JPS6159776A - 光トリガサイリスタ - Google Patents

光トリガサイリスタ

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JPS6159776A
JPS6159776A JP59181534A JP18153484A JPS6159776A JP S6159776 A JPS6159776 A JP S6159776A JP 59181534 A JP59181534 A JP 59181534A JP 18153484 A JP18153484 A JP 18153484A JP S6159776 A JPS6159776 A JP S6159776A
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thyristor
gate
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electrostatic induction
cathode
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潤一 西澤
Naoshige Tamamushi
玉蟲 尚茂
Kenichi Nonaka
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
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    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
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    • H01L31/111Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors
    • H01L31/1113Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by at least three potential barriers, e.g. photothyristors the device being a photothyristor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、従来型光トリガサイリスタの増幅ゲート構造
に改良を加え従来形光トリガサイリスタの光トリが感度
を飛躍的に増大した光トリガサイリスタlζ間し、中小
電力の変換装置のみならず大電力の変換装置内のスイッ
チング素子として利用されるものである。
〔従来の技術〕
従来、サイリスタを光でトリガすることは広く行なわれ
ており、LASCR 、 Light Activat
edThyristor 、 ホトサイリスタ等の名称
で実施されていることは周知の事実である。
第10図は、従来形光トリガサイリスタの構造例である
。増幅用サイリスタを集積化した構造である。光がベー
ス内部まで侵入する様に、また、増幅用サイリスタの光
感度を上げるために、光が照射される部分のpベース層
が細り込まれて薄くなっている。また、dv/dt耐量
を向上さぜるため1こ増幅用サイリスタ及び主サイリス
タのカソード・ベース間は短絡されている構造が一般的
である。nカソード領域811.、pベース層803 
、 nベース層802及びpアノード層801によって
np np四層構造の増幅ゲート用補助サイリスタが形
成され、同時にnカソード層804、pベース層803
、nベース層802及びpアノード層801にようて主
サイリスタが形成されている。補助サイリスタのnカソ
ード811とpべ一ス層803は電極833によって短
絡され、主サイリスタのnカソード804とpベース層
803は電極832によって短絡されている。光ファイ
バ等で導入された入射光861は薄くなされたnカソー
ドH 811を透過してpペース803とnベース80
2の接合に形成された空乏層内1こおいて電子正孔対を
生成する。発生した正孔は薄くなされたpパー3層内の
ベース抵抗部分850を流れ、一方発生した電子はnベ
ース802とpアノード801の接合界面に蓄猜し、p
アノード801からの正孔注入を引き起こす。この注入
された正孔と光によって発生した正孔による電流は薄く
なされたpパー3層内のベース抵抗分850を流れると
ともに、補助サイリスタのベース電位が上昇し、ターン
・オンし、きい値lζなると補助サイリスタはオンする
。オン状態では、正孔電流はnカソード811内を流れ
電極833を通って今度は主サイリスタのpベース層8
03内のベース抵抗分854を流れるようになる。電子
電流はnカソード811から薄くなされたpベース内を
拡散で流れてpベース803とnベース802 W電界
部分を流れ、nベース802とpアノード801接合部
IJ+ζ蓄積し、さらにpア/−ド801がらの正孔注
入を促進するとと61どpアノード電極831へ流出す
る。補助サイリスタがターン・オンした状態では圧倒的
な数の正孔電流がpアノード801からpベース803
に向けて注入されるようになるため主サイリスタのベー
ス1r18o3内のベース抵抗分854を多くの正孔電
流が流れて主サイリスタのベース電位はターン・オンし
きい値の値をこえると主サイリスタがオンすることにな
る0主サイリスタのオン状態では正孔電流はnカソード
内804を流れてカソード電tN B3.2に吸収され
つづけ、また電子電流はnカソード804からpベース
803内を拡散で流れ、nベース層802をドリフト走
行してpアノード801内を流れてアノード電極831
に吸収される。851はアノード端子、852は主サイ
リスタのカンード端子を表わす。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した様に従来形光トリガサイリスタは、トリが機構
として増幅用補助サイリスタを用いているが、増幅用補
助サイリスタはバイポーラベース構造である。均一ベー
スのバイポーラベース構造の直流的光増幅度(電流増幅
率)は、入射光強度が小さいという近似で次式で表わせ
る。
(1)式においてDn%D、は、それぞれ電子、正孔の
拡散定数、Lpは正孔の拡散距離、 Wbはベース幅、
neはエミッタの不純物密度、pbはヘ−スの不純物密
度である。実際にはβの値は高々102〜103程度で
ある。このため増幅用のサイリスタを光でトリガするに
はかなり強い・光電力を必要とする。以上述べた様に従
来形光トリガサイリスタでは、増幅ゲートの光感度が小
さいために、トリガ用光源として非常に高出力のものが
必要であるという問題点かあつた。そのだめ、第8図に
示すような増幅用補助サイリスタのベース層を薄くする
方法、あるいはこのようなベース層に工夫を凝らした補
助サイリスタを複数段接続することで光増幅度を増大さ
せる試みがなされていたが構造的Cζ複雑なものとなっ
ていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来形光トリガサイリスタの光感度を向上さ
せるために、増幅ゲートとして静電誘導トランジスタ(
SIT)ゲート構造を応用する光トリガサイリスタを提
供するものである。
SITゲート構造では、ソース側の電子がドレインに流
れる時に越える電位障壁と比較してゲート中の正孔がソ
ース側に抜ける時の電位障壁の方が大きいために、正孔
はゲート領域に蓄積されやすく、電流増幅率βは、非常
に大きくなる。しかも入力光強度が小さければ小さいほ
ど大きいという特徴があり、SITゲート構造の直流的
な光増幅度の最大値は入射光強度が暗電流正孔電流と同
等となる極限に相当し、Gmaz = ”S (D、二
二二・eXp−1+Vbi as−Vbicss)[2
)1)c (Dp/Lp)   kT (2)式においてWGはゲート電位障壁の実効幅、ns
はソースの不純物密度、pGはゲートの不純物密度、k
はボルツマン定数、Tは絶対温度、qは単位電荷量、V
bicsはゲート領域中の正孔がソース側に抜ける時に
越えるべきゲート・ソース間の電位障壁高さ、 Vbi
csはソース側の電子がドレインに流れる時に越えるべ
き真のゲート点GIとソース間の電位障壁高さである。
真のゲートとは、SITゲート構造に特有のもので、チ
ャンネル中に生じる電位の鞍部点である。(2)式から
明らかな様にゲート・ソース間と、真のゲート点G”と
 ソース間の電位障壁の差が光増幅度(電流増幅率)に
大きく影響していて、このためにSITゲート構造の光
増幅度(電流増幅率)は、前述したバイポーラベース構
造の光増幅度(電流増幅率)よりも非常lζ大きくなる
実験結果として10’を越える値もIP” (w/d)
  という極めて微弱な光に対し得られており、SIT
ゲート構造を従来形光トリガサイリスタの増幅ゲートに
応用すれば光トリが感度が飛躍的に改善され微弱光で高
速にドライブされる光トリガサイリスタが実現できる。
すなわち、静電誘導形光感応素子と主サイリスタの集積
化によって従来形光トリガサイリスタのトリが感度が向
上するわけである。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。第1の実施例の
主な特徴は、光トリガサイリスタの増幅ゲート構造を埋
め込みゲート形S■サイリスタで構成していることであ
る。
第1図において、主サイリスタは、p+アノード領域1
01とn−ベース領域102とpベース領域103とn
+カソード領域104とn+高不純物密度領域105と
で構成されていて、p+アノード領域101の表面露出
部分iとはアノード電極131が設けられていて、n十
カンード領域104とpベース領域103の表面露出部
分にはカソード電極132が設けられていて、カソード
電極132によりn+カソード領域104とpベース領
域103は電気的1こ共通に接続されている。これは主
サイリスタ部分のdv / dt耐量を高くするためで
ある。また、n+高不純物密度領域105は、主サイリ
スタと増幅用補助SIサイリスタの電流増幅率を向上さ
せるためCζ設けられている。ロ+高不純物密度領域1
05を特別設けない構造であってもよい。増幅用の埋め
込みゲート形SIサイリスタは、それぞれ主サイリスタ
部分と共通の領域で形成されているp+アノード領域1
01′、n−低不純物密度領域102′、n中高不純物
密度領域105′と、n十カンード領域111とp+ア
ゲート域112とで構成されていて、n十カソード領域
111とp+アゲート域112の表面露出部分にはそれ
ぞれカソード電極133とゲート電極134とが設けら
れている。増幅用S■サイリスタのゲート・カソード間
は、ベベル状にエツチングされていて、耐5 向上カ図
られていると共に、光の導入領域となっている。トリガ
入射光L T 161は第1図1と示されるよう1こベ
ベルの位置から屈折して侵入する。
増幅用SIサイリスタのゲート112は、抵抗RGK 
154を介して逆バイアスVGK 153に接続すれて
いる。抵抗RGK 154により増幅用SIサイリスタ
の光増幅度(電流増幅率)が制御される。
また、 VGK 153は増幅用SIサイリスタの特性
により決められるが、ゲート・カソード間が逆バイアス
されることによりdマ/dt耐量が向上する。また、増
幅用SIサイリスタのp+アゲート域112のバイアス
回路は、第1図に示す測量ζ限らず、ノーマリオフのS
Iサイリスタではゲート・カソード間がRGK 154
を介して、または直接接続される場合もある。増幅用S
Iサイリスタのn十カソード領域111と主サイ、リス
クのカソード電極104は、電気的lζ共通に接続され
ている。
動作を説明すると以下のようになる。トリガ光L T 
161の波長としては光の(を人距離が比較的長いもの
が良い。例えばca As赤外発光ダイオードで得られ
る波長程度で良い。
d+ゲート領域112とp+アノード領域101′  
の間のn−領域102’に形成される空乏層内において
電子・正孔対が効率良く生成されることが望ましい。発
生した正孔は補助SIサイリスタのp+ゲート領敵11
2に蓄積されるとともにn+カソード領域111の近傍
のp+ゲート112によって狭まれたn一層102′中
に形成された電位障壁の高さが、ゲート領域112の電
位変化に伴う静電誘導効果によって下げられる。これに
ともなって、n+カソード領域111の電子がn一層1
02′へ注入され、電位障壁高さの低下とともに注入m
が増し、第2ゲートである耐領域105′もしくは、n
+領域ios’が存在しない場合にはn−(102’)
 p+ (101’)接合界面1こ蓄積される。この蓄
積される電子は光、によって発生した電子と、n+カン
ードから注入された電子である。n十カンード111か
らの電子の注入iと関する光増幅度の最大値は前述の(
2)式で表わされるため非常に大きく、しかも光強度が
微弱であればあるほど大きいという特徴がある。同様に
n+アゲ−105’によって増倍されるp+アノード1
01′からの正孔の注入に伴う光゛増幅度も゛近似的に
その最大値は(2)式と同様の式で表わされる。このよ
うなSITゲート構造を形成するためにはp+アゲート
12間のn一層102′はほとんど空乏化していて電位
障壁が形成され、その高さはゲート112及び7ノード
101とカソード111間の電位による静電誘導効果に
よって変化される。
n一層102′及びp+アゲート不純物密度と間隔が選
ばれていればよい。またn+ゲー1−105’ 及びp
+アノード101′による第2ゲート側も同様である。
n+ゲート105′はこのようなSITゲート構造とな
ることでp+アノード領域101からの正孔注入効率を
増大させる働きがあるが、構造的]ζはn” 105領
域が存在しないデバイス構造に比べ複雑である。Srサ
イリスタのターン・オンしきい値電圧は通常の四層構造
のサイリスタに比べ低くできることも大きな特徴である
。これもSITゲート構造に寄因している。従来型サイ
リスタでは0.8 eV程度であるの1こ比べSrサイ
リスタでは0.4 eV 〜0.75 eVと種々p+
ゲート112間の間隔及び不純物密度を変えることによ
って変化を持たせることができる。
Srサイリスタのターン・オンは従って、従来型サイリ
スタに比べ、より弱い強度の光でトリガすることができ
る。Srサイリスタではゲー) 112のまわりのキャ
パシタはバイポーラベースを持つ従来型サイリスタのベ
ースの持つキャパシタに比べ小さい。またゲート112
は高不純物密度領域となっているためベース抵抗は存在
せずゲートの内部抵抗も小さい。特にターン・オンのス
ピードを決めるターン・オン遅延時間はp+ゲート11
2の電位が上昇してターン・オンしきい値電圧まで到達
する時間で決定されるターン・オンしきい値が小さいこ
とと、ゲートの持つ容量が小さいことから短くなる。ま
たゲートlζ外部抵抗RGK 154を接続し逆バイア
ス電圧VGK153を加える等の工夫により光トリガ感
度及び応答時間を制御することもできる。主サイリスタ
のターン・オンは以下のようにして起こる。p+アノー
ド領域101’及び101から注入される正孔の量が増
大して主サイリスタのpベース領域103のベース抵抗
を流れる正孔電流として寄与するが、ベース層103内
のベース抵抗降下によってpベース103の電位がター
ン・オンしきい値をこえると主サイリスタがターン・オ
ンし、n十カソード104からの電子はpパー2層10
3を拡散で流れn一層102をドリフト走行してn+ゲ
ート領域105もしくはn−(102) p+(101
)の界面に蓄積される。主サイリスタのオン状態ではp
パー2層103に流入する正孔はn十カソード104を
通ってカソード電極132に吸収されつづけ、電子電流
はp+アノード領域101を通ってp+アノード電極1
31に吸収されつづける。従って主サイリスタを早くタ
ーン・オンさせるためには、p+アノード101からの
正孔注入量を増大させる必要があり、そのためにはn+
アゲート05がSITゲート構造となっていることが望
ましく、また補助サイリスタの第1ゲートであるp+ゲ
ート112もSITゲート構造となっている方が良いこ
とは明らかである。すなわち、第1図に示された実施例
ではSITゲート構造を有するSrサイリスタを増幅用
補助サイリスタとして使用するため光トリガ感度が非常
に高(なっている。dv/dt耐nも補助サイリスタ部
分のゲート・カソード間に逆バイアスVGKを入れるこ
とで高くなっている。
第2図に本発明の第2の実施例を示す。第2の実施例の
主な特徴は、光トリガサイリスタの増幅ゲート構造を埋
め込みゲート形SIサイリスタで構成していることと、
主サイリスタのn+カソード領域204、pベース領域
203と増幅用補助Srサイリスタのn十カンード領域
211及びp+ゲート領域が同一のカソード電極232
で電気的に共通1こなされていること、さらに光の導入
部分が増幅用Srサイリスタのn+カソード領域で、そ
の領域には電極を設けずに光の侵入を容易にしているこ
とである。動作は基本的には第1図の実施例と同様であ
るが、補助Srサイリスタとしてはノーマリオフ型であ
ることが必要である。
各部分を簡単に説明する。補助サイリスタ部分は、n+
カンード211.1)+ゲート212、高抵抗n一層2
02 、n子弟2ゲート205 、I)”7 /−ド2
01で形成されている。第2ゲート205が存在しない
構造でもよい。主サイリスタ部分はn+カソード204
、pベース203 、n−高抵抗層202、第2ゲート
205  (n+)及びp+アノード201によって形
成されている。領域232はカソード電極、領域231
はアノード電極であり、トリガ用光は光ファイバ等の光
伝送媒体L T 261によって反射防止膜242上か
ら照射されている。トリガ用光源としては通常の白色光
ランプ等でも良いが、光の波長として侵入距離が比較的
長いGa As発光ダイオードによる赤外光が良好な特
性を示す。
第2図の実施例は前述の如くn+カソード211及びp
+ゲート212及びpベース203 、 n十カソード
204の各部が共通領域となされている所に特徴がある
第3図に本発明の第3の実施例を示す。第3の実施例の
主な特徴は、光トリガサイリスタの増幅ゲート構造を平
面ゲート形SIサイリスタで構成していることと、光の
導入部分をステップ状に堀り込んだ領域にしていること
で、光の侵入の効率を向上させている。基本的動作は第
1図の実施例と同様である。
各部を説明する。n+カソード領域311 、I)+ゲ
ート領域312 、 n−高抵抗層302 、n+アゲ
ート域305、p+アノード領域301によって補助S
I主サイリスタ形成されており、n+カソード304、
p ヘーx 303、n−高抵抗層302 、n+ゲー
ト305及びp+アノード301によって主サイリスタ
が形成されている。        “ ′333及び334は補助S 主サイリスタのカソード及びゲート電極を示す。
光入射は光ファイバ等の光伝送媒体L T 361によ
って補助サイリスタ部分に照射される。電極材料として
は334 、 333は透明電極である。主サイリスタ
のカソード電極332と補助SI主サイリスタカソード
電極333は電気的に共通になされ、補助サイリスタの
ゲート312とカソード311間には抵抗RGK 35
4を介して逆ゲートバイアスVGK 353が加わって
いる。領域368はポリイミド樹脂等の絶縁物である。
領域331はアノード電極を示し、351及び352は
それぞれアノード端子、カソード端子を示している。
第4図に示す本発明の第4の実施例は、増幅ゲート構造
を平面ゲート形SIサイリスタで構成し、ベベル状にエ
ツチングした部分から光を導入する構造例である。
各部分を説明する。補助SI主サイリスタ、n十カソー
ド411 、I)+ゲート412 、 n−高抵抗層4
02 、 n中東2ゲート405、及びp”7/−ド4
01から形成され、主サイリスタはn+カ−−ド404
、pベース403、n−高抵抗層402、n+第2ゲー
ト405及びp+アノード401から形成されている。
432は主サイリスタのカソード電極を示し補助SI主
サイリスタカソード電極433と電気的に共通になされ
、補助SI主サイリスタゲート電極434とカソード電
極433間には抵抗RGK 454を介して逆ゲートバ
イアスVGK 453が印加されている。領域431は
アノード電極であり、451及び452はアノード端子
及びカソード端子である。光入射L T 461は補助
サイリスタの周辺部に堀り込まれたメサエッチされた面
から侵入しゲート構造をステップゲート形SIサイリス
タで構成し、ステップ状にエツチングした部分から光を
導入する構造例である。
各部分を説明する。補助SI主サイリスタn+カンード
511 、p+アゲート12 、 n−高抵抗層502
、n子弟2ゲート505及びp+アノード501から形
成されており、主サイリスタはn+カソード504、p
ベース503、n−高抵抗層502 、n+第2ゲート
505及びp+アノード501から形成されている。
主サイリスタのカソード電極532は補助SI主サイリ
スタカソード電極533と電気的に共通になされており
、補助SI主サイリスタp+ゲート電極534はカソー
ド電極533との間に抵抗RGK554を介して逆バイ
アス電圧VGK 553が印加されている。531はア
ノード電極を示し、551及び552はそれぞれアノー
ド端子、カソード端子を示している。光入射L T 5
61は補助サイリスタのゲートカソード電極間の端面か
ら主として高抵抗層領域502屈折しながら侵入してい
る。
領域580はポリイミド樹脂等の絶縁物である。
第5図の実施例において光が侵入する領域は、ベベル状
にエツチングされた部分だけ1こ限らず、カソード電極
533及びゲート電極534を透明電極で形成して光を
導入する方法もある。
第6図に本発明の第6の実施例を示す。第6図の実施例
の主な特徴は、増幅ゲート構造をMISゲート形S■サ
イリスタで構成しているこ孔 とであり、高速のMIS形サイリスタを用いることで高
速光トリガが実現できる。各部分を説明する。補助SI
サイリスタのゲート部分はゲート電極634、絶縁物6
80 、 I)一層612からなるMISゲート領域で
形成されている。補助SIサイリスタはn十領域611
高抵抗p−領域612、高抵抗p−もしくは「もしくは
1層602 、n子弟2ゲート605及びp+アノード
601から形成されており、主サイリスタはn十カン−
ドロ04.pベース603、p−もしくはn−もしくは
1層602 、n+第2ゲート605、p+アノード6
01から形成されている。補助サイリスタの高抵抗p一
層612中には、p中領域613が拡散されているが、
この領域613によってp一層のチャンネルの厚さCM
IS方向)が制限されると同時に光入射690によって
p一層612及び高抵抗層602中で生成された正孔の
蓄積領域及び蓄積された正孔が電極633を介して流出
されるための領域となっている。主サイリスタのカソー
ド電極632は補助MISゲートS■サイリスタのカソ
ード電極633と電気的に共通1こなされており、補助
SIサイリスタのゲート電極634とカソード電極63
3間には逆ゲートバイアス電圧VGK 653が印加さ
れている。領域692はポリイミド樹脂等の絶縁物であ
る。651及び652はそれぞれアノード端子、カソー
ド端子を示している。
第7図に本発明の第7の実施例を示す。第7の実施例の
主な特徴は、増幅ゲート構造を平面ゲート形静電誘導ホ
トトランジスタ(SIPT)で構成していることである
第7図において、増幅用pチャンネル5IPTは、p+
ソース領域711とp−低不純物密度領域713とp+
ドレイン領域714とn+アゲート域712とで構成さ
れ、p+ドレイン領域714は主サイリスタのpベース
領域703とn−ベース領域705に隣接している。p
+ソース領域711とn+アゲート域712の表面露出
部分には、それぞれソース電極733とゲート電極73
4が設けられている。
増幅用pチャンネル5IPTのp+ソース領域711は
、正の電圧Vst 755にバイアスされていて、n+
アゲート域712は抵抗RGt 754を介してVにt
 753にバイアスされている。
トリガ用光パルスL T 760が光ファイバ等の光伝
送媒体を介して入射していない状態では、増幅用5IP
Tは、オフしている。入射光LT760が照射されると
増幅用5IPTはオンして、正のバイアス電圧Vst 
755により主サイリスタのpベース領域703が正に
バイアスされ、主サイリスタがターン・オンする。
第7図において、主サイリスタはn十カソード704、
pベース703、高抵抗層702、n+第2ゲー ドア
05及びp+アノード領域701から形成されており、
n子弟2ゲート705は、p+アノード領域701との
間にSITゲート構造を形成している。
領域732及び731はそれぞれカソード電極、アノー
ド電極を示しており、751及び752はそれぞれアノ
ード端子、カソード端子である。静電誘導トランジスタ
の光増幅度は(2)式で説明したように非常に高い。従
って主サイリスタの増幅用として本発明の実施例は、光
トリが感度が高いという特徴がある。
〔発明の効果〕 以上説明した本発明の実施例に関して、S■Tゲート構
造の直流的な光増幅度(電流増幅率)の実験結果を、バ
イポーラベース構造の実験結果と比較しながら説明する
第8図は、5IPTの直流的な光増幅度Gの入射光強度
pt依存性を示している。ドレインバイアス電圧VDを
パラメータとしていて、同時に5IPTのゲート電位の
変化ΔVGを示しである。
第9図は、バイポーラホトトランジスタ(Bこ PT)の直流的な光増幅度Gの入射強度Pi依存性を示
している。コレクタバイアス電圧Vcをパラメータとし
ていて、同時にBPTのベース電位の変化△vBも示し
である。
第8図、第9図から明らかな様に、5IPTとBPTの
直流的な光増幅度Gの光強度Pi依存性の傾向は、まっ
たく異なる。BPTでは直流的な光増幅度Gは光強度P
Iの増加に伴ないしだい化増加するが、Pi = 、1
02p W/cjで高々3X102程度である。一方、
5IPTでは、光強度が弱い程直流的な光増幅度Gは大
きくなる傾向を示しPi = 10−’ 74 W/c
dにおいては、108を越えるGが得られている。
以上述べた様にSITゲート構造では、バイポーラベー
ス構造と比較して、はるかに大きな光増幅度(電流増幅
率)が得られる。よって、SITゲート構造を光トリが
、サイリスタの増幅ゲート構造に応用すれば、高光感度
、高速のトリガサイリスタが実現できる。
一例として400V−1OAの光トリガに際し、本発明
によるSITゲート構造構造上る増幅ゲート構造を用い
た場合、約123μWの光でターン・オン遅延1.8μ
Sであり、ターン・オン立上り時間は1.1fisであ
った。SITゲート構造の代り1こバイポーラベース構
造による増幅ゲート構造を用いた場合、同程度の光強度
では主サイリスタのゲート電位は0.6 evまでしが
上昇せず光トリガできなかった。
本発明によるi光トリガサイリスタを、従来の光トリガ
サイリスタが応用されていたスイッチング装置に用いれ
ば、極めて高速、高感度のスイッチング装置が実現でき
る。さらに、光トリガサイリスタの大電力から中、小電
力分野における応用範囲を大きく広げるものであり、工
業的利用価値は高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例であって、光トリガされる補助
°静電誘導サイリスタが埋め込みゲート構造を持ち、か
つゲート・カソード間に制御抵抗及び逆ゲートバイアス
が印加されていることを特徴とする光トリガサイリスタ
、第2図は、本発明の他の実施例であって、補助静電誘
導サイリスタのカソード電極、ゲート電極、主サイリス
タのベース電極、カソード電極すべて同電位となるよう
に形成されたこと及び補助静電誘導サイリスタのカソー
ド電極Iこ光学的な窓を設けた光トリガサイリスタ、第
3図は、本発明の他の実施例であって、補助静電誘導サ
イリスタが主表面から堀り込まれた面にカソード、ゲー
トを形成された平面ゲート形であることを特徴とする光
トリガサイリスタ、第4図は平面ゲート形補助静電誘導
サイリスタと主サイリスタからなる光トリガサイリスタ
の他の構造例、第5♂pゲート形で形成された光トリガ
サ イリスタの実施例、第6図は補助静電誘導サイリスタが
MISゲート形で形成された光トリガサイリスタの実施
例、第7図は光増幅部が静電誘導ホトトランジスタで形
成されたことを特徴とする光トリガサイリスタの実施例
、第8図及び第9図は本発明の詳細な説明するための実
験データであって、第8図はSITゲート構造1こ関す
る直流的な光増幅度及びゲート電位変化と入射光強度P
i依存性、第9図はバイポーラベース構造に関する直流
的な光増幅度及びゲート電位変化と入射光強度Pi依頼
性、第10図は従来型増幅ゲート構造による光トリガサ
イリスタの構造を示し、本発明の先行例である。 111.211.311.411.511.611・・
・・・・ 補助静電誘導サイリスタのカソード領域、1
12.212.312.412.512・・・・・・補
助静電誘導サイリスタのゲート領域、133.232.
333.433.533 、633・・・・・・ 補助
静電誘導サイリスタのカソード電極、134.232.
334.434.534.634、・・・・・・補助静
電誘導サイリスタのゲート電極、102.102’ 、
202.302.402.502−・−・−n−高抵抗
層、602・・・・・・高抵抗層、612・・・・・・
p−高抵抗層、105.105′、205.305.4
05.505.605.705 川・・・n+第2ゲー
ト領域、101,101′、201.301゜401 
、501.601 、701曲・・p+アノード、13
1.231.331.431.531,631.731
・・曲p+アノード電極、104.204.304.4
04.504.604.704・・・・・・主サイリス
タのカソード領域、103.203.303.403.
503.603.703−・・・−・主? イ!J y
、 夕のベース領域、132.232.332.432
.532.632.732・・・・・・主サイリスタの
カソード及ヒべ一ス電極、154.354.454.5
54・・曲補助サイリスタのゲート・カソード間の挿入
するゲート抵抗RGK1153.353.453.55
3.653・・・・・・補助すイリスクのゲート・カソ
ード間に印加するバイアス電圧vGK、152.252
.352.452.552.652.752・・・・・
・カソード端子、151.251.351゜451.5
51.651.751・・・・・・アノード端子、71
1・・・ソース領域、712・・・・・・pチャンネル
静電誘導ホトトランジスタのゲート領域、714・・・
・・・ ドレイン領域、755・・・・・・ソースバイ
アス電圧Vst 、 754・・・・・・ゲート抵抗R
Gt、753・・・・・・ゲートバイアス電圧Vst、
161.261.361 、461.561,690.
760・・・・・・光入射LT、242・・・・・・反
射防止膜、613・・・・・・p中領域。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電誘導形光感応素子と四層構造主サイリスタが
    同一半導体基板上に集積化形成され、前記静電誘導形光
    感応素子が主サイリスタを増幅する機能を具備したこと
    を特徴とする光トリガサイリスタ。
  2. (2)前記静電誘導形光感応素子が埋め込みゲート形静
    電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は前記静電
    誘導サイリスタのゲート電極とカソード電極間のベベル
    面から侵入することを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項記載の光トリガサイリスタ。
  3. (3)前記静電誘導形光感応素子が埋め込みゲート形静
    電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は前記静電
    誘導サイリスタのカソード領域上の光学的窓から侵入し
    、かつ主サイリスタのカソード、ベース及び前記静電誘
    導サイリスタのカソード、ゲートは共に電気的に共通に
    なされたことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の光トリガサイリスタ。
  4. (4)前記静電誘導形光感応素子が主サイリスタのカソ
    ード主表面に対し、切り込まれた面くぼみ上にカソード
    、及びゲートが形成された平面ゲート形静電誘導サイリ
    スタで形成され、トリガ入射光は前記静電誘導サイリス
    タの表面上から侵入することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載の光トリガサイリスタ。
  5. (5)前記静電誘導形光感応素子が平面ゲート形静電誘
    導サイリスタで形成され、トリガ入射光は前記平面ゲー
    ト形静電誘導サイリスタと主サイリスタ間に切り込まれ
    た溝により形成されたベベル面から侵入することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項記載の光トリガサイリ
    スタ。
  6. (6)前記静電誘導形光感応素子が切り込みゲート形静
    電誘導サイリスタで形成され、トリガ入射光は前記静電
    誘導サイリスタのカソード電極及びゲート電極間のベベ
    ル面から侵入することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項記載の光トリガサイリスタ。
  7. (7)前記静電誘導形光感応素子がMISゲート形静電
    誘導サイリスタで形成されたことを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項記載の光トリガサイリスタ。
  8. (8)前記静電誘導形光感応素子が、pチャンネルの静
    電誘導トランジスタで形成されたことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載の光トリガサイリスタ。
  9. (9)前記静電誘導形光感応素子及び主サイリスタのア
    ノード領域近傍の高抵抗層中に静電誘導トランジスタゲ
    ート構造の埋め込みゲート層が形成されたことを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項乃至第8項記載の光トリ
    ガサイリスタ。
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JPS6411367A (en) * 1987-07-06 1989-01-13 Toshiba Corp Gate turn-off thyristor

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