JPS6159056A - 小型電気機器用の揺動レバー伝動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータ軸によって駆動される偏心体の回転運
動を、軸ピンに連結されていて電気駆動される小型機器
の作業工具の往復運動に変えるための揺動レバー伝動装
置であって、前記小型機器のケージング内に、前記軸ピ
ンを備えた２腕状の揺動レバーが旋回可能に支承されて
いて、該２腕状の揺動し／々−を前記偏心体に結合する
連続アームが設けられており、この連接アームが揺動レ
バーと下動に結合されている形式のものに関する。

従来技術 ドイツ連邦共和国特許第２４０９５９２号明細書によれ
・ば、回転モータと、往復振動運動するア／ダカツタと
、モータの回転運動をアンダカツタの往復振動運動に変
えるためのクランク揺動式伝動装置とを有するドライブ
ニー）ぐ−が開示されている。このＰライシエーノ々−
においては、モータ軸が、アンダカツタに係合する揺動
レバーの長手方向軸線に対して平行に向けられていて、
クラ／クロットの長さ分だけ側方にずらして配置されて
いる。クランクロッドは一方では弾性的なカルダ／式懸
架装置を介してモータ軸の回心体に結合されていて、他
方では球継手を介して揺動レバーに結合されている。こ
のような形式の、異なる位置に設けられた形状の異なる
２つのヒン、ジによって行なわれる運動伝達は、非常に
費用がかかると共に、軸受部及びヒンジ部の製造許容誤
差を一定に保つ必要があるために製造技術的に非常に問
題がある。また、運動伝達装置を介して失なわれる有効
効率は非常に大きく、回転モータの所定の回転数範囲に
おいてのみ最適な振幅安定性が得られる揺動レバーの揺
動特性は非常に不都合である。

実公昭第５７−５７６５０号公報によれば、同じく、回
転モータと、往復振動運動するアングカツタと、モータ
の回１瞳運動をアンダカノタの往復振動運動に変えるた
めのクラ／り揺動式伝動装賀とを有するドライシェーバ
−が公知である。この公知のドライシェーバ々−におい
ては、回 モータの可転軸が、アンダカツタに係合する揺動レバー
の長手方向軸線に対して平行に向けられていて、クラ／
クロットの長さ分だけ側方にずらして配置されている。

クラ／クロットは揺動レバーの範囲でフォーク状に形成
されていて、揺動レバーがこのフォーク状部分に係合し
てヒンジピアを介してフォーク状部分内で旋回可能に支
承されている。さらに、クラ／クロットは、その連接ヘ
ッドに設けられた偏心体伝動装置を介して回転モータの
回転軸に結合されている。

しかしながらこのような形式の運動伝達装置によれば、
揺動し／々−の振動は、クラ／クロットを介して、ヒン
ジピアと偏心体伝動装置とにおけるクラ／クロットの２
つの軸受箇所に形成される著しく大きい抑圧負荷及び摩
擦力を伴ってしか補償されないようになっているために
、伝達しようとする効率の多くが失なわれ、必然的に高
いエネルギ供給を必要とするという欠点がある。このよ
うにエネルギ消費が太きいために、この装置の使用者は
短かい使用時間、列えはわずかな回数のひげそり後に蓄
電池を再充電するか又は電池を交換する必要があり、不
便を感じることになる。

さらに公知のドイツ連邦共和国特許第３３４６６５６号
明細書によれば、剛性に構成された２腕状揺動レバーと
、該揺動レバーを偏心体と結合する揺動体とが３つの連
接アームから成っており、これらの連接アームのうち２
つの連接アームは適当な成形法によってフレーム状の形
状体にまとめられており、この形状体の一方の接合点に
偏心体が、他方の接合点に第３の連接アームが係合して
おり、この第３の連接アームの他端部は、揺動レバーの
剛性のレバーアームと剛性に結合されている。

発明の課題 本発明の課題は、回転運動を往復運動に変える際の駆動
エネルギの損失をできるだけ少なくし、しかも要求され
たすべての自由度範囲内て摩擦及び雑音の少ない、妨げ
られることのない運動が得られるような冒頭で述べた形
式の装置を提供することである。

課題を解決するだめの手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、唯１つの連
接アームが偏心体と直接連結されており、さらに前記２
腕状の揺動レバーの、連接アーム側のレバーアームがこ
のレバーアームの縦軸線を中心にして弾性的にねじれ可
能に構成されておシ、さらに連接アームがフィルムと／
ジを備えていて、このフィルムヒンジの中心曲げ軸線が
レバーアームの縦軸線と交差しているようにした。

発明の効果 本発明によって得られる利点は、２腕状揺動レバーのい
ずれにせよ存在する１つのレバーアームに、しかも連接
アーム側のレバーアームに、運動変換に役立つ機能全厚
えることである。このレノシーアームの弾性的なねじれ
性によって、レノシーアームと連接アームとの間の摩擦
負荷された回り継手軸受を省略することができる。２腕
状揺動し、Ｓ−と、これと結合された連接アームとが唯
１つの構成部材として形成されておシ、従って全ての運
動変換機能性を兼ねてかつ安価に製造することができる
。

実施態様 有利な軸方向のねじれを保証するために、２腕状揺動レ
バーのねじられるレバーアームが、レバーアームの縦軸
線の両側に延びる比較的薄い２つのウェブから成ってお
り、該ウェブが一面では揺動レバーの支承アイに、かつ
他面ではこれらのウェブを結合する横ウェブによって連
接アームに一体成形されている。

さらに、良好な軸方向の所望なねじれを得るために、弾
性的にねじられるレバーアームは、該レバーアームを形
成し、その縦軸線の両側で延びるウェブの狭幅側が２腕
状揺動し、Ｓ−の旋回軸線に対して平行に延びるように
構成がっ設置」さ汎ている。

このように所望の弾性を確実にするフレーム状の構成に
もかかわらず軸方向でねじられるレノシーアームの十分
な安定性は、弾性的にねじられるレノシーアームを形成
し、そのレノシーアームの縦軸線の両側に延びるウェブ
の間にダイヤプラム状のプラスチック膜を配置すること
によって得られる。

本発明による揺動レバー伝動装置を、種々の形に変化さ
せることができる。つまり、使用される小型機器の駆動
モータの配置形式に、揺動レバー伝動装置を適合させる
ことができる。

要するに、小型機器内で縦型に配置された。駆動モータ
のばあいには１．２腕状揺動レバーの両方のレノシーア
ームが、レバー側の支承アイの軸線と交差する共通の縦
軸線上に位置していると有利である。

本発明による揺動レバー伝動装置を備えた小型機器の駆
動モータが横型であるばあいには、２腕状揺動レバーが
、レバー側の支承アイに対して直角に配置された、有利
には縦軸線が揺動レバーの旋回側１線内で交差するよう
に配置されたレバーアームを有している構成であると有
利である。

実施列 前述の実ｈｉＴｉ列に示された偏心体の回転運動を作業
工具の往復運動に変換するために役立つ本発明による装
置は、図面から判るように装置に固定的に支承された２
腕状の揺動レバー１から成っており、この揺動レバーの
支承アイ２が支承孔３を備えており、支承孔の軸線が符
号ｙで示されている。支承孔３内には、ここでは図示さ
れないたとえば小型機器のケーンフグ壁に一体成形され
た４１１１ピンが係合し、この軸ピンを中心に揺動レバ
ー１が旋回可能である。

第１ヅにおいて上方へ延びるレバーアーム４が、さら状
のカラー５と、このカラーに対して同心的に配置された
軸ピン６とで終わっており、この軸ピン６に、小型機器
のその都度駆動される作業工具、たとえばドライ／ニー
パーのカッタブロックが連結可能であり、このことは、
たとえば前記作業工具又はこの工具の支持体をさら状の
カラー５に取付けることによって簡単に行なわれる。

レバーアーム４を通って延びる縦ｍｉｘは、揺動レバー
）の旋回軸線ｙと直角に交差する。

揺動レバー）の第２のレバーアーム７ば、偏心体９によ
って駆動される連接アーム８と協働する。前記第２のレ
バーアーム７の縦軸線×１は、第１図の実施列により、
レバーアーム４の縦軸線Ｘに対して角度を成して、有利
には直角に延びている。連接アーム８が揺動レバー）の
レバーアーム７に一体成形されており、かつこのレバー
アームと一緒に一体の構成ユニットを形成する。

揺動レバー）のレバーアーム７は、偏心体９によって往
復撮動運動に交換される連接アーム８によって縦軸線Ｘ
１を中心にしてねじられ、このことによってたとえば直
流電動機によってｊＥ動されかつ偏心ピノ１０によって
連接アーム８の連接ヘッド１１に作用する偏心体９の円
運動が補償される。篩心体自体は、小型機器に所属する
駆動モータ２０の回転する駆動ｔｉｌｔｌｔ２に取付け
られており、前記駆動モータは、たとえば小型機器に適
する一次又は二次電流源から給電される。

一体成形された連接ヘッド１１を有する扁平体として構
成された連接アーム８が、この連接アームに成形されて
いて旋回軸線ｙに対して平行に延びるフィルムヒンジ１
３を有しており、このフィルムヒツジは、両方のフォー
ク歯１５に均一に区分されたフォーク状の瑞片１４の範
囲に設けられている。フィルムヒツジは、旋回軸線ｙを
中心にして旋回されかつこのことによって半径方向の運
動を描くレバーアーム７と、平行に運動する連接アーム
８との間の運動補償に役立つ。フィルムヒツジ１３の中
心曲げ軸線ＢＭは、たとえばレバーアーム７の縦軸１７
Ｘｔと交差する。両方のフォーク歯１５の端部は、瑛ウ
ェブ２１を介して互いに結合されており、この桶ウェブ
にし・々−アーム７が一体成形されている。

従って、連接アーム８は揺動レバー）のレバーアーム７
と次のように駆動可能に結合されている。つまり、扇心
体９によって生ぜしめられるレバーアーム７の縦軸−Ｘ
ｌを中心にした旋回運動が、旋回＃ｌ線ｙｔ中心にして
旋回する揺動レバー１に、中心曲げ１ｌｌｌ純ＢＭと縦
軸線Ｘ１とによって形成されたヒ／ジ点を介して摩擦な
しに伝達され、このばあいレバーアーム７の自由端部に
係合する連接アーム８の両方のフォーク歯１５が縦軸線
ｘ１を中心にしたレバーアームのねじれを生せしめるよ
ってであるーこのようなねじれ応力を簡単に得るために
、レバーアーム７が、比較的薄いもしくは狭い、その縦
軸線×）の両ｆｒｉ１１に延びる２つのウェブ１６．１
７から形成されており、該ウェブは揺動レバー）の支承
アイに一体成形されている。

レバーアーム７の自由端部の範囲において、ウェブ１６
，１７が横ウェブ１８によって互いに結合されており、
この横ウェブに、ウェブ１６の範囲で連接アーム８のフ
ォーク状の端片１４が一体成形されている。旋回軸線ｙ
に対して平行に延びる狭幅がレバーアーム７のアーム幅
を規定するような両方のウェブ１６．１７の間に、ダイ
ヤフラム状のプラスチック膜１９が設けられており、該
プラスチック膜は、最大の弾性塵のばあいに、前記のよ
うに形成されたレノマーアーム７の安定的な構造を保証
する。

連接アーム８が、第１図に示された０位置から、偏心体
９の回転により、揺動レバーのレバーアーム７における
連接アームの確定個所を中心にして、要するに縦軸線×
１に対して平行に延びるウェブ１６における連接アーム
の端片１４の一体成形個所を中心にして旋回すると、ウ
ェブ１６，１７によって形成されたレバーアーム７が連
接アーム８によってねじり応力を受ける。

レバーアーム７を特別に構成すると、簡単にねじれ応力
を受ける。すなわちレバーアーム７は縦軸線×１を中心
にして第１図による鉛直な０位置からねじられる。

このばあい、レバーアーム７の自由外片、すナワチレパ
ーアームの横ウェブ１８は、逆時計回りで旋回する連接
アーム８によってやはり逆時計回りで、かつ時計回りで
旋回する連接アームによってやはり時計回りで縦軸線×
１を中心にして回転せしめられる。横ウェブ１８のこの
ような回転が、レバーアーム７のほぼ全長にわたってそ
の縦軸線×１を中心にしてレバーアーム７のねじれを生
ぜしめる。従ってフイルムヒ／、ノ１３と軸方向でねじ
られるレバーアームとから成るヒンジ結合部は、駆動す
る偏心体９と揺動し・ぐ−１との間において、中心曲げ
軸線ＢＭとこれに対して垂直に延びる縦軸線Ｘ１とによ
って形成されたヒンジ点を中心にした往復旋回する揺動
レバーへの偏心体の回転運動の摩擦なしの伝達を許す。

このことにより生せしめられた旋回軸線ｙを中心にした
揺動レバー）の旋回が、第１図に示された揺動レバー）
の０位置からの同じ軸νを中心にしたレバーアーム４の
旋回を生せしめる。従ってレバーヘッド５，６に取付け
られた、もしくはこれらに連結された作業工具は、ドラ
イ／ニーパーとして形成される電気的に駆動する小型機
器、要するにカンタブロックにおいて、意図するように
直線的な往復振動運動に変えられる。

第１［２１から判るように、前述の装置は偏心体９を駆
動するモータ２０の水平的な配置を許容し、このことに
よって装置の下側において、モータに給電する電源を受
容するために十分なスペースが使用されうる。

しかし同様に、駆す１１１する偏心体の回転運動を、作
業工具に伝達すべき往復運動に変換するための本発明の
装置を、小型機器に所属する駆動モータがケージフグ内
で鉛直位置を占めるように構成し、かつこの装置を受容
する小型い器内に配置することができる。

第２　＋ｇ＋の変化実／１ｉｌｉ列に示すように、本発
明の装置は、小型機器の内側にやはり水平の旋回軸線ｙ
′を中心にして旋回可能に配置された２腕状の揺動レバ
ー１′を有しており、しかしこの揺動レバーの両方のレ
バーアーム４′、７’は互いに直交しておらずに直線を
成しており、つまり両方の共通の縦軸線Ｘ′上に配置さ
れている。

揺動レバー１′のその他の構成は、第１図の実７＃列の
揺動レバー）の構成と同じである。揺動レバー１′も支
承孔３′を有する支承アイ２′ヲ有しており、前記支承
孔内には、小型機器のケージフグに固定された支承ピン
としての軸ピンが係合する。

揺動レバーのレバーアーム４′が、さら状のカラー５′
に取付は可能な作業工具と連結するための軸ピン６′を
備えている。

レバーアーム４′と同ｌ１ｔＪ的に支承アイ２′に一体
成形されたレバーアーム７′は、レバーアーム７と同様
に、縦！１Ｉｌｌｌ　ｌａｄ　Ｘ’に対して平行に延び
る２つのウェブ１６’　、　１７’から形成されており
、該ウェブは横ウェブ１８′ヲ介して互いに結合されて
いる。横ウェブ１８′は、フイルムヒ／）１３′を備え
た両方のフォーク歯１５′の間に延びてお９、かつこれ
らのフォーク歯１５′ヲ結合する１黄ウエフ２１′に一
体成形されている。

従って第２図により水平平面で旋回する連接アーム８′
は、偏心的なピン１０′によって連接ヘッド１１′に係
合する偏心体９′と協働し、この偏心体９′は、この変
仕実施列の運動変換装置を受容する小型弔器内に鉛直に
配置されたモータ２０′の回転駆動ｔ１ｈ　１２’に取
付けられる。

本発明の装置のこのような実施列においても、駆動する
［面心体９′と揺動レバー１′との間のヒンジ結合部は
、揺動レバーの縦＠線Ｘ′を中心にして軸方向にねしら
れるレバーアーム７′及び揺動レバーの中心曲げ軸線Ｂ
Ｍ’？中心にして旋回する連接アーム８′のフィルムヒ
ンジ１３′を有しており、従ってこのばあいも、中心曲
げ軸、１日ｔｖ＊′とこれに対して垂直に延びる軸線Ｘ
′とによって形成されたヒンジ結合部のヒ／・ジ点を介
して、偏心体９′の回転運動を往復旋回する揺動レバー
１′へ摩擦なしに伝達することができる。

このように構成された駆動装置の鉛直方向の配置によっ
て、たとえば、−次又は二次電池から成る電源ｔ　Ｋ　
ＩＩＩモータ２０′のすぐ近くに受容することができ、
このことによって小型機器の得 はっそりとした、かつつかみ易い形状がしられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は２腕状の揺動レバーと連接アームとから成る本
発明による装置の斜視図、第２図は第１図による装置の
変化実Ｍｆ１列を示す斜視図である。 １．１′・・・揺動しＡ−１２，２１・・・支承アイ、
３．３′・・・支承孔、４．４′・・・レバーアーム、
５，５′・・・カラー、６．６′・・・軸ピ′、７　＋
　７’・・・レバーアーム、８　、８’・・・連接アー
ム、９　、９’・・・偏心体、ｔ　ｏ　、　ｔ　ｏ’・
・・偏心ピン、ｔ　ｔ　、　ｔ　ｔ’・・・連接ヘッド
、Ｌ　２　、１２’・・・駆動軸、１３　、１３’・・
・フィルムヒンジ、１４・・・端片、１５．１５’・・
・フォーク歯、１６　、１６′、　１７　、１７’・・
・ウェブ、１８゜１８′・・・横ウェブ、１９・・・プ
ラスチック膜、２０゜■００．揺動レバー ６００．軸ピン ７９．、レバーアーム ８１０．連接アーム ９１６．偏心体 １３、、、フィルムヒンジ　　■ １’　　、、、揺動し、（− ６’　、、、軸ピン ７’　、、、レバーアーム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、モータ軸によつて駆動される偏心体の回転運動を、
   軸ピンに連結されていて電気駆動される小型機器の作業
   工具の往復運動に変えるための揺動レバー伝動装置であ
   つて、前記小型機器のケーシング内に、前記軸ピンを備
   えた２腕状の揺動レバーが旋回可能に支承されていて、
   該２腕状の揺動レバーを前記偏心体に結合する連接アー
   ムが設けられており、この連接アームが揺動レバーと下
   動に結合されている形式のものにおいて、唯１つの連接
   アーム（８）が偏心体（９、１０）と直接連結されてお
   り、さらに前記２腕状の揺動レバー（１）の、連接アー
   ム側のレバーアーム（７）がこのレバーアームの縦軸線
   （Ｘ＿１、Ｘ′）を中心にして弾性的にねじれ可能に構
   成されており、さらに連接アームがフィルムヒンジ（１
   ３）を備えていて、このフィルムヒンジの中心曲げ軸線
   （ＢＭ）がレバーアームの縦軸線と交差していることを
   特徴とする小型電気機器用の揺動レバー伝動装置。 ２、２腕状の揺動レバー（１）と、該揺動レバーと結合
   された連接アーム（８）とが唯１つの構成部材を形成し
   ている特許請求の範囲第１項記載の揺動レバー伝動装置
   。 ３、２腕状の揺動レバー（１）の軸方向で弾性的にねじ
   られるレバーアーム（７）が、該レバーアームの縦軸線
   （Ｘ＿１、Ｘ′）の両側に延びていて比較的薄い２つの
   ウェブ（１６、１７）から成つており、該ウェブが一面
   では揺動レバーの支承アイ（２）に一体成形されていて
   、かつ他面ではこれらのウェブを結合する横ウェブ（１
   ８）によつて連接アーム（８）に一体成形されている特
   許請求の範囲第１項又は第２項記載の揺動レバー伝動装
   置。 ４、レバーアーム（７）を形成し、かつ該レバーアーム
   の縦軸線（Ｘ＿１、Ｘ′）の両側に延びるウェブ（１６
   、１７）の狭幅側が２腕状の揺動レバー（１）の旋回軸
   線（ｙ）に対して平行に延びるように、弾性的にねじら
   れるレバーアーム（７）が形成かつ設計されている特許
   請求の範囲第３項記載の揺動レバー伝動装置。 ５、弾性的にねじられるレバーアーム（７）を形成し、
   該レバーアームの縦軸線（Ｘ＿１、Ｘ′）の両側に延び
   る両ウェブ（１６、１７）の間にダイヤフラム状のプラ
   スチック膜（１９）が配置されている特許請求の範囲第
   ３項又は第４項記載の揺動レバー伝動装置。 ６、２腕状の揺動レバー（１′）の両方のレバーアーム
   （４′、７′）が、共通の縦軸線（Ｘ′）上に位置して
   いて、該縦軸線がレバー側の支承アイ （２′）の軸線（ｙ′）と交差している特許請求の範囲
   第１項から第５項までのいずれか１項記載の揺動レバー
   伝動装置。 ７、２腕状の揺動レバー（１）が、レバー側の支承アイ
   （２）に配置されたレバーアーム（４、７）と互いに直
   角を成して形成されている特許請求の範囲第１項から第
   ５項までのいずれか１項記載の揺動レバー伝動装置。