JPS6161766A - 低温脆性の工作物を表面加工するための装置 - Google Patents
低温脆性の工作物を表面加工するための装置Info
- Publication number
- JPS6161766A JPS6161766A JP60180622A JP18062285A JPS6161766A JP S6161766 A JPS6161766 A JP S6161766A JP 60180622 A JP60180622 A JP 60180622A JP 18062285 A JP18062285 A JP 18062285A JP S6161766 A JPS6161766 A JP S6161766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- granules
- low
- liquefied gas
- injection nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
- B24C3/18—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions
- B24C3/26—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions the work being supported by barrel cages, i.e. tumblers; Gimbal mountings therefor
- B24C3/263—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially provided with means for moving workpieces into different working positions the work being supported by barrel cages, i.e. tumblers; Gimbal mountings therefor using refrigerating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S241/00—Solid material comminution or disintegration
- Y10S241/37—Cryogenic cooling
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、捕集容器から吸込まれ、循環案内される粒体
を噴射し、かつ低沸点の液化ガスを噴射することによっ
て、低温脆性の工作物を表面加工するための装置であっ
て、粒体を水平方向に噴射する遠心ロータと、該遠心ロ
ータを包囲するよ5に配置された、粒体な加工面へ向(
yて反射させるためのフランツ付そらせリングと、低沸
点の液化ガスのための噴射ノズルと、粒体、粗破片およ
びダストを分離するための篩を備えた、揺動槽の一部で
ある加工面とを備えた形式のものに関する。表面加工と
は本発明では特にばシ取シ、塗膜取り、分離およびピー
リングである。しかし硬化、研摩のような表面加工も包
含される。
を噴射し、かつ低沸点の液化ガスを噴射することによっ
て、低温脆性の工作物を表面加工するための装置であっ
て、粒体を水平方向に噴射する遠心ロータと、該遠心ロ
ータを包囲するよ5に配置された、粒体な加工面へ向(
yて反射させるためのフランツ付そらせリングと、低沸
点の液化ガスのための噴射ノズルと、粒体、粗破片およ
びダストを分離するための篩を備えた、揺動槽の一部で
ある加工面とを備えた形式のものに関する。表面加工と
は本発明では特にばシ取シ、塗膜取り、分離およびピー
リングである。しかし硬化、研摩のような表面加工も包
含される。
従来技術
低温脆性の工作物を表面加工するための装置は多数知ら
れている。これらすべての装置においては工作物を搬送
し、かつ循環させる搬送装置、更しτ低沸点の液化ガス
、通常窒素のための噴射装置および少なくとも1つの、
噴射媒体、例えば鋳鋼粒体またはプラスチック粒体のた
めの遠心コータが共通して(゛る。搬送手段としては特
に回転するト°ラム、ドラムのよ5に循環するベルトま
たは回転する皿が知られている。西ドイツ国特許出願公
開第2650202号明細舎から、工作物が粒体、粗破
片およびダストを分力(1,するための篩を備えた揺動
槽上で送ら)−ろ形式の工作物のぼり取り装置が知られ
て・、・ろ。
れている。これらすべての装置においては工作物を搬送
し、かつ循環させる搬送装置、更しτ低沸点の液化ガス
、通常窒素のための噴射装置および少なくとも1つの、
噴射媒体、例えば鋳鋼粒体またはプラスチック粒体のた
めの遠心コータが共通して(゛る。搬送手段としては特
に回転するト°ラム、ドラムのよ5に循環するベルトま
たは回転する皿が知られている。西ドイツ国特許出願公
開第2650202号明細舎から、工作物が粒体、粗破
片およびダストを分力(1,するための篩を備えた揺動
槽上で送ら)−ろ形式の工作物のぼり取り装置が知られ
て・、・ろ。
該装置は粒体を水平方向に噴射する遠心ロータを少なく
とも1つ備えている。遠屯、コータは約900 の円錐
角の円錐形のフランジ付そら4j−IJソングよって包
囲されている。水平に噴射された粒体はフランツ付そら
せリングによって下方の振動槽の加工面へ向けて反射さ
せられる。フランジ付そらせリングの縁には低1弗点液
化ガス用のノズルが配置されている。低温脆性の工作物
の1通常実施されろ表面加工は上記の公知の装置で十分
に実施することができる。ただし小さな、精工な成形品
は除外される。かかる成形品は迅速かつ慎重に加工され
なければならず、しかも通常は少量の・ζノチでのみ生
じるにザき゛ない。公知の装置は作業面:(衝突する粒
伏つ運動エネルギーがいずれの場所シ亡おいても祷しく
なるように保証するが、工作物に噴射されるDlj、間
が加工面上の工作物の位置に応じて異なることは回避で
きない。このことシま表面加工のための太ていの従来の
作業では所期の効果、例えば完全なぼり取りさえ達成さ
れれば、重大とはならない。しかし繊細で精工な成形品
は噴射時間の相違に対して敏感に反応する。更にこのよ
うな成形品は特定の場合にはもう1つの効果によって損
傷を受けることがあることが示された。
とも1つ備えている。遠屯、コータは約900 の円錐
角の円錐形のフランジ付そら4j−IJソングよって包
囲されている。水平に噴射された粒体はフランツ付そら
せリングによって下方の振動槽の加工面へ向けて反射さ
せられる。フランジ付そらせリングの縁には低1弗点液
化ガス用のノズルが配置されている。低温脆性の工作物
の1通常実施されろ表面加工は上記の公知の装置で十分
に実施することができる。ただし小さな、精工な成形品
は除外される。かかる成形品は迅速かつ慎重に加工され
なければならず、しかも通常は少量の・ζノチでのみ生
じるにザき゛ない。公知の装置は作業面:(衝突する粒
伏つ運動エネルギーがいずれの場所シ亡おいても祷しく
なるように保証するが、工作物に噴射されるDlj、間
が加工面上の工作物の位置に応じて異なることは回避で
きない。このことシま表面加工のための太ていの従来の
作業では所期の効果、例えば完全なぼり取りさえ達成さ
れれば、重大とはならない。しかし繊細で精工な成形品
は噴射時間の相違に対して敏感に反応する。更にこのよ
うな成形品は特定の場合にはもう1つの効果によって損
傷を受けることがあることが示された。
すなわち噴射された粒体は常に循環案内されるので、そ
のためにはダストや粗破片を分離することが必要である
。分離は篩を用いて行なわれる。ただし篩によっては粒
体と同じ大きさの破片はつかまえることができない。こ
の破片は当初の粒体と一緒に噴射され、かつ循環を多数
繰返して初めて徐々に粉砕されるにすぎない。
のためにはダストや粗破片を分離することが必要である
。分離は篩を用いて行なわれる。ただし篩によっては粒
体と同じ大きさの破片はつかまえることができない。こ
の破片は当初の粒体と一緒に噴射され、かつ循環を多数
繰返して初めて徐々に粉砕されるにすぎない。
通常このような事情は表面加工では完全に無視し得る。
しかしかかる破片が粒体よシも大きな硬度を持つかある
いは粗い密度を持っている場合には、このような破片が
繊細で、精工な成形品または敏感な表面を持つ成形品を
傷つけることがある。
いは粗い密度を持っている場合には、このような破片が
繊細で、精工な成形品または敏感な表面を持つ成形品を
傷つけることがある。
発明が;ξイ決しようとする問題点
本発明の課題は、敏感で、繊細かつ精工な成形品も迅速
かつ慎重に加工することを可能にする。冒頭に記載の形
式の低温脆性の工作物を表面加工するための装置を見出
すことである。
かつ慎重に加工することを可能にする。冒頭に記載の形
式の低温脆性の工作物を表面加工するための装置を見出
すことである。
問題点を解決するための手段
上記の課題を解決するための本発明の手段は、加工面が
形状と寸法の点で噴流形状と合致しており、遠心ロータ
が自動吸込み式に構成さ」t、かつ吸込み管を介して粒
体のための捕集h z:’iと結合されてお)、かつ吸
込み管の入口範囲に低沸点の液化ガスのための噴射ノズ
ルが配置すれていることである。
形状と寸法の点で噴流形状と合致しており、遠心ロータ
が自動吸込み式に構成さ」t、かつ吸込み管を介して粒
体のための捕集h z:’iと結合されてお)、かつ吸
込み管の入口範囲に低沸点の液化ガスのための噴射ノズ
ルが配置すれていることである。
実施例
第1図には低温脆性の工作物を表面加工ずろための本発
明による装置の内側部分が示されている。装置は噴射装
置と揺動槽とから成っている。この内側部分は断熱槽(
図示せず)内に置かれている。加工される工作物はシュ
ートエから円環状の加ニドラフ2内に充ノ」゛(さJす
る。加ニドラフ2は揺動槽の一部である。円にΣ伏・)
つ1罵二−トラフ2は加工面であシ、噴射された粒体に
よって均一に負荷される。粗破片、粒体およびダストは
加ニドラフ2内の篩の目を通って粗破片のための篩トラ
フ3に入る。ここで粗破片は篩別され、かつ縦通路21
、じやばら19およびダスト・破片用スルースゲート1
6を経て外部へ排出される。粒体とダストは粒体のため
の篩トラフ4内に入シ、ここでダストが分離されろ。
明による装置の内側部分が示されている。装置は噴射装
置と揺動槽とから成っている。この内側部分は断熱槽(
図示せず)内に置かれている。加工される工作物はシュ
ートエから円環状の加ニドラフ2内に充ノ」゛(さJす
る。加ニドラフ2は揺動槽の一部である。円にΣ伏・)
つ1罵二−トラフ2は加工面であシ、噴射された粒体に
よって均一に負荷される。粗破片、粒体およびダストは
加ニドラフ2内の篩の目を通って粗破片のための篩トラ
フ3に入る。ここで粗破片は篩別され、かつ縦通路21
、じやばら19およびダスト・破片用スルースゲート1
6を経て外部へ排出される。粒体とダストは粒体のため
の篩トラフ4内に入シ、ここでダストが分離されろ。
ゲストはダストトラフ5内に入シ、同様にして縦通路2
1.じやばら19およびダスト・破片用スルーヌゲート
16を経て外部へ送り出される。加ニドラフ2と、粗破
片用の篩トラフ3と、粒体用の篩トラフ牛と、ダストト
ラフ5とは揺uJ槽を構成している。揺動槽は2つの不
つシあいモータ6によって振動させられる。この振動作
用が成形品を矢印22で示される方向へ送り、かつ組込
み部材7の使用と組合せて成形品を変向させ、かつ転動
させ、更には粒体と破片・ダストとの分離も行なう。分
離された粒体は篩トラフ牛からシュート23を経て粒体
用の捕ではシュート23は設けられていない、それとい
うのもこの実施例では揺動槽の内径がぎ1っめて小さな
構成になっているので粒体は直接捕集容器13内へ入る
ことができるからである。
1.じやばら19およびダスト・破片用スルーヌゲート
16を経て外部へ送り出される。加ニドラフ2と、粗破
片用の篩トラフ3と、粒体用の篩トラフ牛と、ダストト
ラフ5とは揺uJ槽を構成している。揺動槽は2つの不
つシあいモータ6によって振動させられる。この振動作
用が成形品を矢印22で示される方向へ送り、かつ組込
み部材7の使用と組合せて成形品を変向させ、かつ転動
させ、更には粒体と破片・ダストとの分離も行なう。分
離された粒体は篩トラフ牛からシュート23を経て粒体
用の捕ではシュート23は設けられていない、それとい
うのもこの実施例では揺動槽の内径がぎ1っめて小さな
構成になっているので粒体は直接捕集容器13内へ入る
ことができるからである。
噴射装置は自動吸込み式の遠心ロータ11がら成ってい
て、遠心ロータ11はモータ10によって駆動されてい
る。遠心ロータ11は吸込み管12によって粒体を吸込
み、これを水平方向にフランジ付そらせリング9へ向げ
て噴射ずろ。フランジ付そらせリング9は粒体を加ニド
ラフ2へ向けて反射する。フランジ付そらせリング9に
縁には液体窒素を噴射するための噴射ノズル8が取付け
られている。仕上げ加工された成形品は排出部15から
外部へ出る。第2図と第3図に示された実施511では
揺動槽の内径がより小さい点が第1図に示された実施例
との主要な違いである。したがって同じ部材については
同じ符号で示した。断熱槽17が付は加えられている。
て、遠心ロータ11はモータ10によって駆動されてい
る。遠心ロータ11は吸込み管12によって粒体を吸込
み、これを水平方向にフランジ付そらせリング9へ向げ
て噴射ずろ。フランジ付そらせリング9は粒体を加ニド
ラフ2へ向けて反射する。フランジ付そらせリング9に
縁には液体窒素を噴射するための噴射ノズル8が取付け
られている。仕上げ加工された成形品は排出部15から
外部へ出る。第2図と第3図に示された実施511では
揺動槽の内径がより小さい点が第1図に示された実施例
との主要な違いである。したがって同じ部材については
同じ符号で示した。断熱槽17が付は加えられている。
吸込み管120入口範囲に液体窒素のための噴射ノズル
14が配置されている。吸込まれた粒体は液体窒素によ
って強力に冷却される。この冷却が、粒体と同じ大きさ
を持ち、したがって篩では粒体流から分離することので
きないばシや皮膜残廃片のような材料片が脆化し、かつ
フランツ付そらせリング9へ衝突したときに破砕するよ
うにさせる。したがって粒体の密度よりも大きな密度を
持つ材料の場合に成形体が切離された材料片のより高い
運動エネルギーによって損傷されるということはもはや
起らない。
14が配置されている。吸込まれた粒体は液体窒素によ
って強力に冷却される。この冷却が、粒体と同じ大きさ
を持ち、したがって篩では粒体流から分離することので
きないばシや皮膜残廃片のような材料片が脆化し、かつ
フランツ付そらせリング9へ衝突したときに破砕するよ
うにさせる。したがって粒体の密度よりも大きな密度を
持つ材料の場合に成形体が切離された材料片のより高い
運動エネルギーによって損傷されるということはもはや
起らない。
その他にこの装置は、このように破砕した材料片を篩分
けすることを可能にし、そのために循環される粒体の純
度が高められる。
けすることを可能にし、そのために循環される粒体の純
度が高められる。
噴射ノズル14が吸込み管の入口の下方の吸込み管の軸
線内に流れ方向に向けて配置されていると、特に有利な
構成が得られる。この構成は、粒体流を吸込み管2内へ
向けて集中させ。
線内に流れ方向に向けて配置されていると、特に有利な
構成が得られる。この構成は、粒体流を吸込み管2内へ
向けて集中させ。
そのため:(循環系内の粒体の量が高められる。
吸込み管120入口L’(tj Ei:i vこ配置さ
れfニ吸込みノズル18は更に粒体流を増加させる。吸
込みノズル18はロート形状を持っておシ、吸込み管1
2の周囲にリンク゛空間を形成するようにして吸込み管
12を包囲している。吸込みノズル18は篩トラフ牛か
ら捕集容器13内へ戻されろ粒体の一部を捕集して、こ
の粒体を吸込み管12内へ送る。これによって粒体流の
増加とともに特に良好な冷却剤の利用が達成される、そ
れというのも有利には依然として冷却されている粒体は
篩トラフ牛から再度吸込み管12内へ入シ、かつ相対的
に温度の高い粒体は減少せしめられた量で捕集容器13
から吸込まれるからである。揺動する部材と静止部材と
の間のずべての移行部にはしやばら19が配置されてい
るので、工作物を傷つけるような締付は箇所は存在しな
い。
れfニ吸込みノズル18は更に粒体流を増加させる。吸
込みノズル18はロート形状を持っておシ、吸込み管1
2の周囲にリンク゛空間を形成するようにして吸込み管
12を包囲している。吸込みノズル18は篩トラフ牛か
ら捕集容器13内へ戻されろ粒体の一部を捕集して、こ
の粒体を吸込み管12内へ送る。これによって粒体流の
増加とともに特に良好な冷却剤の利用が達成される、そ
れというのも有利には依然として冷却されている粒体は
篩トラフ牛から再度吸込み管12内へ入シ、かつ相対的
に温度の高い粒体は減少せしめられた量で捕集容器13
から吸込まれるからである。揺動する部材と静止部材と
の間のずべての移行部にはしやばら19が配置されてい
るので、工作物を傷つけるような締付は箇所は存在しな
い。
表面加工は振動の振幅と周波数の変更並ひに組込み部材
7を成形品を旋回または転動させる部材として構成する
ことによって種々の成形品に個別に適合させろことかで
きる。外も13との連絡は断熱槽17によって最小程度
に抑えられており、したがって断熱作用は高く、かつ冷
却剤の所要量は低い。このことは、本発明による装置を
きわめて小さな成形品・ζツチ用の小形装置としても構
成することを可能にする。遠心ロータの回転数および粒
体の種類・寸法を変更することによって加工面を種々の
噴射エネルギー密度が達成されるので、種々の材料、形
状およびばりの厚さを考慮に入れることができる。加工
時間も十分に変更可能である。
7を成形品を旋回または転動させる部材として構成する
ことによって種々の成形品に個別に適合させろことかで
きる。外も13との連絡は断熱槽17によって最小程度
に抑えられており、したがって断熱作用は高く、かつ冷
却剤の所要量は低い。このことは、本発明による装置を
きわめて小さな成形品・ζツチ用の小形装置としても構
成することを可能にする。遠心ロータの回転数および粒
体の種類・寸法を変更することによって加工面を種々の
噴射エネルギー密度が達成されるので、種々の材料、形
状およびばりの厚さを考慮に入れることができる。加工
時間も十分に変更可能である。
加工部材と篩との間では相対運動は起らないので、噴射
媒体は散乱せず、またダストと冷却ガスが意図せずに装
置を出ることはない、このことは運転確実性を高める。
媒体は散乱せず、またダストと冷却ガスが意図せずに装
置を出ることはない、このことは運転確実性を高める。
転勤が振動によって、かつ旋回と転動とが固定的に組込
まれた部材で生せしめられるので、工作物はトラフ形搬
送ベルトとドラムで起こるようにはさみ込まれることは
ない、トラフ形搬送ベルトとドラムでは小さくて繊細な
工作物は運動する部材と静止部材との間でつぶされるこ
とがある。
まれた部材で生せしめられるので、工作物はトラフ形搬
送ベルトとドラムで起こるようにはさみ込まれることは
ない、トラフ形搬送ベルトとドラムでは小さくて繊細な
工作物は運動する部材と静止部材との間でつぶされるこ
とがある。
発明の効果
本発明による装置は、加工面を形状と寸法において噴流
形状に一致せしめるといつ思想の上に成立っている。こ
のことは、工作物が等しい運動エネルギーを持つ粒体を
噴射されるのみならず、各工作物が揺動槽を通過する際
に衝突する粒体の総数が殆ど等しいことによって達成さ
れる。
形状に一致せしめるといつ思想の上に成立っている。こ
のことは、工作物が等しい運動エネルギーを持つ粒体を
噴射されるのみならず、各工作物が揺動槽を通過する際
に衝突する粒体の総数が殆ど等しいことによって達成さ
れる。
低沸点の液化ガス用の付加的な噴射ノズルを自動吸込み
式の遠心ロータの吸込み管の入口範囲に配置したことに
よって、遠心ロータによって吸込まれる粒体が既に冷却
されていることが得られろ。粒体と一緒に循環案内され
ろ破片はそのために脆くなっており、フランジ付そらせ
リングに衝突すると砕ける。したがってかかる破片が敏
感な成形品を傷つけることはもはやないO
式の遠心ロータの吸込み管の入口範囲に配置したことに
よって、遠心ロータによって吸込まれる粒体が既に冷却
されていることが得られろ。粒体と一緒に循環案内され
ろ破片はそのために脆くなっており、フランジ付そらせ
リングに衝突すると砕ける。したがってかかる破片が敏
感な成形品を傷つけることはもはやないO
第1図は本発明による低温脆性の工作物な表面加工する
ための装置の1実施例を部分的に断面して示した斜視図
、第2図は別の実施例の縦断面図、第3図は第2図のA
−B線に沿った断面図である。 1・・・ンユート、2・・・加ニドラフ、3,4・・・
篩トラフ、5・・ダストトラフ、6・・・不つりあいモ
ータ、7・・・組込み部材、8・・・噴射ノズル、9・
・・フランジ付そらせリング、10・・・モータ、11
・・・遠・○ロータ、12・・・吸込み管、13・・・
捕集容器、14・・・噴射ノズル、15・・・排出部、
16・・ダスト・破片用スルースゲート、17・・・断
熱槽、18・・・吸込みノズル、19・・・じやばら、
20・・・ばね部材、21・・・縦通路、22・・・矢
印、23・・・12、、、吸込み管 13.、、捕集容器 14、、、噴射ノズル
ための装置の1実施例を部分的に断面して示した斜視図
、第2図は別の実施例の縦断面図、第3図は第2図のA
−B線に沿った断面図である。 1・・・ンユート、2・・・加ニドラフ、3,4・・・
篩トラフ、5・・ダストトラフ、6・・・不つりあいモ
ータ、7・・・組込み部材、8・・・噴射ノズル、9・
・・フランジ付そらせリング、10・・・モータ、11
・・・遠・○ロータ、12・・・吸込み管、13・・・
捕集容器、14・・・噴射ノズル、15・・・排出部、
16・・ダスト・破片用スルースゲート、17・・・断
熱槽、18・・・吸込みノズル、19・・・じやばら、
20・・・ばね部材、21・・・縦通路、22・・・矢
印、23・・・12、、、吸込み管 13.、、捕集容器 14、、、噴射ノズル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、捕集容器から吸込まれ、循環案内される粒体を噴射
し、かつ低沸点の液化ガスを噴射することによつて、低
温脆性の工作物を表面加工するための装置であつて、粒
体を水平方向に噴射する遠心ロータ(11)と、該遠心
ロータを包囲するように配置された、粒体を加工面へ向
けて反射するためのフランジ付そらせリング(9)と、
低沸点の液化ガスのための噴射ノズル(8)と、粒体、
粗破片およびダストを分離するための篩を備えた、揺動
槽の一部である加工面とを備えた形式のものにおいて、
加工面が形状と寸法の点で噴流形状と合致しており、遠
心ロータが自動吸込み式に構成され、かつ吸込み管(1
2)を介して粒体のための捕集容器(13)と結合され
ており、かつ吸込み管の入口範囲に低沸点の液化ガスの
ための噴射ノズル(14)が配置されていることを特徴
とする、低温脆性の被加工材を表面加工するための装置
。 2、噴射ノズル(14)が吸込み管の入口の下方の吸込
み管の軸線内に流れ方向に向けて配置されている、特許
請求の範囲第1項記載の装置。 3、吸込み管の入口端部が、リング空間を形成するよう
に循環される粒体のためのロート状の吸込みノズル(1
8)によつて包囲されている、特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3430529.7 | 1984-08-18 | ||
DE19843430529 DE3430529A1 (de) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | Vorrichtung zur oberflaechenbearbeitung von kaelteversproedbaren werkstuecken |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161766A true JPS6161766A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=6243431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60180622A Pending JPS6161766A (ja) | 1984-08-18 | 1985-08-19 | 低温脆性の工作物を表面加工するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4637174A (ja) |
EP (1) | EP0171779B1 (ja) |
JP (1) | JPS6161766A (ja) |
AT (1) | ATE43085T1 (ja) |
DE (1) | DE3430529A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3810463A1 (de) * | 1988-03-26 | 1989-10-12 | Messer Griesheim Gmbh | Verfahren zum entgraten kaelteversproedbarer formteile |
TW277020B (en) * | 1994-04-22 | 1996-06-01 | Richihil Kk | Separating device of blasting particle |
CN114274053B (zh) * | 2021-12-31 | 2022-11-01 | 重庆芯洁科技有限公司 | 一种适用于异形零部件的喷砂机 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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