JPS6158153A - 自動質量分析装置 - Google Patents

自動質量分析装置

Info

Publication number
JPS6158153A
JPS6158153A JP59178343A JP17834384A JPS6158153A JP S6158153 A JPS6158153 A JP S6158153A JP 59178343 A JP59178343 A JP 59178343A JP 17834384 A JP17834384 A JP 17834384A JP S6158153 A JPS6158153 A JP S6158153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probes
sample
ionization box
disk
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59178343A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Yano
正義 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59178343A priority Critical patent/JPS6158153A/ja
Publication of JPS6158153A publication Critical patent/JPS6158153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J49/00Particle spectrometers or separator tubes
    • H01J49/02Details
    • H01J49/04Arrangements for introducing or extracting samples to be analysed, e.g. vacuum locks; Arrangements for external adjustment of electron- or ion-optical components
    • H01J49/0409Sample holders or containers
    • H01J49/0413Sample holders or containers for automated handling

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は自動質J棲分析装置に係り、特に直接試料導入
装置の自動化により全自動連続測定が可能な自動質量分
析装置に関する。
〔発明の背景〕
近年質量分析装置においては、そのぼう大な量の情報を
処理するなめのデータ処理装置は必須のものとなってい
る。従がって質量分析装置自体の自動制御の必要性も高
まっているが、従来この喪めの制御は比較的少ない部分
にしか行われていなかった。従来の質量分析装置の直接
試料導入装置には、第3図に示す装置が実公昭59−2
521号公報によって提案されている。線図において、
1f[lilのピペット1が1本のプローブ2に装着さ
れており、このプローブ2は排気系3で排気された予備
真空室4内に軸方向移動可能に装着されている。この予
備真空室4はパルプ5を介してイオン源ハウジング6に
固設され、このイオン源ハウジング6内にイオン化箱7
およびヒータ8が設けられ、このイオン化箱7の試料導
入口とヒータ8とは前記プローブ2と同心状に配設され
ている。このようにfjダ成され九本装置においては、
プローブ2をイオン化箱7に向って進ませ、ピペット1
がIAの位置に来たときにヒータ8によって加熱し、試
料を気化してイオン化箱7に導入してイオン化し、この
イオン流9をレンズスリット10およびアーススリット
11を通して質量分析部に導入する。
上記のように構成された従来例においては、プローブ2
は1個でありこのプローブ2に装着されたピペット1即
ち試料数もまた1個しかなく、またプローブの挿入、引
抜は全く手動であった。前記公知例においてはプローブ
2へのピペット1の供給は自動化しているが、測定操作
そのものは手動であった。従がってデータ処理を含む全
自動連続測定は不可能であった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、連続無人測定の可能な自動質量分析装置
を提供するにある。
〔発明の概要〕 本発明は質量分析用の試料を1箇ずつ装着する複数個の
グローブをディスクの周辺近くに同心状に、しかも軸方
向移動可能に設け、このディスクを回転して前記複数個
のプローブのうちの1個をイオン化箱に対向する位置に
し、このプローブを移送手段を介して該イオン化箱に近
接させ、加熱気化してイオン化箱内でイオン化させて質
量分析部へ導入する構成とし、しかもこれらの各工程を
1サイクル毎に連動して制御装置によって制御すること
により、質量分析を完全に無人化自動化したものである
〔発明の実施例〕
以下本発明に係る自動質量分析装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
第1図に本発明の一実施例を示す。線図において第3図
に示す部分と同一ま九は同等の部分は同一符号にて示す
。複数個のピペット1は同数のプローブ2にそれぞれ1
1@ずつ装着される。これらのプローブ2はディスク1
2に同心状にかつこのディスク12に対して直角に軸方
向に移動可能に装着されており、このディスク12に固
設された回転軸13t−介して回転手段、たとえばパル
スモータ14により回転される。このディスク12は回
転軸13を介して、排気系3により10” torrオ
ーダに排気された予備真空室4内に回転自在に支承され
ている。この予備真空室4はバルブ5を介してイオン源
ハウジング6に連結されており、このイオン源ハウジン
グ6内にはイオン化箱7とヒータ8とが設けられている
。このイオン化箱7の試料導入口とヒータ8とは前記プ
ローブ2のうちの1本と同心となるように配設されてい
る。これらのプローブ2の前記ピペット1が装着される
一端と反対側の一端には溝2aが形成されており、前記
予備真空塞4に設けられ次中空円盤状の案内板15に摺
動自在に嵌合しており、プローブ2が前記ヒータ8と同
心となる位置における案内板15には、このグローブ2
が案内板15より離脱可能とする切欠部15aが形成さ
れている。この位置において該グローブ2は回転手段1
6によって回転するネジ17と送りナツト18の噛合に
よって左右方向に移動されるようになっており、ピペッ
ト1とプローブ2がそれぞれIA、2Aの位置に移動さ
れる。この位置においてピペット1の外周上とりまくよ
うにヒータ8が設けられている。
この位置で加熱気化された試料分子流19はイオン化電
子流20VCよってイオン化され、レンズスリット10
とアーススリットll’に通過してイオン流9となり、
質量分析部21に導入されるようになっている。この質
量分析部21は増巾器22、インターフェース234−
介してコンピュータ24に接続されている。同様に前記
ヒータ8、前記予備真空篤4に設は几真空計25、前記
回転手段16.14がそれぞれインターフェース26゜
27.28.29t−介して前記コンピュータ24に接
続されている。
上記のように構成された本実施例につき以下にその動作
を説明する。真空計25により予備真空室4の真空度が
チェックされると、イオン化箱7に対向しているプロー
ブ2がイオン化箱7に向って進みIA、IIIの位置で
停止する。この位置は回転手段16の回転数によって検
知きれ、コンピュータ24によってヒータ8の加熱が開
始され、試料が気化されて試料分子流19となってイオ
ン化箱7に導入され、このイオン化箱7内でイオン化電
子流20によってイオン化され、レンズスリット10と
アーススリット11を通過してイオン流9となって質量
分析部21に入る。この質量分析部21において質量分
析された信号が増巾器22およびインターフェース23
を介してコンピュータ24に入力し、収集記録される。
この状態で試料に応じて予め設定された分析時間が経過
すると、コンピュータ24のデータ収集は停止し、ヒー
タ8の加熱も停止して冷却に向う。一定時間後プローブ
2は回転手段160回転により2人の位置から原位置2
まで戻り・、さらに回転手段14、従ってディスク12
が所定量(たとえばプローブが8間材の場合は45°)
回転して次のプローブ2がイオン化箱7に対向する位置
にくる。なお各ピペットへの試料充填は交換窓30から
前もって行なっておく。以上が一試料に対する測定サイ
クルとなる。
第2図にこのサイクルのタイミング図を示す。
回転手段14.16の作動を中心とするオートサンプラ
においては、真空度チェツク31完了後回転手段16の
回転が開始し試料導入32がなされる。この直後ヒータ
制御系の昇温開始35とデータ処理装置によるデータ収
集開始4oが同時になされる。設定された昇温速度によ
りヒータ3が加熱され設定温度に達すると昇温停止36
となり、続いて一定時間の保持があり、この一定時間経
過後オートサンプラにおけるプローブ引抜33と、ヒー
タ冷却開始37、データ収集終了41が同時になされる
。冷却終了38後回転手段14により次のサンプル送り
(図示せず)がなされ、各基が次のサイクル34,39
.42に入る。
上述のように本実施例によれば、試料導入−加熱−分析
−データ収集−冷却−試料引抜からなる1サイクルの測
定時間が1試料につき1〜2時間を要する場合に、1つ
のディスクに8試料を装着したものとすれば全試料を測
定するには8〜16時間を要することにがるが、この間
全く無人で測定できるので、夜間測定が可能となり入手
削減と能率向上などに大きい効果がある。また予め設定
した条件通りに測定が進行するので、貴重な微量試料を
浪費することがない。さらにま九、−試料毎の交換を必
要としないので空気の導入がなく、空気中の水などによ
るバッグランドの変化、排気操作による真空ポンプ油の
逆流付着などがなく、一定状態下での測定継続が可能上
なるので、分析結果の質的向上ができる。
〔発明の効果〕 上述のとおり本発明によれば、回転するディスクに複数
本のプローブを装着し、順次自動的にイオン化箱に移動
して試料を加熱して質量分析をし、しかも各動作をコン
ピュータによ妙ゾークエンス制御したものであるから、
長時間の完全無人連続測定が可能となり、能率の向上や
人手の削減ができるようになったので、その効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動質量分析装置の・−・実施例
を示すシステムブロック図、第2図は本発明の一実施例
における全7ステムの7−ケンスを示す動作タイミング
図、第3図に従来の質量分析装置の一例を示す溝底図で
ある。 1・・・ピペット、2・・・プローブ、4・・・予備真
空室、7・・・イオン化箱、8・・・ヒータ、12・・
・ディスク、14.16・・・回転手段、21・・・質
量分析部、24・・・コンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、イオン化箱近傍に試料を導入し、該試料を加熱気化
    する手段からなる直接試料導入装置を有する自動質量分
    析装置において、前記試料を装着保持する複数個のプロ
    ーブと、これらのプローブを同心状に軸方向に移動可能
    に保持するディスクと、これらのプローブおよびディス
    クを回転可能に収納する予備真空室と、これらのプロー
    ブを前記イオン化箱近傍へ順次移送する手段とを有し、
    前記ディスクの回転手段、プローブの移送手段、試料の
    加熱手段および測定データの処理手段とを連動して制御
    する制御装置を設けたことを特徴とする自動質量分析装
    置。
JP59178343A 1984-08-29 1984-08-29 自動質量分析装置 Pending JPS6158153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178343A JPS6158153A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 自動質量分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59178343A JPS6158153A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 自動質量分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6158153A true JPS6158153A (ja) 1986-03-25

Family

ID=16046834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59178343A Pending JPS6158153A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 自動質量分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6158153A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420319U (ja) * 1990-06-08 1992-02-20
USRE39353E1 (en) * 1994-07-21 2006-10-17 Applera Corporation Mass spectrometer system and method for matrix-assisted laser desorption measurements

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420319U (ja) * 1990-06-08 1992-02-20
JP2540872Y2 (ja) * 1990-06-08 1997-07-09 オカモト株式会社 湯たんぽ
USRE39353E1 (en) * 1994-07-21 2006-10-17 Applera Corporation Mass spectrometer system and method for matrix-assisted laser desorption measurements

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103797559B (zh) 一种用于分析样品化学物质的设备
US5970804A (en) Methods and apparatus for analysis of complex mixtures
US5492555A (en) Automated two-dimensional interface for capillary gas chromatography
US4866270A (en) Method and apparatus for the determination of isotopic composition
CN102192950B (zh) 一种卷烟烟气气相化学成分在线分析装置
AU654485B2 (en) Gas chromatograph-mass spectrometer (GC/MS) system for quantitative analysis of reactive chemical compounds
CN211652720U (zh) 一种全自动转塔式固相微萃取、顶空和液体进样一体装置
US3117223A (en) Sample insertion vacuum lock for a mass spectrometer
JPS6158153A (ja) 自動質量分析装置
JPH0545990Y2 (ja)
JPH11218526A (ja) 分析方法
CN110873753B (zh) 一种分离全血样品中气相游离丙泊酚的富集方法
DE3274016D1 (en) Modified-flame thermionic detector for gas chromatographs and method for the identification of components in sample under analysis
CN115097021A (zh) 一种基于气相色谱-四极杆静电场轨道阱高分辨质谱的研究卷烟烟气化学成分差异性的方法
CN107966516B (zh) 一种消渴灵片和消渴灵胶囊的鉴别方法
JP2000028596A (ja) 半導体汚染物質の捕集装置と分析方法
CN220207538U (zh) 一种用于食品检测的高精度气质联用仪
CN213875549U (zh) 一种带有可拆卸温控外壳的气相色谱质谱仪
CN115774048A (zh) 一种测定二氧化钚粉末中钚同位素丰度的方法
JPH0314775Y2 (ja)
CN217521095U (zh) 一种基于薄层色谱-碳纤维电离质谱的分析装置
JPH041550A (ja) 半導体デバイス封止ガス分析用試料採取装置および採取方法
Scott et al. An On‐Line Liquid Chromatograph‒Mass Spectrometer System
Hillig et al. A fully automated mass spectrometer for the analysis of organic solids
JPS6310455A (ja) 質量分析装置