JPS6160482A - 部品供給トレイ - Google Patents

部品供給トレイ

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JPS6160482A
JPS6160482A JP59177115A JP17711584A JPS6160482A JP S6160482 A JPS6160482 A JP S6160482A JP 59177115 A JP59177115 A JP 59177115A JP 17711584 A JP17711584 A JP 17711584A JP S6160482 A JPS6160482 A JP S6160482A
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JP
Japan
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supply tray
parts
vacuum forming
mold
present
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JP59177115A
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English (en)
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JPH0637226B2 (ja
Inventor
岩見 文男
鶴岡 昂
山浦 幸盛
小林 貞幸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多品種少量生産工業部品の運搬移送、又は工場
の組立て工程において部品を精度良く定置した状態で移
送する場合に使用する部品供給トレイに関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 従来、樹脂部分、板金プレス部品、小型モータ類、プリ
ント基板、コネクター類等の一次加工品又は一部組室て
た半完成工業部分を工場から工場へと運搬移送する場合
、或いは工場内の組立て工程で移送する場合、間仕切り
をした段ボール箱、部品の形状に成形した発泡体、発泡
体を部品形状に打ち抜いた物、部品形状に合せて機械加
工した木又は金属製の専用金型を用いた真空成形品、或
いは鋳物又は金属プレートを部品形状に合せて機械加工
したもの等を使用していた。前記間仕切りをした段ボー
ル箱の場合は収納部品にゴミが付着しやすい、荷くずれ
を起こしやすい、耐久性が無い等の欠点がある。又、発
泡体を使用する場合は収納物に発泡体のくずが付着する
、耐久性が無い、輸送コストが高価になる等の欠点があ
る。又、鋳物或いは金属プレートを部品形状に機械加工
したものは工場の組立て工程で使用されることがある。
特に自動組立てを行なう場合、収納部品が精度良く固定
できるので良く用いられるが、非常に高価なものになっ
てしまう。更に部品形状に合せて機械加工した木又は金
属製の専用型を用いて真空成形したトレイを使用する方
法では、収納部品をある程度精度良く固定できるので工
場から工場への運搬移送や工場における組立て工程で人
手によって組立て作業を行なう場合には使用することが
できた。しかし乍ら、産業用ロボットを用い、自動組立
てをする場合(こは、精度の点がまtご不十分であった
。又、強度、剛性、耐久性等が不足していtこ 。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、多品種少量
生産工業部品の工場間運搬移送は勿論のこと、人が組立
てを行なう場合、或いは産業用ロボットを用いて自動組
立て工程で使用する場合において組立部品が精度良く定
置収納され、且つ安価で強度、耐久性に擾れた部品供給
トレイを提供することを目的とする。
発明の構成 1肥目的を達成するため、本発明の部品供給トレイは、
熱可塑性樹脂フィルム又はシートを真空成形して得られ
る成形品と合成紙を締結して一体としたものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
即ち、本発明は熱可塑性樹脂フィルム又はシートを真空
成形して得られる成形品と、合成紙を締結して一体とし
た部品供給トレイである。
前記熱可塑性樹脂フィルム又はシートとは、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン系、ポリエステル、アイ
オノマー樹脂等の熱可塑性樹脂の孔のおいていない非通
気性フィルム或いはシートを指すが、本発明の目的とす
る収納部品の位置精度とコスト及び剛性の点からポリ塩
化ビニル又はポリスチレン系が好適である。フィルム又
はシートの厚みは0.2〜8龍であれば良いが、強度、
剛性、耐久性、真空成形性、コストの点から0.4〜1
.5mmが好適である。
前記合成紙とはパルプに合成樹脂を含浸補強したものを
いう。
真空成形品は通常の真空成形で得られるものを指すが、
通常の真空成形は機械加工した専用の金型を必要とする
ので、大量生産部品の場合は使用できるが、多品種少量
生産部品の場合は部品点数に合せて専用金型を作ると成
形してできる部品供給トレイの単価が大幅にアップする
ので、用途が限定される。従って、被収納部品そのもの
、市販品の標準角棒又は丸棒を格子状に組合せたもの、
市販品の標準プラスチック板又は鋼板をレーザー切断加
工したものを金型の代用として用い、真空成形して得ら
れる成形品より成る部品供給トレイの方がコスト的、製
作期間的に優れるので、この方法が好ましい。又、通常
の真空成形機は非常に高価であるので、通常スキンパッ
クに使用される真空成形機を用、いると同一真空面積の
場合、設備コストが115〜1/10になるので、スキ
ンパック機を用いて真空成形するのが好ましい。
本発明は真空成形で得られる成形品と合成紙とを締結し
て一体化したことを特徴とするが、締結方法としては接
着剤、両面テープ、超音波溶接、リベット等により機械
的に締結する等、何れを用いても良い。
以下に本発明の具体実施例について説明する。
第1図はフロッピー磁気ディスクに使用するステッパー
モータの概略図である。
第2図はステッパーモータを収納できるように切削加工
して組立て工程で使用されるアルミニウム裂の従来の部
品供給トレイを示す。第3図は切削加工したアルミニウ
ム製の従来の真空成形用金型を示し、縦4列、横5列の
合計20個のステッパーモータを収納できるものである
。第4図は第3図に示す従来の金型を用いて通常の真空
成形により得られる成形品を示し、工場間運搬移送、或
いは人手で組立て作業を行なう場合に使用される。
゛第5図は第4図に示す部品供給トレイに対し、精度、
剛性、強度、耐久性の向上を計った本発明の部品供給ト
レイを示すもので、第4図に示す部品供給トレイ(1)
に合成紙(2)〔商品名:ジュピーライト、+イ市製紙
■製〕をコンプレッションリベット(3)により締結し
たものである。第6図は厚さlQimのポリメチルタフ
リレート板に、出力500WのCO2レーザー加工機を
用いてステッパーモータを20個収納できるように50
X6Qimの角穴を切断加工したものの概略図で、真空
成形用の型として使用するものである。
第7図は第6図に示す型を用いて真空成形する場合の工
程概略図であり、囚は真空成形機の全体図で、型置板C
Iカの上に第6図に示す型(2)を載置し、熱可塑性樹
脂シート(至)をヒータαゆにより加熱する。
尚第7図(5)において、(ト)は真空室、αQは吸引
口、α力は型置板(6)に形成した吸引孔、(ト)は熱
可塑性樹脂シート(至)を支持するクランパーである。
(6)は真空成形の状態図であり、(Qは離型して得ら
れる真空成形品の形状図である。第8図は、第7図に示
す真空成形品より得られる本発明の部品供給トレイの概
略図である。
次表は従来の部品供給トレイと本発明の部品供給トレイ
の製作数100〜10000枚における精度、コスト、
耐久性を比較したものである。真空成形に使用した材料
は厚みQ、5111+のポリ塩化ビニルである。
尚、精度は各部品供給トレイを夫々10枚づつランダム
に抽出し、所定の2点間の寸法を測定しそのばらつき寸
法で評価した。又、耐久性は各部品供給トレイを夫々1
0枚づつランダムに抽出し、各20個のステッパーモー
タを載置した状態で高さ1mの所よりコンクリート面へ
1トレイ当たり10回繰り返し落下試験を行ない、トレ
イの状態を観察し評価した。
(以下余白) この表を見れば明らかなように、本発明の部品供給トレ
イは精度、コスト、耐久性の総合評価で従来の部品供給
トレイより優れていることがわかる。又、@5図及び第
8図に示す本発明の部品供給トレイを見れば明らかなよ
うに、ポリメチルメタクリレート板をレーザー切断加工
したものを真空成形用の型として用いた場合の方が、従
来のアルミニウム型を用いた場合よりコスト的にはるか
に優れていることがわかる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、熱可塑性樹脂フィルム又
はシートを真空成形して得られる成形品と合成紙とを締
結して一体としであるため、工業部品の工場間運搬移送
、組立て工程で人手によって作業する場合の部品供給ト
レイとしては勿論のこと、産業用ロボットを用いての自
動組立て時に使用することのできる精度、コスト、耐久
性に憂−Itた部品供給トレイを提供できる。又、本発
明は1種類の部品を多数個収納できる部品供給トレイと
して勿論のこと、異種の部品を多数個収納できる部品供
給トレイとしても利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフロッピー磁気ディスクに使用するステッパー
モータの斜視図、第2図は従来のアルミニウム製の部品
供給トレイの斜視図、第3図(A)y及び(6)はアル
ミニウム製の従来の真空成形用金型の平面図及び側面図
、第4因は従来の真空成形した部品供給トレイの斜視図
、第5図は本発明の部品供給トレイの分解斜視図、第6
図は本発明において成形用として用いるためにポリメチ
ルメタクリレート板をレーザー切断加工した真空成形用
型の斜視図、第7図(4)〜(Qは本発明における真空
成形工程図、第8図は第7図の工程で作られた成形品を
用いた部品供給トレイの分解斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱可塑性樹脂フィルム又はシートを真空成形して得
    られる成形品と合成紙を締結して一体とした部品供給ト
    レイ。
JP59177115A 1984-08-24 1984-08-24 部品供給トレイ Expired - Lifetime JPH0637226B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP59177115A JPH0637226B2 (ja) 1984-08-24 1984-08-24 部品供給トレイ

Applications Claiming Priority (1)

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JP59177115A JPH0637226B2 (ja) 1984-08-24 1984-08-24 部品供給トレイ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6160482A true JPS6160482A (ja) 1986-03-28
JPH0637226B2 JPH0637226B2 (ja) 1994-05-18

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ID=16025420

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JP59177115A Expired - Lifetime JPH0637226B2 (ja) 1984-08-24 1984-08-24 部品供給トレイ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457758A (ja) * 1990-06-14 1992-02-25 Murata Mfg Co Ltd テーピング電子部品連
US6146183A (en) * 1998-11-10 2000-11-14 Yazaki Corporation Lock structure
US6669398B2 (en) * 2000-03-03 2003-12-30 Yazaki Corporation Locking structure for connector
JP2009104936A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd ロック構造およびコネクタ

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4829769U (ja) * 1971-08-13 1973-04-12

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