JPS6162495A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPS6162495A
JPS6162495A JP59184141A JP18414184A JPS6162495A JP S6162495 A JPS6162495 A JP S6162495A JP 59184141 A JP59184141 A JP 59184141A JP 18414184 A JP18414184 A JP 18414184A JP S6162495 A JPS6162495 A JP S6162495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seconds
time
cloth
rotation
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59184141A
Other languages
English (en)
Inventor
石川 秀治
憲二 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP59184141A priority Critical patent/JPS6162495A/ja
Publication of JPS6162495A publication Critical patent/JPS6162495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 6ン 産業上の利用分野 本発明は、洗面槽の底部に設けられ念回転翼を。
低速で且つ短時間で左右に間欠的に回転させる洗浴機に
関する。
(ロ))従来の技術 昨今のこの種の洗n機は、従来のように回転翼を高速で
長時間回転させて高い洗浄車で洗うものから脱却し、低
速で且つ短時間で左右に間欠的に回転させるようして衣
類の損傷を極力抑制するものに代ってきている。後者の
例は例えば特開昭5B−198390号公報で示されて
おり、これは、洗濯槽の底部に槽内径の0.6〜0.8
の外径を有する回転翼を設け、この回Fi、翼を6秒以
内の回転時間と一定な休止時間で間欠的に反転させ、回
転速度全100〜2 s o r、p、mと云う低速に
したものである。
斯る洗雇機は、それ以前(τ比べると、布傷み及びから
みが減少するが、布が水平方向にばかり回遊して、上下
の入替りが少く、洗浄力の点で劣る。
特に1回転翼の中心に高く棒を立てているので、衣類の
出入れが不便であると共に、布の上下の入替りを阻害し
ていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、布傷み及びからみを減少させる一方。
洗浄力を向上させんとするものである。また、これに加
えて洗いむらを減少せんとするものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明の解決手段は、0.5秒〜1.6秒の範囲内で固
定された回転時間と、0.1秒〜1秒の範囲内で周期的
に変化する休止時間とに二って回転Sスの反転サイクル
を作ったことである。
(ホ)作 用 即ち、休止時間が変化することにより左右の回転による
水流の強さが変り、特に、休止後の回転の立上りが変化
(7て所謂脈流を形成し1回転時間を減少させることな
く布の上下入替を促進する。
よって、所定の回転時ri8を確保すると共に、布の」
二下入替金促すことによって洗浄力が向上する。
(へ)実施例 以下図面に基づいて説明すると、(1)は脱水槽を兼ね
る洗濯槽で、その周壁には多数の脱水孔(2)を有し、
その口縁にはバランスリング(3)が取付けられている
。そして洗濯槽(1)の底部中央には1回転翼(4)が
配設されている。洗濯槽(1)は外槽(5)内に設けら
れ、外槽(5)の底部には、抗層WJ(1)や回転翼(
4)を回転せしめる駆動モータ(6)やクラッチやブレ
ーキ装置等を有する駆動機構(7)が装着され、かかる
外槽(5)は機枠(8)上部より複数の吊柿(9)にて
防振的に吊下されている。
而して上記回転翼(4)は、種間口径の0.6〜0.8
程度の外径全有する大径の円形のペース叫と、このベー
ス(101の周縁より中央に向ってしだいに突吊さnた
略三角柱状の貿出部α1]と、この突出部の三角形の各
頂点よりベース(101の周縁に向って突設された羽根
O3とから構成される。各羽根+13は第5図から明ら
かなりn<ベース00)の周縁に向って同方向(図では
右方向)にゆるやかに曲線を描いて偏向している。上記
貿出部旧1の高さくFl)は円形ベースα0)の外径(
d)の約%程度で且つ洗濯槽(1)の水面のT゛5さく
h)より低くなるよう定められている。実施例において
は、洗因槽(11の内径(D)=400(關〕に対し。
円形ペース口■の外径(d)=+2o[m)、突出部σ
υの高さく6)== 140 [1嘔〕である。
上記突出部GDの頂部には、−没後の小さくなった頂部
略三角柱l131が形成されている。この三角柱(13
1の側面の傾斜(θ2)は第6図の如くその下の径の大
きい三角柱(上記突出部+111)の側面上端の傾斜(
θ1)より緩やかになっている。実施例のものでは(θ
2)=120.(θI)=80である。図で■は翼軸(
19の頂部と嵌合するボスで、回転数頂部裏側に設けた
ボス四にインサートされている。回転翼(4)は翼軸α
四頂部に取付ネジ(1?)を締着することにより翼軸に
取付けられる。
上記回転翼(4)は左右交互に回転されるが、その回転
数は従来の回転翼の回転数450 (r、1)、m)−
720[r、p、m)に比べ低(300[r、p、m]
以下におさえである。実施例のものは約180〔r、p
、m)に定めである。そしてこの回転翼(4)は第1図
で示す反転サイクルで間欠的に回転する。
即ち左右の各口伝時間は1.2秒で固定されているが休
止時間は0.5秒−0,3秒−0,1秒−0,3秒の順
に周期的に変化する。そしてこの反転サイクルは設定時
間中繰返される。またこの回転中に回転翼(4)の回転
により洗ha槽(1)内の水面が第4図一点鎖線の如く
すり林状に中央部が低くなっても上記突出部0Dよりも
低くならない値となっている。第f)ケ止時間 2図で示す他の反転サイクミセ0゜5秒−0,1秒−0
,1秒−0,5秒−0,1秒−0,1秒と変化する。
かかるものにおいて洗ffN槽(1)−\給水し布(0
) Th入れ、閂、転呉(4)を回転させると1回転翼
(4)の下部では従来から使用されている回転翼と同じ
ように布を水平方向に回転させようとする水流を生1〕
、回転翼の上部では突出部圓の三角柱状の面や羽根(1
zによって布を浮き沈みさせる力を与える。その結果布
は、第3図矢印の如く洗面槽側壁に浴って一担回転翼の
方へ沈み、その後三角柱状の突出部σUに溢って浮び上
がってくるような運動をしながら水平方向に回転する。
特に回転翼の三つの羽根(1zが第5図の如く同方向(
右方向)にゆるやかに曲線を描いて偏向しているので1
回転翼(4)の回転が発生する水流に左と右とで差がで
き、右回転の場合はより布を上へ浮き上がらせるような
水流が強まる。これは右回転の方がより強い力を水に与
えるので、抗層槽壁に強く当ってその反動で浮き上がる
ような水流が生じるのである。この結果布の上下の動き
が発生する。
そして突出部住υが水面下になるようにしであるので、
浮び上がってきた布は、突出部aD上?乗り越えやすく
なって大きな動きとなる。この際突出部0Dは円筒状で
はなく三角柱状になっているので、この製出部でもって
布を周囲へ追いやろうとする水流を発生させ、布が突出
部へからみつかないようにしている。
特にこの場合、突出部αυの頂部には、−没後の小さく
なった頂部略三角柱すが形成されているので、大きな径
の突出部αj)の上端部と小さな径の頂部略三角柱αJ
とでもってこの付近に乱流を発生させて、この部分へ布
が一層からみつきにくクシており、又突出部uDの側面
上端の傾斜角(θ1)〈頂部略三角柱C131の側面傾
斜角(θ2)となっているので、布が回転R(41cr
)上を一段と乗り越えやすくなる。
このようにこの実施例は、洗面中に衣類がからみ付きに
くいので、からみ付きによる布傷みも少く1回転J’t
(41の回転数が低いので、それだけでも布傷みは少い
。また1回転翼(4)の休止時間が変化するので、次に
回転する時の立上り特性が変化し。
所謂脈流を形成する。従って、布(C)はこの脈流によ
って犬きく動き、上下の入替えがよシ促される。
一方1口伝時間全周期的に友えても脈流そ形成できるが
、そうすると、一定時間当りの回転時間の和が少くなる
こともあり、脈流を生じても洗浄力をあまり向上できな
いと云うことがある。本実施例では回転時間が固定しで
あるので、所定の回転時間を確保して所定の洗浄力fj
c維持しプ辷上で、脈流に゛よる布の入替えによって洗
浄力をそれ以上に向上するものである。
第7囚に上記実施例の布からみ、布傷み及び洗浄率の実
験上の特性を示している。尚1図中(イ)は休止時間が
0.5秒−0,5秒−0,1秒−〇、′5秒の順に災化
する場合1図中(ロ))は休止時間が0.5秒−0゜1
秒・・・と変化する場合を示す。この特性から明らかな
ように1回転時間を0.5秒〜1.6秒の範囲内で固定
すれば一般に考えられている各標阜値を満足する。特に
、0.8秒〜1.2秒の範囲では特性が非常に安定して
いる。
一方、央8図は休止時間が1.5秒−1,0秒−0゜5
秒−1,0秒の順に変る場合(図中(ハ)参照)、同じ
(t2秒−0,8秒−0,5秒−0,8秒の順に友る場
合(図中に)参照)、休止時間が1.0秒に固定された
場合(図中09参照)、同じ<0.5秒に固定された場
合(図中(へ)参照)の実験上の特性を示している。尚
、全体の洗面時間は第7図の場合と同じである。ここで
、倒(ハ)の場合は各特性で標邸値を満足させるのは回
転時間が14秒〜3.0秒の時である。また、例に)の
場合は1.2秒〜2.5秒の時である。このように例(
ハ)に)の場合は回転時間が比較的長い時間の時に各標
票値を満足させている。例(ホ)(へ)の場合は特性が
急な勾配で変化するので各標阜値を満足させる時間は限
られている。
こうして実施例8)(O)と例(ハ)に)を比較すると
、実施例(イ)(ロ))は休止時間も短く且つ回転時間
も短いところで良い結果を出すが1例(ハ)に)は逆に
時間の長いところで良い結果を出す。従って、実施例(
イ)(ロ)の場合はより短い時間を採用して極めて頻繁
に反転てせるので、各特性を満足させるゐ・同時に、洗
いむらを確実に減少させろことができる。
(ト)発明の効果 本発明に依ytば5布信み及びからみが少く且つ洗浄力
が十分で、更に洗いむらの少い洗濯ヲ行なうことができ
、高性能の洗WA機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による洗扉機の勇1、第2実
施例の反転サイクルのタイムチャート、第6図は縦断面
図、第4図は要部拡大縦断面図、第5図は回転翼の平面
図、第6図は第5図人−〇−B線に基づく断面図、第7
図は特性図、勇8図は従来例の特性図である。 (4)・・・回転翼、(6)・・・駆動モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗濯槽の底部に大径の回転翼を設け、この回転翼
    を低速で左右交互に回転させる洗濯機に於いて、上記回
    転翼の回転時間を0.5秒〜1.6秒の範囲内で固定す
    ると共に、回転時間の間の休止時間を0.1秒〜1秒の
    範囲内で周期的に変化させたことを特徴とする洗濯機。
JP59184141A 1984-09-03 1984-09-03 洗濯機 Pending JPS6162495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59184141A JPS6162495A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59184141A JPS6162495A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6162495A true JPS6162495A (ja) 1986-03-31

Family

ID=16148083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59184141A Pending JPS6162495A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 洗濯機

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JP (1) JPS6162495A (ja)

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