JPS6162354A - ステツピングモ−タ - Google Patents

ステツピングモ−タ

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Publication number
JPS6162354A
JPS6162354A JP18057884A JP18057884A JPS6162354A JP S6162354 A JPS6162354 A JP S6162354A JP 18057884 A JP18057884 A JP 18057884A JP 18057884 A JP18057884 A JP 18057884A JP S6162354 A JPS6162354 A JP S6162354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stepping motor
cores
core
magnetic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18057884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokuni Ejiri
裕城 江尻
Hiroshi Kamifuji
上藤 博士
Tomoo Ito
伊藤 友雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18057884A priority Critical patent/JPS6162354A/ja
Publication of JPS6162354A publication Critical patent/JPS6162354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/02Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of variable reluctance type
    • H02K37/08Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of variable reluctance type with rotors axially facing the stators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ステッピングモータに係す、特に自動車用内
燃機関の絞弁の制御に好適なステッピングモータに関す
る。
〔発明の背景〕
従来のステッピング七−夕は、円柱状の鉄製のロータ”
t−[用しているが、著しい慣性の几め、加減速に限界
があるという欠点を持っていた。
この欠点を除去せんとする従来技術として、第1図に示
すように、ロータ1tl−円板状の磁石としたものが、
C0NT几QL  ENdiへEE几1−NGloCT
OBER1983P68〜69に工9公知である。
しかし、この第1図に示す従来技術では、ロータ1を永
久碑石としているため、着磁作業が困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、困難な着磁作業を心安とせず、しかも
ロータの慣性金小さくして、ロータの加減速を速やかに
行うことができ、大きな磁界が発生する所でも性能が変
化せず、目動車用内燃機関の絞弁を駆動するアクチュエ
ータとして好適なステッピングモータを提供するにちる
〔発明の4g要〕 空隙磁界に磁性体が吸い寄せられるという原理に着眼し
、本発明はロータを軟磁性体により円板状に形成したと
ころに特徴を有するもので、この構成により、前記目的
を全て達成する己とができ友ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第2図および第3図は、本発明の一実施例を示すもので
、ケース2と、これに軸受3,3t−介して支持された
軸4と、この軸4に補強材5,5によりはさみ込むよう
にして保持されたロータ6と、コイル9を巻いたコア8
と、磁気通路部10とを有している。
前記ロータ6は、軟磁性体としての軟鉄により円板状に
形成さシ几でおり、このロータ6には第3図に示すよう
に、半径方向に長くかつ円周方向に等間隔をおいて複数
本のスリット7が設けられている。
前記コイル9を巻いたコア8は、前記ロータ6と同様、
軟鉄により形成され、かつ前記ロータ6の軸方向の一方
の面に、円周方向に笠間mtおいて複数個配置されてい
る。
前記磁気通路部10は、ケース2に設けられかつロータ
6の軸方向の他方の面に配置され、前記コア8とにより
ロータ6に対して軸方向に磁束を発生させるようになっ
ている。
この実施例のステッピングモータでは、ロータ6が軟磁
性体としての軟鉄で形成されているので、特別な着脱処
理を施さなくとも、磁性体が空隙磁界へ吸い寄せられる
という原理を応用し°r%l:l−タロの慣性を小さく
でき、したがってロータ6の加減速を速fかに行うこと
がでさる。
また、ロータ6に、その半径方向に長くかつ円周方向に
等間隔をおいて設けられたスリット7の作用により、確
実な節度を持ってステップ回転きせることかできる。
なお、この実施例に2いて、ロー:jI6に前記スリッ
ト7に代えて凹部または凸部を設けてもよい。
次に、第4図および第5図は、本発明の他の実施例を示
すもので、前記第2図に示す実施例に対して磁気通路部
がコイル12を巻いたコア11により形成されている。
前記コア11は、コイル9を巻いたコア8に、ロータ6
(!−はさんで軸方向に対向させて配置されて、おり、
この実施例では円周方向に間隔をおいて@l−第8のコ
ア81〜8゜が配置され、これに対向させて第9〜第1
6のコアL1+〜118が配置されている。
そして、この実施例のステッピングモータでは、励磁は
常にロータ6をはさんで軸方向に対向する2個のコアと
、ロータ6の直径方向に位置する2個のコアとの合計4
個のコアにより同時にかつ同じ向きに磁束が発生するよ
うに行われるようになっている。つまり、例えばローメ
ロ(il−はさんで軸方向に対向する第1.第9のコア
8+、11+の組が励磁される時は、この第1.第9の
コア81+111の組とロータ6の直径方向に位置する
第5゜第13のコア8s+11s。の組が同時に励磁さ
れる。
ロータ6を回転させる時は、前述のコアの組み合わせを
回転させる。すなわち、第5図において時計方向に回転
させる時は、例えば第1.第9のコア8+、1110組
と第5.第13のコア85゜115の組を励磁した後、
第2.第10のコア82.112の組と第6.第14の
コア8g、11g9組を励磁する。反対方向に回転させ
る時は、例ンえば第1.第9のコア81+111の組と
第5゜第13のコア8s、llsの組を励磁した後、第
8、第16のコア811+l1gの組と第4.第12の
コア841114の組を励磁する。
次に、第6図および第7図は、ロータ6をはさんでその
軸方向に戸ア8,11を対向させて配置した場合の、色
々な実施例金示すもので、その第6図に示すものはロー
タ6に複数本のスリット7が設けらn、かつコア8のロ
ータ6に対向する面には凹溝13が複数本形成され、コ
ア11のロータ6に対向する面には凹溝14が複数本形
成されている。また、第7図に示すものはロータ6の軸
方向の両面にスリットに代わる凹部15が複数本設けら
れている。
そして、第6図および第7図に示す状態は、ロータ6の
位置が磁気的に安定した状態でりジ、この状態からロー
タ6が少し動けば、安定位置に戻ろうとする力が発生す
る。
ついで、第8図は前記第5図に示す実施例の円周方向の
半部を展開して示したもので、第1−第8のコア81〜
8sと第9〜第16のコア111〜118のうちの、第
1〜第4のコア81〜84と第9〜第13のコア111
〜114とが配置されている部分を示す。
さらに、この第8図は第1.第9のコア81 +111
の組が励磁されて、ロータ6の位置が安定した状態を示
している。この状態から励磁を第2゜第10のコア82
 r 112の組に移すと、ロータ6には第8図におい
て左方向に動かす力が発生する。逆に励磁を第1.第9
のコア81,111の組から第4.第13のコア84,
114の組に移すと、ロータ6には第8図において右方
向に動かす力が発生する。
また、第8図に示すロータ6は、円周方向に46本のス
リット7が設けられておシ、コア81〜88の凹溝13
間の歯、およびコアll+〜11gの凹溝14間の歯は
、それぞれ48個設けられていて同じ位置関係に配置嘔
nている。この第8図に示す実施例のものは、同一円周
上に位置する8個のコアのうちの、ロータ6の直径方向
に位置する2個を同時に励磁する4相ステツピングモー
タであり、lステップ角は1.957°である。
前記第6図、第7図および8F!8図に示す実施例のも
のは、コア8.81〜88のロータ6に向かう面に凹溝
13を設け、コア11.11+〜l1gのロータ6に向
かう面に凹溝14を設けているので、ロータ6のステッ
プ送りに節度を持fcせることができる。なお、これら
第6図、第7図および第8図に示す実施例の他の購成1
作用については、前記第4図および第5図に示すものと
同様でろる。
第9図および第10図は、本発明の別の実施例を示すも
ので、ケース16と、このケース16に軸受17,17
t”介して支持式れ比軸18と、この軸18に補強材1
9.19によりはさみ込むようにして保持された第1の
ロータ21と、同じ軸18に補強材20.20によりは
さみ込むようにして保持され次第2のロータ22と、ケ
ース16に取シ付けられたコア用の保持板23と、これ
に保持されたコア24と、このコア24に巻き付けられ
かつ第1のロータ21の軸方向の一方の面に配置され次
第1のコイル25と、同じコア24に巻き付けられかつ
第2のロータ22の軸方向の一方の面に配置された第2
のコイル26と、ケース16に設けられかつ第1のロー
タ21の軸方向の他方の面に第1のコイル25に対向さ
せて配置され次第1の磁気通路部27と、ケース16に
設けられかつ第2のロータ22の軸方向の他方の面に第
2のコイル26に対向させて配置され几第2の磁気通路
部28とを備えている。
前記ケース16と第1.第2の磁気通路部27゜28は
、軟磁性体としての軟鉄により一本に形成されており、
前記コア用の保持板23はアルミニウムまたは合成樹脂
等の非磁性体で形成でれている。
前記第1.第2のロータ21,22は、軟磁性体として
の軟鉄により円板状に形成されており、ま几第1.第2
のロータ21,22にはそれぞれスリット、凹部ま九は
凸部のいずれかが複数本設けられているが、図面では省
略されている。
この第9図および第10図に示すものは、第1゜第2の
ロータ21,22と、第1.第2のコイル25.26と
、第1.第2の磁気通路部27゜28の作用により、大
きなトルクが得られる外は、前記第2の実施例と同様で
ある。
なお、この実施例において、必要によりロータとその付
属部材とを3段以上設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明し九本発明によれば、ロータを軟磁性体により
円板状く形成しており、ロータを永久磁石で構成してい
ないので、困難な着磁作業を省略できる効果を有する外
、ロータの慣性を小芒くできるので、ロータの加減速を
速fかに行い得る効果がある。
ま几、本発明によれば、前述のごとく、ロータを永久磁
石で構成していない几め、大きな磁界が発生する所、例
えば電気遮断機などの近くで使用する場合でも、性能が
変化しないという効果がある。
さらに、本発明によれば、通電されない時にはディテン
トトルクがないということから、自動車用内燃機関の絞
弁を駆動するアクチュエータとして用いると、戻しスプ
リングにより楽に絞弁を閉じるようになし得る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す斜視図、第2図および第3図は
本発明の一実m L’tl k示すもので、その第2図
は縦断正面図、第3図は一一タの一部拡大平面図、第4
図および第5図は本発明の他の実施例金子すもので、そ
の第4図社#I!(防止面図、第5図はロータとコアと
の配置関係を示す平面図、第6図、第7図およは第8図
は本発明の他の色々な実施例を示すもので、その第6図
はスリットヲ有するロータとその軸方向の両側に配置さ
れ7t1組のコアとの配置関係を示す拡大断面図、第7
図は凹部を有するロータとその軸方向の両側に配置され
た1組のコアとの配置関係を示す拡大断面図、第8図は
円周方向の半部について、スリン)1−有するロータと
その軸方向の両側に配置されたコアとの配置関係を示す
展開図、第9図り一よび第10図は本発明の別の実施例
を示すもので、その第9図は縦断正面図、第10図はコ
ア用の保持板とコアの配置関係を示す平面図である。 2・・・ケース、3・・・軸受、4・・・軸、6・・・
ロータ、7・・・ロータに設けられたスリット、8・・
・コア、9・・・コイル、10・・・磁気通路部、11
・・・コア、12・・・コイル、13.14・・・コア
に設けられた凹溝、15・・・ロータに設けられた凹部
、81〜88・・・第1−第8のコア、11+〜l1g
・・・第9〜第16のコア、16・・・ケース、17・
・・軸受、18・・・軸、21.22・・・第1.第2
のロータ、23・・・コア用の保持板、24・・・コア
、25,26.・・・第1.第2のコイル、27.28
・・・第1.第2の磁気通路部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロータと、該ロータを固定した軸と、該軸を支える
    軸受と、該軸受を固定したケースと、コイルを巻いた複
    数個のコアとを有するステッピングモータにおいて、前
    記ロータを軟磁性体により円板状に形成したことを特徴
    とするステッピングモータ。 2、特許請求の範囲第1項記載のステッピングモータに
    おいて、前記ロータに、これの半径方向に長いスリット
    を、ロータの円周方向に間隔をおいて複数本設けたこと
    を特徴とするステッピングモータ。 3、特許請求の範囲第1項記載のステッピングモータに
    おいて、前記ロータに、これの半径方向に長い凹部を、
    ロータの円周方向に間隔をおいて複数本設けたことを特
    徴とするステッピングモータ。 4、特許請求の範囲第1項記載のステッピングモータに
    おいて、前記ロータに、これの半径方向に長い凸部を、
    ロータの円周方向に間隔をおいて複数本設けたことを特
    徴とするステッピングモータ。 5、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
    項記載のステッピングモータにおいて、前記ロータの軸
    方向の両側の面に、それぞれコイルを巻いた複数個のコ
    アを、ロータの円周方向に等間隔をおいて配置するとと
    もに、ロータの一方の面に配置されたコアと、他方の面
    に配置されたコアとを、ロータをはさんで互いに対向さ
    せたことを特徴とするステッピングモータ。 6、特許請求の範囲第5項記載のステッピングモータに
    おいて、前記ロータをはさんで互いに対向させたコアの
    コイルを、軸方向に同じ向きに磁束が発生するように励
    磁することを特徴とするステッピングモータ。 7、特許請求の範囲第1項または第5項記載のステッピ
    ングモータにおいて、前記コアにおけるロータに向かう
    面に、少なくとも1個の溝を設けたことを特徴とするス
    テッピングモータ。 8、特許請求の範囲第1項記載のステッピングモータに
    おいて、前記軸に、間隔をおいて円板状の複数個のロー
    タを取り付け、軸方向に隣り合うロータ間に、コイルを
    巻いた複数個のコアをそれぞれ円周方向に間隔をおいて
    配置したことを特徴とするステッピングモータ。 9、特許請求の範囲第8項記載のステッピングモータに
    おいて、前記コアを非磁性体で形成された保持板により
    保持したことを特徴とするステッピングモータ。
JP18057884A 1984-08-31 1984-08-31 ステツピングモ−タ Pending JPS6162354A (ja)

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JP18057884A JPS6162354A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 ステツピングモ−タ

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ID=16085714

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JP (1) JPS6162354A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05111232A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Mitsubishi Electric Corp リラクタンス形パルスモータ
WO2022265519A1 (en) * 2021-06-17 2022-12-22 Eltorque As Multi plate reluctance motor

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JPH05111232A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Mitsubishi Electric Corp リラクタンス形パルスモータ
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