JPS6161166B2 - - Google Patents

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JPS6161166B2
JPS6161166B2 JP52079643A JP7964377A JPS6161166B2 JP S6161166 B2 JPS6161166 B2 JP S6161166B2 JP 52079643 A JP52079643 A JP 52079643A JP 7964377 A JP7964377 A JP 7964377A JP S6161166 B2 JPS6161166 B2 JP S6161166B2
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auxiliary
signal
circuit
recording
magnetic head
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Masami Himuro
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Sony Corp
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Publication of JPS6161166B2 publication Critical patent/JPS6161166B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • G11B5/592Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はVTR等に適用し好適な磁気記録再生
装置であつて、特に磁気テープ等の磁気媒体上に
記録された情報信号の磁化軌跡を確実にトラツキ
ングして走査し、S/Nの大なる再生信号を得る
ことのできるものを提案せんとするものである。
1個又は複数個の回転磁気ヘツドを有する磁気
テープ案内ドラムに磁気テープをα巻又はΩ巻に
巻付けて走行案内せしめてその磁気テープの長手
方向に対し斜めに走査して記録磁化軌跡を形成す
るようにしたVTRにおいては、通常記録時にお
いて磁気テープの側縁にその記録すべき映像信号
より抽出された垂直同期信号に基づいて作られた
CTL信号を記録しておき、再生時このCTL信号
を再生してこれにより回転磁気ヘツドの回転速度
及び回転位相を制御することにより磁気テープに
記録された映像信号の記録磁化軌跡を確実にトラ
ツキングして走査するようにしているのが普通で
ある。
しかしながら、斯かるVTRにおいてはできる
だけ高密度記録を行うために記録磁化軌跡の幅を
可及的に小さくし且つその記録磁化軌跡の間のガ
ードバンドをより小さく或いは無くすることが行
われている。このようなVTRにおいては上述の
ような手段をもつて再生時回転磁気ヘツドが磁気
テープ上の記録磁化軌跡を正確に走査して再生す
ることは困難となつてきた。
そこで、従来再生時において上述の手段に加え
て回転磁気ヘツドを磁気テープに対する相対走査
方向と略直交する方向に移動させ得るようにし、
その回転磁気ヘツドが記録磁化軌跡上から外れた
ときはこれを検知してその回転磁気ヘツドの磁気
テープに対する相対走査方向と略直交する方向に
補正移動させて回転磁気ヘツドがその記録磁化軌
跡を正確に走査してS/Nの大なる再生信号を得
るようにしたものが種々提案されている。以下に
その従来例について幾つか説明する。
回転磁気ヘツドを電気―機械変換素子に取付け
ておき磁気テープに形成された映像信号の記録磁
化軌跡を再生する際に、その回転磁気ヘツドを走
査方向に対し略直交する方向に所定の周波数で振
動させるようにしておき、その再生信号のレベル
を判別することにより回転磁気ヘツドの記録磁化
軌跡上における走査方向と略直交する方向の偏位
を検知し、これにより電気―機械変換素子を制御
して回転磁気ヘツドの走査ずれを補正移動させる
ようにするものである。しかしながら、このよう
な方法は回転磁気ヘツドを振動させるため映像信
号自体の再生レベルが低下し、又、S/Nが低下
するなどの欠点がある。
斯かる点に鑑み本発明は映像信号等の情報信号
の再生レベルの低下或いはS/Nの低下がなく、
且つ構成簡単にして確実に記録された映像信号等
の情報信号の磁化軌跡を正確にトラツキングして
走査してその記録情報信号を再生することのでき
る磁気再生装置を提案せんとするものである。
以下に図面を参照して本発明の説明に供する磁
気記録再生装置のいくつかの例を説明する。ま
ず、簡単のため上述した如き回転磁気ヘツドが1
個で磁気テープ案内ドラムに対しα巻にされてい
る場合のVTRの例について説明する。第1図は
その回転磁気ヘツドを主回転磁気ヘツドH1
し、この回転磁気ヘツドH1に先行して磁気テー
プTPを走査する補助回転磁気ヘツドH2とを設け
る。第1図においてaはこれら磁気ヘツドH1
H2の磁気テープTPに対する相対走査方向を示
す。磁気テープ案内ドラムは例えば固定下ドラム
及び回転上ドラムから構成され、これら上下ドラ
ム間に間隙が設けられ、その間隙を臨む如く主及
び補助回転ヘツドH1,H2が所定の角間隔をもつ
て回転上ドラムと一体に回転するように設けられ
ている。そして磁気テープTPはその磁気テープ
案内ドラムにα巻されて走行案内せしめられ、磁
気テープTPの長手方向に対し斜めに1本づつ磁
化軌跡が形成されるようになされているものとす
る。
第1図においてT0は主回転磁気ヘツドによる
情報信号としての映像信号の記録された主磁化軌
跡である。G1はこの主回転磁気ヘツドH1の磁気
空隙を示す。G2は補助回転磁気ヘツドH2の磁気
空隙を示す。そしてこの主磁化軌跡T0のトラツ
ク幅、即ち主回転磁気ヘツドH1の磁気空隙G1
トラツク幅をWとすると、その補助磁気ヘツド
H2の磁気空隙G2のトラツク幅は1/4W〜3/4W程度
に 選定され得、第1図の場合は1/2Wに選定された場 合である。これら主及び補助回転磁気ヘツド
H1,H2は記録再生兼用である。そして記録時に
おいては主回転磁気ヘツドH1にて白黒映像信号
若しくはカラー映像信号をFM変調したもの或い
はカラー映像信号にあつては輝度信号のみをFM
変調し、色度信号を低域変換して輝度信号のFM
変調信号に重畳したものを記録する。斯くして形
成された主磁化軌跡がT0である。これに対し、
補助回転磁気ヘツドH2は主回転磁気ヘツドH1
対し先行するが、通常はその主磁化軌跡T0の中
心線上に位置し、その中心線の左右に移動するよ
うになされている。即ちH2′は中心線に対し図に
於て上側にH2″は中心線に対し下側に移動した場
合で、その補助回転磁気ヘツドH2の磁気空隙G2
の夫々の側縁が主磁化軌跡T0の側縁に接するよ
うに移動するものである。この場合多少主磁化軌
跡T0の側縁から外側に出ても或いは多少内側に
来てもよい。そして、記録時においては主回転磁
気ヘツドH1は磁気テープTPの走査方向と直交す
る方向には移動させることなく、補助回転磁気ヘ
ツドH2のみを走査方向に対し略直交する方向に
周期的に移動させるものである。そしてこの補助
回転磁気ヘツドH2にその磁気テープTPの走査方
向に対し直交する方向において進行方向aに対し
右側に移動するか左側に移動するかに応じて第2
図に示す如く異なる周波数(=200kHz)及
(=250kHz)の周波数信号を例えば20H
(Hは水平周期)毎に切換えて同じ継続時間ずつ
記録し夫々第1及び第2の補助信号の記録された
第1及び第2の補助磁化軌跡T1,T2を交互に形
成する。この場合第1及び第2の補助信号は低周
波の信号であるので磁気テープTPの磁性層にお
いて深層記録される。そしてこの場合補助回転磁
気ヘツドH2が先行しているから先づこれら第1
及び第2の補助磁化軌跡T1,T2が形成された後
主回転磁気ヘツドH1による高周波の情報信号の
記録された主磁化軌跡T0が重ねて記録されこの
結果第2図に示す如く複合磁化軌跡Tが形成され
る。
次に第3図及び第4図を参照して主及び補助回
転磁気ヘツドH1及びH2を磁気テープTPの走査方
向と略直交する方向に移動させる電気―機械変換
素子に取り付けたヘツド装置の構成を説明する。
主及び補助回転磁気ヘツドH1及びH2は夫々電気
―機械変換素子としての電歪素子例えばバイモル
フBM1,BM2に夫々取り付けられる。これらバイ
モルフBM1,BM2は細長に形成され、これが略平
行となる如く基板Mに取り付けられる。この基板
Mは互いに平行なアームM1,M2を有し、このア
ームM1,M2に夫々バイモルフBM1,BM2が各別
に取り付けられている。そしてこの基板Mは磁気
テープ案内ドラム内に設けられた回転アーム又は
回転磁気ヘツド基板或いは回転上ドラムに取り付
け固定される。HOはその場合の取り付け用のネ
ジの挿入される穴である。また第3図に示す如く
アームM1,M2には夫々互いに対向するアームに
衝突する如く主及び補助回転磁気ヘツドH1,H2
間の角間隔を可変する為の調整ネジSC21,SC22
が設けられている。更に、各アームM1,M2には
主及び補助回転磁気ヘツドH1,H2の磁気テープ
TPに対する走査方向と略直交する方向の位置を
調整する為のネジSC11,SC12が設けられてい
る。これらネジSC11,SC12は夫々のアームM1
M2に設けられてたスリツトの間隔をネジの回動
によつて変えることによつて行なわれるものであ
る。第3図においてbは主及び補助回転磁気ヘツ
ドH1,H2の回転方向を示す。又第4図のcは補
助回転磁気ヘツドH2(主回転磁気ヘツドH1も同
じ)の振動方向、即ち磁気テープTPの走査方向
と略直交する方向の振動方向を示す。
次に第5図を参照して補助回転磁気ヘツドの記
録系を説明する。第5図でH2は上述したと同様
の補助回転磁気ヘツドであり、BM2はこれを磁気
テープTPの走査方向と略直交する方向に移動さ
せるための電気―機械変換素子としてのバイモル
フである。1及び2は夫々発振周波数が上述の
及びの発振器であつて、その発振出力は
夫々可変減衰器3及び4を各別に通じて切換回路
5に供給され、その切換出力が可変減衰器6を通
じ更に増幅器7を通じて補助回転磁気ヘツドH2
に供給されるようになされている。この切換スイ
ツチ5では発振器1よりの周波数信号と発振器2
よりの周波数信号とを切換えて補助回転磁気ヘツ
ドH2に供給するもので、以下に述べるような回
路によつてこの切換スイツチ(電子スイツチを可
とする)5の制御の仕方について述べる。入力端
子8より記録すべき映像信号より抽出された水平
同期信号をフリツプフロツプ回路構成の分周器9
に供給する。その分周比としては例えば1/20であ
る。その出力をフリツプフロツプ回路10に供給
して更に1/2に分周する。このフリツプフロツプ
回路10よりは水平同期信号が1/40に分周され
て、例えば周期が40Hでデユーテイが50%の矩形
波信号が得られるようになされている。又、この
フリツプフロツプ回路12は入力端子11より映
像信号より抽出された垂直同期信号が供給されて
これがリセツトされるようになされている。そし
て、フリツプフロツプ回路10の出力が制御回路
12に供給され、この制御回路より切換スイツチ
5を切換える制御信号が切換スイツチ5に供給さ
れる。第6図Aにフリツプフロツプ回路10の出
力波形を示し、第6図Bに切換スイツチ5の出力
側に得られる周波数信号の波形を示す。これによ
れば夫々周波数が及びの第1及び第2の
補助信号S1,S2が交互に得られる。この各第1及
び第2の補助信号S1,S2のタイミング及び継続時
間は制御回路12より出力される制御パルスのタ
イミング及び時間幅によつて決定される。
次にこの第5図の記録系においてバイモルフ
BM2を制御する駆動回路13について説明する。
トランジスタ15のエミツタが接地され、そのコ
レクが抵抗器20―可変抵抗器19を通じて電源
+Bに接続され、抵抗器19及び20の接続中点
がコンデンサ18を通じて接地される。そして、
トランジスタ15のベースにフリツプフロツプ回
路10よりの出力が抵抗器14を通じて供給され
る。更にトランジスタ15のコレクタがコンデン
サ17―抵抗器16を通じて接地され、その接続
中点が一方の端子の接地されたバイモルフBM2
他の端子に接続される。斯くすることにより補助
回転磁気ヘツドH2は20H毎にその磁気テープTP
の走査方向と略直交する方向の位置がその中心線
に対し進行方向aに対し左側及び右側に交互に移
動せしめられ、その移動位置に応じて夫々第1及
び第2の補助信号S1,S2が交互に供給されて上述
の第2図に示された如き第1及び第2の補助磁化
軌跡T1,T2が形成される。
次に第7図を参照して主回転磁気ヘツドH1
再生系について説明する。第7図においてH1
上述した主回転磁気ヘツドであり、BM1はこれを
磁気テープTPの走査方向と略直交する方向に移
動させる電気―機械変換素子としてのバイモルフ
である。そして例えばテレビジヨン受像機25よ
りの映像信号が映像信号変調回路(FM変調回
路)26―記録増幅器27―切換スイツチ28を
通じて主回転磁気ヘツドH1に供給されると共
に、再生時においては主回転磁気ヘツドH1より
の再生信号が再生増幅器29を通じて映像信号復
調回路(FM復調回路)30に供給され、復調さ
れた(FM復調された)映像信号がテレビジヨン
受像機25に供給されて画像再生されるようにな
されている。この構成は従来のVTRの構成を単
純化して示したものであつて、これ以上の説明は
省略する。尚、この主回転磁気ヘツドH1よりの
再生信号には上述した第1及び第2の補助信号が
混入しているけれども、これは映像信号復調回路
30においてハイパスフイルタ等を用いて除去す
ればよい。
さて、再生増幅器29より得られた主回転磁気
ヘツドH1よりの再生信号の一部は低域通過波
器31に供給される。この低域通過波器31は
上述した第1及び第2の補助信号を抽出するため
の抽出回路であつて、上述の低周波の第1及び第
2の補助信号の周波数の信号を通過さ
せる如くその遮断周波数を例えば300kHz程度に
選定する。そして、この低域通過波器31より
抽出された第1及び第2の補助信号を夫々同調周
波数が及びの同調増幅回路32及び33
に各別に供給される。これら同調増幅回路32及
び33はこれら第1及び第2の補助信号を判別し
て抽出する抽出回路である。これら回路31〜3
3にて補助信号分離回路85が構成される。これ
ら同調増幅回路32及び33の出力は夫々振幅検
波回路としてのピーク検波回路34及び35に供
給される。ピーク検波回路34は検波用のトラン
ジスタ37及びそのエミツタに接続された抵抗器
41及びコンデンサ42よりなる平滑回路によつ
て構成され、同様にピーク検波回路35は検波用
トランジスタ38及びそのエミツタに接続された
抵抗器43及びコンデンサ44よりなる平滑回路
により構成されている。36はこれらピーク検波
回路34及び35の出力を比較する比較回路であ
つて、夫々ピーク検波回路34及び35の出力が
ベースに供給されるトランジスタ39及び40が
差動回路を構成するように接続されて構成されて
いる。尚、+B1は直流電源であつて例えば10Vで
ある。そしてこの比較回路36の出力は上述のバ
イモルフBM1を駆動する駆動回路48に供給され
る。この駆動回路48は差動回路構成のトランジ
スタ49及び50から構成されている。そしてレ
ベル比較回路36のトランジスタ40のコレクタ
よりの出力がトランジスタ50のベースに供給さ
れ、トランジスタ49及び50の各コレクタより
の差動出力がバイモルフBM1の両端子に供給され
るようになされている。又、トランジスタ49の
ベースには電源+B1及び接地間に設けられた基
準電圧発生源51の出力端子が接続されて基準電
圧が与えられている。尚、この基準電圧はポテン
シヨメータによつて可変し得るようになされてい
る。更にこのトランジスタ49のベースには入力
端子52よりコンデンサを介して第8図に示す如
き垂直周期Vで変化する鋸歯状波電圧を供給し得
るようになされている。第8図においてKaは磁
気テープが定速走行している場合の波形であつ
て、この場合は鋸歯状波の傾斜が零即ち直線の場
合である。Kbは磁気テープが低速走行している
場合の鋸歯状波の波形であつて、図においては負
の傾斜をもつている。又、Kdは磁気テープが停
止して所謂静止画像再生を行つているときの波形
である。Kcは磁気テープが定常速度の例えば2
倍の速度で走行している場合の電圧波形である。
即ち、磁気テープの走行状態によつて第8図に示
した如き垂直周期の鋸歯状波電圧がモード信号と
して入力端子に供給されるものである。
斯くして、レベル比較回路36においては周波
数が及びの第1及び第2の補助信号のレ
ベルが比較され、これによつて主回転磁気ヘツド
H1が上述した磁気テープTP上の主磁化軌跡T0
正しく走査しているかどうかを判別し、その中心
線に対し図に於て上にずれたか下にずれたかに応
じて駆動回路48に比較出力が供給され、それに
基づいてバイモルフBM1に電気信号を供給し主回
転磁気ヘツドH1の磁気テープTPの走査方向と直
交する方向の誤走査を補正するようにする。
上述の第2図の例においては第1及び第2の補
助信号の第1及び第2の磁化軌跡を間隔をおいて
形成するようにした場合であるが、第9図に示す
如く殆んど間隔を空けずに交互に第1及び第2の
磁化軌跡T1,T2が形成されるようにしてもよ
い。このようにすればそれだけ主回転磁気ヘツド
H1の誤走査を補正する精度が高くなる。
上述の例においては主回転磁気ヘツドが1個の
場合であつたが、これが2個であつて第1及び第
2の主回転磁気ヘツドが180゜の角間隔をもつて
回転するように磁気テープ案内ドラムに設けら
れ、磁気テープがこの磁気テープ案内ドラムに対
し略180゜の角間隔をもつて巻き付け案内走査せ
しめられるようになされると共に、これら第1及
び第2の主回転磁気ヘツドによつてガードバンド
なく交互に映像信号の奇数フイールド及び偶数フ
イールドの信号が交互に第1及び第2の主磁化軌
跡T0′,T0″を形成する如く記録された場合の磁
化パターンを第10図に示す。H1a及びH1bは
夫々第1及び第2の主回転磁気ヘツドであつて、
G1a,G1bは夫々その磁気空隙であつて、そのア
ジマスは互いに異なつている。従つて、これら第
1及び第2の主回転磁気ヘツドH1a及びH1bに対
し夫々個別に第1及び第2の補助回転磁気ヘツド
H2a,H2bが設けられている。尚、G2a及びG2bは
その各磁気空隙である。そして夫々記録時におい
て上述した第1図と同様に各第1及び第2の補助
磁気ヘツドH2a,H2bを夫々図に於て上下に
H2a′,H2a″の如く又、上下にH2b′,H2b″の如く
移動させてこれら第1及び第2の補助回転磁気ヘ
ツドH2a,H2bを磁気テープTPの走査方向に対し
直交する方向に移動させるようにするものであ
る。
第11図は第10図の場合の記録磁化軌跡のパ
ターンを示す。T′及びT″は夫々複合磁化軌跡を
示し、夫々第1図の主磁化軌跡T0′,T0″と周波
の第1の補助磁化軌跡T1a,T1bと周波数
の補助磁化軌跡T2a,T2bとから夫々構成さ
れている。
尚、このように主回転磁気ヘツド及び補助回転
磁気ヘツドが夫々2個づつある場合には第12図
に示す如く、第1及び第2の補助回転磁気ヘツド
にて記録する補助信号の継続時間を相隣る複合磁
化軌跡T′,T″において異ならしめることにより
再生時においてその再生映像信号が奇数フイール
ドか偶数フイールドかの判別をも行うことができ
る。
上述の各例においては、第1及び第2の補助信
号の周波数が異なつていたので、そのために発振
周波数を異にする発振器を2個設けて、それらを
切換える必要があるため、構成が複雑となつてし
まう。
かかる点に鑑み、本発明は、構成簡単にして磁
気媒体上に記録された情報信号の磁化軌跡を確実
にトラツキングして走査し、S/Nの大なる再生
信号を得ることのできる磁気記録再生装置を提案
しようとするものである。
本発明による磁気記録再生装置は、主磁化軌跡
の両側縁部に夫々重なる如く、主磁化軌跡の長手
方向に対し間欠的に且つ互いに記録長さが異なる
如く各々の主磁化軌跡に対して低周波の第1及び
第2の補助信号を電気―機械変換素子により交互
に移動させて記録する補助信号記録ヘツドと、高
周波の情報信号を主磁化軌跡を形成する如く記録
すると共に、主磁化軌跡と、第1、第2の補助信
号の記録された第1及び第2の補助磁化軌跡とよ
りなる複合磁化軌跡を再生する記録再生用磁気ヘ
ツドと、記録再生用磁気ヘツドを磁気媒体に対す
る相対走査方向と略直交する方向に移動させる電
気―機械変換素子と、電気―機械変換素子を駆動
する駆動回路と、記録再生用磁気ヘツドよりの再
生信号中より第1及び第2の補助信号を分離する
補助信号分離回路と、補助信号分離回路の出力信
号を振幅検波する検波回路と、検波回路の出力信
号により該出力信号中の第1及び第2の補助信号
の長さを識別して、それぞれ第1及び第2の補助
信号が再生されるタイミングで第1及び第2のサ
ンプリング信号を形成する第1及び第2のサンプ
リング信号形成回路と、検波回路よりの振幅検波
された第1及び第2の補助信号を第1及び第2の
サンプリング信号でサンプルホールドする第1及
び第2のサンプルホールド回路と、第1及び第2
のサンプルホールド回路の出力レベルを比較する
レベル比較回路とを有し、該レベル比較回路の比
較出力を上記駆動回路に供給して記録再生用磁気
ヘツドのトラツキングを制御するようにしたもの
である。
以下に、第13図以下を参照して、本発明の一
実施例を詳細に説明するも、上述の第1図〜第1
2図についての記載を援用する。第13図はその
磁気テープTP上の磁化パターンを示し、この例
では例えば第1の補助信号の第1の磁化軌跡T1
の長さが短かく第2の補助信号の磁化軌跡T2
長さが長い場合である。そして、例えばこれら第
1及び第2の補助信号を20Hおきに切換えて記録
する場合、例えば第1の補助信号の記録継続時間
を3H、第2の補助信号の記録時間を6Hと例えば
設定する。
次に第14図を参照して補助回転磁気ヘツド
H2の記録系を説明する。尚この補助回転磁気ヘ
ツドH2を移動させるバイモルフBM2に供給する
電気信号の供給の仕方は第5図の場合と同様であ
るので、図示及びその説明を省略する。第14図
において8,9,10及び11は第5図の対応す
る符号の回路と同様である。そして、フリツプフ
ロツプ回路10の出力を2つの単安定マルチバイ
ブレータ55a及び55bに供給する。例えば一
方の単安定マルチバイブレータ55aはフリツプ
フロツプ回路10よりの第15図Aに示す如きデ
ユーテイ50%、周期40Hの矩形波信号の立上りに
おいて立上り、他方の単安定マルチバイブレータ
55bは第15図Aの矩形波信号の立下りにおい
て立上るようになされている。そして、これら単
安定マルチバイブレータ55a及び55bより時
間幅が例えば10Hと等しくなされた負パルスが出
力されるようになされている。そしてこれら単安
定マルチバイブレータ55a及び55bの出力が
他の2つの単安定マルチバイブレータ56a及び
56bに各別に供給される。第14図B及びCは
夫々単安定マルチバイブレータ55a及び55b
の出力波形であるが、単安定マルチバイブレータ
56aは第15図Bの矩形波の立上りにおいて立
上り、又単安定マルチバイブレータ56bは第1
5図Cの矩形波の立上りにおいて立上るようにな
されている。そして単安定マルチバイブレータ5
6a及び56bよりの矩形波の時間幅は夫々3H
及び6Hに選定されている。そしてこれら単安定
マルチバイブレータ56a及び56bの出力がゲ
ート信号としてゲート回路57a,57bに供給
される。ゲート回路57a及び57bには上述し
(=200kHz)の周波数信号を発生する発
振器58よりの周波数信号が共通に供給されて、
上述のゲート回路57a,57bによつてゲート
されその各ゲートされた出力が可変減衰器6a及
び6bを通じて記録増幅器7に供給され、その増
幅出力が補助回転磁気ヘツドH2に供給されるよ
うになされている。斯くして上述した第13図に
示す如く第1及び第2の補助信号の第1及び第2
の補助磁化軌跡T1,T2が磁気テープTPに記録さ
れ、これら第1及び第2の補助磁化軌跡T1,T2
に重畳して主回転磁気ヘツドH1による主磁化軌
跡T0が重ねて記録され、斯くして複合磁化軌跡
Tが形成されるものである。
次に第16図を参照して主回転磁気ヘツドH1
の再生系について説明する。尚、この主回転磁気
ヘツドH1を磁気テープの走査方向と略直交する
方向に移動させるバイモルフBM1の駆動回路は上
述の第7図の一部を援用して図示及びその説明を
省略する。主回転磁気ヘツドH1よりの再生信号
は再生増幅器60に供給されて増幅された後その
一部は同じ周波数の第1及び第2の補助信号をト
ラツプする補助信号トラツプ回路61―リミツタ
回路62―FM復調器63―映像増幅回路64を
通じることにより出力端子65に再生映像信号が
得られると共に、記録増幅器60の出力が第1及
び第2の補助信号を抽出するための低域通過波
器66に供給される。この低域通過波器66の
遮断周波数としては例えば300kHzが選定され
る。そして、この低域通過波器66の出力側に
得られた第1及び第2の補助信号は同調周波数が
上述のである同調増幅器67に供給され、そ
の出力が振幅検波回路68に供給されて検波され
る。その検波出力はリニア増幅器71を通じてサ
ンプルホールド回路72に供給される。又、検波
器68の出力の他の一部はパルス増幅器69に供
給されて増幅され、その出力が単安定マルチバイ
ブレータ73に供給され、単安定マルチバイブレ
ータ73よりサンプリング信号が得られ、これが
サンプルホールド回路72に供給される。そして
リニア増幅器71よりの信号がこのサンプルホー
ルド回路72によつてサンプルホールドされる。
又、このサンプルホールド回路72の出力は他の
2つのサンプルホールド回路74,75に供給さ
れる。そしてパルス増幅器69よりの出力が他の
単安定マルチバイブレータ70に供給される。そ
してアンド回路79及び80が設けられ、単安定
マルチバイブレータ70に供給される。そしてア
ンド回路79及び80が設けられ、単安定マルチ
バイブレータ70よりの出力がアンド回路79及
び80に共通に供給されると共に、パルス増幅器
69の出力がリミツタ回路81を介してアンド回
路79に供給され、パルス増幅器69の出力がリ
ミツタ回路81を介してインバータ回路78によ
つて反転せしめられたものがアンド回路80に供
給される。そしてアンド回路79及び80よりの
出力がサンプリング信号として上述のサンプルホ
ールド回路74及び75に供給される。そしてサ
ンプルホールド回路74及び75より出力端子7
6及び77が導出される。
次にこの第16図の再生系の動作を第17図の
波形図を参照して説明しよう。同調増幅器67の
出力側には第17図Aに示す如き第1及び第2の
補助信号S1,S2が20H毎に交互に得られる。第1
の補助信号S1の継続時間は3H、第2の補助信号
S2の継続時間は6Hである。そしてこの同調増幅
器67の出力は検波器68に供給されることによ
つて検波されて第17図Bに波形を示す如き信号
が得られる。この場合第1の補助信号S1のレベル
が第2の補助信号S2のレベルに比し大であること
を第17図A及びBは示している。即ち、主回転
磁気ヘツドH1は第13図において第1の磁化軌
跡T1側に偏位していることを示す。第17図C
は単安定マルチバイブレータ73よりのサンプリ
ング信号の波形を示し、これはパルス増幅器69
よりの第17図Bの検波出力に応じてその立上り
から所定期間遅れて所定時間幅のパルスを形成す
るようにしている。このパルス幅は第17図Bの
第1及び第2の補助信号の時間幅の中に入るよう
に選ぶ。そしてこの第17図Bの検波電圧がこの
第17図Cのサンプリング信号によつてサンプル
ホールドされる。第17図Dはこのサンプルホー
ルド回路72の出力波形を示す。第17図Eは単
安定マルチバイブレータ70よりの出力波形を示
し、これは第17図Cのサンプリングパルスより
更に所定遅延時間遅れた所定時間幅のパルス信号
である。又、第17図Fはパルス増幅器69の出
力をリミツタ回路81に供給して振幅を一定にし
た出力波形を示し、これが一方のアンド回路79
に供給される。又、このリミツタ回路81の出力
がインバータ回路78に供給されることによつて
第17図Gに示す如く位相反転せしめられてアン
ド回路80にゲート信号として供給される。斯く
して、アンド回路79からは第17図Hに示す如
きサンプリング信号が得られてこれがサンプルホ
ールド回路74に供給され、アンド回路80から
は第17図Iに示す如きサンプリング信号が得ら
れてこれがサンプルホールド回路75に供給され
る。斯くして、アンド回路79よりの第17図H
に示す如きサンプリング信号によつてサンプルホ
ールド回路72の出力がサンプルホールドされて
第17図Kに示す如きサンプルホールド出力が得
られ、同様にアンド回路80よりの第17図Iに
示す如きサンプリング信号によつてサンプルホー
ルド回路70よりの出力がサンプルホールドされ
て第17図Jに示す如きサンプルホールド出力が
得られる。そして、これら出力端子76及び77
の出力が第7図と同様のレベル比較回路36に供
給されてレベル比較され、その比較出力が駆動回
路48に供給され、その駆動回路48の出力によ
つてバイモルフBM1が駆動され主回転磁気ヘツド
H1の走査ずれが補正されるものである。
上述せる本発明磁気再生装置によれば、情報信
号の再生レベルが低下したりS/Nが低下したり
することなくして簡単な構成(特に第1及び第2
の補助信号用の発振器が1個で済む)をもつて再
生用磁気ヘツドが磁気媒体上に形成されている主
磁化軌跡を正確に走査してS/Nが劣化せず隣接
又は近接磁化軌跡のクロストークの虞れのない再
生信号を得ることができる。又、第1及び第2の
補助信号は1個の再生磁気ヘツドで再生され且つ
増幅されるので、その再生磁気ヘツドの磁気媒体
に対する当り具合の変化にも拘らず同じように第
1及び第2の補助信号が再生され、再生磁気ヘツ
ドの主磁化軌跡に対するトラツクずれだけが確実
に検出される。
尚、磁気媒体は磁気テープに限らず、磁気シー
ト、磁気ドラム等でも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明に供する磁気記録再生装
置の主及び補助回転磁気ヘツドの磁気テープに対
する配置及びその補助回転磁気ヘツドの位置を示
すパターン図、第2図は磁気媒体としての磁気テ
ープに記録された主及び補助磁化軌跡による複合
磁化軌跡のパターン図、第3図は主及び補助磁気
ヘツドを電気―機械変換素子に取付けたヘツド装
置を示す平面図、第4図は第3図の側面図、第5
図は本発明の説明に供する磁気記録再生装置の補
助回転磁気ヘツドの記録系を示すブロツク線図、
第6図は第5図の説明に供する波形図、第7図は
本発明の説明に供する磁気記録再生装置の主回転
磁気ヘツドの再生系を示すブロツク線図、第8図
は第7図の説明に供給する波形図、第9図は第2
図と同様の磁化パターン図、第10図は本発明の
説明に供する他の例の第1図と同様の図、第11
図及び第12図は上述の第2図と同様の磁化パタ
ーン図、第13図は本発明の一実施例の複合磁化
軌跡のパターン図、第14図は本発明の一実施例
の補助回転磁気ヘツドの記録系を示すブロツク線
図、第15図は第14図の説明に供する波形図、
第16図は本発明の一実施例の主回転磁気ヘツド
の記録系を示すブロツク線図、第17図はその説
明に供する波形図である。 TPは磁気媒体としての磁気テープ、T0,T0′,
T0″は主磁化軌跡、T1,T2;T1a,T2a;T1b,
T2bは第1及び第2の補助信号の記録された第1
及び第2の補助磁化軌跡、T,T′,T″は複合磁
化軌跡、H1,H1a,H1bは再生用磁気ヘツドとし
ての主回転磁気ヘツド、H2,H2a,H2bは補助回
転磁気ヘツド、BM1及びBM2は電気―機械変換素
子としてのバイモルフ、85は補助信号分離回
路、36はレベル比較回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 主磁化軌跡の両側縁部に夫々重なる如く、該
    主磁化軌跡の長手方向に対し間欠的に且つ互いに
    記録長さが異なる如く各々の主磁化軌跡に対して
    低周波の第1及び第2の補助信号を電気―機械変
    換素子により交互に移動させて記録する補助信号
    記録ヘツドと、高周波の情報信号を上記主磁化軌
    跡を形成する如く記録すると共に、上記主磁化軌
    跡と、上記第1、第2の補助信号の記録された第
    1及び第2の補助磁化軌跡とよりなる複合磁化軌
    跡を再生する記録再生用磁気ヘツドと、該記録再
    生用磁気ヘツドを上記磁気媒体に対する相対走査
    方向と略直交する方向に移動させる電気―機械変
    換素子と、該電気―機械変換素子を駆動する駆動
    回路と、上記記録再生用磁気ヘツドよりの再生信
    号中より上記第1及び第2の補助信号を分離する
    補助信号分離回路と、該補助信号分離回路の出力
    信号を振幅検波する検波回路と、該検波回路の出
    力信号により該出力信号中の上記第1及び第2の
    補助信号の長さを識別して、それぞれ上記第1及
    び第2の補助信号が再生されるタイミングで第1
    及び第2のサンプリング信号を形成する第1及び
    第2のサンプリング信号形成回路と、上記検波回
    路よりの振幅検波された第1及び第2の補助信号
    を上記第1及び第2のサンプリング信号でサンプ
    ルホールドする第1及び第2のサンプルホールド
    回路と、該第1及び第2のサンプルホールド回路
    の出力レベルを比較するレベル比較回路とを有
    し、該レベル比較回路の比較出力を上記駆動回路
    に供給して上記記録再生用磁気ヘツドのトラツキ
    ングを制御するようにしたことを特徴とする磁気
    記録再生装置。
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JPH01143351U (ja) * 1988-03-19 1989-10-02

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JPS4974510A (ja) * 1972-11-15 1974-07-18
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