JPS6160592A - 板状体の取扱方法及びその装置 - Google Patents

板状体の取扱方法及びその装置

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JPS6160592A
JPS6160592A JP18125684A JP18125684A JPS6160592A JP S6160592 A JPS6160592 A JP S6160592A JP 18125684 A JP18125684 A JP 18125684A JP 18125684 A JP18125684 A JP 18125684A JP S6160592 A JPS6160592 A JP S6160592A
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frame
clamp
pallet
shaped
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菊田 林一郎
四村 直美
俊輔 吉田
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Sapporo Breweries Ltd
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多数積上げられたダンボール、プラスチックス
板等の板状体を複数毎取出すようにした板状体の取扱方
法及びその装置に関する。
従来の技術とその問題点 ダンボール、プラスチックス板等の板状体は保管搬送を
パレットに多数枚積上げて行うのが一般的である。
従ってこれら板状体を箱体に組立てるなどの加工を施す
場合には積上げられた板状体を1枚づつ分けねばならず
、この作業は適当な装置がないことから、人手によって
行われるのが実情である。
発明者等は、既に上記の趣旨に部分的に適合する分離装
置を開発しているが、この分離装置;どおいても10数
枚程度の整列された板状体を1枚づつ分離する程度のも
のであり、Imを越える高さに100枚以上積上げられ
た板状体を一枚づつ分ける機ス1にはなく、又このよう
な装置の実現が可能であったとしても作業効率の点から
必ずしも秀れたものとならない惧れがあった。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の事情に攬みて作業の効率向上と省力化を
図ることを目的としてなされたものであり、パレット状
に多数積上げられた板状体を前述の分離装置に複数枚毎
供給する板状体の取扱方法及びその装置を堤供し、取出
すべき板状体を挾持して先ず水平方向に移動させ、これ
によって取出すべき板状体を明らかにした後、各辺より
板状体を挾持してこれを持上げ、更に板状体がその自重
によりダして落下するのを防止する為にその下面を支持
腕にて支えながら搬送することを特徴とし、この水平方
向への移動は挾持した板状体を直線的番ζ所定距離移動
させるかあるいはこれを所定角度旋回させるものとし、
この取扱方法による取扱装置はマストに昇降自在に設け
た昇降フレームと、この昇降フレームに支持された水平
方向に移動可能な装置と、この水平方向移動装置により
所定位置に移動可能とした掴み装置aとによって構成さ
れるう実施例 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の全体構成を示す平面図、第2図は正面
図、第8図は側百図である。
図に於てlは床面上に立役した適宜高さのマストで、こ
のマスト1の上部に昇降装置2 aを設ける。この昇降
装置2aはチェーン等の伝達手段を巻取巻戻す装置より
なり、このチェノ等は昇降装R2aに掛けその一端はバ
ランスウェイトIFiに他端は昇降フレーム2に夫々固
着させ、このチェーン等の巻取巻戻しによって昇降フレ
ーム2をマストlに沿って滑動し上下動するようになす
。昇降フレーム2は略コの字形断面を有する適宜長の枠
体よりなり、コの字形上下突端適宜個所には車輪等でマ
スト1面を滑動するようになすとともに、その背面邦に
はX軸フレーム8を固着する。
X軸フレーム8はX軸方向?パレットの進行と直角の方
向)に適宜長さを存する枠体を@記昇降フレーム2に横
架したもので、このX軸フレームaの一端にX軸駆動装
置8aを設ける。
このxv1ilu動装置8aは、X軸の長手方向で且つ
X軸フレームa上に設けたボールネジ等を回動させるも
ので、この他端はX軸フレーム8に固着するとともに、
前記ボールネジ等と螺合したボヤス詔lζ横行フレーム
4を固定させ、前記ボールネジの回動等により横行フレ
ーム4をX軸フレーム8に沿ってX軸方向に滑動し水平
移動さすようになす。
横行フレーム4は、略コの字形断面を存する枠体よりな
り、X軸フレーム8を抱持さすように配置し、溝付フレ
ーム4の背面にY軸フレーム6を固着する。このY軸フ
レーム5は一側面を開口したミゾ形鋼等でY軸方向(パ
レットの進行方向)に適宜長さを有する枠体を、前記横
行フレーム4に横架したものである。
Y軸フレーム5の溝形開口部の閉方向に相対向してつば
を夫々配設し、このつばに横架して川う装置のフレーム
6Pを支持さす。問み装置冨のフレーム6Pは、形咽等
によりなる枠体で」み装置6を前記フレーム6Pの枠体
で支持させる構造とする。
前記掴み装置6は、複数枚の板状体を挾持し且つ下面よ
り支えるもので、閂み装置のフレーム6Pとスライドフ
レーム61と複数個のクランプ6Cと複数個の支持腕6
dと複数個の吸着パッド6aとにより構成され、スライ
ドフレーム61!は形鋼等で形成した枠体とし、フレー
ム6Pの枠体より支持させる任17造とする。
スライドフレーム用のシリンダ6mの一端を水平にフレ
ーム6Pの枠体邪に固くし、前記シリンダ6mの他端は
スライドフレーム61の枠体部に固着さす。このスライ
ドフレーム用のシリンダ6mの作動により、スライドフ
レーム61!は、フレーム6PをX軸方向に滑動さすよ
うになす。
又、フレーム6Pの枠体に所定の長さ及び幅を存した板
状の複数個のクランプ6eを搬送する板状体の1辺に対
応して垂設する。この各クランプ6eには、クランプ用
のシリンダ6nをフレーム6P[枠体に連接し、このシ
リンダ6nを作動させ、各クランプ6eをX軸方向に水
平移動させ、搬送する板状体の1辺を挾持さす。
又、スライドフレーム6Cの枠体には略りの字形の複数
個の支持腕6dを対向した2辺に垂設する。この各支持
腕6dには、支持腕挿入用のシリンダ6kをスライドフ
レーム6I!の枠体に連接し、このシリンダ6kを作動
させ、各文ま 持腕63を上下方向に回動させ、搬送する板状体の下面
を保持さすようになす。
更にスライドフレーム61の枠体に、複数個の吸着パッ
ド6aを水平面に適宜配設する。
各吸着パッド6aに吸着パッド用のシリンダ6fをスラ
イドフレーム67?の枠体に連接し、このシリンダ6f
を作動させ、各吸着ノマツド6aを上下方向に回動させ
、搬送する板状体を1枚づつ吸着さすよう1ζなす。
スライドフレーム6にの枠体には、搬送する板状体の2
辺に対応して所定の形状を存した板状の複数個のサイド
クランプ6bを垂設する。
又、スライドフレーム61の枠体には、前述の各クラン
プ6Cに対向する他の1辺に所定の長さ及び幅を有した
板状の複数個の回動クランプ6Cを支持さす。
各サイドクランプ6bに、サイドクランプ用のシリンダ
6gをスライドフレーム61の枠体に連接しこのシリン
ダ6gを作動させ、サイドクランプ6bをY軸方向に水
平移動させ、搬送する板状体の2辺を挾持さすようにな
す。
各回転クランプ6Cには、口元クランプ回転用のシリン
ダ6h及び回・伝クランプ上下用のシリンダ6jをスラ
イドフレーム61の枠体に連接させる。このシリンダ6
hを作動させ、各回転クランプ6Cを上下に回動させる
。又回転クランプ上下用ρシリンダ6jを作動させ、各
回転クランプ6Cを上下方向に伸縮させる。このように
して各クランプ6Cは、上下の移動と、又回転クランプ
6Cを支持しているスライドフレーム6/のX@力方向
滑動により、搬送する板状体の2辺を挾持させる。
従って搬送する板状体は、各回転クランプ6Cと各クラ
ンプ6eとで対向する2辺を挾持させ、各サイドクラン
プ6bでは各回転クランプ6Cと各クランプ6eとで対
向して挾持する他の対向する2辺を挾持し、これによっ
て前記の各クランプにより板・状体の4辺を挾持さすよ
うになる。
天板除去装置は、パレット上に積上げられた板状体の最
上面に置かれた天板を板状体の搬送中一時保持し、板状
体の搬送に支障のない高さ迄上昇待機し、1パレット分
の板状体を搬送終了時、一時保持した天板と下・年させ
、空・・%ト上に移載する装置であり、マスト7と昇降
フレーム8と昇降装置8aと、天板保持装置9とよりで
構成される。
第8図に示す如く、マスト手に適宜間隔を離して床面よ
りマストフを立設するっ 第7図は天板除去装置の平面図、fjss図はその正面
図、第9図はその側面図を示す。マスト7の下部適宜個
所に昇降装置8aを役け、この昇降装置8aはチェーン
等の伝達手段を巻取巻戻す装置よりなり、チェーン等の
一端を昇R7レーム8の上部に固着し駆動スプロケット
及び従動スプロケット等を経てチェーン等の他端を昇降
フレーム8の下部に固着し、前記チェーン等の巻取巻戻
しによって昇降フレーム8をマスト7に沿って滑動し上
下するようになす。昇降フレーム8は略コの字形断面を
有する適宜長の枠体よりなり、コの字形上下突端には車
輪等でマスト7を滑動するようになす。昇降フレーム8
の枠体に天板保持装置9を横架する。天板保持装置9に
は、天板を一時吸着保持さす複数個の吸着パッド9aと
対向する2辺に複数個のLの字形の天板落下防止用のク
ランプ9bを垂設する。
各天板落下防止用のクランプ9bには、天板落下防止ク
ランプ用のシリンダ9cと天板保持装は9に連接し、こ
のシリンダ9Cを作動させ、各クランプ9bを水平に回
動させ天板を下面より一時保持さすようになす。
なお、天板を一時保持するスペースを存する天板仮置台
をマスト1の最、上部に別個に設けることにより、前述
の1円み装置6で天板を吸着保持1−1天板仮置台に一
時保持させることにより天板保持を;濁み装置6で兼用
させ、天板除去装置4を省くこともできる。
m106はパレット昇降用のりフタ及び天板位置決め装
置の平面図、第11図はその正面図、第12図はその側
面図を示す。
パレット昇降用のりフタ12は、板状体の整列装置11
の搬送に対応して順次板状体を積上げたパレットを所定
の高さに昇降さす装置である。
パレット昇降用のりフタフレーム10を、板状体を積上
げたパレットより板状体を搬送する所定の位置に、床面
より立役する。パレット昇降用のりフタフレーム10は
形塘等で形成した枠体とし、そのリフタフレーム10の
枠体にリフタ12を上下さすパレット昇降りフタ用のシ
リンダtgaを横設する。
天板位置決め装置は、板状体を整列装置11に1パレッ
ト分搬送終了時天板を下降させ、空パレツト上に移載し
た時に、空パレットと天板との相互の位置関係が所定の
寸法内でない場合に、所定の寸法内に修正する装置であ
る。
パレット昇降用のりフタフレームI Jに、パレットの
進行と直角方向の対向する2辺に複数個の天板位置決め
用のサイドクランプlQaと、パレットの進行方向の1
辺に復9個のクランプ10bを取付ける。サイドクラン
プ10aには、サイドクランプ用のシリンダIOCをリ
フタフレームlOの枠体に連接し、そのシリンダIOC
を作動させ、サイドクランプ10aを上下に回動させ、
パレットの進行と直角方向の対向するパレットの2辺を
側面より押圧し天板とパレットの相互位置関係を修正す
る。
又各天板位置決め装置用のクランプ10bには、クラン
プ用のシリンダ10dをリフタフレーム10の枠体lど
連接し、そのシリンダ1odを作動させ、各クランプi
0bを水平面に回動させ、パレットの進行方向のパレッ
トの1辺を側面より押圧し天板とパレットの相互位置関
係を修正する。
整列装置11は列み装置6でパレツ)上に積上げられた
ダンボール、プラスチックス等の板状体を複数枚毎搬送
されたものを受取り、保持して板状体を整列して板状体
を次工程の1枚づつ分離する装置lζ移送する装置であ
る。第18図は、この整列装置の平面図、第14図はそ
の正面図、第16図はその側面図で整列装置のl実施例
を示す。床面より板状体を積上げたパレットの位置より
適宜間隔を離して、複数枚の板状体を収納可能なスペー
スを存した枠体構造の整列装置のケースlljを立設す
る。
整列装置11はケース11jと複数個のフックllaと
整列装置用のクランプllbとクランプIICと溝ガイ
ドlldとで構成される。
各フックtlaは略りの字形の所定形状とし、ケースx
xjに内設されると共にフック用のシリンダlieをケ
ース11jの枠体に連接し、そのシリンダtieを作動
させ、各7ツクllaを上下に回動させることにより掴
み装置6で搬送された板状体を受取り、又板状体を1枚
づつ分離する次工程の分離装置に供給する為下方へ移送
するものである。
整列装置用のクランプttbは、適宜長の所定形状とし
、整列装置ケース11jに内設する。
この整列装置用のクランプllbは、整列装置クランプ
用のシリンダl1g及びシリンダllhを整列装置ケー
スltjの枠体に連接し、そのシリンダl1gを作動さ
せ、クランプllbを水平面のY軸方向に移動させ、板
状体の1辺を押圧し、相対する1辺を整列装置のケース
ガイド1m/に押しつけることにより板状体を整列する
又、各整列装置用のクランプttcは適宜長の所定形状
とし、整列装置ケースxtjに内設する。クランプII
CはシリンダIlkを整列装置ケース1tjの枠体に連
接する。シリンダ11hを作動させ、クランプIlbを
水平面のX軸方向に移動させ、又同時にシリンダllk
を作動させ、クランプIICを水平面のX軸方向に移動
させ、板状体のクランプllb及びケースガイドllI
!で整列する2辺を除く、他の1辺を押圧整列し、整列
装置ケースzljの内面に垂設した整列装置用の溝ガイ
ド11dに挿入する。
各溝ガイド1xdは、板状体に設けられた一部切欠き部
が1人出来る所定の形状とし、ケース11jの枠体の内
部に固着さす。
なお板状体を整列完了後、整列した板状体を次工程の1
枚づつ分離する装置に供給するに際して各フックlla
より直接下方へ移送せずに昇降可能なりフタ等を別個に
設けて、各フック11aより一度昇降可能なりフタ等に
移載し、昇降可能なりフタ等で、下方へ移送することも
可能である。
IT 1図及び第2図に・示すローデツドコンベヤ14
は床面より所定の位置に立役されたフレームに取付けら
れたチェーン等の駆動力伝達手段により駆動されるコン
ベヤで板状体を積上げたパレットを1國み装置6で供給
する所定の位置迄搬送し、又板状体を噸送完了後は空パ
レットを次の工程へ払い出す装置である。
なお、)円み装置により挾持した板状体の水平方向への
移動は前述したように直線的に行うのみでなく、所定角
度旋回させる機構を設け、所定角度旋回させて、板状体
の水平方向への移動も可能であるとともに上述の各装置
の作動用シリンダはシリンダのみに限らず他の駆動伝達
手段によることも可能である。
作用 以下本発明の動作について説明する。
i1?図は板状体のパレット積付の状態を示すI実施例
である。
パレットに100数位以上多数枚積上げられたダンボー
ル、プラスチックス板等の板状体はローデツドコンベヤ
14で、例えば第17図に示す状態で搬送されパレット
昇降用リフタ1z上に移載される。
パレットIll上に積上げられたダンボール、プラスチ
ックス板等の板状体の役上直に1置かれた天板Aを、天
板保持装置9で一時保持上昇し板状体の搬送に支障のな
い高さで待機する。欠番こ昇降装置8aでパレット上の
天板Aの上面の所定位は迄自動的に下降し停止する。
天板吸着パッドgλで天板Aを吸着保持する。
そして天板保持装置9は天板Aの下面より天板落下防止
用のクランプ9bを押入できる高さ迄上昇し停止する。
停止後、天板クランプ用のシリンダ9Cを作動させ、ク
ランプ9bを水平に90°回転させ、天板Aを下面より
保持する。
そして次に天板保持装置9は板状体を整列装置11に搬
送するのに支障のない高さ迄上昇し停止して、その位置
で板状体を整列装置llに搬送が終了する迄待機する。
板状体の最上面の天板Aの除去が終了すると、板状体の
整列装置11への搬送を開始する。板状体の整列装置1
1への搬送は、第18図+Alに示す如く、例えば(1
1、+21 、+31 、 (41、+51 、 (6
) 、 、 。
(掴、1(資)、・2B1 、121 、 t3mの順
序のように、板状体を複数枚毎ブロックで行い、板状体
のバレツ1−18り 上の枚数が所定枚数以下になをと、板状体を1枚づつ搬
送する。撤退する動作順序は下記の通りである。
掴み装置6はパレット1Bの上迄水平移1i/1 j、
、パレット積された板状体の上面の所定位置迄下降し停
止する。停止するとサイドクランプ用のシリンダ6gが
作動しサイドクランプ6bが複数枚の板状体第18図(
〜の例では(1)部を挾持する。掴み装置6が水平移動
し、複数枚の板状体をサイドクランプ6bで挾持し、移
動して第18図+I11に示す如く、パレットfil上
に漬上げられた板状体との間に、所定のすき間Gをつく
る。
サイドクランプ用のシリンダ6gが復帰し、サイドクラ
ンプ6bは押圧を解く。回転クランプ回転用のシリンダ
6hが作動し、回転クランプ6cが下方に回動し、次1
ζシリンダ6jが作動し、回悩クランプ6Cが供給しよ
うとする複数枚の板状体の側面へ下降する。
クランプ用のシリンダ6nが作動し、クランプ6eで複
数枚の板状体の側面の1辺を押圧し、次1ど再度サイド
クランプ6bで回転クランプ6C及びクランプ6eで押
圧する複数枚の板状体の側面の対向する他の2辺を押圧
する。従って複数枚の板状体の側面の4辺を挾持するこ
とlζなる。挾持すると凋み装V!16は(1み装置6
の各支持腕6dが複数枚の板状体の下面より挿入して保
持出来る峡小の高さ迄上昇し、その位置で停止し、支持
腕挿入用のシリンダ6kが作動し、各支持腕6dが下方
に回動し、複数枚の板状体を下面より保持する。掴み装
置6は複数枚の板状体を挾持し、上昇及び水平移動を行
い整列装置11の上部に達すると、下降し所定の高さで
停止する。
所定の高さで停止すると、次に支持腕6dが上方に回動
し、押圧していた各クランプが押圧を解き、挾持してい
た複数枚の板状体を整列装置1]の整列装置用7ツクl
laに垂直方向に移送する。移送が完了すると!円み装
置6は次の複数枚の板状体を供給する為、パレット1B
の方向へ移動を開始する。
整列装置用の7ツク11λに移送された複数枚の板状体
は、クランプ用のシリンダl1gが作動し、クランプ1
1bが水平にY軸方向に移動し整列される。
次にクランプ用のシリンダx+h及びクランプ用シリン
ダllkが作動し、クランプllb及びクランプIIC
がX軸方向に水平移動し、複数枚の板状体を溝ガイド1
ldlζ整列し、挿入する。
次にパレッ)1g上に移動した掴み装置6は第18図(
A)に示す例では(2)部の複数枚の板状体をつかむ動
作を行なう。[3)15)+6) 、 、 、@t79
1力等の示す板状体をつかむ際は前述したような一端横
へずらすという動作は行なわず、その位置にてつかみ動
作を行い整列装置11に搬送する。
整列装置11への搬送方法は前述の(1)部の複数枚の
板状体の(9送と同様である。以下同様■ζして+31
 j4) +51・6)09.i■(■1勿磯(刀の順
序で整列装置11への搬送を行う。
バレッl−18は閥み装置6で板状体の整列装置RII
への搬送に対応して順次パレット昇降リフタ用のシリン
ダ12aを作動させリフタ12を所定の高さ迄上昇さす
パレットtg上の板状体の整列装置llへの爆速を行い
、パレットla上に積上げられた板状体の枚数が所定枚
数以下になると、例えば第1g1ffl(A)の例では
(30)部名供給すると、悶み装置6の吸着パッド用の
シリンダ6Eを作動させ吸着バッド6aを下方に回動さ
せ、吸着パッド6aのみで、i反状体を1枚づつ整列装
置11へ象送する。
パレット18上の板状体をすべて整列装置11へ搬送を
終えるとパレット18上に板状体が無くなった事を検出
して」み装置6は上昇及び水平移動で所定の位置で待機
し、1パレット分の板状体の整列装置11への搬送が終
了する。パレット18は板状体の債上げられてない空パ
レットの状態となる。
掴み装置?!6での板状体の1パレット分の整列装置1
1への搬送が終了すると、前述の如く天板Aを一時保持
待機していた天板保持袋@9が下降して天板Aをパレッ
)1B上に移載する。
パレッ)1B上に移載された天板Aは天板位置決め装置
のサイドクランプ10a及びクランプlobでパレット
18との相互の位1直関係が所定の寸法内に修正される
次にリフタ12が下降しパレット18をローデツドコン
ベヤ14に移載する。ローデツドコンベヤ14が駆動さ
れ、天板Aのみを積載した空パレットtaは次工程へ払
い出しされ、積み上げられた板状体の整列装置llへの
搬送の1サイクルが完了する。
空パレット1Bが払い出されると、次のダンボール、プ
ラスチックス板等のloO数位以上多数積上げられたパ
レットがローデツドコンベヤ14で搬送されリフタ12
に移載される。
以後は的述した動作を繰り返して板状体を整列装置l】
へ搬送する。
整列装置11では前述の如く、司み装置6で順次搬送さ
れ整列装置用フックllaで保持していた板状体が所定
の枚数に達すると、シリンダlieが作動し、フックl
laが上方に回動し、板状体を次工程の1枚づつ分離す
る周知の分1哩装置への移送を行う。
なお、7ツク112Lで直接次工程の分離装置へ移送せ
ずに板状体をフックllaより受取り、分離装置へ移送
する昇降可能なりフタ等を用いて移送を行うことも可能
である。
なおイ4み装置により挾持した板状体を整列装置へ搬送
する水平移動の方法については、本実施例では、直線的
に行う方法で説明を行ったが所定角度旋回させて行う事
も可能であろう発明の効果 本発明によるときは、パレット上に+00i枚以上多数
積上げられたダンボール、プラスチックス板等の板状体
を、次工程の1枚づつ分離する装置へ供給するlど際し
、取出すべき板状体を挾持して先づ水平方向に移動させ
、これIこよって取出すべき板状体を明らかにした後、
各辺より板状体を挾持し、これを持上げ更に下面Iζ支
持腕を挿入して搬送する為搬送時板状体がその自重によ
りダして落下することが解消し、板状体を1枚づつ搬送
せずCζ、複数枚ル位で搬送が可能となり、次工程の分
離装置買への供給能力を著しく高め、作業効率の向上と
省力化f)i実現出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体構成を示す平面l剥、第2図は正面図、第
8図は側百図、@4図は1円み装置の平面図、第5図は
第4図の正直図、第6図は第4図の側面図、第7図は天
板除去装置の平面図、第8図はその正面図、第9図はそ
の側面図、第10図は天板位置決め装置の平面図、第1
1図はその正面図、第12図はその側面図、第18図は
整列装置の平a図、第14図はその正面図、帛15図は
クランプ部の側面図、第16図は第1a図の側面図、第
17図は積付状態の説明図、第18図は供給順序を示す
一実施例図である。 1はマスト、  2は昇降フレーム、  8は)IMI
Iフレーム、  4は横行フレーム、  5はY軸フレ
ーム、  6は掴み装置、  7はマスト、  8は昇
降フL/−A、  9は天板保持装置、  10はリフ
タフレーム、  11は整列装置、  12はリフタ特
許出願人   サッポロビール株式会社特許出頼人  
 日立機電工業株式会社第1図 第2図 第3図 第14図 第16図 −Iミ9バー 第15図 第17図 昭和8年70月3日 特許庁長官 志 賀  学  殿   庭炉1、事件の
表示 特願昭び−i、!?t2r1 2・ 91、発明の名称 伍税稀、に馴イ秤(a藍1 3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住所・七ゆ+宅υ度℃ね1濤0 08 イ、4、°輯−、IV<、tAg払ひ目名)4、
代理人 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 (特願昭li9−zzzgg) 1 明細書簡2頁9行目「本発明は多数積上」とあるを
「本発明は多数枚積上」と訂正する。 2 第8頁12行目「多数積上」とあるを「多数枚積上
」と訂正する。 3 第7頁12行目「スライドフレーム6eJとある?
「スライドフレーム61Jと訂正する。 4 第8頁11行目「回動クランプ」とある全「回転ク
ランプ」と訂正する。 5 第9頁20行目「天板と下降させ」とある?「天板
全下降させ」と訂正する。 6 第11頁6行目「シリンダgc2Jとある全「シリ
ンダ9Cと」と訂正する。 7 第16頁18行目「駆動伝達」とあるkr駆動力伝
達」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数枚積上げられた板状体を複数枚毎取出し、次
    工程の装置に供給する板状体の取扱方法であつて、積上
    げられた板状体を対向する2辺より所定枚数挾持した後
    、水平方向に移動させ、更に移動後の板状体を前記2辺
    と異なる2辺より挾持してこれを持上げ、しかる後持上
    げた板状体の下面に支持腕を通してこれを搬送し、次工
    程の装置に供給することを特徴とする板状体の取扱方法
  2. (2)架台を昇降自在に移動する昇降フレームと、この
    昇降フレームに支持された水平方向移動装置と、この水
    平方向移動装置により所定位置に移動可能な掴み装置と
    よりなる板状体の取扱装置であつて、前記掴み装置は取
    扱うべき板状体の各辺に対応する位置にあつて対向する
    2辺を挾持可能な押圧パッドと、この押圧パッドの内少
    なくとも前記板状体の1辺に対応するものを上下動可能
    に移動する装置と、前記押圧パッドにより挾持された板
    状体の下面に挿入可能な支持腕とを具備したることを特
    徴とする板状体の取扱装置。
JP18125684A 1984-08-30 1984-08-30 板状体の取扱方法及びその装置 Granted JPS6160592A (ja)

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JPS6160592A true JPS6160592A (ja) 1986-03-28
JPH0555408B2 JPH0555408B2 (ja) 1993-08-17

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ID=16097518

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288888A (ja) * 1987-04-15 1988-11-25 ジー・デー ソチエタ ペル アツィオニ シート材料の堆積を機械に供給する装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288888A (ja) * 1987-04-15 1988-11-25 ジー・デー ソチエタ ペル アツィオニ シート材料の堆積を機械に供給する装置

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JPH0555408B2 (ja) 1993-08-17

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