JPS6160193B2 - - Google Patents

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JPS6160193B2
JPS6160193B2 JP56002164A JP216481A JPS6160193B2 JP S6160193 B2 JPS6160193 B2 JP S6160193B2 JP 56002164 A JP56002164 A JP 56002164A JP 216481 A JP216481 A JP 216481A JP S6160193 B2 JPS6160193 B2 JP S6160193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polyester fiber
weight
fiber product
cycloalkane compound
Prior art date
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Expired
Application number
JP56002164A
Other languages
English (en)
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JPS57117672A (en
Inventor
Yasunori Tatsuoka
Makoto Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリエステル繊維製品及びその製造
方法に関し、その目的とするところは、防炎性及
び耐光性が良好でかつその耐久性に優れたポリエ
ステル繊維製品を提供することにある。 従来、ポリエステル繊維の後加工法による防炎
〓〓〓〓〓
剤としては、ハロゲン化リン酸エステル、環状リ
ン酸エステル及びハロゲン化シクロアルカン化合
物等がある。ハロゲン化リン酸エステル及び環状
リン酸エステル化合物の欠点としては、両者共液
状である為、染色布に適応する場合摩擦堅牢度、
あるいは経時中に色移行が生じ白場汚染の発生等
が起るので染色布には適応し難い。更に防炎性能
自体概に低い為、目付の小さいレースカーテン等
には適応出来るが、目付の比較的重いドレープカ
ーテン、暗幕等には適応出来ない。一方ハロゲン
化シクロアルカン化合物は、それ自体固体である
ので前述の染色布の摩擦堅牢度の低下、色移行の
問題は無く、又防炎効果は良好で、ドレープカー
テン、暗幕等の防炎化の難かしい布帛にも十分適
応出来る防炎性能を有している。しかし、カーテ
ン等のインテリア用途としての重要な性能の一つ
として耐光堅牢度が挙げられるが、ハロゲン化シ
クロアルカン化合物による加工布は耐光堅牢度が
著しく低下する為、カーテン等には実際上使用出
来ないという欠点を有している。 本発明者等は、これらの点に鑑み鋭意検討した
結果、ポリエステル繊維にハロゲン化シクロアル
カン化合物及び特定の水分散性の良好な紫外線吸
収剤を付与すれば優れた防炎性及び耐光性が発現
することも見出し本発明に到達したものである。 即ち、本発明は、ポリエステル繊維表面に(A)ハ
ロゲン化シクロアルカン化合物及び(B)下記一般式
で示されるベンゾトリアゾール誘導体が付着して
いることを特徴とするポリエステル繊維製品であ
る。 (但し、X1、X2、X3は同一でも異なつていてもよ
く、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、スルホン
酸基もしくはその塩、アルキル基、アリル基、ア
ルコキシ基、アリルオキシ基、ヒドロキシ基、又
はベンジルオキシ基) 本発明において防炎剤として用いられる(A)ハロ
ゲン化シクロアルカン化合物とは、7〜12個の環
構成炭素原子と該炭素原子に結合した3〜6個の
ハロゲン原子を有するシクロアルカン化合物を指
し、特に融点が140〜190℃のものが好適であり、
後記する如く、平均粒子径は1ミクロン以下であ
るとよい。特に好ましい例としては、1・2・
5・6・9・10−ヘキサブロモシクロドデカンで
ある。 また紫外線吸収剤である(B)前記一般式で示され
るベンゾトリアゾール誘導体としては、具体的に
は2(2′−ヒドロキシ−3′・5′・ジメチルフエニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2(2′−
ヒドロキシ−3′・5′・ジタ−シヤリ−ブチルフエ
ニル)−5−クロロベンゾトリアゾール等を挙げ
ることができる。 一般に紫外線吸収剤は水分散性が不良なため、
分散体の経時変化により相分離が生じたり、加工
時乳化の破壊が起り均一な加工が困難であり、又
仮に加工しても繊維内部迄十分拡散しない為、使
用時のブリードアウト、洗濯等により脱落が容易
に起るので現状では紫外線吸収剤の水分散体によ
る後加工は皆無である。 しかるに前記(B)ベンゾトリアゾール誘導体は特
にその平均粒子径をおゝよそ10ミクロン以下にし
た場合、実用化に耐える水分散体も得る事が出来
又(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物及びポリエ
ステル繊維との親和性も良好なため、耐久性をも
得られるものである。 又恐くべき事に、低融点側の紫外線吸収剤であ
る(B)ベンゾトリアゾール誘導体が、(A)ハロゲン化
シクロアルカン化合物に対するキヤリアー効果を
有し、一方(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物は
紫外線吸収剤(B)のパツキング現象を示す結果、(A)
ハロゲン化シクロアルカン化合物のポリエステル
繊維表面上の固着率の向上及び紫外線吸収剤(B)の
繊維表面へのブリードアウトの低減という思いも
よらない効果をももたらすのである。 かくて(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物と(B)
ベンゾトリアゾール誘導体の割合は、前者の混合
率が50〜95.5重量%、後者が50〜0.5重量%であ
ることが望ましい。 (A)ハロゲン化シクロアルカン化合物の混合率
が、約50重量%未満では得られる繊維製品の防炎
性が低下し、一方約95.5重量%を越えると該製品
の耐光性が劣るものとなる。またこれら(A)及び(B)
の繊維製品に対する付着率は約1〜7重量%であ
る。付着率が約1重量%未満では得られる繊維製
〓〓〓〓〓
品に防炎性、耐光性を十分付与出来難く、一方約
7重量%を越えても格別これらの性能は向上せず
不経済でもあり、また繊維製品自体有する風合、
感触等を悪化させる恐れもある。 このように(A)及び(B)を付着せしめるポリエステ
ル繊維製品としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、又はポリブチレンテレフタレート等のポリエ
ステルを主たる構成成分とする繊維製品であつ
て、具体的には防炎性及び耐光性を要求されるポ
リエステルカーテン、染色布等を挙げることが出
来る。 なお、前記(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物
及び(B)ベンゾトリアゾール誘導体がポリエステル
繊維表面に付着しているとは、(A)及び(B)が混在状
態で該繊維表面に固着ないし投錨されている状態
を指称する。 かくして、本発明のポリエステル繊維製品は、
ポリエステル織物、編物、不織布等の布帛の繊維
表面を前記(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物及
び前記一般式で示される(B)ベンゾトリアゾール誘
導体の水分散体で同時に又は別個に処理した後、
(A)ハロゲン化シクロアルカン化合物の融点よりも
高く繊維の軟化点よりも低い温度で熱処理するこ
とによつて製造することが出来る。この場合、前
記した如く、平均粒子径は(A)が1ミクロン以下、
(B)が10ミクロン以下であることが望ましい。この
ようになすと分散剤を使用することなく均一な(A)
及び/又は(B)の水分散体を得ることが出来、後記
するソーピング工程を省略することが可能であ
る。 又、水分散体の濃度は、有効成分量として(A)ハ
ロゲン化シクロアルカン化合物が1〜20重量%、
好ましくは3〜10重量%、(B)ベンゾトリアゾール
誘導体が0.01〜1重量%、好ましくは0.05〜0.5重
量%に調整するとよい。(A)及び(B)の濃度が低すぎ
ると、前記付着率が約1重量%未満となる場合が
あり、一方高すぎると該付着率が約7重量%を越
える場合が生起し不経済でもあり、又、繊維製品
の風合を悪化させることに繋がりかねない。 繊維表面への(A)及び(B)の付与手段としては、か
かる水分散体を同時に又は別個に、該繊維表面へ
塗布、もしくはスプレー、又は布帛自体を水分散
体中に浸漬しマングルで絞液する等の工程を挙げ
ることが出来る。かかる処理後、通常は90〜120
℃程度の温度で処理布帛を乾燥後、次いで前記の
如く(A)の融点以上、繊維の融点以下好ましくは
230℃以下の温度で約10〜100秒程度熱処理し、(A)
及び(B)と混在状態で繊維表面に固着ないし投錨せ
しめるのである。 熱処理温度が(A)の融点未満である場合は、前記
の如く(B)の(A)に対するキヤリヤー効果及び(A)が(B)
に作用するパツキング現象が充分発現せず従つ
て、これら両成分の繊維表面への付着効果が乏し
いものとなるし、一方繊維の軟化点を越えると得
られる繊維製品の風合を本質的に悪化させること
になり兼ねない。 通常水分散体中に分散剤を併用している場合
は、前記熱処理後、必要に応じソーピング、水洗
浄を行ない、得られる製品の風合の柔軟化、余剰
に付着している(A)及び/又は(B)の除去を企図する
ことが好ましい。 なお、(A)及び(B)のポリエステル繊維表面への付
与に際しては、該表面を○イ同時に(A)及び(B)で処理
する他、○ロ(B)で処理後(A)で処理する、○ハ(A)で処

し、前記熱処理後水洗工程で(B)で処理する等の
種々の工程を採用し得る。しかしこの中でも○イの
工程が、前記の如く(B)のキヤリヤー効果並びに(A)
のパツキング効果が一段と強化され好ましい態様
といえる。 かくして得られた、ポリエステル繊維製品は、
優れた防炎性、耐光堅牢度、及び風合等を有し、
特にドレープカーテン用途に適する。 以下実施例により本発明法を更に具体的に説明
する。 実施例 1 ポリエステル100%スフ織物(目付300g/m2
より得られたカーテンを平均粒子径1ミクロンの
(A)ヘキサブロモシクロドデカン(Aの融点;178
℃、有効成分40重量%)の水分散体(濃度12.5重
量%)及び平均粒子径1ミクロンの(B)2(2′ヒド
ロキシ3′・5′ジタ−シヤリ−ブチル・フエニル)
5クロロベンゾトリアゾール(有効成分10重量
%)の水分散体(濃度1.0重量%)混合液に浸漬
し、マングルで絞り(ピツアツプ70重量%)、次
いで100℃で10分間乾燥後195℃で45秒間熱処理し
た。 結果を第1表に示す。 実施例 2 〓〓〓〓〓
ポリエステル100%加工糸織物(目付250g/
m2)より得られたカーテンを下記染色条件にて実
施例1の(B)(紫外線吸収剤)を付与した後、実施
例1の(A)(防炎剤)の水分散体(濃度10重量%)
に浸漬し、マングルで絞り(ピツクアツプ70重量
%)、次いで乾燥し、195℃で45秒間熱処理した。
次にスコアロール400#1g/で80℃×10分間ソ
ーピングした後水洗乾燥した。
【表】 結果を第1表に示す。 実施例 3 ポリエステル100%のケースメントカーテンを
実施例1に用いた(A)の水分散体(濃度5重量%)
に浸漬し、マングルで絞り(ピツクアツプ85重量
%)、次いで乾燥し、190℃で45秒間熱処理した。
次に実施例1に用いた(B)2g/及びスコアロー
ル400#1g/の混合液で80℃×10分間ソーピン
グした後水洗乾燥した。 結果を第1表に示す。 実施例 4 実施例2で用いたカーテンを下記染色条件にて
実施例1に用いた(B)を単独では付与する以外実施
例1と全く同様に処理した。結果を第1表に示
す。
【表】 比較例 1 実施例1に於て(B)の替りに2・2′ジヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフエノンの水分散体(有効
成分10重量%)を用いた以外は実施例1と全く同
様に処理した。 結果を第1表に示す。 比較例 2 実施例1に於て(A)の替りにトリスブロムクロロ
プロピルホスフエート(有効成分45重量%)の乳
化分散体を使用する以外は実施例1と全く同様に
処理した。結果を第1表に示す。
【表】 第1表より明らかなように本発明は優れた性能
を有する事が判る。一方比較例は耐光堅牢度又は
防炎性が不良である。 尚、防炎性は消防法規格による水洗濯5回後
(水の硬度はCaCl2を使用し、75度に調整)及び
ドライクリーニング5回後、コイル法により測定
した。 又、耐光堅牢度はフエードメーター63℃×40、
80H照射後ブルースケールにより1〜8級にラン
ク付けし、4級以上を合格とする。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル繊維表面に(A)ハロゲン化シクロ
    アルカン化合物及び(B)下記一般式で示されるベン
    ゾトリアゾール誘導体が付着していることを特徴
    とするポリエステル繊維製品。 (但しX1、X2、X3は同一でも異なつていてもよ
    く、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、スルホン
    酸基もしくはその塩、アルキル基、アリル基、ア
    ルコキシ基、アリルオキシ基、ヒドロキシ基、又
    はベンジルオキシ基である) 2 (A)ハロゲン化シクロアルカン化合物の混合率
    が、50〜95.5重量%、(B)ベンゾトリアゾール誘導
    体の混合率が、50〜0.5重量%である特許請求の
    範囲第1項記載のポリエステル繊維製品。 3 (A)ハロゲン化シクロアルカン化合物及び(B)ベ
    ンゾトリアゾール誘導体が、繊維製品に対し1〜
    7重量%付着してなる特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載のポリエステル繊維製品。 4 繊維製品が、カーテンである特許請求の範囲
    第1項、第2項又は第3項記載のポリエステル繊
    維製品。 5 繊維製品が、染色布である特許請求の範囲第
    1項、第2項又は第3項記載のポリエステル繊維
    製品。 6 ポリエステル繊維表面を(A)ハロゲン化シクロ
    アルカン化合物及び(B)下記一般式で示されるベン
    ゾトリアゾール誘導体で同時に又は別個に水分散
    体の状態で処理した後、(A)ハロゲン化シクロアル
    カン化合物の融点よりも高く繊維の軟化点より低
    い温度で熱処理することを特徴とするポリエステ
    ル繊維製品の製造方法。 (但し、X1、X2、X3は、同一でも異なつていても
    よく、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、スルホ
    ン酸基もしくはその塩、アルキル基、アリル基、
    アルコキシ基、アリルオキシ基、ヒドロキシ基、
    又はベンジルオキシ基である。) 7 水分散体の濃度が、(A)シクロアルカン化合物
    1〜20重量%、(B)ベンゾトリアゾール誘導体0.01
    〜1重量%である特許請求の範囲第6項記載のポ
    リエステル繊維製品の製造方法。
JP56002164A 1981-01-12 1981-01-12 Polyester fiber product and method Granted JPS57117672A (en)

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JPS6257984A (ja) * 1985-08-29 1987-03-13 帝人株式会社 防炎性合成繊維
US4990623A (en) * 1986-07-28 1991-02-05 Berenbaum Morris B Sulfonated 2-(2'-hydroxyaryl)-2H-benzotriazoles and/or sulfonated aromatic formaldehyde condensates
JPS6485366A (en) * 1987-06-30 1989-03-30 Toray Industries Rubber reinforcing polyester fiber

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