JPS6161934A - 燃料噴射ポンプの回転数調整装置 - Google Patents

燃料噴射ポンプの回転数調整装置

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JPS6161934A
JPS6161934A JP60183176A JP18317685A JPS6161934A JP S6161934 A JPS6161934 A JP S6161934A JP 60183176 A JP60183176 A JP 60183176A JP 18317685 A JP18317685 A JP 18317685A JP S6161934 A JPS6161934 A JP S6161934A
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arm
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関の燃料噴射ポンプの回転数調整装置
であって、軸を中心として旋回可能な緊張レバーを有し
ており、緊張レバーに回転数信号発生機が調整ばねの基
準値として用いられる変化可能な力に抗して係合しかつ
2腕の伝達レバーの、緊張レバーの調節運動に追従する
旋回軸が配置されており、伝達レバーの第1のアームが
調節運動を噴射ポンプの量制御部材に伝達するようにな
っており、伝達レバーの第2のアームに調節部材が係合
している形式のものに関する。
に関する。
このような回転数調整装置は、比較的に高い必要な調節
力を克服し、例えば負荷、回転数、温度などのような特
性値のわずかな変動に際しても量制御部材のわずかな戻
り変動、ひいては噴射量の微細な適合を可能にする点に
問題を有している。このような力関係は調整装置部材、
例えば回転数信号発生機を、それが液力式に若しくは遠
心力式に作動するかどうかに関係なく比較的に太きくシ
、相応に調整ばねの寸法を著しく大きくする。
調整装置内で作用する力、例えばばね力と完全に別の特
性を有する遠心力との関係によって、調整部材が、機関
の理想消費特性曲線にできるだけ近づ(ために合わせら
れねばならない。静力学的な考察で比較的簡単に生じる
ものは動力学的な考察においては無に帰せられる。それ
というのは急激な負荷変動に際し噴射量を実際の必要に
迅速に適合させるような調節力は実際の負荷よりも回転
数に大きく関係しているからである。他方、燃料量の迅
速な適合に際しては機関が高い負荷に調量された増加燃
料量に基づき点火故障を生ぜしめ、これによって衝撃的
な作動が生じる。さらに、機関燃料消費量は回転数と直
線的に増大することなく、高い回転数で再び減少し、そ
の結果噴射量の修正が必要である。
従って、このような調整装置においては付加的な制御部
材を接続することによって例えば空気圧のような別の機
関特性値が考慮される。量制御部材と調節部材との間に
アームの長さの異なる伝達レバーを用いる(西独国特許
出願公開第3147701号明細書)ことによって、調
整装置に作用する必要な調節力が著しく低下させられる
が、調節部材の長い調節距離に費用がかかる。例えばこ
の公知の調整装置におけるように調節のために調節部材
として圧力ボックスが用いられろと、圧力ボックスは必
要な調節距離を得るために比較的に太き(構成されねば
ならない。
電子的に制御されるディーゼル調整装置も公知であり、
この調整装置は電子的な制御装置を介して個々の機関実
際値を極めて正確に量制御部材のための調節値に処理す
るという利点を有しているが、一方では電気装置の故障
に際し噴射装置全体が故障しかつ他方では制御装置の電
気的な出力値が量制御部材を作動させるための相応に高
い機械的な調節力に変換されねばならないという欠点も
有している。電気的な出力値を機械的な調節力へ変換す
ることは回転数調整装置を著しく大きくかつ高価にする
さらに、電気的な調節機構を介して弾性的な調節部材、
例えばばねを作用させ、量制御部材の調節のための調整
値を変えることは公知である(日本国実用新案出願公開
筒59939/81号明細書)。しかしながらこの調整
装置は、それぞれもっばら1つの調整部材に電気的な所
属の1つの調節部材を係合させるという欠点を有して(
・る。
発明の構成 本発明の構成では、調節部材として噴射量修正に役立つ
電気的な調節モータが用いられ、調節モータが内燃機関
特性値及び周囲特性値を処理する電気的な制御装置によ
って制御されるようになっている。
発明の利点 本発明の構成に基づき、電気的な手段を介して考えられ
るすべての機関実際値の評価のもと電気的な制御装置に
よって量制御部材の目標調節が、所属の機械的な調整装
置のそのつどの作業位置に無関係にかつ調整装置の基本
機能に作用を及ぼすことなく行われる。
このような調節部材によって、従来機関の制限された回
転数に適合させられた調整装置を多くのタイプの機関に
使用することができる。それというのは微少修正が極め
て簡単に電気的な調節モータ及び電気的な制御装置を介
して行われるからである。さらに、機械的な調整装置か
ら生ぜしめられる迅速な量変動を遅延して追従する量制
御部材によって受止めて、電気的な手段の使用によって
噴射量を機械的な調整装置の場合よりもゆるやかに変動
させ、これによって例えば機関の衝撃的な作動を妨げる
ことができる。
本発明の有利な実施例では、□伝達レバーのアームが異
なる長さであり、旋回軸と調節モータ係合部との間の第
2のアームが第1のアームより長く、有利には複数倍で
ある。これによってレバーアームの差に相応して電気的
な調節モータの力が伝達され、さらに調節モータの良好
に制御可能な調節距離で量制御部材、ひいては噴射量の
著しく微少な調節が可能である。
本発明の別の実施態様では、調節モータとして誘導的な
位置信号発生器を備え磁気的に作動する直線運動型調節
機構若しくは回動調節機構が用いられる。両方の調節モ
ータにとって噴射ポンプからの燃料が冷却に用いられる
。両方の調節モータは有利には十分な力及びわずかな外
径寸法で比較的長い調節距離を可能にする。
できるだけ機械的なわずかな張力若しくはヒステリシス
で調節距離を伝達するために、本発明の実施態様では伝
達レバーと調節モータの調節部材との間に遊び及び摩擦
のない連結部が設けられている。
実施例 本発明に基づく調整装置は通常の機械的な遠心力回転数
調整装置1から成っている。遠心力回転数調整装置1は
燃料噴射ポンプ2の噴射量規定のために役立ち、量修正
のために電気的な手段3に接続されている。電気的な手
段3は電気的な制御装置(図示せず)によって制御され
、制御装置では例えば回転数、温度、変動を伴う負荷、
空気圧などのような機関特性値が処理される。
第1図に示した機械的な調整装置においては、ばね緊張
レバー5に調整はね6が回転数信号発生i7の力に抗し
て作用している。はね緊張レバー5は位置不動の軸8を
中心として旋回可能であり、軸の位置は調節装置を介し
て調整装置ケーシングに対して矢印9の方向に調節可能
である。
回転数信号発生機7は機関回転数と同じ回転数で駆動さ
れ、遠心錘10が調節スリーブ11に作用し、調節スリ
ーブが回転数に相応した力をばね緊張レバー5に生せし
める。この力に抗して作用する調整ばね6は調節し・5
−12を介してプレロードを任意に変えられる。このた
めに調節レバー12を介して、調整ばね6の一方の端部
を保持する偏心体13が調節される。
負荷信号が運転者から調節レバー12を介して調整装置
に与えられるのに対して、この負荷信号に抗して作用す
る回転数信号が回転数信号発生機7によって生ぜしめら
れる。はね緊張レバー5の位置は力のバランス及び全負
荷ストン・ξ14によって規定されろ。ばね緊張レバー
5は2腕に構成されており、この場合一方のアーム15
には調整はね6及び回転数信号発生機7が係合している
のに対して、他方のアーム16には伝達レバー18の旋
回軸17が配置されている。
伝達レバー18は同じく2腕に構成され、第1のアーム
19には電気式の調節モータ20が係合しかつ第2のア
ーム21には燃料噴射ポンプ2の量制御部拐23のため
の連行法22が保持されている。量制御部4巧23はポ
ンプピストン24のポンプ作業室の圧力逃し孔25を制
御するようになっており、従って量制御部材23の位置
及び所定の量を噴射した後のポンプピストン24の行程
位置に応じて圧力逃し孔25が噴射を中断するために開
放制御される。
ポンプピストン24は矢印27で示すように図示しない
手段によって往復並びに回転運動させられる。往復運動
は、適当な行程の後に量制御部材23によって中断させ
る噴射のための本来のポンプ行程を行うのに対し、回転
運動は個々の機関シリンダに順次燃料を分配するために
役立ち、その結果ポンプピストン24は1回転中に機関
シリンダと同じ数の吐出行程を行わねばならない。
連行法22、ひいては量制御部材23は直接旋回軸17
の運動に追従し、この場合伝達レバー18の第1のアー
ム19と第2のアーム21との長さ比に基づきもっばら
旋回軸17の調節運動の所定の減速が認められる。負荷
のコンスタントな場合の増大する回転数、ひいては調節
スリーブ11の力は量制御部材23を相応に左側へ移動
させ、圧力逃し孔25の早期な開放制御によって噴射量
を減少させる。調節し・5−12の回動(例えばガス供
給)に基づき増大する負荷は、調整はね6のプレロード
を強くし、ひいてはコンスタントな回転数に際し量制御
部材23を右側へ移動させ、その結果噴射量を相応に増
大させる。各緊張し・ζ−位置若しくは負荷及び回転数
比に°相応した噴射量は、伝達レバー18を旋回軸17
を中心として電気的な調節モータ20によって旋回させ
ることによって修正される。すなわち、この噴射計修正
によってもっばら量制御部材23とばね緊張し・ゞ−5
との相対的な位置が変えられ、この関係は電気的な調節
モータ20によって量修正を行うまでの間M1゛持され
る。これによって回転数調整装置1はその機能を影響さ
れない。
アーム19と21との長さ比に基づきアーム19は機械
的な調整装置の力によって動がされない。電気的な調節
モータ20の比較的に小さな力で所望の修正を行うため
に十分である。調節モータ20は第2図に示すように直
線運動型調節機構として若しくは第2図に示すように回
動調節機構として構成されている。いずれの場合にも修
正にとって比較的に小さな距離で所望の極めて微少な量
変化を行うために十分である。
回動調節機構28は有利にはステップモータであり、ス
テップモータは振動に対して、質量加速を強く生せしめ
ろ行程調節機構よりも影響を受けにくい。第2図には回
動調節機構28の回動アーム29が旋回させられた2つ
の位置で破線によって示してあり、この場合もちろん伝
達レノ々−18のアーム19の相応の旋回を得るために
回動調節機構28が図平面内で90°回動可能に配置さ
れていなければならない。調節モータ20及び回動調節
機構28の接続部P及びRMは電気的な制御装置(図示
せず)に通じている。
第3図に示すダイヤグラムにおいては、縦座標に噴射量
Qがかつ横座標に回転数nがプロットしである。電気的
な調節モータ及び電気的な制御装置によって、iQlに
相応する負荷特性線■から量Q2に相応する負荷特性線
■まで調整範囲Aが個々の機関特性値を考慮するために
通過させられる。さらに、調節機構によって始動回転数
に際し始動増加量Q3が負荷特性曲■に調節され、始動
の後に量Q2に修正される。
これによって修正範囲が区分Bだけ拡大される。
いずれの場合にも特性曲線■に基づく最大回転数の達成
された後、噴射量は機械的な調整装置によって調整され
る。
第4図には分配型噴射ポンプの調整装置部分の構造が断
面して示しである。調節し・ζ−12及び偏心体13は
軸29の端部に配置されており、軸は調整装置ケーシン
グ30に支承されている。ばね緊張レバー50軸8は調
節レバー31に保持され、調節レバーは軸32を中心と
して旋回可能であり、従って軸8が第1図の矢印9で示
すように調節される。軸32はポンプケーシング33に
定置に支承されている。ポンプピストン24の第1図に
矢印27で示す運動は行程カムプレート35を介してカ
ム駆動装置3牛によって行われ、行程カムプレートはポ
ンプピストン24を回転及び往復動させるためにポンプ
ピストン24に公知形式で結合されている。
吐出行程中、圧力逃し孔25は同じくポンプピストン2
4内に配置された分配溝36を介して圧力通路37に接
続されており、この圧力通路を介して燃料は内燃機関に
導かれる。圧力通路の数は機関シリンダの数に相応して
おり、吐出行程中、ポンプ作業室26は圧力通路37の
1つに接続される。
調節モータ20/28は調節ビン38で以って伝達し・
ζ−18のアーム19の端部に作用する。調節ピンの調
節運動を遊びなく伝達するために、できるだけわずかに
面接触しかつわずかな距離で伝達し・ζ−18に対して
確実な伝達を保証する適当な連結部39が設けられてい
る。
このような連結部の実施例が第5図〜第7図に拡大して
示しである。第5図に示した実施例では連結部分生0が
調節ビン38を受容する化生1を有しており、この場合
連結部分40を調節ビン38に取付けるために、調節ピ
ン38のリング溝43内に係合しかつ伝達レバー18に
向かって湾曲せしめられ伝達レバーに接触する薄板ばね
部材42が用いられる。連結部分生0は伝達し・ζ−1
8を受容する切欠き43を有しがつ横ピン44を備えて
おり、横ピンには伝達し・ζ−18がばね牛2によって
押付けられている。
これによって、調節ビン38がはね42を介して伝達レ
バー18並びに横ピン44に線接触せしめられ、調節ピ
ン38の調節距離が遊びなく伝達される。
第6図に示した別の実施例においては、連結部分45が
U字状のクランプとして構成されており、クランプの一
方の脚部46は調節ピン38を受容する孔47を有して
おり、調節ビン38は同じくリング溝43内に係合する
固定リングによって固定されている。調節ピン38の端
面側の端部49は球状に構成され、直接に伝達L/−’
−18に接触している。伝達レノ5−18の裏側には、
U字状の連結部分45の内側に向かって球状に構成され
た第2の脚部50が係合している。
第7図に示した実施例においては、連結部分51として
もっばらばね薄板クランプ52が用いられる。ばね薄板
クランプは調節ビン38のリング溝43内に係合しかつ
端部53で以って伝達レバー18にもっばら線接触して
伝達レバーを調節ビン38の球状に構成された端部49
に向けて引張っている。これによって力の伝達が線接触
若しくは点接触で遊びなく行われる。
第8図には電気的な調節モータ20が拡大しかつ縦断面
して示しである。これは直線運動型電磁石機構であって
、例えば第1図の調節装置の電気的な手段3として用い
られる。調節ピン38は可動子54の磁力によってばね
55の戻し力に抗して調節される。電気的な調節モータ
の故障した場合、伝達レバー18がはね55によってポ
ンプの吐出量を零に調節する位置に引張られるようにな
っている。誘導的な位置信号発生器56を介してそのつ
どの調節ピン位置ひいては量修正値が電気的な制御装置
に与えられる。位置信号発生器56は接続ケーブル57
の端部をプラスチックから成る電気的な接続部58によ
って取口まれでいる。電磁コイル59の配線は、積層板
60によって行われ、積層板は継ぎ目箇所601で互い
に溶接されている。電気的な調節モータのケーシング6
1は調節ビン38を調整装置ケーシング30内へ突入さ
せた状態で調整装置ケーシングにフランジ結合されてい
る(第4図)。ケーシング61の調節ビン38を受容す
る孔62内には絞り間隙63が設けられており、この絞
り間隙を介して燃料が調整装置ケーシング、ひいてはポ
ンプ吸込室から調節モータのケーシング61内へ流れ得
る。ケーシング61に燃料のための戻り通路64を配置
したことによって、燃料が冷却のために調節モータを通
って連続的に流れる。
第9図に示す調整装置においては、第1図の調整装置と
異なって緊定レバーが2部分から成っており、すなわち
始動レバー66及び連行し・ζ−617として構成され
ている。両方のレノS−は軸8を中心として旋回可能で
ある。軸8から距離をおいてレバー間に始動ばね68が
設けられている。従って機械的な調整装置によって始動
増加量が得られるようになり、量修正のための電気的な
手段がもっばらその他の特性値のために用いられ、電気
的な調節モータが極めて小さな全調節距離で十分である
内燃機関の始動の後、調節スリーブ11によってまず始
動レノ5−66が軸8を中心として旋回させられ、量制
御部材23が始動増加量の位置から通常の作業位置へ移
動させられ、始動はね6δが圧縮される。始動レノz−
66が連行レノ々−67のストツノξ69に当接すると
、両方のレノ々−は第1図のばね緊張レノぐ−5に対し
て述ベタヨウに1つのユニットのように作用する。
次いで調整ばね6のばね力が回転数信号発生機7の力に
抗して作用し、調節レ−2−12を介して機械的な調整
装置に基準値が与えられる。
第10図に示した量と回転数のダイヤグラムにおいては
必要な修正範囲としてもっばら調整範囲Aが残されてい
る。そのほかには特性曲線■及び■はそのままであるの
に対し、電気的な量修正にとって始動回転数の特性曲線
■に相応して常に、機械的な調整装置によって与えられ
る始動増加量が作用しており、その結果回転数n1まで
の始動回転に際しても量修正範囲Aが有効である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は調
整装置の第1実施例の概略図、第2図は調節機構の別の
実施例の概略図、第3図は第1図の実施例の量・回転数
−ダイヤグラム、第4図は調整装置の構造の縦断面図、
第5図、第6図及び第7図は調節モータと伝達レノマー
間の連結部のそれぞれ異なる実施例の断面図、第8図は
直線運動型調節機構の縦断面図、第9図は調整装置の第
2実施例の概略図、第10図は第2実施例の量・回転数
−ダイヤグラムである。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関の燃料噴射ポンプの回転数調整装置であつ
    て、軸を中心として旋回可能な緊張レバーを有しており
    、緊張レバーに回転数信号発生機が調整ばねの基準値と
    して用いられる変化可能な力に抗して係合しかつ、2腕
    の伝達レバーの、緊張レバーの調節運動に追従する旋回
    軸が配置されており、伝達レバーの第1のアームが調節
    運動を噴射ポンプの量制御部材に伝達するようになつて
    おり、伝達レバーの第2のアームに調節部材が係合して
    いる形式のものにおいて、調節部材として噴射量修正に
    役立つ電気的な調節モータ(20,28)が用いられ、
    調節モータが内燃機関特性値及び周囲特性値を処理する
    電気的な制御装置によつて制御されるようになつている
    ことを特徴とする、燃料噴射ポンプの回転数調整装置。
  2. 2.緊張レバー(5)が2腕であり、旋回軸(17)が
    短い方のアーム(16)に配置されているのに対して、
    長い方のアーム(15)に調整ばね(6)及び回転数信
    号発生機(7)が係合している特許請求の範囲第1項記
    載の回転数調整装置。
  3. 3.伝達レバー(18)のアーム(19,21)が互い
    に異なる長さであり、第2のアーム(19)が第1のア
    ーム(21)よりも著しく長くなつている特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の回転数調整装置。
  4. 4.緊張レバー(5)の旋回点が調節可能である特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の回
    転数調整装置。
  5. 5.緊張レバー(5)が始動レバー(66)及び連行レ
    バー(67)から成つており、始動レバー及び連行レバ
    ーが同じ軸(8)に支承されかつ始動ばね(69)の圧
    縮の後にユニツトとして作用するようになつている特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の
    回転数調整装置。
  6. 6.調節モータとして、誘導的な位置信号発生器(56
    )を備えた磁気的に作動する直線運動型調節機構(20
    ,54−64)が用いられている特許請求の範囲第1項
    から第5項までのいずれか1項記載の回転数調整装置。
  7. 7.調節モータとして回動調節機構が用いられている特
    許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載
    の回転数調整装置。
  8. 8.調節モータがポンプケーシング及び(又は)調整装
    置ケーシング(30,33)にフランジ結合されており
    、調節モータケーシング(61)が燃料によつて冷却の
    ために貫流されるようになつている特許請求の範囲第6
    項又は第7項記載の回転数調整装置。
  9. 9.伝達レバー(18)と電気的な調節モータ(20,
    28)の調節ピン(38)とが遊び摩擦のない連結部(
    39)によつて結合されている特許請求の範囲第1項か
    ら第8項までのいずれか1項記載の回転数調整装置。
  10. 10.連結部が伝達レバー(18)に作用する薄板ばね
    (42,52)と協働するようになつており、薄板ばね
    が調節ピン(38)のリング溝(43)に差はめられて
    いる特許請求の範囲第9項記載の回転数調整装置。
  11. 11.調節ピン(38)が球状の端部(49)を備えて
    おり、球状の端部が伝達レバー(18)に作用している
    特許請求の範囲第10項記載の回転数調整装置。
  12. 12.連結部がクランプ状に伝達レバー(18)に係合
    している特許請求の範囲第10項又は第11項記載の回
    転数調整装置。
JP60183176A 1984-08-22 1985-08-22 燃料噴射ポンプの回転数調整装置 Expired - Lifetime JPH0730719B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843430797 DE3430797A1 (de) 1984-08-22 1984-08-22 Drehzahlregler fuer kraftstoffeinspritzpumpen
DE3430797.4 1984-08-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6161934A true JPS6161934A (ja) 1986-03-29
JPH0730719B2 JPH0730719B2 (ja) 1995-04-10

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ID=6243579

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JP60183176A Expired - Lifetime JPH0730719B2 (ja) 1984-08-22 1985-08-22 燃料噴射ポンプの回転数調整装置

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US (1) US4791901A (ja)
JP (1) JPH0730719B2 (ja)
DE (1) DE3430797A1 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0488419U (ja) * 1990-12-20 1992-07-31

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