JPS6155637A - マイクロフイルム画像読取装置 - Google Patents
マイクロフイルム画像読取装置Info
- Publication number
- JPS6155637A JPS6155637A JP17782384A JP17782384A JPS6155637A JP S6155637 A JPS6155637 A JP S6155637A JP 17782384 A JP17782384 A JP 17782384A JP 17782384 A JP17782384 A JP 17782384A JP S6155637 A JPS6155637 A JP S6155637A
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- JP
- Japan
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- film
- lens
- image
- cassette
- thickness
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カセット内に収納されたマイクロフィルムの
画像駒を検索し、レンズで投影して読取る装置に関する
ものである。
画像駒を検索し、レンズで投影して読取る装置に関する
ものである。
画像を記録するマイクロフィルムで、カセット内にロー
ル状に巻かれて収納されたものは、従来より種々の厚さ
のものが使用されている。主として６４終ｍ、１０２牌
ｍ、１２フルｍ、１７８牌ｍの厚さのものが多い、また
これらのマイクロフィルムで、フィルム素材の種類や処
理方法の違いなどにより、ロール状に巻かれた内側に画
像膜面が形成されたもと、外側に形成されたものとがあ
る。
ル状に巻かれて収納されたものは、従来より種々の厚さ
のものが使用されている。主として６４終ｍ、１０２牌
ｍ、１２フルｍ、１７８牌ｍの厚さのものが多い、また
これらのマイクロフィルムで、フィルム素材の種類や処
理方法の違いなどにより、ロール状に巻かれた内側に画
像膜面が形成されたもと、外側に形成されたものとがあ
る。
これら種々のマイクロフィルムに写し込まれた画像情報
をレンズで投影し読取ろうとすると、レンズの焦点深度
がフィルム面で±２０７ｚｍ程度であるから、フィルム
の厚さによりレンズの焦点合せをしなおさなければなら
ない。
をレンズで投影し読取ろうとすると、レンズの焦点深度
がフィルム面で±２０７ｚｍ程度であるから、フィルム
の厚さによりレンズの焦点合せをしなおさなければなら
ない。
本発明は、上記従来の技術に鑑みてなされたもので、フ
ィルムの表裏いずれに画像膜面があっても いかなる厚
さのフィルムであっても、適正な焦点合せのできるマイ
クロフィルム画像読取装置を提供しようとするものであ
る。
ィルムの表裏いずれに画像膜面があっても いかなる厚
さのフィルムであっても、適正な焦点合せのできるマイ
クロフィルム画像読取装置を提供しようとするものであ
る。
このような問題点を解決するため、本発明は、マイクロ
フィルムが画像膜面を内側にして巻かれているか外側に
して巻かれているかの情報と、該マイクロフィルムの厚
さの情報とをカセットに表示し、その表示情報を検知す
る手段を設け、検知した表示情報に応じてレンズの位置
を移動させている。
フィルムが画像膜面を内側にして巻かれているか外側に
して巻かれているかの情報と、該マイクロフィルムの厚
さの情報とをカセットに表示し、その表示情報を検知す
る手段を設け、検知した表示情報に応じてレンズの位置
を移動させている。
このようにすることにより、いかなる種類のフィルムで
あっても、自動的にレンズの投影焦点を合せることがで
きる。
あっても、自動的にレンズの投影焦点を合せることがで
きる。
本発明を適用するマイクロフィル、ム画像読取装置の概
略構成が第１図に示しである。同図に於て、１は投影レ
ンズユニット、２は照明ランプ。
略構成が第１図に示しである。同図に於て、１は投影レ
ンズユニット、２は照明ランプ。
３はコンデンサレンズ、５・６はガイドローラ。
７０８は巻取用モータ、１０はカセット、１１は巻取リ
ール、１３は光電変換センサ、１５はコード情報、１６
はコード情報検知器である。
ール、１３は光電変換センサ、１５はコード情報、１６
はコード情報検知器である。
カセット１０内にロール状に巻かれたマイクロフィルム
Ｆは、巻取リール１１に巻かれながら、ランプ２により
照明された駒マークＭを光電変換センサ１３で読取られ
て画像駒が検索される。その画像駒はコンデンサレンズ
３を経たランプ２の光で照明され、レンズユニ・シト１
で読取用の光電変換アレイ（不図示）に投影される。あ
るいは目視用のスクリーン（不図示）に投影される。
Ｆは、巻取リール１１に巻かれながら、ランプ２により
照明された駒マークＭを光電変換センサ１３で読取られ
て画像駒が検索される。その画像駒はコンデンサレンズ
３を経たランプ２の光で照明され、レンズユニ・シト１
で読取用の光電変換アレイ（不図示）に投影される。あ
るいは目視用のスクリーン（不図示）に投影される。
第２図には投影レンズユニット１の詳細が示しである。
レンズ１８は鏡筒１９の内径部に保持されている。鏡筒
１９はホルダ２０に矢示Ｘ方向に摺動可能に嵌合してる
。鏡筒１９の外周部にはギア２１が形成されており、モ
ータ２３に取付けられたギア２４と噛合っている。また
鏡筒１９の下端部は傾斜しており、装置本体の一部に支
持されてい鋼球２５に支えられている。したがってモー
タ２３が回転すると、鏡筒１９が回転しながら上下（矢
示Ｘ方向）動する。マイクロフィルムＦはプラテンガラ
ス２７に密着しており、マイクロフィルムＦの画像膜面
が下面である場合と、上面である場合とがある。前者の
場合はフィルム厚が変ると、フィルムの屈折率が空気の
屈折率とは異なるから、画像膜面（下面）から投影レン
ズ１８までの実質光路長が変る。後者の場合はプラテン
ガラス２７から画像面までの距離がフィルム厚により変
るから、画像膜面（Ｊ：面）から投影レンズ１８までの
距離が変る。したがって、いずれの場合も焦点深度から
外れる範囲では、投影レンズ１８の焦点調整をする必要
がある。なお画像膜面を内側にしてカセット１０内にロ
ール状に巻かれている場合は、プラテンガラス２７の位
置で画像膜面が下面を向き、外側にして巻かれている場
合は、上面を向く。
１９はホルダ２０に矢示Ｘ方向に摺動可能に嵌合してる
。鏡筒１９の外周部にはギア２１が形成されており、モ
ータ２３に取付けられたギア２４と噛合っている。また
鏡筒１９の下端部は傾斜しており、装置本体の一部に支
持されてい鋼球２５に支えられている。したがってモー
タ２３が回転すると、鏡筒１９が回転しながら上下（矢
示Ｘ方向）動する。マイクロフィルムＦはプラテンガラ
ス２７に密着しており、マイクロフィルムＦの画像膜面
が下面である場合と、上面である場合とがある。前者の
場合はフィルム厚が変ると、フィルムの屈折率が空気の
屈折率とは異なるから、画像膜面（下面）から投影レン
ズ１８までの実質光路長が変る。後者の場合はプラテン
ガラス２７から画像面までの距離がフィルム厚により変
るから、画像膜面（Ｊ：面）から投影レンズ１８までの
距離が変る。したがって、いずれの場合も焦点深度から
外れる範囲では、投影レンズ１８の焦点調整をする必要
がある。なお画像膜面を内側にしてカセット１０内にロ
ール状に巻かれている場合は、プラテンガラス２７の位
置で画像膜面が下面を向き、外側にして巻かれている場
合は、上面を向く。
カセット１０の側面には、画像膜面を内側にして巻かれ
ているか外側にして巻かれているかの区別と、マイクロ
フィルムＦの厚さとが、下表のような４ビツトのコード
化をされたバーコード１５により記録されている（第１
図参照）。
ているか外側にして巻かれているかの区別と、マイクロ
フィルムＦの厚さとが、下表のような４ビツトのコード
化をされたバーコード１５により記録されている（第１
図参照）。
表
０００１ 内側巻き ８０〜８０４ｍ１００１ 外
側巻き ８０〜８０ルｍ００１０ 内側巻き ８０
〜１００ｐ、ｍ１０１０ 外側巻き ８０〜１００ル
ｍ００１１ 内側巻き１００〜１２０ ｐ−ｍ１０
１１ 外側巻き １００〜１２０ ｐｍｏｌｏｏ
内側巻き １２０〜１４０ルｍ１１００ 外側巻き
１２０〜１４０ｈｍＯ１０１内側巻き１４０〜１ｆ３０
ｐ、 ｍ１１０１ 外側巻き １４０〜１８０ｇｍ
０１１０ 内側巻き１８０〜１８０ ＪＬｍｌｌｌｏ
外側巻き １６０〜１８０ルｍ０１１１ 内側巻
き １８０〜２００ルｍ１１１１ 外側巻き １８０
〜２００ ｐｍなおこの表からも解るが、４ビツトニー
ドの第１桁は、フィルムの画像膜面が内側巻き（０）・
外側巻き（１）を表わし、下３桁でフィルム厚を表わし
ている。 上表に従うバーコード１５はカセット１０が
鎖線の位置から実線の定位置に装填するに際し、コード
情報検知器１６で読□取検知される。検知されたコード
情報は、モータ２３の駆動を制御する駆動制御回路３０
に入力する。駆動制御回路３０では、フィルムの画像膜
面が内側巻き・外側巻きおよびフィルム厚に応じたｍ制
御指令を出しモータ２３を駆動する。するとレンズ１８
は鏡筒１９と共にＸ方向に移動し合焦位置で停止する。
側巻き ８０〜８０ルｍ００１０ 内側巻き ８０
〜１００ｐ、ｍ１０１０ 外側巻き ８０〜１００ル
ｍ００１１ 内側巻き１００〜１２０ ｐ−ｍ１０
１１ 外側巻き １００〜１２０ ｐｍｏｌｏｏ
内側巻き １２０〜１４０ルｍ１１００ 外側巻き
１２０〜１４０ｈｍＯ１０１内側巻き１４０〜１ｆ３０
ｐ、 ｍ１１０１ 外側巻き １４０〜１８０ｇｍ
０１１０ 内側巻き１８０〜１８０ ＪＬｍｌｌｌｏ
外側巻き １６０〜１８０ルｍ０１１１ 内側巻
き １８０〜２００ルｍ１１１１ 外側巻き １８０
〜２００ ｐｍなおこの表からも解るが、４ビツトニー
ドの第１桁は、フィルムの画像膜面が内側巻き（０）・
外側巻き（１）を表わし、下３桁でフィルム厚を表わし
ている。 上表に従うバーコード１５はカセット１０が
鎖線の位置から実線の定位置に装填するに際し、コード
情報検知器１６で読□取検知される。検知されたコード
情報は、モータ２３の駆動を制御する駆動制御回路３０
に入力する。駆動制御回路３０では、フィルムの画像膜
面が内側巻き・外側巻きおよびフィルム厚に応じたｍ制
御指令を出しモータ２３を駆動する。するとレンズ１８
は鏡筒１９と共にＸ方向に移動し合焦位置で停止する。
なおフィルム厚などの情報の表示は、上側のような光学
的なバーコードに限らず、例えば、磁気テープに磁気化
した情報として入れカセットに貼り付けるなど、他のあ
らゆる光学的・磁気的方式が適用できる。
的なバーコードに限らず、例えば、磁気テープに磁気化
した情報として入れカセットに貼り付けるなど、他のあ
らゆる光学的・磁気的方式が適用できる。
また投影レンズの焦点合せは、レンズを固定のま一マイ
クロフィルムを移動させてもよい。
クロフィルムを移動させてもよい。
以上説明したように、本発明の装置によれば、フィルム
の表裏いずれに画像膜面があっても、いかなる厚さのフ
ィルムであっても、自動的にレンズの投影焦点を合せる
ことができ非常に便利である。特にカセットの自動装填
機が付設されている装置では、完全な無人運転も可能に
なる。
の表裏いずれに画像膜面があっても、いかなる厚さのフ
ィルムであっても、自動的にレンズの投影焦点を合せる
ことができ非常に便利である。特にカセットの自動装填
機が付設されている装置では、完全な無人運転も可能に
なる。
第１図は本発明を適用するマイクロフィルム画像読取装
置の斜視図、第２図はその要部側面図である。 １は投影レンズユニット、２は照明ランプ、１０はカセ
ット、１５はコード情報、１６はコード情報検知器、１
８はレンズ、２１−２４はギア。 ２３はモータ、Ｆはマイクロフィルムである。 特許出願人 キャノン株式会社、−１ ；□白＋１ｊ
置の斜視図、第２図はその要部側面図である。 １は投影レンズユニット、２は照明ランプ、１０はカセ
ット、１５はコード情報、１６はコード情報検知器、１
８はレンズ、２１−２４はギア。 ２３はモータ、Ｆはマイクロフィルムである。 特許出願人 キャノン株式会社、−１ ；□白＋１ｊ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カセット内にロール状に巻かれて収納されたマイク
ロフィルムの画像駒を検索し、 レンズで投影して読取るマイクロフィルム画像読取装置
において、 該マイクロフィルムが画像膜面を内側にして巻かれてい
るか外側にして巻かれているかの情報と、該マイクロフ
ィルムの厚さの情報とを該カセットに表示し、 その表示情報を検知する手段を設け、 検知した表示情報に応じて該レンズの位置を移動し、 自動的にレンズで投影焦点を合せることを特長とするマ
イクロフィルム画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17782384A JPS6155637A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | マイクロフイルム画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17782384A JPS6155637A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | マイクロフイルム画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6155637A true JPS6155637A (ja) | 1986-03-20 |
Family
ID=16037723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17782384A Pending JPS6155637A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | マイクロフイルム画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6155637A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102263A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Ricoh Co Ltd | 合焦装置 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17782384A patent/JPS6155637A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102263A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Ricoh Co Ltd | 合焦装置 |
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