JPS6156320A - 液晶シヤツタ装置 - Google Patents

液晶シヤツタ装置

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Publication number
JPS6156320A
JPS6156320A JP59178809A JP17880984A JPS6156320A JP S6156320 A JPS6156320 A JP S6156320A JP 59178809 A JP59178809 A JP 59178809A JP 17880984 A JP17880984 A JP 17880984A JP S6156320 A JPS6156320 A JP S6156320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
liquid crystal
shutter device
crystal shutter
polarizing plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP59178809A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kato
加藤 紳司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP59178809A priority Critical patent/JPS6156320A/ja
Publication of JPS6156320A publication Critical patent/JPS6156320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオ記録/再生装置などに用いられる、い
わゆるハードコピー装置などに用いられる液晶シャンク
装置に関する。
背景技術 従来のビデオ装置などにおけるいわゆるハードコピー装
置では、モノクロプリンタ装置には、液晶シャッタ装置
金用いていた。この液晶シャッタ装置は、光源からの光
音透過または遮断して感光紙上に選択的に光を結像させ
るようにしたものである。このシャッタ装置においては
、感光紙上の黒色表示と白色表示との間の中間階調がな
く、またカラー表示ができなかつ比。
″i北カラープリンタ装置には液晶シャッタ装置は用い
られず、光学的表示装置である陰極線管に表示される光
学像を、レンズなどの光学系を用いて感光紙上に結像さ
せ、これによってカラー表示の印刷物を得ていた。この
ようなカラープリンタ装置では、陰極線管に結像される
光学像が歪んでいることに起因する像の歪みが印刷物に
表われたり、印刷物の太きてが陰@!、紗管の大きさに
よって基本的に制限を受けたシ、またカラープリンタ装
置自体が大型化するなどの問題点があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の問題点を解決し、中間色表示可能なカラ
ープリンタ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、光の通路に介在され、光を通過、遮断する液
晶シャッタ装置において、 前記通路に亘って分布し、光を通過、遮断する複数の領
域を有し、 各領域には、前記通路全通過する光の相互に異なる波長
ごとに透過率の異ガる特性を有する液晶素子金膜け、 各領域のそれぞれの液晶素子において、入射される光の
相互に異なる波長ごとの光を選択的に通過、遮断するよ
うにしたことを特徴とする液晶シャッタ装置である。
実施例 第1図は本発明の一実施例の液晶シャッタ装置1の側視
図であシ、第2図は液晶シャンタ装置1を用いた光プリ
ンタ装置20基本的構成を説明するための系統図である
。第2図を用いて光プリンメ装置2の構成と作動状態全
説明する。光プリンタ装置2は、光源3からの光をレン
ズなどの集光手段4によって集光する。集光手段4を通
過した元は液晶シャッタ装置1に入射し、後述するよう
に、たとえば赤色、緑色、青色の三色光に分離される。
液晶シャッタ装置1はfi制御装置6によって後述する
いわゆるシャッタ動作を制御される。
このとき液晶シャッタ装置1は、矢符Aで示される感光
紙9の搬送方向とは垂直な方向で、かつ感光#、9と平
行な方向に延びるように配置される。
また液晶シャッタ族rftlの長手方向の長さLは、た
とえば約3+Ocm程度であシ、矢符A方向の長さは、
たとえば約1 am程度であるようにできる。
液晶シャッタ装置1を通過して3色の光に分離された光
は、ローラ7.8によって第2図の上下方向に搬送され
る感光紙9に入射し、前記3色の光の配分の割合に応じ
て感光紙9上に色彩を発色させる。
第1図は液晶シャッタ装置1の作動の単位となる部分の
断面図であり、第3因は第1図の液晶シャッタ装置1の
分解斜視口である。第1図および第3図を用いて液晶シ
ャッタ装置1の構成と作動状態を説明する。ガラス基板
10は、たとえばホウケイ酸ガラスから板状に形成され
、その−表面に偏光板11が形成される。ガラス基板1
0の偏光板11に臨む表面とは反対側の表面には、たと
えば酸化インジウムなどの透明電極12,13゜14が
、それぞれの間に金属のクロムま念はニッケルなどの遮
光体15,16,17,18’i挾んブご構成を有°す
るように蒸着さ五る。透明電極12゜〜、14などを被
覆してポリイミドなどの配向膜19が形成される。
対向ガラス基板20もホウケイ酸ガラスから板状に形成
され、その−表面に偏光板21が形成される。対向ガラ
ス基板20の偏光板21に臨む表面とは反対側の表面に
は、念とえば酸化インジウムなどの透明電極22,23
.24が蒸着される。
この透明電極22,23.24を被覆してポリイミドな
どの配向膜25が形成される。上述の透明電極22.〜
,24は第3図の砥面の前後方向に延び、透明電極12
.〜,14訃よび遮光体15゜〜、18などと平行であ
って、透明電極12.〜。
14と対応する位置であるように配置される。
上述のように透明電極12.〜,14および22、〜,
24などを備える各ガラス基板10,20は、それぞれ
の表面に形成された配向膜19゜25が対向するように
対向され、配向膜19,25の間に支持部材27.28
.29.30を介して固定される。このとき配向膜19
,25および支持部材27.〜,30によって形成てれ
る空間31.32,33には、後述のように光学的特性
の異なるツィスティッド=ネマチイツク液晶31a、3
.2a、33aが封入される。また第3図示の作動単位
部分の透明電極22,23.24は、それぞれ透明電極
12,13.14と第3図の左右方向に関して同位置で
ある工うに構成され、これらの各位置とやはシ同位置で
あるようにフィルタ34,35.36が偏光板11の表
面に固着される。
以上のような構成を有する液晶シャッタ装置1の作動状
態を第1図を参照して説明する。ここでフィルタ34,
35.36は、それぞれ赤色、緑色、青色のみを透過す
る性質を有するようにする。
また偏光板11.21の偏光の方向と、液晶通過時の光
の捩れなどとの関係は、電圧印加時に光が液晶シャッタ
装置1を通過するように組合せる。
前述したように液晶31a、32a、33aは、それぞ
れ異なる色の光を透過″1ftは遮断するようにされて
おシ、シャッタ動作するときのそれぞれの色の光に関す
るコントラストラ高める九めに以下のようにする。ツィ
スティッド=ネマチイツク液晶を用いる電界効果型液晶
表示素子(以下TN−FEM  LCDと略称する)で
ある本実施例の液晶シャッタ装R1について、注入され
る液晶の分子軸方向の屈折率と、分子軸方向とは垂直方
向の屈折率との差をΔnとし、液晶注入部分の厚み、(
方向の長さt−dとし、入射する光の波長をλとする。
このとき得られる光の透過率Tsに関して、下記のGo
och−Tarryの式が成立する。
上記第1弐によって、λ=450nm、550nm、6
50nmの各々の場合GC(d−Δn)′fI:変化さ
せ、Tsの値を求めたグラフが第4図である。
ライン100はλ=450nmの場合であシ、ライン1
01はλ=550nmの場合であシ、ライン102はλ
=650nmの場合である。第4図示のように液晶に入
射する光の波長が異なれば、透過率Tsi極小にするd
・Δnの値は異なる。
したがって液晶シャッタ装置・1・のシャッタ動作によ
るコントラストラ向上させるために、前記各色光に対応
する液晶31a、32a、3°3aに関する前記数値(
d・Δn)’t、透過率Tsが極小に  □なるように
定める必要がある。
ここで長さdが予め定められる一定値であるとオあ8、
iJ&。ヵ9゜□オfftinliつ。  !□定めて
、液晶31 a * 32 a y 33 aに関する
それぞれの数値(d・Δn)が第4図のPi、P2゜P
3の点での値であるようにする。このような液晶31 
a * 32a r 33 aをそれぞれ赤色、緑色、
青色の光の通路に用いることによって、それぞれの光に
対して、電圧無印加時に極小の透過率を有するようにで
きる。
第1図全参照して、以上のような構成を有する液晶ジャ
ツメ装置1に第1図の右方から入射した光源からの光は
、フィルタ34,35.36′f:通過してそれぞれ赤
色、緑色、青色の光が得られる。
これらの光は偏光板llを通過するとき偏光される。偏
光された光はガラス基板10t−介して透明電極12,
13.14i透過する。このときたとえば電極12.2
2間に電圧が印加されているとき、液晶31ai透過し
次光色光は偏光板21を透過する。他の緑色光、青色光
に関しても同様である。
一方電極12,22間に電圧が無印加のとき、液晶31
aの分子軸の方向は換れ、液晶31aに入射した偏光さ
れた赤色光は偏光板21によって遮断てれ、液晶シャッ
タ装置1を透過できない。
他の緑色光、青色光に関しても同様である。このように
して赤色光、緑色光、青色光のそれぞれに対して透過、
越断のジャツメ動作が実現できた。
以上のような構成と作動状態を有する液晶シャッタ装置
1の、前述のシャッタ動作にぶって得られる各色光に関
するコントラスト値、すなわち(電圧印加時の透過率)
/(電圧無印加時の透過率)は、本件発明の発明者の実
験によれば200以上の値を実現することができ念。こ
の実験には第1図と同様の液晶シャッタ装置を用い、液
晶材料としてE−Merck社のZLI−2244/1
00(Δn=0.075)およびZ L I−2008
/100(Δn=0.15)t−用いて好適なΔnの値
を有するように混合し、偏光板11.21として王立電
機社のLLC,−79−188t−用いた。
上述の実施例では、赤色光、緑色光、青色光の各色光に
対して極小の透過率値を与える(d・Δn)の値を、d
t−一定値に固゛定−レΔ11nt−変化させて得た。
すなわち纂1図において長さdを一定とし、液晶の組成
を変化させた。しかし本発明はこのような実施例に限ら
ず、液晶組成を一定として、第1図の各空間部31,3
2,33の各長さd=i変化させて実現するようにして
もよい。
効果 以上のようにして本発明に従えば、光分離手段から得ら
れ几3色元がそれぞれ入射する液晶表示素子を設け、こ
れら液晶表示素子によって3色光を大きな光量比で透過
、離断できるようにした。
したがって中間色表示可能なカラープリンタ装置が実現
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の液晶シャッタ装置1の一部
分の斜視図、第2因は光プリンタ装置2の簡略化した系
統図、第3図は第1図の液晶シャ7メ装置1の一部分の
分解斜視図、第4図は液晶シャッタ装置1の作動状態を
説明するためのグラフである。 1・・・液晶シャッタ装置、3・・・光源、10.20
・・・ガラス基板、11.21・・・偏光板、12,1
3゜14.22.23.24・・・透明電極、19.2
5・・・配向膜、31 a y 32 a 、33 a
・・・液晶、34゜35.36・・・フィルタ 代理人   弁理士 西教圭一部 第11!1 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光の通路に介在され、光を通過、遮断する液晶シャッタ
    装置において、 前記通路に亘つて分布し、光を通過、遮断する複数の領
    域を有し、 各領域には、前記通路を通過する光の相互に異なる波長
    ごとに透過率の異なる特性を有する液晶素子を設け、 各領域のそれぞれの液晶素子において、入射される光の
    相互に異なる波長ごとの光を選択的に通過、遮断するよ
    うにしたことを特徴とする液晶シヤッタ装置。
JP59178809A 1984-08-28 1984-08-28 液晶シヤツタ装置 Pending JPS6156320A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59178809A JPS6156320A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 液晶シヤツタ装置

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JP59178809A JPS6156320A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 液晶シヤツタ装置

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JPS6156320A true JPS6156320A (ja) 1986-03-22

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JP59178809A Pending JPS6156320A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 液晶シヤツタ装置

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JP (1) JPS6156320A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636523A (ja) * 1986-06-26 1988-01-12 Konica Corp レ−ザ記録装置
JPH04263100A (ja) * 1990-10-22 1992-09-18 Union Carbide Coatings Service Technol Corp チタン基剤金属支持体から金属被覆を剥離するための電解方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636523A (ja) * 1986-06-26 1988-01-12 Konica Corp レ−ザ記録装置
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