚の大きな
浴接上・蓼造の曲面鏡板を廃止または減することができ
、製作を容易にすると共にコストを低減化する効果が生
ずるものでちる。また、本発明では、ナツトを外し平面
板を取υ除くことが可能であるから、圧力容器内部の保
守・点検が容易であり、しかも、マンホールが省略でき
る効果が生ずるものでちる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例でちる掩型圧力容器であり、
第2図は同じく他の実施例である立型圧力容器である。 第3図は従来の横型圧力容器でちυ、第4図は同じく立
型圧力容器である。 1・・・・・・胴板    2・・・・・・曲面鏡板5
・・・・・・マンホール 4・・・・・・脚5・・・・
・・平面鏡板   6・・・・・・テンションボルト7
・・・・・・ナツト   8・・・・・・7ランジ9・
・・・・・焼板取付ボルト・ナツト10・・・・・・パ
ツキン 復代理人、  内 1)   明 仮代理人   枳 原 莞 − 兜2図 尭4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力容器の一端または両端をボルト締めによる平面鏡板
    とし、かつ、中心線上にテンションボルトを配設してな
    ることを特徴とする圧力容器。
JP18363584A 1984-09-04 1984-09-04 圧力容器 Pending JPS6162666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18363584A JPS6162666A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 圧力容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18363584A JPS6162666A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 圧力容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6162666A true JPS6162666A (ja) 1986-03-31

Family

ID=16139225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18363584A Pending JPS6162666A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 圧力容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6162666A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63307751A (ja) * 1987-06-09 1988-12-15 Nec Corp 半導体集積回路装置
WO2021215399A1 (ja) * 2020-04-20 2021-10-28 Jfeスチール株式会社 高圧水素容器
JP2021173415A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 Jfeスチール株式会社 高圧水素容器
RU2806476C1 (ru) * 2020-04-20 2023-11-01 ДжФЕ СТИЛ КОРПОРЕЙШН Водородный контейнер высокого давления

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63307751A (ja) * 1987-06-09 1988-12-15 Nec Corp 半導体集積回路装置
WO2021215399A1 (ja) * 2020-04-20 2021-10-28 Jfeスチール株式会社 高圧水素容器
JP2021173415A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 Jfeスチール株式会社 高圧水素容器
CN115461569A (zh) * 2020-04-20 2022-12-09 杰富意钢铁株式会社 高压氢容器
EP4141294A4 (en) * 2020-04-20 2023-10-11 JFE Steel Corporation HIGH PRESSURE HYDROGEN TANK
RU2806476C1 (ru) * 2020-04-20 2023-11-01 ДжФЕ СТИЛ КОРПОРЕЙШН Водородный контейнер высокого давления

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4127300A (en) Transition piece for power plant in mobile electric power generating systems
JPS6162666A (ja) 圧力容器
JPH11278069A (ja) Lpgエンジン搭載車の燃料タンク取付構造
JPH07238635A (ja) 鉄骨梁のウエブ開口部補強法
US5364062A (en) Mounting apparatus for a railroad air brake cylinder
JPH032725Y2 (ja)
JPS6119344Y2 (ja)
JPH10159058A (ja) 防舷材の取付け構造
JPS6327116Y2 (ja)
CN215673023U (zh) 一种上摆臂连接用防锈紧固件
JPH04203107A (ja) 浮体用連結装置
CN216663845U (zh) 一种用于钢箱梁的连接机构
JPS6244843Y2 (ja)
JP3096724B2 (ja) 柱・梁の接合装置
CN215060043U (zh) 一种用于高温管道的隔振装置
CN213360797U (zh) 一种合金热处理成型长寿命紧固件
JPS5934980Y2 (ja) 変圧器装置
CN2347686Y (zh) 振动筛筛面支撑装置
JP2535660B2 (ja) 水車発電機据付装置
JPS6116715Y2 (ja)
SU1054230A1 (ru) Опора котла железнодорожной цистерны
JPH0323860Y2 (ja)
JPH0849344A (ja) 梁の補強部材
KR100252420B1 (ko) 조정관 지그와 조정관 제작 방법
JPH0128393Y2 (ja)