JPS6162000B2 - - Google Patents

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JPS6162000B2
JPS6162000B2 JP57069518A JP6951882A JPS6162000B2 JP S6162000 B2 JPS6162000 B2 JP S6162000B2 JP 57069518 A JP57069518 A JP 57069518A JP 6951882 A JP6951882 A JP 6951882A JP S6162000 B2 JPS6162000 B2 JP S6162000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tortoiseshell
product
thin plate
synthetic resin
thin
Prior art date
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Expired
Application number
JP57069518A
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English (en)
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JPS58187400A (ja
Inventor
Shigeo Tanaka
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Individual
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、板状或いは塊状をなす合成樹脂の表
面に鼈甲薄板を貼着した鼈甲製品の製造方法に関
し、特に合成樹脂に対して鼈甲薄板を剥離しにく
く企図したものである。
タイマイの甲羅や鱗片を剥ぎ取り、その粘着力
を利用して型に合わせ、種々の細工を施した鼈甲
製品は主に高級な装身具や喫煙具として広く利用
されている。しかし、近年のタイマイの乱獲が原
因でその個体数が激減した結果、鼈甲の価格が非
常に高くなつてしまい、純粋な鼈甲製品は著しい
高価格のために容易に手にすることができなくな
つて来つつある。このようなことから、第1図に
示すように透明な合成樹脂1の内部に鼈甲薄板2
をアクセントとして一体成形したブローチやペン
ダント等の鼈甲製品が低価格にて市場に出回り、
鼈甲の需要拡大に大きく貢献している。この合成
樹脂としては、耐候性に優れた無色透明なアクリ
ル樹脂か或いはこれを鼈甲と同系の黄色に着色し
たものが使用されており、第2図に示すように合
成樹脂1或いは木塊の裏面或いは表面全体に鼈甲
薄板2を貼着した鼈甲製品も出現している。
このような構造の鼈甲製品に高級感を漂わせて
付加価値を高めるためには、鼈甲薄板を合成樹脂
の表面全体に貼着してあたかも全体が純粋の鼈甲
であるかの如く思われるようにするのが一番であ
る。ところが、鼈甲とアクリル樹脂とはそれらの
熱膨張率が全く異なつているため、第2図に示す
ような鼈甲薄板2を合成樹脂1に貼着した構造の
ものは鼈甲薄板2が合成樹脂1から剥離しやすい
欠点があつた。第3図に示すように、合成樹脂1
を鼈甲薄板2で包むようにすれば、剥離現象をほ
とんど防止できるが、鼈甲は加熱によつて軟化す
るものの合成樹脂1のような流動性がないため、
単に包むだけでは鼈甲薄板2にしわが発生して商
品価値を極めて低下させることとなる。
本発明はかかる知見に基づき、合成樹脂の表面
及び側面を一つの鼈甲薄板でしわ無く覆うことが
可能な鼈甲製品の製造方法を提供することを目的
とする。
この目的を達成する本発明の鼈甲製品の製造方
法にかかる構成は、製品の表面及び側面の展開図
に従つて鼈甲薄板を切り抜き、前記製品とほぼ対
応した形状の合成樹脂塊と前記鼈甲薄板とを重
ね、これらを加熱した一対のプレス金型で挾圧し
て一方の前記プレス金型に形成した前記製品と対
応した形状の凹部に押し込むと共にこれによつて
前記側面と対応した前記鼈甲薄板の部分を折り曲
げ、前記鼈甲薄板と前記合成樹脂塊とを一体に成
形して製品化するようにしたことを特徴とする。
以下、本発明による鼈甲製品の製造方法を第3
図に示した円板形の製品に応用した一実施例につ
いてその作業工程をそれぞれ表す第4図〜第8図
を参照しながら詳細に説明する。製品の表面及び
側面の展開図に従つて鼈甲薄板11を切り抜く
が、本実施例では円板形であるため、表面の展開
形状は円形となり、側面の展開形状はこの円形部
分の外周縁から放射状に突出する多数の矩形とな
る(第4図参照)。この場合、矩形部分の数を多
くするほど表面の外周縁の輪郭をなめらかな曲線
形状にすることができることは当然である。な
お、この鼈甲薄板11の切り抜き形状は、製品の
表面及び側面形状に対応して逐次変化し得るもの
であるが、何れにしても表面の外縁に側面部分を
一体的に突出させた形状とし、後述する絞り加工
によつて所定の形状に側面部分が折れ曲がるよう
な展開形状とする必要がある。製品の形状に対対
した凹部12が形成された下プレス金型13上に
鼈甲薄板11を位置決めし、更にこの上に製品と
ほぼ対応した形状の円板形をなす合成樹脂塊14
を載せ、下プレス金型13と上プレス金型15と
を相対的に接近させて凹部12にこれら鼈甲薄板
11と合成樹脂塊14とを押し込む(第5図参
照)。この場合、下プレス金型13と上プレス金
型15とを鼈甲薄板11が焦げない程度に加熱し
ておき、鼈甲薄板11と合成樹脂塊14とが変形
しやすくなるようにしておく。又、鼈甲薄板11
の折れ曲がりを促進するために合成樹脂塊14の
径を小さめにしておき、その分だけ厚みを増加さ
せておくとよい。なお、合成樹脂塊14の代りに
木塊を使うことも可能であるが、木塊を使う場合
にはこのような配慮は不要である。これによつて
鼈甲薄板11の周縁部が折れ曲がり、下プレス金
型13の凹部12内に鼈甲薄板11及び合成樹脂
塊14が充満して両者が一体化する(第6図参
照)。しかるのち、鼈甲薄板11及び合成樹脂塊
14を下プレス金型13の凹部12から脱型する
と、円板状をなす合成樹脂塊14の表面と側面と
に鼈甲薄板11が一体的に貼着成形された製品1
6を得られるが、通常は鋳ばり等が形成されてい
るため、これらを除去する必要がある(第7図参
照)。なお、側面を形成する鼈甲薄板11の接合
部分を第8図に示すように接合面積が拡がるよう
に厚み方向に対して斜めに切り欠いておくと、接
合部分が目立たなくなつて好都合である。
第1図に示すような形状のものの表面及び側面
を鼈甲薄板で覆う場合には、第9図に示すような
形状に鼈甲薄板11を切り抜き、上プレス金型に
凹部を形成すると共に下プレス金型上に合成樹脂
塊を位置決めし、この合成樹脂塊の上に鼈甲薄板
11を載せて成形作業を行うようにしてもよい。
このように本発明の鼈甲製品の製造方法による
と、合成樹脂塊の表面及び側面を一枚の鼈甲薄板
で覆うようにしたので、温度が変化しても鼈甲薄
板が剥離しにくくなり、しかも手ざわりや外観が
鼈甲のために高級感をかもし出すことが可能であ
り、付加価値を高めることができる。又、鼈甲薄
板が重なり合つて表面にしわや凹凸ができるよう
なことが全くないため、商品価値を一層高めるこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1及び第2図は従来の鼈甲製品の構造を表す
斜視断面図、第3図は本発明による鼈甲製品の一
実施例の構造を表す斜視断面図、第4図はその鼈
甲薄板の平面図、第5図及び第6図はその製造作
業工程を表す断面図、第7図はその外観を裏面か
ら見た斜視図、第8図は第7図中の矢視部の拡
大図、第9図は本発明による鼈甲薄板の他の切り
抜き形状を表す平面図であり、 図中の符号で1,14は合成樹脂塊、2,11
は鼈甲薄板、12は凹部、13,15はプレス金
型、16は製品である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 製品の表面及び側面の展開図に従つて鼈用薄
    板を切り抜き、前記製品とほぼ対応した形状の合
    成樹脂塊と前記鼈甲薄板とを重ね、これらを加熱
    した一対のプレス金型で挾圧して一方の前記プレ
    ス金型に形成した前記製品と対応した形状の凹部
    に押し込むと共にこれによつて前記側面と対応し
    た前記鼈甲薄板の部分を折り曲げ、前記鼈甲薄板
    と前記合成樹脂塊とを一体に成形して製品化する
    ようにしたことを特徴とする鼈甲製品の製造方
    法。
JP57069518A 1982-04-27 1982-04-27 竃甲製品の製造方法 Granted JPS58187400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57069518A JPS58187400A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 竃甲製品の製造方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57069518A JPS58187400A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 竃甲製品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58187400A JPS58187400A (ja) 1983-11-01
JPS6162000B2 true JPS6162000B2 (ja) 1986-12-27

Family

ID=13405019

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JP57069518A Granted JPS58187400A (ja) 1982-04-27 1982-04-27 竃甲製品の製造方法

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JPS58187400A (ja) 1983-11-01

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