JPS6155283A - 亜硫酸ソ−ダ消解廃液の再生方法 - Google Patents

亜硫酸ソ−ダ消解廃液の再生方法

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JPS6155283A
JPS6155283A JP17379984A JP17379984A JPS6155283A JP S6155283 A JPS6155283 A JP S6155283A JP 17379984 A JP17379984 A JP 17379984A JP 17379984 A JP17379984 A JP 17379984A JP S6155283 A JPS6155283 A JP S6155283A
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slurry
sodium sulfite
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smelt
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JP17379984A
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坂東 正美
福士 昭雄
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HOKUYOU SEISHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、亜硫酸ソーダ蒸解廃液から得られるスメルト
中に含まれるNa、SをNa、SO,に転換する方法に
関する。更に詳しくは、スメルトをスラリー化し、固液
分離し、次いで水蒸気の存在下で酸化することによって
、スメルト中に含まれるNa、SをNa、SO,に転換
する方法に関するものである。
〔産業上の利用分野〕
亜硫酸ソーダ蒸解廃液は、パルプ製造の代表的方法であ
るセミケミカルパルプ法(SC2法)及びケミグランド
パルプ法(cGP法)を実施する際に排出されるもので
ある。これらの方法は、公害防止のためにクローズドシ
ステムで実施する必要がある。そこで得られた亜硫酸ソ
ーダは、何らかの方法によって再生使用されている。
〔従来技術〕
従来、SC2法及びCGP法における亜硫酸ソーダ蒸解
廃液の再生方法として、次のものが提案されている。す
なわち、蒸解廃液を濃縮、燃焼して得られる主成分Na
、S及びNa2CO3より成るスメルトを直接酸化して
、Na2SをNa2SOzとし、しかる後この水溶液に
SO□を含む排ガスを吸収させ、NazcOzをNa2
SOxに転換する方法である(特公昭49−14401
号公報参照)。
しかるに、該方法は、商業的規模の装置によって実施し
ても、工程全体の物質の収支をとることが難しく、した
がって完全クローズドシステム化することができないも
のであった。
そこで、近年該方法を改善する(主に、工程全体の物質
収支をとることを目的とする)方法として、スメルトの
スラリー化条件及び該スラリーからの固・彫物の分離方
法等を工夫した方法が提案されている(特公昭59−1
835号公報参照)。
しかるに、該改良方法によれば物質収支はとれるものの
、スメルトのスラリーの固液分離に、スクリューデカン
タ−とドラムフレーカ−の2種の機械を直列に併用する
必要があり、その結実装置が複雑なものとなることがさ
けられなかった。
さらに、特公昭49−14401号公報に開示された方
法は、物質収支以外の問題として、Na、SからNa、
SO,への酸化反応の転換率が、満足できるほど高いも
のでばないという問題もあった。それに対して特公昭5
9−1835号公報には、副反応機を用いた2段酸化法
が開示されている。しかし、該2段酸化法は、装置の数
が多くなることか、ら繁雑であり、しかも経済的にも好
ましくなく、°  かつ副反応機による転換率の増加は
、予想したほど大きなものではなかった。
〔発明が解決し、ようとする問題点〕
本発明者らは、上記のような亜硫酸ソーダ蒸解廃液の再
生に関する分野における現状に鑑み、(A)一段の酸化
によって、高い転換率を得ることができるNa2Sの酸
化方法、及び (B)容易に物質収支がとれ、かつスメルトのスラリー
の固液分離を、フレーカ−等を使用せず、単に分#機の
み(例えばスクリューデカンタ−)を用いた一段階で行
うことができる方法、 について鋭意研究した。
その結果、 (a)  Na2Sの酸化に際して、水蒸気を酸化機内
に導入することによって、NagSからNa、SO,へ
の転換率が増すこと、 (b)  Na2Sの酸化に際して、水蒸気を導入した
酸化機内に、スメルトのスラリーの固液分離により得ら
れた高濃度の母液の一部又は全部を導入することによっ
て、容易に(酸化工程に何らの支障を生じせしめること
なく)物質収支をとることができること、 を見出し、本発明に到ったものである。
〔問題を解決するための手段〕
すなわち本発明の第1の態様は、亜硫酸ソーダ蒸解廃液
から得られるスメルトに含まれるNa2SのNa、SO
,への酸化を、水蒸気の存在下で行うことを特徴とする
、亜硫酸ソーダ蒸解廃液の再生方法に関するものである
また、本発明の第2の態様は、亜硫酸ソーダ蒸解廃液か
ら得られるスメルトに含まれるNa zsをNa2CO
3に酸化する方法が、 (a)  スメルトをスラリーとする第1工程、(bl
  該スラリーを固形分と母液とに分離する第2工程、
および (c1該固形分を、水蒸気の存在下で酸化処理する第3
工程、 の諸工程からなることを特徴とする、亜硫酸ソーダ蒸解
廃液の再生方法に関するものである。
さらに、本発明の第3の態様は、亜硫酸ソーダ蒸解廃液
から得られるスメルトに含まれるNa2SをNa2SO
3に酸化する方法が、 +8)  スメルトを、温度が75〜85℃であるスラ
リーとし、かつ該スラリーを第2工程において分離して
得られる母液中のNatS、Na2SzOx。
Na2SO2及びNazCO3の含を率の合計が40〜
50wt%になるように調整する第1工程 (bl  該スラリーを固形分と母液とに分離する第2
工程、および (c)  該固形分ならびに該母液を、水蒸気の存在下
で酸化処理する第3工程、 の諸工程からなる、亜硫酸ソーダ蒸解廃液の再生方法に
関するものである。
以下、本発明の再生方法を、便宜上次の3つの工程、 (al  スメルトをスラリーとする第1工程、伽) 
該スラリーを、固形分と母液とに分離する第2工程、及
び (c)  Na2Sを、Na、SO3に酸化する第3工
程、に分けて詳細に説明する。
第1工程は、回収ボイラーからのスメルトを、冷却設備
を有するスラリータンクに送り、水を加えてスラリー化
する工程である。
スメルトの組成は、SCP法において、一般にNa2S
  35〜45%、NagCOs  45〜60%、N
a!5O41〜10%、Na2Sz030〜5%、その
他2〜4%である。
スメルトは、一度溶解し、再結晶してスラリーを形成し
ても、あるいは完全に溶解せずにスラリーとしてもよい
。実用上は、再結晶により形成したスラリーであること
が好ましい。
回収ボイラーからのスメルトは灼熱状態(約800℃)
であり、その熱量は大きく、さらにNa2Sの溶解熱の
発生も多い。したがって、スラリ一温度は、スラリータ
ンクに設けた、例えば冷却用コイル等の冷却設備によっ
て維持することが望ましい。
特に本発明の第3の態様においては、スラリーを、第2
工程において分離して得られる母液中のNa2S−、N
a2SzOa 、Na2SO2及びNa、GO,の含有
率の合計(以下Na、S等の合計含有率と記す)が、4
0〜50wt%、好ましくば43〜47wL%になるよ
うに調整する。さらに、スラリ一温度は75〜85℃、
好ましくは76〜80℃に維持する。
上記Na、S等の合計含有率が40〜50wt%である
ことは、後述する第3工程において説明するように、物
質収支をとるために不可欠の条件である。
また、スラリ一温度は、75〜85°Cとすることによ
って、装置材質が腐食することなく、かつ配管のスラリ
ーによる閉塞を防止することができる。
該温度が75℃未満では、Na2S等の合計含有率が4
0〜50wt%と高いために、粘度も高く、配管の閉塞
が多発し、事実上の実施は不能である。
一方、85℃以上では、装置材質として一般的であり、
かつ比較的安価なsus 304は腐食され、実用的で
はない。
上記条件(温度、濃度)を満足しつつ、スラリーの調製
を定常的に行うためには、強力な冷却能力を有し、かつ
冷却管表面に生ずるスケールを除去しつつスラリーを冷
却することができる冷却機、例えばロール式冷却機を使
用することが好ましい。
本発明の第2工程においては、第1工程から抜き出した
スラリーを、分離機によって固形分と母液とに分離する
具体的には、第1図に示すように第1工程の循環タンク
1.3及び冷却タンク(ロール式)2にて調製したスラ
リーを、ポンプによりヘッドタンク4に送る。該ヘッド
タンクから、分離機5、例えばデカンタ−にスラリーを
定量供給し、水分10〜50−t%、好ましくは15〜
35−t%を含む固形分と母液とに分離する。該固形分
は第3工程の反応機6に送り、一方母液は、第1工程の
スラリー循環タンク3に返送するか、あるいは本発明の
第3の態様においては、反応機に送る。
本発明の第2の態様においては、固形分と母液の分離を
、分離機のみで実施する他に、分離機及びフレーカ−を
併用することもできる。
次に第3工程においては、第2工程で得られる固形分及
び場合によりフレーク又は母液を水蒸気とともに、予め
Na、CO,及びNa2SOiを含む熱粉粒体が強制攪
拌されている酸化反応機に送る。反応機中では、固形分
等は、予め存在する熱粉粒体によりまぶされ、粉粒体化
する。
反応機は、例えば2軸のニーダ型の混合機に、水蒸気導
入部、堰及びオーバーフローシュートを設けたものであ
って、酸化生成物を連続的に排出するものであることが
できる。
反応機内で固形分(本発明の第3の態様においては母液
も)は酸素により酸化され、Na2S及びNatSzO
sはNa、SO,に転換される。酸素は、酸素又は空気
として供給され、Na2SがNa2SをNa2SO3に
酸化される理論酸素量の2〜20倍、好ましくは約10
倍、温度は室温〜200℃、好ましくは約50〜180
℃で供給する。
反応機内の温度は、酸化反応熱のために上昇するが、固
形分及び母液の同伴水分により調整され、約100〜3
00℃、好ましくは約170〜250℃、特に好ましく
は約210〜230℃に維持する。温度が低い範囲では
Na2SzOzが残り、高い範囲ではNa2SOnが生
成する傾向があるので適宜調節する。
反応時間、すなわち固形分等の反応機内での滞留時間は
、約2〜8時間、好ましくは約3〜4時間である。
反応機内に導入する水蒸気の量は、第2工程において得
た固形分1 kg当り約20〜100g、好ましくは約
60〜70gである。
また水蒸気の圧力は、特に制限はないが、通常入手が容
易な、例えば約1〜5kg/calの低圧のものでよい
反応機への水蒸気の導入は、通常とりうるいずれの方法
でも行うことができる。具体的には、例えば反応機の上
部から垂下型の拡散噴霧ノズルにより噴霧する方法等、
あるいは反応機の下部又は側面に開けた細孔から水蒸気
を供給する方法等が挙げられる。
また、水蒸気の4人は、連続的に行なうことも1、又は
断続的に行うこともできる。
本発明においては、反応機内に水蒸気を存在させること
によって、Na、SのNa2SOsへの酸化が著しく促
進され、Na、SからNa、SOiへの転換率は向上す
る。
さらに、本発明の第3の態様においては、水蒸気ととも
に、例えばスチームエジェクター用いて、第2工程で分
離して得たNa2S等の合計金を率が40〜50’wt
%の母液を反応機内に導入する。
該母液のNa、S等の合計含有率が40wt%に満たな
い場合には、同伴水分が多くなり、反応温度の低下をま
ねき、運転は不能となる。また、50wt%を超えるN
a、S等の合計含有率を有する母液を得るためのスラリ
ーは、流動性を欠くものであるために、第1工程におけ
る操作が不能となり、実装置上得ることは容易ではない
ちなみに、本発明の方法、(すなわち水蒸気の存在下に
於ける酸化方法)による転換率の向上は、水蒸気と同量
の水又は温水を水蒸気の代りに反応機内に導入すること
によって得られるものではない。
第3工程にて酸化することによって得られた、主にNa
2SOs及びNagCOsからなる本発明の方法におけ
る酸化生成物は、さらに水に溶解することができ、該溶
解液をSO□ガス捕捉用とて使用することもできる。
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
実施例1 表1にその組成を示したスメルトと水とを混合してスラ
リー化し、該スラリーをデカンタ−で分離して、表2に
その組成を示した固形分を得た。
該固形分及び固形分1000 ksr当り70kgの水
蒸気(圧カニ2kg/cnりを、2軸のニーダ型の混合
機に水蒸気の拡散噴霧ノズル、堰及びオーバーフローシ
ュートを設けた反応機に連続的に導入し、酸素源として
空気を用いて酸化を実施した。粉体温度は220℃、滞
留時間は3時間30分とした。
その結果得られた酸化生成物の組成を表3に示す。
表2のNa2Sのft (NazOとして331kg/
H)及び表3のNa2SO:+の量(NazOとして2
81kg/H)から求めたNa、SのNa2SO3への
転換率は84.9%であった。
尚、各表の組成は、酸化還元滴定(Na、S、Na2S
O:+、Na2SzO:+ ) 、中和滴定CNazC
O3)及びBaによる重量分析(Na2SOs)により
求めた結果により算出した。
表 2  固形分の組成 表 3 酸化生成物の組成 比較例1 (水蒸気吹き込みの無い場合)水蒸気の吹き
込みをしなかった他は、実施例1と同様に操作した。そ
の結果得られた酸化生成物の組成を表4に示す。
表2のNatSのffi、(NazOとして331kg
/H)及び表4のNa2SO3のfJ CNazOとし
て249kg/H)から求めたNa、SのNa25Oi
への転換率は75.2%であった・ 表 4 酸化生成物の組成 比較例2(水吹き込み) 水蒸気の吹き込みの代りに、固形分1000kg当り4
0kgの水を反応機に導入した。その結果、粉体温度は
220℃から196℃に低下し、粉体水分過剰になり、
攪拌機が過負荷となり、事実上、運転ができなくなった
実施例2 実施例1と同様の装置にスチームエジェクターを設け、
固形分及び水蒸気に加えて、スラリーの分離によって得
られた母液の全量も反応機内に導入した他は、実施例1
と同様に酸化を実施した。
母液の導入によっても、粉体温度の低下、攪拌機への過
負荷は生じず安定運転でき、かつ母液の全量を反応機に
導入することによって物質収支もとれた。
その結果得られた酸化生成物の組成を表6に示し、さら
に固形分及び母液の組成を表5に、また母液のNa2S
等の合計含有率を表7にそれぞれ示した。
表5のNa 、5の量(NazOとして331+125
kg/H)及び表6のNa2SOsの量(Na、0とし
て419kg / H)から求めたNa、SのNa25
O=への転換率は91.9%であった。
表 6 酸化生成物の組成 表 7 母液のN・25等の合計含有率      1
■ ^ シ シ 十 [ 〔発明の効果〕 Na、SのNa、SO,への酸化において、反応機内に
水蒸気を存在させることによって、転換率は75%(比
較例1)から85%に向上する。
また、水蒸気を導入しつつ、デカンタ−のみで分離した
固形分とNa、S等の合計含有率の高い母液とを反応機
に導入することによって、良好にNa 2Sの酸化が実
施でき、かつ物質収支のとれた運転ができる。
さらに、固形分に加えて、水蒸気及び母液を反芯機に導
入することは、転換率の向上及び収率の旬上をももたら
す、即ち、転換率は90%を超え(実施例2:91.2
%)、収率(スメルト中の!a、Sに対するNa2SO
zの収率)は、比較例1においでは54.6%(表1の
Na、Sの量(Na、0として456+g / H)及
び表4のfiazsO3のff1(NazOとして24
9tg / H)から求めた)であったのに対して、実
施用2では91.2%(転換率に等しい)であり、大口
に増大した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いる装置の概略図である。 ■・・・循環タンク、   2・・・冷却タンク、3・
・・循環タンク、   4・・・ヘッドタンク、5・・
・分離機、    6・・・反応義弟1図 S釦\

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)亜硫酸ソーダ蒸解廃液から得られるスメルトに含
    まれるNa_2SのNa_2SO_3への酸化を、水蒸
    気の存在下で行うことを特徴とする、亜硫酸ソーダ蒸解
    廃液の再生方法。
  2. (2)亜硫酸ソーダ蒸解廃液から得られるスメルトに含
    まれるNa_2SをNa_2SO_3に酸化する方法が
    、(a)スメルトをスラリーとする第1工程、(b)該
    スラリーを固形分と母液とに分離する第2工程、および (c)該固形分を、水蒸気の存在下で酸化処理する第3
    工程、 の諸工程からなることを特徴とする、亜硫酸ソーダ蒸解
    廃液の再生方法。
  3. (3)亜硫酸ソーダ蒸解廃液から得られるスメルトに含
    まれるNa_2SをNa_2SO_3に酸化する方法が
    、(a)スメルトを温度が75〜85℃であるスラリー
    とし、かつ該スラリーを第2工程において分離して得ら
    れる母液中のNa_2S、Na_2S_2O_3、Na
    _2SO_4及びNa_2CO_3の含有率の合計が4
    0〜50wt%になるように調整する第1工程 (b)該スラリーを固形分と母液とに分離する第2工程
    、および (c)該固形分ならびに該母液を、水蒸気の存在下で酸
    化処理する第3工程、 の諸工程からなる、亜硫酸ソーダ蒸解廃液の再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302901A (ja) * 1988-05-31 1989-12-06 Japan Radio Co Ltd 多周波同時増幅器における歪補償回路
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