JP3217149B2 - 原料配合管理装置 - Google Patents

原料配合管理装置

Info

Publication number
JP3217149B2
JP3217149B2 JP25733292A JP25733292A JP3217149B2 JP 3217149 B2 JP3217149 B2 JP 3217149B2 JP 25733292 A JP25733292 A JP 25733292A JP 25733292 A JP25733292 A JP 25733292A JP 3217149 B2 JP3217149 B2 JP 3217149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
name
batch
blending
storage location
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25733292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0682296A (ja
Inventor
博幸 堀井
慎介 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP25733292A priority Critical patent/JP3217149B2/ja
Publication of JPH0682296A publication Critical patent/JPH0682296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3217149B2 publication Critical patent/JP3217149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つ以上の原料が配合
された配合物、例えば、調味料、染料、線香、調剤薬な
どを作る際に使用される原料配合管理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種原料配合管理装置におい
て、配合物の各原料を誤りなく取出して正確な配合を行
うために、たとえば特公平4−26049号公報の技術
が提案されている。その内容は、配合物の配合名やその
各原料などを記憶する記憶手段と、その記憶内容を表示
する表示手段とを備え、原料収納棚の原料収納場所にそ
れぞれ指示ランプを設けるとともに、上記収納場所から
原料収納容器が取出されたとき、その取出収納容器のデ
ータを出力する原料検出手段を設けて、上記記憶手段で
記憶された配合物が選択されたとき、上記表示手段に配
合物の各原料を表示し、この表示と対応する上記指示ラ
ンプを点灯させることにより原料の収納場所を作業者に
知らせ、また、上記収納場所から原料収納容器が取出さ
れたとき、上記検出手段からの出力データと上記記憶手
段に記憶された原料とを比較して、両者が不一致のとき
警報を発するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、作られる配
合物の種類が多く、また、その原料の種類も多い場合、
原料収納場所も当然多くなる。その結果、原料収納場所
の全てに設置される指示ランプの数も多くなり、それに
伴って配線も複雑となって、全体構成が複雑化する問題
があった。
【0004】本発明の目的は、簡単な構成で配合物の各
原料を誤りなく取出して正確な配合を行うことができる
原料配合管理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の原料配合管理装置は、1つ以上の原料から
なる配合を示す配合名、その原料名、原料配合量および
原料収納場所を記憶する記憶手段と、配合が選択された
とき、原料名と原料収納場所を表示する原料表示手段
と、原料の収納場所もしくは収納容器に付された原料識
別コードを読み取って原料名読取データを出力する読取
手段と、原料名読取データと上記表示された原料名とを
比較し、両者が一致したときのみ原料配合量を表示する
配合量表示手段と、配合のために取出された原料を計量
する計量機と、この計量機からの計量値と上記原料配合
量とを比較し、その差が一定の許容範囲内にあるときの
み、計量完了信号に基づいて上記原料表示手段に次の原
料の原料名および原料収納場所を表示させるステップ進
行手段とを備えたものである。
【0006】ところで、複数の原料からなる同一の配合
物をn個作る場合、原料ごとにn回計量してn個の同一
原料を用意し、これを全ての原料について行ったのち、
原料を調合してn個の配合物を得る第1バッチ方式と、
異なる複数の原料を順次調合して配合物を1つ作り、こ
れをn回繰り返す第2バッチ方法とがある。そこで、上
記第1バッチ方式と第2バッチ方式のいずれかが選択さ
れた場合に対応できるように、本発明の原料配合管理装
置において、第1バッチ個数が指定されたとき、指定個
数が終了するまで上記ステップ進行手段を制御して前回
と同一原料の原料名および原料収納場所を表示させるバ
ッチ制御手段を設けるか、または第2バッチ個数が指定
されたとき、指定個数が終了するまで上記ステップ進行
手段を制御して前回と同一配合の原料の原料名および原
料収納場所を表示させるバッチ制御手段を設けてもよ
い。
【0007】
【作用】以上の原料配合管理装置では、先ず、配合物の
配合名、その各原料名、原料配合量および原料収納場所
が上記記憶手段で記憶され、配合名が選択されたとき、
その原料名と原料収納場所が原料表示手段に表示され
る。
【0008】そして、上記読取手段で上記収納場所や収
納容器に付された原料識別コードが読み取られ、その原
料名読取データと上記原料表示手段で表示される原料名
とが一致したとき初めて、上記配合量表示手段で配合物
の原料配合量が表示される。つまり、原料名不一致のと
きには、配合量の表示が行われないので、次の計量作業
に進むことができない。従って、原料の取出し間違いは
必ず訂正され、正しい原料が確実に取出される。しか
も、上記原料名読取データは、上記収納容器などに付し
た原料識別コードを上記読取手段で読み取ることによっ
て行われるため、従来の原料ごとに指示ランプを設置し
たものに比べて全体構成を簡素化できる。
【0009】さらに、上記収納容器から原料が取出され
て上記計量機による計量が行われ、その計量値と上記配
合量表示手段で表示される原料配合量との差が一定の許
容範囲内にあるときにのみ、計量完了信号に基づき上記
ステップ進行手段が作動して、上記原料表示手段に次の
原料名と原料収納場所とを表示させる。つまり、上記原
料値と原料配合量との差が許容範囲から外れているとき
には、上記原料表示手段に次の原料名などが表示される
ことはなく、上記差が許容範囲内にある場合にのみ次の
原料名などの表示が行われるため、計量ミスを起こした
まま次の原料の取出し・計量作業に進むのが阻止され、
原料の計量を正確に行うことができる。
【0010】本発明の原料配合管理装置において、上記
第1バッチ方式に適合するようにバッチ制御手段を設け
る場合は、第1バッチ個数(n個)が指定されたとき、
その指定個数が終了するまで、上記バッチ制御手段によ
る上記ステップ進行手段の制御が行われて、前回と同一
原料の原料名および原料収納場所が上記原料表示手段で
表示される。また、上記第2バッチ方式に適合するよう
にバッチ制御手段を設ける場合は、第2バッチ個数(n
個)が指定されたとき、その指定個数が終了するまで、
上記バッチ制御手段による上記ステップ進行手段の制御
が行われて、前回と同一配合についての調合作業を繰り
返させる。従って、第1または第2のバッチ方式におい
ても、原料の取出しおよび計量を正確に行うことができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明にかかる原料配合管理装置の一例
を示している。この管理装置はコンピュータシステムを
構成しており、1つ以上の原料からなる配合物の配合
名、その各原料名、原料配合量および原料収納場所を入
力するキーボードのような入力手段1と、記憶手段2
と、入力手段1による入力内容を上記記憶手段2に書き
込む書込手段3と、記憶手段の記憶内容を読み出す読
出手段4とを備えている。
【0012】さらに、管理装置は、上記入力手段1で配
合物が選択されたとき、その原料名と原料収納場所を表
示する原料表示手段51および原料配合量を表示する表
示手段52を備えた表示器5と、原料の収納棚又は収納
容器に付された原料識別用バーコードを読み取って原料
名読取データを出力するハンドスキャナーのような読取
手段6と、配合のために取出された原料を計量する計量
機7とを備えている。
【0013】上記読出手段4および読取手段6からの出
力は、その原料名読取データと上記原料表示手段51で
表示される原料名とを比較して、両者が一致したことを
検出する原料一致検出手段8に入力され、この検出手段
8で原料一致を検出したとき、上記配合量表示手段52
に配合物の原料配合量を表示するようになっている。上
記読出手段4および計量機7からの出力は、その計量値
と上記原料配合量とを比較し、その差が一定の許容範囲
内にあることを検出する配合量一致検出手段9に入力さ
れ、この検出手段9の出力側には、配合量一致が検出さ
れたとき、計量完了信号に基づいて上記原料表示手段5
1に次の原料の原料名および原料収納場所を表示させる
ステップ進行手段10が接続されている。
【0014】また、上記入力手段1からの信号は、バッ
チ制御手段11にも入力されている。同一配合物の複数
を同時調合するときに、上記入力手段1で第1バッチ個
数を入力すると、上記バッチ制御手段11が作動し、第
1バッチ個数が終了するまで上記ステップ進行手段10
を制御して、前回と同一原料の原料名とその収納場所を
上記原料表示手段51に表示させる。また、上記入力手
段1で第2バッチ個数を入力すると、上記バッチ制御手
段11が作動し、第2バッチ個数が終了するまで上記ス
テップ進行手段10を制御して、前回と同一配合につい
ての調合作業を繰り返させる。
【0015】次に、上記構成の動作を図2に示すフロー
チャートに基づいて説明する。先ず、原料の配合に先立
って、図1の入力手段1での入力操作によって記憶手段
2に、図3に示すように、多種類の配合物についてその
原料名および配合量を示した原料配合量マスターを記憶
させておく。配合作業がスタートすると、図2のステッ
プS1において、上記入力手段1で作るべき配合物の配
合名が指定され、この指定により、S2で、記憶手段2
に記憶された配合物の各原料(図3参照)が呼び出さ
れ、図1の表示器5の原料表示手段51により、図4に
示すように、表示器5の画面に配合名と共に、原料名お
よびその品番と、原料の収納場所とが表示される(S
3)。例えば、配合名が「A」の場合、最初の原料
「a」が表示され、さらに、原料aの収納場所として棚
番号「3段1列」が表示される。
【0016】図5に示すように、原料の収納容器21が
置かれた収納棚22には、目視で読み取れる棚番号TN
と、棚番号をコード化したバーコードTCとが付されて
おり、作業者は、ハンドスキャナーのような読取手段6
を上記表示された3段1列目の棚(棚には「3−1」と
略記)に近づけて、そこに付された原料識別用バーコー
ドを読み取り(図2のS4)、その棚22から原料容器
21を取り出す。なお、図5の原料識別コードTは、
原料の収納容器21に付してもよい。
【0017】上記原料名読取データと上記表示器5の原
料表示手段51で表示される原料名とが上記原料一致検
出手段8で照合され(S5)、この照合の結果が同検出
手段8で判断されて(S6)、同検出手段8による判断
結果がNOの場合、つまり、原料不一致のときには、表
示器5の画面にフラッシュで不一致を表示して、作業者
に報知し、S4に戻って棚番号の読み取り作業を繰り返
させる。
【0018】S6で原料が一致したYESの場合には、
S7において、上記表示器5の配合量表示手段52で配
合物の原料指示量(配合量)が表示される。つまり、上
記S6において、原料名不一致と判断されたときには、
上記S7での原料配合量表示が行われず、原料名一致の
ときにのみ表示が行われるため、作業者はこの表示され
た原料指示量を見て初めて配合量を知り、次の計量作業
に移ることができる。
【0019】このように、上記原料識別用バーコードが
誤っていれば、配合量が表示されないために次の計量作
業に移ることができないので、原料の取出し間違いは必
ず訂正れ、正しい原料が確実に取出される。また、上
記原料名読取データは、上記収納棚22に付した原料識
別コードをハンドスキャナーなどの読取手段6で読み取
ることによって行われるため、原料ごとに指示ランプを
設置した従来のものと比べて全体構成が簡素化される。
【0020】そして、S8で上記収納容器21から原料
が取出されて上記計量機7による計量が行われ、図4の
ように、その計量値(重量)、例えば「52g」が画面
に表示されるとともに、上記配合量一致検出手段9に入
力(S9)され、この検出手段9で、上記計量値が画面
に表示された上限値、例えば55gを越えていないかど
うか、つまり、上記計量値と上記配合量表示手段52に
よる原料指示量、例えば50gとの差が一定の許容範囲
内にあるか否かが図2のS10で判断(S10)され
る。
【0021】S10での判断結果がNOの場合は、その
旨が図4の「上限値」の文字のフラッシュによって表示
され、これを見た作業者が、上記計量機7による再計量
を行ない、判断結果がYESになるまで上記検出手段9
が待機し、この結果YESとなったとき、図2のS11
に進む。S11において、上記入力手段1の計量完了キ
ーがオンされたか否か、つまり、計量完了信号が出力さ
れたか否かが判断され、NOの場合は完了キーがオンさ
れるまで待機し、YESのときには、次のステップに移
る。
【0022】このように、上記S10において、上記差
が許容範囲から外れているときには上記S11に進むこ
となく、許容範囲内にある場合のみS11に進むので、
原料の計量が正確に行われる。なお、上記完了キーの入
力操作の代わりに、上記計量機7から原料を計量してお
ろしたとき、自動的に計量完了信号が出力されるように
してもよい。
【0023】また、上記計量完了キーがオン操作された
とき、S12において上記入力手段1で第1バッチ制御
が指定されているかが判断され、NOの場合には、S1
3でその原料がその配合に使用される最後の原料であっ
たか否かが判断され、YESの場合はS14へ進み、他
方、S13での判断結果がNOの場合は、S15におい
て上記ステップ手段10から次の原料に移ることを指示
する信号が出力され、この信号により読出手段4が制御
されて、上記原料表示手段51によって次の原料と収納
場所とが表示され、上記S2からの作業が繰り返され
る。
【0024】ところで、複数の原料からなる同一の配合
物をn個作る場合、第1バッチ方式と第2バッチ方式と
がある。第1バッチ方式では、原料ごとにn回計量して
n個の同一原料を用意し、これを全ての原料について行
ったのち、原料を調合してn個の配合物を作る。図3の
配合例では、例えば配合Aについて第1バッチ個数がn
とすると、原料a,b,d,eの順でn個ずつ計量した
のち、各原料を調合してn個の配合物Aを作る。
【0025】これに対し、第2バッチ方式では、異なる
複数の原料を順次調合して配合物を1つ作り、これをn
回繰り返してn個の配合物を得る。図3の配合例では、
例えば配合Aについて第2バッチ個数がnとすると、原
料a,b,d,eの順で計量して調合することにより配
合物Aを1つ作り、これをn回繰り返して、n個の配合
物Aを得る。
【0026】このようなバッチ方式をとる場合には、入
力手段1で第1バッチ個数または第2バッチ個数を入力
しておく。第1バッチ個数を入力した場合には、第1バ
ッチ方式が選択され、第2バッチ個数を入力した場合に
は、第2バッチ方式が選択される。
【0027】そして、第1バッチ指定がなされたか否か
を調べる上記S12での判断結果がYESの場合には、
S16において上記入力手段1で入力された第1バッチ
個数が終了したか否かが判断され、NOの場合は、上記
S2に進んで、同一の原料についての取出し・計量作業
を繰り返す。つまり、上記S12で第1バッチ制御が指
定されているときは、上記入力手段1で指定された第1
バッチ個数が終了するまで、上記バッチ制御手段11に
よる上記ステップ進行手段10の制御が行われて、前回
と同一原料の原料名および原料収納場所が表示される。
【0028】上記第1バッチ数が終了したか否かを判断
するS16でYESの場合は、S17へ進んで、その原
料が最後の原料であったか否かが判断され、YESの場
合は作業が終了し、NOの場合はS15へ進んで次の原
料を指示する。
【0029】他方、第2バッチ指定がなされたか否かを
調べる上記S14においてNOの場合は作業が終了し、
YESの場合はS18において第2バッチ数が終了した
か否かが判断され、YESの場合は作業が終了し、NO
の場合は、S19へ進んで同一配合を指示して上記S2
戻り、同一の配合についての作業を繰り返す。つま
り、上記S14で第2バッチ制御が指定されているとき
は、上記入力手段1で指定された第2バッチ個数が終了
するまで、上記バッチ制御手段11による上記ステップ
進行手段10の制御が行われて、前回と同一の配合につ
いて、その原料の原料名および原料収納場所の表示が繰
り返される。
【0030】従って、第1または第2バッチ方式におい
ても、原料の取出しおよび計量を正確に行うことができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の原料配合
管理装置によれば、読取手段で収納場所や収納容器に付
された原料識別コードを読み取り、その原料名読取デー
タと原料表示手段で表示される原料名とが一致したとき
のみ、その原料の配合量を表示するようにしているた
め、この配合物の原料を正確に取出すことができ、しか
も、従来のものと比べて、部品点数を軽減し、また、配
線などを少なくして、全体構成を簡素化できる。
【0032】さらに、原料の計量値と原料配合量との差
が一定の許容範囲内にあるときにのみ、上記原料表示手
段に次の原料名と原料収納場所とが表示されるから、原
料の計量ミスを起こしたまま次の原料の取出し・計量に
進むのが阻止されるので、原料の計量を正確に行うこと
ができる。
【0033】また、以上の原料配合管理装置において、
第1バッチ個数が指定されたとき、指定個数が終了する
まで前回と同一原料の原料名および原料収納場所が表示
され、第2バッチ個数が指定されたとき、指定個数が終
了するまで前回と同一の配合についての作業が繰り返さ
れるから、バッチ方式においても、原料の取出しおよび
計量を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原料配合管理装置を示すブロック図で
ある。
【図2】同原料配合管理装置のフローチャート図であ
る。
【図3】記憶手段に記憶される原料配合量を示す図表で
ある。
【図4】表示器の画面の一例を示す正面図である。
【図5】原料の収納容器が置かれた棚を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1…入力手段、2・・・ 記憶手段、51・・・ 原料表示手
段、51…原料表示手段、52・・・ 配合量表示手段、6
・・・ 読取手段、7・・・ 計量機、10・・・ ステップ進行手
段、11・・・ バッチ制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−199925(JP,A) 特開 昭60−239632(JP,A) 特開 昭61−38527(JP,A) 特開 平3−9224(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 19/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の原料からなる配合を示す配合
    名、その原料名、原料配合量および原料収納場所を記憶
    する記憶手段と、 配合が選択されたとき、原料名と原料収納場所を表示す
    る原料表示手段と、 原料の収納場所もしくは収納容器に付された原料識別コ
    ードを読み取って原料名読取データを出力する読取手段
    と、 上記原料名読取データと上記表示された原料名とを比較
    し、両者が一致したときのみ原料配合量を表示する配合
    量表示手段と、 配合のために取出された原料を計量する計量機と、 この計量機からの計量値と上記原料配合量とを比較し、
    その差が一定の許容範囲内にあるときのみ、計量完了信
    号に基づいて上記原料表示手段に次の原料の原料名およ
    び原料収納場所を表示させるステップ進行手段とを備え
    た原料配合管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、第1バッチ
    個数が指定されたとき、指定個数が終了するまで上記ス
    テップ進行手段を制御して前回と同一原料の原料名およ
    び原料収納場所を表示させるようにしたバッチ制御手段
    を備えている原料配合管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、さらに、第2バッチ
    個数が指定されたとき、指定個数が終了するまで上記ス
    テップ進行手段を制御して前回と同一配合の原料の原料
    名および原料収納場所を表示させるようにしたバッチ制
    御手段を備えている原料配合管理装置。
JP25733292A 1992-08-31 1992-08-31 原料配合管理装置 Expired - Fee Related JP3217149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25733292A JP3217149B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 原料配合管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25733292A JP3217149B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 原料配合管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0682296A JPH0682296A (ja) 1994-03-22
JP3217149B2 true JP3217149B2 (ja) 2001-10-09

Family

ID=17304895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25733292A Expired - Fee Related JP3217149B2 (ja) 1992-08-31 1992-08-31 原料配合管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3217149B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITTO20110232A1 (it) * 2011-03-14 2011-06-13 Hero Europ S R L Tintometro automatico.
JP5412536B2 (ja) * 2012-01-26 2014-02-12 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム
JP5412535B2 (ja) * 2012-01-26 2014-02-12 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラム
KR101421594B1 (ko) * 2012-06-18 2014-07-23 (주) 화승소재 원료의 배합로트 관리방법 및 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0682296A (ja) 1994-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0136897B1 (en) Mixing of printing inks
US6205455B1 (en) Drug document production system
JPH09225008A (ja) 薬液調合装置
US6058764A (en) Analytical apparatus, liquid chromatography analyzer and a method therefor
JP3217149B2 (ja) 原料配合管理装置
JP3043155B2 (ja) 自動分析装置
US20020009395A1 (en) Cuvette control unit and controlling method using the same
JPH11282934A (ja) 調剤及び医療診断支援装置
US4519042A (en) Method of indicating results of combinatorial computations
KR101014349B1 (ko) 약품관리시스템
JP2000311205A5 (ja)
JP3157618B2 (ja) 原料在庫管理装置
US7333938B1 (en) Apparatus for supporting injection mixing work
JPS5899963A (ja) 散薬調剤時の誤薬防止システム及びその散薬コ−ド番号読取装置
Cote et al. Robotic system for iv antineoplastic drug preparation: description and preliminary evaluation under simulated conditions
GB2114329A (en) Computers for use in sampling procedures
JP2006308432A (ja) 検体分注処理方法及び装置
EP2406596A1 (de) Vorrichtung und verfahren zur ermittlung einer fluidmenge
EP3767566A1 (en) Method and system for collecting batches of articles
JPH0426049B2 (ja)
JP3267669B2 (ja) 色評価装置
JPH06103214B2 (ja) 多品種原料の計量管理装置
JP3110186B2 (ja) タンク内液貯残量の確定装置
JP4141097B2 (ja) 薬袋印刷装置
JP3322282B2 (ja) エンドトキシン測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees