JPS6159227A - 温度測定器 - Google Patents

温度測定器

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JPS6159227A
JPS6159227A JP59180719A JP18071984A JPS6159227A JP S6159227 A JPS6159227 A JP S6159227A JP 59180719 A JP59180719 A JP 59180719A JP 18071984 A JP18071984 A JP 18071984A JP S6159227 A JPS6159227 A JP S6159227A
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JP
Japan
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switch
counter
output
signal
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP59180719A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hosono
細野 正弘
Toshio Murai
村井 俊夫
Junzo Murata
村田 順造
Isao Imagawa
今川 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP59180719A priority Critical patent/JPS6159227A/ja
Publication of JPS6159227A publication Critical patent/JPS6159227A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/16Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1体温計や機器の観測、保守のために用いら
れる温度測定器に係り、特に、81g@操作に先立ち、
前回の211@結果を確認できる機能を備えた電子式の
温度測定器に関する。
〔従来の技術〕
この種の電子式温度測定器は、近年多くの分野で採用さ
れているが、特に、家庭用体温計では、その使用の簡便
さから、これまでの水銀体風計に代り急速に普及しつつ
ある。
しかし、この電子式mai器は、水銀体温計のような測
定操作に先立って前回の測定結果を確認することができ
る機能を備えていないため、前回測温値は測温毎にメモ
用紙などに記録しておかなくてはならないといった煩雑
さがあった。
かかる問題を解消するため、記憶機能をもたせ。
電源切断後もm温結果を保持しておき、必要に応じてこ
れを読み出し1表示できるようにした電子式温度測定器
が提案されている(株式会社エレクトロニクスダイジェ
スト、1975年12月10日発行、rC−MO8IC
ハンドブック」第287頁乃至第293頁参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、8I!I温を開始するためのスイッチ
と記憶部から測温結果を読み出すためのスイッチとが同
種のスイッチによって構成されているため、これらのス
イッチを使い分けて操作しなくてはならず、たとえ色分
け1文字、記号などを表示したとしても使い分けが困難
で誤操作し易く、前回のV&温値と今回の測温値とを誤
認し易いという欠点がある。特に、婦女子にはこれらの
スイッチの使い分けが難しく、主として婦女子が使用す
る家庭用体温計としては適するものではない。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記した従来技術の問題点に鑑みてなさ九た
ものであって、所定の電気回路が内蔵され、かつ測温セ
ンサが接続されたプラグを挿着可能にジャックが設けら
れたケース本体に、外部から操作可能な第1のスイッチ
と、該プラグの前記ケース本体への着脱によってオンオ
フする第2のスイッチを設け、前記測温センサが前記ケ
ース本体に接続されていない状態で前記第1のスイッチ
が操作されると前回の測温値が表示され、前記プラグを
前記ジャックに差し込むことによって前記mmセンサが
前記ケース本体に接続され、前記第2のスイッチが操作
されると、今回の測温値が表示されるようにしたことを
特徴とするものである。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
本発明の温度測定器は、第1図に示すように。
@度表示を実行する電気回路およびこれを駆動する電源
などが収納されたケース本体1と、温度を検知しこの検
知された飄度に比例した電気信号を出力するa+1mセ
ンサ部2とから成る。
ケース本体lには外部から操作可能なブツシュボタンス
イッチなどの第1のスイッチ3と、前記8I!Ialセ
ンサ部2をケース本体1に接続することによって操作可
能な第2のスイッチ4とが設けられている。この第2の
スイッチ4は、固定接片4aと可動接片4bとを対向に
配置したものであって。
ケース本体1に設けられたジャック5の先端部に配置さ
れており、このジャック5に後記する測温センサ部2の
プラグが挿着された場合、プラグの押圧力によって可動
接片4bが固定接片4aから切離されるようになってい
る。
6はケース本体1の表面部に形成された表示窓。
7は前記電気回路に組み込まれ前記表示窓6に表示され
た表示器、8は測温センサ部2の先端部に埋設された測
温センサ、9は測温センサ部2に接続され、;s@セン
サ部2を前記ケース本体lに内蔵された電気回路に接続
するためのプラグを示す。
このように構成された態度測定器は、前記プラグ9が前
記ジャック5に挿着されていない状態で前記第1のスイ
ッチ3が操作されると前回の測定値が表示され、前記プ
ラグ9が前記ジャック5に挿着されると、前記第2のス
イッチ4が操作され。
さらに、第1のスイッチを操作することによって今回の
測定値が表示される。
尚、上記第1のスイッチ3は、外部から操作可能なもの
であれば良く、上記実施例のブツシュボタン型に限定さ
れるものではない0例えば、スライド型、あるいはケー
ス本体内にリードスイッチを設け、外部からマグネット
などで操作するものなど種々のものを用いることができ
る。
第211に本発明のm1vs定器に適用される電気回路
の一例を示す。
この図において、10はJI!振器、11はカウンタ、
12はナントゲート、13はカウンタ、14はR5型の
ラッチ回路、15はカウンタ、16はインバータ、17
はカウンタ、18は制御部、19は記憶部、20は測定
範囲外検出部、21は表示デコーダ、22はR5型のラ
ッチ回路、23は立下りエツジ検出部、24.25はナ
ントゲート、26〜28はインバータ、29はmai部
を示し、第1図に示したと同様の部材については同一の
符号にて表示しである。
この図において1発振器lO,カウンタ11゜13、I
s、17.ラッチ回路14,22.制御部18.測温部
299表示デコーダ21および立下りエツジ検出部23
は、夫々、リセット端子Rに供給される信号が高レベル
(以下、“H″という)のとき、リセット状態にある。
第1のスイッチ3は、上記したようにプッシュボタンス
イッチのような外部から操作する常開式スイッチであっ
て、この第1のスイッチ3が操作されていないときには
、ナントゲート12の一方の入力がH”であり、また、
カウンタ13とラッチ回v&14は、そのリセット入力
が′H”となってリセットされている。
発振器lOは1例えばOR発振器や水晶発振器などであ
って、基準クロックMCKを発生する。
この基準クロックMCKはカウンタ11で所定の周波数
シ二分局され、カウンタ13,17および表示デコーダ
21に供給される0発振器10とカウンタ11とはナン
トゲート12の出力信号をインバータ16で反転して得
られるMCK−σN信号によって作動、非作動状態に切
換えられる。
カウンタ13とラッチ回路14とはスイッチ3が操作さ
れたことを判定するための判定部を構成している。この
判定部において、カウンタ13はスイッチ3のチャタリ
ングによる誤動作を防止するものであって、スイッチ3
が操作されて所定期゛閲(約0.1秒)以上間じている
と、オーバーブローし、そのQ出力が低レベル(以下、
L″′という)からH″に反転する。また、ラッチ回路
14はカウンタ13のQ出力の立上りエツジでセットさ
れ。
これとともに、そので出力は” H′からL″に反転す
る。カウンタ13とラッチ回路14とは、スイッチ4が
開状態ではリセット状態にあり、スイッチ4が閉状態で
リセットが解除されるから、スイッチ4が操作されて閉
状態となる毎に、ラッチ回路14の回出力はt Hy″
から′L”に反転する。
カウンタ15は1ビツトバイナリカウンタであって、ラ
ッチ回路14の回出力の立上りエツジで1つカウントし
、カウントする毎にそのQ出力は反転する。カウンタ1
5のQ出力はインバータ26で反転され、GR5TI信
号として表示デコーダ21のリセット端子Rに供給され
る。このGR5TI信号がit H″のときには1表示
デコーダ21はリセツ1へされて表示器7はブランク表
示しくすなわち、何等表示しない)、GR8TI信号が
IJL”のときには1表示デコーダ21はリセットが解
除されて表示器7に所定のデータを表示する。
第2のスイッチ4は、上記したように測温センサ部2に
接続されたプラグ9の挿脱によって操作されるようにな
っており、第1図から明らかなように、プラグ9をケー
ス本体1に設けられたジャック5に挿着したときには開
状態となり、反対にプラグ9をジャック5から脱出した
ときには開状態となる。
プラグ9がジャック5に挿着されこの第2のスイッチ4
が開状態にあるときにはナントゲート24の他方の入力
が″HHであり、また、S定範囲外検出部20のEN端
子には# Hl#の信号が入力される。
プラグ9がジャック5から脱出されこの第2のスイッチ
4が閉状態にあるときにはナントゲート24の他方の入
力がL′″であり、また、測定範囲外検出部20のEN
端子にはu L ptの信号が入力される。
測定範囲外検出部20は、EN端子への入力信号が′H
″のとき非作動状態に設定され、EN端子への入力信号
がIt L 11のとき1作動状態に設定される。
ナントゲート24の出力信号(以下、GR3T2(ff
号という、)は、カウンタ17、ラッチ回路22、制御
部18、al!l温部29.立下IJ Z ッジ検出部
23に供給されると共に、インバータ27を介してナン
トゲート25の一方に供給される8カウンタ17はカウ
ンタ1】からのクロッグをさらに分周するものであって
、所定分局比のQQ比出力制御部18に供給され、WI
J温部29での測温のタイミングを制御する。カウンタ
17がオーバーフローすると、そのQ+a出力は反転す
るが。
このQ11出力の最初の立上りエツジでラッチ回路22
 Ll、セットされ、そのQ出力はH′″から′L”に
反転する。この出力Qは立下りエツジ検出部23に供給
され、その立下りエツジを表わすM A X・R信号が
形成される。このMAR−R信号はD型フリップフロッ
プからなる記憶部19をリセットし、これまで保持され
ていた前回測温データを消去する。また、ラッチ回路2
2のQ出力はナントゲート25の他方に供給される。そ
して、ナンドゲート25の出力信号はインバータ28を
介して表示デコーダ21のプリセット端子PRにDis
・PR(記号を供給する。
測温部29は周期的に@度の測定を行なうが。
最初の温度測定はカウンタ17のQ2出力の2度目の立
上りエツジの直前で完了し、この立上りエツジに同期し
てこのときの測温値と記憶部19に保持されている測温
値とを比較する。以下、カウンタ17のQμ出力の立上
りエツジの直前毎に温度の測定が1回ずつ完了し、その
都度、そのときの測温値(以下、現8t1温値という)
と記憶部19に保持されている測温値とが比較され、現
測温値が大きいときには、測温部29はMAXφ(ff
号を発生し、記憶部19にこれまで保持されていた測温
値に代えて現測温値を書き込む、従って、記憶部19に
は、これまで得られた測温値のうち、Rt大のものが保
持されることくなる。
記憶部19に保持されている測温値は読み出され、測定
範囲外検出部20を介して表示デコーダ21に供給され
1表示器7で表示されるが、記憶部19から読み出され
た測温値が所定の測定範囲外である場合には測定範囲外
検出部20によってこれを検出し1表示器7でその旨を
表示するための測温値に代わる固定の数値や記号、模様
などを表わすデータが表示デコーダ21に出力される4
ここでは、上記所定の測定範囲を32.0℃〜42.0
℃とする。そして、MAX−R61号によってリセット
される前の記憶部19に保持されている前回測温の測!
(G’la示する場合、これが32.0℃未満のと亡に
はr32.Q’cJと表示さ九、また、 42.17℃
を越えるときにはr42.0℃」と表示される。また。
MAX−P−信号によってリセットされた後に記憶部1
9に保持された現測温値を表示する場合、これが32.
0℃未満のときにはrLO’CJ 、4:2.0℃を越
えたときにはrHI’cJのような記号や4!A In
が表示される。
このように、所定の測定範囲外の前回測温値と現8m温
値とt−異ならせて表示するための制御は。
測定範囲外検出部20に供給されるE Nm号によって
なされる。即ち、プラグ9がジャ51り5に挿着されて
おらず、第2のスイッチ4が閉状態にある場合には測定
範囲外検出部20のEN端子に供給されるEN信号は#
 L ′yであり、記憶部19に保持されている前回測
温の測温値を表示する記号。
模様などが表示される。また、プラグ9がジャック5に
挿着され、第2のスイッチ4が開状態になっている場合
には測定範囲外検出部20のEN端子に供給されるEN
信号は′H”であり、現測温値を表示する記号、模様な
どが表示される。
表示デコーダ2]は、GR5T1信号がga L Hと
なったことによってリセット解除された後、測定範囲外
検出部20からのデータをデコードし1表示器7で上記
の表示を行なわせるが、さらに、インバータ28からプ
リセット端子PRに供給されるII H#lのDisP
R信号によってプリセットされ。
表示器7にその全セグメントが点灯するような信号を供
給する。
次に、この実施例の動作を第3図乃至第5図によって説
明する。ここで、第3図は第1のスイッチ3にて回路を
起動した後測温センサ部2のプラグ9をジャック5に挿
着して測温を開始した場合の回路各部の動作を示すタイ
ミングチャート、第4図は測温センサ部2のプラグ9を
ジャック5に挿着した状態で第1のスイッチ3にて回路
を起動した場合の回路各部の動作を示すタイミングチャ
ート、第5図は測温中にプラグ9をジャック5から脱出
した場合の回路各部の動作を示すタイミングチャートで
ある。
まず、第3図により、第1のスイッチ3にて回路を起動
した後測温センサ部2のプラグ9をジャック5に挿着し
て測温を開始する場合の動作について説明する。
非使用状態でも、記憶部19には、前回測温値が保持さ
れている。電g (II示せずンが投入さ九ると、カウ
ンタ15がリセット解除され1表示器7が作動状態とな
る。また、第1のスイッチ3は開状態にあるため、カウ
ンタ13.ラッチ回路14はリセットされている。カウ
ンタ15の出力端子QにはパL”の信号が出力されるが
、GR8T1信号はインバータ26によって反転され 
# HHとなっている、このため1表示デコーダ14は
リセット状態にあって表示m7はブランク表示している
。また、第1のスイッチ3が開状態にあるため、ナント
ゲート12の2つの入力はともにII HItであり、
ナントゲート12の出力はaL”となっている。従って
、MCK−75N信号は′!(”となって発振器10と
カウンタ11はリセット状態にある。
さらに、ジャック5にはプラグ9が挿着されていないの
で第2のスイッチ4が閉状態にあり、また、カウンタ1
5のQ出力は“L”であるので、ナンドゲ−1−24の
2つの入力が共にtar、″となっている。
従って、ナントゲート24の出力信号GR8T2がIt
 HIIであるから、カウンタ17.制御部18、ラッ
チ回路22.立下りエツジ検出部23.および測温部2
9はリセット状態にある。
かかる状態において、第1のスイッチ3を閉じるとカウ
ンタ13およびラッチ回路14のリセット端子Rに供給
されるリセット信号がL″となって、これらのリセット
が解除される。また、ナントゲート12の一方の入力が
′H″からL”に反転するから、ナントゲート12の出
力はII HIIとなり。
MCK−σN信号は”L”となって発振器10とカウン
タ11もリセットが解除される。従って1g!振器振器
l基準クロックMCKt−発生し、これをカウンタ11
が分周する。
カウンタ13はこのカウンタ11から出力されるクロッ
クをカウントするが、第1のスイッチ3が約0.1秒以
上閉じていると、カウンタ13はオーバーフローし、そ
のQ出力が1# L #からII H#lに反転する。
この反転によってラッチ回路14がセットされ、そのC
出力が#H”から“[、IIに反転する。
この百出力の立下りエツジでカウンタ15は1だけカウ
ントし、その出力端子Qからの出力信号は′L″からl
j H#に反転する。従って、GR5T1信号は“H”
からII L ljに反転する。
この結果1表示デコーダ14はリセットが解除される。
記憶部12から前回測温値Nx’ が読み出され、この
前回測温値Nx’は測定範囲外検出部20を介して表示
デコーダ21に供給され、そこでデコードされて表示器
7でr T x ’ ”CJとして表示される。この場
合、前回測温値Nx’が所定の測定範囲外にあるときに
は、先に述べたように、r32.0℃」あるいはr42
.0℃」と固定した数値で表示される。
第1のスイッチ3が開かれると、カウンタ13とラッチ
回路14とは再びリセット状態となるが。
GR5TI信号はza L 11であるから、ナントゲ
ート12の出力は”H”が保持され、したがって、MC
K−σN信号はIt L PIであって発振器10とカ
ウンタ11とは継続して作動する。
第1のスイッチ3が再度閉じられるか、あるいは第2の
スイッチ4が操作されない限り、この状態が保持され1
表示器7には前回測温値Nx″がそのまま表示さ九続け
る。
この状態で、プラグ9をジャック5に挿着し第2のスイ
ッチ4が開状態になると、ナントゲート24の一方の入
力が′H″′に反転するので、ナントゲート24の2つ
の入力がII HJjになり、従ってナントゲート24
の出力信号(GR5T2R5T2信号L IIに反転す
る。そこで、カウンタ17.制御部18、測温部7.ラ
ッチ回路22および立下りエツジ検出部23はリセット
が解除され、カウンタ17はカウンタ11からのクロッ
クをカウントし始める。
これと共に # L 71のGR5T2R5T2信号−
タ27で反転されてナントゲート25に供給される。ナ
ントゲート25の他方には、ラッチ回路22のdlH”
の−出力が供給されているから、ナントゲート25の出
力はII L ″であり、従って、インバータ28の出
力であるDisPR償号は# L #から11H″′に
反転する。この結果2表示デコーダ21はこのDisP
R信号でプリセットされ、測定範囲外検出部20からの
データの受入れが禁止されて表示器7の全セグメントが
点灯される。これにより1表示デコーダ21および表示
器7が正常に作動することを、測温開始に先立って確認
することができる。
カウンタ17がカウントし続け、所定のカウント値でQ
A出力が゛L″から′H″に反転するが、制御部18は
これを検出しても、測温部29には信号を出力しない、
そして、カウンタ17がついにオーバーフローすると、
0m出力が“L teからII H′7に反転し、Qn
出力は“H′″からL゛′に反転する。
0m出力のこの反転に伴ってラッチ回路22はセットさ
れ、その百出力はgaH”から゛Lパに反転する。
この回出力の立上りエツジが立下りエツジ検出部23で
検出されてMAX−R信号が形成され、これによって記
憶部19がリセットされる。この結果、記憶部19では
前回測温値Nx’が消去され。
値0が保持される。
また、ラッチ回路22の回出力がL″となったことによ
り、ナントゲート25の出力はa HHとなり、したが
って、DisPR信号は1# L pgとなり、この結
果、表示デコーダ21には記憶部19から読み出される
測温値が測定範囲外検出部20を介して供給される。こ
の場合、この測温値はOであって測定範囲外、即ち、3
2℃未満であるので。
測定値範囲外検出部20が「LO℃」を表わすデータを
表示デコーダ21に供給し1表示器7にはこれが表示さ
れる。
カウンタ17はオーバーフロー後再びカウントをし直し
ているが、そのカウント値が所定値に達してQ11出力
が11 L 71からH″に反転すると、制御部18は
この反転を検出して信号を測温部29に送る。
一方、測温部29では、カウンタ17のQQ出力が立上
る直前で1回目のgt+温を完了しており。
制御部18からの(8号を受けると、記憶部19から測
温値を読み出して!j!81!181値N1と比較する
この場合、rみ出された測温値は0であるから。
現測温値N1の方が大きく、従って、測温部29はMA
Xφ信号をia@al9に送り、現測温値N1を記憶部
19に書き込む、この結果1表示器7には、vAliL
[N x K対T 6表示[[rT x ’C」カ表示
されることになる。
尚、カウンタ17がカウントし始めてから所定のカウン
ト値でQjl出力が立上がるまでの期間を、ここでは、
約0.7秒に設定しており、また、カウンタ17がオー
バーフローしてC+++出力が反転するまでの期間をそ
の2倍の約1.4秒に設定している。
そこで、先に述べたrLc)CJが表示される期間は約
0.7秒である。
さらに、カウンタ17がカウントし続けてオーバーフロ
ーすると、Q+s出力は# HalからパL”に反転し
、QQ出力もH″から# L l#に反転してカウンタ
17は再び最初からカウントし始める。そして約0.7
秒後にQA出力はal (、##からha HHに反転
し。
これに伴)て、測温部29ではその直前に得られたqL
測測温値N上記憶部12に保持されている測温値Nzと
が比較され、1ull!温値N=の方が大きいときには
、記憶部19では、現測温値N2に書き換えられる。そ
して1表示冊7では、この測温値Nzに対する表示値r
 T z℃」が表示される。
このようにして、第1のスイッチ3が再度操作されるか
、あるいはプラグ8が引き抜かれ第2のスイッチ4が閉
状態とならない限り、カウンタ17のカウント繰り返し
毎に、QQ出力の立上り時点で現測温値と記憶部19で
保持されている測温値とが比較され、呪81温値が大き
いときには、記憶部19で現mu値に書き換えられる。
従って。
表示器7にはこれまで測定された最大の温度が表示され
、温度が上昇するにつれて表示される値が更新される。
この場合、カウンタ17がオーバフローする毎に、0m
出力は反転するが、ランチ回g22はセット状態のまま
に保持される。
次に、第1のスイッチ3を閉じると、カウンタ13とラ
ッチ回路14とがリセット解除される。
この場合、MC:に−ON信号は′L″に保持され°る
から、51!all)10とカウンタ11は作動状態に
ある。そこで、カウンタ13はカウンタ11からのクロ
ックをカウントし、約0.1秒後オーバフローすると、
ラッチ回路14はセットされてその同出力はH”からI
I L 11に反転する6、:れによってカウンタ15
のQ出力は″H″から’ L ″<反転し、GRSTI
信号は゛L″から1H″に反転する。従って。
表示デコーダ21はリセットされ1表示器7はブランク
表示する。
また、カウンタ15の出力端子Qからの出力信号が##
 HHから′L″に反転する結果、GR3T2R3Tl
、 Nから″Hteに反転し、カウンタ17.制御部1
8.測温部29、ラッチ回$22、立下りエツジ検出部
23がリセット状態となる。この場合、MAX −R信
号は発生しないから、記憶部19には、これまでの最大
の測温値Nxがそのまま保持される。この81!l温値
Nxは1次回のWJ@に際しての前回m温値となる。
そして、第1のスイッチ3が操作を完了して開くと、カ
ウンタ13とラッチ回路14とがリセットされ、これに
伴1てナントゲート12の2つの入力がともに″H”と
なるから、MC:に−?ffN信号もg HHとなり1
発信器10.カウンタ11がリセットさ九て非作動状態
となり、測温動作が完了してシステムが停止する。
次に、プラグ9をジャック5に差し込み、第2のスイッ
チ4を抛作した状態で第1のスイッチ3を閉じ1回路を
起動した場合の各部の動作について説明する。
この場合も、上記した第1のスイッチ3にて回路を起動
した後測温センサ部2のプラグ9をジャック5に挿着し
て測温を開始する場合と同様、非使用状態で、記憶部1
9には、前回2温値が保持されている。
![(図示せず)が投入されると、カウンタ15がリセ
ット解除され1表示器7が作動状態となる。また、第1
のスイッチ3は開状態にあるから、カウンタ13.ラッ
チ回路14はリセットされている。カウンタエ5の出力
端子Qには°L″の信号が出力されるが、GR8T1信
号はインバータ26によって反転され、H”となってい
る、このため1表示デコーダ14はリセット状態にあっ
て表示器7はブランク表示している。
また、第1のスイッチ3が開状態にあるため。
ナントゲート】2の2つの入力は共に# HIIである
から、ナントゲート12の出力がL″となり1MCK−
σN信号はH“どなって、発振WIOとカウンタ】1は
リセット状態にある。一方、第2のスイッチ4が開状態
にあり、また、カウンタ15の出力端子Qの出力41号
が’L”であるから、ナントゲート24の2つの入力は
一方が“HHで他方がtaL″1となっている。従って
、ナントゲート24の出力信号GR5T2がit Hl
#であるから、カウンタ17、制御部18.ラッチ回路
22.立下りエツジ検出部23はリセット状態にある。
この状態で、第1のスイッチ3を閉じると、先の説明と
同様に、カウンタ15のQ出力はL”から“H”K反転
してGR5T1信号はH″′から″L′″に反転し1表
示デコーダ21はリセット解除される。また、ナントゲ
ート24の一方の入力が“H”に反転するので、ナント
ゲート24の2つの入力がH”になり、従ってナントゲ
ート24の出力信号(GR5T2(1号)が“L”に反
転する。そこで。
カウンタ17.制御部18.測温部29.ラッチ回路2
2および立下りエツジ検出部23はリセットが解除され
、カウンタ17はカウンタ11からのクロックをカウン
トし始める。
これと共に、1L”のGR5T2R5T2信号−タ27
で反転さ九でナントゲート25に供給される。ナントゲ
ート25の他方には、ラッチ回、踏22のI HHの回
出力が供給されているから、ナントゲート25の出力は
′L″であり、従って、インバータ28の出力であるD
isPR信号は“L ITから“H″に反転する。この
結果1表示デコーダ14はこのDlsPR信号でプリセ
ットされ、測定範囲外検出部20からのデータの受入れ
が禁止されて表示器7の全セグメントが点灯される。
第1のスイッチ3が開かれると、カウンタ13とラッチ
回路14とは再びリセット状態となるが。
GR5TI信号は111. IIであるから、ナントゲ
ート12の出力はII H##が保持され、したがって
、MCK −75N信号(t”L”4:t5+ツテJl
!捩a 10 トカウンタ11は作動を継続する。
以下、カウンタ11,13,17のカウントに従い、上
記した第1のスイッチ3を起動した後プラグ9を差し込
んだ場合と同様にして測温操作が行なわれる。
次に、第5図により、起動中、プラグ9が引き抜かれた
場合l;ついて説明する。
この場合は1図示外のWl源が投入され、続いて第1の
スイッチ3が操作され、測温値が表示さ九るまでの動作
については、上記した第3図のタイミングチャートと全
く同様である。
測温か行なわれている状態でプラグ9が引き抜かれ第2
のスイッチ4が閉じられると、ナントゲート24の一方
の入力がl# L Hとなり、ナントゲート24の出力
信号(GR5T2R5T2信号 H##に反転し、カウ
ンタ17、ラッチ回路22.制御部18.311温部2
9.立下り検出器23がリセットされる。このため、M
CK−’QNがL″に保持され1発振器lOおよびカウ
ンタ11が作動を継続しても、カウンタ17はカウント
せずラッチ回路22の回出力がH″に反転するので、ナ
ントゲート25の2つの入力はH″と#l L Hにな
り、従って。
ナントゲート25の出力がt Hl″となってインバー
タ28の出力であるDisPR信号はas L l#の
ままであり1表示デコーダ21には測定範囲外検出部2
0を介して記憶部19からの測温値が供給される。この
場合、MAX −R信号は発生しないから。
記憶部19にはこれまでの最大の測温値Nxが保持され
る。従って1表示器7には、この測温値Nlに応じてr
Tz”cJが表示される。
次に、第1のスイッチ3を閉じると、カウンタ15のQ
出力は1H″から“L″に反転し、GR5T1信号は“
H″′となって1表示デコーダ21はリセットされる。
以上のように、この実施例では、回路を起動するための
スイッチとしてブツシュボタンスイッチを設け、mai
を開始するためのスイッチとして測温部に接続されたプ
ラグを挿着することによって操作可能なスイッチを設け
、プラグをケース本体に設けられたジャックに挿着しな
い限り測温か開始されず前回測温値が表示されるように
したので、スイッチの操作が感覚的に理解し易く、スイ
ッチの誤操作およびこれに基づく前回8I温値と今回測
温値の誤認を起すことがない。
また、測温値が測定範囲外の場合、前回測温値現測温値
と、で異なる数値や記号、模様を表示するようにしてい
るが、これによって、前回測定値と現測定値とが明確に
区別できる。
さらに、m@開始前に、記憶部19はリセットされて記
憶内容がOとなり、この結果、表示器7ではrLO’c
Jが表示されるが、これによって。
測温か開始されたことを確認できる。
さらに、測温開始前1表示器7の全セグメントを点灯さ
せることにより1表示デコーダ211表示器7が正常に
動作していることを確認できる。
なお、上記実施例を説明するにあたり、具体的な数値を
示したが、これらは単なる一例にすぎず。
この発明がこれらの値によって限爺されるものではない
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば1回路を起動す
るためのスイッチと測温を開始するためのスイッチを全
く異なる種類のもので構成し、測温部に接続さ九たプラ
グをケース本体に設けられたジャックに接続しない限り
測温か開始されず。
前回測温値を表示するようにしたので、スイッチの操作
が感覚的に理解し易く、スイッチの誤操作およびこれに
基づく前回測温値と今回測温値の誤認を起すことがない
、しかも、プラグをジャックに接続しないことによって
、前回測温値の表示時間を任意に設定することができ、
前回測温値の確認が容易であるという優れた効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す一部欠削された温度測
定器の正面図、第2図は本発明の温度測定器に適用され
る電気回路の一例を示すブロック図、第3図は第1のス
イッチで回路を起動した後8Im部に接続されたプラグ
をジャックに差し込み。 第2のスイッチを操作する場合の回路各部の動作を示す
タイミングチャート、第4図は第2のスイッチが操作さ
れた状態で第1のスイッチを操作して回路を起動した場
合の回路各部の動作を示すタイミングチャート、第5図
は測温中のプラグを引き抜いて第2のスイッチを操作し
た場合の回路各部の動作を示すタイミングチャートであ
る。 l二ケース本体、2:測温センサ部、3:第1のスイッ
チ、4:第2のスイッチ、5:ジャック、6:表示窓、
7:表示器、8:?I温センサ、9ニブラグ、10:R
1振器、11,13.15,17:カウンタ、14.2
・2:ランチ回路、18:制御部、19:記憶部、20
:測定範囲外検出器、21:表示デコーダ、23:立下
り検出器、29:測温部 第1因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要の電気回路を内蔵し、この電気回路に接続された表
    示器が表示される表示窓と、測温センサに接続されたプ
    ラグが挿着されるジャックとが設けられたケース本体に
    、外部から操作可能な第1のスイッチと、前記プラグを
    前記ジャックに挿脱することによって操作可能な第2の
    スイッチを設け、前記プラグが前記ジャックに挿着され
    ていない状態で前記第1のスイッチが操作されると前回
    の測定値が表示され、前記プラグが前記ジャックに挿着
    された状態で前記第2のスイッチが操作されると今回の
    測定値が表示されるようにしたことを特徴とする温度測
    定器。
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