JPS6158077B2 - - Google Patents
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- JPS6158077B2 JPS6158077B2 JP54042790A JP4279079A JPS6158077B2 JP S6158077 B2 JPS6158077 B2 JP S6158077B2 JP 54042790 A JP54042790 A JP 54042790A JP 4279079 A JP4279079 A JP 4279079A JP S6158077 B2 JPS6158077 B2 JP S6158077B2
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- signals
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 33
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 12
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 6
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/82—Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction
- H04N23/83—Camera processing pipelines; Components thereof for controlling camera response irrespective of the scene brightness, e.g. gamma correction specially adapted for colour signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分離輝度方式にてカラーテレビジヨン
信号を得るカラー撮像装置のガンマ補正方式に関
し、特に白信号、シアン信号、イエロー信号から
なる分離輝度方式のカラー装置のガンマ補正方式
に関する。
信号を得るカラー撮像装置のガンマ補正方式に関
し、特に白信号、シアン信号、イエロー信号から
なる分離輝度方式のカラー装置のガンマ補正方式
に関する。
入射光を白成分光、シアン成分光、イエロー成
分光に分離するカラー撮像装置については、本発
明と同一出願人によつて既に提案（特願昭53−
112770）したように、感度向上を必要とするとき
に有効なカラー撮像装置といえる。
分光に分離するカラー撮像装置については、本発
明と同一出願人によつて既に提案（特願昭53−
112770）したように、感度向上を必要とするとき
に有効なカラー撮像装置といえる。
本発明はこの種のカラー撮像装置のガンマ補正
方式に関して効果のある方式を提案するものであ
る。
方式に関して効果のある方式を提案するものであ
る。
この種の分離輝度方式のカラー撮像装置のガン
マ補正方式について、前記特願昭53−112770の中
で二つの方式を提案している。
マ補正方式について、前記特願昭53−112770の中
で二つの方式を提案している。
その一つの方式は白信号、シアン信号、イエロ
ー信号をそのままプロセスアンプに通し、一般に
知られているガンマ補正回路を通すことによつて
従来の赤信号、緑信号、青信号の三原色信号のと
きと同じ径路の映像増幅回路を用いる方式であ
る。
ー信号をそのままプロセスアンプに通し、一般に
知られているガンマ補正回路を通すことによつて
従来の赤信号、緑信号、青信号の三原色信号のと
きと同じ径路の映像増幅回路を用いる方式であ
る。
他の一つの方式は、白信号、シアン信号、イエ
ロー信号を一般に知られているガンマ補正回路を
通さず、マトリクス回路にて、輝度信号と二種類
の色差信号とを合成し、この輝度信号を一般に知
られているガンマ補正回路を通し、二種類の色差
信号は副搬送波信号を変調し、クロミナンス信号
にして、このクロミナンス信号を前述の輝度信号
が低レベルのとき、クロミナンス信号の利得を増
大させ、輝度信号が高レベルのとき、クロミナン
ス信号の利得を減少させるように回路を構成し、
赤信号、緑信号、青信号をそれぞれガンマ補正回
路を通す通常のガンマ補正方式に近い効果を得よ
うとする方式である。
ロー信号を一般に知られているガンマ補正回路を
通さず、マトリクス回路にて、輝度信号と二種類
の色差信号とを合成し、この輝度信号を一般に知
られているガンマ補正回路を通し、二種類の色差
信号は副搬送波信号を変調し、クロミナンス信号
にして、このクロミナンス信号を前述の輝度信号
が低レベルのとき、クロミナンス信号の利得を増
大させ、輝度信号が高レベルのとき、クロミナン
ス信号の利得を減少させるように回路を構成し、
赤信号、緑信号、青信号をそれぞれガンマ補正回
路を通す通常のガンマ補正方式に近い効果を得よ
うとする方式である。
前者の方式では、ガンマ補正回路を通す信号が
受像機の三原色信号と対応する赤信号、緑信号、
青信号ではなく、これら三つの信号の和である白
信号、赤信号と緑信号の和であるイエロー信号、
緑信号と青信号の和であるシアン信号がガンマ補
正回路を通るので正規のガンマ補正の補正量とは
誤差を生ずる。
受像機の三原色信号と対応する赤信号、緑信号、
青信号ではなく、これら三つの信号の和である白
信号、赤信号と緑信号の和であるイエロー信号、
緑信号と青信号の和であるシアン信号がガンマ補
正回路を通るので正規のガンマ補正の補正量とは
誤差を生ずる。
後者の方式では、ガンマ補正の制御信号を輝度
信号から作つているので、輝度信号は赤信号、緑
信号、青信号をそれぞれ0.3、0.59、0.11の割合で
混合された信号であるから正確なガンマ補正とは
ならない。なぜなら、青色光が基準レベルの強さ
の部分では青信号は１となり、赤信号、緑信号は
０となつて輝度信号は0.11となることから、本来
は輝度信号もクロミナンス信号もレベルを変える
必要がないにもかかわらず、輝度信号レベルが小
さいため、クロミナンス信号の利得を上げ、輝度
信号もガンマ補正されることになることからガン
マ補正に誤差を生じていることは明らかである。
信号から作つているので、輝度信号は赤信号、緑
信号、青信号をそれぞれ0.3、0.59、0.11の割合で
混合された信号であるから正確なガンマ補正とは
ならない。なぜなら、青色光が基準レベルの強さ
の部分では青信号は１となり、赤信号、緑信号は
０となつて輝度信号は0.11となることから、本来
は輝度信号もクロミナンス信号もレベルを変える
必要がないにもかかわらず、輝度信号レベルが小
さいため、クロミナンス信号の利得を上げ、輝度
信号もガンマ補正されることになることからガン
マ補正に誤差を生じていることは明らかである。
このような後者の方式では青信号、赤信号につ
いては輝度信号を合成する比率が0.11とか0.3と
緑信号に比べて小さい値を示しているので緑信号
に比べて必要以上に補正され、赤、緑、青の三原
色信号のガンマ補正特性がそろつているという色
再現上の条件、いわゆるガンマバランスがくずれ
たことになり、画質劣化をきたす欠点が明らかと
なつた。
いては輝度信号を合成する比率が0.11とか0.3と
緑信号に比べて小さい値を示しているので緑信号
に比べて必要以上に補正され、赤、緑、青の三原
色信号のガンマ補正特性がそろつているという色
再現上の条件、いわゆるガンマバランスがくずれ
たことになり、画質劣化をきたす欠点が明らかと
なつた。
本発明は前記特願昭53−112770の改良に関し、
その目的とするところは、より誤差の少ない改善
されたガンマ補正方式を提供することにある。
その目的とするところは、より誤差の少ない改善
されたガンマ補正方式を提供することにある。
本発明は入射光を白成分光、シアン成分光、イ
エロー成分光に分離するカラー撮像装置（以下Ｗ
−YeCy方式カラー撮像装置という）において、
前記シアン信号とイエロー信号と前記白信号とか
ら赤信号と緑信号と青信号とを合成し、これら赤
信号、緑信号、青信号から三信号の平均値信号を
合成し、この平均値信号をガンマ補正の制御信号
とし、副搬送波信号が色差信号にて変調されたク
ロミナンス信号の利得を制御するように加え、前
記制御信号が低レベルのとき、前記クロミナンス
信号の利得を増大させ、前記制御信号が高レベル
のとき、前記クロミナンス信号の利得を減少させ
るようにしたカラー撮像装置のガンマ補正方式
と、制御信号が赤信号、緑信号、青信号の三信号
の平均値ではなく、この三信号の最大値信号と最
小値信号とを合成し、この二信号を所定の混合比
にて合成した信号をガンマ補正の制御信号とする
カラー撮像装置のガンマ補正方式とで、前者の方
式では制御信号を赤信号、緑信号、青信号の三信
号を１：１：１の比率で混合しているので、輝度
信号をそのまま制御信号とした特願昭53−112770
の方式より誤差が少ない。すなわち、被写体が青
色単色で電気信号にしたとき基準レベルとなつて
いる部分を考えたとき、特願昭53−112770第４図
の方式では制御信号のレベルが0.11となり、本発
明の方式では0.33となり、被写体緑色単色で電気
信号にしたとき基準レベルとなつている部分を考
えたとき、特願昭53−112770第４図の方式では制
御信号のレベルが0.59となり、本発明の方式では
0.33となり、明らかに本発明の方式の方が、バラ
ンスがとれていて、誤差が少ないことが理解でき
る。後者の方式では赤信号、緑信号、青信号の三
信号の最大値と最小値とを合成し、これら二つの
信号の混合比を今１：１とすると被写体が赤、
緑、青のいずれか一色の場合も、二色が混合され
た場合もそれぞれが電気信号にて基準レベルにな
つている場合は制御信号のレベルは0.5となり、
ガンマ補正の条件は同じとなる。前者の方式では
制御信号のレベルが一色の場合は0.33で二色の場
合は0.67となり、ガンマ補正の条件は異なる。し
かしながら、ガンマ補正の補正量は一色の場合も
二色の場合も基準レベルにある色は利得を変える
必要はなく零レベル附近にある一色又は二色の色
に対しては同じ程度に補正すればよいから、同じ
程度が望ましいので、後者の方式の方が誤差は少
なくなる。
エロー成分光に分離するカラー撮像装置（以下Ｗ
−YeCy方式カラー撮像装置という）において、
前記シアン信号とイエロー信号と前記白信号とか
ら赤信号と緑信号と青信号とを合成し、これら赤
信号、緑信号、青信号から三信号の平均値信号を
合成し、この平均値信号をガンマ補正の制御信号
とし、副搬送波信号が色差信号にて変調されたク
ロミナンス信号の利得を制御するように加え、前
記制御信号が低レベルのとき、前記クロミナンス
信号の利得を増大させ、前記制御信号が高レベル
のとき、前記クロミナンス信号の利得を減少させ
るようにしたカラー撮像装置のガンマ補正方式
と、制御信号が赤信号、緑信号、青信号の三信号
の平均値ではなく、この三信号の最大値信号と最
小値信号とを合成し、この二信号を所定の混合比
にて合成した信号をガンマ補正の制御信号とする
カラー撮像装置のガンマ補正方式とで、前者の方
式では制御信号を赤信号、緑信号、青信号の三信
号を１：１：１の比率で混合しているので、輝度
信号をそのまま制御信号とした特願昭53−112770
の方式より誤差が少ない。すなわち、被写体が青
色単色で電気信号にしたとき基準レベルとなつて
いる部分を考えたとき、特願昭53−112770第４図
の方式では制御信号のレベルが0.11となり、本発
明の方式では0.33となり、被写体緑色単色で電気
信号にしたとき基準レベルとなつている部分を考
えたとき、特願昭53−112770第４図の方式では制
御信号のレベルが0.59となり、本発明の方式では
0.33となり、明らかに本発明の方式の方が、バラ
ンスがとれていて、誤差が少ないことが理解でき
る。後者の方式では赤信号、緑信号、青信号の三
信号の最大値と最小値とを合成し、これら二つの
信号の混合比を今１：１とすると被写体が赤、
緑、青のいずれか一色の場合も、二色が混合され
た場合もそれぞれが電気信号にて基準レベルにな
つている場合は制御信号のレベルは0.5となり、
ガンマ補正の条件は同じとなる。前者の方式では
制御信号のレベルが一色の場合は0.33で二色の場
合は0.67となり、ガンマ補正の条件は異なる。し
かしながら、ガンマ補正の補正量は一色の場合も
二色の場合も基準レベルにある色は利得を変える
必要はなく零レベル附近にある一色又は二色の色
に対しては同じ程度に補正すればよいから、同じ
程度が望ましいので、後者の方式の方が誤差は少
なくなる。
以下図面にて詳細に説明する。
第１図は本発明の第１の発明の一実施例を示す
ブロツク図で入力端子１，２，３にそれぞれ白信
号、イエロー信号、シアン信号が加えられていて
マトリクス回路４に印加され、６種類の信号が合
成される。すなわち、輝度信号Ｙ、二種類の色差
信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ、赤信号Ｒ、緑信号Ｇ、青信
号Ｂが合成されている。輝度信号Ｙはガンマ補正
回路５を介して混合器８に加えられる。色差信号
Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙは変調器６に加えられ、副搬送波
信号を変調しクロミナンス信号となり、利得制御
器９に送られる。赤信号Ｒ、緑信号Ｇ、青信号Ｂ
は平均値合成器７にて平均値信号となり、極性反
転器１０を介してガンマ補正の制御信号となり、
利得制御器９に送られ、変調器６からのクロミナ
ンス信号の振幅を変化させ、ガンマ補正したとき
のクロミナンス信号に等しくなるように制御す
る。混合器８ではガンマ補正器５からの輝度信号
と、利得制御器９からのクロミナンス信号とを混
合し、カラーテレビジヨン信号を合成し、出力端
子１１より送り出される。利得制御の制御信号と
して赤、緑、青三原色信号の平均値にしたことは
前述のように輝度信号を制御信号にする場合よ
り、三原色信号相互間のバランスがとれているた
めガンマ補正の補正量の誤差は少ない。
ブロツク図で入力端子１，２，３にそれぞれ白信
号、イエロー信号、シアン信号が加えられていて
マトリクス回路４に印加され、６種類の信号が合
成される。すなわち、輝度信号Ｙ、二種類の色差
信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ、赤信号Ｒ、緑信号Ｇ、青信
号Ｂが合成されている。輝度信号Ｙはガンマ補正
回路５を介して混合器８に加えられる。色差信号
Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙは変調器６に加えられ、副搬送波
信号を変調しクロミナンス信号となり、利得制御
器９に送られる。赤信号Ｒ、緑信号Ｇ、青信号Ｂ
は平均値合成器７にて平均値信号となり、極性反
転器１０を介してガンマ補正の制御信号となり、
利得制御器９に送られ、変調器６からのクロミナ
ンス信号の振幅を変化させ、ガンマ補正したとき
のクロミナンス信号に等しくなるように制御す
る。混合器８ではガンマ補正器５からの輝度信号
と、利得制御器９からのクロミナンス信号とを混
合し、カラーテレビジヨン信号を合成し、出力端
子１１より送り出される。利得制御の制御信号と
して赤、緑、青三原色信号の平均値にしたことは
前述のように輝度信号を制御信号にする場合よ
り、三原色信号相互間のバランスがとれているた
めガンマ補正の補正量の誤差は少ない。
第２図は、制御信号として赤信号Ｒ、緑信号
Ｇ、青信号Ｂの三原色信号から最大値合成回路１
２にて最大値信号、最小値合成回路１３にて最小
値信号を形成し、混合器１４にてこれら最大値信
号と最小値信号の二つの信号をある所定の混合比
で混合して制御信号を合成する本発明の第２の発
明の一実施例に関するブロツク図である。第２図
は第１図の平均値合成回路７の部分の異なる方式
について記しているのでその部分のみ図示した。
すなわち、マトリクス回路４からの赤、緑、青信
号から制御信号を合成し、混合器１４から極性反
転器１０に加える。他の部分は第１図の場合と全
く同様であるので、ブロツク図としては省略し
た。第２図の実施例においても、既に述べたよう
に輝度信号を制御信号とする場合よりガンマ補正
の誤差は少ない。
Ｇ、青信号Ｂの三原色信号から最大値合成回路１
２にて最大値信号、最小値合成回路１３にて最小
値信号を形成し、混合器１４にてこれら最大値信
号と最小値信号の二つの信号をある所定の混合比
で混合して制御信号を合成する本発明の第２の発
明の一実施例に関するブロツク図である。第２図
は第１図の平均値合成回路７の部分の異なる方式
について記しているのでその部分のみ図示した。
すなわち、マトリクス回路４からの赤、緑、青信
号から制御信号を合成し、混合器１４から極性反
転器１０に加える。他の部分は第１図の場合と全
く同様であるので、ブロツク図としては省略し
た。第２図の実施例においても、既に述べたよう
に輝度信号を制御信号とする場合よりガンマ補正
の誤差は少ない。
以上の説明のとおり、Ｗ−YeCy方式では感度
が向上する代りに色再現の上で問題があるが、本
発明のガンマ補正の方式を採用することによつて
その補正誤差を軽減でき色再現の上で改善でき
る。
が向上する代りに色再現の上で問題があるが、本
発明のガンマ補正の方式を採用することによつて
その補正誤差を軽減でき色再現の上で改善でき
る。
本発明に示した制御信号を合成するために白信
号、イエロー信号、シアン信号から赤信号、緑信
号、青信号を合成するならこれらの信号からカラ
ーテレビジヨン信号に変換した方がよいように一
見考えられるが、このような方法で形成した赤信
号、緑信号、青信号は入力の白信号、イエロー信
号、シアン信号から差信号を合成することによつ
て得ているので、信号対雑音比が悪くなつてい
る。
号、イエロー信号、シアン信号から赤信号、緑信
号、青信号を合成するならこれらの信号からカラ
ーテレビジヨン信号に変換した方がよいように一
見考えられるが、このような方法で形成した赤信
号、緑信号、青信号は入力の白信号、イエロー信
号、シアン信号から差信号を合成することによつ
て得ているので、信号対雑音比が悪くなつてい
る。
したがつて本発明ではガンマ補正の制御信号の
ように帯域が狭く、多少信号対雑音比が悪くても
綜合の画質を悪くする度合の少ないところに用い
るなら、それほど画質劣化の原因とはならない。
ように帯域が狭く、多少信号対雑音比が悪くても
綜合の画質を悪くする度合の少ないところに用い
るなら、それほど画質劣化の原因とはならない。
したがつて、本発明のガンマ補正を採用すると
感度が向上した上に、色再現上の画質劣化も少な
いという利点が得られる。
感度が向上した上に、色再現上の画質劣化も少な
いという利点が得られる。
第１図は本発明の第１の発明の一実施例を示す
ブロツク図、第２図は本発明の第２の発明の一実
施例を示すブロツク図を表わす。 なお、図において１は白信号の入力端子、２は
イエロー信号の入力端子、３はシアン信号の入力
端子、４はマトリクス回路、５はガンマ補正回
路、６は変調器、７は平均値合成回路、８は混合
器、９は利得制御器、１０は極性反転器、１１は
出力端子、１２は最大値合成回路、１３は最小値
合成回路、１４は混合器を示す。
ブロツク図、第２図は本発明の第２の発明の一実
施例を示すブロツク図を表わす。 なお、図において１は白信号の入力端子、２は
イエロー信号の入力端子、３はシアン信号の入力
端子、４はマトリクス回路、５はガンマ補正回
路、６は変調器、７は平均値合成回路、８は混合
器、９は利得制御器、１０は極性反転器、１１は
出力端子、１２は最大値合成回路、１３は最小値
合成回路、１４は混合器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 入射光をシアン成分光とイエロー成分光とこ
れら二つの成分光の分光特性を包み込む分光特性
を有する白成分光とに分解する分解光学系と、こ
れら三つの成分光を電気信号に変換する撮像デイ
バイスと、この電気信号に変換されたシアン信号
とイエロー信号と白信号とから輝度信号と二種類
の色差信号とを合成するマトリクス回路とを有す
るカラー撮像装置のガンマ補正方式において、前
記シアン信号と前記イエロー信号と前記白信号と
から赤信号と緑信号と青信号とを合成し、これら
赤信号、緑信号、青信号から三信号の平均値信号
を合成し、この平均値信号をガンマ補正の制御信
号とし、副搬送波信号が前記二種類の色差信号に
て変調されたクロミナンス信号の利得を制御する
ように加え、前記制御信号が低レベルのとき、前
記クロミナンス信号の利得を増大させ、前記制御
信号が高レベルのとき前記クロミナンス信号の利
得を減少させるようにしたことを特徴とするカラ
ー撮像装置のガンマ補正方式。 ２ 入射光をシアン成分光とイエロー成分光とこ
れら二つの成分光の分光特性を包み込む分光特性
を有する白成分光とに分解する分解光学系と、こ
れら三つの成分光を電気信号に変換する撮像デイ
バイスと、この電気信号に変換されたシアン信号
とイエロー信号と白信号とから輝度信号と二種類
の色差信号とを合成するマトリクス回路とを有す
るカラー撮像装置のガンマ補正方式において、前
記シアン信号と前記イエロー信号と、前記白信号
とから赤信号と緑信号と青信号とを合成し、これ
ら赤信号、緑信号、青信号から三信号の最大値信
号と最小値信号とを合成し、この最大値信号と最
小値信号とを所定の混合比にて合成した信号をガ
ンマ補正の制御信号とし、副搬送波信号が前記二
種類の色差信号にて変調されたクロミナンス信号
の利得を制御するように加え、前記制御信号が低
レベルのとき、前記クロミナンス信号の利得を増
大させ、前記制御信号が高レベルのとき前記クロ
ミナンス信号の利得を減少させるようにしたこと
を特徴とするカラー撮像装置のガンマ補正方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279079A JPS55135492A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Gamma correction system for color pickup device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279079A JPS55135492A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Gamma correction system for color pickup device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135492A JPS55135492A (en) | 1980-10-22 |
| JPS6158077B2 true JPS6158077B2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=12645750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4279079A Granted JPS55135492A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Gamma correction system for color pickup device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55135492A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3852956B2 (ja) | 1997-03-06 | 2006-12-06 | 松下電器産業株式会社 | ガンマ補正装置 |
-
1979
- 1979-04-09 JP JP4279079A patent/JPS55135492A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135492A (en) | 1980-10-22 |
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