JPS6154727A - マルチチヤネルアクセス方式 - Google Patents

マルチチヤネルアクセス方式

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JPS6154727A
JPS6154727A JP59176417A JP17641784A JPS6154727A JP S6154727 A JPS6154727 A JP S6154727A JP 59176417 A JP59176417 A JP 59176417A JP 17641784 A JP17641784 A JP 17641784A JP S6154727 A JPS6154727 A JP S6154727A
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JP
Japan
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communication
channel
communication device
cordless telephone
switching
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Application number
JP59176417A
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Tomoo Ishikawa
石川 倫男
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は無線通信機器のマルチチャネルアクセス方式
に関し、特に通話チャネルの少ないコードレス電話装置
等のシステムにおいて有効な方式〔発明の技術的背景〕 第4図にマルチチャネルアクセス方式を採用したコード
レス電話装置の一例を示す。
同図に示されるようζこ、この装置は、図示しない交換
機番こ適宜に接続される複数の加入者線端子Tl 、T
2、−Tnと、これら加入者線端子Tl。
T2.・・・Tnにそれぞれ接続される接続装置IA。
2A、・・nAおよびコードレス電話機IB、2B。
・・・nBとを有している。このうぢ接続装置IA。
2A、・・・nAは、それぞれ上記加入者線端子TI。
T2.・・・Tnとコードレス電話機IB、2B、・・
・nBとのインターフェースとして、各加入者線端子T
I、T2.・・・Tnに入力される信号の当該コードレ
ス電話機への伝達、および当該コードレス電話機から出
力される信号の当該加入者線端子への伝達といりた動作
をそれぞれ内蔵する無線機(送受信機)を通じて行うと
ともに、上記交換機(図示せず)に対して当該コードレ
ス電話機のフック動作に連動した当該加入者線の直流ル
ープの開閉を行う機能を有するものである。またコード
レス電話機IB、2B、・・・nBは、上記接続装置I
A、2A、・・・nAが内蔵する無線機とそれぞれ対応
する無線機を有し、同無線機を通じて通常の有線電話機
と同様な操作に基づく発着呼を行うとともに、必要に応
じて、当該接続装置と通信し得る一定の範囲内での自由
な移動通話を可能とする電話機である。
さて、このようなコードレス電話装置にてマルチチャネ
ルアクセスを実施する場合、その使用周波数の関係は例
えば第1表のように定められる。
第1表 ただしこの表において、制御チャネルとは、上述した接
続装filA、2A、・・・nAとコードレス電話機I
B、2B、・・・nBとの間で回線を形成する動作のは
じめの部分での相互アクセスに用いられる周波数対であ
り、この際に上記接続装置側から送信される信号の周波
数がf。(A)であり、またコードレス電話機側から送
信される信号の周波数が’C(B)である。また通話チ
ャネルとは、上記制御チャネルによるアクセス動作に続
いて実際に通話状態に入る際に選択的に用いられる周波
数対であり、この際に上記接続装置側から送信される信
号の周波数が’l1l(A)+ ’52(A) + ”
°fsm(A)であり、これに対応して上記コードレス
電話機側から送信される信号の周波数が’1il(B)
 y ’82(B) r・・・’sm(a )である。
そしてこれら通話チャネルは、その数mが第1図ζζ示
した当該装置のコードレス電話装置対(それぞれ対応す
る接続装置とコードレス電話機)の数nよりも少なく設
定されている。
すなわちこのコードレス電話装置では、接続装置側とコ
ードレス電話機側との間の回線を形成する動作のはじめ
の部分で上記制御チャネルによるアクセスを行い、次に
接続装置側の指示(こ基づき上記各通話チャネルのうち
空いている通話チャネルへと周波数切替えを行って通話
状態に入るといったような制御方法をとる。また、待受
状態においては、すべての接続装置およびコードレス電
話機がその送信部をオフとし、制御チャネルの信号を受
信状態としながら相互のアクセスを監視する。
ここでいう相互のアクセスとは、前記の加入者線端子T
I、T2.・・Tnへトーン信号(16Hz)の着信が
あった場合に当該接続装置がその送信部をオンとして当
該コードレス電話機へ着呼信号を送出(上記制御チャネ
ルを通して行われる)したり、またあるコードレス電話
機をオフフックした場合に同コードレス電話機がその送
信部をオンとして当該接続装置へ発呼信号を送出(これ
も上記制御チャネルを通して行われる)したりする際の
接続動作のことである。
なお、1つの制御チャネルに対する上述した通話チャネ
ルの数m、およびコードレス電話装置対の数nは、一般
に ■ コードレス電話機のトラヒック量。
■ 制御チャネルにおけるアクセス時間(制御チャネル
の占有時間)。
によって決定される。
〔背景技術の問題点〕
しかし、上記従来のマルチチャネルアクセス方式は制御
チャネルを用いて通話チャネルの設定を行うように構成
されているので、通話チャネルの数が少ない小規模なシ
ステムにおいても、必ず、少なくとも1つの制御チャネ
ルを設ける必要があり、この場合通話チャネルに比較し
て制御チャネルの利用率が低下し、周波数の有効利用が
はかれないという問題が生じた。
〔発明の目的〕
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、通話チ
ャネルの数が少ない小規模なシステムlこおいても周波
数の有効利用をはかりつるマルチチャネルアクセス方式
を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明においては通話回線の確立のための制御チャネ
ルを用いずに複数の通話チャネルの選択利用を可能にす
る。この発明のマルチチャネルアクセス方式は、それぞ
れ第1の通信機と第2の通信機とからなる複数の通信機
の組を有し、各組の通信機間で、複数の無線チャネルの
中から選択された無線チャネルを用いて通信を行うシス
テムに適用される。すなわちこの発明のマルチチャネル
アクセス方式においては、各組の第1の通信機および第
2の通信機は送受信無線チャネルを互tこ同期して、か
つ各紙缶に独立して周期的に切換えるよう1こ構成し、
通信要求がある場合空チャネルを検出すると該空チャネ
ルにおいて通信を行うようにしている。かかる方式が成
立するのは各組の第1の通信機と第2の通信機間で無線
チャネルの切換の同期がとれていることが必要であり、
かかる同期は、例えば第1の通信機および第2の通信機
の少なくとも一方から電源投入時または定期的に発生さ
れる同期要求信号にもとづき確立される。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明のマルチチャネルアクセス方式の一実
施例を適用したコードレス電話装置の接続装置CEおよ
び該接続装置CEに対応するコードレス電話積置の構成
をブロック図で示したものである。な右、このコードレ
ス電話装置に詔いそは待受時における電力の消費を減す
るためにコードレス電話積置は間欠受信動作を行りてい
る。
第1図において、コードレス電話積置は受信アンテナ1
1、送信アンテナ1)、受信部13、発振部14、送信
部15、制御部16、変復調信号処理部17、電池18
、サウンダ19、ダイヤル20、受話器21、および送
話器22をそれぞれ具えて構成されている。このうち、
発振部14は、制御部16からのチャネル指定に基づい
て該指定チャネルζこ対応した周波数の局部発振信号を
形成し、これを受信部13および送信部15に供給する
よう動作する。また変復調信号処理部17は、ダイヤル
20から発せられるダイヤル信号および送話器22から
発せられる音声信号゛を変調処理して送信部15に伝送
したり、受信部13にて受信された信号を復調処理して
受話器21に伝送したり、さらには着呼信号があった場
合これを識別・検出して制御部161ここの旨知らしめ
る動作を制御部16の指令内容に基づいて随時実行する
そして電池18は電話後置の電源であり、サウンダ19
は着呼に対する呼出音の送出、上記電池18の出力電圧
が所定以下に低下したことを知らしめる管報音の送出、
あるいは当該コードレス電話機がサービスエリア(対応
する接続装置との通信・可能エリア)外へ出たことを知
らしめる圏外警報器の送出などといった可聴音サービス
を行う手段である。なお第1図に示す各信号のうち、S
Qはスケルチ信号、CCはチャネル制御信号、DSおよ
びMSはそれぞれ復調および変調信号、SCは各種信号
処理にかかわる制御信号である。
制御部16は、当該コードレス電話機の待受時における
電力の消費を減らし、これにより上記電池18の交換ま
たは充電の周期を延ばすよう、待受状態では上記受信部
13と発振部14と変復調信号処理部17とにおいてそ
の電源が間欠的にオンとなり、送信部15ではその電源
がオフとなるような制御を実行する。以下、制御部16
におけるこのような動作を「BS(バッテリーセーバ)
動作」と略称し、特に上記受信部13、発振部14、お
よび変復調信号処理部17の電源がオンとなる期間、す
なわち受信状態にある期間を「Bsオン期間」、逆にこ
れらの電源もオフとなる期間、すなわち非受信状態にあ
る期間を「Bsオン期間」とそれぞれ定義する。
第2図(a)に、これらBsオン期間とBsオン期間と
の関係をタイムチャートで示す。
すなわち第2図(a)において、期間Taが上記のBs
オン期間、また期間Tbが上記のBsオン期間である。
期間Taにおいてコードレス電話横置は受信状態にあり
、この期間中に後述する接続装置CEからの着呼信号を
検出すると以後Bsオン期間とすることなく受信状態を
継続する。
接続装置CEは加入者口1fs39と接続され、無線チ
ャネルを介する回線39とコードレス電話装置との接続
制御を行うものである。この接続装置CEは、サウンダ
、ダイヤル、・受話器、送話器を有しない点および電源
として電池に代えて商用電源を用いている点および間欠
受信動作を行っていない点を除いてコードレス電話横置
とほぼ同一の構成である。すなわち接続装置CEは、受
信アンテナ31、送信アンテナ32、受信部33、発振
部34、送信部35、商用電源ライン38に接続される
制御部36、加入者口a39と接続される変復調信号処
理部37を具えて構成される。
この発明のマルチチャネルアクセス方式を採用したコー
ドレス電話装置は、制御チャネルが設定されておらず、
回!9139を経ての着呼またはコードレス電話横置か
らの発呼を待っている待受状態において・は、接続装置
cgとこの接続装置CEに対応するコードレス電話横置
とが互に同期して通話チャネルを順次切換えるように構
成されている。かかる通話チャネルの切換えは制御部1
6から発振部14に加えられるチャネル制御信号CGお
よび制御部36から発振部34に加えられるチャネル制
御信号cc’によりて行われる。すなわち発振部14は
コードレス電話横置の受信部13および送信部15の局
部発振器として機能しており、また発振部34は接続装
置CEの受信部33および送信部35の局部発振器とし
て機能しており、発振部14と34の発振周波数を互に
同期して切換えること−こより、接続装置CEとこれに
対応するコードレス電話横置とのチャネル切換えの同期
が保たれる。
このコードレス電話装置1こ用いられる通話チャネルの
一例を第2表に示す。
すなわち、第1通話チャネルにおいては接続装發からの
送信波の周波数がf8□(A)、コードレス電話機から
の送信波の周波数がfsj(B)に設定され、第2通話
チャネルにおいては接続装置からの送信波の周波数がf
82(A)、コードレス電話機からの送信波の周波数が
fs2(B)に設定され、以下同様にして、第m通話チ
ャネルにおいては接続装置からの送信波の周波数がfs
m(A)ζこ、コードレス電話機からの送信波の周波数
がfsm(B)に設定されている。そしてこれら通話チ
ャネルが接続装置cEとこれに対応するコードレス電話
積置との間で互に同期して所定の順序にしたがって順次
切換えられる。例えば接続装[CEとコードレス電話積
置との間で通話チャネルが第1通話チャネルから第m通
話チャネルまで順次繰返えして切換えられるとすると、
この場合の接続装置CEからの送信波とコードレス電話
積置からの送信波との関係は第2図(b) 、 <C)
に示すようになる。ここで、第2図(b)はコードレス
電話積置の待受周波数、すなわち接続装置CEからの送
信波の周波数を示しており、第2図(C)は接続装置C
Bの待受周波数、すなわちコードレス電話積置からの送
信波の周波数を示している。なお、このコードレス電話
装置においてコードレス電話積置は前述したように待受
状態において間欠受信動作を行っているので、第2図(
b)に示すコードレス電話機の待受状態は第2図(a)
Iこ示した間欠受信に同期した期間Taのみ受信可能な
ものとなっている。このように接続装置CEとこれに対
応するコードレス電話積置は互に同期しながらチャネル
の切換えを行う。なお、上記説明化おいて、接続装置C
Eとコードレス電話積置とは第1通話チャネルから第m
通話チャネルまでを順次切換えるようにしたが、他の組
の接続装置とコードレス電話機の通話チャネルの切換え
の順序は必ずしもこの順序によらない。すなわち実際は
、接続装置とコードレス電話機との各組ζこおいて通話
チャネルの切換えの規則が予め別々に設定されており、
これら規則番こしたがって通話チャネルの切換えが行わ
れる。
ここで規則とは通話チャネル切換えの順序および周期等
である。このよう−こ各組の接続装置およびコードレス
電話機において通話チャネルの切換えの規則を異ならせ
た理由は各組の接続装置およびコードレス電話機におい
て待受周波数の重なりをできるだけ少くしようとしたた
めである。
このようにこのコードレス電話装置においては、待受状
態において接続装置およびコードレス電話機の各組が互
に独立して、かつ各組の接続装置とコードレス電話機と
が互に同期して順次通話チャネルを切換えている。この
状態において、ある組の接続装置に接続された回線を経
ての着呼またはコードレス電話機からの発呼があると、
空チャネルに切換えられるまで待ち、その後当該脂化お
ける通話チャネルの切換えを停止して当該組の接続装置
とコードレス電話機とは送信電波を送出し制御信号の授
受後、通話状態となる。なお、この動作は後にタイミン
グチャートを用いて詳述する。
なお、切換えた無線チャネルがふさがっている場合でも
所定時間その無線チャネルにとどまるように制御される
かかる制御において、問題となるのは待受状態における
接続装置とこれに対応するコードレス電話機との間の通
話チャネルの切換えの同期をいかにして確立するかであ
る。そこで、この発明においては、 1)接続装置才たはコードレス電話機の電源投入時に空
チャネルを利用して同期をとる。
2)通話途中または通話終了時に通話チャネルを利用し
て同期をとる。
3)通話状態が一定時間生じなかりた場合は所定周期で
接続装置またはコードレス電話機から空チャネルを利用
して同期をとる。
という手法が採用される。これら手法は必要に応じて1
つまたは複数が適宜組合わされて実行される。また同期
確立動作中番ζおける不要な電波の放射と電力の消費と
を減するために同期確立動作中は当該装置からの送信出
力が必要最低限の値にパワーダウンされる。
次ζζ同期確立動作の一例としてコ−ドレス電話機にお
ける電源投入にもとづく同期とり動作および通話の確立
動作の一例を第3図にしたがって説明する。なお、この
第3図においては第1〜第4通話チャネルの4つの通話
チャネルが用いられている。
コードレス電話機lこおいて電源が投入されるとまず空
チャネルに切換えられるまで待つ。第2通話チャネルC
H2が空であるとすると、コードレス電話機はこの第2
通話チャネルCH2を利用して同期要求信号を自己のコ
ードレス電話機の識別信号IDとともに送出する。ここ
で上記同期要求信号および識別信号IDの送出は、電力
節約及び不要電波の放射低減のために必要最低限の送信
出力にパワーダウンされて行われる。そしてコードレス
電話機は対応する接続装置から同期応答信号が返送され
てくるまで第2通話チャネルCH2において上記同期信
号および識別信号IDの送出を続行する(通話チャネル
の切換えを停止して第2通話チャネルに保持する)。上
記コードレス電話機に対応する接続装置はその切換チャ
ネルが第2通話チャネルになると上記コードレス電話機
からの同期要求信号および識別信号IDを受信し、識別
信号IDが自己のものに対応するものであると同期応答
信号を自己の識別信号IDとともに送出する。コードレ
ス電話機はこの同期応答信号を受信すると同期完了した
として同期要求信号の送出を停止するとさもに通話チャ
ネルの切換えを開始す°る。このようにしてコードレス
電話機とこれに対応する接続装置の通話チャネルの切換
えの同期はコードレス電話機の電源投入に際して確立さ
れる。
この状態においてコードレス電話機で発呼のためζこオ
フフックがあったとする。そしてこのオフフッタがあっ
た時点でコードレス電話機および接続装置は第1通話チ
ャネルCHIを捕捉しており、この第1通話チャネルは
ふさがっていたとする。
この場合、コードレス電話機は空チャネルに切換わるま
で発呼信号の送出を停止する。ここで第2通話チャネル
CH2が空であり、通話チャネルがこの第2通話チャネ
ルCH2に切換わったとすると、コードレス電話機は発
呼信号を識゛別信号IDとともに送出する。接続装置は
この発呼信号に応答して音声回路オン信号を識別信号1
0とともに送出し、これによりコードレス電話機の図示
しない音声回路(第1図の変復調信号処理部17に含ま
れる)をオンにする。また接続装置はこの発呼信号に応
答してこれも図示しないリレー接点(第1図の変復調信
号処理部37に含まれる)をオンにし回線ループを閉に
する。これによりダイヤルトーンが接続装置を介してコ
ードレス電話機に送られる。コードレス電話機はこのダ
イヤルトーンを確認した後ダイヤルを行えば、ダイヤル
信号が接続装置を介して回線に送出され、回線を介して
接続される相手方との通話路が確立されることになる。
尚、前述したよう化同期確立の手法としては、第1の通
信機と第2の通信機との通話中に、少なくとも一方から
同期要求信号を発信し、第1および第2の通信機はこの
同期要求信号に基づき無線チャネルの切換えの同期を確
立する手法、または、通信終了信号等接続制御上必要な
信号を同期要求信号として用い第4および第2の通信機
は無線チャネルの切換えの同期を確立する手法等穏々の
ものが採用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば制御チャネルを必
要とせず、全ての無線チャネルを通話チャネルとして使
用できるので使用周波数の有効利用をさらに向上させる
ことができる。すなわち予めチャネル数が設定されてい
れば使用周波数帯域を狭くすることができ、また予め使
用周波数帯域が設定されていればチャネル数を増加する
ことができる。特1ここの発明の方式は通話チャネル数
が少ない小規模のシステムに鉛いて有効であり、またシ
ステム拡張時には小さなグループ分けを行うことにより
増設も可能である。またこの発明の方式によれば制御チ
ャネルを設けていないので制御チャネルのトラブルζこ
よる広範囲の使用不能等が生じることもなく、制御チャ
ネルから通話チャネルへの切換え制御も不用となるので
制御動作が簡単となり、更に接続制御に要する時面も短
縮できる等の利点がある。更1こ、同一システム内に単
一チャネルしか有さない第1及び第2の通信機を設ける
場合でも、はとんど制御手順を変更することなく運用で
き、システム柔軟性にすぐれているという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のマルチチャネルアクセス方式を適用
したコードレス電話装置の一実施例を示すブロック図、
第2図は第1図に示したコードレス電話装置の動作を説
明するタイミングチャート、第3図は第1図に示したコ
ードレス電話装置の動作を説明するフローチャート、第
4図は一般的なコードレス電話装置の概要を示すブロッ
ク図である。 11.31・・・受信アンテナ、1).32・・・送信
アンテナ、13.33・・・受信部、14.34・・・
発振部、15.35・・・送信部、16.36・・・制
御部、17.37・・・変復調信号処理部。 第1ド 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ第1の通信機と第2の通信機とからなる
    複数の通信機の組を有し、各組の通信機間で、複数の無
    線チャネルの中から選択された無線チャネルを用いて通
    信を行うマルチチャネルアクセス方式において、各組の
    第1の通信機および第2の通信機は互に同期して、無線
    チャネルの切換えを行い、第1の通信機または第2の通
    信機から通信要求が生じた場合通信可能な無線チャネル
    において上記切換えを停止して通信を行うようにしたこ
    とを特徴とするマルチチャネルアクセス方式。
  2. (2)第1の通信機および第2の通信機のうち少なくと
    も一方は所定周期で一定時間受信を可能にする間欠受信
    動作をしており、前記無線チャネルの切換えは上記間欠
    受信の周期に同期して行われることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載のマルチチャネルアクセス方式
  3. (3)第1の通信機および第2の通信機のうち少なくと
    も一方は電源投入時に空無線チャネルを用いて同期要求
    信号を発し、第1の通信機および第2の通信機は上記同
    期要求信号にもとづき前記無線チャネルの切換えの同期
    をとることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のマルチチャネルアクセス方式。
  4. (4)第1の通信機および第2の通信機のうち少なくと
    も一方は定期的に空無線チャネルを用いて同期要求信号
    を発信し、第1の通信機および第2の通信機は上記同期
    要求信号にもとづき前記無線チャネルの切換えの同期を
    とることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    マルチチャネルアクセス方式。
  5. (5)無線チャネルの切換えは各組別に設定された別々
    の規則にしたがって行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)から第(4)項のいずれかに記載のマル
    チチャネルアクセス方式。
  6. (6)第1の通信機は加入者回線に接続されたコードレ
    ス電話装置の接続装置であり、第2の通信機は上記接続
    装置と無線回線を介して接続されるコードレス電話装置
    のコードレス電話機であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載のマルチチャネルアクセス方式。
JP59176417A 1984-08-24 1984-08-24 マルチチヤネルアクセス方式 Pending JPS6154727A (ja)

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