JPS6155729A - 座標検出方法 - Google Patents
座標検出方法Info
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- JPS6155729A JPS6155729A JP59178620A JP17862084A JPS6155729A JP S6155729 A JPS6155729 A JP S6155729A JP 59178620 A JP59178620 A JP 59178620A JP 17862084 A JP17862084 A JP 17862084A JP S6155729 A JPS6155729 A JP S6155729A
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- Japan
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- point
- coordinates
- instruction operation
- panel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は座標人力装置における座標検出方法に係り、特
に抵抗シ゛−ト式の座標検出装置による座標検出方法の
改良に関する。
に抵抗シ゛−ト式の座標検出装置による座標検出方法の
改良に関する。
コンピュータの入力’4711の一つに、通常タッチパ
ネルと呼ばれている座標入力装面がある。
ネルと呼ばれている座標入力装面がある。
タッチパネルは、ディスプレー上に座標検出装置を重設
して構成され、ディスプレー上に表示された人力項目上
を指で触れ、その際の座標位置を座標検出装置によって
検出することによって所望の入力がなされるので、従来
から用いられているキーボードに比べ入力操作が極めて
N車であり近時多く用いられ始めている。
して構成され、ディスプレー上に表示された人力項目上
を指で触れ、その際の座標位置を座標検出装置によって
検出することによって所望の入力がなされるので、従来
から用いられているキーボードに比べ入力操作が極めて
N車であり近時多く用いられ始めている。
このタッチパネルの座標検出装置に用いられる主な方式
には、スイッチマトリクス方式、光方式。
には、スイッチマトリクス方式、光方式。
抵抗シート方式等がある。
スイッチマトリクス方式の座標検出装置は、X方向に所
定のピンチで帯状の透明電極が配設された透明なパネル
と、Y方向に所定のピンチで帯状の透明電極が配設され
た透明なパネルを、電極面を対向させ且つ微少な隙間を
あけて重ねたもので、ディスプレーに表示された所望の
入力項目上を指で軽く押すことによって可撓性を存する
上部のパネルが変形してその近傍のX方向電極とY方向
電極が接触し、この接触点が指示点の座標として検出さ
れる。
定のピンチで帯状の透明電極が配設された透明なパネル
と、Y方向に所定のピンチで帯状の透明電極が配設され
た透明なパネルを、電極面を対向させ且つ微少な隙間を
あけて重ねたもので、ディスプレーに表示された所望の
入力項目上を指で軽く押すことによって可撓性を存する
上部のパネルが変形してその近傍のX方向電極とY方向
電極が接触し、この接触点が指示点の座標として検出さ
れる。
従って検出座標が電極マトリクスの交点に限ら1れるの
で分解能に劣るという欠点を有し、更には装置が2枚の
パネルによって構成され且つ指示に際して上部パネルが
変形するので、ディスプレー表示の見易さの面でも劣る
という欠点がある。
で分解能に劣るという欠点を有し、更には装置が2枚の
パネルによって構成され且つ指示に際して上部パネルが
変形するので、ディスプレー表示の見易さの面でも劣る
という欠点がある。
また光方式の座標検出装置は、発光素子と受光素子の1
:1の対を用い、ディスプレーの上部にX方向及びY方
向に所定のピンチで複数条の光信号綿を形成しておき、
ディスプレー上を指で触れた際遮断される光信号線の位
置によって指示点の座標位置が検出されるので、上記ス
イッチマトリクス方式同様検出座標が光信号線マトリク
スの交点に限られるので分解能に劣るという欠点を存す
る。
:1の対を用い、ディスプレーの上部にX方向及びY方
向に所定のピンチで複数条の光信号綿を形成しておき、
ディスプレー上を指で触れた際遮断される光信号線の位
置によって指示点の座標位置が検出されるので、上記ス
イッチマトリクス方式同様検出座標が光信号線マトリク
スの交点に限られるので分解能に劣るという欠点を存す
る。
これらに対して抵抗シート方式の座標検出装置は、透明
な抵抗膜が全面に被着されたガラス等の硬質のパネルに
よって構成され、該パネルの四辺から抵抗膜上の指示点
に流れる電流比によって指示点の座標位置が検出される
ので、抵抗j成上の総ての点に対して座標検出が可能で
あり、分解能の面で前者に比べて通かに優れている。
な抵抗膜が全面に被着されたガラス等の硬質のパネルに
よって構成され、該パネルの四辺から抵抗膜上の指示点
に流れる電流比によって指示点の座標位置が検出される
ので、抵抗j成上の総ての点に対して座標検出が可能で
あり、分解能の面で前者に比べて通かに優れている。
またパネルが硬質で指示に際して変形もないので、見易
さの面でも優れ、更に製造が容易であるという利点をも
存している。
さの面でも優れ、更に製造が容易であるという利点をも
存している。
かかる事情から抵抗シート方式の座標検出装置は最も注
目されおり、この方式において従来化じている検出誤差
を減少させる手段の開発が強く要望されている。
目されおり、この方式において従来化じている検出誤差
を減少させる手段の開発が強く要望されている。
従来の抵抗シート式座標入力装置の構成を、第2図の模
式平面図に示す。
式平面図に示す。
同図において、Pは抵抗シートで形成された入力パネル
、5WIX、5W2X、5WIY、5W2Yばアナログ
スイッチ、eは交流電源、Ag。
、5WIX、5W2X、5WIY、5W2Yばアナログ
スイッチ、eは交流電源、Ag。
A 1− Xは電流測定器、ADCはA/Dコンバータ
、MPUは制御及び演算を行うマイクロコンピュータ、
SXYはスイッチ制御信号線、X7゜は指示操作点、C
は人体対地容量、0UTXYは座標出力、GNDは接地
点を示す。
、MPUは制御及び演算を行うマイクロコンピュータ、
SXYはスイッチ制御信号線、X7゜は指示操作点、C
は人体対地容量、0UTXYは座標出力、GNDは接地
点を示す。
かかる構成においてXtO点に、指またはライトベン等
で指示操作(触れる)を行った際のX10点のX方向の
座標は、アナログスイッチ5WIXと5W2XのみをO
Nにした状態で検出される。
で指示操作(触れる)を行った際のX10点のX方向の
座標は、アナログスイッチ5WIXと5W2XのみをO
Nにした状態で検出される。
即ちこの際、XtO点からアナログスイッチ5WIX及
び5W2Xまでの抵抗値は例えばR,とR1□となり、
交流電源eから電流測定器AX。
び5W2Xまでの抵抗値は例えばR,とR1□となり、
交流電源eから電流測定器AX。
A1□をそれぞれ介してアナログスイッチ5WIX及び
5W2Xにそれぞれ流れる電流は■8及びIt□となる
。
5W2Xにそれぞれ流れる電流は■8及びIt□となる
。
従ってこれらの電流値をA/DコンバータADCによっ
てデジタル信号に変換しマイクロコンピュータMPUに
よっての演算を行いXtO点のX座標Xが求まる。
てデジタル信号に変換しマイクロコンピュータMPUに
よっての演算を行いXtO点のX座標Xが求まる。
xw II−X / H,+ II−X >また該指示
操作点XTOのY座標yについても、5WIY、5W2
YのみをONにした状態で同様にして求める。
操作点XTOのY座標yについても、5WIY、5W2
YのみをONにした状態で同様にして求める。
該座標検出装置において上記アナログスイッチは信頼度
が晶いことが必要であり、通常MOSトランジスタ等の
半心体スイッチが用いられる。
が晶いことが必要であり、通常MOSトランジスタ等の
半心体スイッチが用いられる。
この場合アナログスイッチにはON抵抗が存在し、その
ため以下に、指示座標Xと電流量IX及びI l−Xの
関係を示す第3図を用いて説明する理由により上記従来
構成においては正確な指示点が検出出来ないという欠点
を生ずる。
ため以下に、指示座標Xと電流量IX及びI l−Xの
関係を示す第3図を用いて説明する理由により上記従来
構成においては正確な指示点が検出出来ないという欠点
を生ずる。
同図において、R8は人カバネル(抵抗シート)の抵抗
、 RIX及びR2Xはアナログスイッチ5WIX及び
5W2XのON抵抗、X□は指示座標、X□。は指示点
、iはパネル長を示す。
、 RIX及びR2Xはアナログスイッチ5WIX及び
5W2XのON抵抗、X□は指示座標、X□。は指示点
、iはパネル長を示す。
即らアナログスイッチのON抵抗が無い場合には同図に
鎖線Bで示すように指示座標と上記電流量との関係は一
次関数で示され直線性を存するので指示点の座標は正確
に検出されるが、実際にはアナログスイッチ5w1x及
び5W2XのON抵抗RIX及びR2イが存在するため
に、これらによる電流量の低下によって、実線A+ 、
As 、Azで示すようなカーブになる。
鎖線Bで示すように指示座標と上記電流量との関係は一
次関数で示され直線性を存するので指示点の座標は正確
に検出されるが、実際にはアナログスイッチ5w1x及
び5W2XのON抵抗RIX及びR2イが存在するため
に、これらによる電流量の低下によって、実線A+ 、
As 、Azで示すようなカーブになる。
ここでA1は5w1xのON抵抗による電流量の低下、
A2は5W2Xの○N抵抗による電流量の低下、A、は
パネルシートの抵抗による電流量の低下を示す直線であ
る。
A2は5W2Xの○N抵抗による電流量の低下、A、は
パネルシートの抵抗による電流量の低下を示す直線であ
る。
従って例えば、本来ならばt、−0,5,rl−x=0
.5が検出されるべきパネルの中心位20.5 (X
to)を指示した際に、例えば1.−0.51. I
l−、−0,49等の値が得られ、X7゜′で示すよう
に該指示点の座標が0.49と指示座標からずれて出力
される。
.5が検出されるべきパネルの中心位20.5 (X
to)を指示した際に、例えば1.−0.51. I
l−、−0,49等の値が得られ、X7゜′で示すよう
に該指示点の座標が0.49と指示座標からずれて出力
される。
また更に上記のように半導体装置を用いたアナログスイ
ッチにおいては、その抵抗の温度係数が大きいために周
囲温度の変化によるON抵抗の変化が大きく、この点か
らも指示座標とずれた座標が出力される。
ッチにおいては、その抵抗の温度係数が大きいために周
囲温度の変化によるON抵抗の変化が大きく、この点か
らも指示座標とずれた座標が出力される。
本発明が解決しようとする問題点は、上記アナログスイ
ッチのON抵抗及び該ON抵抗の周囲温度による変化に
よって生ずる指示座標の検出誤差である。
ッチのON抵抗及び該ON抵抗の周囲温度による変化に
よって生ずる指示座標の検出誤差である。
上記問題点の解決は、基板上に抵抗膜を設けた座標入力
パネルと、該抵抗股上の一点に指示操作があると指示座
標点に関連した量(例えば電流。
パネルと、該抵抗股上の一点に指示操作があると指示座
標点に関連した量(例えば電流。
電圧1周波数1時間9位相等)を変換出力する変換回路
と、該変換回路と該抵抗膜のX、Y端辺とを選択接続す
るスイッチ手段と、変換出力値を演算し指示座標を出力
する演算出力回路とを有する座標検出装置により指示座
標を検出するに際して、該座標検出装置に、該スイッチ
手段のパネル側端、若しくはパネル抵抗股上の複数の固
定点に対し擬似指示操作が行える回路を付加し、入力パ
ネル上への指示操作が無いと認識している状態において
該擬似指示操作回路によって該固定点に対して凝似指示
掻作を行って該固定点の座標を検出し、該固定点の座標
を基準値とし、該基準値を指示座標を得る演算に用いる
本発明による座標検出方法によってなされる。
と、該変換回路と該抵抗膜のX、Y端辺とを選択接続す
るスイッチ手段と、変換出力値を演算し指示座標を出力
する演算出力回路とを有する座標検出装置により指示座
標を検出するに際して、該座標検出装置に、該スイッチ
手段のパネル側端、若しくはパネル抵抗股上の複数の固
定点に対し擬似指示操作が行える回路を付加し、入力パ
ネル上への指示操作が無いと認識している状態において
該擬似指示操作回路によって該固定点に対して凝似指示
掻作を行って該固定点の座標を検出し、該固定点の座標
を基準値とし、該基準値を指示座標を得る演算に用いる
本発明による座標検出方法によってなされる。
即ち本発明は、スイッチ手段のパネル側端若しくは入力
パネル抵抗股上に擬似指示操作を行い、スイッチ抵抗と
入力パネルとの接続点若しくはその近傍の座標値を求め
、この値を基準値として指示座標(X、Y)を得る演算
に用いることで、スイッチ抵抗及びその温度変化に無関
係に正確な指示座標の検出を行えるようにしたものであ
る。
パネル抵抗股上に擬似指示操作を行い、スイッチ抵抗と
入力パネルとの接続点若しくはその近傍の座標値を求め
、この値を基準値として指示座標(X、Y)を得る演算
に用いることで、スイッチ抵抗及びその温度変化に無関
係に正確な指示座標の検出を行えるようにしたものであ
る。
以下本発明を、第1図に示す実施例により具体的に説明
する。
する。
同図において、(a)は本発明の方法に用いる座標検出
装置の構成を示す模式平面図で、(b)は本発明の座標
検出方法における検出座標Xと電流ff1I。
装置の構成を示す模式平面図で、(b)は本発明の座標
検出方法における検出座標Xと電流ff1I。
及びI l−Xとの関係図である。
第1図において、
1及び2ば擬似指示操作回路、
Pは酸化錫等の抵抗膜が被着された人カバネル、5WI
X、5W2X、5WIY、5W2Yはアナログスイッチ
、 eは交流電源、 AXIAl−zは電流測定器、 ADCばA/Dコンバータ、 MPUは制御及び演算を行うマイクロコンピュータ、 sxyはスイッチ制御信号線、 X7は指示操作点、 Cは人体対地容量、 0UTxyは座標出力、 GNDは接地点、 Ao及びAIは擬似指示操作点、 SW3及びSW4は擬似指示操作用スイフチ、C0及び
C1はコンデンサ、 SAo及びSAIは1疑似指示扱作信号線、Xは検出座
標、 ■はパネル長、 (■、)。及びN、−、)。はA0点の電流量、(1,
)l及び(++−xLはA8点の電流量、(1,)を及
び(II−、)Tは指示点X1点の電流量、を示す。
X、5W2X、5WIY、5W2Yはアナログスイッチ
、 eは交流電源、 AXIAl−zは電流測定器、 ADCばA/Dコンバータ、 MPUは制御及び演算を行うマイクロコンピュータ、 sxyはスイッチ制御信号線、 X7は指示操作点、 Cは人体対地容量、 0UTxyは座標出力、 GNDは接地点、 Ao及びAIは擬似指示操作点、 SW3及びSW4は擬似指示操作用スイフチ、C0及び
C1はコンデンサ、 SAo及びSAIは1疑似指示扱作信号線、Xは検出座
標、 ■はパネル長、 (■、)。及びN、−、)。はA0点の電流量、(1,
)l及び(++−xLはA8点の電流量、(1,)を及
び(II−、)Tは指示点X1点の電流量、を示す。
同図に示す実施例においては、アナログスイ・ノチの入
力婦と抵抗パネルの対角2頂点との接続点A0及びA+
を擬似指示操作点としている。
力婦と抵抗パネルの対角2頂点との接続点A0及びA+
を擬似指示操作点としている。
このようにすることには、該凝似指示扼作点A0及びA
1がX、Y両座標の検出に兼用できる利点がある。
1がX、Y両座標の検出に兼用できる利点がある。
本発明の方法に用いる座標検出装置においては同図ta
+に示すように、コンデンサCo、C+及びスイッチS
W3.3W4をそれぞれ接続してなる擬似指示操作回路
1及び2を擬似指示操作点A0及びA1にそれぞれ接続
し、指示操作がないと認識されている状態において、擬
似指示操作信号によってSW3及びSW4をそれぞれO
Nすることによって八。点及びA1点にそれぞれ1疑似
指示縁作が行えるように+111成される。
+に示すように、コンデンサCo、C+及びスイッチS
W3.3W4をそれぞれ接続してなる擬似指示操作回路
1及び2を擬似指示操作点A0及びA1にそれぞれ接続
し、指示操作がないと認識されている状態において、擬
似指示操作信号によってSW3及びSW4をそれぞれO
Nすることによって八。点及びA1点にそれぞれ1疑似
指示縁作が行えるように+111成される。
指示雁作点XtのX座標を検出するに際しては指示t=
作がないと認識され、且つアナログスイッチ5WIX及
び5W2XがONされた状態でSW3をONにする。こ
の時コンデンサC0がパネルP上の擬似指示操作点A0
に接続され、この点にあたかも指示操作が行われたよう
になり、電流量(1,)。及びN+−、)。が測定され
、Xo = N1−x )o/ (N、)o+ (i、
−、)olの演算によりA0点の座標x0が求められる
。
作がないと認識され、且つアナログスイッチ5WIX及
び5W2XがONされた状態でSW3をONにする。こ
の時コンデンサC0がパネルP上の擬似指示操作点A0
に接続され、この点にあたかも指示操作が行われたよう
になり、電流量(1,)。及びN+−、)。が測定され
、Xo = N1−x )o/ (N、)o+ (i、
−、)olの演算によりA0点の座標x0が求められる
。
次いでSW3をOFFにした後、スイッチSW4をON
にし電流ff1N、)o及び(+、−,)、が測定され
、 X+ = (II−X )I/ ((IX )I +
(It−X )+1の演′CγによりA1点の座標X、
が求められる。
にし電流ff1N、)o及び(+、−,)、が測定され
、 X+ = (II−X )I/ ((IX )I +
(It−X )+1の演′CγによりA1点の座標X、
が求められる。
そしてこのXll+Xlの座標が基準値として記憶され
る。
る。
次いでX1点に指示操作があった時、従来同様の方法に
より該指示点の検出座標を次式の演算により求め、 XT −m−x )丁 / [(Ix ) t ” (II−x )〒)更に予
め記憶されている前記基準点の座標KO+x1を用い、 x−(x、t −Xo ) / (X+ −Xo )の
演算を行い、X@+XIについて正規化された指示操作
点Xtの座標Xを出力する。
より該指示点の検出座標を次式の演算により求め、 XT −m−x )丁 / [(Ix ) t ” (II−x )〒)更に予
め記憶されている前記基準点の座標KO+x1を用い、 x−(x、t −Xo ) / (X+ −Xo )の
演算を行い、X@+XIについて正規化された指示操作
点Xtの座標Xを出力する。
また別にアナログスイッチ5w1x、5W2Xを0FF
LSWIY、5W2YをONL、た状態において前記同
様な方法により前記基準点Ao、A+点のY方向座標Y
o、)’lを求めて記憶しておき、前記指示操作におい
て指示点XTのY座標を検出した際、咳Yo、Y+の値
を用いて上記同様の演算を行いyO,)’lについて正
規化された指示操作点X、のY座標を出力する。
LSWIY、5W2YをONL、た状態において前記同
様な方法により前記基準点Ao、A+点のY方向座標Y
o、)’lを求めて記憶しておき、前記指示操作におい
て指示点XTのY座標を検出した際、咳Yo、Y+の値
を用いて上記同様の演算を行いyO,)’lについて正
規化された指示操作点X、のY座標を出力する。
このように該実施例においては、入力パネル(抵抗シー
ト)P上の該入力パネルPとアナログスイッチ5w1x
と5W2Xとの接続点A0及びA1の座標X 6 +
X +を基準にして正規化されるので、アナログスイ
ッチのON抵抗に関係なく、指示操作点の正確な座標が
検出される。
ト)P上の該入力パネルPとアナログスイッチ5w1x
と5W2Xとの接続点A0及びA1の座標X 6 +
X +を基準にして正規化されるので、アナログスイ
ッチのON抵抗に関係なく、指示操作点の正確な座標が
検出される。
゛また上記擬似指示操作を指示操作間に頻繁に行うごと
によって、指示操作時とほぼ等しい温度における基準点
の座標が求まるのでアナログスイッチの温度特性によっ
て生ずる検出誤差も除去される。
によって、指示操作時とほぼ等しい温度における基準点
の座標が求まるのでアナログスイッチの温度特性によっ
て生ずる検出誤差も除去される。
以上説明のように本発明の抵抗シート式の座標検出方法
によれば、アナログスイッチのON抵抗及びその温度特
性に関係なく指示操作点の座標が検出されるので、座標
検出精度が大幅に向上し、座標入力装置の性能及び信頼
度が向上する。
によれば、アナログスイッチのON抵抗及びその温度特
性に関係なく指示操作点の座標が検出されるので、座標
検出精度が大幅に向上し、座標入力装置の性能及び信頼
度が向上する。
第1図Tarは本発明の方法に用いる座標検出装置の構
成を示す模式平面図、 第1図(blは本発明の座標検出方法における検出座標
Xと電流(31,及びr+−xとの関係図、第2図は従
来の抵抗シート式座標入力装置のキII成を示す模式平
面図、 第3図は槌来の座標検出方法における検出座標Xと電流
lIX及び11−8との関係図である。 図において、 1及び2は擬似指示操作回路、 Pは人カバネル、 5WIX、5W2X、5WIY、5W2Yはアナログス
イッチ、 eは交流電源、 A、、A、、は電流測定器、 ADCはA/Dコンバータ、 MPUはマイクロコンピュータ、 SXYはスイッチ制御信号線、 XtOは指示丘作点、 Cは人体対地容量、 OU T xyは座標出力、 GNDは接地点、 Ao及びA1は擬似指示操作点、 SW3及びSW4は擬似指示操作用スイッチ、C0及び
C1はコンデンサ、 sAo及びSA+は擬似指示操作信号線、Xば検出ノ土
ビj、 ■はパネル長、 (1,)。及び(It−)。はA。点の電流僅、H,)
+及び(1+−x)+はA1点の電流琶、(1,I)r
及び(1、−、”)□は指示点X1点の電流■、 を示ず。 0117人γ(木線よη) ′I#I 順 (bン 臀?唄 θU7スγ(A標定ηン 事3唄
成を示す模式平面図、 第1図(blは本発明の座標検出方法における検出座標
Xと電流(31,及びr+−xとの関係図、第2図は従
来の抵抗シート式座標入力装置のキII成を示す模式平
面図、 第3図は槌来の座標検出方法における検出座標Xと電流
lIX及び11−8との関係図である。 図において、 1及び2は擬似指示操作回路、 Pは人カバネル、 5WIX、5W2X、5WIY、5W2Yはアナログス
イッチ、 eは交流電源、 A、、A、、は電流測定器、 ADCはA/Dコンバータ、 MPUはマイクロコンピュータ、 SXYはスイッチ制御信号線、 XtOは指示丘作点、 Cは人体対地容量、 OU T xyは座標出力、 GNDは接地点、 Ao及びA1は擬似指示操作点、 SW3及びSW4は擬似指示操作用スイッチ、C0及び
C1はコンデンサ、 sAo及びSA+は擬似指示操作信号線、Xば検出ノ土
ビj、 ■はパネル長、 (1,)。及び(It−)。はA。点の電流僅、H,)
+及び(1+−x)+はA1点の電流琶、(1,I)r
及び(1、−、”)□は指示点X1点の電流■、 を示ず。 0117人γ(木線よη) ′I#I 順 (bン 臀?唄 θU7スγ(A標定ηン 事3唄
Claims (3)
- (1)基板上に抵抗膜を設けた座標入力パネルと、該抵
抗膜上の一点に指示操作があると指示座標点に関連した
量を変換出力する変換回路と、該変換回路と該抵抗膜の
X、Y端辺とを選択接続するスイッチ手段と、変換出力
値を演算し指示座標を出力する演算出力回路とを有する
座標検出装置により指示座標を検出するに際して、該座
標検出装置に、該スイッチ手段のパネル側端、若しくは
パネル抵抗膜上の複数の固定点に対し擬似指示操作が行
える回路を付加し、入力パネル上への指示操作が無いと
認識している状態において該擬似指示操作回路によって
該固定点に対して擬似指示操作を行つて該固定点の座標
を検出し、該固定点の座標を基準値とし、該基準値を指
示座標を得る演算に用いることを特徴とする座標検出方
法。 - (2)上記固定点として有効座標エリア四辺形の対角二
頂点を選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の座標検出方法。 - (3)上記擬似指示操作が所定の時間周期で逐次行われ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の座標検
出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178620A JPS6155729A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 座標検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59178620A JPS6155729A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 座標検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6155729A true JPS6155729A (ja) | 1986-03-20 |
JPH0115086B2 JPH0115086B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=16051627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59178620A Granted JPS6155729A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 座標検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6155729A (ja) |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178620A patent/JPS6155729A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0115086B2 (ja) | 1989-03-15 |
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