JPS6155899A - 放電灯用電源 - Google Patents

放電灯用電源

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JPS6155899A
JPS6155899A JP17676684A JP17676684A JPS6155899A JP S6155899 A JPS6155899 A JP S6155899A JP 17676684 A JP17676684 A JP 17676684A JP 17676684 A JP17676684 A JP 17676684A JP S6155899 A JPS6155899 A JP S6155899A
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JP
Japan
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discharge lamp
voltage
output
capacitor
comparator
Prior art date
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Pending
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JP17676684A
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English (en)
Inventor
典三 清水
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6155899A publication Critical patent/JPS6155899A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、放電灯用電源に関するものであり、特に、乾
式複写礪、プリンタ及びファクシミリ等の閃光を利用し
た定着装置又は露光装置に用いて好適な放電灯用電源に
関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の放電灯用電源を第4図で説明する。今、
リレー等の切換スイッチ4a 、 4b 、・・・。
4nの各々が接点す側に接続されているとすると、コン
デンt5a 、5b 、5c 、−,5n ば、2−レ
ぞれダイオード5a、5b、5c、・・・、 6nを介
して並列に接続される。この時、電源スィッチ1をオン
にすると、電源2から出力された交流は整流回路3によ
って整流され、該コンデンサ5a。
5b、5c、・・・、5nに充電される。
次に、Dンデ/W5a 、5b 、5c 、−,5nに
充電された電圧を放電して、放電灯7を発光させる時は
、前記切換スイッチ4a 、 4b 、・・・。
4nは接点a側へ切換られる。該切換スイッチ4a 、
 4b 、・・・、4nが接点a側へ切換られると、コ
ンデンサ5a 、’5b 、 5c 、・・・、5nは
直列に接続され、これらの合計の電圧が放電灯7の二つ
の電橿間に印加される。これによって放電灯7は放電を
開始し、放電灯7は閃光を発する。
コンデンサ5a 、5b 、5C、・、5nが放電する
と、前記Inスイッチ4a 、 4b 、 ・、 4n
は再びb側の接点に切換えられる。これによって、前記
コンデンサ5a、5b、5c、・・・、5nは再び充電
される。
以上の動作を繰り返し行うと、放電灯7を繰り返し発光
させることができる。
乾式複写機、プリンタおよびファクシミリ等においては
、この放電灯は定着装置又は露光装置として利用されて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
(1)  充電時にコ′ンデンサ5a 、 5b 、 
5c 、−。
5nが並列に接続されるため、コンデンサの容)(合成
容重)が大きくなり、電源スィッチ1をオンにした時、
電源回路に過大な入力ラッシュ電流が流れる。
例えば、第5図に示されているように、電源2から出力
された交流電圧が図示■】の波形であるとし、かつ、時
刻t=Qで電源スィッチ1がオンにされたとすると、該
交流電圧v1の1/4周期の間に、過大な入力ラッシュ
電流11が流れる。
このように入力ラッシュ7U Rl tが大きくなると
、ダイオード6a 、 5b 、・・・、5nやリード
線が発熱し、破壊されたりあるいは断線したりするとい
う問題があった。
(2)  各コンデンサ5a 、 5b 、 5c 、
 ・、 5nの充電電圧は、電源2の電圧の波高値にほ
とんど等しくなり、放電時の直列接続後の電圧はその和
になる。したがって、該直列接続後の電圧は電源電圧が
変化した場合、それと共に変動し、放電灯7の放電時の
エネルギが変化してしまうという問題があった。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用)前記の問題
点を解決するために、本発明は、複数に分割された放電
用コンデンサを有し、充電時は、複数に分割された放電
用コンデンサを電源に対して並列に充電し、放電時は該
放電用コンデン′ サを直列接続して放電する様にした
放電灯用電源において、前記放電用コンデンサの充電電
圧を検出する電圧検出器と、その出力と基準電圧とを比
較する比較器と、該比較器の出力に応じて前記放電用コ
ンデンサの充電を制御する制御回路と、前記比較器の出
力によって前記放電灯をトリガする回路を具備した点に
特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して5、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
第1図の回路において、電源2はチョークコイル12を
介して整流回路3に接続されている。整流回路3の出力
端の(+)側は、ダイオード10cのアノードに接続さ
れており、ダイオード10cのカソードはダイオード1
0bのアノードに、ダイオード10bのカソードはダイ
オード10aのアノードに、ダイオード10aのカソー
ドはコンデンサ5aと放電灯7にそれぞれ接続されてい
る。コンデンサ5a、5b、5c、および5dは直列に
接続されており、コンデンサ5aと5bの接続点とダイ
オード10bのカソードとの間にサイリスタ11aが接
続され、コンデンサ5bと50の接続点とダイオード1
0cのカソードとの間にサイリスタ11bが接1続され
、コンデンサ5Cと5dの接続点とダイオード10Cの
アノードの間にサイリスタ11cが接続されている。
前記コンデンサ5aと5bとの接続点はさらにサイリス
タ11dのアノードに接続され、該サイリスタ11dと
直列にサイリスタ11eと11fが接続されている。そ
して、コンデンサ5bと50の接続点とサイリスタ11
eのアノードとの間にダイオード10dが接続され、ま
たコンデンサ5Cと5dの接続点とサイリスタ11fの
アノードとの間にダイオード1oeが接続されている。
コンデンサ5dの(−)側端子には、放電灯7の(−〉
側端子とダイオード10rのアノードが接続されている
また、前記各コンデンサ5a、51+、5cおよび5d
のそれぞれに、並列にダイオード10q。
10h、10iおよび10jが接続されている。
整流回路3の(−)側端子には、ダイオード10fi)
5よびサイリスタ11fのカソードが接続されている。
また、バイアス用抵抗が図示されているように接続され
ている。
次に、放電灯7には、並列に電圧分割抵抗12aおよび
12bが接続されており、その接続点の電圧が比較器1
3の非反転入力端子に接続されている。一方、該比較器
13の反転入力端子には、基準電圧が入力されている。
なお、この基準電圧は可変である。
該比較器13の出力は制御回路14に入力される。該制
御回路14は、ゼロクロス検出器15の出力信号をクロ
ックとし、前記サイリスタ11a〜11fのゲートに送
られる制御信号を出力する。
制御回路14の詳細を、第2図により説明する。
°なお、第2図の符号は、第1図の符号と対応している
。第2図において、14aはシフトレジスタであり、比
較器13からの入力がロウレベルのときイネーブルとな
りゼロクロス検出器15からの信号が入力する毎にその
出力をシフトする。すなわち、ゼロクロス検出″a15
からの信号が入力すると、シフトレジスタ14aの出力
端子X1゜Xz 、X3およびX4から出力されるハイ
レベルの信号がX1→X2−+X3→x4へとシフトさ
れる。
また、シフトレジスタ14aの出力には、論理回路が接
続されている。14b〜14dはオア回路であり、14
eはバッファである。
したがって、この制611回路14によれば、第3図に
示されているように、ゼロクロス検出器15が電#+2
から出力された交流aのゼロクロス点を検出し、その第
1番目の検出信号b1がシフトレジスタ14aに入力す
ると、出力端子り、EおよびFからハイレベルの信号が
出力される。ゼロクロス検出器15が第2番目の検出信
号b2を出力し、該検出信号がシフトレジスタ14aに
入力すると、出力端子A、EおよびFからハイレベルの
信号が出力される。同様に、第3番目のゼロクロス検出
信号b3が入力してくると、制御回路14の出力端子B
およびFからハイレベルの信号が出力され、第4番目の
ゼロクロス検出信号b4が入力してくると、制御回路1
4の出力端子Cからハイレベルの信号が出力される。
再び第1図に戻って、本実施例の回路構成の説明を続け
る。前記比較器13の出力信号は、サイリスタ16のゲ
ートにも入力される。このサイリスタ16は、比較器1
3の出力信号がハイレベルになるとオンになり、トラン
ス17に電流が流れる。これによって、トランス17の
2次側にトリガ電圧が発生し、放電灯7はトリガされる
次に、上記した構成を有する本発明の一実施例の動作を
、説明する。
先ず可変抵抗18により、放電灯7の放電6il始電圧
を設定する。今、比較器13の反転入力端子に印加され
ている基準電圧をVoとする。次に、電源スィッチ19
をオンにすると、交流電圧aは整流回路3と、ゼロクロ
ス検出器15に印加される。
ゼロクロス検出器15が交流電圧aの1つ目のゼロクロ
スを検出すると、この検出信号は制御回路14に入力す
る。そして制御回路14の出力端子り、EおよびFがハ
イレベルとなる。このため、サイリスタ11d、11e
tjよび11「が導通する。したがって、整流回路3で
整流された電流は、次の経路で流れる。
整流回路3の(+)端→ダイオード10C110b、1
0a→コンデンサ5a→サイリスタ11d、11e、1
lf−+整流回路3の(−)端これによって、コンデン
サ5aが充電される。
このとき、分割抵抗12aおよび12bの接続点の電圧
は、比較器13によって、前記基準電圧Voと比較され
る。いま、基準電圧v0の方が大きいとすると、比較器
13からはロウレベルの信号が出力され、制御回路14
のシフトレジスタ14aにはハイレベルの信号が印加さ
れ、シフトレジスタ14aはイネーブルの状態を保持す
る。
次に、ゼロクロス検出器15が2個目のゼロクロスを検
出すると、この検出信号は制御回路14に入力し、該制
(211回路14の出力端子A、EおよびFがハイレベ
ルとなる。このため、サイリスタ11a、11eおよび
11fが導通し、整流回路3で整流された電流は、次の
経路で流れる。
整流回路3の(+)端→ダイオード10c。
10b→サイリスタ11a→コンデンサ5b→ダイオー
ド10d→サイリスタ11e、11f→整流回路3の(
−)端 よって、コンデンサ5bが充電される。このとき、前記
と同様に、電圧分割抵抗12aおよび12bの接続点の
電圧は、比較器13によって、前記基準電圧Voと比較
される。いま、基準電圧Voの方がまだ大きいとすると
、前記と同様の動作により、放電灯7は点弧されること
はない。
次に、ゼロクロス検出器15が3個目のゼロクロス点を
検出すると、前記制御回路14の出力端子BおよびFが
ハイレベルとなり、サイリスタ1111および11fが
オンになる。このため、整流回路3で整流された電流は
、次の経路を流れる。
整流回路3のり+)端→ダイオード10c→サイリスタ
11b→コンデンザ5C→ダイオード100→サイリス
タ11f→整流回路3の(−)端 これによって、コンデンサ5Cが充電され、前記電圧分
割抵抗12aおよび12bの接続点の電圧はさらに上昇
する。いま、該接続点の電圧が、前記基準電圧を上まわ
ったとすると、比較器13の出力はハイレベルに転じ、
制御回路14のシフトレジスター4aはクリアされる。
このため、制御回路14の出力端子A−Fの信号は全て
ロウレ゛ ベルとなり、サイリスタ11a〜11[は全
てオフになる。一方、サイリスク16はトリガされ、オ
ンになる。
このため、コンデンサ20に充電されていた電荷はサイ
リスタ16を通ってトランス17の一次側に流れる。し
たがって、トランス17の2次側にトリガ電圧が誘起さ
れ、放電灯7をトリガする。
放電灯7がトリガされると、前記コンデンサ5a 、5
bおよび5Cに充電されていた電荷は、次の経路で放電
する。
コンデンサ5a→放電灯7−ジダイオード10j→コン
デンサ5C→コンデンサ5b→コンデンサa このため、放電灯7は閃光を発する。これは、乾式複写
機、プリンタおよびファクシミリ等の定着装置又は露光
装置に用いることができる。
以上のように、本実施例によれば、常に基準電圧Voの
印加電圧で放電灯7を点弧できるので、電源2の電圧が
変動しても、その影響を受けず、放電灯7の放電時のエ
ネルギが変化することはない。
また、本実施例によれば、コンデンサ5a。
5b、5CJ5よび5dは、それぞれ1個ずつ充電され
、かつ1個1個の容量は従来例の合成容Gに比べて1/
4であるので、入力ラッシュ電流を従来の1/4に減少
させることができる。
上記の実施例では、コンデンサ5aの数を4個としてい
るが、本発明はこれに限定されず、その数を変えても同
様の動作をさせうろことは勿論である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果が達成される。
(1)放電灯を任意に設定できる基準電圧で点弧できる
ので、放電灯の放電時のエネルギは電源電圧の変動に無
関係である。したがって、乾式複写様、プリンタなどの
定着装置又は露光装置を安定に動作させることができる
(2)  入力ラッシュ電流を減少させることができる
ので、回路のリード線および半導体素子等における光熱
りが少く、信頼性が高く、安全な放電灯用電源を扼供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
制御回路の一興体例を示す回路図、第3図は第1図の主
要部の信号のタイムチャート、第4図は従来回路の回路
図、第5図は充電時に第4図の回路に流れる電流波形を
示すタイムチャートである。 2・・・電源、3・・・整流回路、58〜5d・・・コ
ンデンサ、7・・・放電灯、10a〜10j・・・ダイ
オード、11a 〜11 f−+j−(+)スタ、12
a。 12b・・・電圧分割抵抗、13・・・比較器、14・
・・制御回路、15・・・ゼロクロス検出器、17・・
・トランス イt’理ノー苛塚也 平 木 道 人 外1名22図 才3図 才 4  図 25図 t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数に分割された放電用コンデンサを有し、充電
    時は、複数に分割された放電用コンデンサを電源に対し
    て並列に充電し、放電時は該放電用コンデンサを直列接
    続して放電する様にした放電灯用電源において、前記放
    電用コンデンサの充電電圧を検出する電圧検出器と、そ
    の出力と基準電圧とを比較する比較器と、該比較器の出
    力に応じて前記放電用コンデンサの充電を制御する制御
    回路と、前記比較器の出力によって前記放電灯をトリガ
    する回路を具備したことを特徴とする放電灯用電源。
JP17676684A 1984-08-27 1984-08-27 放電灯用電源 Pending JPS6155899A (ja)

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JP17676684A JPS6155899A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 放電灯用電源

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ID=16019442

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JP17676684A Pending JPS6155899A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 放電灯用電源

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JP (1) JPS6155899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0369176U (ja) * 1989-11-08 1991-07-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0369176U (ja) * 1989-11-08 1991-07-09

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