JPS6160784A - 野積み堆積物の含水量低減方法 - Google Patents
野積み堆積物の含水量低減方法Info
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- JPS6160784A JPS6160784A JP18256884A JP18256884A JPS6160784A JP S6160784 A JPS6160784 A JP S6160784A JP 18256884 A JP18256884 A JP 18256884A JP 18256884 A JP18256884 A JP 18256884A JP S6160784 A JPS6160784 A JP S6160784A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、野外のヤードに貯蔵されるばら物原材料から
なるrl積み堆積物の含水量低減方法に関する。
なるrl積み堆積物の含水量低減方法に関する。
ばら物原材料を野櫃堆植物として貯蔵、保管し、後工程
でこれを加熱または燃焼する等の操作を行っている部門
では、野積み堆積物の含宥水分は、これを蒸発するため
に余分な熱量を必要とする。
でこれを加熱または燃焼する等の操作を行っている部門
では、野積み堆積物の含宥水分は、これを蒸発するため
に余分な熱量を必要とする。
例えばコークス製造に用いられるJII料炭の場合、野
外ヤードにおける石炭貯蔵に際し、雨水が浸透して含水
量が増加する問題がある。この野積み堆積物である石炭
の雨水浸透による含水量の上昇は水分蒸発のために上述
の如く余分な熱量を必要とし、経済的に大きな損失を招
き、原料炭の場合はコークス製造工程において種々の悪
影響を及ぼす、従って雨水による石炭の含水量の上昇を
抑制するだけでも大きなメリットを生むことになり、さ
らにこれを低減することができれば、その効果は多゛大
である。 ゛ 従来、上述の含水量の問題に対しては、野積み堆積物の
入荷到着時の含水量を低くするとともに降雨による含水
量の上昇を抑える努力がなされている0例えば、入荷到
着時の含水量を低くするため、供給元に含水量低減対策
を要請したり、野積み中の降雨による含水量の増加を防
止するため、排水溝を設置したり、堆積物の表面に高分
子樹脂やセメント被膜を形成させて堆積物内部に降雨が
浸みこむのを防ぐ等の方法がとられている。また含水量
が高くなった野積み堆積物の使用に際しては加工の事前
処理として乾燥工程を追加する方法もとられている。
外ヤードにおける石炭貯蔵に際し、雨水が浸透して含水
量が増加する問題がある。この野積み堆積物である石炭
の雨水浸透による含水量の上昇は水分蒸発のために上述
の如く余分な熱量を必要とし、経済的に大きな損失を招
き、原料炭の場合はコークス製造工程において種々の悪
影響を及ぼす、従って雨水による石炭の含水量の上昇を
抑制するだけでも大きなメリットを生むことになり、さ
らにこれを低減することができれば、その効果は多゛大
である。 ゛ 従来、上述の含水量の問題に対しては、野積み堆積物の
入荷到着時の含水量を低くするとともに降雨による含水
量の上昇を抑える努力がなされている0例えば、入荷到
着時の含水量を低くするため、供給元に含水量低減対策
を要請したり、野積み中の降雨による含水量の増加を防
止するため、排水溝を設置したり、堆積物の表面に高分
子樹脂やセメント被膜を形成させて堆積物内部に降雨が
浸みこむのを防ぐ等の方法がとられている。また含水量
が高くなった野積み堆積物の使用に際しては加工の事前
処理として乾燥工程を追加する方法もとられている。
上記従来方法では、次の様な欠点がある。
a、供給元への要請について
供給元での貯蔵が野積み状態で行われている場合は要求
が満たされない。
が満たされない。
b、堆積物表面への被膜形成
高分子樹脂やセメントの被膜形成材料の費用が高くつく
と共に散布作業が繁雑であり、セメント等の含有成分が
後工程に悪影響を及ぼすおそれがある。
と共に散布作業が繁雑であり、セメント等の含有成分が
後工程に悪影響を及ぼすおそれがある。
C9排水溝の設置、整備
排水溝の新設は費用が高く、また降雨で堆積物に浸しみ
こんだ水分の極く1部しか排水されないため水分の除去
効果が小さい。
こんだ水分の極く1部しか排水されないため水分の除去
効果が小さい。
また、排水溝には、降雨とともに堆積物が導入するため
整備、保全を頻繁に行う必要がある。
整備、保全を頻繁に行う必要がある。
d、使用前の乾燥(事前処理)
乾燥設備の費用が大であり、運転費用が多大なものとな
る。
る。
本発明は上記問題点を解決し、複雑な装置や繁雑な作業
を要することなく、安価に野積みばら物堆積物の含水量
を減少させる方法を提供することを目的とする。
を要することなく、安価に野積みばら物堆積物の含水量
を減少させる方法を提供することを目的とする。
本発明は、吸水性能の極めて大きい吸水性樹脂からなる
吸水体成形物を、野外貯蔵ヤードに野積み堆積するばら
物原材料の積付けまたは払出し時に、前記ばら物の表面
に散Iaするかまたはその内部に混在させ、吸水した吸
水体成形物を系外に分離、取出しを行い、天日または各
種燃焼炉の排ガス顕熱によって乾燥させ、再度使用する
という方法である。
吸水体成形物を、野外貯蔵ヤードに野積み堆積するばら
物原材料の積付けまたは払出し時に、前記ばら物の表面
に散Iaするかまたはその内部に混在させ、吸水した吸
水体成形物を系外に分離、取出しを行い、天日または各
種燃焼炉の排ガス顕熱によって乾燥させ、再度使用する
という方法である。
本発明は、吸水性樹脂を混練、成型した吸水体成形物が
50〜200倍量の水分を吸収して膨潤することを利用
し、野外堆積ばら物自身がもつ水分や降雨水分をこれに
吸水させ、吸水後、篩分は操作で容易にこれを分離取り
出すことができることに着目してなされたもので、堆積
物の取扱い工程の系外で吸水体成形物の乾燥再生が実施
できる利点を有するものである。
50〜200倍量の水分を吸収して膨潤することを利用
し、野外堆積ばら物自身がもつ水分や降雨水分をこれに
吸水させ、吸水後、篩分は操作で容易にこれを分離取り
出すことができることに着目してなされたもので、堆積
物の取扱い工程の系外で吸水体成形物の乾燥再生が実施
できる利点を有するものである。
本発明に用いる吸水性樹脂からなる吸水体成形物は、高
分子樹脂と吸水性樹脂とを混練成型したものや、スポン
ジ状物質の内部または外部に吸水性樹脂を含浸または混
練あるいはコーティングさせたものである。
分子樹脂と吸水性樹脂とを混練成型したものや、スポン
ジ状物質の内部または外部に吸水性樹脂を含浸または混
練あるいはコーティングさせたものである。
吸水性樹脂は、水溶性物質とゲル状物質の中間に位置す
るものであり、外観は白色粉末で水を注ぐと吸水、膨潤
して水全体をゲル化させる性質をもつ、吸水性樹脂その
ものの吸水力は数百倍〜千倍に達し、現在、紙おむつや
女性用生理ナプキン等の吸収剤として使用され、さらに
土壌保水剤、葉菜類の鮮度保存剤などへの利用が検討さ
れているものである。
るものであり、外観は白色粉末で水を注ぐと吸水、膨潤
して水全体をゲル化させる性質をもつ、吸水性樹脂その
ものの吸水力は数百倍〜千倍に達し、現在、紙おむつや
女性用生理ナプキン等の吸収剤として使用され、さらに
土壌保水剤、葉菜類の鮮度保存剤などへの利用が検討さ
れているものである。
この吸水性樹脂は、水溶性の段階から架橋密度を高めて
いくと水不溶のw潤性となることを利用したもので、原
料面からデンプン系、セルロース系、合成ポリマー系に
大別され、不溶化の方法としては、架橋剤による網状化
反応、自己架橋による網状化反応、放射線照射による網
状化反応、水溶性ポリマーへの疎水基または結晶構造の
導入の方法があげられる0本発明で使用する吸水性樹脂
は上記のいずれの原料でもよく、またいずれの不溶化方
法によるものであっても使用可能である。
いくと水不溶のw潤性となることを利用したもので、原
料面からデンプン系、セルロース系、合成ポリマー系に
大別され、不溶化の方法としては、架橋剤による網状化
反応、自己架橋による網状化反応、放射線照射による網
状化反応、水溶性ポリマーへの疎水基または結晶構造の
導入の方法があげられる0本発明で使用する吸水性樹脂
は上記のいずれの原料でもよく、またいずれの不溶化方
法によるものであっても使用可能である。
吸水性樹脂は、吸水するとゼラチン状となり、このまま
では野積み堆積物に混合、散布しても堆積物との分離が
困難である。このため、高分子樹脂と吸水性樹脂を混練
させたものや、スポンジ状物質の内部または外部に含浸
または混練またはコーティングさせて吸水体成形物に成
形し、吸水後はゼラチン状の不定形なものではなく、一
定の形状を有しているものとし、吸水後の堆積物からの
分離、取出しを容易に行えるようにした。このように混
練成形や含浸させたものでは、その吸水力は元の吸水性
樹脂自体の吸水力の172〜I15となる。
では野積み堆積物に混合、散布しても堆積物との分離が
困難である。このため、高分子樹脂と吸水性樹脂を混練
させたものや、スポンジ状物質の内部または外部に含浸
または混練またはコーティングさせて吸水体成形物に成
形し、吸水後はゼラチン状の不定形なものではなく、一
定の形状を有しているものとし、吸水後の堆積物からの
分離、取出しを容易に行えるようにした。このように混
練成形や含浸させたものでは、その吸水力は元の吸水性
樹脂自体の吸水力の172〜I15となる。
吸水体成形物の形状の1例を第2図と第3図に示すが、
吸水性が良くて、且つ堆積物への混合や堆積物からの分
離、取出し時の機械的4!′iMによる欠損や剥離が少
ない形状を有していれば、第1図、第2図以外の形状で
も良い、吸水体成形物の性状は次に示す様である。
吸水性が良くて、且つ堆積物への混合や堆積物からの分
離、取出し時の機械的4!′iMによる欠損や剥離が少
ない形状を有していれば、第1図、第2図以外の形状で
も良い、吸水体成形物の性状は次に示す様である。
・吸水量・・・成形物1g当り50〜200cc・最大
吸水量上の所要時間・・・5〜lO時間・pH・・・約
7 ・混練させる高分子樹脂・・・ポリウレタン、ブチルゴ
ム、ビニール樹脂等 ・再生能力・・・あり 本発明に用いる吸水体成形物の大きさは、分離、取出し
時の篩分けにおいて、最大吸水時の膨潤した大きさが堆
積物の全量を通過させる篩目より大きな寸法となる様に
選択しておけば良い。
吸水量上の所要時間・・・5〜lO時間・pH・・・約
7 ・混練させる高分子樹脂・・・ポリウレタン、ブチルゴ
ム、ビニール樹脂等 ・再生能力・・・あり 本発明に用いる吸水体成形物の大きさは、分離、取出し
時の篩分けにおいて、最大吸水時の膨潤した大きさが堆
積物の全量を通過させる篩目より大きな寸法となる様に
選択しておけば良い。
この吸水体成形物を野積み堆積物に散布または混合する
フローの例を、第1図にブロック崗で示した。吸水体成
形物を堆積物の野積み中に堆積物中に混在させる方法や
野積み終了後に堆積物の表面に散布する方法はどのよう
な手段を取ってもよい、また場合によっては、野積み堆
積物を払い出す輸送工程中において吸水体成形物を混合
、散布する等の方法を取ることもできる。
フローの例を、第1図にブロック崗で示した。吸水体成
形物を堆積物の野積み中に堆積物中に混在させる方法や
野積み終了後に堆積物の表面に散布する方法はどのよう
な手段を取ってもよい、また場合によっては、野積み堆
積物を払い出す輸送工程中において吸水体成形物を混合
、散布する等の方法を取ることもできる。
吸水後の吸水体成形物のばら物からの分離、取出しは、
吸水体成形物が吸水し、その容積が50〜200@量に
膨潤することから、堆積物を払い出して使用する直前の
工程において、篩分けにより容易に行うことができる。
吸水体成形物が吸水し、その容積が50〜200@量に
膨潤することから、堆積物を払い出して使用する直前の
工程において、篩分けにより容易に行うことができる。
篩分けた吸水体成形物は天日または排ガス顕熱を利用し
た安価な方法によって乾燥させて再度繰り叔し使用する
ことができる。このため2堆積物全体を加熱して水分低
減を図る方法に比べて省エネルギー効果があるとともに
吸水体成形物の費用は、欠損、損失分の補充のみで済む
、乾Ml後の吸水性樹脂を含む成形物は元の大きさに縮
少し、運搬費も安価なものとなる。
た安価な方法によって乾燥させて再度繰り叔し使用する
ことができる。このため2堆積物全体を加熱して水分低
減を図る方法に比べて省エネルギー効果があるとともに
吸水体成形物の費用は、欠損、損失分の補充のみで済む
、乾Ml後の吸水性樹脂を含む成形物は元の大きさに縮
少し、運搬費も安価なものとなる。
本発明は吸水性能の大きい吸水体成形物をばら物中に混
入するかまたばばら物表面に散在させ、ばら物の付着水
分または降雨水を吸水させ、ばら物の払出し時にこれを
分離し、乾燥再生して用いる。吸水体成形物は自ら吸水
して膨潤し、系外において乾燥し再生することができる
。この成形物は混入や分離が容易である。従って、吸水
体成形物の含水量低減作用を安価容易に得ることができ
る。
入するかまたばばら物表面に散在させ、ばら物の付着水
分または降雨水を吸水させ、ばら物の払出し時にこれを
分離し、乾燥再生して用いる。吸水体成形物は自ら吸水
して膨潤し、系外において乾燥し再生することができる
。この成形物は混入や分離が容易である。従って、吸水
体成形物の含水量低減作用を安価容易に得ることができ
る。
ばら物療材料として、粒径20mm以下、含水量13重
祉%の石炭的toootに対して本発明を実施した。
祉%の石炭的toootに対して本発明を実施した。
吸水性樹脂からなる直径約10mmの球形の吸水体成形
物100kgを使用した。吸水体成形物の大きさは石炭
粒度が20mm以下100%であったことから、吸水前
の大きさを10mmφの球状とした。
物100kgを使用した。吸水体成形物の大きさは石炭
粒度が20mm以下100%であったことから、吸水前
の大きさを10mmφの球状とした。
吸水性樹脂を高分子樹脂と混練、成形した吸水体成形物
は比重が1〜2であり、プラスチック消しゴムより少し
軽い状態である。
は比重が1〜2であり、プラスチック消しゴムより少し
軽い状態である。
吸水体成形物の散布の態様は、第4図に示すように野積
み堆積物中に混入する態様と第5図に示す野積み堆積物
の山の表面に撒布する方法とによった。第4図のように
石炭中に混在させる方法としては第6図に示すように石
炭輸送中のベルトコンベア上やベルトコンベアのジャン
クション部で散布し、その後貯炭ヤードに野積みした。
み堆積物中に混入する態様と第5図に示す野積み堆積物
の山の表面に撒布する方法とによった。第4図のように
石炭中に混在させる方法としては第6図に示すように石
炭輸送中のベルトコンベア上やベルトコンベアのジャン
クション部で散布し、その後貯炭ヤードに野積みした。
また石炭表面に散布する方法として、野積みが完了後、
第7図に示すようにベルトコンベアを移動させて散布し
た。なおこの場合、吸水体成形物をエアとともに噴射さ
せて散布する方法でもよく、また、野積み石炭の山が低
い場合には人手で散布することも可能である。
第7図に示すようにベルトコンベアを移動させて散布し
た。なおこの場合、吸水体成形物をエアとともに噴射さ
せて散布する方法でもよく、また、野積み石炭の山が低
い場合には人手で散布することも可能である。
第4図の例では、石炭が野積み前にもっていた水分と降
雨によって浸透してきた水分を吸収することになり、石
炭水分の吸収効果としては第4図の例の方が良い結果が
1りられた。
雨によって浸透してきた水分を吸収することになり、石
炭水分の吸収効果としては第4図の例の方が良い結果が
1りられた。
野積み堆積物の払い出し時に、第8図に例示した篩分は
装置により、吸水した吸水体成形物を篩分は分離した。
装置により、吸水した吸水体成形物を篩分は分離した。
篩分は装置の上方より、吸水体成形物1を混在させた石
炭2を投入し、バー篩5により篩分けて吸水体成形物を
取りだした。吸水後に成形物が20mmφ以上にIv/
潤したため、開き151が20mmの篩で容易に篩分け
を行うことができた。
炭2を投入し、バー篩5により篩分けて吸水体成形物を
取りだした。吸水後に成形物が20mmφ以上にIv/
潤したため、開き151が20mmの篩で容易に篩分け
を行うことができた。
取り出した吸水体成形物は天日により数日間乾繰させ、
再度使用することができた。
再度使用することができた。
含水113 w t%の石炭を対象として測定を行った
ところ石炭!i量の10.000分の1の吸水体成形物
を添加して24時間放置した結果、約1wt%の水分低
減効果があった。
ところ石炭!i量の10.000分の1の吸水体成形物
を添加して24時間放置した結果、約1wt%の水分低
減効果があった。
吸水性樹脂を利用して堆積物中の水分を低減させるこの
方法は入荷したものの水分を更に低減させるときに有効
であるばかりでなく、多量の降雨により堆積物の含水量
が大幅に上昇したときの水分低減方法として特に効果を
発揮するものである。
方法は入荷したものの水分を更に低減させるときに有効
であるばかりでなく、多量の降雨により堆積物の含水量
が大幅に上昇したときの水分低減方法として特に効果を
発揮するものである。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図第3図は
吸水体成形物の例の斜視図、第4図は吸水体成形物を内
部に存在させたばら物堆積物の部分切断斜視図、第5図
は吸水体成形物を表面に散布したばら物堆積物の斜視図
、第6図はベルトコンベアのジャンクション部で吸水体
成形物をばら物中に混在させる工程の説明図、第7図は
移動式ベルトコンベアを用いてばら物堆積物表面に散布
する工程の説明図、第8図はばら物中に混在させた吸水
体成形物を分離する篩分は工程の斜視図である。 1・・・吸水体成形物、2・・・吸水体成形物を混在さ
せたばら物堆積物、3・・・吸水して膨潤した吸水体成
形物、4・・・ベルトコンベア、5・・・篩、6・・・
ばら物(石炭)、8・・・移動式ベルトコンベア。
吸水体成形物の例の斜視図、第4図は吸水体成形物を内
部に存在させたばら物堆積物の部分切断斜視図、第5図
は吸水体成形物を表面に散布したばら物堆積物の斜視図
、第6図はベルトコンベアのジャンクション部で吸水体
成形物をばら物中に混在させる工程の説明図、第7図は
移動式ベルトコンベアを用いてばら物堆積物表面に散布
する工程の説明図、第8図はばら物中に混在させた吸水
体成形物を分離する篩分は工程の斜視図である。 1・・・吸水体成形物、2・・・吸水体成形物を混在さ
せたばら物堆積物、3・・・吸水して膨潤した吸水体成
形物、4・・・ベルトコンベア、5・・・篩、6・・・
ばら物(石炭)、8・・・移動式ベルトコンベア。
Claims (1)
- 1 野外貯蔵ヤードに野積み堆積するばら物原材料の積
付けまたは払出し時に、吸水性樹脂からなる吸水体成形
物を上記ばら物中および/またはばら物表面に散在させ
、前記ばら物の付着水分または降雨水を上記吸水体成形
物に吸水せしめた後、該ばら物から該吸水体成形物を分
離することを特徴とする野積み堆積物の含水量低減方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18256884A JPS6160784A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 野積み堆積物の含水量低減方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18256884A JPS6160784A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 野積み堆積物の含水量低減方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160784A true JPS6160784A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16120549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18256884A Pending JPS6160784A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 野積み堆積物の含水量低減方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6160784A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-09-03 JP JP18256884A patent/JPS6160784A/ja active Pending
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