JPS6156281B2 - - Google Patents

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JPS6156281B2
JPS6156281B2 JP53108090A JP10809078A JPS6156281B2 JP S6156281 B2 JPS6156281 B2 JP S6156281B2 JP 53108090 A JP53108090 A JP 53108090A JP 10809078 A JP10809078 A JP 10809078A JP S6156281 B2 JPS6156281 B2 JP S6156281B2
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JP
Japan
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copper
powder
iron
iron powder
oxide
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JP53108090A
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JPS5534679A (en
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Shigeru Sato
Hiromasa Maekawa
Ryuichi Kodama
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NIPPON TETSUPUN KK
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NIPPON TETSUPUN KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は含銅鉄粉の製造法、特に粉末冶金用に
好適な含銅鉄粉の製造法に関するものである。 粉末冶金用の鉄粉としては通常全鉄粉(T.
Fe)98%(重量%、以下同様)以上で大体100〜
400メツシユ(粒径40〜150μ)の間の粒度分布を
有するものが用いられるが、製品焼結体の機械的
特性を向上させるためにこれに若干(通常1〜5
%)の銅分を含有させることが屡々行われる。鉄
粉に銅分を含有させるには最も簡単には鉄粉に銅
粉を混合すればよいわけであるが、単に混合した
だけでは一旦は均質な混合物が得られても鉄粉と
銅粉との比重や粉度分布が異るために、その後の
移動、振動などにより容易に銅分の偏析が起り、
そのために製品焼結体に寸法や機械的特性のバラ
ツキを生じる不都合があつた。 そこで銅分を何等かの方法によつて鉄粉の少く
とも一部に結合させ(以下、このような粉末を含
銅鉄粉と呼び、含銅鉄粉の中で銅分が結合してい
る鉄粉を鉄銅複合粉末と呼ぶ)鉄と銅とが同一挙
動をとるようにすることで銅の偏析を防止するこ
とが案出された。 従来公知の含銅鉄粉製造法には大別して湿式法
と乾式法との2法がある。先ず湿式法であるが、
この方法の欠点は鉄と銅との置換反応後の充分な
洗浄と乾燥とに手間がかかることであり、現実的
にも湿式法による含銅鉄粉は市販されていない。
次に乾式法であるが、この方法は鉄粉と微粉化し
た金属銅粉とを用い、混合後熱処理することによ
つて製造されるものであつて現在市販されてい
る。しかしながらこのようにして製造された市販
の含銅鉄粉は鉄銅複化合率(後述)は95%以上、
多くはほぼ100%で銅の偏析は殆ど生じないもの
の、成形体の金型からの抜き出し圧力が高くて量
産に問題があるのみならず成形体の圧粉密度、焼
結体の焼結密度、成形体基準寸法変化率、硬度、
圧環強度など、粉末冶金的に重要な諸特性におい
ても必ずしも満足すべきものでなく、一層の改善
が望まれていた。 本発明はこのような要望に応えてなされたもの
である。即ち、本発明は鉄原料として鉄粉を、銅
原料として塩素を含有した酸化物系銅化合物粉を
用い、両者を充分均一に混合した後、還元雰囲気
中、350℃以上900℃未満で20〜60分間熱処理を施
し、次いで80メツシユ以下に解砕することを特徴
とする、鉄銅複合化率が95重量%以上の含銅鉄粉
の製造法である。 本発明者等は前述のごとき含銅鉄粉の特性を改
善するために、乾式法により種々の含銅鉄粉を製
造し、在来の市販品と併せてその特性を調査検討
した結果、含銅鉄粉のある特性を指標とすること
によつて粉末冶金的にすぐれた特性を有する含銅
鉄粉が得られることを見出した。本発明はこの知
見に基いている。 本発明により得られる含銅鉄粉(以下、本発明
品という)の第1の指標は鉄銅複合化率である。
ここで鉄銅複合化率というのは、80メツシユ以下
に解砕した含銅鉄粉を磁力選鉱機によつて最大磁
束密度1000ガウスで磁性物(主として鉄粉と鉄銅
複合粉末とからなる)と非磁性物(主として遊離
の銅粉からなる)とに分け、全銅量から非磁性物
即ち遊離の銅粉量を差引いた残りの銅量即ち鉄粉
と結合している銅量を全銅量で除した商を%表示
したものである。この鉄銅複合化率が高いほど鉄
粉と同一挙動をとる銅分が多くなるので銅分の偏
析が少くなり、従つて良好な製品焼結体が得られ
る訳で、遊離の銅粉が実質的に認められない即ち
鉄銅複合化率100%のものが最も好ましいのは当
然であるが、この値が100%までは行かなくても
95%以上であれば銅の偏析が起つても僅少である
ので、製品焼結体の特性に対する要求が極めて厳
重な場合以外は差支えないことが多い。 本発明品の第2の指標は圧粉密度である。ここ
で圧粉密度というのは試料の含銅鉄粉に潤滑剤と
してステアリン酸亜鉛を1%混合しこれを5ト
ン/cm2の成形圧力で直径10mm、長さ10mmの試験片
を成形(以上の成形条件を試験片10mmφ×10mm
L、潤滑剤1%Zn−st.、成形圧力5ton/cm2と書
く、以下同様)し、その試験片の密度をg/cm3
表したものである。上記のような圧粉密度が、銅
含有率が等しい場合において、単に鉄銅粉末を混
合したのみの混合粉末とほぼ同等以上で、而も前
記したように鉄銅複合化率が95%以上の含銅鉄粉
は、成形体の抜き出し圧力、製品焼結体の焼結密
度、成形体基準寸法変化率、硬度、圧環強度な
ど、粉末冶金的に重要な諸特性もまたすぐれてい
る。その理由は未だ詳しくは究明されていない
が、後述するごとく、硬度の高い鉄銅合金相の有
無乃至多少が関係しているのであろうと思われ
る。 本発明品は以上のように測定の容易な鉄銅複合
化率と圧粉密度とを指標としてそれらの値が適当
な範囲にある含銅鉄粉であるから、銅の偏析が少
いことは勿論、諸種の粉末冶金的特性もすぐれて
いるので、良質の粉末冶金製品を安定して生産す
ることが出来、斯業界の発展に大いに寄与するも
のである。 本発明において指標とする鉄銅複合化率と圧粉
密度が上記範囲にある含銅鉄粉は、鉄原料として
鉄粉を、銅原料として塩素を含有した酸化物系銅
化合物粉を用い、両者を充分均一に混合した後、
還元雰囲気中、350℃以上900℃未満で20〜60分間
熱処理を施し、次いで80メツシユ以下に解砕して
得られる。 従来実用化されている含銅鉄粉の製造法はさき
にもいささか触れたとおり乾式法である。即ち粒
径40〜150μ程度の粒度分布を有する鉄粉と、平
均粒径(ストークスの法則を利用した光透過式粒
度分布測定法で測定し、粒度の累積重量%が50%
の所の粒径)15〜30μ程度に微粉化された銅粉と
を混合し、水素ガス、アンモニア分解ガス等の還
元雰囲気中で900〜1000℃程度の温度で処理量に
もよるが大体20〜60分間ほど(温度が高いほど時
間は短くてよい)熱処理し、得られた製品は通常
80メツシユ以下程度に解砕され、これが含銅鉄粉
として粉末冶金用に供されている。然しながら、
このような方法によつて得られる含銅鉄粉はさき
にも述べたとおり成形体の金型からの抜き出し圧
力が高くて量産に問題があるのみならず、成形体
の圧粉密度、焼結体の焼結密度、成形体基準寸法
変化率、硬度、圧環強度など粉末冶金的に重要な
諸特性においても必ずしも満足すべきものではな
かつた。その原因は高温の熱処理により硬度の高
い鉄銅合金相が生成発達するためであろうと考え
られる。 そこで本発明者等はコスト的にも品質的にも良
好であり、かつ銅原料に従来のように平均粒径15
〜30μ程度の金属銅粉を使用した時より低温での
乾式法による含銅鉄粉の開発を試みた。開発の基
本的方針として銅原料を種々変えて試験を進め
た。その結果銅粉を一層微粉化すると熱処理温度
をいくらか低くすることができるが、それよりも
銅原料に適当な銅化合物粉を使用すると金属銅粉
使用の際より遥かに低温で鉄銅複合化が行われる
ことを見出した。本発明品はこの知見に基いて開
発されたものである。 本発明において、銅原料として用いる銅化合物
としては、水素ガス、アンモニア分解ガス等の還
元雰囲気中で900℃未満の温度で大体20〜60分間
ほど熱処理することにより金属銅となる酸化物系
銅化合物が用いられ、例えば酸化銅(酸化第一
銅、酸化第二銅)、水酸化銅(水酸化第二銅)、炭
酸銅、これらの混合物等が例示される。なお酸化
物系銅化合物とは、酸化銅および加熱により容易
に酸化銅となる銅化合物をいう。これらの酸化物
系銅化合物の粉末を銅原料として用いた含銅鉄粉
の製造法は、いずれもこれらの化合物の微粉(通
常平均粒径20μ以下)を鉄粉と混合後前記のよう
な還元雰囲気中で熱処理を施すことによつて成
る。酸化第一銅、酸化第二銅、加熱により容易に
分解して酸化銅となる水酸化第二銅、炭酸銅等は
熱処理装置に害を生じさせたり、また公害の心配
もないので実用的に好ましい銅原料である。 本発明においては、銅原料として上記酸化物系
銅化合物粉に塩素を含有させたものを用いる。酸
化物系銅化合物粉に適量の塩素を含有させると、
塩素が含有されていない場合の熱処理温度よりほ
ぼ50〜300℃も低温で、すなわち350℃以上900℃
未満で、95重量%以上の鉄銅複合化が成立する
(後述の実施例参照)。塩素は塩酸、食塩、塩化第
二銅のような塩素化合物の形で加えられ、酸化物
系銅化合物粉に対し0.3重量%以下、好ましくは
0.01〜0.2重量%の範囲が適当である。塩素が0.01
重量%より少ければ熱処理温度の低下が殆ど認め
られず、また0.3重量%を超えても熱処理温度の
低下は殆ど増大しないばかりでなく、器具損傷、
環境汚染等のトラブルを発生しやすくなる。 本発明は従来の乾式製造法に比較して以下のよ
うな利点を有する。 先ず均質な含銅鉄粉を製造するためには、添
加する銅原料は鉄粉粒子に比較しかなり微粉であ
ることが望ましい。金属銅粉は延性に富むため微
粉化は非常に困難である。それに反し酸化物系銅
化合物は脆いため微粉化は容易に可能である。更
に均質な含銅鉄粉を製造するためには、鉄原料
と銅原料との均質な混合物が必要である。金置銅
粉は比重が鉄粉より大きいため混合後の移動、振
動などにより偏析を起し易い。これに反し酸化物
系銅化合物は鉄粉より比重がやや小さいため、特
に微粉化すると偏析を起こしにくい。また、鉄
銅複合化に必要な熱処理条件であるが、金属銅粉
使用の際は900℃以上と高温が要求されるが、銅
原料として塩素を含有した酸化物系銅化合物粉を
用いているので350℃以上900℃未満好ましくは
700〜800℃と、低温処理が可能となる。処理時間
は何れも20〜60分間程度である。金属銅粉使用の
含銅鉄粉は熱処理温度が高いために、熱処理後の
解砕が困難であるばかりでなく、部分的に鉄銅合
金化が進んで、硬化してしまいこれが含銅鉄粉の
塑性変形をしずらくさせて圧粉密度を下降させた
り、また鉄銅合金部の硬化部分が金型をかじるこ
とにより成形体の金型からの抜き出し圧力を高め
たりする原因となる。これに反し本発明による塩
素を含有した酸化物系銅化合物粉を使用した含銅
鉄粉は、鉄銅複合化がかなりの低温で可能なた
め、解砕は非常に容易であり、かつ鉄と銅の合金
化が進行していないため圧粉密度も下がらず、ま
た成形体の金型からの抜き出し圧力が高くなると
いうようなこともない。 本発明によれば従来法に比して得られる含銅鉄
粉の品質がすぐれているのみならず、熱処理温度
が低いために燃料消費や装置の損耗が少く、更に
は金属銅に較べてはるかに粉砕しやすい銅化合物
を用いるため粉砕費も少くて済むなど幾多の利点
があるので、斯業界に貢献する所が大である。 以下実施例を挙げ更に詳細な説明を行う。 実施例 1 鉄原料に日本鉄粉(株)製粉末冶金用鉄粉TC24
を、銅原料に塩酸を塩素として約0.1%含有した
平均粒径約15μの酸化銅粉を用い、鉄95%、銅5
%となるように鉄粉950g、酸化第二銅粉62.6g
を配合し、V型混合機で30分間混合後350℃から
1000℃までの各温度で、水素ガス雰囲気中で30分
間熱処理を行い鉄銅複合化率を調査した。調査方
法は熱処理物を冷却後80メツシユ以下に解砕し磁
力選鉱機により鉄粉及び鉄銅複合粉と単独な銅粉
とに分離し、鉄銅複合化率を算出した。これを表
1に示す。また同時に各温度で処理した粉末の圧
粉密度と金属銅粉を用いた場合の圧粉密度も調査
し表2に示した。なお比較例として鉄原料は同一
のTC−24を、銅原料として平均粒径約15μの塩
素を含有しない酸化銅粉を用い、全く同様の操作
をし比較調査を行い、表1に示した。
【表】
【表】 なお塩素をそれぞれ0.2%および0.3%含有した
酸化銅粉を使用した以外は上記と同様に処理した
処、同様な結果が得られた。 表1から明らかなように、塩素を含有しない酸
化銅粉使用の際は鉄銅複合化率が100%となる温
度は約700℃であるが、塩素が0.1%程度含有され
ると400℃の低温から鉄銅複合化率が100%とな
る。また塩素を含有した酸化銅粉を用いると、
350℃の低温処理でも鉄銅複合化率が95%以上と
なることが分る。 なお、TC−24の性状を次の表に示しておく。
【表】
【表】 実施例 2 鉄原料に日本鉄粉(株)製粉末冶金用鉄粉TC−24
を、銅原料に食塩を塩素として約0.1%含有した
平均粒径約15μの酸化銅粉を用い、鉄95%、銅5
%となるように配合、混合後600℃で水素ガス雰
囲気中で30分間熱処理をし、冷却後80メツシユ以
下に解砕した含銅鉄粉(表3で本発明品と記し
た)の成形体の金型からの抜き出し圧力を調査し
表3に示した。なお比較例として現在市販されて
いる銅原料に金属銅粉を用いた鉄95%、銅5%の
含銅鉄粉(鉄銅複合化率100%、発明者等の試作
品では1000℃熱処理品に相当する)(表3で市販
品と記した)の成形体の金型からの抜き出し圧力
も同時調査し表3に示した。
【表】 本発明品は市販品に比較し抜き出し圧力は上記
調査条件下では約20%低くて済む。 実施例 3 実施例2と全く同一の試料(本発明品と市販
品)の機械特性を調査し表4に示した。また本発
明品に於て酸化銅粉をボールミル粉砕して平均粒
径約1μとし、実施例2と全く同様な製造法で含
銅鉄粉を製造してその機械特性を調査しこれも表
4に示した。 なお同じ鉄粉95%、平均粒径15μの銅粉5%を
単に混合したのみの含銅鉄粉の圧粉密度は6.61
g/cm3であつた。
【表】 表4より本発明品は市販品に比較し粉末冶金的
にすべて好ましい特性を示していることが分る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉄原料として鉄粉を、銅原料として塩素を含
    有した酸化物系銅化合物粉を用い、両者を充分均
    一に混合した後、還元雰囲気中、350℃以上900℃
    未満で20〜60分間熱処理を施し、次いで80メツシ
    ユ以下に解砕することを特徴とする、鉄銅複合化
    率が95重量%以上の含銅鉄粉の製造法。 2 前記酸化物系銅化合物が、酸化銅、水酸化
    銅、炭酸銅あるいはこれらの2種以上の混合物で
    ある特許請求の範囲第1項記載の含銅鉄粉の製造
    法。 3 前記塩素が、前記酸化物系銅化合物粉に対し
    0.01〜0.3重量%含有される特許請求の範囲第1
    または2項記載の含銅鉄粉の製造法。 4 前記塩素が、前記酸化物系銅化合物粉に塩素
    化合物として含有される特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載の含銅鉄粉の製造法。 5 前記塩素化合物が、塩酸または塩化ナトリウ
    ムである特許請求の範囲第4項記載の含銅鉄粉の
    製造法。
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