JPS6158559A - 味付け海苔の製造方法 - Google Patents

味付け海苔の製造方法

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Publication number
JPS6158559A
JPS6158559A JP59180437A JP18043784A JPS6158559A JP S6158559 A JPS6158559 A JP S6158559A JP 59180437 A JP59180437 A JP 59180437A JP 18043784 A JP18043784 A JP 18043784A JP S6158559 A JPS6158559 A JP S6158559A
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JP
Japan
Prior art keywords
rollers
seasoning liquid
seaweed
laver sheet
transferred
Prior art date
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Pending
Application number
JP59180437A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takada
英夫 高田
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS6158559A publication Critical patent/JPS6158559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Edible Seaweed (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は海苔の両表面の調味液量を自由に調節できるよ
うにした味付は海苔の製造方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 味付は海苔を製造するには、海苔をコンベアーに乗せ、
焙焼、調味液塗布および乾燥の各工程を順次経過するよ
うに操作する方法によるのが一般的である。
例えば第4図に示されるように、海苔はまず焼釜(図示
せず)で焙焼され、コンベアーによって移動してローラ
ー1mと1nとの間に達する。調味液は調味液タンク1
内にあり、ここからコック2を経てガイド3に落下し、
ガイド3の壁を伝わってローラー11および21に浸み
込む。ローラー11および2Iに浸み込んだ調味液はロ
ーラーの回転にしたがってローラー1mおよび2mに移
り、これらのローラーの下を通過する海苔Zに塗布され
るようになる。調味液を塗布された海苔は、次にコンベ
ア5によって移動し、乾燥釜(図示せず)に送られて乾
燥され、味付は工程が終了する。
このような操作によって海苔は一枚づつ次々と送られて
連続的に味付けられるようになっているが、海苔と海苔
との間隔がある稈度あるので、これらのローラーに浸み
込んだ調味液が海苔と海苔との間からローラーIn、2
nに移り、ローラー1n、2nによって海苔の下面にも
調味液が塗布される。
以」ニ従来の味付は方法−は調味液を」二面側のみより
供給しているが、この方法では、生産性を上げるために
海苔供給装置〈図示せず)のスピードを上げて海苔の単
位時間当りの供給量を増すと、海苔と海苔との間隔がわ
ずかとなり、調味液がローラー1n、2nに移りにくく
なって、海苔下面の調味液の付着量が非常に少なくなる
このように片面のみに調味液が多く塗布された海苔は、
乾燥工程を経ると調味液により形成された薄膜が収縮す
るため、その方向、すなわちこの場合上面に反り返る。
反り返った海苔は外観上の商品価値が低下するのは勿論
であるが、そればかりでなく、次の乾燥の工程で、反り
面を中心に海苔が不整回転して所定の位置からはずれ、
そのため機械にひっかかったり、破損したりして、機械
的な1−ラブルを生ずるようになる。また次の裁断工程
でも、海苔を所定枚数重ねたときにはみ出しが生じたり
、あるいは反りのために嵩が増して裁断機゛に入らなく
なり、やはり、この場合も破損して機械的トラブルを生
ずる。
[発明の目的] 本発明はこのような従来の問題点を解消するためになさ
れたもので、その目的は、海苔の表裏両面への調味液塗
布量を自由に調節できるようにした味(=Iけ海苔の製
造方法を提供することである。
[発明の構成] すなわち本発明は、海苔を移動させながら海苔に調味液
を塗布する味付は海苔の製造方法において、移動する海
苔の上面側および下面側にそれぞれ調味液供給装置を備
えた塗布器具を設け、該器具によって海苔の上下両面に
調味液を塗布することを特徴とする味付は海苔の製造方
法に関する。
[発明の実施例] 本発明を実施例によって説明する。
実施例1 第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。   
 □海苔は焼釜で約180℃に加熱、焙焼された後、第
1図のコンベアー14によって運ばれてローラー1b、
1C問および2b、2C間に達する。
調味液は調味液タンク11のコック12より出て、ガイ
ド13の内壁を伝わりローラー18および2aに浸み込
む。これらのローラーに浸み込んだ調味液はローラーの
回転(矢印)に従ってローラー1bおJ:び2bに移り
、これらのローラーの下を通過する海苔7の上面に塗布
されるようになる。
一方、海苔下面側の調味液タンク16.17からはそれ
ぞれのノズル18および19を経て調味液がローラーl
d、2dに浸み込み、各ローラーの回転(矢印)につれ
てさらにローラー1Cおよび2Cに移って、海苔7の下
面に塗布されるようになる。
調味液が上面および下面に塗布された海苔は、次にコン
ベアー15によって運ばれ、次の乾燥工程(図示せず)
で乾燥される。
上記実施例ではローラーを2列使用したが、これを1列
のみにしてもよく、また調味液を調味液タンクから受け
てから海苔表面に達するまでのローラーの数も、適宜変
更することができる。
第2図はそのような変更の一例を示すものである。第2
図に示す製造法では、調味液タンク16′h)らノズル
18を経てローラー10に供給された調味液は、ローラ
ーの回転により、すぐローラー1dとの接触点に達する
ので、ローラー1dに吸゛収されやすい。したがって第
1図の場合よりも調味液がローラーの下方に無駄に落下
することが少なくなり、ローラーへの調味液の供給量を
第1図の場合よりも多くすることができる。そのため下
面側からの調味液の供給は1個所からで充分となる。
次に、第1図の装置を使用して味付は海苔を製造し、従
来法によって製造した味付は海苔と比較した。両方法と
も海苔供給スピードを毎分200枚にセットして行なっ
た。結果は下記第1表のとおりである。
第1表 実施例2 実施例1ど同様にし、海苔供給スピードを毎分240枚
にして本発明方法と従来方法とを比較した。
結果は第2表のとおりである。
第2表 上記各実施例では塗布器具がローラーの場合を示したが
、伯の塗布器具も使用可能であり、例えばスプレーを使
用することもできる。
次にスプレー塗布する場合の実施例を図面を参照して説
明する。
実施例3 第3図に示すにうに、調味液チューブ20内を通ってス
プレーノズル21に達した調味液は、該ノズ  ルによ
り噴霧され、海苔上面に塗布される。次に同様にして海
苔下面も調味液チューブ22を通ってスプレーノズル2
3に達した調味液によって噴霧塗布される。ローラー2
4は調味液を下面より塗布したときに海苔7が浮ぎ上が
らないようにするための押さえローラーであり、ローラ
ー25おJ:びローラー26はスプレー塗布された調味
液をならすためのローラーである。
以上の方法で塗布した場合も、海苔表裏の味イ」量が調
整でき、乾燥後の製品は良好であった。
[発明の効果] 本発明によれば、海苔の表裏両面に均一に調味液を塗布
することができるので、べたつきや反りなどのない品質
のよい味付は海苔が得られる。また、味付は工程への海
苔供給量を増しても、調味液が不均一に塗布されるとい
う懸念がないので、生産性を上げることができる。さら
に海苔の破損等による機械上のトラブルも生じないので
、かかる点でも生産性を大きく上げることができる。
本発明の製造方法では、以−Lのはかさらに、海苔の表
裏両側のそれぞれの調味液供給量を調節することによっ
て、海苔の両面の塗布割合を好みに応じているいろに変
化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の実施例を示す説明図、第4図は従
来の味付は海苔の製造方法を示す説明図である。 11.1G、17・・・調味液タンク 13・・・ガイド 14.15・・・コンベアー 21.23・・・スプレーノズル 1a 、 1b 、 1c 、 1d 、1e’。 2a 、2b、20.2d 、、・調味液塗布ローラー
Z・・・海苔 (8733)代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ばか1
名) 一つ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)海苔を移動させながら海苔に調味液を塗布する味
    付け海苔の製造方法において、移動する海苔の上面側お
    よび下面側のそれぞれに調味液供給装置を備えた塗布器
    具を設け、該器具によつて海苔の上下両面に調味液を塗
    布することを特徴とする味付け海苔の製造方法。
  2. (2)塗布器具がローラーである特許請求の範囲第1項
    記載の味付け海苔の製造方法。
  3. (3)塗布器具がスプレーである特許請求の範囲第1項
    記載の味付け海苔の製造方法。
JP59180437A 1984-08-31 1984-08-31 味付け海苔の製造方法 Pending JPS6158559A (ja)

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