JPS6160412A - 梱包機におけるバンド案内装置 - Google Patents

梱包機におけるバンド案内装置

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JPS6160412A
JPS6160412A JP14854784A JP14854784A JPS6160412A JP S6160412 A JPS6160412 A JP S6160412A JP 14854784 A JP14854784 A JP 14854784A JP 14854784 A JP14854784 A JP 14854784A JP S6160412 A JPS6160412 A JP S6160412A
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arch guide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は梱包機におけろバンド案内装置、より詳しくは
梱包機本体に跨設した断面略コ字状のアーチガイド内か
らバンドを強制的に押し出すと共に腋部のアーチガイド
を強制的に押広せしめる装置に関する。
【従来技術及びその問題点】
特公昭52−7400号に開示されるごときバンドの通
路を形成する断面口字状の可撓性材料から成るアーチガ
イドを備える梱包機は、バンドの該アーチガイドからの
脱出状態(姿勢、順序)をi[1i確に規制し得るもの
として近年頓繁に採用されているが、この手段によれば
アーチガイドを合成樹脂等で低コストで製造できるが、
可撓性材料を用いることと、これを一体成型するもので
あるための種々の欠点を有するものである。すなわち、
プラスチックバンドは極めて硬いものであるため、バン
ドがアーチガイドより脱出する際アーチガイドの開口端
縁と、バンドが摩擦しアーチガイドに摩耗亀裂等の@傷
が生じ、また変形しゃすいtコめバンド通過路を形成す
る口字状の間隙が狭くなりバンドが走行しにくくなる。 また可撓性材料により一連に成形するため特定のアーチ
サイズとしてのみ製作するものであり且つ大型にすれば
ループ状を維持できないためアーチサイズを大型に形成
する乙とが不可能であり、かかるニーズに対応できない
という欠点を有するものであった。さらに、バンド引戻
し側(第1コーナ部)のアーチガイドを強制的に押広す
る際バンドがコ字状通路内に残留し、アーチガイドと共
に水平移動してしまうという欠点をも有するものであっ
た。そこで上湯従来例においては、バンド引き戻しの際
、バンド供給端側のアーチガイドを強制的に押広し、こ
の押広部近傍のガイド内に臨む摺動孔内に固定水平ビン
を嵌入してバンドをアーチガイドより押し出し、アーチ
ガイドからバンドが円滑に脱出するよう構成したり、実
公昭55−43043号に開示されているように、前記
アーチガイドの強制的に押広される部位の近傍に切欠案
内溝を設けて、この案内溝に揺動する押し出しビンを嵌
装したものが提案されている。 これら従来のバンド押出機構は前者にあっては、固定ビ
ンによる摺動孔の摩耗が激しく、バンド供給、引戻しに
支障が生じ、後者は、可撓性材料から成るアーチガイド
に用いた場合には多少有効であるが、近年、省資源の見
地からとくに細g(例えば5III11)のバンドの使
用が好まれ、このバンドを用いた場合、バンドがアーチ
ガイドを通過する際、前記案内溝にバンド先端が係合し
、アーチガイド内でバンドがつまり、常に円滑なバンド
供給ができないという欠点を残すものであった。またア
ーチガイドをアルミ材料などで引抜き成型し、大径のア
ーチを形成したものにあっては、アーチガイドの前出第
1コーナ部のみを強制的に押広し、腋部のバンドを固定
押出ピンで係止し、アーチガイドと共に水平移動しない
ようにしたのみでは不充分で、アーチガイド内のバンド
はバンド引締時にアーチガイド上辺の両端のコーナ部及
びその他の部位でも、アーチガイド内に残り、そこから
円滑に脱出しないという問題を残すものであっtこ。 これは特に前出細幅のバンドを使用した場合にしばしば
発生する問題であった。
【目的】
本発明は叙上の断面コ字状アーチを用いる梱包機の欠点
を解消するため開発されたもので、アーチガイドを可撓
性材料に限定されずに形成し、大径のアーチとすること
が可能で、しかもバンドをアーチガイドから押し出すと
共にアーチガイド自体を強制的に水平移動せしめ押広す
ることを目的とする。 と1、
【溝成】
上湯目的を達成するため本発明は、断面コ字状アーチガ
イドをアーチフレームに水平移動自在に支持すると共に
、第1コーナ部のアーチガイドを強制的に押広するよう
設けた梱包槻において、前記アーチガイドに、該アーチ
ガイドのバンド通路内に進退自在のプランジャを有する
バンド押出機構を取り付けたことを特徴とする。
【作用】
したがって本発明によればアーチガイド内のバンドがプ
ランジャによりアーチフレームに押圧され、この反作用
で、アーチガイドが水平移動し、バンドがアーチガイド
より円滑に脱出する。
【実施例】
以下本発明の詳細を実施例を示す図面にもとづき説明す
る。 第1図は本発明のバンド案内装置を装着した梱包樵の全
体を示す概略図で、バンドリール11を備丸る本体10
内には前述のごとく公知のバンド供給、引締、溶着機構
などの梱包に必要な諸機構およびプールボックス12が
収納され、また本体10上には本発明バンド案内装置に
係るアーチフレーム13が跨設されている。前記アーチ
フレーム13は断面り字形状の枠体を突き合わせ本体上
面方向に開口部を臨ませた断面コ字形状を成し、内部に
、アーチガイド14及び該アーチガイド14を水平方向
に移動自在に支持する発条15.15及び、後述のバン
ド押出機構60が取り付けられている。この発条15.
15はアーチガイド14の左右直線部上方にブラケット
を介して一端が取り付けられ、他端がアーチガイド14
の略隅角部に取り付けられている。 すなわち、前記アーチガイド14は使用バンドBの厚み
よりやや高く、バンドBの幅よりやや大きい幅のバンド
通過路を形成する断面コ字状のアルミニニウム等の金属
材料から成り、全体は下向きC字形状を成しアーチフレ
ーム13上方の左右両端および本体10上面の両端で湾
曲して形成され、又、前記発条16.15により、この
1−チガイド14のコ字状開ロ面をアーチフレーム13
内壁に当接するよう付勢すると共にアーチガイド14を
アーチフレーム13内に懸吊支持している。 またアーチガイド14の上辺の湾曲部近傍には後述する
プランジャを備えるバンド押出機構60が装着されてい
る。 アーチガイド14の下方両湾曲部の開口端側には後述す
るアーチガイドの第1コーナ部の強制押広機構および揺
動自在の支持部材が連結されアーチガイド14をアーチ
フレーム13内に下方より支持している。またアーチガ
イド14下方両湾曲部の開口端には、該σロロ端に一端
が臨み他端をスライドテーブル16両端の下面にそれぞ
れ臨ませた開閉自在の左右フラップ17.18が前記本
体10上面に取り付けられている。 第2図は、本発明に係るバンド押出及びアーチガイドの
強制押広taI8#の第1実施例を示すもので、アーチ
ガイド14の開口面と反対方向にブラケット70を介し
てソレノイド60が取り付けられている。ブラケット7
0は、アーチガイド14のバンド通過略画外側に位置す
るアーチガイド14の上下面22,23の長手方向に台
形に穿設形成された溝条21にL字形状の板体を突き合
わせコ字形とした枠体から成り、ソレノイド60を該ブ
ラケット70を介してアーチガイド14に固着している
。すなわち、アーチガイド14の側壁に挿孔62が穿設
され、該挿孔62にソレノイド60のプランジャすなわ
ち可動鉄芯61が該挿孔62内を進退移動自在に装着さ
れている。前記挿孔61はコ字状開ロ面の高さよりわず
かに大径とし、バンド通過路面にも該挿孔に対応した弧
形の切欠を刻設すれば、腋部がプランジャ61のガイド
となり、プランジャの進退を円滑に行うことができ、ま
た、同時にバンド通過路全体にプランジャが進出するこ
ととなり、バンドの押し出しが確実となる。ソレノイド
60の可動鉄芯61の後端にはEリングなどの係止部材
63が嵌着され、この係止部材63とソレノイド60の
本体後面間に発条64が介装され、平時は可動鉄芯61
をアーチガイド14の反対方向に付勢し、可動鉄芯61
の先端がアーチガイド14を進行するバンドと当接しな
い位置に保持している。尚同図(Blにおいて19はス
トッパーで、アーチガイド14の水平移動距離を規制す
るため先端に筒状のゴムを取付はアーチフレーム13内
壁に固着されている。 第3図は、第2実施例を示し、プランジャ61にはブラ
ケット70を介して嵌着したチューブ71内を進退する
ワイヤ72の一端が固着され、該ワイヤ72によりアー
チガイド14内の挿孔をプランジャ61が進退移動する
よう装着され、チューブ71の端部は梱包機本体の適宜
位置に取り付けたフレーム73に固定され、ワイヤ後端
が後述するバンドガイド55のアーム33に取り付けら
れている。 第4図は第1図矢視Yの部分拡大図で、アーチガイド1
4の下端右側湾曲部はアーチガイド14の上面22の先
端が三角形状に削成され、アーチガイド14の下面23
の先端はスライドテーブル16に後端を臨ませた右フラ
ップ18の水平の右バンドウェイ24先端に対峙する位
置で終わっている。アーチガイド14の上面22先端は
三角形状に対応する形状のやや厚みをもった合成樹脂の
係合片39が固設され、上面22の先端に対峙する右フ
ラップ18の先端が同図(A)上方に折曲されている。 また右フラップ18は同図紙面下から上へ開放するよう
発条を有するブラケットを介して、右バンドウェイ24
に回動自在に取り付けられている。すなわち、右フラッ
プ18はアーチガイド14のバンド通過路と同様のバン
ド通過可能間隙を形成するよう断面り字状の右バンドウ
ェイ24と互い違いに重畳し該右バンドウェイ24を被
蓋するL字状フラップから成り、前記発条により平時は
閉じているよう付勢され、アーチフレーム13が水平移
動すると右フラップ1日の先端が係合片39先端で押さ
れて、回動方向への力が加えられることになる。 前記アーチガイド14の湾曲部は第4図(B)に示すよ
うにアーチガイド14の開口面反対方向を、仮パポ41
上にブラケット43を介して取り付けた固定具40によ
り挾持して支持され、前記板バネ41の下端はアーチフ
レーム13の基部に設けた支持片42に取り付けられて
いる。アーチガイド14の湾曲部先端側開口部はアーチ
フレーム13に連設されたL字形状のバンドウェイ25
に当接している。 第5図は、第1図矢視X(第1コーナ部)の部分図でア
ーチガイド14のバンド引き戻し側の強制的な押広機構
を示すものである。左フラップ17も右フラップ18と
略同様に構成され先端がスライドテーブル16に臨み、
後端がアーチガイド14の先端に臨ませ、配置しである
。ただし、左フラ、プ17はアーチガイド14の移動方
向と反対方向へ回動して左バンドウェイ26を開放する
よう発条を有するブラケットを介して支持されている。 すなわち、左バンドウェイ26下方のスライドテーブル
16近傍位誼にはブラケット45を介してT字状の板片
の交叉部を枢支して回動自在に支持した回動片27が取
り付けられ、左バンドウェイ2乙に直交する一片両端に
発条28およびワイヤ29の一端をそれぞれ取り付ける
。発条28の他端はアーチガイド14の端部方向の左バ
ンドウェイ26下面に取り付けたブラケット31に取り
付けられている。また、左バンドウェイ26に平行な一
片(よスライドテーブル16側がさらに左バンドウェイ
26下方に折曲されこの折曲部32に発条34の一端が
当接している。乙の発条34は、スライドテーブル16
下面で進退移動しバンド供給時のみスライドテーブル1
6下面に位置し、バンド先端が把持機構に到達すると後
退し、バンド重合部の溶着及び供給端の切断が終了する
と、旧位に復帰する公知のバンドガイド55に連結され
たアーム33に取付けられ、従って回動片27はアーム
33の揺動により34の当接が解かれ発条28により第
5図(A)反時計回り方向へ回動する。 左フラップ17及びアーチガイド14の連通部は、それ
ぞれ移動方向に鋭角の斜辺を形成し、左バンドウェイ2
6および支持片35によって一連のバンド通過路を構成
している。又、第1コーナ部のアーチガイド14は前出
固定具40と略同様下端を、アーチガイド14の開口面
を被蓋するアーチフレーム13に連設した本体内の支持
片35に取付けた固定具51により移動自在に支持され
ている。 一方、固定具51の取付けられた支持片35にはこの支
持片35の両面直交方向に支台3!;、34’が突設さ
れ、該支台36にクランク53の略中央部を枢支し、こ
のクランク53の一端に、第1コーナ部のアーチガイド
14先端の開口面と反対方向に固定した固定片52を回
動自在に支持すると共にクランク53の他端には、連動
杆54の一端を軸支し、該連動杆54の他端を支持片3
5に穿設形成した挿孔を介して反対方向へ突出せしめろ
と共に、同方向に突出している支台36に回動自在に軸
支した回転片49の端部に枢支する。前記ワイヤ29の
他端はこの回転片49の他端部に固着される。すなわち
、固定片52は回動片27の反時計回り方向への回動に
連動するワイヤ29によりアーチガイド14を強制的に
押拡することになる。尚37はスプリングフックで前記
発条28より弱い抗力の発条38を介して、アーチガイ
ド14を平時は閉じているよう、すなわち、アーチフレ
ーム13又は支持片35方向へ押圧付勢する。 次に、上述実施例の作用について述べる。 フィードローラの正転により、左フラップ17を経て、
コ字状のバンド通過路を成すアーチガイド14へ供給さ
れたバンドが右フラップ18を介してスライドテーブル
16下面に到達しており、今起動ボタンをONにすると
カム軸が回転しバンドガイド55が第1図紙面背後方向
へ後退すると同時にバンド先端が把持機構により把持固
定される。前記バンドガイド55の後退でアーム33が
第5図(A)紙面上方へ移動するため、このアーム33
に取り付けた発条34も同方向へ移動し従って、発条2
8がその抗力により@動片27を同方向へ引っ張るので
回動片27が同図反時計まわり方向へ回動する。回動片
27に一端を取り付けたワイヤ29が同図右方へ移動す
るので第1コーナ部の回転片49を同方向へ引張し該回
転片49に枢支された連動杆54を介してクランク53
が支軸を中心に反時計まわり方向へ回動するため固定片
52が同図上方へ移動し第1コーナ部のアーチガイド1
4の先端部開口面を支持片35から強制的に離間せしめ
る。かようにして第1コーナ部のアーチガイドが強制的
に押拡される。 さらに、第2図において、前記バンド先端の把持を検出
するカム軸に設けた図示せざるリミットスイッチの信号
等によりソレノイド60に通電され、プランジャ61が
発条64に抗してアーチガイド14のバンド通過路内に
進出し、該バンド通過路内のバンドの一側縁を幅方向に
押圧し他側縁をアーチフレーム13に押し付けろ。この
際プランジャ61先端ばアーチガイド14σロロ面の端
縁迄進出している。従って、この押し付けによる反作用
で核部のアーチガイド14が開口面と反対方向に移動し
て、核部のバンドはアーチガイド14の開口面とアーチ
フレーム13間に露出する状態となる。又第3図におい
ては、前記バンドガイド55の後退でアーム33が同図
紙面前方へ移動するため、このアーム33に取り付けた
ワイヤ72がチューブ71内を押されて移動しプランジ
ャ61をバンド通過路内に進出させ、バンドの押出、酸
部のアーチガイドの強制的押広を行うこととなる。 以上の工程は一瞬のうちに行われる。 前記バンドの先端の把持固定と同時にフィードローラが
逆転し、バンドが引き戻されると、バンド′i1過路全
体で最も抵抗の小さい前記強制的(仁押広された第1コ
ーナ部よりバンドが脱出し始める。 このとき、左フラップ17とアーチガイド14の端部が
対峙する面は左フラップ17及びアーチガイド14の移
!l1lI(回動)方向が相互に反対方向のため強制的
に移動させられたアーチガイド14の端部通路内のバン
ドは左フラップ17の端部に係止されアーチガイド14
と共に移動することなく、通路内のバンドがアーチガイ
ド14と共に水平移動してしまう事態の発生を効率良く
防止している。 第1コーナ部から脱出したバンドはフィードローラによ
る引き戻し力で順次アーチガイド14を押し拡げ、前記
ソレノイド60のプランジャ61によりアーチガイド1
4が押広され、押し出されているバンドが順次アーチガ
イド14より脱出しアーチガイド14のバンドの脱出が
終了した部位はアーチフレーム13内壁にそのσσ口酊
を当接する方向へ発条15に付勢されされており、この
バンド引き戻し力と発条15によって、バンドの幅方向
で、アーチフレームとアーチガイドの開口面間にバンド
が挟持されつつ脱出するようにバンドの脱出姿勢がその
脱出順序と共に規制されることとなる。バンド脱出が第
1図矢視Yの位置までくると酸部のアーチガイド14は
固定具40の板バネ41に抗してバンドウェイ25から
離間する方向へ水平移動し、乙の移動によりアーチガイ
ド14の上面22先端部すなわち右フラップ18#i部
に対峙する三角形状の部分に設けた係合片39が酸部の
右フラップ1Bを第4図(A)紙面上方へ押し開き水平
部分でのバンド脱出を容易にする。 この同左フラップ17が左バンドウェイ26に取り付け
たブラケットの発条の抗力に抗して左フラップ17を回
動し左バンドウェイ26を開放しバンド脱出が終了し、
バンド先端の把持により通電された前記ソレノイド60
はアーチガイド14からの前記バンド脱出終了迄の、ア
ーチサイズ及びバンド巻戻し機構の回転速度を基礎とす
る一定時間を設定時間とするタイマの信号により、非通
電とされ、発条64によりプランジャ61が旧位に復帰
し、酸部のアーチガイド14が旧位に復帰する。 披冊包物にバンドが巻回されさらに強く引き締められ、
バンド巻戻し端側が把持固定されろと、バンド重合部の
に看等が終了しバンドガイド55が復帰し第1コーナ部
のアーチガイド14も回動片27及びこれに連動するク
ランク53が旧位に復帰してアーチフレーム13及び支
持片35に当接する。第3図におぜるバンド押出装蟹に
よる場合は、他端をバンドガイド55のアーム33に固
着し、チューブ71内を進退するワイヤ72の一端が固
着されたプランジャ61が、前記バンドがイド55が復
帰し、ワイヤ72が引き戻されるのに伴い旧位に復帰し
、酸部のアーチガイド14ば、この時、その開口面をア
ーチフレーム13に当接し、バンド通過路を構成すべく
旧位に復帰する。 次いで次回囲包のための前記バンド通過路を形成するア
ーチガイド14内にバンドが供給され一梱包工程が終了
する。以上の一梱包工程は約2.5秒である。
【効果】
本発明は以上のように、断面コ字状アーチガイドをアー
チフレームに水平移動自在に支持すると共に、第1コー
ナ部のアーチガイドを強制的に押拡するよう設けた梱包
機において、前記アーチガイドに、該アーチガイドのバ
ンド通路内に進退自在のプランジャを有するバンド押出
機構を取り付けたからアーチガイドからのバンド脱出を
被梱包物に対し水平状態の脱出姿勢でバンド引き戻し側
から順次行わせることにより蛇行状態でのバンド脱出に
よる不完全梱包を無くすことを可能にすると共に迅速、
1iii*な梱包が出来るようにしtこもので、大径の
アーチを装着した場合にも、バンドを確実にアーチガイ
ドの任意位置で押出し、板部でアーチガイドを強制的に
押広するため、とくに細幅のバンドを用いて、高速で梱
包することを可能としなものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものである。 第1図は本発明に係るバンド案内装置8備えた梱包機の
全体図、第2図は第1実施例を示すもので同図(A)は
第1図矢視A部分斜視図、同図(Blは第1図B−B線
部分断面図、第3図は第2実施例を示す要部斜視図、第
4図は第1図矢視Yの部分拡大図で同図(A)は平面図
、(B)は側面図、第5図は第1図矢視Xの部分図で(
Alは部分拡大平面図、(B)は分身7斜視図(C)は
同図(A)C−C線断面図、同図(D)は部分拡大側面
図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面コ字状アーチガイドをアーチフレームに水平
    移動自在に支持すると共に、第1コーナ部のアーチガイ
    ドを強制的に押拡するよう設けた梱包機において、 前記アーチガイドに、該アーチガイドのバンド通路内に
    進退自在のプランジャを有するバンド押出機構を取り付
    けたことを特徴とする梱包機におけるバンド案内装置。
  2. (2)前記アーチガイドが金属材料から成る特許請求の
    範囲第1項記載のバンド案内装置。
  3. (3)前記バンド押出機構を前記アーチガイドの上辺左
    右湾曲部近傍に取り付けた特許請求の範囲第1項記載の
    バンド案内装置。
  4. (4)前記バンド押出機構がソレノイドから成る特許請
    求の範囲第1項又は第3項記載のバンド案内装置。
  5. (5)前記バンド押出機構がプランジャをバンドガイド
    に連動するワイヤに連結して成る特許請求の範囲第1項
    又は第3項記載のバンド案内装置。
JP14854784A 1984-07-19 1984-07-19 梱包機におけるバンド案内装置 Granted JPS6160412A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002308206A (ja) * 2001-04-09 2002-10-23 Nichiro Kogyo Co Ltd 梱包用バンドの残留防止装置

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