JPS615573A - 半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその製造方法

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JPS615573A
JPS615573A JP59125247A JP12524784A JPS615573A JP S615573 A JPS615573 A JP S615573A JP 59125247 A JP59125247 A JP 59125247A JP 12524784 A JP12524784 A JP 12524784A JP S615573 A JPS615573 A JP S615573A
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JP
Japan
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conductive layer
layer
film
insulating film
polycrystalline silicon
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Pending
Application number
JP59125247A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Komuro
小室 正道
Akihiro Tomosawa
友沢 明弘
Michio Hirai
平井 迪夫
Norio Suzuki
範夫 鈴木
Kenji Tokunaga
徳永 謙二
Toshiyuki Chiba
千葉 敏之
Shinichi Nagai
慎一 永井
Asao Matsuzawa
松沢 朝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS615573A publication Critical patent/JPS615573A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、半導体集積回路装置(以下、ICという)に
適用して有効な技術に関するものであり、特に、スタテ
ィク型ランダムアクセスメモリ(以下、SRAMとい5
)K適用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
SRAMのメモリセルは、抵抗素子とMISFETとか
らなり、一対の入出力端子を有するフリップフロップ回
路と、該フリップフロップ回路の入出力端子に一端が接
続され他端がデータ線に接続され、ワード線により制御
される一対に設けられたスイッチング用MISFETと
によって構成されている。
フリップフロップ回路のMISFBTのゲート電極は、
スイッチング用MI8FETのゲート電極およびそれに
接続されるワード線と同一製造工程により形成されるも
ので、SRAMの動作速度の高速化を目的として、リン
処理を施した製造工程における1層目の多結晶シリコン
膜上部にそれよりも抵抗値の低いモリブデンシリサイド
膜を被着して構成されている。
そしズ、前記抵抗素子は、製造工程における第2層目の
多結晶シリコン膜にリン処理制御を行なうことにより形
成され、所定部において前記モリブデンシリサイド膜と
電気的に接続されるレイアウトを採用することが考えら
れる。
かかる技術における本発明者の電気的特性試験ならびに
その検討の結果、モリブデンシリサイド膜と2層目の多
結晶シリコン膜との接続部における抵抗値が設計値より
も1桁程度もしくはそれ以上の大きな値を示し、SRA
Mの動作速度の著しい低下な生じるという問題点を見い
出した。
本発明者は、前記接続部の抵抗値が不要に増加すること
について、以下に述べる原因によって生しるであろうと
推測している。
1層目の多結晶シリコン膜に低抵抗値化をするために導
入されているリンが、MI SFE’[’のソース領域
、ドレイン領域の引き伸し拡散等による熱感ゝ1程″′
リパ)7″f 7 ’/ IJ ’u″′f)°膜7拡
       1散したうえ外部雰囲気中に不要に放出
されることから1層目の多結晶シリコン膜とその上部に
被着して設けられたモリブデンシリサイド膜からなる第
1導電層全体のリイ濃度が低下してしまう。
そして、この後に形成される2層目の多結晶シリコン膜
に同様に導入されるリンが、それよりも低いす□ン濃度
となった第1導電層中に吸収される現象を生じる。
したがって、第1導電層を構成するモリブデンシリサイ
ド膜と2層目の多結晶シリコン膜との接続部において、
2層目の多結晶シリコン膜中のリン濃度が低下すること
になる。このことにより、該接続部の抵抗値が増大する
ものと考えられる。
また、外部雰囲気中に不要に放出される分を考慮して、
1層目の多結晶シリコン膜にリンを充分に拡散させ、そ
のリン濃度を大きくすることによりて、前記問題点を解
決することが考えられるが、リンの過剰な導入によりリ
ン処理を施すと、多結晶シリコン膜の粒塊が大きくなり
、異方性エツチングの加工精度が低下する等の問題点を
誘発してしまう可能性がある。
なお、SRAMについては、例えば特開昭57−130
461号公報に示されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、1層目の多結晶シリコン層上部に高融
点金属層または高融点金属とシリコンとの化合物である
シリサイド層を被着してなる第1導電層と、該第1導電
層上部に絶縁膜を介して設けられかつその一部が高融点
金属層またはシリサイド層と電気的に接続して設けられ
た2層目の多結晶シリコン膜からなる第2導電層とを備
えたICであって、前記電気的に接続された部分におけ
る抵抗値の不要な増加を緩和することが可能な技術手段
を提供することにある。
本発明の他の目的は、SRAMの動作速度の向上を図る
ことが可能な技術手段を提供することにある。
本発明の他の目的は、前記第1導電層と第2導電層との
電気的な接続部分V:、要する面積を縮小することによ
って、SRAMの集積度の向上を図ることが可能な技術
手段を提供することになる。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面にJりて明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願によって開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば以下のとおりである。
第1導電層を構成する第1層目の多結晶シリコン膜上部
に被着して設けられたモリブデンシリサイド膜上面部に
、イオン注入技術により外部雰囲気中に不要に放出され
る分を考慮してリンの不純物を導入し、該導入されたモ
リブデンシリサイド膜上部に絶縁膜を介しかつそれと電
気的に接続して第2層目の多結晶シリコン膜を形成する
ことによって、第2層目の多結晶シリコン膜にリン処理
により導入されたリンが第1導電層中に吸収される度合
を低減することができるので、モリブデンシリサイド膜
と第2層目の多結晶シリコン膜との接続部における抵抗
値の不要な増加を緩和し、SRAMの動作速度の高速化
を図ることができる。
次に、本発明の構成について、実施例とともに説明する
なお、全図において同一機能を有するものは同一符号を
付け、そのくり返しの説明は省略する。
〔実施例■〕
第1図は、本発明の実施例Iを説明するためのSRAM
のメモリセルな示す等価回路図である。
第1図において、WLは行方向に延在して設けられたワ
ードiIi!(以下、ワード線の延在する方向を行方向
という)であり、後述するスイッチング素子を制御する
ためのものである。DL、DLは列方向に延在して設け
られたデータ線であり、後述するメモリセルに情報とな
る電荷を伝達するためのものである。Q+ −Qtは一
端が後述する高抵抗負荷素子を介して電源端子VCCに
接続され他端が電源端子■sBに接続されたMISFE
T、R,、R,は高抵抗負荷素子であり、情報を蓄積す
るメモリセルの7リツプフロツプ回路を構成するための
ものである。Qsle Qs2!は一端がデータ線DL
、DLに接続され他端が前記フリップフロ      
  」ツブ回路の一対の入出力端子に接続されワード線
WLによって制御されるM、l5FETであり、メモリ
セルのスイッチング素子を構成するためのものである。
SRAMのメモリセルは、一対の入出力端子を有する7
リツプ7pツブ回路とスイッチング素子とによって構成
されており、ワード線WLとデータ線DL、DLとの所
定父差部に複数配置されて設けられている。
次に、本実施例の具体的な構成について説明する。
第2図は、本発明の実施例■を説明するためのSRAM
のメモリセルを示す要部平面図、第3図は、第2図の■
−■切断線における断面図である。
なお、第2図において、その図面を見易くするために、
各導電層間に設けられるべき層間絶縁層は図示しない。
第1図乃至第3図において、1はN−型の半導体基板(
以下、基板という)、2は基板1の所定。
主面部に設けられたP−型のウェル領域である。
3はMISFET等の半導体素子、が設けられるべき領
域間部の基板】主面上部に設けられたフィールド絶縁膜
であり、半導体素子間を電気的に分離するためのもので
ある。   。
4はフィールド絶縁膜3下部の基板1主面部に設けられ
たP型のチャネルストッパ領域であり、半導体素子間を
より電気的に分離するためのものである。
5はフィールド絶縁膜3間部の基板1王面上部に設けら
れた第1層目の絶縁膜であり、主としてMISFETの
ゲート絶縁膜として用いられるものである。
5人はフリップフロップ回路の駆動MISFETを構成
するためのドレイン領域またはソース領域が設けられる
べき基板1王面上部の所定部分の絶縁膜5を選択的に除
去して形成されたダイレクトコンタクトホールであり、
後述する第1層目の導電層と半導体領域とを接続するた
めのものである。5BはスイッチングMI 5FETを
構成するためのドレイン領域またはソース領域が設げら
れるべき基板1主面上部の所定部分の絶縁膜5を選択的
に除去して形成された接続孔であり、後述する第2層目
の導電層と半導体領域とを接続するためのものである。
6Aおよび6Bは主として絶縁膜5所定上部に延在して
設けられた導電層である。7人および7Bは導電層6A
または6B上部に被着して設けられた導電層であり、導
電層6A、6Bよりも低いシート抵抗値を有している。
導電層6A、7Aまたは導電層6B、7Bとによって第
1層目の導電層が構成されており、導電層6’A、7A
は駆動MISFETのゲート電極として用いられ(第1
図のG、またはG2 )、導電層6B、7Bはワー□ド
線(第1図のWL)として用いられ、スイッチレグMI
SFETが構成されるべき絶縁膜5上部ではゲート電極
(第1図の03またはG4  )として用いられる。こ
れらの導電層6A、6B、7A。
7Bは、□製造工程における第1層目の導電層により形
成される。
導電層6A、6Bは、具体的には、第1層目の多結晶シ
リコン膜により構成され、低抵抗嶺化するために、リン
処理が施される。導電層7A。
7Bは、具体的には、例えば% IJブデンシリサイド
膜により構成され、本発明によって、少な(ともその表
面部には、後述する第2層目の多結晶シリコン膜との接
続部における抵抗値の不要な増加を緩和する程度のリン
ネ純物が導入しである。これは、第1層目の多結晶ンリ
コン膜に導入されたリンネ純物が、モリブデンシリサイ
ド膜形成後に施されるソース領域、ドレイン領域の引き
伸し拡散等の熱処理工程で、モリブデンシリサイド膜を
媒体として外部雰囲気中に不要に放出されてしまい、該
モリブデンシリサイド膜と第1層目の多結晶シリコン膜
に、第2層目の多結晶シリコン膜のりン処理により導入
されたリンネ純物が必要以上に吸収されるのを抑制する
ためのものである。すなわち、第2層目の多結晶シリコ
ン膜に導入されたリンネ純物を安定に確保し、モリブデ
ンシリサイド膜との接続部分における抵抗値の不要な増
加を緩和するためのものである。
8AはスイッチングMISFETまたは駆動MISFE
Tが構成されるべき導電層6A、6B、       
 r7A、  7Bjl[1i111部の基板1主面部
に設けられたN−□屋の半導体領域であり、8Bは半導
体領域8A主面部に設けられたN+型の半導体領域であ
る。これらの半導体領域8A、8Bは、MISFETの
ドレイン領域またはソー2領域を構成するためのもので
ある。8Cはダイレクトコンタクトホール5A下部の基
板1生面部に設けられたN+型の半導体領域であり、主
として所定の半導体領域8A。
8Bと電気的に接続して駆動MISFETのドレイン領
域を構成するためのものである。駆動MISFET(第
1図のQ!、Q、)は、基板1、半導体領域8A、8B
、8C,絶縁膜5および導電層6A、7Aから構成され
ている。スイ・ソチングMIS、FET(第1図のQ8
□ Q8□)は、基板1半導体領域8A、8B、絶縁膜
5および導電層6B、7Bから構成されている。
9は導電層6A、6B、7’A、7Bを覆っ℃絶縁M5
上部に設けられた第2層目の絶縁膜であり、主として導
電層6A、6B、7A、7Bとその上部に設けられる導
電層とを絶縁するためのものである。9Aは導電層7A
の所定上部の絶縁膜9を選択的に除去して設けられた接
続孔であり、導電層7Aと絶#!y!、9上部に設けら
れる導電層とを接続するためのものである。9Bは所定
の半導体領域8B上部の絶縁膜9を選択的に除去して設
けられた接続孔であり、絶縁M9上部に設げられる導電
層と接続するためのものである。
10は絶縁膜9の所定上部を延在して設けられた製造工
程における第2層目の導電層であり、電源端子■Ccに
接続されており、所定部においてフリップフロップ回路
の駆動MISFETの導電層6A、7A、ドレイン領域
となる半導体領域8A。
8B、8Cと接続孔9Aを介して接続され、また、スイ
ッチングMI 5FETのドレイン領域またはソース領
域となる半導体領域8A、8Bとダイレクトコンタクト
ホール5A、接続孔9Bを弁して接続している。導電層
10は、具体的には、多結晶シリコン膜により構成され
、リン処理が施される。
導電層10、すなわち、第2層目の多結晶シリコン膜は
、接続孔9Aを介してモリブデンシリサイド膜(導電層
7A)に接続されており、前述したように、これらの接
続部分において、モリブデンシリサイド膜上面部にリン
ネ純物を導入してあやことにより、第2層目の多結晶シ
リコン膜に導入されたリンネ純物が、第1層目の多結晶
シリコン膜に必要以上に吸収されるのを抑制できるので
、不要な抵抗値の増加を緩和することができる。
したがって、駆動MISFETを動作させるための信号
が導電層10と導電層7Aとの接続部の抵抗値によって
減衰するのを低減できることからSRAMの動作速度を
向上することができる。また、導電層7Aと導電層10
との接続孔9Aにおける不要な抵抗値の増加を緩和でき
るので、プロセス条件吟よっても制限を受けるが、接続
孔9Aをより縮小できる。接続孔9Aが基板J上部に占
める面積をより縮小できるのでSRAMの集積度、を向
上することができる。
10Aは導電層lOの所定部に設けられた抵抗素子であ
り、フリップフロップ回路を構成する抵抗体(第1図の
R1= R2)として用いられるものである。
11Aは導電層10を覆って絶縁膜9上部に設けられた
絶縁膜であり、その上部に設けられた絶縁膜11Bとと
もに製造工程における第3層目の絶縁膜を構成し、導電
層10とその上部の第3層目の導電層と、を絶縁するた
めのものである。
11CはスイッチングMISFETが構成されるべき基
竺1工面部の半導体領域8B上部の絶縁膜11A、11
Bを選択的に除去して構成された接続孔であり、その上
部に設けられる第3層目の導電層を接続するためのもの
である。
12はダイレクトコンタクトホール5B、接続孔9B、
11B、導電層10を介してスイッチングMISFET
を構成する半導体領域8A、8Bと接続し、ワードM(
WL)と反差して絶縁膜11B上部を列方向に延在して
一対に設けられた第3層目の導電層であり、データ線(
第1図のI)L、DI、)−、lLして用いられメモリ
セルの情報の伝達を行なうためのものである。    
           ♂13は導電層12を覆って絶
縁膜11B上部に        1設けられた保WL
膜である。
なお、駆動MI 5FETのソース領域となる半導体領
域8A、8Bは、図示していない第3層目の導電層によ
り電源端子V88に接続されている。
・次に、本実施例の具体的な製造方法について説明する
第4図、第5図、第7図、第9図および第1O図は、本
発明の実施例Iの製造方法を説明するための各製造工程
におけるSRAMのメモリセルを示す要部断面図、第6
図および第8図は、SRAMのメモリセルを示す要部平
面図であり、第7図は、第6図の■−■切断線における
断面図、第9図は、第8図のIK−[切断線における断
面図である。
なお、第6図および第8図は、その図面な見易すくする
ために、ゲート絶縁膜および層間絶縁膜は図示しない。
N−型の基板1を用意し、その所定生面部にウェル領域
2.フィールド絶縁膜3.チャネルストッパ領域4およ
び絶縁膜5をそれぞれ形成した後に、ダイレクトコンタ
クトホール5Aを形成する。
ダイレクトコンタクトホール5人は、絶縁膜5をフォト
エツチング技術によって選択的に除去して形成すればよ
い。
そして、第4図に示すように、導電層6A。
6Bを形成するための導電層6を基板上部に形成する。
これは、例えば、化学的気相析出技術(以下、CVDと
い5)による多結晶シリコン膜を用い、その膜厚を20
00 Ck3程度に形成すればよい。導電層6は、その
低抵抗値化のために不純物例えばリン(P)′jk拡散
技術により導入し、そのシート抵抗値を10乃至20〔
Ω/口〕程度にすればよい(リン処理)。このとき、導
電層6に導入された不純物がダイレクトコンタクトホー
ル5Aからウェル領域2王面部にも拡散するので、半導
体領域8Cが形成される。
第4図に示す工程の後に、第5図に示すように、導電層
7A、7Bを形成するための導電層7を導電層6上部に
被着して形成する。これは、バイアススパッタ技術によ
る高融点金属層、例えば、モリブデン、タンタル、チタ
ン、タングステン等あるいは高融点金属とシリコンとの
化合物からなるシリサイド膜を用い、その膜厚を200
0乃至3000 [A)程度に形成すればよい。
そして、導電層7の表面部に、例えば、1014乃至1
0 ” [atoms/cJ ]程直のリンネ純物を1
0乃至30 [KeV〕@変のエネルギーのイオン注入
技術で導入する。
この不純物導入にイオン打込み技術を用いることは、導
電層7に導入される不純物の濃度およびその分布を安定
にすることができることから、後の工程によって形成さ
れる複数の導電層7Aと導電層10との接続部における
抵抗値を一様にできる。従って、駆動MI 5FETの
動作のバラツキをより少なくできる。
第5図に示す工程の後K、導電層6.導電層7゜にフォ
トエツチング工程を施し、導電層6A。
6B、7A、7Bを形成して第1導電層を構成する。こ
の後、主として第1導電層、フィールド絶縁膜3を耐イ
オン打込みのためのマスクとして用い、NチャンネルM
ISFET形成領域のウェル領域2主面部にN型子゛純
物を選択的に導入する〇導入する不純物としては、例え
ば10 ”[atoms/cla〕程度のリン(P)不
純物と、それと拡散速Ftf)14tKル10 ”(a
toms /C111)程度のヒ素(As)不純物とを
用い、50乃至80 [KeV]CVDエネルギーによ
るイオン注入技術で導入すればよい。
そして、導入された不純物に引き伸し拡散を施すことに
よって、第6図および第7図に示すように、リンネ純物
によるN−型の半導体領域8Aとヒ素不純物によるN+
型の半導体領域8Bとが形成される。この後、図示して
いないが、周辺回路、例えば読み出し回路、書き込み回
路を構成するPチャネル型MISFETのソース領域、
ドレイン領域となる半導体領域は、その形成領域のみ選
択的に不純物が導入され、該導入された不純物に引き伸
し拡散を施すことによって形成される。
第6図および第7図に示す工程の後に、導電層7A、7
Bを覆うように絶縁膜9を形成する。この絶#!膜9は
、例えば、CVD技術による酸化シリ、ジン膜を用い、
その膜厚を2 o、o O(X〕程度に形成すればよい
。そして、導電層7人所定上部の絶縁膜9を選択的に除
去し、および、スイッチングMI8FETを構成するた
めの半導体領域8B上部の絶縁膜5.9をフォトエッチ
ングエaKよって選択的に除去し、接続孔9Aおよび9
Bを形成する。
この後に、第8図および第9図に示すように、導電層1
0および導電層10の所定W5に抵抗素子10Aを形成
する。導電層10は、例えばCVD技術による多結晶シ
リコン膜を用い、その膜厚な2000 [、A]程度で
形成すればよい。抵抗素子10Aは、CVD技術による
2 000 [A]程度の膜厚を有する酸化シリコン膜
を耐不純物導入のためのマスクとして用い、多結晶シリ
コン膜に施されるリン処理のリンネ純物の導入を選択的
に抑制・して形成すればよい。抵抗素子10Aは、10
乃至100[GΩ〕程度の高い抵抗値で形成される。
そして、導電層10を形成したことによって7リツプ7
0ツブ回路の交差結合が完成される。
第8図に示すように、情報の書き込み時にスイッチング
MISFETのドレイン領域として用いられる半導体領
域8B上部に接続孔5Bおよび9Bを埋めて形成された
導電層10は、後に形成されるデータ線(DL)として
用いられる導電層12と半導体領域8Bとの電気的接続
をより良好なものとするためのものである。
第8図および第9図に示す工程の後に、導電層10を覆
う絶縁膜11Aを形成する。これは、例えば、CVD技
術によるシリコン酸化膜を用い、その膜厚を1500乃
至2000 CAI程度に形成すればよい。そして、絶
縁膜11Aを覆う絶縁膜11Bを形成する。導電層11
Bは、区別して図示しないが、例えば、CVD技術によ
る7オス7オシリケートガラス膜を3000乃至400
0[、A]程度に形成し、その上部にCVD技術によっ
て酸化シリコン膜を5000乃至9000 [A]程度
に形成したものを用いればよい。本実施例の第3層目の
絶縁膜は、絶縁膜11A、7オス7オシリケートガラス
膜と酸化シリコン膜とからなる絶縁膜11Bとによる3
層構造で形成される。この後、導電層12が接続される
べき半導体領域8B上部の絶縁膜11A、11Bを選択
的に除去して接続孔11Cを形成する。そして、第10
図に示すように、接続孔11Cおよび導電層10を介し
て半導体領域8Bに接続するように、絶縁膜11B上部
に延在して導電層12を形成する0これは、例えば、ス
パッタ蒸着技術によるアルミニウム合金膜を用い、その
膜厚を8000 [A]程度に形成すればよい。
第10図に不す工程の後に、前記第3図に示すように、
導電層12を覆う保護膜を形成する。こレラ一連の製造
工程によって、実施例■のICは完成する。
なお、導電層6A、6Bおよびその上部に被着して設け
られる導電層7A、7Bを形成する工程と、導電層7A
と導電層10とめ接続部における不要な抵抗値の増力口
を緩和するために、導電層7A、7Bに不純物を導入す
る方法は、以下の工程によってもよい。
基板1主面部および上部にウェル領域2.フィールド絶
縁膜39、チャネルストッパ領域4.絶縁。
膜5をそれぞれ形成し、ダイレクトコンタクトホーy5
Aを形成する。この後に、基板1上部を覆うようにレジ
スト膜を1乃至1.5〔μm〕程度の膜厚で形成し、導
電層6人および6Bが設けられるべき基板1上部の前記
レジスト膜を選択的に除去する。そして、基板1上部を
覆うように、スノくツタ技術によって多結晶シリコン膜
を形成する。このとき、多結晶シリコン膜を形成するた
めの材料、すなわち、ターゲットに不純物を4乃至10
IJnO1チ〕程度含有させておく。この多結晶シリコ
ン膜上部にスパッタ技術によって高融点金属膜または高
融点金属とシリコンとの化合物であるシリサイド膜を形
成し、その少なくとも表面部にイオン打込み技術によっ
て不純物を導入する。その後に、レジスト膜を除去する
ことによってその上部の不要な多結晶シリコン膜および
高融点金属膜または’/ り f4 +”1に%::g
vcyp、”16°Ml(7)!5ft、”t:・  
  1導電層6A、6Bと不純物が導入された導電層7
A、7Bとによって第1導電層が構成される。
不要な抵抗値の増加を緩和するために導電層7A、7B
に導入される不純物を、ホトレジスト膜を用いて選択的
に導入することができるので、当該不純物が基板1に不
要に導入され、MISFETの電気的特性に影響を与え
る等の不具合いを生じることを防止できる。
〔実施例■〕
次に、前記実施例Iと異なる製造方法によって高融点金
属層または高融点金属とシリコンとの化合物からなるシ
リサイド層に不純物を導入する方法について説明する。
第11図は、本発明の実施例亘の製造方法を説明するた
めの所定の製造工程におけるSRAMメモリセルの要部
断面図である。
多結晶シリコン層からなる導電層6A、6Bと、。
高融点金属層または高融点金属とシリコンとの化合物で
あるシリサイド層とからなる導電層7A。
7Bとによって第1導電層を形成した後に、第1導電層
を覆うよう忙絶縁膜9を形成する。そして、絶縁膜9を
覆うように、8000乃至10000[A]の膜厚を有
するレジスト膜14を形成する。駆動MISFETのド
レイン領域として用いられる半導体領域8C所定上部の
導電層7人上部、およびスイッチングMISFETが設
けられるべき基板1主面部の半導体領域8B所定上部の
レジスト膜14を選択的に除去し、開孔部14Aを形成
する。
開孔部14A下部の絶縁膜9を例えば異方性エツチング
技術によって選択的に除去し、接続孔9A。
9Bを形成する。さらに、接続孔9Bにより露出された
絶縁膜5を選択的に除去して、第11図に示すように、
接続孔5Bを形成する。
この後、レジスト膜14を耐イオン打込みのためのマス
クとし、主として接続孔9人を介して導電層7Aの表面
部忙不要な抵抗値の増加を緩和するための不純物を導入
する。これは、例えば、イオン注入技術により導入すれ
ばよい。不要な抵抗値の増加を緩和するための不純物は
、少なくとも導電層7Aの表面部に導入すればよく、例
えばイオン注入技術では□、導入に必要なエネルギーが
10乃至30 [KeV]程度と低いことから、800
05. ”’l+ 、j= N−3 乃至10000〔A〕程度の膜厚を有するレジスト膜゛
14を貫通することはない。したがって、前記不純物が
絶縁膜9上部に不要に存在することがないので、後に形
成される導電層10所定部の抵抗素子10Aに、不要な
抵抗値の低下等の電気的な悪影響を与えることはない。
この後、不要になったレジスト膜14を除去し、導電層
10および抵抗素子10Aを実施例Iに示した工程と同
一工程によって形成する。抵抗素子10A下部の絶縁膜
9上部には、導電層7Aと導電層10との接続部におけ
る抵抗値の不要な増力口を緩和するための不純物が存在
しないので、抵抗素子10Aの抵抗値を低下することが
なく、その信頼性を確保することができる。
〔実施例m〕
次に、′前記実施例1.  nと異なる製造方法によっ
て”、高融点金属層または高融点金属とシリコンとの化
合物からなるシリサイド層に、不純物を導入丁゛る方法
について説明する。
第12図は、本発明の実施例■の製造方法を説明するた
めの所定の製造工程におけるSRAMメモリセルの要部
断面図である。
多結晶シリコン層からなる導電層6A、6Bと、高融点
金属層あるいは高融点金属とシリコンとの化合物である
シリサイド層とからなる導電層7A。
7Bとによって構成されるべき第1導電層形成後に、該
第1導電層な覆うように基板1上部に不純物、例えば、
リン(、P)を含有する絶縁膜9Xを形成する。絶縁膜
9Xは、例えば、CVD技術によるフォスフオシリケー
ドガラス膜を用い、その膜厚を1000 [X]程度に
形成すればよい。絶縁膜9Xは、導電層7Aと導電層1
0との接続部における不要な抵抗値の増加を緩和するた
めに、例えばリンネ細物が導入されており、その不純物
濃度は、例えば、4乃至10[mol % )程度にす
ればよい。絶l#膜9Xに導入された不純物は、主とし
て、その形成工程中の熱等により、導電層7人および7
Bの表面部またはその内部に拡散される。
この後、第12図に示すように、絶縁膜9X上・部にそ
れな覆う絶縁膜9Yを形成する。これは、例えば、CV
D技術による酸化シリコ4膜を用い2、その膜厚を10
00乃至2000 cX)程度に形成すればよい。  
       。
・第2層目の絶縁膜は、不要な抵抗値の増加を7緩、和
するための不純物を含有するIIA縁g9Xと、その上
部に設けられた不純物をはとんと含まない絶傘膜1Yと
によって構成される。絶縁膜9Yは、導電層lOに形成
、する抵抗素子10Aに電気的な悪影響を及ぼさないよ
うにその不純物濃度を設定すればよい。      、
本実施例によれば、導電層7.Aへの不要な抵抗値の増
加を緩和させるた椋の不純物導入をCVD\  技術に
よって絶竺膜9の形成とともに行なうことができるので
、不純物導入のための工程を省略できる5゜また、イオ
ン注入技術導へえて、CVD技−、術による絶縁1[9
Xにより不純物の導入を行なうので、一度に多くのつ、
エバー(、20乃至30枚程)を処理することができ、
ICの化1産性がよい。
前記第12図に示す工程の後に、実施例■と同一工程に
、よって導電層10を形成し、その所定部に10乃至1
00[0038度の抵抗値を有する抵抗素子10Aを形
成するが、抵抗素子′IOAとその下部の不純物を多く
含有した絶II/に膜9Xとの間に、例えば、不純物が
その内部に拡散しない酸化シリコン族からなる絶縁膜9
Yを介在しであることから、絶縁M9Xに含まれた不純
物が抵抗素子10A内部に拡散し、その抵抗値を低減さ
せることはない。
〔実施例■〕
次に、図面は用いないが、前記実施例1.  M。
■と異なる製造方法によって、高融点金属層または高、
融点金属とシリコンとの化合物からなるシリサイド層に
、不純物を導入・する方法について説明する。
導電層6A、6Bを形成するために基板1上部を覆って
多結晶シリコン膜からなる導電層6を形成する。1.9 ゛導電層6上部に、導電層7を形成する。導電層7は、
例えば、す7(P)、&4乃至10(mo1%]程度含
有した材料を用い、バイアスス6バツタ・蒸着技術によ
って形成する。導電層7に導電層6と共にフォトエツチ
ング工程を施し、導電層6A、7Aあるいは導電層6B
、7Bとを形成して第1導電層を構成すればよい。
不要な抵抗値の増加を緩和するだめの不純物導入にイオ
ン打込み工程を用いることがないので、製造工程を増加
することなく導電層7Aに不純物を導入することができ
る。
なお、導電層7は、リン(P)を4乃至10[:mo1
%]程度含有した材料を用い、CVD技術によって形成
してもよい。
〔効果〕
本願によって開示された新規な技術手段によれば、以下
の効果を得ることができる。
(1)、第1層目多結晶シリコン層上部に高融点金属層
または高融点金属とシリコンとの化合物からなるシリサ
イド層を被着して設けられた第1導電層と、その上部に
設けられた第2層目の多結晶シリコンからなる第2導電
層との接続部分において、少なくともその部分の高融点
金属層またはシリサイド層表面部に不純物を導入したこ
とによって、第2層目の多結晶シリコン層にリン処理に
より導入される不純物が第1導電層に吸収される度合を
低減することができるので、第1導電層の高融点金属層
またはシリサイド層と第2導電層との接続部における抵
抗値の不要な増加を緩和することア1できる。
(2)、前記(1)により、第1導電層の高融点金属層
またはシリサイド層と第2導電層との接続部における抵
抗値の不要な増加を緩和することができるので、SRA
Mの動作速度を向上することができる。
(3)、前記(1)ll′cより、第1導電層の高融点
金属層またはシリサイド層と第2導電層との接続部にお
ける抵抗値の不要な増加を緩和することができるので、
接続部に要する面積およびメモリセル面積を縮小する′
ごとができ、SRAMの集積度を向上することができる
。    ″ (4)、高融点金属層またはシリサイド層の表面部に不
要な抵抗値の増加な緩和するための不純物を導    
  −入する、また、高融点金属層またはシリサイド層
      jと第2層目の多結晶シリコン層との介在
部の絶縁膜の高融点金属層またはシリサイド層近傍部に
不純物を導1する等3兆1す・前記絶縁展上部艷は抵抗
素子の電気的な悪影響を及ぼす前記不純物が存在しない
ので、その信頼性□の高い抵抗素子i得ることができる
(5)、CVD技術によって不要な抵抗値の増y:to
’+4和するため不純物を高融点金属層またはシリサイ
ド層に導入することにより、一度に多くのウェハ処理を
施すことができるので、ICの生産性を向上することが
できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定され
るものではなくその要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施例は、不要な抵抗値の増加を緩和する
ためにリンネ細物を用いたが、ヒ素不純物を用いてもよ
い。
また、前記実施例は、シリサイド層としてモリブデンシ
リサイド膜を用いたが、タングステンシリサイド膜、タ
ンタルシリサイド膜、チタンシリサイド膜等を用いても
よい。
また、前記実施例は、不要な抵抗値の増加を緩和するた
めの不純物を高融点金属層またはシリサイド層の表面部
に導入したが、全体に導入してもよいし、さらに、第1
層目の多結晶シリコン層表面部に導入してもよい。
本発明は、少なくとも、多結晶シリコンからなる層とそ
の上部の高融点金属層または高融点金属とシリコンとの
化合物であるシリサイド層とによって構成された第1導
電層と、その一部が第1導電層の高融点金属層またはシ
リサイド層の一部に接続して設けられた多結晶シリコン
からなる第2導電層とを備えたIC”、に適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例■を説明するためのSRAM
のメモリセルの等価回路図、 第2図は、本発明の実施例■を説明するためのメモリセ
ル部の要部平面図、 第3図は、第2図の■−■切断線における断面図は、本
発明の実施例Iの製造方法を説明するための各製造工程
におけるSRAMのメモリセルを示す要部断面り、 第6図および第8図は、SRAMのメモリセルを示す1
要部平面図である。 DL、DL・・・データ線、WL・・・ワード線、■c
c・・・電源線、VS2・・・グランド、QIs Qt
 e ’Qs1およびQ82・・・絶縁ゲート呈電界効
果トランジスタ、G、乃至G4・・・ゲート電極、1・
・・半導体基板、2・・・ウェル領域、3・・・フィー
ルド絶縁膜、4・・・チャネルストッパ領域、5,9,
9X、9Y、IIA。 11B・・・絶縁膜、13・・・保護膜、8A、8B。 8C・・・半導体領域、6. 7. 6A、  6B、
  7A。 7B、10.12・・・導電層、IOA・・・抵抗素子
、5人・・・ダイレクトコンタクトホー/l/、5B、
9A。 第   1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多結晶シリコン層上部に高融点金属層または高融点
    金属とシリコンとの化合物からなるシリサイド層を被着
    してなる第1導電層と、絶縁膜を介して、前記第1導電
    層の高融点金属層またはシリサイド層にその一部が接続
    して設けられた多結晶シリコン層からなる第2導電層と
    を備えた半導体集積回路装置であつて、前記高融点金属
    層またはシリサイド層の少なくとも第2導電層が接続さ
    れる表面部に不純物を含有してなることを特徴とする半
    導体集積回路装置。 2、前記第1導電層は、絶縁ゲート型電界効果トランジ
    スタのゲート電極であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、前記不純物は、前記高融点金属層またはシリサイド
    層と第2導電層との接続部における抵抗値の増加を防止
    あるいは緩和するためのものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 4、前記不純物は、リンであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 5、多結晶シリコン層上部に高融点金属層または高融点
    金属とシリコンとの化合物からなるシリサイド層を被着
    してなる第1導電層を形成する工程と、前記第1導電層
    上部に多結晶シリコンからなる第2導電層を形成する工
    程と、前記第1導電層のシリサイド層と第2導電層とを
    絶縁膜および該絶縁膜に設けた接続孔を介して接続する
    工程とを備えた半導体集積回路装置の製造方法であって
    、前記第1導電層の形成工程中または形成工程後に、高
    融点金属層またはシリサイド層の少なくとも第2導電層
    が接続される部分に不要な抵抗値の増加を緩和するため
    の不純物を導入する工程を備えたことを特徴とする半導
    体集積回路装置の製造方法。
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