JPS6158217B2 - - Google Patents

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JPS6158217B2
JPS6158217B2 JP58204435A JP20443583A JPS6158217B2 JP S6158217 B2 JPS6158217 B2 JP S6158217B2 JP 58204435 A JP58204435 A JP 58204435A JP 20443583 A JP20443583 A JP 20443583A JP S6158217 B2 JPS6158217 B2 JP S6158217B2
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JP
Japan
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filling
container
liquid
weight
mixing ratio
Prior art date
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JP58204435A
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English (en)
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JPS6097035A (ja
Inventor
Masaji Inomata
Tsukasa Sumi
Isao Ooyama
Toshio Ooyagi
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Hokusan Co Ltd
Original Assignee
Hokusan Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6158217B2 publication Critical patent/JPS6158217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67CCLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
    • B67C3/00Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
    • B67C3/02Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
    • B67C3/20Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus with provision for metering the liquids to be introduced, e.g. when adding syrups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は異種液体を所望の混合比により、ボ
ンベ等に自動的に充填する異種液体混合充填装置
に関する。
複数種の液体(例えば、プロパン、ブタン等の
液化ガス)をボンベ等の容器に混合充填する場
合、混合比を正確に目的値に一致させることが重
要な課題となる。ところで、ボンベが空の場合、
またはボンベ内に混合液体が残存していても、残
存液体の混合比と目標とする混合比とが同一であ
る場合は、充填操作は容易である。しかし、残存
液体の混合比と目標混合比が異なると、追加充填
する各液体の充填量が簡単には求まらず、この結
果、充填操作そのものが複雑になる。そして、従
来のこの種の充填装置において残存液体の混合比
と目標混合比とが異なつた場合は、操作員が手計
算により、各液体の充填量を算出するという方法
を採つており、手間や時間を多く費やすという問
題があつた。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、残存液体の混合比と目標混合比とが異なる場
合においても、人手を要することなく追加充填を
行い、しかも、充填後の混合比を目標混合比に正
確に到達させることができる異種液体混合充填装
置を提供することを目的としている。そこでこの
発明は、第1図に示すように、前回充填した異種
液体が残存している容器aに、新たに異種液体を
追加充填して、所望の今回混合比率を得るように
した異種液体混合充填装置において、充填前から
充填終了に至るまで容器重量を連続計量して重量
信号を出力する秤量装置bと、今回混合比率を入
力する入力装置dと、前回充填時の混合比率が記
憶された記憶手段cと、予め読み込まれた風袋重
量を前記容器重量から減じて容器a内に残存して
いる液体の残存量を求め、この残存量と前回混合
比率とから各異種液体毎の残存量を演算するとと
もに、予め読み込まれた容器容量に今回混合比率
を掛けて充填後の各異種液体の重量を求め、この
重量から前記残存量を減じて充填すべき重量を異
種液体毎に演算する演算手段eと、前記異種液体
の各供給源fに接続され前記容器aに液体を充填
する充填ノズルgと、前記充填ノズルgと前記各
供給源fとの間に設けられ前記各異種液体の供
給、遮断を制御する弁装置hと、前記弁装置hの
開閉を制御することにより前記各異種液体を順次
前記容器aに充填するとともに、前記各異種液体
個々の充填動作においては前記重量信号に基づい
て得られる充填量が、前記演算手段eによつて得
られた充填量に達したときに、次の異種液体の充
填動作に移行する弁制御手段iとを具備し、弁制
御装置iは各異種液体個々の充填動作においては
前記重量信号に基づいて得られる充填量が、前記
演算手段によつて得られた充填量に達したとき
に、次の異種液体の充填動作に移行するようにし
ている。
以下図面を参照してこの発明の実施例について
説明する。なお、以下の説明において、今回混合
比率とは、今回の充填を終了したときの異種液体
の混合比率、つまり今回の充填によつて得ようと
する所望の混合比率を意味し、前回混合比率と
は、前回の充填終了時の混合比率を意味してい
る。
第2図はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。この図において1はプロパンとブ
タンの混合液が充填されるボンベ(容器)であ
り、秤量装置2上に載置されている。この秤量装
置2はボンベ1の重量に対応する重量信号を、イ
ンターフエイス15を介してCPU(中央処理装
置)16に供給する。3,4は各々ブタンおよび
プロパンの供給源であり、各々配管5,6により
開閉弁7の一側に連通し、この開閉弁7の他側に
はホースを介して充填ノズル8が設けられボンベ
1に連通している。9,10は各々配管5,6に
設けられている弁装置であり、開閉弁7と共に
CPU16からI/Oポート17を介して供給さ
れる開閉信号によつて制御される。11はボンベ
1に吊下げられているせん孔カードであり、ボン
ベを識別するためのボンベコード(容器識別コー
ド)が、孔の数や位置によつて記録されている。
12はリーダ制御部13の制御に基づいてせん孔
カード11からボンベコードを読み取るリーダで
あり、このリーダ12で読み取られたボンベコー
ドは、リーダ制御部13を介してCPU16に供
給される。18はメモリであり、CPU16で用
いられるプログラムと、各ボンベコードに対応す
る風袋重量,容器容量,容器総重量,前回混合比
(この実施例の場合は重量比)、および次回耐圧期
限等が記憶されている。21は今回の混合比(重
量比)を入力するテンキー(入力手段)であり、
22はCPU16での処理結果をプリントアウト
するプリンタである。なお、上述した構成要素の
うち16〜18で充填制御部20が構成されてい
る。
次に、この実施例の動作を第3図に示すフロー
チヤートを参照して説明する。なお、図中のSP1
〜SP32は各々フローチヤートの各ステツプを示
す。
まず、SP2においては、リーダ12およびリー
ダ制御部13によつて、せん孔カード11からボ
ンベコードが読み込まれる。SP3では上述の読み
込み動作においてパリテイ・エラーがあつたかど
うかが判定されるとともに、ボンベコードに基づ
いてメモリ18から該当する次回耐圧期限を読み
出し、期限切れかどうかを判定する。この判定が
「YES」であれば、アラームを発生して(SP4)、
SP2へ戻る。PS5では、せん孔カード11から読
み取つたボンベナンバーのデータ(カードデー
タ)を変数Nに代入する。なお、変数とはメモリ
18に設定されるデータ記憶エリアであり、以下
この明細書で用いる「変数」も同様の意味に定義
する。次に、SP6では前回混合比と異なる混合比
を今回設定した場合には、キーボード21から入
力される今回混合比(例えば、一方のプロパン混
合比)が読み込まれる。なお、今回混合比が前回
混合比と同じである場合には、キーボード21で
の設定は行なわない。そして、SP7ではキーボー
ド21に今回混合比が設定されたか否かにより、
混合比の変更があつたかが判定される。この判定
が「YES」の場合は、変数Rpにキーボードデー
タを代入するとともに、設定変更フラグNFに
“1”を立て(SP8)、「No」の場合は設定変更フ
ラグを“0”にする。SP10では設定変更フラグ
NFに“1”が立てられているかが判定され、
「N0」であれば変数Rpに、カードデータに基づ
いてメモリ18から読み込まれる前回混合比(以
下、ボンベコードがNのときの前回のプロパン混
合比をLRp(N)とする。)が代入される。した
がつて、ステツプSP12の直前における変数Rpに
は、設定変更をしない場合には前回混合比LRp
(N)が、設定変更をした場合にはキーボードデ
ータ(今回混合比)が代入されている。次に、
SP12ではインターフエイス15を介して供給され
る重量データが取込まれ、SP13では重量データが
所定値を越えたかを検出することによつて、ボン
ベ1が秤量装置2上に載置されたかが判断され
る。そして、ボンベ1が載置されていない場合
は、再びSP12に戻り、以後はボンベ1が載置され
るまでループl1を循環し、ボンベ1が載置される
と、SP14に移つて変数ZWに重量データが代入さ
れる。この時の重量データはボンベ1の風袋重量
と、残存液体の重量(以下残量という)の和に対
応している。次に、SP15ではメモリ18から風袋
重量を読み出し(以下、ボンベコードNの風袋重
量をEW(N)と記す)、ZW―EW(N)なる演
算を行い、この演算結果を再び変数ZWに代入す
る。この結果、変数ZWは残量に対応する値とな
る。そして、SP16では残量と前回プロパン混合比
LRp(N)を掛け(ZW×LRp(N))、残量中の
プロパン重量を算出して変数ZWpへ代入し、ま
た、ZW―ZWpなる演算を行つて残量中のブタン
重量を求め、この演算結果を変数ZWBへ代入す
る。SP17では容器容量(ボンベコードNの容器容
量をW(N)と記す)と変数Rp(プロパン混合
比)を掛け、ボンベを満タンにした場合における
プロパン重量を求め、この演算結果を変数Wp
代入するとともに、W(N)―Wpなる演算を行
つて、満タン時のブタン重量を求め、この演算結
果を変数WBに代入する。次にSP18では、Wp
ZWp、およびWB―ZWBなる演算を行つてプロパ
ン、およびブタンの追加充填量を求め、各追加充
填量を各々変数TWp,TWBに代入する。そし
て、SP19ではプロパンもしくはブタンの追加充填
量が正の値になつているか(TWp>oorTWB
O)が判断される。この判断が「No」の場合
は、追加充填が不可能の場合であから、充填は一
切行なわれず、SP20にて追加不可能のエラー表示
を行い、その後にSP2へ戻る。SP19での判断が
「YES」の場合は、ステツプSP21へ移り、ZW+
TWB+EW(N)なる演算を行い、この演算結果
を変数EWに代入する。この場合、変数EWの内
容は現時点の重量データ(残量+風袋重量)にブ
タンの追加充填量を加算した値となる。そして、
SP22におては、CPU16(第2図)がI/oポ
ート17を介して開閉弁7および弁装置9に開信
号を供給し、この結果、開閉弁7および弁装置9
が開状態となつて、ブタンが配管5、弁装置9、
開閉弁7、充填ノズル8を順次介して、ボンベ1
へ充填される。次いで、SP23,SP24から成るルー
プl2を、SP24での判定が「YES」となるまで循環
し、「YES」となつた時点において、SP25へ移
る。SP25ではCPU16がI/oポート17を介
して閉信号を開閉弁7および弁装置9に供給し、
この結果、開閉弁7および弁装置9が閉じてブタ
ンの充填が終了する。この充填動作におけるSP24
での判定は重量データがEW以上となつた時に
「YES」となるようになつているが、CPU16が
ループl2を循環する速度は極めて速いので、重量
データがEWを大幅に上回ることはなく、事実上
はEWと略一致する。したがつて、ステツプSP25
に至つた時点においては、ボンベ1にはSP18で求
めたブタン追加量TWBに等しいブタンが追加充
填されている。
そして、ステツプSP26〜SP31では、上述したブ
タン充填動作(SP21〜SP25)とまつたく同様にし
て、プロパンの追加充填が行なわれ、これによ
り、一連の充填動作が終了する(SP32)。なお、
SP30では、前回充填比LRp(N)を今回充填比
Rpに書き換えている。
なお、上述した実施例では、メモリ18に風袋
重量,容器容量等を記憶させ、カードデータ(ボ
ンベコード)に基づいて、これらを読み込むよう
にしたが、これに代えて、例えば、せん孔カード
自体に風袋重量,容器容量等の容器に関する不変
的データを記録するようにし、カードから直接上
記データを読み込むようにしてもよい。また、カ
ードとしては磁気カードやバーコードが付された
カードを使用してもよい。さらに、上記演算はプ
ロパンを基準として行つたが、ブタン混合比を入
力して、ブタンを基準に行なうようにしてもよ
い。
ところで、上述した実施例においては、供給源
3,4内のブタンおよびプロパンの各純度が、共
に100%であるとして説明を行つたが、実際には
ブタンの供給源3内には僅かのプロパンが、ま
た、プロパンの供給源4内には僅かのブタンが混
入している。そこで、このような供給源の純度を
も考慮した場合の充填量の算出方法を、以下に説
明する。
プロパン(C3H8)とブタン(C4H10)の1mol当り
の重量を各々Mp,MBとすると、 となり、残量をWZ(ステツプSP15のZWに対
応)、前回のプロパン率をRL(モル比)とする
と、残量内のプロパンとブタンの重量ZWp,ZWB
は各々 ZWp・Mp/R・Mp+(1−R)M×WZ
…(2) ZWB=WZ−ZWp …(2)′ となる。そして、充填後のプロパン率をRN(モ
ル比)とすると、容器容量W(N)中に含まれる
プロパンとブタンの量Wp,WBとなる。よつて、追加する純プロパン,純ブタン
の量TWp,TWBは各々 となる。
ここで、追加する原料プロパンの純プロパン率
をRpp(モル比),原料ブタンの純ブタン率をRB
pとし、各追加量をTWp′,TWB′とすると、充
填終了後にRNなるプロパン率とするためには次
の2式が成立しなければならない。
RppMp/RppMp+(1−Rpp)M ×TWp′+(1−Rp)Mp/(1−Rp)M
p+RpM ×TWB′=TWp ……(5) (1−Rpp)M/RppMp+(1−Rpp)
×TWp′+RpM/(1−Rp)Mp+R
pM ×TWB′=TWB ……(6) ここで、 RppMp/RppMp+(1−Rpp)M=Rp
1……(7) RpM/(1−Rp)Mp+RpM=R
B1 ……(8) 1−Rp1=RB2 ……(9) 1−RB1=Rp2 ……(10) とすると、(7)〜(10)式から(5),(6)式は各々 Rp1TW′p+Rp2TW′B=TWp ……(11) RB2TW′p+RB1TW′B=TWB ……(12) となり、(11),(12)式からTW′p,TW′Bを求める
と、 TW′p=1/RpB2−RpB1 ×(Rp2TWB−RB1TWp) ……(13) TW′B=1/RpB1−RpB2 ×(Rp1TWB−RB2TWp) ……(14) となる。この(13),(14)式に前述の(9),(10)式を
代入すると、 TW′p=1/−Rp−RB1+1 ×{(1−RB1TWB−RB1TWp} =1/Rp+RB1−1 ×{RB1TWp−(1−RB1)TWB} ……(15) TW′B=1/Rp−RB1−1 ×{Rp1TWB−(1−Rp1)TWp} ……(16) となる。ここで、(7),(8)式より、 1/Rp+RB1−1 =MpM+(M−Mp)(RpM−RppMp)/MpM(Rpp+Rp−1) −(M +Np)RpRpp/MpM(Rpp+Rp−1) ……(17) である。そして、(15)〜(17)式によつて
TW′p,TW′Bを求め、このTW′p,TW′Bを各々
第3図のステツプSP19以降のTWp,TWBに代え
て用いれば、供給源の純度補正を含めた充填を行
うことができる。ただし、この場合にキーボード
21から入力する混合比、およびメモリ18に記
憶させる前回混合比は、モル比による混合比であ
る。なお、TW′Bを求める(16)式に代えて次式
を用いてもよい。
TW′B=W(N)−WZ−TW′p ……(18) 以上説明したように、この発明によれば、充填
前から充填終了に至るまで容器重量を連続計量し
て重量信号を出力する秤量装置と、今回混合比率
を入力する入力装置と、前記容器に関する前回混
合比率が記憶された記憶手段と、前記容器に対応
して予め読込まれた風袋重量,容器容量,前記重
量信号に基づいて得られる充填前の容器重量、今
回混合比率、および前記記憶手段内の前回混合比
率に基づいて異種液体の各充填量を算出する演算
手段と、前記異種液体の各供給源に接続され前記
容器に液体を充填する充填ノズルと、前記充填ノ
ズルと前記各供給源との間に設けられ前記各異種
液体の供給、遮断を制御する弁装置と、前記弁装
置の開閉を制御することにより前記各異種液体を
順次前記容器に充填するとともに、前記各異種液
体個々の充填動作においては前記重量信号に基づ
いて得られる充填量が、前記演算手段によつて得
られた充填量に達したときに、次の異種液体の充
填動作に移行する弁制御手段とを具備したので、
混合比の設定を変更する場合においても、まつた
く人手を要することなく充填を行うことができ、
しかも、充填後の混合比を目標混合比(今回設定
値)に到達正確にさせることができる。したがつ
て、充填作業の効率化を大幅に向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の全体構成を示す機能ブロツ
ク図、第2図はこの発明の一実施例の構成を示す
ブロツク図、第3図は同実施例の動作を示すフロ
ーチヤートである。 1……ボンベ(容器)、2……秤量装置、3,
4……供給源、5,6……充填ノズル、9,10
……弁装置、11……せん孔カード(記憶媒
体)、12……リーダ(読取装置)、13……リー
ダ制御部(読取装置)、16……CPU(演算手
段、弁制御装置)、18……メモリ(記憶手段)、
21……キーボード(入力手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前回充填した異種液体が残存している容器
    に、新たに異種液体を追加充填して、所望の今回
    混合比率を得るようにした異種液体混合充填装置
    において、 充填前から充填終了に至るまで容器重量を連続
    計量して重量信号を出力する秤量装置と、今回混
    合比率を入力する入力装置と、前回充填時の混合
    比率が記憶された記憶手段と、予め読み込まれた
    風袋重量を前記容器重量から減じて容器内に残存
    している液体の残存量を求め、この残存量と前回
    混合比率とから各異種液体毎の残存量を演算する
    とともに、予め読み込まれた容器容量に今回混合
    比率を掛けて充填後の各異種液体の重量を求め、
    この重量から前記残存量を減じて充填すべき重量
    を異種液体毎に演算する演算手段と、前記異種液
    体の各供給源に接続され前記容器に液体を充填す
    る充填ノズルと、前記充填ノズルと前記各供給源
    との間に設けられ前記各異種液体の供給、遮断を
    制御する弁装置と、前記弁装置の開閉を制御する
    ことにより前記各異種液体を順次前記容器に充填
    するとともに、前記各異種液体個々の充填動作に
    おいては前記重量信号に基づいて得られる充填量
    が、前記演算手段によつて得られた充填量に達し
    たときに、次の異種液体の充填動作に移行する弁
    制御手段とを具備することを特徴とする異種液体
    混合充填装置。 2 前記異種液体はプロパンとブタンであつて、
    前記演算手段は供給源となるプロパンおよびブタ
    ンの各々の純度、モル比を計算要素として加えて
    前記充填量の算出を行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の異種液体混合充填装置。 3 前記記憶手段は前記風袋重量と容器容量を記
    憶し、また、前記容器の各々は容器識別コードが
    書き込まれた記憶媒体を有し、かつ、前記演算手
    段は読取装置によつて読み込まれた前記容器識別
    コードに基づいて前記記憶手段内の風袋重量と容
    器容量を読込むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の異種液体混合充填装置。
JP58204435A 1983-10-31 1983-10-31 異種液体混合充填装置 Granted JPS6097035A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publication Number Publication Date
JPS6097035A JPS6097035A (ja) 1985-05-30
JPS6158217B2 true JPS6158217B2 (ja) 1986-12-10

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