JPS6161529A - ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ - Google Patents

ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ

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JPS6161529A
JPS6161529A JP18261484A JP18261484A JPS6161529A JP S6161529 A JPS6161529 A JP S6161529A JP 18261484 A JP18261484 A JP 18261484A JP 18261484 A JP18261484 A JP 18261484A JP S6161529 A JPS6161529 A JP S6161529A
Authority
JP
Japan
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signal
frequency
local
oscillation
intermediate frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP18261484A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saito
武志 斎藤
Hiroyuki Mizukami
博之 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6161529A publication Critical patent/JPS6161529A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は米国におけるテレビジョン信号を受信スるダブ
ルコンバージョンチューナに係り、特に局部発振信号同
士による妨害の発生を抑圧するのに好適な信号処理周波
数配置に関する。
〔発明の背景〕
従来のダブルコンバージョンチューナでは、特開昭56
−144642号に記載の様に希望チャネル以外の他チ
ャネルによるスプリアス妨害を極力抑えるために、つま
り第1局部発振信号の高調波および他チャネルの信号の
高調波によって生じるスプリアス妨害を抑えるために第
1中間周波信号周波数を2520〜2700MBzに設
定していた。
しかし、2個の局部発振器を有するダブルコンバージ羅
ンチューナの場合、第1および第2局部発振信号の高調
波同士で第1中間信号帯て生じる妨害(以下、局発相互
干渉妨害とする)は先述のスプリアス妨害以上にレベル
の犬ぎな妨害となり得るもので、特に、第1および第2
局部発振信号の差の周波数を利用してPLL (フェー
ズロックループ)により第1局部発振器の発振周波数を
制御する場合にはこの局発相互干渉妨害の解決が不可欠
であるが、従来のダブルコンバージョンチューナではこ
の点については配慮されていなかった。
なお、この種の装置として関連するものには例えば米国
特許第3939429号、特開昭52−149576号
が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は局発相互干渉妨害の発生を抑すエたダブ
ルコンバージ目ンチューナを提供することにある。
〔発明の概要〕
ダブルコンバージョンチューナではIEIIF周波数を
選択することによって第1および第2局部発振周波数が
変わり、したがって、第1および第2局部発振信号の高
調波で生じる局発相互干渉妨害の出かたが変わってくる
ことおよびPLLを用いて第1局部発振周波数を正確に
制御できる場合には高調波の周波数も正確に把握できる
ことがら局発相互干渉妨害を発生させる周波数関係の把
握が容易なために、第1IF周I    波数を選択し
て局発相 〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例について説明する。第1図はダブ
ルコンバージョンチューナの回路構成をまずだめのブロ
ック図である。同図において、1はテレビジョン信号(
RF倍信号 fRF)入力端子、2は入力フィルタ、3
はRF広帯域増幅器、4は第1混合器、5は第1局部発
振器、6はバンドパスフィルタ、7は9K1中間周波増
幅器、8は第2混合器、9は第2局部発振器。
10は第2中間周波増幅器、11は第3混合器、12は
PLL回路である。RF倍信号入力フィルタ2で帯域制
限等を受け、増幅器3で増幅された後第1混合器4で第
1局部発振器5の発振信号(fO3C1)により周波数
変換され、通常、RF信号帯域上限周波数の2〜4倍の
高い周波数帯域にアップコンバートされ、このうち希望
するチャネル相当の信号な狭帯域のバンドパスフィルタ
6で選択し、増幅した後第2混合器8において、第2局
部発振器9の発振信号(fosc2)Kより通常の中間
周波信号帯域である第2中間周波信号に周波数変換(ダ
ウンコンバート)され、第2中間周波増幅器10で増幅
され出力される。希望するチャネルを選択するには第1
局部発振器の発振信号を制御することで行うが、これは
、第3混合器11において第1局部発振信号と第2局部
発振信号を混合し、発振信号fO5c1とfosc2の
差の周波数の信号を作り出し、これをPLL回路12の
プリスケーラで分周した後、PLL回路12からの制御
信号により第1局部発振器の発振信号、7’osclを
制御する。
この様なグブルコンバージコンチューナテハ2個の発振
器を持っているために、発振信号foscsおよびfo
sc2の高調波同士で次の式(1)の関係から第2中間
周波数(fLf2 )帯内に妨害信号(fsp)を生じ
る。
fsp ” −a、7’oscl + n ・fosc
2     (1)式(1) において、7K 、 ?
Lはそれぞれ高調波の次数を表す。
この妨害信号fSpはfLf2に対する周波数差Δfに
よって妨害の程度が異なり、有線テレビ放送施行規則で
定められた第2図にますピート妨害D / Uの図の様
なΔfと妨害D / Uの関係がある。
これは第2中間周波数fLf2として映像中間周波数を
とりて表したもので、映像および音声信号の帯域で必要
とする+1.25〜−4.75〜iHz以外の帯域では
30dB以上少ないD/Uが許されろととてなる。
そこで、式C1)の関係を妨害信号fspとして+1.
5〜−5MIIzをとりCATVを含む米国チャネルの
周波数配置について表したのが第3図である。これは式
(1)に式(2)の関係を代入して、発振信号fosc
2として3040Mk近辺の計算値を示したものである
fosc2− foscl == fRF + fLf
2    (2)なお、式(2)は発振信号fosC1
とfp、Fの和で第1中間周波信号を得る場合の周波数
関係である。
第3図において、縦軸は発振信号J’spとf” f2
の差の周波数Δfを表し、横軸は発振信号fosc2を
表している。図において、実線A−Fは式(1)の高調
波次数m 、 nとして−10〜+10を考えた場合の
周波数関係で、それぞれのfP、F 、 m 、 nは
下記に表す通りである。
A : 、fRF = 451.25MUz、 rrL
=  6 、 ?L ニー5B:       295
.25    、    −9.     8C:  
     397.25    、    −7.  
   6D:       289.25    、 
    9.    −8E:       723.
25    、    −4.     3F:   
    705.25    、     4.   
 −3G:       831.25    、  
  −7.     5第3図において、破線で示した
範囲はCATV放送受信の場合に、+1.5〜−5Mh
の第2中間周波Df−f2の帯域内で妨害が現れないf
osc2の周波数範囲を示したものであり、一点鎖線で
示した範囲はCA T V帯域を含む全テレビチャネル
帯域を受信する場合に妨害が現れない発振信号fosc
2の周波数範囲を示したものである。第3図は式(1)
の周波数関係を発振信号fosc2が3040MHz近
辺について示したものであるが、発振信号fosc2の
2 GHz 〜4 GHzについて、式(1)の周波数
7′関係から妨害が現れない発振信号fosc2の周波
数範囲(BW)を示したのが第4図である。
第4図において、丸印はスタンダード方式のCATV放
送チャネA/ 、 I CC(Incremental
Coherent Carriers ’)方式のCA
TVチャネルあるいはI RC(Interval R
e1ated Carriers )方式のCATV放
送チャネルを含む全テレビチャネルを受信する場合、三
角印はHRC(HarmonicallyRelate
d Carriers )方式のCATV放送チャネル
を含む全テレビチャネルを受信する場合のBWを各々示
したものであり、さらに、白抜きの各印は発振信号fo
sclと9pの和で第1中間周波信号を作り出す場合、
黒の各印は発振信号foscrとfRvの差で第1中間
周波信号を作り出す場合のものである。同図から明らか
な様に発振信号fosc2を第3図の例の様K 304
0 M Hz近辺に選択することによって第1中間周波
数の作り方およびCATV放送チャネルの周波数配置に
関係なく広いBW、つまり、局発相互干渉妨害を発生し
ない発振信号fosc2の周波数範囲として9〜10M
Hzが確保できる。
上述の例ではCATV放送の場合に送信周波数つまり受
信周波数fRyのオフセットを考慮しなかったが、通常
+0.55〜−1.31 M Hzのテレビジーン信号
fRFのオフセットを行っている放送局があり、これを
考慮するとBWは6MHz程度に制限され、発振信号f
osc2としては3038.8±3 M Ilz 。
第1中間周波数としては2993.05±3MIIzと
なる。
なお、オフセットをかけないCATV放送を含む全テレ
ビチャネルを受信する場合には発振信号、l’osc2
は3021.75〜3053.75MHzの範囲から選
択すれば良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1中間周波信号の作り方およびCA
TV放送方式に関係なく局発相互干渉妨害の抑圧が容易
なダブルコンバージョンチューナを構成できる。
特に、第1局部発振周波数をPLL回路によって制御す
る方式で選局を行つ場合に正確な周波数制御ができるの
で、妨害周波数の把握が容易で効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はダブルコンバージョンチューナの回路構成を示
すブロック図、第2図は中間周波帯におけるビート妨害
に対するD/Uを示す特性図、第3図は局発相互干渉妨
害の周波数関係を示す特性図、第4図は局発相互干渉妨
害の現れない第2局部発振周波数の範囲を示す分布図で
ある。 4・・・第1混合器、   5・・・第1局部発振器8
・・・第2混合器、   9・・・第2局部発振器11
・・・第3混合器、−12・・・PLL回路。 萎1図 ′T、2  図 一Δθμ 箪3図 ル、5(:2 ((rHz )

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、米国におけるテレビジョン放送を受信するための発
    振周波数可変の第1局部発振器の発振信号によりテレビ
    ジョン信号をテレビジョン信号帯域より高い周波数の第
    1中間周波信号に変換する第1混合器と、第2局部発振
    器の発振信号により第1中間周波信号を第1中間周波信
    号より低い周波数の第2中間周波信号に変換する第2混
    合器とを備えたダブルコンバージョンチューナにおいて
    、第2局部発振信号周波数が3021.75MHzから
    3053.75MHzの間に設定されていることを特徴
    とする。
JP18261484A 1984-09-03 1984-09-03 ダブルコンバ−ジヨンチユ−ナ Pending JPS6161529A (ja)

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JPS6161529A true JPS6161529A (ja) 1986-03-29

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