JPS61549A - ガスタ−ビン用高強度c0基耐熱合金 - Google Patents
ガスタ−ビン用高強度c0基耐熱合金Info
- Publication number
- JPS61549A JPS61549A JP12274884A JP12274884A JPS61549A JP S61549 A JPS61549 A JP S61549A JP 12274884 A JP12274884 A JP 12274884A JP 12274884 A JP12274884 A JP 12274884A JP S61549 A JPS61549 A JP S61549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistant alloy
- strength
- less
- corrosion resistance
- based heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、1000℃以上の高温酸化性雰囲気におい
て、所望の強度並びに耐酸化性を示すと共に、さらに約
900℃以下の高温腐食雰囲気中で所望の耐ホット・コ
ロージョン性を示し、したがってこれらの特性が要求さ
れるガスタービンの構造材として使用するのに適したC
o基耐熱合金に関するものである。
て、所望の強度並びに耐酸化性を示すと共に、さらに約
900℃以下の高温腐食雰囲気中で所望の耐ホット・コ
ロージョン性を示し、したがってこれらの特性が要求さ
れるガスタービンの構造材として使用するのに適したC
o基耐熱合金に関するものである。
(従来の技術)
従来、一般に高温の腐食・酸化性雰囲気にさらされるガ
スタービンのタービンノズルやベーンなどの構造部材の
製造には、高温耐酸化性および耐ホット・コロージョン
性のすぐれた各種のCo基耐熱合金が使用されている。
スタービンのタービンノズルやベーンなどの構造部材の
製造には、高温耐酸化性および耐ホット・コロージョン
性のすぐれた各種のCo基耐熱合金が使用されている。
一方、近年、ガスタービンの高性能化(伴い、ガスター
ビンの入口温度は上昇の一途をたどり、その温度は13
00℃を越える状態になっている。
ビンの入口温度は上昇の一途をたどり、その温度は13
00℃を越える状態になっている。
しかし、上記の従来Co基耐熱合金製ガスタービン部材
が、上記のような1300℃以上の高温酸化性雰囲気に
さらされると、それ自身の温度は空冷された場合でも、
最も高温の部分は1000℃以上に上昇してしまい、高
温強度不足が原因で、比較的短時間で使用寿命に至るも
のであった。このため高温酸化性雰囲気下で高強度を示
す材料の開発が進められているが、高温強度を向上させ
ると耐酸化性が劣化するようになる傾向にあり、これに
伴って耐ホット・コロージョン性も劣化するようになり
、このように前記の特性をすべて具備する材料は未だ得
られていないのが現状である。
が、上記のような1300℃以上の高温酸化性雰囲気に
さらされると、それ自身の温度は空冷された場合でも、
最も高温の部分は1000℃以上に上昇してしまい、高
温強度不足が原因で、比較的短時間で使用寿命に至るも
のであった。このため高温酸化性雰囲気下で高強度を示
す材料の開発が進められているが、高温強度を向上させ
ると耐酸化性が劣化するようになる傾向にあり、これに
伴って耐ホット・コロージョン性も劣化するようになり
、このように前記の特性をすべて具備する材料は未だ得
られていないのが現状である。
そこで、本発明者等は、1述のような観点から、高温耐
酸化性および高温強度を有し、かつ耐ホット・コロージ
ョン性も具備した材料を開発すべく研究を行なった結果
、重量%で、(以下%は重量%を示す)、 C:0.05 〜0.7%。
酸化性および高温強度を有し、かつ耐ホット・コロージ
ョン性も具備した材料を開発すべく研究を行なった結果
、重量%で、(以下%は重量%を示す)、 C:0.05 〜0.7%。
Cr:35%超〜40%。
Ni:5〜25%。
WおよびIvloのうちの1種または2種:〇、1〜1
2%。
2%。
Hf : 0.001〜0.5%未満。
を含有し、さらに必要に応じて、
(^)Ta 、NbおよびTiのうちの1種または2種
以上: 0.01〜3%。
以上: 0.01〜3%。
(B) Bおよび7rのうちの1種または2種:0、0
05〜0.1%。
05〜0.1%。
(C)希土類元素: 0.005〜0.1%。
(D)SiおよびMnのうちの1種または2種:0.0
1〜2%。
1〜2%。
以上(A)〜(0)のうちの1種または2種以上を含有
し、残りがcoと不可避不純物からなる組成を有するG
o基合金は、高温酸化性雰囲気中、1000℃以上の温
度において、所望の高温強度(およ、j□□□。、□、
□□。
し、残りがcoと不可避不純物からなる組成を有するG
o基合金は、高温酸化性雰囲気中、1000℃以上の温
度において、所望の高温強度(およ、j□□□。、□、
□□。
気中でも所望の耐ホット・コロージョン性を示し、した
がってこのCo基耐熱合金を、これらの特性が要求され
るガスタービン部材の製造に用いると、この結果のガス
タービン部材は、上記のような苛酷な条件下においても
、長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという知見を得
たのである。
がってこのCo基耐熱合金を、これらの特性が要求され
るガスタービン部材の製造に用いると、この結果のガス
タービン部材は、上記のような苛酷な条件下においても
、長期に亘ってすぐれた性能を発揮するという知見を得
たのである。
この発明は、上記知見にもとづいてなされたものであっ
て、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を
説明する。
て、以下に成分組成範囲を上記の通りに限定した理由を
説明する。
(a) C
C成分には、素地に固溶するほか、cr 、w。
Mo,およびHf、さらにTa、Nb、Tiなどと結合
して炭化物を形成し、もって結晶粒内および結晶粒界を
強化すると共に、高温強度を向上させ、さらに溶接性お
よび鋳造性を改善する作用があるが、その含有量が0.
05%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方
0.7%を越えて含有させると靭性が劣化するようにな
ることから、その含有量を0.05〜0.1%と定めた
。
して炭化物を形成し、もって結晶粒内および結晶粒界を
強化すると共に、高温強度を向上させ、さらに溶接性お
よび鋳造性を改善する作用があるが、その含有量が0.
05%未満では前記作用に所望の効果が得られず、一方
0.7%を越えて含有させると靭性が劣化するようにな
ることから、その含有量を0.05〜0.1%と定めた
。
(b) Cr
Cr成分は、すぐれた高温耐酸化性を確保する上で不可
欠なオーステナイト構成成分であるが、その含有量が3
5%以下では所望のすぐれた高温耐酸化性を確保するこ
とができず、一方40%を越えて含有させると高温強度
および靭性が急激に低下するようになることから、その
含有量を35%超〜40%と定めた。
欠なオーステナイト構成成分であるが、その含有量が3
5%以下では所望のすぐれた高温耐酸化性を確保するこ
とができず、一方40%を越えて含有させると高温強度
および靭性が急激に低下するようになることから、その
含有量を35%超〜40%と定めた。
(C) Ni
Ni成分には、Crとの共存において高温強度を向上さ
せる作用があるが、その含有量が5%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方25%を越えて含有させ
ると耐ホット・コロージョン性に劣化傾向が現われるよ
うになることから、その含有量を5〜25%と定めた。
せる作用があるが、その含有量が5%未満では前記作用
に所望の効果が得られず、一方25%を越えて含有させ
ると耐ホット・コロージョン性に劣化傾向が現われるよ
うになることから、その含有量を5〜25%と定めた。
(d) WおよびM。
これらの成分には、Cと結合して高融点炭化物であるM
C型炭化物を形成し、一方M7C3型やM23C6型の
低融点炭化物の形成を抑制し、もって高温強度を向上さ
せると共に、オーステナイト素地に固溶して、これを強
化する作用があるが、その含有量が0.1%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方12%を越えて含
有させると、高温耐酸化性が急激に劣化するようになる
ばかりでなく、靭性劣化の原因となるσ相などの金属間
化合物が形成されるようになることから、その含有量を
0.1〜12%と定めた。
C型炭化物を形成し、一方M7C3型やM23C6型の
低融点炭化物の形成を抑制し、もって高温強度を向上さ
せると共に、オーステナイト素地に固溶して、これを強
化する作用があるが、その含有量が0.1%未満では前
記作用に所望の効果が得られず、一方12%を越えて含
有させると、高温耐酸化性が急激に劣化するようになる
ばかりでなく、靭性劣化の原因となるσ相などの金属間
化合物が形成されるようになることから、その含有量を
0.1〜12%と定めた。
(e) Hf
Hf成分には、高温耐酸化性、高温強度、および耐ホッ
ト・コロージョン性を改善する作用があるが、その含有
量が0.001%未満では前記作用に所望の効果が得ら
れず、一方0.5%以上含有させてもある種の使用条件
下ではより一層の向上効果が現われないことから、その
含有量を0.001〜0.5%未満と定めた。
ト・コロージョン性を改善する作用があるが、その含有
量が0.001%未満では前記作用に所望の効果が得ら
れず、一方0.5%以上含有させてもある種の使用条件
下ではより一層の向上効果が現われないことから、その
含有量を0.001〜0.5%未満と定めた。
(f) Ta、Nb、およびTi
これらの成分には、Hfとの共存において、高融点炭化
物であるMC型の初晶複合炭化物を形成して、高温耐酸
化性および高温強度を一段と向上させ、さらに耐ホット
・コロージョン性も向上させる作用があるので、特にこ
れらの特性が要求される場合に必要に応じて含有される
が、その含有量が0.01%未満では前記作用に所望の
向上効果が得られず、一方3%を越えて含有させてもよ
り一層の向上効果は現われないことから、その含有量を
0.01〜3%と定めた。
物であるMC型の初晶複合炭化物を形成して、高温耐酸
化性および高温強度を一段と向上させ、さらに耐ホット
・コロージョン性も向上させる作用があるので、特にこ
れらの特性が要求される場合に必要に応じて含有される
が、その含有量が0.01%未満では前記作用に所望の
向上効果が得られず、一方3%を越えて含有させてもよ
り一層の向上効果は現われないことから、その含有量を
0.01〜3%と定めた。
(o) BおよびZr
これらの成分には、結晶粒界を強化して合金の高温強度
を一段と向上させる作用があるので、特に高温強度が要
求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有量
が0.005%未満では所望の高温強度向上効果が得ら
れず、一方0.1%を越えて含有させると靭性が低下す
るようになることから、その含有量をo、oos〜0.
1%と定めた。
を一段と向上させる作用があるので、特に高温強度が要
求される場合に必要に応じて含有されるが、その含有量
が0.005%未満では所望の高温強度向上効果が得ら
れず、一方0.1%を越えて含有させると靭性が低下す
るようになることから、その含有量をo、oos〜0.
1%と定めた。
(h) 希土類元素
これらの成分には、特に1−1fとの共存において高温
耐酸化性および耐ホット・コロージョン性をより一段と
向上させる作用があるので、特にすぐれた高温耐酸化性
および耐ホット・コロージョン性が要求される場合に必
要に応じて含有されるが、1 その含有量が0
.005%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方0.1%を越えて含有させると鋳造性および加工性
に劣化傾向が現われるようになることから、その含有量
を0.005〜0.1%と定めた。
耐酸化性および耐ホット・コロージョン性をより一段と
向上させる作用があるので、特にすぐれた高温耐酸化性
および耐ホット・コロージョン性が要求される場合に必
要に応じて含有されるが、1 その含有量が0
.005%未満では前記作用に所望の効果が得られず、
一方0.1%を越えて含有させると鋳造性および加工性
に劣化傾向が現われるようになることから、その含有量
を0.005〜0.1%と定めた。
m s;およびMn
これらの成分には強力な脱酸作用があるので、特に溶湯
の脱酸が必要とされる場合に必要に応じて含有されるの
が、その含有量が0.01%未満では所望の脱酸作用を
確保することができず、一方3%を越えて含有させても
より一層の弱酸効果は得られず、むしろ合金特性に劣化
傾向が現われるようになることから、その含有量を0.
01〜2%と定めた。
の脱酸が必要とされる場合に必要に応じて含有されるの
が、その含有量が0.01%未満では所望の脱酸作用を
確保することができず、一方3%を越えて含有させても
より一層の弱酸効果は得られず、むしろ合金特性に劣化
傾向が現われるようになることから、その含有量を0.
01〜2%と定めた。
なお、この発明のCo基耐熱合金における不可避不純物
のうち、特にFeに関しては、3%まで含有しても合金
特性が何ら損なわれることがないので、経済性を考慮し
て3%までの範囲で積極的に含有させる場合がある。
のうち、特にFeに関しては、3%まで含有しても合金
特性が何ら損なわれることがないので、経済性を考慮し
て3%までの範囲で積極的に含有させる場合がある。
つぎに、この発明のCo基耐熱合金を実施例により具体
的に説明する。
的に説明する。
通常の溶解法によりそれぞれ第1表に示される成分組成
をもった本発明Co基耐熱合金1〜65および比較Co
基耐熱合金1〜9を溶製し、ロストワックス精密鋳造法
を用いて、平行部外径ニア慣φ×平行部長さ:50mg
+Xチャック部外径:25sφ×全長:90m1の寸法
をもった試験片素材に鋳造した。ついで、この試験片素
材より、高温強度を評価する目的でクリープラブチャー
試験片を削り出し、この試験片を用い、雰囲気二人気中
、加熱温度:1000℃、付加荷重ニアKy/rrr4
の条件でクリープラブチャー試験を行ない、破断寿命を
測定した。
をもった本発明Co基耐熱合金1〜65および比較Co
基耐熱合金1〜9を溶製し、ロストワックス精密鋳造法
を用いて、平行部外径ニア慣φ×平行部長さ:50mg
+Xチャック部外径:25sφ×全長:90m1の寸法
をもった試験片素材に鋳造した。ついで、この試験片素
材より、高温強度を評価する目的でクリープラブチャー
試験片を削り出し、この試験片を用い、雰囲気二人気中
、加熱温度:1000℃、付加荷重ニアKy/rrr4
の条件でクリープラブチャー試験を行ない、破断寿命を
測定した。
また、上記クリープラブチャー試験後の試験片のチャッ
ク部から直径:10m+φX高さ=10aの寸法をもっ
た試験片を切り出し、この試験片を用い、大気中、温度
: 1200℃に5時間保持後、脱スケールを1サイク
ルとし、10サイクルを行なった後の酸化減量を測定す
る高温耐酸化性試験を行なった。
ク部から直径:10m+φX高さ=10aの寸法をもっ
た試験片を切り出し、この試験片を用い、大気中、温度
: 1200℃に5時間保持後、脱スケールを1サイク
ルとし、10サイクルを行なった後の酸化減量を測定す
る高温耐酸化性試験を行なった。
さらに、同様に直径:10履φ×高さ:10m+の寸法
をもった試験片を切り出し、この試験片を用い、100
0℃の湿度に加熱した 85%V2O5+15%Na 2 SOaの溶融塩中に
3時間浸漬の条件で浸漬試験を行ない、試験後の試験片
の脱スケール後の腐食減量を測定するこ゛とによって耐
ホット・コロージョン性を評価した。
をもった試験片を切り出し、この試験片を用い、100
0℃の湿度に加熱した 85%V2O5+15%Na 2 SOaの溶融塩中に
3時間浸漬の条件で浸漬試験を行ない、試験後の試験片
の脱スケール後の腐食減量を測定するこ゛とによって耐
ホット・コロージョン性を評価した。
これらの測定結果を第2表に合せて示した。
第2表に示される結果から、本発明Co基耐熱合金1〜
65は、いずれも所望の高温強度および高温耐酸化性、
さらに耐ホット・コロージョン性を兼ね備えているのに
対して、比較Co基耐熱合金1〜9に見られるように、
構成成分のうちのいずれかの成分含有量(第1表に※印
を付したもの)がこの発明の範囲から外れると、高温強
度、高温耐酸化性、および耐ホット・コロージョン性の
うちの少なくともいずれかの特性が劣ったものになるこ
とが明らかである。
65は、いずれも所望の高温強度および高温耐酸化性、
さらに耐ホット・コロージョン性を兼ね備えているのに
対して、比較Co基耐熱合金1〜9に見られるように、
構成成分のうちのいずれかの成分含有量(第1表に※印
を付したもの)がこの発明の範囲から外れると、高温強
度、高温耐酸化性、および耐ホット・コロージョン性の
うちの少なくともいずれかの特性が劣ったものになるこ
とが明らかである。
上述のように、この発明のCo基耐熱台金は、所望の高
温強度と高温耐酸化性、さらに耐ホット・コロージョン
性を兼ね備えているので、これらの特性が要求される高
性能化ガスタービンの構造部材として用いた場合に長期
に亘ってすぐれた性能を発揮するなど工業上有用な特性
を有するのである。
温強度と高温耐酸化性、さらに耐ホット・コロージョン
性を兼ね備えているので、これらの特性が要求される高
性能化ガスタービンの構造部材として用いた場合に長期
に亘ってすぐれた性能を発揮するなど工業上有用な特性
を有するのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (2)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種または 2種以上:0.01〜3%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (3)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 BおよびほZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (4)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%未満、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 希土類元素:0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (5)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (6)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種または 2種以上:0.01〜3%、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (7)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種または 2種以上:0.01〜3%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (8)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種または 2種以上:0.01〜3%、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (9)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (10)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (11)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 希土類元素:0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (12)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種また は2種以上:0.01〜3%、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (13)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種また は2種以上:0.01〜3%、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (14)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種また は2種以上:0.01〜3%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (15)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種: 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。 (16)C:0.05〜0.7%、 Cr:35%超〜40%、 Ni:5〜25%、 WおよびMoのうちの1種または2種: 0.1〜12%、 Hf:0.001〜0.5%未満、 を含有し、さらに、 Ta、NbおよびTiのうちの1種また は2種以上:0.01〜3%、 BおよびZrのうちの1種または2種: 0.005〜0.1%、 希土類元素:0.005〜0.1%、 SiおよびMnのうちの1種または2種 0.01〜2%、 を含有し、残りがCoと不可避不純物からなる組成(以
上重量%)を有することを特徴とする耐ホット・コロー
ジョン性にすぐれたガスタービン用高強度Co基耐熱合
金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12274884A JPH0243815B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | Gasutaabinyokokyodoc0kitainetsugokin |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12274884A JPH0243815B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | Gasutaabinyokokyodoc0kitainetsugokin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61549A true JPS61549A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0243815B2 JPH0243815B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=14843622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12274884A Expired - Lifetime JPH0243815B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | Gasutaabinyokokyodoc0kitainetsugokin |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0243815B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4820324A (en) * | 1987-05-18 | 1989-04-11 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Glass corrosion resistant cobalt-based alloy having high strength |
CN100386498C (zh) * | 2006-09-27 | 2008-05-07 | 田聚 | 保险柜 |
DE102008053583A1 (de) | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Einspritzdüsenhalterungsstruktur |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12274884A patent/JPH0243815B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4820324A (en) * | 1987-05-18 | 1989-04-11 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Glass corrosion resistant cobalt-based alloy having high strength |
CN100386498C (zh) * | 2006-09-27 | 2008-05-07 | 田聚 | 保险柜 |
DE102008053583A1 (de) | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Einspritzdüsenhalterungsstruktur |
US7721715B2 (en) | 2007-12-20 | 2010-05-25 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Injector mounting structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243815B2 (ja) | 1990-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4533414A (en) | Corrosion-resistance nickel alloy | |
JPS61547A (ja) | ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 | |
JPH07238353A (ja) | 鉄−アルミニウム合金およびこの合金の用途 | |
JPS61549A (ja) | ガスタ−ビン用高強度c0基耐熱合金 | |
JPH0243816B2 (ja) | Gasutaabinyokokyodocokitainetsugokin | |
JPS6254390B2 (ja) | ||
JPS6052545A (ja) | 溶融ガラス接触部材用Co基耐熱合金 | |
JPS61546A (ja) | ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 | |
JPS60224731A (ja) | Co基耐熱合金 | |
US2891859A (en) | Alloy steel | |
JPH0243814B2 (ja) | Gasutaabinyokokyodocokitainetsugokin | |
JPS61163238A (ja) | タ−ビン用耐熱耐食合金 | |
JPS60224732A (ja) | Co基耐熱合金 | |
JPS59179752A (ja) | 溶融ガラス接触部材用Co基耐熱合金 | |
US2072910A (en) | Alloy | |
JPS61545A (ja) | ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 | |
JPS59140344A (ja) | ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 | |
JPS6046353A (ja) | 耐熱鋼 | |
JPS6134497B2 (ja) | ||
JPS6112842A (ja) | ガラス繊維成形スピナ−用Co基耐熱合金 | |
JPS6033332A (ja) | ガラス繊維成形スピナ−用Co基耐熱合金 | |
JPS6059289B2 (ja) | ガスタ−ビン用高強度Co基耐熱合金 | |
JPS589829B2 (ja) | 高温耐食性、高温耐酸化性、および高温強度を有する鉄基合金 | |
JPS6254386B2 (ja) | ||
JPS6311644A (ja) | 耐食性および耐熱性のすぐれた高強度Ni−Cr系合金 |