JPS6155890A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPS6155890A
JPS6155890A JP17973584A JP17973584A JPS6155890A JP S6155890 A JPS6155890 A JP S6155890A JP 17973584 A JP17973584 A JP 17973584A JP 17973584 A JP17973584 A JP 17973584A JP S6155890 A JPS6155890 A JP S6155890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
door
front plate
main body
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17973584A
Other languages
English (en)
Inventor
興彦 中野
石村 洋三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17973584A priority Critical patent/JPS6155890A/ja
Publication of JPS6155890A publication Critical patent/JPS6155890A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子レンジ等の高周波加熱装置における床構成
に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の電子レンジにおける扉の開閉ヒンジの構成は、横
開き扉の場合には上下に2個、前開き扉の場合には左右
に2個、夫々金具を設け、この金具あるいは扉側にピン
を固定し、前記金具とビン゛と扉とを各々組合せたのち
、補記金具を本体に固定するという方法がとられていた
高周波加熱装置では扉と本体前板との当接時の隙間が高
周波の漏洩と密接な関係があり、ヒンジ金具の固定の際
には、固定位置が前後に変動しないよう治具等を用い、
前記扉と本体前板との隙間を最小均一となるよう管理し
ながら固定作業を行なっていた。
扉と漏波との関係から、2([1i1のヒンジ金具の位
置は常に平行でなければならず、かつヨ常最も使用頻度
の高い部分であって、開閉時の力が加わっても位置が変
化しないものでなければならないが、上記の方法では上
下(または左右)のヒンジピンが各々別個の金具に取付
けられているので平行の維持が難しく、かつねじ止め等
による固定が多いため、振動、衝撃の繰返しによりねじ
がゆるみ、位置が変化してくるという欠点があった。
ヒンジピンをH1lil必要とするにしても、その固定
金具を1個とすれば、平行度の維持は容易となる。しか
し、その場合ヒンジ金具は上下(または左右)に張り渡
して、ビンの位置をその両端に設けなければならないた
め、ヒンジ金具の取付が困難であるという欠点があった
発明の目的 本発明は上記従来の欠点をIW消し、開閉扉のヒンジ位
置が変化することなく、取付も容易で、確実性の高いヒ
ンジ構成の扉を備えた高周波加熱装置を提供することを
目的とする。
発明の構成 上記目的を達するため本発明の高周波加熱装置の開閉扉
のヒンジ構成は、本体前面と扉側とにそれぞれ設けた1
個のヒンジ金具のいずれか一方に少くとも2個のヒンジ
ピンを設け、前記本体側のヒンジ金具は、本体前板の被
加熱物出入れ用開口部の周縁の一部を抱きか\えて取付
け、固定したもので、ヒンジ金具の上下(または左右)
の平行度が変動することなく、振動や衝撃に対しても丈
夫で確実であり、取付作業も筒車であるという効果を有
するものである。
実施例の説明 部分断面斜視図で、第2図は第1図におけるA−A断面
図をそれぞれ示す。図において本体1の前面に設けた前
板2は被加熱物出し入れ用開口部3を有し、その周縁左
方に第1のヒンジ金具4を固定する。第1のヒンジ金具
4の前端には少くとも2個のヒンジピン5を固定する。
前記ヒンジピン5は、本体1の外郭材が前板2より前方
に延びている場合であっても、更にその前方に位置する
よう設けられる。第1のヒンジ金具4は前板2の前表面
に密着するように取付けられると共に、前板2の端部2
a部を抱きこむように折返し部分6を有しており、これ
らによりヒンジピン5の位置は、前後方向ならびに左右
方向に常に一定となるようになっている。なお前板2に
対する第1のヒンジ金具4の固定部7は、ねじ止め、リ
ベット等によるかしめ、あるいはスポット溶接等の方法
がとられる。
一方扉8は、高周波漏洩防止装置を内蔵する全屈枠体9
が前記前板2の開口部周縁に当接するよう構成され、そ
の枠内はパンチング板10を設けて開口部3からの漏波
を防止すると共に加熱室内部を透視することができるよ
う構成されている。
扉8の全屈枠部9の表面に第2のヒンジ金具11が取付
けられ、前記枠部9の外方に突出した位置に、前記ヒン
ジピン5を挿入するための穴12を有する。2個のヒン
ジピン5はいずれも上方を向いており、これに第2のヒ
ンジ金具11の穴12を対向させて、挿入することによ
り5i!8の前板2に対する組付は作業が終了する。な
お、ヒンジピン5を扉8の第2のヒンジ金具11に下向
きに取付けても良い。いずれの場合においても、扉8は
上方向に抜けるので、ピン5の挿入後、ピン端に抜は止
めリングを挿着したり、ピン端を広げたり、あるいは扉
8の前面を覆う透明樹脂板や、扉8は枠外用に被せる化
粧用カバー等を取付けた際に抜は止めとなる突起を設け
る等の手段がとられる。
第3図ならび第4図は他の実施例を示すもので、前板1
3の開口周縁部は加熱室を構成する上下左右壁面14よ
り外側にあり、本体外郭材15は別部材として外から被
せる形態となっている。第1のヒンジ金具16は、前板
13周縁部の外端を抱きこむ折返し部17を有している
。第3図に破線の矢印で示すようにヒンジ金具16を外
から挿入して、前板13に取付ければ第1の実施例と同
様にヒンジピンの位置が決まる。
上記の実施例のいずれも、扉の左方にヒンジを有する横
開き扉について説明したが、前板の下方にヒンジを有す
る前開き扉の場合にも実施できることは言うまでもない
このように本実施例によれば、ヒンジ位置が組立ての際
に前後左右方向に変動する可能性がなく、扉側ならび本
体前板側のそれぞれの金具が1個の部品によって構成さ
れているため平行度が出しやすい。扉の取付けはヒンジ
ピンにさしこむだけで済むので作業が容易である。また
本体側のヒンジ金具は、前板周縁の一部を抱きかかえて
いるため、扉を開いてその先端に異常な力を加えても、
ヒンジ金具が前板より外れたりすることがなく、丈夫で
確実なものとすることができる等の効果を有する。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
fl)  本体側、扉側ともそれぞれ1個のヒンジ金具
を用いるので、ヒンジピン位置の平行度を維持しやすい
(2)本体側のヒンジ金具の取付面は、本体前板前面で
あり、前後方向へのヒンジ位置の変動がない。
(3)本体側のヒンジ金具は、本体前板周縁部を抱きか
−える構成であり、ヒンジ位置の左右方向のずれがない
(4)本体側のヒンジ金具は、本体前板を抱きかかえて
いるので、ヒンジ部に力が加わっても前板より脱落する
ことがなく、かつ強度も強い。
2図は第1図におけるA−AIJJi面図、第3図は他
の実施例の部分断面斜視図、第4図は第3図におけるB
−B断面図である。
2・・・・・・前板、4・・・・・・第1のヒンジ金具
、5・・・・・・ヒンジピン、6・・・・・・折返し部
、8・・・・・・扉、11・・・・・・第2のヒンジ金
具。
代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 O 第2図 第3図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱室前板の被加熱物出入れ用開口部の周縁の一部を抱
    きかゝえて取付ける1個のヒンジ金具と、扉の金属枠表
    面に取付けた1個のヒンジ金具と、前記ヒンジ金具のい
    ずれかに取付けた複数のヒンジピンとからなり、前記2
    種のヒンジ金具を前記ヒンジピンにより回動自在に連結
    したヒンジ構成の扉を備えた高周波加熱装置。
JP17973584A 1984-08-28 1984-08-28 高周波加熱装置 Pending JPS6155890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973584A JPS6155890A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973584A JPS6155890A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 高周波加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6155890A true JPS6155890A (ja) 1986-03-20

Family

ID=16070950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17973584A Pending JPS6155890A (ja) 1984-08-28 1984-08-28 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6155890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1503613A1 (en) * 2003-07-31 2005-02-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Microwave oven

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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